JP2003139058A - 対向型往復動式圧縮機の潤滑油供給装置 - Google Patents

対向型往復動式圧縮機の潤滑油供給装置

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JP2003139058A JP2002308396A JP2002308396A JP2003139058A JP 2003139058 A JP2003139058 A JP 2003139058A JP 2002308396 A JP2002308396 A JP 2002308396A JP 2002308396 A JP2002308396 A JP 2002308396A JP 2003139058 A JP2003139058 A JP 2003139058A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダーとピストン間に潤滑油を円滑に供
給し得る対向型往復動式圧縮機の潤滑油供給装置を提供
すること。 【解決手段】 往復動式圧縮機の潤滑油供給装置が、ケ
ーシング110の内部両方側に夫々装着されて往復直線
運動を発生する往復動式モータ121、122と、往復
動式モータ間に装着されたシリンダー130と、該シリ
ンダーに滑動自在に挿合された複数のピストン141、
142と、シリンダー130の吸入側と吐出側とを交代
に開閉させる吐出バルブ組立体150及び吸入バルブ組
立体160と、往復動式モータの可動子に結合されたス
プリング支持台171A、172Aと、それらスプリン
グ支持台171A、172Aの外側壁面に結合されて往
復運動時にケーシング130の内部に充填された潤滑油
を飛散させる潤滑油飛散部材181、182とを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、対向型往復動式圧
縮機の潤滑油供給装置に係るもので、詳しくは、圧縮機
を横型又は縦型に装着する場合に、常に、潤滑油を円滑
に供給し得る対向型往復動式圧縮機の潤滑油供給装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、対向型往復動式圧縮機(Opposed
Type Reciprocating Compressor)は、一つのケーシン
グの内部に相互対向する二つの圧縮ユニットが配置され
て各往復動式モータが結合された高効率低振動圧縮機で
ある。
【0003】このような従来対向型往復動式圧縮機にお
いては、図6に示すように、複数の吸入管SP1、SP
2及び一つの吐出管DPが備えられたケーシング10
と、該ケーシング10の内部両方側に夫々装着される第
1往復動式モータ21及び第2往復動式モータ22と、
それら往復動式モータ21、22間に装着されたシリン
ダー30と、該シリンダー30の内部に滑動自在に挿合
されて各往復動式モータ21、22の可動子21C、2
2Cに結合されることで、圧縮空間Sを形成する第1ピ
ストン41及び第2ピストン42と、それら第1及び第
2ピストン41、42の先方端面に夫々装着される第1
吸入バルブ51及び第2吸入バルブ52と、第1及び第
2ピストン41、42間に形成される圧縮空間Sを開閉
可能に装着された吐出バルブ60と、各往復動式モータ
21、22の可動子21C、22C及び各ピストン4
1、42を弾性支持して共振運動を誘導する第1スプリ
ング組立体71及び第2スプリング組立体72と、を包
含して構成されている。
【0004】往復動式モータ21、22は、夫々中空円
筒状に形成されてケーシング10に固定される外方側固
定子21A、22A及び内方側固定子21B、22B
と、外方側固定子21A、22Aと内方側固定子21
B、22B間に介在されて直線往復運動をする可動子2
1C、22Cとから構成されている。
【0005】シリンダー30は、ピストン41、42が
滑動自在に挿合されて圧縮空間Sが形成されるように、
それらピストン41、42の往復運動方向に貫通孔31
が備えられた環状に形成され、シリンダー30の外側壁
面は、ケーシング10の内周面の中間部に装着されるよ
うに構成されている。シリンダー30の貫通孔31の中
間部には、圧縮空間Sに連通されてシリンダー30の外
方側壁方向に貫通される吐出孔32が穿孔形成されてい
る。
【0006】第1ピストン41及び第2ピストン42
は、夫々第1往復動式モータ21及び第2往復動式モー
タ22の各可動子21C、22Cに結合され、各ピスト
ン41、42の中央部には往復運動方向に吸入流路41
a、42aが夫々切削形成されている。
【0007】第1吸入バルブ51及び第2吸入バルブ5
2は、各ピストン41、42の各吸入流路41a、42
aの先端に係合されてそれら吸入流路41a、42aを
開閉するようになっている。吐出バルブ60は、シリン
ダー30の吐出孔32の内部に該吐出孔32を開閉する
ように係合されている。
【0008】第1スプリング組立体71及び第2スプリ
ング組立体72は、各往復動式モータ21、22の可動
子21C、22C及びピストン41、42に夫々結合さ
れてそれらを支持する第1スプリング支持台71A及び
第2スプリング支持台72Aと、各スプリング支持台7
1A、72Aの両方側面に夫々係合されてそれらを支持
する複数の共振スプリング71B、72Bとを具備して
いる。
【0009】次に、上記従来技術による往復動式圧縮機
の作用を説明する。先ず、ケーシング10の内部両方側
に装着された往復動式モータ21、22に電源が印加さ
れると、各ピストン41、42がシリンダー30の内部
で相互反対方向に直線往復運動を行うと同時に、冷媒ガ
スが各吸入管SP1、SP2を夫々通ってケーシング1
0の内部に吸入された後、ピストン41、42の持続的
な往復運動により冷媒ガスがシリンダー30の圧縮空間
Sに流入されて圧縮された後、吐出管DPを通ってケー
シング10外部のシステムに吐出される一連の過程を反
復する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このように構
成された従来対向型往復動式圧縮機においては、吸入管
SP1、SP2を通ってケーシング10の内部に流入さ
れた冷媒ガスが該ケーシング10の内部に充填された潤
滑油と混合されて圧縮空間Sに流入されながらシリンダ
ー30とピストン41、42間の滑り部などに染み込ん
で潤滑油を供給するようになっているが、吸入ガスと潤
滑油との混合が円滑に行われないので、給油量が充分で
なく、たとえ給油されてもその速度が遅いので、圧縮機
の起動時に、シリンダー30とピストン41、42間に
潤滑油不足による乾摩耗を誘発する虞があるという問題
がある。
【0011】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたもので、シリンダーとピストン間に潤滑油を円
滑に供給し得る対向型往復動式圧縮機の潤滑油供給装置
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明に係る往復動式圧縮機の潤滑油供給装置
は、吸入管及び吐出管がその両方側に連通装着されて所
定量の潤滑油が充填されたケーシングと、該ケーシング
の内部の両方側に夫々装着されて相互反対方向に往復直
線運動を発生する役割を行う複数の往復動式モータと、
それら往復動式モータ間に圧縮空間が形成されるように
装着されたシリンダーと、それら往復動式モータの各可
動子に夫々結合され、その各先方端面が相互対向するよ
うに前記シリンダーの内部に滑動自在に挿合される複数
のピストンと、前記シリンダーの圧縮空間が吸入管及び
吐出管に交代に連通されるように前記圧縮空間の吸入側
と吐出側とを交代に開閉させる吐出バルブ組立体及び吸
入バルブ組立体と、前記往復動式モータの可動子に結合
される各スプリング支持台と、それらスプリング支持台
の外側壁面に結合されて往復運動時に前記ケーシングの
内部に充填された潤滑油を飛散させる潤滑油部材とを具
備する。
【0013】本発明に係る往復動式圧縮機の潤滑油供給
装置は、吸入管及び吐出管が両方側に連通装着されて所
定量の潤滑油が充填されたケーシングと、該ケーシング
の内部両方側に夫々装着されて相互反対方向に往復直線
運動を発生する役割を行う複数の往復動式モータと、そ
れら往復動式モータ間に圧縮空間が形成されるように装
着されたシリンダーと、前記往復動式モータの各可動子
に夫々結合されて各先方端面が相互対向するように前記
シリンダーに滑動自在に挿合された複数のピストンと、
前記シリンダーの圧縮空間が吸入管及び吐出管に交代に
連通するように前記圧縮空間の吸入側と吐出側とを交代
に開閉させる吐出バルブ組立体及び吸入バルブ組立体
と、前記シリンダーの内方側壁面に切削形成された各潤
滑油流路の内部に挿合されて潤滑油の流動を制御する各
潤滑油バルブとを具備する。
【0014】本発明に係る往復動式圧縮機の潤滑油供給
装置は、吸入管及び吐出管が両方側に連通装着されて所
定量の潤滑油が充填されたケーシングと、該ケーシング
内部の両方側に夫々装着されて相互反対方向に往復直線
運動を発生する役割を行う複数の往復動式モータと、吸
入管と連通される吸入流路及び吐出管に連通される吐出
流路が穿孔形成され、前記吸入流路と吐出流路間に圧縮
空間が形成され、外圧縮空間に直交するように横方向両
方側に夫々潤滑油流路が形成されて前記往復動式モータ
間に装着されたシリンダーと、前記往復動式モータの各
可動子に夫々結合されて各先方端面が相互対向するよう
に前記シリンダーの内部に滑動自在に挿合される各ピス
トンと、前記シリンダーの圧縮空間が前記吸入流路と前
記吐出流路に交代に連通されるように前記圧縮空間の吸
入側と吐出側とを交代に開閉させる吐出バルブ組立体及
び吸入バルブ組立体と、前記往復動式モータの可動子に
結合されるスプリング支持台と、該スプリング支持台の
外側壁面に結合されて往復運動時に前記ケーシングの内
部に充填された潤滑油を飛散させる潤滑油部材と、前記
シリンダーの側壁面に切削形成された各潤滑油流路の内
部に挿合されて潤滑油の流動を制御する潤滑油バルブと
を具備する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好ましい実施形態を説明する。本発明に係る対向型往
復動式圧縮機は、図1に示すように、吸入管(図示せ
ず)及び吐出管(図示せず)が夫々装着され、その内部
に所定量の潤滑油が充填されたケーシング110と、該
ケーシング110の内部両方側に夫々装着されて相互反
対方向に直線往復運動を発生する第1往復動式モータ1
21及び第2往復動式モータ122と、それら往復動式
モータ121、122間に装着されたシリンダー130
と、各往復動式モータ121、122の可動子121
C、122Cに夫々結合されて各先方端面が相互対向す
るようにシリンダー130の内部に滑動自在に挿合され
た第1ピストン141及び第2ピストン142と、シリ
ンダー130の吸入流路132及び吐出流路133に夫
々装着された吸入バルブ組立体150及び吐出バルブ組
立体160と、各往復動式モータ121、122の各可
動子121C、122Cと各ピストン141、142と
を弾性支持して共振運動を誘導する第1スプリング組立
体171及び第2スプリング組立体172と、往復動式
モータ121、122の各可動子121C、122Cに
結合されて往復運動時にケーシング110の内部に充填
された潤滑油を飛散させる(Scattering)第1潤滑油飛散
部材181及び第2潤滑油飛散部材182と、シリンダ
ー130の後述する第1及び第2各潤滑油流路134、
135の内部に転がり自在に挿入されて潤滑油の流動を
制御する第1潤滑油バルブ191及び第2潤滑油バルブ
192とを具備している。
【0016】シリンダー130は、外側壁面がケーシン
グ110の内周面に密着するように一体に成形すること
もできるし、別途に製作してケーシング110の中間部
の内側壁面に熔接又は螺合することもできる。
【0017】シリンダー130は、各ピストン141、
142が滑動自在に挿合されて中央に圧縮空間S1を形
成するようにピストン141、142が往復される中心
縁方向に貫通孔131が穿孔形成され、圧縮空間S1と
吸入管(図示せず)とが連通するように吸入流路132
が穿孔形成され、圧縮空間S1と吐出管(図示せず)と
が連通するように吐出流路133が穿孔形成されてい
る。吸入流路132と吐出流路133とは、それらの端
部が相互一直線をなすように180°の位相差を有して
形成される。
【0018】吸入流路132と吐出流路133間には、
圧縮空間S1が形成され、吸入流路132を通って圧縮
空間S1に連通されるように第1潤滑油流路134及び
第2潤滑油流路135がシリンダー130の両方側水平
方向に切削されて下方向に夫々屈曲形成され、それら潤
滑油流路134、135の中間には、第1潤滑油バルブ
避難溝134a及び第2潤滑油バルブ避難溝135aが
相互対向するように上方向に傾斜して切削形成されてい
る。
【0019】即ち、各潤滑油バルブ避難溝134a、1
35aの傾斜方向は、吸入流路132及び吐出流路13
3の軸線を基準にV字形を成すように相互対称して切削
形成される。
【0020】第1潤滑油流路134と第2潤滑油流路1
35の各終端壁面には、潤滑油案内管P1、P2がケー
シング110の底面上に延長形成されることで、該ケー
シング110の内部に充填された潤滑油を第1及び第2
潤滑油流路134、135に夫々案内するようになって
いる。シリンダー130には、潤滑油が流入されて回収
をするための潤滑油孔131aがシリンダー130の両
方側に少なくとも一つ以上ずつ穿孔形成されている。
【0021】吸入バルブ組立体150は、中央に吸入管
(図示せず)に連通されるガス通口151aが穿孔形成
されてシリンダー130の吸入流路132に係合される
吸入側アダプター151と、該吸入側アダプター151
の先方端面に着脱自在に付着されることで、ガス通口1
51aを開閉する吸入バルブ152と、を包含して構成
され、このとき、ガス通口151aの直径は、吸入流路
132の端部の直径より小さく形成され、ガス通口15
1aの両方側壁方向には各潤滑油流路134、135と
連通される各潤滑油通口151bが夫々穿孔形成されて
いる。
【0022】吸入バルブ152は、外側壁面に複数のガ
ス溝(図示せず)が放射状に切削形成された円板状に形
成されるが、前記ガス溝の内周面を連結する直径は、前
記ガス通口151aの直径よりは大きく、吸入流路13
2の内径よりは小さく形成される。
【0023】吐出バルブ組立体160は、中央に吐出管
(図示せず)に連通されるガス通口161aが穿孔形成
されてシリンダー130の吐出流路133に係合される
吐出側アダプター161と、該吐出側アダプター161
の先方の吐出流路133の内方側端に係合されて該吐出
流路133を開閉する吐出バルブ162と、該吐出バル
ブ162と吐出側アダプター161の先方端間に装着さ
れて吐出バルブ162を支持するバルブスプリング16
2と、を包含して構成されている。
【0024】即ち、吐出側アダプター161は、吐出流
路133の内方側端から所定間隔離隔して挿合されるこ
とで、吐出流路133の内方側に吐出バルブ162及び
バルブスプリング163を収納する吐出空間S2が形成
される。
【0025】吐出バルブ162は、吐出流路133に挿
合されるとき、上面が下面より大きくなるように傾斜し
て形成され、これに対応して吐出流路133もテーパを
有して逆円錘状に形成されている。
【0026】第1スプリング組立体171及び第2スプ
リング組立体172は、各往復動式モータ121、12
2の各可動子121C、122C及び各ピストン14
1、142に結合される第1スプリング支持台171A
及び第2スプリング支持台172Aと、それら第1及び
第2スプリング支持台171A、172Aの両方側面を
挿合されてそれらを支持する複数の共振スプリング17
1B、172Bにより構成されている。
【0027】第1スプリング支持台171A及び第2ス
プリング支持台172Aは、その端部がケーシング11
0の内部に充填された潤滑油に侵入されるように形成さ
れ、それらスプリング支持台171A、172Aの端部
には、環状に形成されて往復運動時にケーシング110
の内部に充填された潤滑油を飛散させる第1及び第2潤
滑油飛散部材181、182が夫々結合されている。
【0028】第1潤滑油バルブ191及び第2潤滑油バ
ルブ192は、圧縮機の各潤滑油流路134、135と
各潤滑油バルブ避難溝134a、135a間の内部に転
がり自在に挿合されて転がりながら各潤滑油流路13
4、135を開閉するように球状に形成されている。
【0029】潤滑油バルブ避難溝134a、135aの
各直径は、第1潤滑油バルブ191及び第2潤滑油バル
ブ192の直径と同様で、潤滑油流路134、135の
直径より大きく形成される。なお、符号の121A及び
122Aは外方側固定子を示し、121B及び122B
は内方側固定子を示したものである。
【0030】以下、このように構成された本発明に係る
対向型往復動式圧縮機の潤滑油供給装置の作用を説明す
る。先ず、第1往復動式モータ121及び第2往復動式
モータ122に電源が印加されると、第1ピストン14
1及び第2ピストン142がシリンダー130の内部で
同時に相互反対方向に直線往復運動を行うと同時に、冷
媒ガスが吸入管(図示せず)、吸入側アダプター151
のガス通口151a及びシリンダー130の吸入流路1
32を夫々通って圧縮空間S1に流入されて圧縮された
後、シリンダー130の吐出流路133、吐出側アダプ
ター161のガス通口161a及び吐出管(図示せず)
を夫々通ってケーシング110の外部に吐出される。
【0031】このとき、図2に示すように、圧縮機を縦
型(Standing Type)に装着する場合、各ピストン14
1、142の吸入行程時に冷媒ガスが吸入管(図示せ
ず)及び吸入側アダプター151のガス通口151aを
通って吸入されるときに発生する圧力損失(Suction Los
s)によりケーシング110内部の潤滑油が潤滑油案内管
P1を沿って吸入されてシリンダー130の潤滑油流路
134及び吸入側アダプター151の潤滑油通口151
bを夫々通って吸入ガスと一緒に圧縮空間S1に流入さ
れ、該圧縮空間S1に流入された潤滑油の一部がシリン
ダー130の内周面の第1ピストン141及び第2ピス
トン142間に染み込んでシリンダー130とピストン
141、142間の滑り部を潤滑させた後、ケーシング
110の底面に再び落下して溜まるようになる。
【0032】図3に示すように、球状の第1潤滑油バル
ブ191は、第1潤滑油流路134から第1潤滑油バル
ブ避難溝134aに転がり落ちて第1潤滑油流路134
を開放する反面、第2潤滑油バルブ192は、第2潤滑
油流路135を遮断して潤滑油の吸入圧を向上させるこ
とで、ケーシング10の底面に充填された潤滑油が第1
潤滑油案内管P1を沿って圧縮空間S1に円滑に流入さ
れる。
【0033】図4、5に示すように、圧縮機を横型(Lyi
ng Type)に装着する場合には、各往復動式モータ12
1、122の可動子121C、122C及びピストン1
41、142が往復直線運動をするとき、各スプリング
支持台171A、172Aに装着された潤滑油飛散部材
181、182は底面上に溜まった潤滑油を跳ね返し、
該跳ね返された潤滑油の一部が隣接したシリンダー13
0及び各ピストン141、142の滑り部に直接染み込
むか、又はシリンダー130の各潤滑油孔131a若し
くは滑り部を通って円滑に回収される。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る往復
動式圧縮機の潤滑油供給装置によれば、縦型、又は横型
に装着されることに関係なく、ケーシング内部の潤滑油
をシリンダーとピストン間に円滑に跳ね返して供給する
ことで、圧縮機の潤滑油不足及びこれによる乾摩擦を未
然に防止して圧縮機の信頼性を向上し得るという効果を
奏する。
【0035】本発明に係る対向型往復動式圧縮機の潤滑
油供給装置では、各往復動式モータの可動子に結合され
たスプリング支持台に潤滑油を飛散させる潤滑油飛散部
材を装着するか、又はシリンダーに吸入流路と連通され
る潤滑油流路を切削形成し、該潤滑油流路の内部に球状
の潤滑油バルブを挿合することで、圧縮機の装着形態に
関係なくケーシングの内部の潤滑油をシリンダーとピス
トン間の滑り部に円滑に供給するようになっているた
め、圧縮機の潤滑油不足及びこれによる乾摩擦を未然に
防止して圧縮機の信頼性を向上し得るという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る対向型往復動式圧縮機の潤滑油提
供装置の第1実施形態を示した縦断面図である。
【図2】本発明に係る対向型往復動式圧縮機の潤滑油提
供装置を縦型に装着した時の潤滑油供給動作を示した半
断面図である。
【図3】図2のA部拡大断面図である。
【図4】本発明に係る対向型往復動式圧縮機の潤滑油提
供装置を横型に装着した時の潤滑油供給動作を示した半
断面図である。
【図5】図4のB部拡大断面図である。
【図6】従来対向型往復動式圧縮機の構造を示した縦断
面図である。
【符号の説明】
110…ケーシング 121…第1往復動式モータ 121…第2往復動式モータ 130…シリンダー 131…貫通孔 131a…潤滑油孔 132…吸入流路 133…吐出流路 134a…第1潤滑油バルブ避難溝 135a…第2潤滑油バルブ避難溝 141…第1ピストン 142…第2ピストン 150…吸入バルブ組立体 151…吸入側アダプター 151a…ガス通口 151b…潤滑油通口 152…吸入バルブ 160…吐出バルブ組立体 161…吐出側アダプター 161a…ガス通口 162…吐出バルブ 163…バルブスプリング 171…第1スプリング組立体 172…第2スプリング組立体 181…潤滑油蹴る潤滑油部材 182…潤滑油蹴る潤滑油部材 191…潤滑油バルブ 192…潤滑油バルブ S1…圧縮空間

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸入管及び吐出管が両方側に連通装着さ
    れて所定量の潤滑油が充填されたケーシングと、 該ケーシングの内部両方側に夫々装着されて相互反対方
    向に往復直線運動を発生する役割を行う複数の往復動式
    モータと、 それら往復動式モータ間に圧縮空間Sが形成されるよう
    に装着されたシリンダーと、 前記往復動式モータの各可動子に夫々結合されて各先方
    端面が相互対向するように前記シリンダーの内部に滑動
    自在に挿合される複数のピストンと、 前記シリンダーの圧縮空間Sが吸入管及び吐出管に交代
    に連通されるように前記圧縮空間の吸入側と吐出側とを
    交代に開閉させる吐出バルブ組立体及び吸入バルブ組立
    体と、 前記往復動式モータの可動子に結合される各スプリング
    支持台と、 それらスプリング支持台の外側壁面に結合されて往復運
    動時に前記ケーシングの内部に充填された潤滑油を飛散
    させる潤滑油部材とを具備する往復動式圧縮機の潤滑油
    供給装置。
  2. 【請求項2】 前記シリンダーには、潤滑油を流入及び
    回収するための各潤滑油孔が前記各ピストンが挿合され
    るシリンダーの貫通孔の両方側に少なくとも一つ以上ず
    つ穿孔形成されることを特徴とする請求項1記載の対向
    型往復動式圧縮機の潤滑油供給装置。
  3. 【請求項3】 前記各スプリング支持台に結合された潤
    滑油を飛散させる潤滑油部材の端部は、前記ケーシング
    の内部底面上に充填された潤滑油に侵入されるように形
    成されることを特徴とする請求項1記載の対向型往復動
    式圧縮機の潤滑油供給装置。
  4. 【請求項4】 前記潤滑油を飛散させる潤滑油部材は、
    環状に形成されて前記スプリング支持台の外周面に装着
    されることを特徴とする請求項3記載の対向型往復動式
    圧縮機の潤滑油供給装置。
  5. 【請求項5】 吸入管及び吐出管が両方側に連通装着さ
    れて所定量の潤滑油が充填されたケーシングと、 該ケーシングの内部両方側に夫々装着されて相互反対方
    向に往復直線運動を発生する役割を行う複数の往復動式
    モータと、 それら往復動式モータ間に圧縮空間が形成されるように
    装着されたシリンダーと、 前記往復動式モータの各可動子に夫々結合されて各先方
    端面が相互対向するように前記シリンダーに滑動自在に
    挿合された複数のピストンと、 前記シリンダーの圧縮空間が吸入管及び吐出管に交代に
    連通するように前記圧縮空間の吸入側と吐出側とを交代
    に開閉させる吐出バルブ組立体及び吸入バルブ組立体
    と、 前記シリンダーの内方側壁面に切削形成された各潤滑油
    流路の内部に挿合されて潤滑油の流動を制御する各潤滑
    油バルブとを具備する対向型往復動式圧縮機の潤滑油供
    給装置。
  6. 【請求項6】 前記各潤滑油流路は、前記シリンダーの
    縦方向に穿孔形成された吸入流路と直交するように、前
    記シリンダーの内部に形成された圧縮空間S1と連通し
    て、横方向に水平に切削延長された屈曲切削形成される
    ことを特徴とする請求項5記載の対向型往復動式圧縮機
    の潤滑油供給装置。
  7. 【請求項7】 前記各潤滑油流路には、それらの中間に
    相互対称するように潤滑油バルブ避難溝が傾斜して形成
    され、それら潤滑油バルブ避難溝の内部に前記潤滑油バ
    ルブが転がり自在に夫々挿合されることで、圧縮機の装
    着形態に拘らずに、前記各潤滑油流路と、潤滑油バルブ
    避難溝間を前記潤滑バルブが転がりながら前記各潤滑油
    流路を開閉し得る構成されることを特徴とする請求項5
    記載の対向型往復動式圧縮機の潤滑油供給装置。
  8. 【請求項8】 前記各潤滑油流路の終端壁面には、各潤
    滑油案内管が夫々連結されて、それら潤滑油案内管が前
    記ケーシングの内部底面上に延長形成されることで、前
    記ケーシングの内部に充填された潤滑油が前記潤滑油流
    路の内部に案内されるようになることを特徴とする請求
    項7記載の対向型往復動式圧縮機の潤滑油供給装置。
  9. 【請求項9】 前記各潤滑油バルブは、球状に形成され
    ることを特徴とする請求項7記載の対向型往復動式圧縮
    機の潤滑油供給装置。
  10. 【請求項10】 潤滑油バルブ避難溝の各直径は、前記
    第1潤滑油バルブ及び第2潤滑油バルブの直径と同様
    で、前記潤滑油流路の直径より大きく形成されることを
    特徴とする請求項7記載の対向型往復動式圧縮機の潤滑
    油供給装置。
  11. 【請求項11】 吸入管及び吐出管が両方側に連通装着
    されて所定量の潤滑油が充填されたケーシングと、 該ケーシングの内部両方側に夫々装着されて相互反対方
    向に往復直線運動を発生する役割を行う複数の往復動式
    モータと、 吸入管と連通する吸入流路及び吐出管に連通する吐出流
    路が穿孔形成され、該吸入流路と吐出流路間に圧縮空間
    S1が形成され、該圧縮空間に直交するように横手方向
    両方側に夫々潤滑油流路が穿孔形成されて前記往復動式
    モータ間に装着されたシリンダーと、 前記往復動式モータの各可動子に夫々結合されて各先方
    端面が相互対向するように前記シリンダーの内部に滑動
    自在に挿合される各ピストンと、 前記シリンダーの圧縮空間が前記吸入流路及び前記吐出
    流路に交代に連通されるように前記圧縮空間の吸入側と
    吐出側とを交代に開閉させる吐出バルブ組立体及び吸入
    バルブ組立体と、 前記往復動式モータの可動子に結合されるスプリング支
    持台と、 それらスプリング支持台の外側壁面に結合されて往復運
    動時に前記ケーシングの内部に充填された潤滑油を飛散
    させる潤滑油部材と、 前記シリンダーの側壁面に穿孔形成された各潤滑油流路
    の内部に挿合されて潤滑油の流動を制御する潤滑油バル
    ブとを具備する対向型往復動式圧縮機の潤滑油供給装
    置。
  12. 【請求項12】 前記シリンダーには、潤滑油を流入及
    び回収するための各潤滑油孔が前記各ピストンの挿合さ
    れる貫通孔の両方側壁に少なくとも一つ以上ずつ穿孔形
    成されることを特徴とする請求項11記載の対向型往復
    動式圧縮機の潤滑油供給装置。
  13. 【請求項13】 前記スプリング支持台に結合された各
    潤滑油を飛散させる潤滑油部材の端部は、前記ケーシン
    グの内部に充填された潤滑油に侵入されるように形成さ
    れることを特徴とする請求項11記載の対向型往復動式
    圧縮機の潤滑油供給装置。
  14. 【請求項14】 前記潤滑油を飛散させる潤滑油部材
    は、環状に形成されて前記スプリング支持台の外周面に
    装着されることを特徴とする請求項11から13の何れ
    か1項に記載の対向型往復動式圧縮機の潤滑油供給装
    置。
  15. 【請求項15】 前記各潤滑油流路は、前記シリンダー
    の両方側で吸入流路と連通することで、前記シリンダー
    の内部に形成された圧縮空間(S1)と連通するように
    形成されることを特徴とする請求項11記載の対向型往
    復動式圧縮機の潤滑油供給装置。
  16. 【請求項16】 前記潤滑油流路には、それらの中間に
    相互対称するように傾斜した潤滑油バルブ避難溝が切削
    形成され、前記潤滑油バルブがそれら潤滑油路の内部に
    転がり自在に挿合されることで、それら潤滑油バルブが
    圧縮機の装着形態に拘らずに、潤滑油流路と潤滑油バル
    ブ避難溝間の内部で転がりながら前記潤滑油流路を開閉
    するように形成されたことを特徴とする請求項11記載
    の対向型往復動式圧縮機の潤滑油供給装置。
  17. 【請求項17】 前記各潤滑油流路の終端壁面には各潤
    滑油案内管が夫々連結されて、それら潤滑油案内管が前
    記ケーシングの内部底面上に延長形成されることで、前
    記ケーシングの内部に充填された潤滑油が前記潤滑油流
    路の内部に案内されるようになることを特徴とする請求
    項16記載の対向型往復動式圧縮機の潤滑油供給装置。
  18. 【請求項18】 前記各潤滑油バルブは、球状に形成さ
    れることを特徴とする請求項16記載の対向型往復動式
    圧縮機の潤滑油供給装置。
  19. 【請求項19】 潤滑油バルブ避難溝の各直径は、前記
    第1潤滑油バルブ及び第2潤滑油バルブの直径と同様
    で、前記潤滑油流路の直径より大きく形成されることを
    特徴とする請求項16記載の対向型往復動式圧縮機の潤
    滑油供給装置。
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