JP2003139567A - 変位検出装置及びレンズ鏡筒 - Google Patents

変位検出装置及びレンズ鏡筒

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JP2003139567A
JP2003139567A JP2001340298A JP2001340298A JP2003139567A JP 2003139567 A JP2003139567 A JP 2003139567A JP 2001340298 A JP2001340298 A JP 2001340298A JP 2001340298 A JP2001340298 A JP 2001340298A JP 2003139567 A JP2003139567 A JP 2003139567A
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scale
displacement
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detection unit
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Mitsuhiro Okazaki
光宏 岡崎
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スケールに対して検出部材が傾くことなく、
十分な検出信号を得ることができ、また、ガタもなく、
正確にスケールを読み取ることができる変位検出装置
を、低コストで提供する。 【解決手段】 MR素子147を保持するホルダ145
を、ばね性を有する薄板から成る支持板162によりZ
軸方向に軽い力で移動可能なように支持し、加圧ばね1
41によりホルダ145ごとスケール130に加圧す
る。また、加圧ばね141と支持板162は、長手方向
がスケール130の移動方向に沿う方向に配置されてい
る。更に、支持板162は、ほぼ接触平面上に設けられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可動部材の変位を
磁気等により検出する磁気エンコーダ等の変位検出装置
及びレンズ鏡筒に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、多くの機械装置では、フィードバ
ック制御等を行うための情報として、可動部材の変位や
速度を精密に検出することが行われている。例えば、オ
ートフォーカスカメラ用のレンズ鏡筒においては、電動
モータ等の回転駆動力を直線駆動力に変換して、合焦用
レンズを進退させるフォーカスカム機構が内部に設けら
れている。このようなレンズ鏡筒では、特開平7−12
8566号公報や特開平7−324946号公報等に記
載されたように、フォーカスカム機構を構成する回転筒
の回転変位を検出する変位検出装置を有するものが多数
存在する。
【0003】図9は、従来の変位検出装置を有するレン
ズ鏡筒1を示す図である。図9に示す変位検出装置で
は、磁気パターン30が形成されたプラスチックマグネ
ット等の磁気部材21を回転筒5の外周面に貼り付け、
この磁気部材21に近接して配置された磁気抵抗素子
(MR素子)47によって磁気パターン30(すなわ
ち、回転筒5)の回転変位を検出する。固定筒3は、回
転筒5を回転自在に保持し、加圧ばね41がビス止めさ
れる固定部材である。ホルダ45は、MR素子47を加
圧ばね41に固定するための保持部材である。MR素子
47によって磁気部材21の磁気パターン30を正確に
検出するためには、磁気部材21の表面とMR素子47
の検出面との間隔を極めて高精度に設定・保持する必要
がある。このため、磁気部材21とMR素子47との間
に低摩擦係数の間隔規制部材を設け、弾性部材である加
圧ばね41によってMR素子47を磁気部材21側に圧
接させる技術が実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のレンズ鏡筒用の変位検出装置では、加圧ばね41とし
て製造コストが低くかつ量産性に優れることから、板ば
ねが用いられる場合が多いが、板ばねによって、磁気部
材21とMR素子47との平行度が阻害されるという問
題があった。
【0005】図10は、加圧ばね41、MR素子47及
び磁気部材21の拡大側面図である。MR素子47に
は、MR素子47と磁気部材21との間隙を規制するス
ペーサフィルム49が設けられており、MR素子47が
磁気部材21に対して正しく接触した場合に、両者の間
隔が最適な間隔となるようになっている。尚、図10に
おいては、理解を容易にするため、MR素子47と磁気
部材21との間の傾斜を誇張して示している。
【0006】図10に示したように、加圧ばね41は、
二点鎖線で示す無負荷形状に対し、大きく撓んだ状態で
取り付けられ、これにより、MR素子47を磁気部材2
1に圧接させる押圧力を発生している。しかし、加圧ば
ね41の微細な形状誤差や取付誤差、回転筒5の外径誤
差や真円度のズレ等により、MR素子47と磁気部材2
1との相対位置関係が所定の関係とならない場合があっ
た。例えば、図9に示す状態では、MR素子47と磁気
部材21の間に微小な傾斜角αが生じ、MR素子47の
先端が磁気部材21から間隔δだけ浮き上がってしま
う。
【0007】このような場合、磁気部材21に対してM
R素子47の大部分が密着していないため、MR素子4
7からの検出信号が非常に微弱になり、検出誤差が大き
くなったり、検出もれが生じる等の問題があった。ま
た、検出信号が微弱で不安定であるために、その後の信
号処理においても、不都合が多かった。このような問題
を解決するため、加圧ばね41の固定端からMR素子4
7までの距離(有効長)を長くする方法も一部に試みら
れているが、レンズ鏡筒内等の限られたスペース内に、
そのためのスペースを確保することは、困難であった。
また、この方法を採った場合にも、磁気部材21に対す
るMR素子47の傾斜は、軽減されるが、完全に解消す
ることはできなかった。
【0008】一方、特開2000−205808号公報
には、ホルダと加圧ばねとの接続部に改良を加えた変位
検出装置が提案されている。図11は、特開2000−
205808号公報に提案されている従来の変位検出装
置を有するレンズ鏡筒1’を示す図である。レンズ鏡筒
1’は、先に示したレンズ鏡筒1における加圧ばね41
とホルダ45に代えて、加圧ばね241とホルダ245
を設けている。図12は、加圧ばね241及びホルダ2
45付近の拡大側面図である。加圧ばね241は、その
先端に略V字状に屈曲成形されたピポット61を有して
おり、このピポット61がホルダ245に形成されたV
字溝63に係合している。このような形態とすることに
よりホルダ245は、回転筒5の回転方向に略平行な揺
動中心軸Pをもち、加圧ばね241に対して揺動するこ
とができる。よって、レンズ鏡筒1’に設けられた従来
の変位検出装置では、スペーサフィルム49及びMR素
子47が磁気部材21に密着できるようになり、MR素
子47からの検出信号が非常に微弱になることを防ごう
としていた。
【0009】しかし、この手法を用いた場合には、加圧
ばね241に対してホルダ245が自由度を持って取り
付けられる必要がある。したがって、加圧ばね241と
ホルダ245との間にガタが生じ、検出精度を低下させ
てしまうという問題があった。また、上述のいずれの変
位検出装置であっても、近年の超音波モータやブレ補正
装置を備えたレンズ鏡筒のように、光軸方向のスペース
の制約が大きい装置に使用するには、光軸方向のサイズ
が大きく、使用することが困難であった。
【0010】本発明の課題は、スケールに対して検出部
材が傾くことなく、十分な検出信号を得ることができ、
また、ガタもなく、正確にスケールを読み取ることがで
きる変位検出装置及びレンズ鏡筒を、低コストで提供す
ることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のような
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。すな
わち、請求項1の発明は、固定部材(103)に対して
相対的に変位可能に設けられた可動部材(105)の変
位を検出する変位検出装置であって、前記可動部材と一
体的に変位可能に設けられたスケール(130)と、前
記スケールに直接的又は間接的に接触し、前記スケール
の変位を検出する変位検出部(145,147)と、前
記変位検出部の前記スケールとの接触位置において前記
スケールに接する接触平面に略直交する方向に移動可能
であり、前記接触平面に略直交する方向以外の移動は、
規制された状態で前記変位検出部を支持する支持部材
(161,162)と、前記変位検出部を前記スケール
に対して加圧する加圧部材(141)と、を備える変位
検出装置である。
【0012】請求項2の発明は、請求項1に記載の変位
検出装置において、前記支持部材(161,162)
は、ばね性を備えた薄板状の部材により形成されている
こと、を特徴とする変位検出装置である。
【0013】請求項3の発明は、請求項2に記載の変位
検出装置において、前記支持部材(161,162)
は、一端が前記固定部材(103)に固定され、他端が
前記変位検出部(145,147)を支持すること、を
特徴とする変位検出装置である。
【0014】請求項4の発明は、請求項2又は請求項3
に記載の変位検出装置において、前記支持部材(16
1,162)は、前記スケール(130)の移動方向に
沿う方向に長手方向が配置されていること、を特徴とす
る変位検出装置である。
【0015】請求項5の発明は、請求項1から請求項4
までのいずれか1項に記載の変位検出装置において、前
記加圧部材(141)は、前記変位検出部(145,1
47)の接触位置の略中央を加圧すること、を特徴とす
る変位検出装置である。
【0016】請求項6の発明は、請求項2から請求項5
までのいずれか1項に記載の変位検出装置において、前
記スケール(130)の前記変位検出部と接触する部分
は、円筒面であって、前記支持部材(162)は、前記
接触平面上又は前記接触平面の近くに設けられ、前記接
触平面に対して略平行に配置されていること、を特徴と
する変位検出装置である。
【0017】請求項7の発明は、請求項2から請求項6
までのいずれか1項に記載の変位検出装置において、前
記支持部材(162)は、前記接触平面に略直交する方
向に前記変位検出部が移動するときに撓む部分に、孔形
状又は肉抜き形状により形成された剛性低減部(162
a)を有すること、を特徴とする変位検出装置である。
【0018】請求項8の発明は、請求項7に記載の変位
検出装置において、前記剛性低減部(162a)は、前
記支持部材(162)の幅の略中央付近に設けられてい
ること、を特徴とする変位検出装置である。
【0019】請求項9の発明は、請求項1から請求項8
までのいずれか1項に記載の変位検出装置において、前
記加圧部材(141)は、前記変位検出部(145,1
47)を前記スケール(130)に対して加圧する加圧
方向以外の方向には、前記変位検出部に力を加えず、位
置の規制もしないこと、を特徴とする変位検出装置であ
る。
【0020】請求項10の発明は、請求項1から請求項
9までのいずれか1項に記載の変位検出装置において、
前記加圧部材(141)は、前記スケール(130)の
移動方向に沿う方向に長手方向が配置されていること、
を特徴とする変位検出装置である。
【0021】請求項11の発明は、請求項1から請求項
10までのいずれか1項に記載の変位検出装置におい
て、前記スケール(130)は、異なる極性の磁性を移
動方向に沿って交互に配置した磁気スケールであって、
前記変位検出部(145,147)は、前記磁気スケー
ルの磁気を検出する磁気抵抗素子(147)を含むこ
と、を特徴とする変位検出装置である。
【0022】請求項12の発明は、撮影光学系と、撮影
装置本体に装着される固定部材(103)と、前記撮影
光学系の少なくとも一部を駆動するときに回転する可動
部材(105)の変位を検出する請求項1から請求項1
1までのいずれか1項に記載の変位検出装置と、を備え
るレンズ鏡筒である。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照しながら、本
発明の実施の形態について、更に詳しく説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明による変位検出装置を
備えたレンズ鏡筒の第1実施形態を示す斜視図である。
図2は、本発明による変位検出装置を示す図である。図
2(a)は、レンズ鏡筒の外周側から見た図であり、+
Y方向が不図示のカメラ本体側である。図2(b)は、
被写体側(−Y方向)から観察した図である。尚、説明
のため、図1及び図2中に示すように、X軸,Y軸,Z
軸からなる座標系を設ける(以下、図1〜5について同
一の座標系を適用する)。本実施形態における変位検出
装置は、カメラのレンズ鏡筒に設けられ、固定筒103
に対して相対的に回転移動する回転筒105の変位を検
出する磁気エンコーダであり、スケール130,MR素
子147,ホルダ145,加圧ばね141,支持板16
1,スペーサフィルム149,フレキシブルプリント配
線板(以下、フレキ)151等を備えている。
【0024】固定筒103は、図示しないカメラ本体に
固定される固定部材である。固定筒103は、後述の支
持板161を固定する台座103a,加圧ばね141を
固定する台座103bを有している。
【0025】回転筒105は、固定筒103に回転可能
に設けられ、図示しない駆動源から駆動力を得て回転
し、図示しないレンズ群をカム機構等によって駆動する
可動部材である。
【0026】スケール130は、回転筒105の外周面
に接着により固定され、円周方向に磁気によってスケー
ルが設けられている磁気スケール部材である。
【0027】MR素子(磁気抵抗素子)147は、ホル
ダ145に接着され、スケール130の磁気を検出する
検出素子本体である。図3は、MR素子147付近を拡
大した図である。MR素子147には、フレキ151が
接続されており、検出した磁気信号を不図示のレンズC
PUに伝えるようになっている。MR素子147及びフ
レキ151のスケール130側には、スペーサフィルム
149が貼付けられており、MR素子147がスケール
130に対して正しく接触した場合に、両者の間隔が最
適な間隔となるようになっている。スケール130とス
ペーサフィルム149との接触位置をSとする。
【0028】ホルダ145は、MR素子147を保持す
る部材であり、支持板161に支持されている。また、
ホルダ145は、MR素子147を保持している部分に
対応した反対側に球凸部145aを備えている。ホルダ
145及びMR素子147,スペーサフィルム149,
フレキ151等により、変位検出部が形成されている。
【0029】加圧ばね141は、ホルダ145及びMR
素子147をスケール130に対して加圧する加圧部材
である。加圧ばね141は、一端が台座103bにビス
144により固定され、もう一端が球凸部145aに接
触して、ホルダ145及びMR素子147をスケール1
30に対して加圧している。したがって、加圧ばね14
1は、ホルダ145及びMR素子147をスケール13
0に対して加圧する加圧方向(−Z方向)以外の方向に
は、ホルダ145及びMR素子147に対して力を加え
ることがない。また、加圧ばね141は、Z方向以外で
は、ホルダ145及びMR素子147の位置を規制する
こともない。
【0030】支持板161は、ばね性を備えた薄板状の
素材により形成され、ホルダ145を支持する支持部材
である。本実施形態では、支持板161とホルダ145
との固定は、接着により行った。スペーサフィルム14
9がスケール130と接触する位置Sを通り、XY平面
に平行な平面(Z軸に垂直な面)を接触平面とすると、
支持板161は、接触平面に対して略平行に配置されて
おり、一端が固定筒103の台座103aにビス143
により固定され、もう一端がホルダ145に固定されて
いる。支持板161は、ばね性を備えた素材により形成
されているが、スペーサフィルム149を介してMR素
子147がスケール130に接した状態では、付勢力を
発生しない(ばねチャージされていない)ようになって
いる。また、支持板161は、薄板状の素材により形成
されているので、接触平面に略直交する方向(Z軸方
向)の支持を殆ど行わず、ホルダ145は、軽い力でZ
軸方向に移動可能になっている。一方、支持板161の
接触平面内方向の剛性は、Z軸方向に比べて高く、変形
しにくいので、この面内方向の支持を確実に行える。
【0031】加圧ばね141を固定する台座103b
と、支持板161を固定する台座103aとが、MR素
子147を挟んで両側(+X側と−X側)に振り分けて
配置されており、加圧ばね141及び支持板161の長
手方向は、スケール130の移動方向に沿う方向に配置
されている。したがって、変位検出装置の光軸方向のサ
イズが小型になっている。
【0032】本実施形態によれば、支持板161により
ホルダ145を支持し、加圧ばね141により加圧を行
うようにしたので、スケール130に対してMR素子1
47が傾くことがなく、十分な検出信号を得ることがで
きる。また、MR素子147の取り付けにガタがないの
で、正確にスケール130を読み取ることができる。更
に、部品の形状を簡単にしたので、製造が簡単で、精度
よく、かつ、安価に製造することができる。
【0033】(第2実施形態)図4は、本発明による変
位検出装置を備えたレンズ鏡筒の第2実施形態を示す斜
視図である。図5は、本実施形態における変位検出装置
を示す図であり、図2と同様に示している。第2実施形
態は、第1実施形態における支持板161の形状及び配
置を改良した支持板162とした点のみが第1実施形態
と異なるので、他の共通する部分については、同一の符
号を附して、重複する説明を省略する。
【0034】図6は、第1実施形態における支持板16
1と、第2実施形態における支持板162とを比較して
示した図である。第1実施形態における支持板161
は、先にも述べたように、接触平面に略直交する方向
(Z軸方向)の支持を殆ど行わず、ホルダ145は、軽
い力でZ軸方向に移動可能になっている。回転筒105
が回転すると、回転筒105の部品精度等の影響により
うねりが生じ、接触位置Sは、Z軸方向に振れる。この
ときホルダ145がより確実に追従するために、加圧ば
ね141の加圧力(付勢力)を大きくすることも考えら
れるが、加圧ばね141の加圧力を大きくすると、スケ
ール130とMR素子147との摺動抵抗が増大し、回
転筒105の回転駆動の妨げとなる。そこで、支持板1
61によるZ軸方向の支持力を小さくすることにより、
ホルダ145の追従性をよくすることが望ましい。
【0035】図7は、ホルダ145とスケール130と
の接触状態を、傾きを誇張して示した図である。回転筒
105の部品精度等の影響により回転筒105に傾きが
生じ、スケール130の幅に関してMR素子147が片
当たりしてしまうことがある〔図7(a)〕。そこで、
MR素子147とスケール130との接触位置の略中央
を加圧すると〔図7(b)における矢印A〕、支持板1
62がねじれ変形しMR素子147がスケール130に
ならって密着することができる〔図7(b)〕。本実施
形態では、球凸部145aをMR素子147とスケール
130との接触位置の略中央に対応する位置に配置して
おり、加圧ばね141がMR素子147の接触位置の略
中央を加圧するようになっている。
【0036】第2実施形態では、支持板162の撓む部
分に剛性低減部として孔162aを設け、ホルダ145
がより軽い力でZ軸方向に移動することができるように
した。孔162aは、支持板162の幅の中央に設けて
いる。支持板162の剛性を下げるのみならば、板幅を
狭くするのが簡単であるが、支持板162は、Z軸方向
の変形抵抗を下げたとしても、ホルダ145の接触平面
方向の位置を正確に支持する必要がある。そこで、本実
施形態では、支持板162の幅の中央に孔162aを設
けることにより、接触平面方向の剛性をあまり低下させ
ることなく、Z軸方向の撓み剛性を効果的に低下させて
いる。さらに、支持板162のねじれ剛性を低下させる
効果もある。
【0037】また、支持板162は、取り付け位置が第
1実施形態における支持板161と異なり、ほぼ接触平
面上となる位置に設けられている。図8は、第2実施形
態における支持板162を、第1実施形態における支持
板161と同様な位置に設けた場合を説明する仮想の図
である。本実施形態における支持板162は、上述のよ
うに、Z軸方向の曲げ剛性を非常に小さくしている。仮
に、図8に示すように支持板162を取り付けたとする
と、回転筒105が矢印R方向に回転したときに、接触
位置Sにおける摩擦力Fによって作用する曲げモーメン
トMが大きくなり、支持板162が変形してしまう。本
実施形態では、支持板162が、ほぼ接触平面上となる
位置に設けられているので、曲げモーメントが小さくな
り、変形を防止することができる。
【0038】本実施形態によれば、支持板162に孔1
62aを設けたので、より軽い力でホルダ145がZ方
向に移動することができ、加圧ばね141の付勢力を大
きくすることなく、スケール130のうねり等に対する
ホルダ145の追従性を向上することができる。また、
支持板162が、ほぼ接触平面上となる位置に設けられ
ているので、曲げモーメントが小さくなり、孔162a
を設けることにより支持板162の曲げ剛性が低くなっ
ても、変形を防止することができる。
【0039】(変形形態)以上説明した実施形態に限定
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。例えば、各実施形
態において、支持板161,162とホルダ145との
固定は、接着により行う例を示したが、これに限らず、
例えば、熱カシメ,インサート成型等、他の固定方法で
もよい。
【0040】また、第2実施形態において、支持板16
2には、孔162aを設けており、かつ、ほぼ接触平面
上となる位置に設けられている例を示したが、これに限
らず、例えば、孔162aを設けた上で配置を第1実施
形態と同様にしてもよいし、逆に、孔162aを設けず
に、ほぼ接触平面上となる位置に設けてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、請求項1の
発明によれば、支持部材が、接触平面に略直交する方向
に移動可能であり、接触平面に略直交する方向以外の移
動は、規制された状態で変位検出部を支持するので、ス
ケールに対して変位検出部が傾くことなく、十分な検出
信号を得ることができ、また、ガタもなく、正確にスケ
ールを読み取ることができる。
【0042】請求項2の発明によれば、支持部材は、ば
ね性を備えた薄板状の部材により形成されているので、
安価に本発明を実現することができる。
【0043】請求項3の発明によれば、支持部材は、一
端が固定部材に固定され、他端が変位検出部を支持する
ので、支持部材を簡単な構成とすることができる。
【0044】請求項4の発明によれば、支持部材は、ス
ケールの移動方向に沿う方向に長手方向が配置されてい
るので、スペースを有効に利用することができ、小型の
変位検出装置とすることができる。
【0045】請求項5の発明によれば、加圧部材は、変
位検出部の接触位置の略中央を加圧するので、支持部材
がねじれ変形して変位検出部がスケールにならい、変位
検出部とスケールとの密着度を高くすることができる。
【0046】請求項6の発明によれば、支持部材は、接
触平面上又は接触平面の近くに設けられ、接触平面に対
して略平行に配置されているので、支持部材が変形する
ことを防止することができる。
【0047】請求項7の発明によれば、支持部材は、接
触平面に略直交する方向に変位検出部が移動するときに
撓む部分に、孔形状又は肉抜き形状により形成された剛
性低減部を有するので、変位検出部のスケールに対する
追従性を高くすることができる。
【0048】請求項8の発明によれば、剛性低減部は、
支持部材の幅の略中央付近に設けられているので、接触
平面方向の位置を正確に保つことができる。
【0049】請求項9の発明によれば、加圧部材は、変
位検出部をスケールに対して加圧する加圧方向以外の方
向には、変位検出部に力を加えず、位置の規制もしない
ので、変位検出部の位置を正確に保持することができ
る。
【0050】請求項10の発明によれば、加圧部材は、
スケールの移動方向に沿う方向に長手方向が配置されて
いるので、スペースを有効に利用することができ、小型
の変位検出装置とすることができる。
【0051】請求項11の発明によれば、スケールは、
異なる極性の磁性を移動方向に沿って交互に配置した磁
気スケールであって、変位検出部は、磁気スケールの磁
気を検出する磁気抵抗素子を含むので、正確に変位を検
出することができる。
【0052】請求項12の発明によれば、撮影光学系
と、撮影装置本体に装着される固定部材と、撮影光学系
の少なくとも一部を駆動するときに回転する可動部材の
変位を検出する請求項1から請求項10までのいずれか
1項に記載の変位検出装置と、を備えるので、撮影光学
系を正確に制御可能なレンズ鏡筒を、特に光軸方向にお
いて小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による変位検出装置を備えたレンズ鏡筒
の第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】第1実施形態における変位検出装置を示す図で
ある。
【図3】MR素子147付近を拡大した図である。
【図4】本発明による変位検出装置を備えたレンズ鏡筒
の第2実施形態を示す斜視図である。
【図5】第2実施形態における変位検出装置を示す図で
あり、図2と同様に示した図である。
【図6】第1実施形態における支持板161と、第2実
施形態における支持板162とを比較して示した図であ
る。
【図7】ホルダ145とスケール130との接触状態
を、傾きを誇張して示した図である。
【図8】第2実施形態における支持板162を、第1実
施形態における支持板161と同様な位置に設けた場合
を説明する仮想の図である。
【図9】従来の変位検出装置を有するレンズ鏡筒1を示
す図である。
【図10】加圧ばね41、MR素子47及び磁気部材2
1の拡大側面図である。
【図11】特開2000−205808号公報に提案さ
れている従来の変位検出装置を有するレンズ鏡筒1’を
示す図である。
【図12】加圧ばね241及びホルダ245付近の拡大
側面図である。
【符号の説明】
103 固定筒 105 回転筒 130 磁気スケール 141 加圧ばね 145 ホルダ 147 MR素子 149 スペーサフィルム 151 フレキシブルプリント配線板(フレキ) 161,162 支持板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F063 AA02 BA00 BC02 CA21 DA02 DB07 DC02 DD02 EB18 GA52 GA68 2F077 AA42 AA49 NN04 NN17 PP14 VV02 VV14 VV31 2H044 AE01 BE18 DC01

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定部材に対して相対的に変位可能に設
    けられた可動部材の変位を検出する変位検出装置であっ
    て、 前記可動部材と一体的に変位可能に設けられたスケール
    と、 前記スケールに直接的又は間接的に接触し、前記スケー
    ルの変位を検出する変位検出部と、 前記変位検出部の前記スケールとの接触位置において前
    記スケールに接する接触平面に略直交する方向に移動可
    能であり、前記接触平面に略直交する方向以外の移動
    は、規制された状態で前記変位検出部を支持する支持部
    材と、 前記変位検出部を前記スケールに対して加圧する加圧部
    材と、 を備える変位検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の変位検出装置におい
    て、 前記支持部材は、ばね性を備えた薄板状の部材により形
    成されていること、 を特徴とする変位検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の変位検出装置におい
    て、 前記支持部材は、一端が前記固定部材に固定され、他端
    が前記変位検出部を支持すること、 を特徴とする変位検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項3に記載の変位検出
    装置において、 前記支持部材は、前記スケールの移動方向に沿う方向に
    長手方向が配置されていること、 を特徴とする変位検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれか1
    項に記載の変位検出装置において、 前記加圧部材は、前記変位検出部の接触位置の略中央を
    加圧すること、 を特徴とする変位検出装置。
  6. 【請求項6】 請求項2から請求項5までのいずれか1
    項に記載の変位検出装置において、 前記スケールの前記変位検出部と接触する部分は、円筒
    面であって、 前記支持部材は、前記接触平面上又は前記接触平面の近
    くに設けられ、前記接触平面に対して略平行に配置され
    ていること、 を特徴とする変位検出装置。
  7. 【請求項7】 請求項2から請求項6までのいずれか1
    項に記載の変位検出装置において、 前記支持部材は、前記接触平面に略直交する方向に前記
    変位検出部が移動するときに撓む部分に、孔形状又は肉
    抜き形状により形成された剛性低減部を有すること、 を特徴とする変位検出装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の変位検出装置におい
    て、 前記剛性低減部は、前記支持部材の幅の略中央付近に設
    けられていること、 を特徴とする変位検出装置。
  9. 【請求項9】 請求項1から請求項8までのいずれか1
    項に記載の変位検出装置において、 前記加圧部材は、前記変位検出部を前記スケールに対し
    て加圧する加圧方向以外の方向には、前記変位検出部に
    力を加えず、位置の規制もしないこと、 を特徴とする変位検出装置。
  10. 【請求項10】 請求項1から請求項9までのいずれか
    1項に記載の変位検出装置において、 前記加圧部材は、前記スケールの移動方向に沿う方向に
    長手方向が配置されていること、 を特徴とする変位検出装置。
  11. 【請求項11】 請求項1から請求項10までのいずれ
    か1項に記載の変位検出装置において、 前記スケールは、異なる極性の磁性を移動方向に沿って
    交互に配置した磁気スケールであって、 前記変位検出部は、前記磁気スケールの磁気を検出する
    磁気抵抗素子を含むこと、 を特徴とする変位検出装置。
  12. 【請求項12】 撮影光学系と、 撮影装置本体に装着される固定部材と、 前記撮影光学系の少なくとも一部を駆動するときに回転
    する可動部材の変位を検出する請求項1から請求項11
    までのいずれか1項に記載の変位検出装置と、 を備えるレンズ鏡筒。
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