JP5323847B2 - 通信システムで無線チャンネル資源を共有する方法 - Google Patents

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Description

本発明は、通信システムに関し、さらに具体的には、通信システムでの無線チャンネル資源を共有する方法に関する。
最近、家庭または小規模職場みたいな限定された空間で比較的少ない数のデジタル器機の間に無線ネットワークを形成して器機の間にオーディオまたはビデオデータを取り交わすことができるブルートゥース(Bluetooth)、無線私設網(WPAN: Wireless Personal Area Network) 技術が開発されている。WPANは比較的近く距離で比較的少ない数のデジタル器機の間に情報を交換するのに使われることができ、デジタル器機の間に低電力及び低費用通信ができるようにする。
無線技術を通じて通信を遂行すれば前記デバイスを連結するためのケーブルのような線を無くすのが可能である。また、デバイスの間の無線ネットワーク通信を通じて、デバイスとデバイスの間に直接的にデータ情報を交換するのが可能である。
一般的に無線上データを送受信する時間資源を共有するために時間分割多重接続(TDMA: Time Division Multiple Access) 方式を利用して使用者別に一定区間を予約して予約した時間区間を通じてデータ送受信するようにする。特にサービス品質(QoS: Quality of Service)が重要であるデータ送受信の場合時間分割多重接続TDMA方式を通じて、お互いの干渉及び衝突を避けることができる。
しかし、時間分割多重接続方式で使うことができるチャンネル時間は制限されているから一定使用者装置に対するチャンネル割り当てでチャンネル時間がいっぱいになる場合、 追加的な使用者装置に対してはチャンネル割り当てが不可能になるという問題があった。
そこで、本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、通信システムでチャンネルを共有して使う方法を提供することにある。
また、チャンネルを共有して通信の中で干渉を検出すればその通信を中断する方法を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明の一実施の様態に係る通信システムでチャンネルを共有する方法は他の使用者装置が使うことで予約された第1チャンネル時間に対する情報を含むスケジューリング情報を受信する段階及び前記予約された第1チャンネル時間にスキャニングした結果検出される信号がない場合には前記他の使用者装置が使うことで予約された第2チャンネル時間を通じてデータを伝送する段階を含むが、前記通信システムでは指向性が強い信号を利用して通信を遂行することを特徴とする。
前記指向性の強い信号はmmWave信号になることができる。
そして、前記実施の様態に係る方法でチャンネルを共有してデータ送受信の中に前記予約されたチャンネル時間を繰り返し的にスキャニングを遂行することができる。
共に、前記実施の様態に係る方法でチャンネルを共有してデータ送受信の中に他の使用者装置のデータ送受信が検出されればデータ送受信を中断することができる。また、前記実施の様態に係る方法でチャンネルを共有してデータ送受信の中に他の使用者装置及び前記通信システムの調整装置の中で少なくとも一つから干渉が発生したことを指示する信号を受信すればデータ送受信を中断することができる。
本発明は、例えば、以下も提供する。
(項目1)
使用者装置を含む通信システムでチャンネルを共有する方法において、
他使用者装置に予約された第1チャンネル時間に対する情報を前記通信システムの調整装置から受信する段階と、
前記予約された第1チャンネル時間にスキャニングした結果干渉がない場合には前記他の使用者装置が使うことで予約された第2チャンネル時間を通じてデータ通信を遂行する段階と
を含むが、前記通信システムは指向性があるビーム信号を利用して通信を遂行することを特徴とする、チャンネル共有方法。
(項目2)
前記ビーム信号はmmWave信号であることを特徴とする、項目1記載のチャンネル共有方法。
(項目3)
前記データ通信の中に前記使用者装置が前記予約された第1チャンネル時間を繰り返し的にスキャニングを遂行する段階をさらに含むことを特徴とする、項目1記載のチャンネル共有方法。
(項目4)
前記データ通信の中に前記使用者装置が干渉を検出すれば前記データ通信を中断する段階をさらに含むことを特徴とする、項目1記載のチャンネル共有方法。
(項目5)
前記調整装置から干渉が発生したことを指示する信号を受信する段階をさらに含むことを特徴とする、項目1記載のチャンネル共有方法。
(項目6)
前記調整装置から干渉が発生したことを指示する信号を受信すれば、前記データ通信を中断する段階をさらに含むことを特徴とする、項目5記載のチャンネル共有方法。 チャンネル共有方法。
(項目7)
前記予約されたチャンネル時間を使おうとする使用者装置が干渉を検出すれば干渉が検出されたことを前記調整装置に報告する段階をさらに含むことを特徴とする、項目1記載のチャンネル共有方法。
(項目8)
前記データ通信を遂行する段階は、前記データを伝送する使用者装置の識別子情報を一緒に伝送することを特徴とする、項目1記載のチャンネル共有方法。
(項目9)
前記第1チャンネル時間に対する情報を受信する段階は、
前記使用者装置が前記調整装置からビーコン周期ごとにスケジューリング情報を通じて前記第1チャンネル時間に対する情報を受信する段階であることを特徴とする、項目1記載のチャンネル共有方法。
以上説明したように本発明によれば、
本発明で開示するチャンネル共有方法を通じて予約されたチャンネル時間にも接続して通信を遂行することができる。
また、このようなチャンネル共有方法を使うことで限定された無線資源をさらに効率的に使うことができる。同時に、指向性が強い通信に適用する場合、その効果をさらに高めることができる。
また、チャンネルを共有して使う途中干渉が発生しても効果的に通信を中断して干渉発生を阻むことができる。こういうわけで通信性能をさらに向上させることができる。
多数の使用者装置で構成された例示的なWVANを説明するための図である。 WVANで使われる例示的なスーパーフレーム(super−frame) 構造を説明するための図である。 スーパーフレーム内に予約されたチャンネル時間がない場合チャンネル接続方法を説明するための図である。 スーパーフレーム内に予約されたチャンネル時間がある場合本発明の一実施の形態に係るチャンネル共有方法を説明するための図である。 本発明の一実施の形態に係りチャンネル共有方法を説明するための図である。 本発明の一実施の形態に係り後発的に干渉信号が検出される場合通信を中断する方法の一例を説明するための図である。 本発明の一実施の形態に係り後発的に干渉信号が検出される場合通信を中断する方法の他の例を説明するための図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。
添付された図面とともに以下に開示される詳細な説明は本発明の例示的な実施の形態を説明しようとすることであり、本発明が実施されることができる唯一の実施の形態を現わそうとするのではない。以下の詳細な説明は本発明の完全な理解を助けるために具体的な詳細事項を含む。しかし、当業者は本発明がこのような具体的詳細事項なしも実施されることができることを分かる。例えば、以上及び/または以下で使われる用語は他のものなどに対置されることができる。例えば、使用者装置はデバイス、使用者器機、ステーション(station) などに変更されることができ、調整装置は制御装置、調整(または制御)器、調整(または制御) デバイス、調整(または制御)ステーション、コーディネイター(coordinator)、 PNC(piconet coordinator) などに変更されることができることは当業者に自明である。また、前記データパッケージはメッセージ、トラフィック、ビデオ/オーディオデータパッケージ、制御データパッケージなどの送受信される情報を通称することでいずれの特定データパッケージに限定されない。
そして通信システムで通信を遂行することができるデバイスではコンピューター、 PDA、ノート・パソコン、デジタル TV、キャムコーダ、デジタルカメラ、プリンター、マイク、スピーカー、ヘッドセット、バーコード読取り機、ディスプレイ、携帯電話などがあり、すべてのデジタル機器が利用されることができる。
いくつかの場合、本発明の概念が曖昧になることを避けるために公知の構造及び/または装置は省略されることができ、各構造及び/または装置の核心機能を中心に図示したブロック図及び/または流れ図形式で現わすことができる。また、本明細書全体で同一の構成要素に対しては同一の図面符号を使って説明する。
以下で説明される実施の形態は本発明の技術的特徴が無線ネットワークの一種である WVAN(Wireless Video Area Network)に適用された例である。WVANは60GHz帯の周波数帯域を使って10m以内の近距離で1080pA/Vストリームを圧縮なしに伝送するように4.5Gbps以上のスループット(throughput)を提供することができるwireless HD(WiHD)技術を利用する無線ネットワークである。
図1は多数の使用者装置で構成された例示的なWVANを説明するための図である。
前記WVANは一定な空間に位置した使用者装置の間のデータ交換のために構成されたネットワークである。前記WVANは2つ以上の使用者装置10〜14で構成され前記使用者装置の内の一つは調整装置(coordinator)10で動作する。調整装置10は使用者装置の間無線ネットワークを構成するにおいて、所定の無線資源を複数の使用者装置が衝突なしに共有するために無線資源を割り当てしスケジューリングする機能を遂行する装置である。調整装置は無線資源を割り当て及びスケジューリングして各使用者装置に知らせてくれるために周期的にスケジューリング情報を含むメッセージを伝送する。以下前記メッセージをビーコン(beacon)と称する。
調整装置はネットワークを構成する使用者装置が通信を遂行するように資源を割り当てする機能外にも、普通の使用者装置として少なくとも一つのチャンネルを通じてデータを送受信することができる。また、クロック同期(clock synchronization)、ネットワーク加入(association)、帯域幅資源維持(maintaining bandwidth resource) などの機能も遂行することができる。
WVANは二つの種類の物理階層PHYを支援する。すなわち、WVANは物理階層としてHRP(high−rate physical layer)とLRP(low−rate physical layer)を支援する。HRPは1Gb/s以上のデータ伝送速度を支援することができる物理階層であり、 LRPは数Mb/sのデータ伝送速度を支援する物理階層である。
HRPは高指向性(highly directional)でユニキャスト連結(unicast connection)を通じて等時性(isochronous) データストリーム、非動機データ、MAC命令語(command) 及びA/V制御データ伝送に使われる。そして、LRPは指向性または全指向性(omni−directional)モードを支援しユニキャストまたは放送を通じてビーコン、非動機データ、ビーコンを含むMAC命令語伝送などに利用される。
HRPチャンネルとLRPチャンネルは周波数帯域を共有しTDM方式によって区分されて使われる。HRPは57−66 GHz帯域で2.0GHz帯域幅の四つのチャンネルを使って、LRPは92MHz帯域幅の三つのチャンネルを使う。
図2はWVANで使われる例示的なスーパーフレーム(super−frame) 構造を説明するための図である。
図2を参照すれば、各スーパーフレームはビーコン(beacon)が伝送される領域20と、 予約されたチャンネル時間(reserved channel time block)22及び予約されないチャンネル時間21(unreserved channel time block)を含みからなる。また、それぞれのチャンネル時間(channel time block: CTB)はHRPを通じてデータが伝送される領域(HRP領域)と、LRPを通じてデータが伝送される領域(LRP領域)に時分割する(time division)になる。
ビーコン(beacon)20は調整装置によって周期的に伝送される。ビーコンを通じて毎スーパーフレームの導入部を識別することができる。
一般的に無線通信ではCSMA (Carrier Sense Multiple Access)方式で相互衝突を最小化する。CSMA方式は通信の前聞き取り(Listen before talk) 方式で通信を開始する前に当該の資源を通じて通信中の個体があるのか可否を確認してないと判断される場合に通信を開始する方法である。この方式は衝突を完全に避けることができない限界があるからサービス品質QoSが重要なサービス例えばビデオ (Video) 伝送の場合には、TDMA方式を使って連結ごとに時間をあらかじめ割り当てしてチャンネルに接続するようにすることが望ましい。
しかし、割り当てすることができるチャンネル時間は制限されるから時間分割多重接続基盤の通信方式では全チャンネル時間が一つ以上の使用者装置によって予約されている場合には他の使用者装置はそのチャンネル時間の間にはデータ送受信を遂行することができない。したがって以下では本発明の一実施の形態に係り一つ以上の使用者装置がチャンネルを共有する方法を説明するようにする。
本実施の形態は他の使用者装置が使うことで予約されたチャンネル時間でもこのチャンネル時間に対するスキャニングを遂行してその結果検出される信号がない場合には前記予約されたチャンネル時間を通じてデータを送受信することを特徴とする。すなわち、たとえ他の使用者装置が使うことに予約をして実際に使っているチャンネル時間に対してもスキャニング結果検出される信号がない場合にはそのチャンネル時間に接続して通信を遂行するようにする。そして、こういうわけで制限された通信資源をさらに効率的に使うことができるようにする効果がある。
これはチャンネル時間を予約した使用者装置が実際ではそのチャンネル時間の間に通信を遂行しない場合や、各使用者装置の空間的位置や信号の物理的特性上互いに干渉や衝突を起こさない場合に同一なチャンネル時間を多数の使用者装置が共有するようにできる。特に、mmWaveのように信号ビーム(beam)が指向性が強い場合、同時にチャンネルを接続しても信号ビームの方向が互いに異なると事実上全然衝突なしにチャンネルを使うことができるはずである。
一方、各使用者装置が提供するサービスや送受信されるデータ特性によって好む多重接続方式がある。例えば、サービス品質が重要な要素であるビデオ伝送のようなサービスの場合には干渉及び衝突がさらに明確に保障されることができるTDMA方式を適用してチャンネル時間を予約して使うようにして、ファイル伝送のように間歇的通信が成り立っても大きく問題にならないサービスの場合にはCSMA方式を適用してチャンネルに接続するようにする。ただこの場合にも本実施の形態に係り既にTDMAに割り当てされたチャンネル時間に対しても接続することができる機会を許容する。
図3はスーパーフレーム内に予約されたチャンネル時間がない場合チャンネル接続方法を説明するための図である。
使用者装置は調整装置から受信されたビーコンを通じて当該のスーパーフレームに対するスケジューリング情報を獲得することができる。このスケジューリング情報はTDMA方式に従って一部チャンネル時間を予約して使う使用者装置によって予約されたチャンネル時間に対する情報も含む。使用者装置はスケジューリング情報を通じて当該のスーパーフレーム内に予約されたチャンネル時間がないことで確認されれば図3に示すように全体チャンネル時間に対してCSMA方式で接続してデータ送受信することができる。
図4はスーパーフレーム内に予約されたチャンネル時間がある場合本発明の一実施の形態に係るチャンネル共有方法を説明するための図である。
使用者装置はスケジューリング情報を通じて当該のスーパーフレーム内に予約されたチャンネル時間があることで確認されれば予約されたチャンネル時間と予約されないチャンネル時間に対して他の接続方式で接続して通信を遂行する。予約されないチャンネル時間の場合には図4の場合のように一般的なCSMA方式で接続してデータ送受信することができる。そして、予約されたチャンネル時間の場合には以下本発明で提供するチャンネル共有方法によってチャンネルに接続してデータ送受信することができる。
図5は本発明の一実施の形態に係りチャンネル共有方法を説明するための図である。
本実施の形態では他の使用者装置によって予約されたチャンネル時間に接続してチャンネルを共有する方法を提供する。
先ず使用者装置C、Dはスケジューリング情報を通じて予約されたチャンネル時間を確認することができ、既に他の使用者装置A、Bによって予約されたチャンネル時間であるにもデータ送受信を遂行しようとする。このような使用者装置C、Dは予約されたチャンネル時間の使用を決める前に、特定時間の間予約されたチャンネル時間をスキャニング(scanning)する。
このようなスキャニング動作を通じて予約されたチャンネル時間を使えば他の使用者装置によって送受信されるデータ信号によって干渉が発生するか可否を確認する。すなわち、他の使用者装置A、Bの信号ビームが重なるのかデータトラフィック(traffic)が検出されるのか可否を確認する。
確認結果図5の(a)に示すように検出される信号がない場合にはたとえ当該の予約されたチャンネル時間を予約しない使用者装置C、D の間の通信でも接続を試みることができる。しかし、確認結果図5の(b)に示すように他の使用者装置A、Bのデータ送受信による信号が検出される場合には接続を試みないで他のチャンネル時間に対して前述した過程を繰り返す。
図5の(a)で示したようにチャンネル時間を予約しない使用者装置C、Dが予約されたチャンネル時間を通じて通信する時はデータ送受信時使用者装置を識別することができる識別子情報を含ませ送ることができる。こんなに識別子情報を含みデータ送受信をするようになれば、以後説明される通信の中で干渉が発生することを検出した使用者装置A、Bが自ら干渉の原因を提供した使用者装置C、Dの中少なくとも一つの使用者装置で通信中断を要請する信号を伝送する時利用することができる。
前述したチャンネル共有方法によって1つのチャンネル時間を通じて2つ以上の通信に成る場合には繰り返し的なスキャニングが成ることが望ましい。なぜなら、各使用者装置の位置は可変的であり通信環境も多様な変数があるから接続のためにスキャニングする当時には他の通信個体による信号が検出されなくても通信の中に後発的に他の通信個体によって干渉が発生するとかデータの間衝突が発生することができるからである。このように繰り返し的なスキャニングを遂行する個体は当該のチャンネル時間を予約しないでスキャニングして接続した使用者装置になることが望ましい。
以下同一なチャンネル時間を通じて2つ以上の通信が遂行される中後発的に干渉やデータ衝突が発生する場合本実施の形態に係り通信を中断する方法を説明する。
図6は本発明の一実施の形態に係り後発的に干渉信号が検出される場合通信を中断する方法の一例を説明するための図である。
予約されたチャンネル時間にもスキャニングを遂行してチャンネルを使う使用者装置C、Dは前述したようにデータ送受信すなわち通信の中にも繰り返し的にスキャニングを遂行する。このような通信の中で同一なチャンネル時間を使って通信中の使用者装置A、B)による干渉が発生することを検出することができる。通信の中で干渉が発生することを検出すれば、干渉を検出した使用者装置C、Dは通信を中断する。
図7は本発明の一実施の形態に係り後発的に干渉信号が検出される場合通信を中断する方法の他の例を説明するための図である。
チャンネル時間を予約して予約されたチャンネル時間の間通信を遂行する使用者装置A、Bまた通信の中に他の使用者装置C、Dの通信によって干渉が発生することを検出することができる。そして、前述したように使用者装置C、Dが識別子情報を含みデータ送受信をすれば、干渉検出時干渉の原因になる使用者装置C、Dを識別することができる。
通信の中で干渉が発生することを検出した使用者装置A、Bは自ら干渉の原因を提供した使用者装置C、Dの中少なくとも一つの使用者装置で通信中断を要請する信号を伝送することができる。また、通信の中で干渉が発生することを検出した使用者装置A、Bは通信システムの調整装置に干渉が発生することを報告することができる。これを受信した調整装置は干渉の原因を提供した使用者装置C、Dの中少なくとも一つの使用者装置で通信中断を要請する伝送をする。このように他の使用者装置または調整装置によって通信中断を要請する信号を受信すれば使用者装置C、Dは通信を中断する。
共に、前述したように図6及び図7でサービス品質に敏感な通信を遂行する使用者装置A、Bはチャンネル時間を予約して使うようにし、サービス品質に不十分に敏感な通信を遂行する使用者装置C、Dに他の使用者装置によって予約されたチャンネル時間にもスキャニングを通じて予約されたチャンネル時間を使うことで本実施の形態を適用するによる効果を高めることができる。
一方、チャンネル時間を予約した使用者装置によって提供されるサービスがサービス品質が非常に重要な要素の場合にはこのような共有自体を禁止するようにスケジューリングすることもできる。
特許請求範囲で明示的な引用関係がない請求項を結合して実施の形態を構成するとか出願後の補正によって新しい請求項で含ませることができることは自明である。
本発明による実施の形態は多様な手段、例えば、ハードウェア、ファームウエア(firmware)、ソフトウェアまたはそれらの結合などによって具現されることができる。 ハードウェアによる具現の場合、本発明の一実施の形態に係るチャンネル共有する方法は一つまたはその以上のASICs(application specific integrated circuits)、 DSPs(digital signal processors)、DSPDs(digital signal processing devices)、PLDs(programmable logic devices)、FPGAs(field programmable gate arrays)、 プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサなどによって具現されることができる。
ファームウエアやソフトウェアによる具現の場合、本発明の一実施の形態に係るチャンネル共有する方法は以上で説明された機能または動作を遂行するモジュール、手続き、 関数などの形態に具現されることができる。ソフトウェアコードはメモリーユニットに貯蔵されてプロセッサによって駆動されることができる。前記メモリーユニットは前記プロセッサ内部または外部に位置し、既に公知された多様な手段によって前記プロセッサとデータを取り交わすことができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、通信システムでチャンネルを共有して使う方法に関し、特に、mmWaveのように指向性が強いビームを利用するシステムの無線器機に適用可能である。

Claims (2)

  1. 複数の使用者装置を含む通信システムでチャンネルを共有する方法であって、
    前記方法は、
    第1チャンネル時間および第2チャンネル時間に対する予約情報を調整装置から受信することであって、前記予約情報は、前記第1チャンネル時間が他使用者装置に予約されており、前記第2チャンネル時間が他使用者装置に予約されていないことを示す、ことと、
    前記第1チャンネル時間を使うか否かを判断する前に、特定時間中に前記第1チャンネル時間をスキャニングすることであって、前記スキャニングは、前記予約情報が前記第1チャンネル時間に予約が存在することを示す場合に、選択的に実行される、ことと、
    干渉が発生しなかったことを前記第1チャンネル時間におけるスキャニングの結果が示す場合には前記第1チャンネル時間においてデータ通信を実行することであって、前記通信システムは指向性があるビーム信号を利用して通信を実行し、前記データ通信は、データを識別子情報とともに伝送することを含み、前記識別子情報は、前記複数の使用者装置のうちの少なくとも1つの使用者装置を識別する、ことと、
    前記データ通信の実行中に前記第1チャンネル時間におけるスキャニングを繰り返し実行すること
    含む方法。
  2. 複数の使用者装置を含む通信システムでチャンネルを共有する方法であって、
    前記方法は、
    第1チャンネル時間および第2チャンネル時間に対する予約情報を調整装置から受信することであって、前記予約情報は、前記第1チャンネル時間が他使用者装置に予約されており、前記第2チャンネル時間が他使用者装置に予約されていないことを示す、ことと、
    前記第1チャンネル時間を使うか否かを判断する前に、特定時間中に前記第1チャンネル時間をスキャニングすることであって、前記スキャニングは、前記予約情報が前記第1チャンネル時間に予約が存在することを示す場合に、選択的に実行される、ことと、
    干渉が発生しなかったことを前記第1チャンネル時間におけるスキャニングの結果が示す場合には前記第1チャンネル時間においてデータ通信を実行することであって、前記通信システムは指向性があるビーム信号を利用して通信を実行し、前記データ通信は、データを識別子情報とともに伝送することを含み、前記識別子情報は、前記複数の使用者装置のうちの少なくとも1つの使用者装置を識別する、ことと、
    前記調整装置から、干渉が発生したことを示す信号を受信することと、
    前記干渉が発生したことを示す信号を受信すると、前記複数の使用者装置のうちの前記少なくとも1つの使用者装置が前記調整装置から通信中断要請信号を受信した場合に前記データ通信を中断すること
    み、
    前記データ通信は、前記識別子情報に基づいて中断される、方法。
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