JP2003135658A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003135658A
JP2003135658A JP2001337875A JP2001337875A JP2003135658A JP 2003135658 A JP2003135658 A JP 2003135658A JP 2001337875 A JP2001337875 A JP 2001337875A JP 2001337875 A JP2001337875 A JP 2001337875A JP 2003135658 A JP2003135658 A JP 2003135658A
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JP
Japan
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turned
light
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JP2001337875A
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English (en)
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Akihito Torii
顕仁 鳥居
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ある条件下で大当り状態なることを遊技者に
告知するフラグの成立時、インパクトの強い告知を演出
するスロットマシンを提供する。 【解決手段】 本体ベース10に取付けた意匠パネル面
7,8の要部を照明するランプを複数箇所に設け、フラ
グ成立を告知する告知ランプ位置13に蓄光材を塗布す
る。フラグの成立時に、ランプを消灯させると告知ラン
プ位置13の蓄光材が発光し、フラグ成立が確実に判
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】スロットマシン(遊技機)
は、通常、3つのリールを回転させてその図柄の組み合
わせによりコインの払出しが決まったり、大当り状態に
移行したりする。この大当り状態に移行する前に、内部
制御によりフラグが立ち、ある条件下で大当り状態とな
ることを遊技者に告知する告知手段が種々のスロットマ
シンに設けられている。本発明は、この告知手段を備え
た遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9に示すように、スロットマシン1は
コイン投入口2からコインを入れ、レバー3を押すこと
でリール4を回転させ、ストップボタン5で夫々のリー
ル4を停止させる。レバー3を押した瞬間、またはリー
ル4が停止したときに、リール4の一部もしくは全てを
規則的に点滅させることにより、スロットマシン1の遊
技情報を遊技者に告知することができる。また、スロッ
トマシン1は正面にリール4の見える窓6が設けられ、
内部の照明でリール4に描かれた図柄を照射してよりは
っきりと見えるようにしている。また、上位置のパネル
7と下位置のパネル8は機械作動中の時は点灯している
が、ある条件において消灯するようにしてもよい。
【0003】また、リール4をプラスチックで構成して
図柄の裏面から光を当てたり、リール4に描かれた図柄
を蓄光作用のある材料を混ぜて描いたりすることで、あ
る条件下で図柄を浮き上がらせたり発光させたりして、
遊技者に遊技情報を報知させることも提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、リール4の
図柄が見易くなることでストップボタン5の操作は容易
になる。大当りのフラグが成立したときは、演出効果と
して一旦、図10に示すようにリール4、パネル面7,
8を全て消灯し、その後、図11に示すように、リール
4、パネル面7,8、フラグ成立を報知するための告知
ランプ9等を全て点灯する。また、ストップボタン5に
ランプが内蔵されていればこれも連動させて消灯、点灯
させる。なお、パネル面7,8等に斜線を引いた図は消
灯して暗くなっていることを示す。また、パネル面7,
8等の周囲にひげが描かれているものは点灯しているこ
とを示す。しかし、大当りのフラグが成立したときに
は、告知ランプ9以外にも全て点灯するので、告知ラン
プ9の点灯が他の照明にまぎれ、直ぐには判別しづら
く、遊技者にとってのアピール度も低いものであった。
【0005】本発明は、遊技中の大当りのフラグを遊技
者に判り易くし、アピール度を高める遊技機を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、請求項1の発明は、本体ベースに取付けた
意匠パネル面の要部を照明するランプを複数箇所に設
け、フラグ成立を告知する告知ランプ位置に蓄光材を塗
布したことを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、本体ベースに取付けた
意匠パネル面の要部を照明するランプを複数箇所に設
け、フラグ成立を告知する告知ランプ位置に蓄光材を含
有する蓄光部材を取付けたことを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、本体ベースに取付けた
意匠パネル面の要部を照明するランプを複数箇所に設
け、前記本体ベースに蓄光材を塗布したことを特徴とす
る。この構成において、蓄光材を本体ベースに塗布する
場合、全体に塗布してもその一部に塗布しても良い。
【0009】請求項4の発明は、本体ベースに取付けた
意匠パネル面の要部を照明するランプを複数箇所に設
け、前記本体ベースに蓄光材を含有する合成樹脂を使用
したことを特徴とする。この構成において、蓄光材を含
有する合成樹脂を本体ベースに使用する場合、合成樹脂
のみで本体ベースを形成しても良く、また、本体ベース
の一部に合成樹脂を使用しても良い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1に示すスロットマシンの
外観は本体ベース10にパネル面7,8やリール4を見
る窓6や操作面11やコイン受皿12が取付けられてい
る。従来の告知ランプの位置には蓄光作用のある塗料を
塗った蓄光部材を取付けるか、または蓄光材を混入した
合成樹脂板を取付ける。これらを総称して蓄光板13と
いう。なお、蓄光材を発光させるための光源はマシン本
体に取付けるが、外部、すなわち、遊技ホールの特定箇
所に取付けても良い。
【0011】遊技中、ボーナスフラグが立った時点でリ
ール4、パネル面7,8の光源を消すと、図2に示すよ
うに蓄光板13が発光してインパクトのある演出ができ
る。このとき、図3に示すように一部光源でリール4を
明るくするとリール4が引き立つため、フラグ時の遊技
において、回転している図柄の判別が容易になり、遊技
者が特定の図柄を狙い易くなる。
【0012】スロットマシン1の本体ベース10は通
常、メッキ品を使用している。その基調に蓄光材または
蓄光材を練り混ぜた合成樹脂を使用し、これら蓄光板1
3は本体ベース10の全体または一部に組み込まれる。
以下に蓄光板13の組み込み形状ごとに説明していく。
次に他の実施の形態を説明する。図4に示すように、本
体ベース10の複数の点で示す箇所、すなわち、パネル
面7を囲む箇所A、操作面の箇所B、下部のパネル面8
を囲む箇所C及び受皿12の箇所Dに蓄光材を塗り、照
明が暗くなった時点でこれら箇所が発光するようにす
る。遊技中、ボーナスフラグ等が立った時点で、リール
4、パネル面7,8の照明を消灯すると、図5に示すよ
うに、蓄光材が塗布されている箇所A,B,C,Dが光
る。これによりインパクトのある演出ができる。
【0013】さらに、図6に示すように、リール面を明
るくするとリール部が引き立つため、フラグ時の遊技に
おいて、回転している図柄の判別が容易になり、遊技者
が特定の図柄を狙い易くなる。
【0014】上記の蓄光材の使用箇所のほか、本体ベー
ス10の一部に蓄光材を使用して演出効果を上げるよう
にしてもよい。例えば、図7に示すように、上位置のパ
ネル面7の周囲及び下部の箇所E、操作面11の箇所F
及び下位置のパネル面8の周囲の箇所Gに蓄光材を用い
る。そして、ボーナスフラグ等が成立した時点で消灯す
れば、蓄光材を用いた箇所E、F、Gが発光し、蓄光材
の独自の色が目立ち、フラグ時のインパクトのある演出
が行なえる。また、図8に示すように、リール4を明る
くするとリール4が引き立つため、フラグ時の遊技にお
いて、回転している図柄の判別が容易になり、遊技者が
特定の図柄を狙い易くなる。その後、大当りになると一
斉に点灯あるいは点滅させることにより、大当り状態に
ついてインパクトのある演出ができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したものであ
るので、請求項1の発明では、大当り状態に移行可能で
あることを示すフラグが成立したときに、本体の正面の
ランプを消灯させることにより、告知ランプ位置に塗布
した蓄光材が発光し、インパクトのあるフラグの告知を
することができ、遊技者に遊技の興味を起こさせること
が可能になる。請求項2の発明では、請求項1の発明に
対して、告知ランプ位置に蓄光材を含有する蓄光部材を
取付けるので、この箇所に蓄光材を塗布するよりも作業
性が良くなる。
【0016】請求項3の発明では、大当り状態に移行可
能であることを示すフラグが成立したときに、本体の正
面のランプを消灯させることにより、本体ベースに塗布
した蓄光材が発光し、広範囲にわたって発光するのでイ
ンパクトのあるフラグの告知をすることができ、遊技者
に遊技の興味を起こさせることが可能になる。請求項4
の発明では、請求3の発明に対して、本体ベースに蓄光
材を含有する合成樹脂を使用したので、製作工程が削減
され、作業性が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるスロットマシンの
正面図である。
【図2】図1のスロットマシンのパネル消灯時の正面図
である。
【図3】図1のスロットマシンのパネル消灯時のリール
点灯された正面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態におけるスロットマシ
ンの、本体ベースに蓄光材を用いた正面図である。
【図5】図4のスロットマシンを消灯させたときの正面
図である。
【図6】図4のスロットマシンを消灯させ、リールを点
灯させたときの正面図である。
【図7】スロットマシンの本体ベースの一部に蓄光材を
用い、消灯時の正面図である。
【図8】スロットマシンの本体ベースの一部に蓄光材を
用い、消灯時のリールを点灯させたときの正面図であ
る。
【図9】従来のスロットマシンの正面図である。
【図10】スロットマシンの消灯時の正面図である。
【図11】スロットマシンの点灯時の正面図である。
【符号の説明】
4 リール 7,8 パネル面 13 蓄光板 A、B、C、D、E、F、G 蓄光材使用箇所

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ベースに取付けた意匠パネル面の要
    部を照明するランプを複数箇所に設け、フラグ成立を告
    知する告知ランプ位置に蓄光材を塗布したことを特徴と
    する遊技機。
  2. 【請求項2】 本体ベースに取付けた意匠パネル面の要
    部を照明するランプを複数箇所に設け、フラグ成立を告
    知する告知ランプ位置に蓄光材を含有する蓄光部材を取
    付けたことを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】 本体ベースに取付けた意匠パネル面の要
    部を照明するランプを複数箇所に設け、前記本体ベース
    に蓄光材を塗布したことを特徴とする遊技機。
  4. 【請求項4】 本体ベースに取付けた意匠パネル面の要
    部を照明するランプを複数箇所に設け、前記本体ベース
    に蓄光材を含有する合成樹脂を使用したことを特徴とす
    る遊技機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007061358A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Olympia:Kk スロットマシン
JP2013230251A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Kpe Inc 遊技機
JP2013252227A (ja) * 2012-06-06 2013-12-19 Olympia:Kk 表示部及び遊技機

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