JP2003139282A - 配管ジョイント構造 - Google Patents

配管ジョイント構造

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JP2003139282A JP2001335594A JP2001335594A JP2003139282A JP 2003139282 A JP2003139282 A JP 2003139282A JP 2001335594 A JP2001335594 A JP 2001335594A JP 2001335594 A JP2001335594 A JP 2001335594A JP 2003139282 A JP2003139282 A JP 2003139282A
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joint
pipe joint
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直明 長田
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    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/098Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks
    • F16L37/0985Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part
    • F16L37/0987Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of flexible hooks the flexible hook extending radially inwardly from an outer part and engaging a bead, recess or the like on an inner part the flexible hook being progressively compressed by axial tensile loads acting on the coupling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/035Fuel tanks characterised by venting means
    • B60K2015/03523Arrangements of the venting tube
    • B60K2015/03528Mounting of venting tubes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 配管ジョイントの保持力を維持した状態のま
まで、配管ジョイントの接続又は取外し作業をすること
ができる技術を提供する。 【解決手段】 リテーナスリーブ85の爪85c,85
cを爪掛け部82b,82bに係止し、爪85c,85
cの先端で鍔81cを抑えることで、雌部材(ソケット
82)に雄部材(ジョイント81)を止めることので
き、且つリテーナスリーブ85を縮径させて爪85c,
85cを爪掛け部82b,82bから外すことで雌部材
(ソケット82)から雄部材(ジョイント81)を外す
ことができる配管ジョイント80において、係止状態の
リテーナスリーブ85と筒部81bとの間に挿入する弾
性体からなるリング部材86を備え、このリング部材8
6の存在によりリテーナスリーブ85の縮径を防止する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、雌部材に雄部材を
着脱自在に結合することのできる配管ジョイント構造に
関する。 【0002】 【従来の技術】配管ジョイント構造として、例えば特
開平7−267184号公報「水ジェット推進艇」や
特開平11−201355号公報「クイックコネクタお
よびその保持部材」が知られている。上記は、同公報
の図6によれば、補助燃料タンク71に給油管79を挿
入し、この給油管79に継手78を介して移送管74を
接続し、この移送管74を主燃料タンク76に接続し、
移送管74に設けた手動ポンプ75で、補助燃料タンク
71の燃料を主燃料タンク76に移すようにするもので
ある。上記の継手78の具体的な例として上記が知
られ、上記は、同公報の図1によれば、雌部材2に雄
部材1を保持部材3を介して差込むことで、雌部材2に
雄部材1を接続することができ、保持部材3を縮径させ
ることで雌部材2から雄部材1を取外せるようにしたク
イックコネクタ(以下「配管ジョイント」と呼ぶ)であ
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】例えば、この様な配管
ジョイントは、点検作業などで不用意に触れることで外
れないようにカバーを被せたものが多い。しかし、配管
ジョイントをカバーで覆った場合には配管ジョイントを
外すときにカバーを取外さなければならず、配管ジョイ
ンの接続又は取外し作業の作業性が悪くなる。すなわ
ち、配管ジョイントの接続又は取外し作業の作業性を損
うことのない配管ジョイントの保護対策が望まれる。 【0004】すなわち、本発明の目的は、配管ジョイン
トの接続又は取外し作業の作業性を損うことのない配管
ジョイントを保護する技術を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の配管ジョイント構造は、嵌合孔を有する雌
部材と、嵌合孔に挿入する筒部を有する雄部材と、筒部
に形成した鍔と、拡縮径可能で径外方に突起した爪を備
えるとともに筒部に嵌めるリテーナスリーブと、このリ
テーナスリーブの掛け止めするために雌部材に設けた爪
掛け部と、からなる配管ジョイントであり、リテーナス
リーブの爪を爪掛け部に係止し、爪の先端で鍔を抑える
ことで、雌部材に雄部材を止めることのでき、且つリテ
ーナスリーブを縮径させて爪を爪掛け部から外すことで
雌部材から雄部材を外すことができる配管ジョイントに
おいて、係止状態のリテーナスリーブと筒部との間に挿
入する弾性体からなるリング部材を備え、このリング部
材の存在によりリテーナスリーブの縮径を防止するよう
にしたことを特徴とする。 【0006】配管ジョイントは、リテーナスリーブの爪
を爪掛け部に係止し、爪の先端で鍔を抑えることで、雌
部材に雄部材を止めることのでき、且つリテーナスリー
ブを縮径させて爪を爪掛け部から外すことで雌部材から
雄部材を外すことのできるジョイントであり、例えば、
配管ジョイントの廻りを覆うような部材がないことは好
ましいことである。そこで、係止状態のリテーナスリー
ブと筒部との間に挿入する弾性体からなるリング部材を
設けた。 【0007】すなわち、係止状態のリテーナスリーブと
筒部との間に挿入する弾性体からなるリング部材を備
え、このリング部材の存在によりリテーナスリーブの縮
径を防止するようにしたので、例えば、作業中に配管ジ
ョイントに触れたとしても、配管ジョイントが外れるこ
とはない。これにより、配管ジョイントの保持力を維持
した状態のまで、配管ジョイントの接続又は取外し作業
をすることができる。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る配管ジョイント構造を
採用した小型艇の側面図であり、小型艇10は、艇体1
1の前部11aに取付けた燃料タンク60と、この燃料
タンク60の後方に設けたエンジン15と、このエンジ
ン15の後方に設けたポンプ室16と、このポンプ室1
6に設けたジェット推進機17と、エンジン15に吸気
側を取付けるとともに排気側をポンプ室16に取付けた
排気ユニット18と、燃料タンク14の上方に取付けた
操舵装置40と、この操舵装置40の後方に取付けたシ
ート29とからなる。 【0009】ジェット推進機17は、艇底12の開口1
3から後方へ延びたハウジング21を有し、このハウジ
ング21内にインペラ22を回転自在に取り付け、イン
ペラ22をエンジン15の駆動軸23に連結したもので
ある。ジェット推進機17によれば、エンジン15を駆
動してインペラ22を回転させることにより、艇底12
の開口13から吸引した水をハウジング21の後端開口
を介して操舵管25から艇体11の後方へ噴射すること
ができる。 【0010】操舵管25は、ハウジング21の後端に左
右方向にスイング自在に取付けた部材であり、操舵装置
40の操作で左右方向にスイングすることにより艇体1
1の操舵方向をコントロールする操舵用のノズルであ
る。 【0011】すなわち、小型艇10は、燃料タンク14
からエンジン15に燃料を供給してエンジン15を駆動
し、このエンジン15の駆動力を駆動軸23を介してイ
ンペラ22に伝え、インペラ22を回転することにより
艇底12の開口13から水を吸引し、吸引した水をハウ
ジング21の後端を通して操舵管25から噴射して推進
するジェット推進艇である。 【0012】図中、11bは艇体11の上部を構成する
デッキ、26は艇艇をバックさせるときに操舵管25に
被せてジェット水流を前方斜め下方に流すためのリバー
スバケット、27は艇体11の電源であるバッテリ、3
3はリバースバケット26を操作する操作ノブ、34は
エキゾーストパイプ、35はエキゾーストボディ、36
はウォータマフラ、37はウォータロックパイプ、38
はテールパイプ、39はレゾネータを示す。 【0013】図2は本発明に係る配管ジョイント構造を
採用した小型艇の平面図であり、操舵装置40は、艇体
11に回転自在に取付けるステアリング軸41と、この
ステアリング軸41に回転可能に取付けるハンドルホル
ダ42と、ステアリング軸41の上端に取付けるハンド
ル43と、このハンドル43の左右端部に取付けた左右
のハンドルグリップ44L,44Rと、左のハンドルグ
リップ44Lの根元に設けたランヤードスイッチ付きメ
インスイッチ45と、右のハンドルグリップ44Rの根
元にスイング自在に取付けたスロットルレバー46と、
このスロットルレバー46からスッロトルに延ばしたス
ロットルケーブル47と、このステアリング軸41を支
持するとともにハンドルホルダ42に保持する保持部材
48と、から構成したものである。 【0014】図3は本発明に係る配管ジョイント構造を
採用した燃料タンクの側面図であり、燃料タンク60
は、燃料を貯溜する本体部61と、燃料を注入するため
の給油口部材62と、これらの本体部61と給油口部材
62とを繋ぐ燃料供給用のホース63と、本体部61内
のタンク圧を一定に保つためのブリーズ用ホース64
と、給油口部材62を塞ぐ給油キャップ65と、本体部
61からエンジン15に燃料を送る送り側ホース78
と、本体部61にエンジン15の気化器(不図示)に流
入しない残りの燃料を戻す戻しホース79と、からな
る。なお、19はエンジン15の前方に一体的に設ける
ことで潤滑油をストックするオイルタンクであり、この
オイルタンク19に送り側ホース78(フューエルホー
ス83)を支持するようにしたことを示す。 【0015】図4は本発明に係る配管ジョイント構造を
採用した燃料タンクの分解斜視図である。本体部61
は、樹脂製のタンクであり、燃料供給用のホース63
(図3参照)を接続する第1接続口61aと、ブリーズ
用ホース64(図3参照)を接続する第2接続口61b
と、燃料ポンプ75を取付ける開口61cと、を形成し
たものであって、前記燃料ポンプ75と、この燃料ポン
プ75を固定する固定リング76と、この本体部61と
燃料ポンプ75との間に介在させるパッキン77と、を
備える。 【0016】燃料ポンプ75は、ハウジング75aと、
このハウジングに収納したポンプ本体75bと、ハウジ
ング75aの上部に形成することで燃料を送る雄部材と
してのジョイント81と、ハウジング75aの上部に形
成した戻し口75dと、からなる。送り側ホース78
は、燃料ポンプ75のソケット81に着脱自在に接続す
る雌部材としてのソケット82と、このソケット82に
一端を接続したフューエルホース83と、このフューエ
ルホース83の他端に形成したエンジン15(図3参
照)側に接続する接続部78aと、からなる。79aは
戻し側ホースを戻し口75dに止めるホースバンドであ
る。 【0017】本発明に係る配管ジョイント構造は、後述
するように、ジョイント81、ソケット82及びリング
部材86を主要構成とする配管ジョイント80の構造で
あり、以下、その詳細を述べる。 【0018】図5は本発明に係る配管ジョイント構造の
外した状態の正面断面図である。配管ジョイント80の
構造は、雄部材としての燃料ポンプのジョイント81
と、このジョイント81に一端を接続する雌部材として
のソケット82と、このソケット82の他端に取付ける
フェールホース83と、このフェールホース83を止め
るバンド84と、ソケット82に挿入したジョイント8
1を係止するリテーナスリーブ85と、このリテーナス
リーブ85の縮径を防止するためにジョイント81に取
付けたリング部材86と、ジョイント81とソケット8
2との間に介在させる複数のOリング87,87と、ソ
ケット82にリテーナスリーブ85を仮固定するプルタ
ブ88と、から構成するものである。 【0019】図6は本発明に係る配管ジョイント構造の
主要部品の分解斜視図であり、ジョイント81、ソケッ
ト82及びリテーナスリーブ85を示す。ジョイント8
1は、ハウジング75a上部から突出させた縦パイプ8
1aと、この縦パイプ81aから横に延出した筒部81
bと、この筒部81bに形成した鍔81cと、からな
る。ソケット82は、一端に形成することでリテーナス
リーブ85とともにジョイント81を差込み可能な嵌合
孔82aと、この差込み部82aに形成することでリテ
ーナスリーブ85を止める爪掛け部82b,82bと、
他端に形成することでフューエルホース83を接続する
接続部82cとからなる。 【0020】リテーナスリーブ85は、樹脂で一体的に
形成した部材であり、フレーム体85aと、このフレー
ム体85aに形成することでソケット82の一端に当て
るフランジ部85b,85bと、これらのフランジ部8
5b,85bからそれぞれ延出することで爪掛け部82
b,82bに嵌合させる爪85c,85cを形成した。
リング部材86は、ゴムなどの弾性体で形成した部材で
あり、ジョイント81の筒部81bに嵌合させることで
リテーナスリーブ85の縮径を防止するリング86a
と、縦パイプ81aの先端に被せるキャップ86bとか
らなる。 【0021】図7は本発明に係る配管ジョイント構造の
接続状態の正面断面図であり、配管ジョイント80の構
造は、嵌合孔82aを有する雌部材(ソケット82)
と、嵌合孔82aに挿入する筒部81bを有する雄部材
(ジョイント81)と、筒部81bに形成した鍔81c
と、拡縮径可能で径外方に突起した爪85c,85cを
備えるとともに筒部81bに嵌めるリテーナスリーブ8
5と、このリテーナスリーブ85の掛け止めするために
雌部材(ソケット82)に設けた爪掛け部82b,82
bと、からなる配管ジョイント80であり、リテーナス
リーブ85の爪85c,85cを爪掛け部82b,82
bに係止し、爪85c,85cの先端で鍔81cを抑え
ることで、雌部材(ソケット82)に雄部材(ジョイン
ト81)を止めることのでき、且つリテーナスリーブ8
5を縮径させて爪85c,85cを爪掛け部82b,8
2bから外すことで雌部材(ソケット82)から雄部材
(ジョイント81)を外すことができる配管ジョイント
80において、係止状態のリテーナスリーブ85と筒部
81bとの間に挿入する弾性体からなるリング部材86
を備え、このリング部材86の存在によりリテーナスリ
ーブ85の縮径を防止するようにしたものと言える。 【0022】配管ジョイント80は、リテーナスリーブ
85の爪85cを爪掛け部82bに係止し、爪85cの
先端で鍔81cを抑えることで、雌部材(ソケット8
2)に雄部材(ジョイント81)を止めることのでき、
且つリテーナスリーブ85を縮径させて爪85cを爪掛
け部82bから外すことで雌部材(ソケット82)から
雄部材(ジョイント81)を外すことのできるジョイン
トであり、例えば、配管ジョイント80の廻りを覆うよ
うな部材がないことは好ましいことである。そこで、係
止状態のリテーナスリーブ85と筒部81bとの間に挿
入する弾性体からなるリング部材を設けた。 【0023】すなわち、係止状態のリテーナスリーブ8
5と筒部81bとの間に挿入する弾性体からなるリング
部材86を備え、このリング部材86の存在によりリテ
ーナスリーブ85の縮径を防止するようにしたので、例
えば、作業中に配管ジョイント80に触れたとしても、
配管ジョイント80が外れることはない。これにより、
配管ジョイント80の保持力を維持した状態のまで、配
管ジョイント80の接続又は取外し作業をすることがで
きる。また、雄部材(ジョイント81)にリング部材8
6を嵌めることで、係止状態のリテーナスリーブ85と
筒部81bとの間にリング部材86を挿入することがで
きる。従って、配管ジョイント80の構造の簡素化を図
ることができる。 【0024】以上に述べた配管ジョイント構造の作用を
次に説明する。図8(a),(b)は本発明に係る配管
ジョイント構造の作用説明図である。なお、(a)は比
較例の配管ジョイント100の構造を示し、(b)は実
施例の配管ジョイント80の構造を示す。(a)におい
て、配管ジョイント100は、リテーナスリーブ105
の爪105c,105cをソケット102の爪掛け部1
02b,102bに係止し、爪105c,105cの先
端で鍔101cを抑えることで、リテーナスリーブ10
5を介してソケット102にジョイント101を嵌合し
たことを示す。 【0025】例えば、リテーナスリーブ105のフラン
ジ部105b,105bに矢印,の如くリテーナス
リーブ105を縮径させる力を加わえると、矢印,
に抗する力はリテーナスリーブ105の爪105c,1
05cの弾性力のみであり、ソケット102はジョイン
ト101から矢印の如く抜くことができる。 【0026】(b)において、例えば、リテーナスリー
ブ85のフランジ部85b,85bに矢印,の如く
リテーナスリーブ85を縮径させる力を加わえても、リ
ング部材86によって矢印,に抗する力、即ち矢印
,が発生するため、ソケット82に矢印の如くジ
ョイント81からソケット85を抜こうとする力が作用
した場合にもジョイント81からソケット85が抜け落
ちることはない。すなわち、例えば、他の作業中に配管
ジョイント80に触れたとしても、配管ジョイント80
が外れることはない。また、リング部材86のキャップ
86bを白抜き矢印で示すように意図的に引張ること
で、リング部材86は二点鎖線で示すように縦パイプ8
1aに移動させることができる。これにより、リテーナ
スリーブ85の縮径が可能になり、リテーナスリーブ8
5を縮径させることで、ジョイント81からソケット8
2を抜くことができる。 【0027】尚、実施の形態では図7に示すように、雄
部材(ジョイント81)から雌部材(ソケット82)を
外すように説明したが、これに限るものではなく、雌部
材から雄部材を外すようにしたものであってもよい。即
ち、雄雌の関係は逆でもかまわない。また、実施の形態
では図4に示すように、小型艇11(図1参照)の燃料
タンク60に搭載した配管ジョイント80の構造を示し
たが、小型艇の燃料タンクの配管ジョイントに限定する
ものではなく、一般的に用いる配管ジョイントであって
もよい。 【0028】 【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1では、係止状態のリテーナスリーブと筒
部との間に挿入する弾性体からなるリング部材を備え、
このリング部材の存在によりリテーナスリーブの縮径を
防止するようにしたので、例えば、作業中に配管ジョイ
ントに触れたとしても、配管ジョイントが外れることは
ない。これにより、配管ジョイントの保持力を維持した
状態のまで、配管ジョイントの接続又は取外し作業をす
ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る配管ジョイント構造を採用した小
型艇の側面図 【図2】本発明に係る配管ジョイント構造を採用した小
型艇の平面図 【図3】本発明に係る配管ジョイント構造を採用した燃
料タンクの側面図 【図4】本発明に係る配管ジョイント構造を採用した燃
料タンクの分解斜視図 【図5】本発明に係る配管ジョイント構造の外した状態
の正面断面図 【図6】本発明に係る配管ジョイント構造の主要部品の
分解斜視図 【図7】本発明に係る配管ジョイント構造の接続状態の
正面断面図 【図8】本発明に係る配管ジョイント構造の作用説明図 【符号の説明】 80…配管ジョイント、81…雄部材(ジョイント)、
81b…筒部、81c…鍔、82…雌部材(ソケッ
ト)、82a…嵌合孔、82b…爪掛け部、…、85…
リテーナスリーブ、85c…爪、86…リング部材。
【手続補正書】 【提出日】平成13年11月20日(2001.11.
20) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】特許請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【特許請求の範囲】 【請求項1】 嵌合孔を有する雌部材と、前記嵌合孔に
挿入する筒部を有する雄部材と、前記筒部に形成した鍔
と、拡縮径可能で径外方に突起した爪を備えるとともに
前記筒部に嵌めるリテーナスリーブと、このリテーナス
リーブの掛け止めするために前記雌部材に設けた爪掛け
部と、からなる配管ジョイントであり、 前記リテーナスリーブの爪を爪掛け部に係止し、前記爪
の先端で鍔を抑えることで、前記雌部材に雄部材を止め
ることのでき、且つ前記リテーナスリーブを縮径させて
爪を爪掛け部から外すことで雌部材から雄部材を外すこ
とができる配管ジョイントにおいて、 この配管ジョイントは、係止状態の前記リテーナスリー
ブと前記筒部との間に挿入する弾性体からなるリング部
材を備え、このリング部材の存在によ前記リテーナス
リーブの縮径を防止するようにしたことを特徴とする配
管ジョイント構造。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成14年12月13日(2002.12.
13) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0008 【補正方法】変更 【補正内容】 【0008】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る配管ジョイント構造を
採用した小型艇の側面図であり、小型艇10は、艇体1
1の前部11aに取付けた燃料タンク60と、この燃料
タンク60の後方に設けたエンジン15と、このエンジ
ン15の後方に設けたポンプ室16と、このポンプ室1
6に設けたジェット推進機17と、エンジン15に吸気
側を取付けるとともに排気側をポンプ室16に取付けた
排気ユニット18と、燃料タンク60の上方に取付けた
操舵装置40と、この操舵装置40の後方に取付けたシ
ート29とからなる。 【手続補正2】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0011 【補正方法】変更 【補正内容】 【0011】すなわち、小型艇10は、燃料タンク60
からエンジン15に燃料を供給してエンジン15を駆動
し、このエンジン15の駆動力を駆動軸23を介してイ
ンペラ22に伝え、インペラ22を回転することにより
艇底12の開口13から水を吸引し、吸引した水をハウ
ジング21の後端を通して操舵管25から噴射して推進
するジェット推進艇である。 【手続補正3】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0024 【補正方法】変更 【補正内容】 【0024】以上に述べた配管ジョイント構造の作用を
次に説明する。図8(a),(b)は本発明に係る配管
ジョイント構造の作用説明図である。なお、(a)は比
較例の配管ジョイント100の構造を示し、(b)は実
施例の配管ジョイント80の構造を示す。(a)におい
て、配管ジョイント100は、リテーナスリーブ105
の爪105c,105cをソケット102に係止し、爪
105c,105cの先端で鍔101cを抑えること
で、リテーナスリーブ105を介してソケット102に
ジョイント101を嵌合したことを示す。 【手続補正4】 【補正対象書類名】図面 【補正対象項目名】図2 【補正方法】変更 【補正内容】 【図2】【手続補正5】 【補正対象書類名】図面 【補正対象項目名】図8 【補正方法】変更 【補正内容】 【図8】
フロントページの続き Fターム(参考) 3J106 AA02 AB01 BA02 BB01 BC04 BD01 BE29 CA07 EA03 EB03 EC06 ED01 EE01 EF05

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 嵌合孔を有する雌部材と、前記嵌合孔に
    挿入する筒部を有する雄部材と、前記筒部に形成した鍔
    と、拡縮径可能で径外方に突起した爪を備えるとともに
    前記筒部に嵌めるリテーナスリーブと、このリテーナス
    リーブの掛け止めするために前記雌部材に設けた爪掛け
    部と、からなる配管ジョイントであり、 前記リテーナスリーブの爪を爪掛け部に係止し、前記爪
    の先端で鍔を抑えることで、前記雌部材に雄部材を止め
    ることのでき、且つ前記リテーナスリーブを縮径させて
    爪を爪掛け部から外すことで雌部材から雄部材を外すこ
    とができる配管ジョイントにおいて、 この配管ジョイントは、係止状態の前記リテーナスリー
    ブと前記筒部との間に挿入する弾性体からなるリング部
    材を備え、このリング部材の存在によで前記リテーナス
    リーブの縮径を防止するようにしたことを特徴とする配
    管ジョイント構造。
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