JP2003139158A - ダブルカルダンジョイント - Google Patents

ダブルカルダンジョイント

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JP2003139158A
JP2003139158A JP2001337717A JP2001337717A JP2003139158A JP 2003139158 A JP2003139158 A JP 2003139158A JP 2001337717 A JP2001337717 A JP 2001337717A JP 2001337717 A JP2001337717 A JP 2001337717A JP 2003139158 A JP2003139158 A JP 2003139158A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 球面軸受をシールするブーツの取り付けが容
易なダブルカルダンジョイントを提供する。 【解決手段】 このダブルカルダンジョイントでは、球
面軸受5を覆うブーツ12は、その小径端部12Aが保
持器10に固定され、大径端部12Bがセンタリングソ
ケット4Aに固定されているから、保持器10を、球面
体2の内周面6に嵌入することで、球面軸受5を覆うブ
ーツ12を、ピンヨーク1とは独立して、球面軸受5と
ともにソケットヨーク4に取り付けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車の車輪転
動系など、屈曲した軸伝動構造における等速伝動に用い
られるダブルカルダンジョイントに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ダブルカルダンジョイントとして
は、図7に示すように、ピンヨーク101と、ソケット
ヨーク102と、球面軸受103を備えるものがある。
この球面軸受103は、球面体105と、この球面体1
05に外嵌された環状の球面シート106を有する。球
面シート106は、ソケットヨーク102のセンタリン
グソケット102Aの内周面に固定されている。また、
球面体105は軸方向孔105Aを有し、この軸方向孔
105Aに、ピンヨーク101のセンタリングピン10
1Aが嵌入されている。また、センタリングピン101
Aと軸方向孔105Aの周面との間にはニードルころ1
04が配置されている。
【0003】また、上記ピンヨーク101とソケットヨ
ーク102は、十字軸107と108を軸支し、この十
字軸107と108はカップリングヨーク110に軸支
されている。
【0004】また、このダブルカルダンジョイントは、
球面軸受103を覆い、球面軸受103をシールするブ
ーツ112を有し、このブーツ112の一端112A
は、ピンヨーク101の環状段部111に固定され、ブ
ーツ112の他端112Bはソケットヨーク102のセ
ンタリングソケット102Aに固定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ダブル
カルダンジョイントでは、上記ブーツ112の一端11
2Aは、組み立ての前に、段部111に固定したとして
も、他端112Bは、組立てた後に、センタリングソケ
ット102Aに固定しなければならない。
【0006】ところが、ブーツ112の他端112B
を、センタリングソケット102Aに固定するために
は、カップリングヨーク110とソケットヨーク102
との間の狭い隙間Sで固定作業をしなければならず、組
立ての困難性から実用化が難しかった。
【0007】そこで、この発明の目的は、球面軸受をシ
ールするブーツの取り付けが容易なダブルカルダンジョ
イントを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明のダブルカルダンジョイントは、ピ
ンヨークのセンタリングピンが球面体の軸方向孔に嵌入
され、ソケットヨークのセンタリングソケットに球面シ
ートが嵌入され、この球面シートと上記球面体とが球面
軸受をなすダブルカルダンジョイントにおいて、上記球
面体の軸方向孔をなす内周面と上記センタリングピンと
の間に嵌入される固定部材に一端が固定され、他端がソ
ケットヨークに固定され、上記球面軸受を覆うブーツを
備えたことを特徴としている。
【0009】この請求項1の発明では、上記球面軸受を
覆うブーツの一端が固定部材に固定され、他端がソケッ
トヨークに固定されているから、上記固定部材を、球面
体の軸方向孔をなす内周面に嵌入することで、球面軸受
を覆うブーツを、ピンヨークとは独立して、球面軸受と
ともにソケットヨークに取り付けることができる。した
がって、球面軸受をシールするブーツの取り付けが容易
なダブルカルダンジョイントとなる。
【0010】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
のダブルカルダンジョイントにおいて、上記固定部材
は、上記センタリングピンと上記球面体の軸方向孔をな
す内周面との間に配置される軸受転動体の保持器である
ことを特徴としている。
【0011】この請求項2の発明では、上記固定部材が
保持器を兼ねているので、部品点数の削減と組み付け工
数の低減を図れる。
【0012】また、請求項3の発明は、請求項1に記載
のダブルカルダンジョイントにおいて、上記固定部材
は、すべり軸受をなすメタル材であることを特徴として
いる。
【0013】この請求項3の発明では、上記固定部材
は、メタル材であるから、このメタル材からなる固定部
材が軸受を兼ねることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。
【0015】図1に、この発明のダブルカルダンジョイ
ントの実施形態の要部断面を示す。この実施形態は、ピ
ンヨーク1のセンタリングピン1Aが、球面体2の軸方
向孔2Aに嵌入され、ソケットヨーク4のセンタリング
ソケット4Aの内周面に球面シート3が圧入されてい
る。この球面シート3が有する球面3Aと上記球面体2
の球面2Bとが摺動自在になっていて、球面軸受5を構
成している。
【0016】上記球面体2の軸方向孔2Aをなす周面6
とセンタリングピン1Aとの間の環状スペースには、周
方向に所定間隔を隔てて複数のニードルころ7が配置さ
れている。このニードルころ7は、上記環状スペースに
配置された固定部材としての保持器10で保持されてい
る。
【0017】図2および図3(A),(B)に示すように、
この保持器10は鍔11を有し、この鍔11の端面11
Aにゴム製のブーツ12の小径端部12Aが固定されて
いる。このブーツ12は、小径端部12Aから軸方向に
蛇腹状に拡径していて、保持器10の軸方向の端部10
Aよりも軸方向外方まで達している大径端部12Bを有
している。
【0018】このブーツ12の大径端部12Bは、ソケ
ットヨーク4のセンタリングソケット4Aの外周平坦面
13に嵌合され、かつ、ブーツバンド15で外側から締
め付けられて、平坦面13に固定されている。なお、ブ
ーツ12の小径端部12Aは軸方向に突き出したリップ
12Fを有し、このリップ12Fがピンヨーク1の端面
1Cに摺接するようになっている。このリップ12F
が、センタリングピン1Aに対するシール部となる。
【0019】この実施形態のダブルカルダンジョイント
は、次のようにして組み立てられる。まず、球面体2に
球面シート3を嵌合させ、さらに、球面シート3をセン
タリングソケット4Aに圧入する。そして、保持器10
の鍔11にブーツ12の小径端部12Aが固定され、保
持器10の開口18にニードルころ7を嵌めた状態で、
球面体2の軸方向孔2Aに挿入される。また、上記ブー
ツ12の大径端部12Bをブーツバンド15で平坦面1
3に固定する。
【0020】次に、図1に一点鎖線で示すピンヨーク1
およびソケットヨーク4に、十字軸(図示せず)を嵌合さ
せ、カップリングヨーク(図示せず)の内径側でピンヨー
ク1のセンタリングピン1Aを保持器10に嵌合させた
後、カップリングヨークとピンヨーク1,ソケットヨー
ク4を組み立てる。
【0021】上記構成のダブルカルダンジョイントで
は、ピンヨーク1とソケットヨーク4とが、図5に示す
ように、図1に示した状態から相対的に傾くと、上記ブ
ーツ12は拡縮して、球面軸受5を常に覆い、球面軸受
5へのダストの浸入を防止できる。
【0022】この実施形態によれば、球面軸受5を覆う
ブーツ12は、その小径端部12Aが保持器10に固定
され、大径端部12Bがセンタリングソケット4Aに固
定されているから、保持器10を、球面体2の内周面6
に嵌入することで、球面軸受5を覆うブーツ12を、ピ
ンヨーク1とは独立して、球面軸受5とともにソケット
ヨーク4に取り付けることができる。したがって、球面
軸受5をシールするブーツ12の取り付けが容易にな
る。
【0023】なお、上記実施形態では、蛇腹状のブーツ
12を採用したが、図6に示すように、ひだのないテー
パ状のブーツ61を採用してもよい。この場合、このブ
ーツ61の小径端部61Aを保持器10の鍔11に固定
し、大径端部61Bを、センタリングソケット4Aの外
周平坦面13に固定した筒状芯金62の内周面62Aの
端部62A-1に固定する。この構造によれば、ブーツ
の襞をなくしてブーツの寸法を小さくでき、かつ、筒状
芯金62によりソケットヨーク4へのブーツの固定を堅
牢にできる。
【0024】また、上記実施形態では、保持器10の鍔
11にブーツ12の小径端部12Aを固定したが、図4
(A)に示すように、ブーツ12の小径端部12Aに替え
て、軸方向に所定寸法だけ延在する筒状端部12Cとし
て、この筒状端部12Cが内側に嵌合するテーパ状の鍔
41を保持器10が備えてもよい。この構造によれば、
テーパ状の鍔41がブーツの筒状端部12Cを径方向外
方から内方へ支持するから、保持器10へのブーツ12
の固定を確実にできる。
【0025】また、図4(B)に示すように、保持器10
の軸方向端に、鍔42およびこの鍔42から軸方向に所
定寸法だけ延在する環状突起43を形成し、この鍔42
および環状突起43に、ブーツ12の小径端部12Dを
固定してもよい。この構造によれば、ブーツ12の小径
端部12Dと保持器10との固定面積を大きくして、保
持器10へのブーツ12の固定を確実にできる。なお、
上記図4(A)および図4(B)の場合にも、ブーツ12の
リップ12Fがセンタリングピン1Aに対するシール部
となる。
【0026】尚、上記実施形態では、保持器10にブー
ツ12の固定部材を兼ねさせたが、ブーツ12の固定部
材として図4(A)に示すような末広がりの鍔41を有す
る筒状の芯金を、保持器とは別体に備え、この筒状の芯
金の鍔とピンヨーク1の端面1Cとで、ブーツ12の小
径端部12Aを挟んで、締め代を付与してもよい。ま
た、図4(B)に示す形状の鍔42と環状突起43を有す
る筒状芯金を保持器と別体に備えてもよい。また、上記
保持器10とニードルころ7に替えて、メタル材からな
る筒状の固定部材にブーツ12の小径端部12Aを固定
してもよい。このメタル材からなる筒状の固定部材はす
べり軸受ブッシュとなる。
【0027】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明のダブルカルダンジョイントでは、球面軸受を覆うブ
ーツの一端が固定部材に固定され、他端がソケットヨー
クに固定されているから、上記固定部材を、球面体の軸
方向孔をなす内周面に嵌入することで、球面軸受を覆う
ブーツを、ピンヨークとは独立して、球面軸受とともに
ソケットヨークに取り付けることができる。したがっ
て、球面軸受をシールするブーツの取り付けが容易なダ
ブルカルダンジョイントとなる。
【0028】また、請求項2の発明では、上記固定部材
が保持器を兼ねているので、部品点数の削減と組み付け
工数の低減を図れる。
【0029】また、請求項3の発明では、上記固定部材
は、メタル材であるから、このメタル材からなる固定部
材が軸受を兼ねることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のダブルカルダンジョイントの実施
形態の要部断面図である。
【図2】 上記実施形態のブーツが保持器に固定されて
いる様子を示す断面図である。
【図3】 図3(A)は上記保持器を軸方向に見た平面図
であり、図3(B)は上記保持器の断面図である。
【図4】 図4(A)は上記保持器の変形例を示す半断面
図であり、図4(B)は上記保持器のもう1つの変形例を
示す半断面図である。
【図5】 上記実施形態の作動状態を示す断面図であ
る。
【図6】 上記実施形態の変形例を示す断面図である。
【図7】 従来例の半断面図である。
【符号の説明】
1…ピンヨーク、1A…センタリングピン、2…球面
体、2A…軸方向孔、3…球面シート、3A…球面、4
…ソケットヨーク、4A…センタリングソケット、5…
球面軸受、6…周面、7…ニードルころ、10…保持
器、10A…端部、11,41…鍔、12,61…ブー
ツ、12A,61A,12D…小径端部、12B,61B
…大径端部、12F…リップ、13…外周平坦面、15
…ブーツバンド、62…筒状芯金、62A…内周面。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピンヨークのセンタリングピンが球面体
    の軸方向孔に嵌入され、ソケットヨークのセンタリング
    ソケットに球面シートが嵌入され、この球面シートと上
    記球面体とが球面軸受をなすダブルカルダンジョイント
    において、 上記球面体の軸方向孔をなす内周面と上記センタリング
    ピンとの間に嵌入される固定部材に一端が固定され、他
    端がソケットヨークに固定され、上記球面軸受を覆うブ
    ーツを備えたことを特徴とするダブルカルダンジョイン
    ト。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のダブルカルダンジョイ
    ントにおいて、 上記固定部材は、 上記センタリングピンと上記球面体の軸方向孔をなす内
    周面との間に配置される軸受転動体の保持器であること
    を特徴とするダブルカルダンジョイント。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のダブルカルダンジョイ
    ントにおいて、 上記固定部材は、すべり軸受をなすメタル材であること
    を特徴とするダブルカルダンジョイント。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007504410A (ja) * 2003-09-01 2007-03-01 シャフト−フォーム−エンジニアリング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング シール装置を備えた等速ジョイント
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IT201900009702A1 (it) * 2019-06-21 2020-12-21 Italgiunti Srl Doppio giunto cardanico

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