JP2003134618A - 内部が湿度調整されたボックス - Google Patents

内部が湿度調整されたボックス

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守 八城
Tetsuo Matsumoto
鉄男 松本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部に高電圧分電盤が配置された屋外設置用
配電ボックス等のボックスであって、内部の湿度を長期
間にわたって低コストで所定範囲に調整することが可能
なボックスを提供する。 【解決手段】 ボックス本体20と、非加硫ゴムと吸水
ポリマー40〜90重量%とを含有するゴム組成物から
なる湿度調整用ゴム成形体を用いた湿度調整用部材10
とを備え、ボックス本体の内部に湿度調整用部材が配置
されたボックスとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部の湿度が所定
範囲に調整されるボックスに関する。本発明のボックス
は、例えば屋外設置用の配電ボックスなどに構成するこ
とができる。
【0002】
【従来の技術】電力供給のために、内部に高電圧分電盤
を配置した配電ボックスが屋外の各所に設置されてい
る。この配電ボックス内の湿度は低いことが望ましく、
雨天や気温の変化により内部の湿度が高くなりすぎる
と、内部に結露が生じ、その結果ボックス内に錆やカビ
が発生したり、ときにはケーブル接続不良に発展したり
することもある。
【0003】そのため、従来、配電ボックス内の湿度が
高くなりすぎることを防止するために、シリカゲル等の
乾燥剤をボックス内に配置したり、ヒーターとファンを
組み合わせた乾燥装置をボックス内に配置したりして、
配電ボックス内の湿度を所定範囲に調整することが提案
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、シリカゲル等
の乾燥剤は、湿気を限界まで吸収するとその後は吸湿能
力がなくなるため、湿度調整効果が一過性で長続きせ
ず、定期的交換を要するものであった。また、シリカゲ
ル等の乾燥剤は、大きいボックス内や空気の流通がある
ボックス内の湿度調整には不向きであった。
【0005】一方、前記乾燥装置は高価である上、運転
にエネルギー(電気)を要するため、コストが高くつく
ものであった。また、前記乾燥装置は小さいボックス内
の湿度調整には不向きであった。
【0006】本発明は、前述した事情に鑑みてなされた
もので、内部の湿度を長期間にわたって低コストで所定
範囲に調整することが可能なボックスを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記目的
を達成するために種々検討を行った結果、吸水性に優れ
た吸水ポリマーを非加硫ゴムに所定量配合してなる組成
物を非加硫のまま成形し、このゴム成形体をボックス内
に設置した場合、上記ボックス内の湿度をある一定の範
囲にコントロールできることを見出した。
【0008】本発明は、上記知見に基づいてなされたも
ので、ボックス本体と、非加硫ゴムと吸水ポリマー40
〜90重量%とを含有するゴム組成物からなる湿度調整
用ゴム成形体とを備え、前記ボックス本体の内部に前記
湿度調整用ゴム成形体が配置されていることを特徴とす
る内部が湿度調整されたボックスを提供する。
【0009】本発明で用いる吸水ポリマーは、シリカゲ
ル等の乾燥剤が湿気を吸収するとその後は乾燥能力がな
くなるのと異なり、湿度が高い時には湿気を吸収し、湿
度が低くなると湿気を放出するという湿度調整機能を有
し、その効果は半永久的に続くため、長期間継続して使
用することができるとともに、空気の流通があるボック
ス内の湿度調整にも使用することができる。この場合、
吸水ポリマーは長期間継続して使用できるので、通常は
近づかないボックス内の湿度調整にも用いることができ
る。また、吸水ポリマーによる湿度調整では、ヒーター
とファンを組み合わせた乾燥装置のような運転エネルギ
ーを要しない。さらに、本発明では、ゴムを非加硫のま
ま用いるので、吸水ポリマーの吸湿による膨張が妨げら
れず、吸水ポリマーの湿度調整機能が阻害されない。し
たがって、本発明の湿度調整用ゴム成形体をボックス内
に設置した場合、ボックス内の湿度を長期間にわたって
低コストで所定範囲に調整することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明につきさらに詳しく
説明する。本発明の内部が湿度調整されたボックスにお
いて、ボックス本体の種類に特に限定はなく、本発明は
内部を湿度調整することが好ましいあらゆるボックス本
体に適用することができる。このようボックス本体の例
としては、内部に高電圧分電盤が配置された配電ボック
ス、内部に変圧器が配置されたボックス、内部に通信機
器が配置されたボックス、内部に制御盤および分電盤が
配置された工場内ボックス、洗濯機スイッチパネル下部
のボックス、エアコン吹き出し口のボックス、自動車内
装材におけるボックス、下駄箱、押し入れ、タンス、美
術館等の展示ボックス、精密部品の保管および運送用ボ
ックス、シューズボックス、金属類の保管ボックス、食
品(海苔、米菓等)の保管ボックスなどを挙げることが
できる。これらの中で、本発明を適用するのが特に好ま
しいのは、内部に高電圧分電盤が配置された屋外設置用
の配電ボックスである。
【0011】また、本発明の内部が湿度調整されたボッ
クスにおいて、湿度調整用ゴム成形体のベースとなるゴ
ムは所定の分子量のものを非加硫のまま用いる。吸水ポ
リマーは粉末状や粒状で、自重の数10倍以上の吸水能
力を有するポリマーであり、水分を吸収するときには分
子中に水分を取り込み膨張する。ゴムを非加硫のまま用
いるのは、この吸水ポリマーの膨張を阻害しないように
するためであり、加硫を行うとゴムの緊縛力が強くな
り、吸水ポリマーの膨張を阻害してその湿度調整機能を
低下させる。
【0012】上記非加硫ゴムとしては、天然ゴム、合成
ゴムおよび熱可塑性エラストマーから選ばれる1種、ま
たは2種以上のブレンドを好適に用いることができる。
合成ゴムの例としては、クロロプレンゴム、ブチルゴ
ム、エチレンプロピレンゴム、スチレンブタジエンゴ
ム、アクリルゴム、ブタジエンゴム、イソプレンゴム等
が挙げられる。熱可塑性エラストマーの例としては、ス
チレン系エラストマー、オレフィン系エラストマー、ポ
リアミド系エラストマー、ウレタン系エラストマー、ポ
リエステル系エラストマー、塩化ビニル系エラストマー
等が挙げられる。これらの中でも、吸水ポリマーとの相
溶性の点および吸水性に関して極性の大きい点でアクリ
ルゴムが特に好ましい。
【0013】また、本発明に用いる湿度調整用ゴム成形
体において、吸水ポリマーとしては、雰囲気中の相対湿
度が高くなると吸湿して雰囲気中の湿度を低下させ、逆
に雰囲気中の相対湿度が低くなると放湿して収雰囲気中
の湿度を高めるものを用いる。このような吸水ポリマー
としては、アクリル酸塩・アクリルアミド共重合体、ポ
リビニルアルコール・無水マレイン酸反応物、酢酸ビニ
ル・アクリル酸エステル共重合体ケン化物、ポリアクリ
ロニトリル共重合体等が挙げられる。これらの中でも、
吸水率、安定性、価格の点からアクリル酸塩系架橋物が
特に好ましい。
【0014】本発明に用いる湿度調整用ゴム成形体は、
前述した非加硫ゴムと吸水ポリマーとを含有するゴム組
成物により成形する。この場合、上記ゴム組成物におけ
る吸水ポリマーの含有量は40〜90重量%とする。吸
水ポリマーの含有量が40重量%未満であるとゴム成形
体の吸湿能力が小さく、実用に耐えない。吸水ポリマー
の含有量が90重量%を超えるとゴムとしての形状保持
ができなくなり、成形が困難となる。吸水ポリマーの含
有量のより好ましい範囲は50〜80重量%、特に60
〜75重量%である。また、ゴム組成物における非加硫
ゴムの含有量の好ましい範囲は30〜10重量%、特に
25〜15重量%である。なお、ゴム組成物には他の任
意成分、例えば可塑剤、滑剤、顔料等を適宜配合するこ
とができる。
【0015】上記ゴム組成物は、ムーニー粘度が20〜
100、特に30〜90であることが好ましい。ゴム組
成物のムーニー粘度が大きすぎると、ゴムを加硫するの
と同じような効果が生じて吸水ポリマーの膨張の阻害要
因となる。一方、ゴム組成物のムーニー粘度が小さすぎ
ると、ゴム組成物の成形性が悪くなるとともに、ゴム成
形体が水分を吸収したときの形状保持性が悪くなる。
【0016】また、上記ゴム組成物は、伸張率が50%
以上、特に60〜200%で、50%伸張時の引張応力
が0.05〜0.5MPa、特に0.08〜0.25M
Paであることが適当である。ゴム組成物の50%伸張
時の引張応力が0.05MPa未満であると、ゴム組成
物が柔らかすぎて成形性が悪く、形状保持ができなくな
る。上記引張応力が0.5MPaを超えると、ゴム組成
物の緊縛力が強すぎ、吸水ポリマーの膨張を阻害してそ
の湿度調整機能を低下させる。
【0017】上述した湿度調整用ゴム成形体を使用する
場合、ゴム成形体をシート状に形成するとともに、この
シート状ゴム成形体の片面にプラスチックシートを貼り
合わせた湿度調整用部材の態様で使用することができ
る。このようにゴム成形体の片面にプラスチックシート
を貼り合わせるのは、ゴム成形体を吊り下げる場合に穴
を開けて架けやすくするため、およびゴム成形体が吸湿
により重くなって落下するのを防止するためである。
【0018】また、上記湿度調整用ゴム成形体や、ゴム
成形体の片面にプラスチックシートを貼り合わせた湿度
調整用部材は、不織布等の湿分透過性材料からなる袋状
物内に入れた湿度調整用部材の態様で使用することがで
きる。このようにゴム成形体や湿度調整用部材を袋状物
内に入れるのは、湿気の流通を阻害しない材料で、粘着
性のコンパウンドの設置箇所への付着防止等を図り、取
扱性をよくするためである。
【0019】なお、本発明に用いる湿度調整用ゴム成形
体の形状は、前述したボックス本体の種類等に応じて適
宜形状に形成することができるが、特に好ましいのは湿
度調整効果の点でシート状に形成することである。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき説明するが、
本発明は下記実施例に限定されるものではない。表1に
示す原料を用いて、シート状湿度調整用ゴム成形体の片
面にプラスチックシートを貼り合わせてなる湿度調整用
部材を作製した。この場合、原料〜を密閉型混合機
(加圧型ニーダー)で混合し、カレンダーロールで圧延
およびプラスチックシートとの貼り合せを行ってシート
状湿度調整用部材を得た。
【0021】
【表1】
【0022】次に、実施例および比較例の湿度調整用部
材の評価を行った。評価は下記項目について行った。 [ムーニー粘度]JIS−K−6300の未加硫ゴム物
理試験方法にしたがって測定した(ML1+4(100
℃))。 [伸張率、引張応力]JIS−K−6251の加硫ゴム
の引張試験方法にしたがって測定した。 [吸湿率、吸湿スピード]底部に水を張ったデシケータ
ーの中に、水に触れないように重量既知で大きさ2mm
×50mm×50mmの試料を入れ、所定時間経過ごと
にその重量を測定し、重量増加の割合を吸湿率(%)と
した。また、吸湿スピードは12時間後で吸湿率30%
以上を合格(○)とした。 [湿度調整能力]容積8リッターのデシケーターの蓋部
分に1mm厚のフィルムを貼り付け、その十字方向4箇
所に10mm幅の切込みを入れ、デシケーターを不完全
密閉容器とした。この中に大きさ2mm×50mm×5
0mmの試料および湿度計を入れ、これを50℃で湿度
90%と湿度30%を4時間ごとに切り替える試験機の
中に入れ、72時間経過後に湿度90%と湿度30%の
外雰囲気時のデシケーター内湿度計の値(%)を読ん
だ。湿度調整能力は湿度90%時で80%以下、湿度3
0%時で40%以上を合格(○)とした。
【0023】評価結果を表1に示す。高吸水性ポリマー
量が少ない比較例1は吸湿スピードが遅く、高湿度環境
下での対応に劣るとともに、湿度調整能力が低い。実施
例1はロール作業性において剥がれが悪く、加工性はあ
まりよくないが、吸湿性能の点で満足することができ
る。実施例2および実施例3はいずれも加工性、吸湿性
能ともに良好で最適な例である。実施例4は硬いために
ロール作業性があまりよくないが、吸湿性能は良好であ
る。比較例2は高吸水性ポリマーをさらに多くしている
が、コンパウンドとしてまとまらず加工性の点で不可で
ある。
【0024】次に、図1に示すように、シート状湿度調
整用ゴム成形体2の片面にプラスチックシート(ポリエ
チレンフィルム)4を貼り合わせてなる湿度調整用部材
6をさらに不織布からなる袋8内に封入して湿度調整用
部材10を作製した。この場合、湿度調整用部材6とし
ては前記実施例3のものを用いた。また、湿度調整用部
材10の大きさはA4大とし、その上縁部及び側縁部に
は計4個の吊り下げ用の穴12を形成した(図2参
照)。
【0025】また、図3に示すような配電ボックス20
を2つ用意し、一方の配電ボックス内は高湿度、他方の
配電ボックス内は低湿度となるようにした。図3に示す
配電ボックス20は、内部に高電圧分電盤22を配置し
た屋外設置用のもので、図3は配電ボックス20の扉2
4を開けた状態を示す。そして、内部に湿度調整用部材
を配置しない状態で両配電ボックス20内の湿度を32
日間測定した後、両配電ボックス20の扉24の内面に
それぞれ3個の湿度調整用部材10を吊り下げ、引き続
き両配電ボックス20内の湿度を32日間測定した。結
果を図4に示す。
【0026】図3に示すような配電ボックスは、下部か
ら撚り合わせケーブルを立ち上げて接続するため、撚り
合わせの隙間からの空気の流通がある。そのため、空気
中の水分がボックス内部に浸入し、温度変化により内部
に結露が発生する。また、密閉に近い構造のため、ボッ
クス内部に侵入した水分は放出されにくい。これに対
し、本発明では、図4からわかるように、ボックス内部
に特定の湿度調整用ゴム成形体を配置して水分の吸収を
行うことで、ボックス内部の湿度を下げて結露の発生を
抑制することができる。また、周囲湿度が下がると湿度
調整用ゴム成形体より水分が放湿されボックス外部へ放
出される。放出路は、ケーブル撚り合わせ部およびキャ
ビネット扉パッキン部である。したがって、本発明によ
れば、配電ボックス内部での結露の発生を抑制して、発
錆防止、絶縁不良発生防止、電気設備事故防止を図るこ
とができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明のボックスは、内
部の湿度を長期間にわたって低コストで所定範囲に調整
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】湿度調整用ゴム成形体を用いた湿度調整用部材
の一例を示す断面図である。
【図2】同湿度調整用部材の正面図である。
【図3】内部に高電圧分電盤を配置した屋外設置用配電
ボックスの一例を示す正面図である。
【図4】配電ボックス内の湿度の測定結果を示すグラフ
である。
【符号の説明】
2 湿度調整用ゴム成形体 4 プラスチックシート 6 湿度調整用部材 8 袋 10 湿度調整用部材 20 配電ボックス 22 高電圧分電盤 24 扉
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 鉄男 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 本宮 秀行 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 Fターム(参考) 5E322 EA03 EA11 FA09 5G016 AA04 CG36

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックス本体と、非加硫ゴムと吸水ポリ
    マー40〜90重量%とを含有するゴム組成物からなる
    湿度調整用ゴム成形体とを備え、前記ボックス本体の内
    部に前記湿度調整用ゴム成形体が配置されていることを
    特徴とする内部が湿度調整されたボックス。
  2. 【請求項2】 ゴム組成物のムーニー粘度が20〜10
    0であることを特徴とする請求項1に記載の内部が湿度
    調整されたボックス。
  3. 【請求項3】 ゴム組成物の伸張率が50%以上で、5
    0%伸張時の引張応力が0.05〜0.5MPaである
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の内部が湿度
    調整されたボックス。
  4. 【請求項4】 吸水ポリマーがアクリル酸塩系架橋物で
    あることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記
    載の内部が湿度調整されたボックス。
  5. 【請求項5】 非加硫ゴムがアクリルゴムであることを
    特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の内部が
    湿度調整されたボックス。
  6. 【請求項6】 ボックス本体が、内部に高電圧分電盤が
    配置された屋外設置用の配電ボックスであることを特徴
    とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の内部が湿度
    調整されたボックス。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009106030A (ja) * 2007-10-22 2009-05-14 San'eisha Mfg Co Ltd 機器を収納する箱体の調湿構造
JP2009125618A (ja) * 2007-11-20 2009-06-11 Teijin Fibers Ltd 屋外電気ボックス用吸放湿材および屋外電気ボックス
KR102202292B1 (ko) * 2020-06-05 2021-01-13 내외코리아 주식회사 배전반 내부의 습기를 자동조절하는 판넬을 구비한 배전반
CN114243476A (zh) * 2021-12-21 2022-03-25 江苏保庆电器设备有限公司 一种自压除湿型配电柜

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