JP2003134475A - フレームシンクロナイザー - Google Patents

フレームシンクロナイザー

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JP2003134475A JP2001327706A JP2001327706A JP2003134475A JP 2003134475 A JP2003134475 A JP 2003134475A JP 2001327706 A JP2001327706 A JP 2001327706A JP 2001327706 A JP2001327706 A JP 2001327706A JP 2003134475 A JP2003134475 A JP 2003134475A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同期分離回路でフィールド信号誤検出補償が
行われた場合のつなぎ撮り入力時のフィールド信号誤検
出による出力映像信号の乱れを抑えるフレームシンクロ
ナイザーを提供する 【解決手段】 ページ管理回路6では、フィールド不連
続判定、前フィールドのフィールド不連続判定の結果お
よび前々フィールドのフィールド不連続判定の結果を参
照して、前フィールドの不連続判定判定結果のみ立って
いる場合を、つなぎ撮りによるフィールド不連続と判定
する。そして、つなぎ撮りによるフィールド不連続判定
されている期間中に、出力映像信号のフレームパルスの
先頭が来た場合、フィールド出力フラグを立て、フレー
ムメモリ1からの読み出しを第2の読出制御回路5によ
る同一フィールドの2度読みとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力された映像信
号を基準同期信号に同期した映像信号に変換するフレー
ムシンクロナイザーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル信号処理技術の発展に伴
い、映像信号などを高能率符号化したデジタルデータを
記録再生する装置が普及してきている。これらデジタル
信号を記録再生する装置は、従来のアナログ信号も記録
できるようにするため、フレームシンクロナイザーによ
るアナログ信号の標準化および内部フレーム周波数への
乗せ換えが必須となっている。このフレームシンクロナ
イザーを用いて、コンポジット信号等の外部入力映像信
号が乱れた場合でも正常に記録再生する装置が、特開2
001−16544号公報に提案されている。
【0003】特開2001−16544号公報における
フレームシンクロナイザーのフレームメモリページ管理
回路を図7に示す。図7において、11は外部同期信号
処理回路、12はライン数エラー検出回路、13はフィ
ールド不連続検出回路、14はインターレース/ノンイ
ンターレース判別回路、15はリファレンスページ判定
回路である。
【0004】まず、外部入力映像信号が乱れた場合につ
いて説明する。入力された垂直同期信号と水平同期信号
およびフィールド信号から、フィールド不連続検出回路
13でフィールド不連続判定を行い、不連続の場合エラ
ーフラグを立てる。また、前フィールドのフィールド不
連続判定の結果を保持する。同様に、垂直同期信号と水
平同期信号から、ライン数エラー検出回路12で1フィ
ールド中のライン数が所定の値を満たしているか判断
し、満たしていない場合にエラーフラグを立てる。また
前フィールドのライン数判定結果を保持する。
【0005】次に、インターレース/ノンインターレー
ス判別回路14で、垂直同期信号にしたがってフィール
ド毎に、フィールド不連続検出回路13からのフィール
ド不連続判定と、前フィールドのフィールド不連続判定
を参照し、フィールド不連続が所定の回数を越えた場合
に、フラグを立てるとともにodd/evenフィール
ドの疑似付け替え信号を出力する。尚、フィールドの連
続が正常に戻り、正常の連続が所定の回数を越えた場合
に、フラグをリセットする。
【0006】外部同期信号処理回路11では、入力され
た垂直同期信号と水平同期信号およびフィールド信号か
ら、フレームのスタートを検出するが、インターレース
/ノンインターレース判別回路14のフラグが立ってい
る場合は、odd/evenフィールドの疑似付け替え
信号にしたがってフレームのスタートを検出する。そし
てこれらの結果を元に、リファレンスページ判定回路1
5でフレームメモリのページ管理を行う。
【0007】まず、リファレンスページ判定回路15
は、外部同期信号処理回路11からのフレームスタート
信号にしたがって、フレームスタート時にページを確定
する。インターレースモードの時は、ライン数判定、前
フィールドのライン数判定、フィールド不連続判定、前
フィールド不連続判定の全てがエラーでない時のみ、リ
ファレンスページを更新する。ノンインターレースモー
ドの時は、ライン数判定、前フィールドのライン数判定
がエラーでなく、フィールド不連続判定、前フィールド
不連続判定がエラーの時のみ、リファレンスページを更
新する。それ以外の場合はリファレンスページは更新さ
れず、保持される。
【0008】このリファレンスページを元に、書き込み
ページは外部同期のフレームの先頭でリファレンスペー
ジをそのままセットし、読み出しページはフレームパル
スの先頭で、リファレンスページの値に1を加えてセッ
トする。以上のような処理により、外部入力映像信号が
乱れた場合、フレームメモリのリファレンスページを保
持することで正常な映像信号を出力することができる。
但し、詳しくは後述するが、フレームメモリへの書き込
みページの保持期間により、入力映像信号と出力映像信
号のフレーム位相差によって、フレームメモリからの読
み出しページが保持される場合と保持されない場合が生
じる。
【0009】ここで、フレームシンクロナイザーにおい
ては、入力同期信号をリファレンスとして入力映像信号
の状態を判断して動作するため、同期分離回路からの正
確な同期検出(垂直同期、水平同期、フィールド信号)
が必須となるが、外部入力映像信号の状態によっては、
正確なフィールド信号検出が困難になる場合が存在す
る。例えば入力同期信号にノイズが乗った場合や、アナ
ログVTRの再生信号のフィールド信号検出箇所でドロ
ップアウトが発生した場合等である。それらの場合、実
際の入力映像データが正常であっても、フレームシンク
ロナイザーではフィールド信号不連続と判定されてしま
うため、同期分離回路において、フィールド信号の誤検
出時に疑似フィールド信号による補償を行う回路を採用
している例もある。
【0010】図8及び図9を用いて、フィールド信号の
誤検出が発生した場合に、フレームシンクロナイザーの
動作への影響を説明する。これらの図は入力映像信号の
evenフィールドをoddフィールドと誤検出した場
合を示しており、図8はフィールド信号の補償が行われ
ない場合、図9はフィールド信号の補償が行われる場合
である。
【0011】図8において、入力映像信号Y4のeve
nフィールド21が、同期分離回路でoddフィールド
22と誤検出され、oddフィールドが連続する。フレ
ームシンクロナイザーではフィールド不連続と判定し、
フィールドエラーフラグ23を立ててフレームメモリへ
の書き込みページB2および読み出しページA2を保持
するため、入力映像信号Y4は入力映像信号Y5で上書
き(ドロップ)され、出力映像信号はY3が2回出力
(画面ホールド)される。入力映像信号Y5の時には、
フィールド信号が正常に検出されるため、フレームシン
クロナイザーはフレームメモリのページ保持を解除し、
入力映像信号Y6はページA3に書き込まれ、出力映像
信号はページB2からY4に上書きされたY5が出力さ
れる。したがって出力映像信号は、本来Y3,Y5と連
続し、入力映像信号であるY4がドロップし、その期間
Y3の画面ホールドが発生する。このため、一瞬止まっ
た後、少し飛んだ映像となる。
【0012】次に、図9において、入力映像信号Y4の
evenフィールド21が、同期分離回路でoddフィ
ールド22と誤検出されるが、フィールド誤検出補償回
路による補償フィールド信号even24が出力され
る。このため、フレームシンクロナイザーではフィール
ド不連続とは判定されず、フィールドエラーフラグが立
たないためフレームメモリヘの書き込みページはA3、
読み出しページはB2に更新され、出力映像信号はY
3,Y4,Y5と正常に出力される。以上のように、フ
レームシンクロナイザーへ入力するフィールド信号に誤
検出補償を行うことは、フィールド信号の誤検出が頻繁
に発生するような外部入力映像信号が入力された場合
に、出力映像の画質を高める上で非常に有効である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アナロ
グVTRの再生映像入力の場合等においては、つなぎ撮
り部分でのフィールド不連続によるフィールド信号不連
続となる場合が存在し、フィールド信号誤検出による不
連続との判別が難しい。つなぎ撮り部分の入力によるフ
ィールド信号不連続を、フィールド信号誤検出と判定し
て疑似フィールド信号により補償した場合、フレームシ
ンクロナイザーへの入力映像信号の実際のフィールド
と、フィールド信号が異なってしまうという問題があっ
た。
【0014】ここで図10及び図11を用いて、つなぎ
撮り部分の入力によるフィールド信号不連続が、フィー
ルド信号誤検出補償回路で補償された場合の、フレーム
シンクロナイザーの動作への影響を説明する。図10及
び図11は、入力映像信号Yと入力映像信号Zがodd
とoddで接続しており、フィールド信号誤検出補償が
2フィールド連続(1フレーム)まで行われる場合を示
している。また、つなぎ撮り部分の入力によるフィール
ド信号不連続時は、フレームメモリへの書き込みページ
の保持期間が3フィールド(1.5フレーム)分である
ため、入力映像信号と出力映像信号のフレーム位相差に
よっては、フレームメモリからの読み出しページが保持
される場合と保持されない場合があり、図10はフレー
ムメモリからの読み出しページが保持される場合、図1
1は保持されない場合である。
【0015】図10において、入力映像信号Y4のod
dフィールド31後に入力映像信号Z1がつなぎ撮りさ
れており、oddフィールド32が連続する。フィール
ド誤検出補償回路ではフィールド誤検出と判定し、補償
フィールド信号even35が出力される。次はZ1の
evenフィールド33だが、前フィールドの補償フィ
ールド信号がeven35のため、補償フィールド信号
odd36が出力される。次のZ2のoddフィールド
34からフィールド誤検出判定が解除され、入力フィー
ルド信号odd37が出力される。
【0016】フレームシンクロナイザーでは、Y4のo
dd31の次がZ1のodd32だが、補償フィールド
信号even35によりフィールド不連続とは判定され
ず、Z1のodd32をevenとしてフレームメモリ
ページB2に書き込んだ後、その次も補償フィールド信
号odd36によりフィールド不連続とは判定されず、
書き込みページをA3に更新し、Z1のeven33を
odd36としてA3に書き込む。その次のZ2のod
d34で、入力フィールド信号odd37によりフィー
ルド不連続と判定され、書き込みページA3が保持され
てZ2が上書きされる。
【0017】次に出力映像信号側であるが、A3が3フ
ィールド分保持されている期間中に、出力映像信号のフ
レーム先頭が2回来るため、フレームメモリからの読み
出しページB2から2回読み出しが行われ、出力映像信
号は、Y4のoddとZ1のoddが混ざったフレーム
51での画面ホールドとなる。その後はZ2以降が順に
出力される。
【0018】次に、図11において、入力例の動作は図
10と同じであり、省略する。出力映像信号側はA3が
3フィールド分保持されている期間中に、出力映像信号
のフレーム先頭が1回来るため、フレームメモリからの
読み出しページB2からの読み出しが行われ、出力映像
信号は、Y4のoddとZ1のoddが混ざったフレー
ム52が1回出力される。その後はZ2以降が順に出力
される。
【0019】以上により、本来は別のフレームである、
つなぎ撮りの前後の映像が混ざったフレームが出力され
てしまう。ここで映像が混ざったフレームの出力だが、
Y4の後にZ1が出力されるため、出力が1フレームだ
けであれば見ていても気付かないレベルであるが、2フ
レーム出力されるとY4・Z1の後にもう一度Y4が出
力されるため、映像が混ざっていることが容易に判別し
やすくなってしまう。
【0020】本発明の目的は、同期分離回路でフィール
ド信号誤検出補償が行われた場合のつなぎ撮り入力時の
フィールド信号誤検出による出力映像信号の乱れを抑え
るフレームシンクロナイザーを提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、外部から入力された映像信号を基準同期信
号に同期した映像信号に変換するフレームシンクロナイ
ザーにおいて、外部入力映像信号を格納するメモリと、
外部入力映像信号から分離した外部入力同期信号にした
がって映像信号をメモリに書き込む書込制御手段と、基
準同期信号にしたがって映像信号をフレーム単位でメモ
リから読み出す第1の読出制御手段と、基準同期信号に
したがって映像信号をフィールド単位でメモリから読み
出す第2の読出制御手段と、外部入力同期信号にしたが
ってメモリのフレームページを管理するページ管理手段
とを備え、前記ページ管理手段は、外部入力映像信号の
フィールドの不連続を検出するフィールド不連続検出手
段と、前記フィールド不連続がつなぎ撮り部分の入力に
よる入力映像信号のフィールド不連続であるか判定し、
その信号を前記書込制御手段と第1及び第2の読出制御
手段に出力するつなぎ撮り判定手段と、前記フィールド
不連続検出手段によりフィールド不連続が検出された場
合、前記書込制御手段と第1及び第2の読出制御手段に
メモリのフレームページを保持する制御信号を出力し、
検出されない場合は、前記書込制御手段と第1及び第2
の読出制御手段にメモリのフレームページを更新する制
御信号を出力するページ判定手段とを備え、前記書込制
御手段は、前記ページ判定手段の制御信号にしたがって
前記メモリに外部映像信号を書き込み、前記第1の読出
制御手段は、前記ページ判定手段から更新の制御信号が
入力された場合は、フレームページを更新して読み出
し、前記ページ判定手段から保持の制御信号が入力さ
れ、且つ前記つなぎ撮り判定手段からつなぎ撮りの信号
が入力されていない場合は、フレームページを保持して
読み出し、前記第2の読出制御手段は、前記ページ判定
手段から保持の制御信号が入力され、且つ前記つなぎ撮
り判定手段からつなぎ撮りの信号が入力される場合の
み、直前のフィールドを1フレーム分読み出すことを特
徴とする。
【0022】また、本発明は、外部入力映像信号を同期
分離したときに外部入力映像のフィールド信号の誤検出
補償が行われる場合、誤検出補償された信号により前記
フィールド不連続判定手段と前記つなぎ撮り検出手段が
検出することを特徴とする。
【0023】本発明は上記の構成により、同期分離回路
でフィールド信号誤検出補償が行われた場合のつなぎ撮
り入力時のフィールド信号誤検出による出力映像信号の
乱れを抑える。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る
フレームシンクロナイザーの一実施形態を示すブロック
図であり、図2は、このフレームシンクロナイザーに用
いるページ管理回路を示すブロック図である。
【0025】図1に示すように、このフレームシンクロ
ナイザーは、外部入力映像信号を格納するフレームメモ
リ1、外部入力映像信号を外部入力同期信号である垂直
同期信号と水平同期信号、及びフィールド信号に分離す
る同期分離回路2、分離された外部入力同期信号にした
がって映像信号をフレームメモリ1に書き込む制御を行
う書込制御回路3、基準同期信号にしたがって映像信号
をフレーム単位でフレームメモリ1から読み出す第1の
読出制御回路、基準同期信号にしたがって映像信号をフ
ィールド単位でフレームメモリ1から読み出す第2の読
出制御回路、外部入力同期信号にしたがってフレームメ
モリ1のフレームページを管理するページ管理回路6と
を備える。フレームメモリ1は、書き込みページの保持
期間が3フィールド(1.5フレーム)分である。ま
た、同期分離回路2は、フィールド信号の不連続を検出
して補償するフィールド信号誤検出補償回路を備える場
合と備えていない場合がある。
【0026】このフレームシンクロナイザーは、フレー
ムメモリ1に外部入力映像信号を書込制御回路3により
書き込む。このとき、書込制御回路3は、同期分離回路
2で分離した外部入力同期信号に基づいて入力映像信号
をフレームメモリ1に書き込む制御を行う。一方、第1
及び第2の読出制御回路4,5は基準同期信号に基づい
て映像信号をフレームメモリ1から読み出す制御を行
い、フレームメモリ1は映像信号を出力する。このフレ
ームシンクロナイザーは、外部映像信号の乱れによるフ
ィールド信号不連続の場合と、つなぎ撮り部分でのフィ
ールド信号不連続の場合を識別して、いずれの場合でも
正常な出力信号を得ることができる。そのために、ペー
ジ管理回路6で以下に述べる処理を行う。
【0027】図2に示すように、上記ページ管理回路6
は、基本的には図7のページ管理回路と同じであり、同
一部分には同一符号を付す。図2のページ管理回路が図
7と異なる点は、フィールド出力判定回路16を備えた
ことと、フィールド不連続検出回路13が前々フィール
ドのフィールド不連続判定の結果を保持していることで
ある。
【0028】まず、外部入力映像信号が乱れた場合につ
いて説明する。この場合は、図8及び図9において説明
した通りであるが、図1及び図2に示した各ブロックの
動作を交えて詳しく説明する。同期分離回路2から入力
された垂直同期信号と水平同期信号およびフィールド信
号から、フィールド不連続検出回路13でフィールド不
連続判定を行う。そして、不連続があった場合、フィー
ルドエラーフラグを立てる。また、フィールド不連続検
出回路13は、前フィールドのフィールド不連続判定の
結果および前々フィールドのフィールド不連続判定の結
果を保持する。同様に、ライン数エラー検出回路12
は、外部入力同期信号である垂直同期信号と水平同期信
号から、1フィールド中のライン数が所定の値を満たし
ているか判断し、満たしていない場合にエラーフラグを
立てる。また前フィールドのライン数判定結果を保持す
る。
【0029】次に、インターレース/ノンインターレー
ス判別回路14で、垂直同期信号にしたがって、フィー
ルド毎に、フィールド不連続検出回路13からのフィー
ルド不連続判定と、前フィールドのフィールド不連続判
定を参照する。そして、フィールド不連続が所定の回数
を越えた場合に、フラグを立てるとともに、odd/e
venフィールドの疑似付け替え信号を出力する。尚、
フィールドの連続が正常に戻り、正常の連続が所定の回
数を越えた場合、フラグをリセットする。
【0030】外部同期信号処理回路11では、入力され
た垂直同期信号と水平同期信号およびフィールド信号か
ら、フレームのスタートを検出するが、インターレース
/ノンインターレース判別回路14のフラグが立ってい
る場合は、odd/evenフィールドの疑似付け替え
信号にしたがってフレームのスタートを検出する。そし
てこれらの結果を元に、リファレンスページ判定回路1
5でフレームメモリのページ管理を行う。
【0031】まずリファレンスページ判定回路15は、
外部同期信号処理回路11からのフレームスタート信号
にしたがって、フレームスタート時にページを確定す
る。インターレースモードの時は、ライン数判定、前フ
ィールドのライン数判定、フィールド不連続判定、前フ
ィールド不連続判定の全てがエラーでなく、フィールド
不連続判定、前フィールド不連続判定がエラーの時の
み、リファレンスページを更新する。ノンインターレー
スモードの時は、ライン数判定、前フィールドのライン
数判定がエラーでない時のみ、リファレンスページを更
新する。それ以外の場合はリファレンスページは更新さ
れず、保持される。
【0032】リファレンスページ判定回路15は、リフ
ァレンスページを更新するか保持するかの制御信号17
を出力する。この制御信号17を受けた書込制御回路3
は、書き込みページとして、外部同期のフレームの先頭
でリファレンスページをそのままセットする。制御信号
17を受けた第1の読出制御回路4は、読み出しページ
として、フレームパルスの先頭でリファレンスページの
値に1を加えてセットする。
【0033】以上のような処理により、外部入力映像信
号が乱れた場合、フレームメモリ1のリファレンスペー
ジを保持することで正常な映像信号を出力することがで
きる。但し、フレームメモリ1への書き込みページの保
持期間により、入力映像信号と出力映像信号のフレーム
位相差によって、フレームメモリからの読み出しページ
が保持される場合と保持されない場合がある。
【0034】次につなぎ撮り部分の入力によるフィール
ド不連続が発生した場合について説明する。フィールド
信号誤検出によるフィールド不連続では、図8に示すよ
うに、フィールドエラーフラグは1フレーム以上立つ。
しかし、つなぎ撮り部分の入力によるフィールド不連続
では、図10に示すように、フィールドエラーフラグの
立つ期間は1フィールドとなる。したがって、フィール
ド出力判定回路16では、フィールド不連続検出回路3
からのフィールド不連続判定、前フィールドのフィール
ド不連続判定の結果および前々フィールドのフィールド
不連続判定の結果を参照して、前フィールドの不連続判
定判定結果のみ立っている場合を、つなぎ撮りによるフ
ィールド不連続と判定する。そして、つなぎ撮りによる
フィールド不連続判定されている期間中に、出力映像信
号のフレームパルスの先頭が来た場合、フィールド出力
フラグを立て、フレームメモリ1からの読み出しを第2
の読出制御回路5により1フレーム分、すなわち同一フ
ィールドの2度読みとする。
【0035】ここで図3及び図4を用いて、つなぎ撮り
部分の入力によるフィールド信号不連続が、同期分離回
路2におけるフィールド信号誤検出補償回路で補償され
た場合の、フレームシンクロナイザーの動作への影響を
説明する。入力映像信号は、図10及び図11と同じな
ので、同一符号を付す。
【0036】図3及び図4は、入力映像信号Yと入力映
像信号Zがoddとoddで接続しており、フィールド
信号誤検出補償が2フィールド連続(1フレーム)まで
行われる場合を示している。またつなぎ撮り部分の入力
によるフィールド信号不連続時は、フレームメモリ1へ
の書込制御回路3による書き込みページの保持期間が3
フィールド(1.5フレーム)分であるため、入力映像
信号と出力映像信号のフレーム位相差によっては、フレ
ームメモリ1からの読み出しページが保持される場合と
保持されない場合がある。図3はフレームメモリからの
読み出しページが保持される場合、図4は保持されない
場合である。
【0037】図3において、入力映像信号Y4のodd
フィールド31後に入力映像信号Z1がつなぎ撮りされ
ており、oddフィールド32が連続する。同期分離回
路2のフィールド誤検出補償回路ではフィールド誤検出
と判定し、補償フィールド信号even35が出力され
る。次はZ1のevenフィールド33だが、前フィー
ルドの補償フィールド信号がeven35のため、補償
フィールド信号odd36が出力される。次のZ2のo
ddフィールド34からフィールド信号の不連続がない
のでフィールド誤検出判定が解除され、入力フィールド
信号odd37が出力される。
【0038】Y4のodd31の次がZ1のodd32
だが、補償フィールド信号even35によりフィール
ド不連続検出回路13がフィールド不連続とは判定しな
い。そのため、リファレンスページ判定回路15は、リ
ファレンスページの更新する制御信号17を出力し、書
込制御回路3は、Z1のodd32をeven35とし
てフレームメモリページB2に書き込む。したがって、
メモリページB2には、Y4のodd31とZ1のod
d32が書き込まれることになる。その次も、Z1のe
ven33が補償フィールド信号odd36となって、
フィールド不連続検出回路13ではフィールド不連続と
は判定されない。そのため、リファレンスページ判定回
路15は更新の制御信号17を出力し、書込制御回路3
は書き込みページをA3に更新し、Z1のeven33
をodd36としてA3に書き込む。
【0039】その次のZ2のodd34においては、フ
ィールド不連続はないとして、フィールド補償回路は入
力フィールド信号をそのまま補償フィールド信号odd
37とする。このことにより、フィールド不連続検出回
路13がoddフィールド37をフィールド不連続と判
定し、フィールドエラーフラグ38を立てる。リファレ
ンスページ判定回路15は、ページ保持する制御信号1
7を出力し、書込制御回路3により書き込みページA3
が保持されてZ2が上書きされる。こうして、ページA
3には、Z1のeven33、Z2のodd34とev
enが書きこまれる。
【0040】次に出力映像信号側であるが、フィールド
エラーフラグ38が立っているので、リファレンスペー
ジ判定回路15は、ページ保持制御信号を出力する。そ
のため、読み出しページはB2が2回読み出される。こ
のとき、A3が3フィールド分保持されている期間中
に、出力映像信号のフレーム先頭が2回来るため、第1
及び第2の読出制御回路4,5により、フレームメモリ
1からの読み出しページB2からoddフィールドの2
回読み出しが行われる。すなわち、1回目の出力映像信
号は、第1の読出制御回路4によりY4のoddとZ1
のoddが混ざったフレーム39が出力される。しか
し、2回目のフレームの先頭では前フィールドエラーフ
ラグのみ立っているため、フィールド出力判定回路16
は、この部分がつなぎ撮りによるフィールド不連続と判
定し、フィールド出力フラグ18を立てる。そのため、
今度は第2の読出制御回路5により読み出し処理が行わ
れる。すなわち、第2の読出制御回路5により、直前に
出力されたZ1のodd32が更に2回フィールド出力
される(図3では、Z1o,Z1o)。その後は第1の
読出制御回路Z2以降が順に出力される。
【0041】次に、図4において、入力例の動作は図3
と同じであり、省略する。出力映像信号側はA3が3フ
ィールド分保持されている期間中に、出力映像信号のフ
レーム先頭が1回来るため、第1の読出制御回路4によ
りフレームメモリからの読み出しページB2からの読み
出しが行われるが、フィールド出力フラグは立たないた
め、出力映像信号は、ページB2のY4のoddとZ1
のoddが混ざったフレーム39が1回出力される。そ
の後はZ2以降が順に出力される。
【0042】以上により、本来は別のフレームである、
つなぎ撮りの前後の映像が混ざったフレームが2回出力
される場合には、2回目の出力をZ1のフィールド出力
とすることで、Z1の後にもう一度Y4が出力されるこ
とがなくなるため、出力映像の時間的な順番が正常とな
り、映像の混ざりを抑えることができる。
【0043】次に、図5及び図6を用いて、フィールド
信号誤検出補償回路がなかった場合、つなぎ撮り部分の
入力によるフィールド信号不連続発生時の、フレームシ
ンクロナイザーの動作への影響を説明する。図5は、入
力映像信号Yと入力映像信号Zがoddとoddで接続
している場合を示している。またつなぎ撮り部分の入力
によるフィールド信号不連続時は、フレームメモリへの
書き込みページの保持期間が3フィールド(1.5フレ
ーム)分であるため、入力映像信号と出力映像信号のフ
レーム位相差によっては、フレームメモリ1からの読み
出しページが保持される場合と保持されない場合があ
り、図5はフレームメモリからの読み出しページが保持
される場合、図6は保持されない場合である。
【0044】図5において、入力映像信号Y4のodd
フィールド31後に入力映像信号Z1がつなぎ撮りされ
ており、oddフィールド32が連続する。フレームシ
ンクロナイザーでは、Y4のodd31の次がZ1のo
dd32であるため、フィールド不連続検出回路13に
よりフィールド不連続と判定され、リファレンスページ
判定回路15によりページ保持の制御信号17が出力さ
れる。ページ保持の制御信号17が入力された書込制御
回路3は、書き込みページB2を保持してZ1が上書き
される。
【0045】次に出力映像信号側であるが、B2が3フ
ィールド分保持されている期間中に、出力映像信号のフ
レーム先頭が2回来るため、第1及び第2の読出制御回
路4,5により、フレームメモリ1から読み出しページ
A2からY3が2回読み出される。ここで、通常のフレ
ーム出力による画面ホールドの場合、Y3のodd,e
ven,odd,evenと連続するため、特に動きの
ある映像の場合は、oddとevenの間で時間的なず
れがあることから、このままでは出力映像にぶれが生じ
る場合がある。しかし、2回目の読み出しページA2の
とき、前フィールドフラグのみが立っているので、フィ
ールド出力判定回路16からフィールド出力フラグ40
が立つ。そのため、第2の読出制御回路5が直前のフィ
ールドであるY3のever33を2回読み出す。この
ように、Y3のevenだけが出力されるためぶれが生
じない。その後はリファレンスページ判定回路15によ
り、ページ更新の制御信号17が出力されるので、第1
の読出制御回路4がページ更新をしてZ1以降が順に出
力される。
【0046】次に、図6において、入力側の動作は図5
と同じであり、省略する。出力映像信号側はB2が3フ
ィールド分保持されている期間中に、出力映像信号のフ
レーム先頭が1回来るため、フレームメモリ1からの読
み出しページA2からの読み出しが行われるが、フィー
ルド出力判定回路16によるフィールド出力フラグは立
たないため、出力映像信号は、第1の読出制御回路4に
よりY3が1回出力される。その後はZ1以降が順に出
力される。
【0047】以上により、フィールド不連続時のフレー
ムメモリページ保持によりフレームが2回出力される場
合には、2回目の出力をY3のevenのフィールド出
力とすることで、Y3のevenの後にもう一度Y3の
oddが出力されることがなくなるため、出力映像の時
間的な順番が正常となりぶれを抑えることができる。
【0048】以上、説明したように、つなぎ撮りによる
フィールド不連続を検出して、出力映像信号が2回続け
て出力される場合の2回目の出力を、evenフィール
ドのフィールド出力とすることで、つなぎ撮り部分の入
力時にも正常な映像信号を出力することができる。
【0049】
【発明の効果】以上のような方法により、本発明では、
アナログVTRのつなぎ撮り映像入力を検出し、第2の
読出制御手段がフィールド出力を行うことにより、同期
分離回路でフィールド信号誤検出補償が行われた場合は
つなぎ撮り前後のフレーム混在映像を抑え、また同期分
離回路でフィールド誤検出補償が行われない場合は、つ
なぎ撮りによる出力映像画面のホールドによる映像のぶ
れを抑えることができるため、画質を高めたフレームシ
ンクロナイザーを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフレームシンクロナイザーの一実
施形態を示すブロック図である。
【図2】フレームシンクロナイザーに用いるフレームメ
モリページ管理回路を示すブロック図である。
【図3】フレームメモリからの読み出しページが保持さ
れる場合における、つなぎ撮り部分の入力時にフィール
ド信号誤検出補償を行うフレームシンクロナイザーの動
作を示す説明図である。
【図4】フレームメモリからの読み出しページが保持さ
れない場合における、つなぎ撮り部分の入力時にフィー
ルド信号誤検出補償を行うフレームシンクロナイザーの
動作を示す説明図である。
【図5】フレームメモリからの読み出しページが保持さ
れる場合における、つなぎ撮り部入力時にフィールド信
号誤検出補償を行わないフレームシンクロナイザーの動
作を示す説明図である。
【図6】フレームメモリからの読み出しページが保持さ
れない場合における、つなぎ撮り部入力時にフィールド
信号誤検出補償を行わないフレームシンクロナイザーの
動作を示す説明図である。
【図7】従来のフレームシンクロナイザーのフレームメ
モリページ管理回路を示すブロック図である。
【図8】フィールド信号の補償が行われない場合におけ
る、フィールド信号誤検出時のフレームシンクロナイザ
ーの動作を示す説明図である。
【図9】フィールド信号の補償が行われる場合におけ
る、フィールド信号誤検出時のフレームシンクロナイザ
ーの動作を示す説明図である。
【図10】フレームメモリからの読み出しページが保持
される場合における、つなぎ撮り部入力時の従来のフレ
ームシンクロナイザーの動作を示す説明図である。
【図11】フレームメモリからの読み出しページが保持
されない場合における、つなぎ撮り部入力時の従来のフ
レームシンクロナイザーの動作を示す説明図である。
【符号の説明】
1 フレームメモリ 2 同期分離回路 3 書込制御回路 4 第1の読出制御回路 5 第2の読出制御回路 6 ページ管理回路 11 外部同期信号処理回路 12 ライン数エラー検出回路 13 フィールド不連続検出回路 14 インターレース/ノンインターレース判別回路 15 リファレンスページ判定回路 16 フィールド出力判定回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から入力された映像信号を基準同期
    信号に同期した映像信号に変換するフレームシンクロナ
    イザーにおいて、 外部入力映像信号を格納するメモリと、外部入力映像信
    号から分離した外部入力同期信号にしたがって映像信号
    をメモリに書き込む書込制御手段と、基準同期信号にし
    たがって映像信号をフレーム単位でメモリから読み出す
    第1の読出制御手段と、基準同期信号にしたがって映像
    信号をフィールド単位でメモリから読み出す第2の読出
    制御手段と、外部入力同期信号にしたがってメモリのフ
    レームページを管理するページ管理手段とを備え、 前記ページ管理手段は、外部入力映像信号のフィールド
    の不連続を検出するフィールド不連続検出手段と、前記
    フィールド不連続がつなぎ撮り部分の入力による入力映
    像信号のフィールド不連続であるか判定し、その信号を
    前記書込制御手段と第1及び第2の読出制御手段に出力
    するつなぎ撮り判定手段と、前記フィールド不連続検出
    手段によりフィールド不連続が検出された場合、前記書
    込制御手段と第1及び第2の読出制御手段にメモリのフ
    レームページを保持する制御信号を出力し、検出されな
    い場合は、前記書込制御手段と第1及び第2の読出制御
    手段にメモリのフレームページを更新する制御信号を出
    力するページ判定手段とを備え、 前記書込制御手段は、前記ページ判定手段の制御信号に
    したがって前記メモリに外部映像信号を書き込み、 前記第1の読出制御手段は、前記ページ判定手段から更
    新の制御信号が入力された場合は、フレームページを更
    新して読み出し、前記ページ判定手段から保持の制御信
    号が入力され、且つ前記つなぎ撮り判定手段からつなぎ
    撮りの信号が入力されていない場合は、フレームページ
    を保持して読み出し、 前記第2の読出制御手段は、前記ページ判定手段から保
    持の制御信号が入力され、且つ前記つなぎ撮り判定手段
    からつなぎ撮りの信号が入力される場合のみ、直前のフ
    ィールドを1フレーム分読み出すことを特徴とするフレ
    ームシンクロナイザー。
  2. 【請求項2】 外部入力映像信号を同期分離したときに
    外部入力映像のフィールド信号の誤検出補償が行われる
    場合、誤検出補償された信号により前記フィールド不連
    続判定手段と前記つなぎ撮り検出手段が検出することを
    特徴とする請求項1記載のフレームシンクロナイザー。
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