JP2003140868A - ラベルプリンタにおけるインターフェース装置 - Google Patents
ラベルプリンタにおけるインターフェース装置Info
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- JP2003140868A JP2003140868A JP2001331352A JP2001331352A JP2003140868A JP 2003140868 A JP2003140868 A JP 2003140868A JP 2001331352 A JP2001331352 A JP 2001331352A JP 2001331352 A JP2001331352 A JP 2001331352A JP 2003140868 A JP2003140868 A JP 2003140868A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 受信処理を高速化し、かつホストコンピュー
タへのステータス情報の送信を可能とすることができる
ようにする。 【解決手段】 モード設定スイッチ23の操作に応じて
セントロインターフェースドライバ12a及びRS−2
32Cインターフェースドライバ13aを同時に有効に
するためのモードがインターフェースモード設定部19
により設定されると、CPU11により、セントロイン
ターフェース12及びRS−232Cインターフェース
13が同時に有効とされ、受信処理が高速であるセント
ロインターフェース12によりホストコンピュータ30
からの印字データやステータス要求情報等の受信が行わ
れ、ホストコンピュータ30へのステータス情報の送信
処理が可能であるRS−232Cインターフェース13
によりステータス情報の送信が行われるようにする。
タへのステータス情報の送信を可能とすることができる
ようにする。 【解決手段】 モード設定スイッチ23の操作に応じて
セントロインターフェースドライバ12a及びRS−2
32Cインターフェースドライバ13aを同時に有効に
するためのモードがインターフェースモード設定部19
により設定されると、CPU11により、セントロイン
ターフェース12及びRS−232Cインターフェース
13が同時に有効とされ、受信処理が高速であるセント
ロインターフェース12によりホストコンピュータ30
からの印字データやステータス要求情報等の受信が行わ
れ、ホストコンピュータ30へのステータス情報の送信
処理が可能であるRS−232Cインターフェース13
によりステータス情報の送信が行われるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1及び第2のイ
ンターフェースを同時に有効とすることで、印字データ
の受信処理を高速化し、かつホストコンピュータへのス
テータス情報の送信を可能とするようにしたラベルプリ
ンタにおけるインターフェース装置に関する。
ンターフェースを同時に有効とすることで、印字データ
の受信処理を高速化し、かつホストコンピュータへのス
テータス情報の送信を可能とするようにしたラベルプリ
ンタにおけるインターフェース装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばラベルに対して印字を行うラベ
ルプリンタは、インターフェースを介して外部のホスト
コンピュータ等に接続されている。このようなラベルプ
リンタにあっては、外部のホストコンピュータからの印
字データを受信し、印字を行うことができるようになっ
ている。また、ラベルプリンタからホストコンピュータ
へは、現在の印字枚数や稼働状況等を示すステータス情
報である返信データが返されるようになっている。
ルプリンタは、インターフェースを介して外部のホスト
コンピュータ等に接続されている。このようなラベルプ
リンタにあっては、外部のホストコンピュータからの印
字データを受信し、印字を行うことができるようになっ
ている。また、ラベルプリンタからホストコンピュータ
へは、現在の印字枚数や稼働状況等を示すステータス情
報である返信データが返されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したラ
ベルプリンタにおけるインターフェースとしては、たと
えば図4に示すように、セントロインターフェース1及
びRS−232Cインターフェース2等の搭載が標準と
なっている。
ベルプリンタにおけるインターフェースとしては、たと
えば図4に示すように、セントロインターフェース1及
びRS−232Cインターフェース2等の搭載が標準と
なっている。
【0004】ここで、セントロインターフェース1は、
その規格上、ホストコンピュータ側からの印字データ等
の受信処理が高速である反面、受信専用であるため印字
枚数や稼働状況等を示すステータス情報である返信デー
タの送信処理を行うことができないという特長を有して
いる。
その規格上、ホストコンピュータ側からの印字データ等
の受信処理が高速である反面、受信専用であるため印字
枚数や稼働状況等を示すステータス情報である返信デー
タの送信処理を行うことができないという特長を有して
いる。
【0005】一方、RS−232Cインターフェース2
は、その規格上、ホストコンピュータ側からの印字デー
タ等の受信処理がセントロインターフェース1よりも低
速である反面、印字枚数や稼働状況等を示すステータス
情報である返信データの送信処理が可能であるという特
長を有している。
は、その規格上、ホストコンピュータ側からの印字デー
タ等の受信処理がセントロインターフェース1よりも低
速である反面、印字枚数や稼働状況等を示すステータス
情報である返信データの送信処理が可能であるという特
長を有している。
【0006】よって、これらセントロインターフェース
1及びRS−232Cインターフェース2のそれぞれの
長所を生かすことで、印字データの受信処理を高速化
し、かつ印字枚数や稼働状況等を示すステータス情報で
ある返信データの送信を可能とすることが望まれてい
た。
1及びRS−232Cインターフェース2のそれぞれの
長所を生かすことで、印字データの受信処理を高速化
し、かつ印字枚数や稼働状況等を示すステータス情報で
ある返信データの送信を可能とすることが望まれてい
た。
【0007】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、受信処理を高速化し、かつホストコンピ
ュータへのステータス情報の送信を可能とすることがで
きるラベルプリンタにおけるインターフェース装置を提
供するものである。
たものであり、受信処理を高速化し、かつホストコンピ
ュータへのステータス情報の送信を可能とすることがで
きるラベルプリンタにおけるインターフェース装置を提
供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のラベル
プリンタにおけるインターフェース装置は、ホストコン
ピュータとラベルプリンタとの間で、印字データやステ
ータス要求情報の受信及びステータス情報の送信を行う
ラベルプリンタにおけるインターフェース装置であっ
て、印字データやステータス要求情報の受信を受持つ第
1のインターフェースと、ステータス情報の送信を受持
つ第2のインターフェースと、第1及び第2のインター
フェースを同時に有効とする制御手段とを備えることを
特徴とする。また、第1のインターフェースの受信動作
を実行させる第1のインターフェースドライバと、第2
のインターフェースの送信動作を実行させる第2のイン
ターフェースドライバと、モード設定スイッチの操作に
応じて第1及び第2のインターフェースドライバを同時
に有効にするためのモードを設定するとともに、設定さ
れたモードを制御手段に通知するインターフェースモー
ド設定部とを備えるようにすることができる。また、第
1のインターフェースは受信処理が高速なものであり、
第2のインターフェースはステータス情報の送信処理が
可能なものであるようにすることができる。本発明に係
るラベルプリンタにおけるインターフェース装置におい
ては、制御手段により、第1及び第2のインターフェー
スを同時に有効とし、第1のインターフェースにはホス
トコンピュータからの印字データやステータス要求情報
の受信を受持たせ、第2のインターフェースにはステー
タス情報の送信を受持たせるようにする。
プリンタにおけるインターフェース装置は、ホストコン
ピュータとラベルプリンタとの間で、印字データやステ
ータス要求情報の受信及びステータス情報の送信を行う
ラベルプリンタにおけるインターフェース装置であっ
て、印字データやステータス要求情報の受信を受持つ第
1のインターフェースと、ステータス情報の送信を受持
つ第2のインターフェースと、第1及び第2のインター
フェースを同時に有効とする制御手段とを備えることを
特徴とする。また、第1のインターフェースの受信動作
を実行させる第1のインターフェースドライバと、第2
のインターフェースの送信動作を実行させる第2のイン
ターフェースドライバと、モード設定スイッチの操作に
応じて第1及び第2のインターフェースドライバを同時
に有効にするためのモードを設定するとともに、設定さ
れたモードを制御手段に通知するインターフェースモー
ド設定部とを備えるようにすることができる。また、第
1のインターフェースは受信処理が高速なものであり、
第2のインターフェースはステータス情報の送信処理が
可能なものであるようにすることができる。本発明に係
るラベルプリンタにおけるインターフェース装置におい
ては、制御手段により、第1及び第2のインターフェー
スを同時に有効とし、第1のインターフェースにはホス
トコンピュータからの印字データやステータス要求情報
の受信を受持たせ、第2のインターフェースにはステー
タス情報の送信を受持たせるようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
て説明する。
【0010】図1は、本発明のラベルプリンタにおける
インターフェース装置の一実施の形態に係る制御部の構
成を説明するための図、図2及び図3は、図1のラベル
プリンタにおけるインターフェース装置の動作を説明す
るためのフローチャートである。
インターフェース装置の一実施の形態に係る制御部の構
成を説明するための図、図2及び図3は、図1のラベル
プリンタにおけるインターフェース装置の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【0011】図1に示すラベルプリンタの制御部10
は、ホストコンピュータ30に対してLAN構成により
接続されるものであって、CPU11、セントロインタ
ーフェース12、セントロインターフェースドライバ1
2a、RS−232Cインターフェース13、RS−2
32Cインターフェースドライバ13a、ROM14、
RAM15、搬送制御回路16、ピッチ検出回路17、
印字ヘッド制御回路18、インターフェースモード設定
部19を備えている。また、これらはデータバス10a
を介して相互に接続されている。
は、ホストコンピュータ30に対してLAN構成により
接続されるものであって、CPU11、セントロインタ
ーフェース12、セントロインターフェースドライバ1
2a、RS−232Cインターフェース13、RS−2
32Cインターフェースドライバ13a、ROM14、
RAM15、搬送制御回路16、ピッチ検出回路17、
印字ヘッド制御回路18、インターフェースモード設定
部19を備えている。また、これらはデータバス10a
を介して相互に接続されている。
【0012】ここで、ラベルプリンタにおけるインター
フェース装置は、CPU11、セントロインターフェー
ス12、セントロインターフェースドライバ12a、R
S−232Cインターフェース13、RS−232Cイ
ンターフェースドライバ13a、インターフェースモー
ド設定部19及び後述のモード設定スイッチ23を備え
ている。
フェース装置は、CPU11、セントロインターフェー
ス12、セントロインターフェースドライバ12a、R
S−232Cインターフェース13、RS−232Cイ
ンターフェースドライバ13a、インターフェースモー
ド設定部19及び後述のモード設定スイッチ23を備え
ている。
【0013】制御手段としてのCPU11は、ROM1
4に格納されている制御プログラム等に基づいて、各部
の動作を制御するものである。また、CPU11は、ピ
ッチセンサ21が台紙に仮着された複数のラベルの各ラ
ベル間距離部分を検出することによって得られるラベル
への印字位置に基づき、搬送制御回路16、印字ヘッド
制御回路18等を制御するものである。また、CPU1
1は、インターフェースモード設定部19による設定モ
ードに応じてセントロインターフェース12及びRS−
232Cインターフェース13を駆動させるが、その詳
細は後述する。
4に格納されている制御プログラム等に基づいて、各部
の動作を制御するものである。また、CPU11は、ピ
ッチセンサ21が台紙に仮着された複数のラベルの各ラ
ベル間距離部分を検出することによって得られるラベル
への印字位置に基づき、搬送制御回路16、印字ヘッド
制御回路18等を制御するものである。また、CPU1
1は、インターフェースモード設定部19による設定モ
ードに応じてセントロインターフェース12及びRS−
232Cインターフェース13を駆動させるが、その詳
細は後述する。
【0014】第1のインターフェースとしてのセントロ
インターフェース12は、ホストコンピュータ30から
の印字データやステータス要求情報等の受信を受持つも
のである。第1のインターフェースドライバとしてのセ
ントロインターフェースドライバ12aは、セントロイ
ンターフェース12の受信動作を実行させるものであ
る。
インターフェース12は、ホストコンピュータ30から
の印字データやステータス要求情報等の受信を受持つも
のである。第1のインターフェースドライバとしてのセ
ントロインターフェースドライバ12aは、セントロイ
ンターフェース12の受信動作を実行させるものであ
る。
【0015】第2のインターフェースとしてのRS−2
32Cインターフェース13は、ホストコンピュータ3
0への印字枚数や稼働状況等を示すステータス情報であ
る返信データの送信を受持つものである。第2のインタ
ーフェースドライバとしてのRS−232Cインターフ
ェースドライバ13aは、RS−232Cインターフェ
ース13の送信動作を実行させるものである。
32Cインターフェース13は、ホストコンピュータ3
0への印字枚数や稼働状況等を示すステータス情報であ
る返信データの送信を受持つものである。第2のインタ
ーフェースドライバとしてのRS−232Cインターフ
ェースドライバ13aは、RS−232Cインターフェ
ース13の送信動作を実行させるものである。
【0016】ROM14は、制御プログラム、各種固定
データ、制御テーブルデータ等を格納している。RAM
15には、フラグ、ワークエリア、印字展開バッファ等
が格納される。印字展開バッファには、ホストコンピュ
ータ30から受信した印字データが展開される。
データ、制御テーブルデータ等を格納している。RAM
15には、フラグ、ワークエリア、印字展開バッファ等
が格納される。印字展開バッファには、ホストコンピュ
ータ30から受信した印字データが展開される。
【0017】搬送制御回路16は、CPU11からの制
御信号に基づき、図示しないラベルを搬送するプラテン
ローラ20等へ駆動力を与える駆動モータを制御するも
のである。ピッチ検出回路17は、ピッチセンサ21に
よって検出される図示しない台紙に仮着された複数のラ
ベルの各ラベル間距離部分の検出結果やラベル切れ等を
信号に変換するものである。
御信号に基づき、図示しないラベルを搬送するプラテン
ローラ20等へ駆動力を与える駆動モータを制御するも
のである。ピッチ検出回路17は、ピッチセンサ21に
よって検出される図示しない台紙に仮着された複数のラ
ベルの各ラベル間距離部分の検出結果やラベル切れ等を
信号に変換するものである。
【0018】印字ヘッド制御回路18は、RAM15内
の印字展開バッファ内のデータを印字ヘッド22に転送
することで、印字ヘッド22の印字動作を制御するもの
である。
の印字展開バッファ内のデータを印字ヘッド22に転送
することで、印字ヘッド22の印字動作を制御するもの
である。
【0019】インターフェースモード設定部19は、モ
ード設定スイッチ23の操作に応じてセントロインター
フェースドライバ12a及びRS−232Cインターフ
ェースドライバ13aを同時に有効にするためのモード
を設定し、CPU11に通知するものである。
ード設定スイッチ23の操作に応じてセントロインター
フェースドライバ12a及びRS−232Cインターフ
ェースドライバ13aを同時に有効にするためのモード
を設定し、CPU11に通知するものである。
【0020】次に、このような構成のラベルプリンタに
おけるインターフェース装置の動作について説明する。
おけるインターフェース装置の動作について説明する。
【0021】まず、図2に示すように、モード設定スイ
ッチ23が操作されると、インターフェースモード設定
部19により、セントロインターフェースドライバ12
a及びRS−232Cインターフェースドライバ13a
を同時に有効にするためのモードが設定され(ステップ
201)、CPU11に通知される。
ッチ23が操作されると、インターフェースモード設定
部19により、セントロインターフェースドライバ12
a及びRS−232Cインターフェースドライバ13a
を同時に有効にするためのモードが設定され(ステップ
201)、CPU11に通知される。
【0022】このとき、CPU11により、セントロイ
ンターフェースドライバ12a及びRS−232Cイン
ターフェースドライバ13aが同時に有効とされること
で、セントロインターフェース12及びRS−232C
インターフェース13の初期設定が行われる(ステップ
202)。
ンターフェースドライバ12a及びRS−232Cイン
ターフェースドライバ13aが同時に有効とされること
で、セントロインターフェース12及びRS−232C
インターフェース13の初期設定が行われる(ステップ
202)。
【0023】次いで、CPU11により、ROM14及
びRAM15等のハードチェックが行われる(ステップ
203)。チェックの結果(ステップ204)、ハード
エラーがある場合は、ハードエラーがセットされ(ステ
ップ205)、ハードエラーが無ければセントロインタ
ーフェース12及びRS−232Cインターフェース1
3を同時に有効にするためのディフォルト値が設定され
る(ステップ206)。
びRAM15等のハードチェックが行われる(ステップ
203)。チェックの結果(ステップ204)、ハード
エラーがある場合は、ハードエラーがセットされ(ステ
ップ205)、ハードエラーが無ければセントロインタ
ーフェース12及びRS−232Cインターフェース1
3を同時に有効にするためのディフォルト値が設定され
る(ステップ206)。
【0024】これにより、ラベルプリンタの電源のON
/OFFが繰返されてもセントロインターフェース12
及びRS−232Cインターフェース13が同時に有効
にされる状態が維持される。
/OFFが繰返されてもセントロインターフェース12
及びRS−232Cインターフェース13が同時に有効
にされる状態が維持される。
【0025】続いて、ホストコンピュータ30からの印
字データの受信及びホストコンピュータ30へのステー
タス情報である返信データの送信について説明する。
字データの受信及びホストコンピュータ30へのステー
タス情報である返信データの送信について説明する。
【0026】まず、図3に示すように、ラベルプリンタ
の電源がONされると(ステップ301)、ラベルプリ
ンタの初期設定が行われる(ステップ302)。
の電源がONされると(ステップ301)、ラベルプリ
ンタの初期設定が行われる(ステップ302)。
【0027】次いで、CPU11により、ROM14及
びRAM15等のハードチェックが行われる。チェック
の結果(ステップ303)、ハードエラーがある場合
は、ホストコンピュータ30へRS−232Cインター
フェース13からエラーを示すステータス情報であるデ
ータが送信される(ステップ304)。
びRAM15等のハードチェックが行われる。チェック
の結果(ステップ303)、ハードエラーがある場合
は、ホストコンピュータ30へRS−232Cインター
フェース13からエラーを示すステータス情報であるデ
ータが送信される(ステップ304)。
【0028】これに対し、ハードエラーが無ければ、ホ
ストコンピュータ30との接続がONラインであるか否
かが判断され(ステップ305)、ONラインで無けれ
ばホストコンピュータ30へRS−232Cインターフ
ェース13からエラーを示すステータス情報であるデー
タが送信される(ステップ304)。
ストコンピュータ30との接続がONラインであるか否
かが判断され(ステップ305)、ONラインで無けれ
ばホストコンピュータ30へRS−232Cインターフ
ェース13からエラーを示すステータス情報であるデー
タが送信される(ステップ304)。
【0029】次いで、ホストコンピュータ30から印字
データが送信されると(ステップ306)、セントロイ
ンターフェース12を介してその印字データが受信され
る(ステップ307)。受信された印字データは、RA
M15の印字展開バッファ内にて編集されると(ステッ
プ308)、CPU11により印字発行処理が出される
(ステップ309)。
データが送信されると(ステップ306)、セントロイ
ンターフェース12を介してその印字データが受信され
る(ステップ307)。受信された印字データは、RA
M15の印字展開バッファ内にて編集されると(ステッ
プ308)、CPU11により印字発行処理が出される
(ステップ309)。
【0030】これにより、印字ヘッド制御回路18によ
って、RAM15内の印字展開バッファ内のデータを印
字ヘッド22に転送されることで、印字ヘッド22によ
るラベルへの印字が行われる。
って、RAM15内の印字展開バッファ内のデータを印
字ヘッド22に転送されることで、印字ヘッド22によ
るラベルへの印字が行われる。
【0031】また、ラベルプリンタの稼働中においても
エラー検出が行われる。ここでのエラー検出としては、
受信バッファフル、ヘッドオープン、ペーパーエンド、
メディアエラー、センサエラー、ヘッドエラー等の検出
が行われる。
エラー検出が行われる。ここでのエラー検出としては、
受信バッファフル、ヘッドオープン、ペーパーエンド、
メディアエラー、センサエラー、ヘッドエラー等の検出
が行われる。
【0032】そして、(ステップ303)にてエラーが
検出されると、ホストコンピュータ30へRS−232
Cインターフェース13からエラーを示すステータス情
報であるデータが送信される(ステップ304)。
検出されると、ホストコンピュータ30へRS−232
Cインターフェース13からエラーを示すステータス情
報であるデータが送信される(ステップ304)。
【0033】また、ホストコンピュータ30との接続が
ONラインで無くなると(ステップ305)、ホストコ
ンピュータ30へRS−232Cインターフェース13
からエラーを示すステータス情報であるデータが送信さ
れる(ステップ304)。
ONラインで無くなると(ステップ305)、ホストコ
ンピュータ30へRS−232Cインターフェース13
からエラーを示すステータス情報であるデータが送信さ
れる(ステップ304)。
【0034】また、(ステップ304)では、上述した
エラー以外に、現在何枚目を印字中であるかを示すステ
ータス情報であるデータもRS−232Cインターフェ
ース13を介してホストコンピュータ30へ送信され
る。
エラー以外に、現在何枚目を印字中であるかを示すステ
ータス情報であるデータもRS−232Cインターフェ
ース13を介してホストコンピュータ30へ送信され
る。
【0035】ちなみに、上述した現在の印字枚数や稼働
状況等を示すステータス情報であるデータは、ホストコ
ンピュータ30からのステータス要求情報をセントロイ
ンターフェース12を介して受信することで、RS−2
32Cインターフェース13から送信されるようになっ
ている。
状況等を示すステータス情報であるデータは、ホストコ
ンピュータ30からのステータス要求情報をセントロイ
ンターフェース12を介して受信することで、RS−2
32Cインターフェース13から送信されるようになっ
ている。
【0036】以上のようにして、ホストコンピュータ3
0からの印字データ等は、セントロインターフェース1
2を介して受信され、現在の印字枚数や稼働状況等を示
すステータス情報であるデータはRS−232Cインタ
ーフェース13を介してホストコンピュータ30へ送信
される。
0からの印字データ等は、セントロインターフェース1
2を介して受信され、現在の印字枚数や稼働状況等を示
すステータス情報であるデータはRS−232Cインタ
ーフェース13を介してホストコンピュータ30へ送信
される。
【0037】このように、本実施の形態では、モード設
定スイッチ23の操作に応じてセントロインターフェー
スドライバ12a及びRS−232Cインターフェース
ドライバ13aを同時に有効にするためのモードがイン
ターフェースモード設定部19により設定されると、C
PU11により、セントロインターフェース12及びR
S−232Cインターフェース13が同時に有効とさ
れ、受信処理が高速であるセントロインターフェース1
2によりホストコンピュータ30からの印字データやス
テータス要求情報等の受信が行われ、ホストコンピュー
タ30へのステータス情報の送信処理が可能であるRS
−232Cインターフェース13によりステータス情報
の送信が行われるようにしたので、受信処理を高速化
し、かつホストコンピュータへのステータス情報の送信
を可能とすることができる。
定スイッチ23の操作に応じてセントロインターフェー
スドライバ12a及びRS−232Cインターフェース
ドライバ13aを同時に有効にするためのモードがイン
ターフェースモード設定部19により設定されると、C
PU11により、セントロインターフェース12及びR
S−232Cインターフェース13が同時に有効とさ
れ、受信処理が高速であるセントロインターフェース1
2によりホストコンピュータ30からの印字データやス
テータス要求情報等の受信が行われ、ホストコンピュー
タ30へのステータス情報の送信処理が可能であるRS
−232Cインターフェース13によりステータス情報
の送信が行われるようにしたので、受信処理を高速化
し、かつホストコンピュータへのステータス情報の送信
を可能とすることができる。
【0038】なお、本実施の形態では、ラベルプリンタ
におけるインターフェース装置として、セントロインタ
ーフェース12及びRS−232Cインターフェース1
3を用いた場合について説明したが、この例に限らずL
AN、USB、1EEE1284等の他のインターフェ
ースを用いることもできる。
におけるインターフェース装置として、セントロインタ
ーフェース12及びRS−232Cインターフェース1
3を用いた場合について説明したが、この例に限らずL
AN、USB、1EEE1284等の他のインターフェ
ースを用いることもできる。
【0039】
【発明の効果】以上の如く本発明に係るラベルプリンタ
におけるインターフェース装置によれば、制御手段によ
り、第1及び第2のインターフェースを同時に有効と
し、第1のインターフェースにはホストコンピュータか
らの印字データやステータス要求情報の受信を受持た
せ、第2のインターフェースにはステータス情報の送信
を受持たせるようにしたので、受信処理を高速化し、か
つホストコンピュータへのステータス情報の送信を可能
とすることができる。
におけるインターフェース装置によれば、制御手段によ
り、第1及び第2のインターフェースを同時に有効と
し、第1のインターフェースにはホストコンピュータか
らの印字データやステータス要求情報の受信を受持た
せ、第2のインターフェースにはステータス情報の送信
を受持たせるようにしたので、受信処理を高速化し、か
つホストコンピュータへのステータス情報の送信を可能
とすることができる。
【図1】本発明のラベルプリンタにおけるインターフェ
ース装置の一実施の形態に係る制御部の構成を説明する
ための図である。
ース装置の一実施の形態に係る制御部の構成を説明する
ための図である。
【図2】図1のラベルプリンタにおけるインターフェー
ス装置の動作を説明するためのフローチャートである。
ス装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】図1のラベルプリンタにおけるインターフェー
ス装置の動作を説明するためのフローチャートである。
ス装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】従来のラベルプリンタのインターフェースを説
明するための図である。
明するための図である。
10 制御部
30 ホストコンピュータ
11 CPU
12 セントロインターフェース
12a セントロインターフェースドライバ
13 RS−232Cインターフェース
13a RS−232Cインターフェースドライバ
14 ROM
15 RAM
16 搬送制御回路
17 ピッチ検出回路
18 印字ヘッド制御回路
19 インターフェースモード設定部
20 プラテンローラ
21 ピッチセンサ
22 印字ヘッド
23 モード設定スイッチ
Claims (3)
- 【請求項1】 ホストコンピュータとラベルプリンタと
の間で、印字データやステータス要求情報の受信及びス
テータス情報の送信を行うラベルプリンタにおけるイン
ターフェース装置であって、 前記印字データやステータス要求情報の受信を受持つ第
1のインターフェースと、 前記ステータス情報の送信を受持つ第2のインターフェ
ースと、 前記第1及び第2のインターフェースを同時に有効とす
る制御手段とを備えることを特徴とするラベルプリンタ
におけるインターフェース装置。 - 【請求項2】 前記第1のインターフェースの受信動作
を実行させる第1のインターフェースドライバと、 前記第2のインターフェースの送信動作を実行させる第
2のインターフェースドライバと、 モード設定スイッチの操作に応じて前記第1及び第2の
インターフェースドライバを同時に有効にするためのモ
ードを設定するとともに、設定された前記モードを前記
制御手段に通知するインターフェースモード設定部とを
備えることを特徴とする請求項1に記載のラベルプリン
タにおけるインターフェース装置。 - 【請求項3】 前記第1のインターフェースは受信処理
が高速なものであり、前記第2のインターフェースはス
テータス情報の送信処理が可能なものであることを特徴
とする請求項1又は2に記載のラベルプリンタにおける
インターフェース装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001331352A JP2003140868A (ja) | 2001-10-29 | 2001-10-29 | ラベルプリンタにおけるインターフェース装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001331352A JP2003140868A (ja) | 2001-10-29 | 2001-10-29 | ラベルプリンタにおけるインターフェース装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003140868A true JP2003140868A (ja) | 2003-05-16 |
Family
ID=19146947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001331352A Pending JP2003140868A (ja) | 2001-10-29 | 2001-10-29 | ラベルプリンタにおけるインターフェース装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003140868A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012133085A1 (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-04 | ブラザー工業株式会社 | 画像読取装置 |
-
2001
- 2001-10-29 JP JP2001331352A patent/JP2003140868A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012133085A1 (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-04 | ブラザー工業株式会社 | 画像読取装置 |
JP2012212985A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Brother Ind Ltd | 画像読取装置 |
US8810822B2 (en) | 2011-03-30 | 2014-08-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041025 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061002 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070213 |