JP2003131756A - 棚板におけるキーボード載置台 - Google Patents
棚板におけるキーボード載置台Info
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- JP2003131756A JP2003131756A JP2001326502A JP2001326502A JP2003131756A JP 2003131756 A JP2003131756 A JP 2003131756A JP 2001326502 A JP2001326502 A JP 2001326502A JP 2001326502 A JP2001326502 A JP 2001326502A JP 2003131756 A JP2003131756 A JP 2003131756A
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Abstract
れるディスプレイを載置する載置棚の棚板におけるキー
ボード載置台に関するもので、部品点数が少なく、構造
も簡単で、安価に製作できるキーボード載置台を提供す
る事を課題とする。 【構成】 レール受け材とキーボード載置台よりなり、
キーボード載置台は、左右後嵌合突部を有する後補強杆
と、左右嵌合突部を有する補強杆等より線材にて構成さ
れ、レール受け材は、前記左右嵌合突部を上面で支持す
る左右支持下片と、前記左右後嵌合突部を下面で支持す
る左右支持上片と、キーボード台が最大引き出された状
態で、左右嵌合突部が当接する左右前ストッパー片と、
左右嵌合突部が左右前ストッパー片に当接した状態で、
左右後嵌合部の支持状態を解除する左右支持解除部が左
右支持上片の前端部に設けられているものである。
Description
グルームで使用されるディスプレイを載置する載置棚の
棚板におけるキーボード載置台に関するものである。
及はめざましく、デスク上にキーボードやCRT等のデ
ィスプレイを設置して日常の作業が行われるようになっ
ている。特にディーリングルームで用いられるデスクで
は複数台のCRTディスプレイを設置して使用されてお
り、したがって一部のディスプレイはデスク後方の載置
棚の棚板上に設置して使用されている。このようなディ
ーリングデスクの場合、デスク上のディスプレイと棚板
上のディスプレイのキーボード或いはマウスは明確に区
別された場所に設置されなければならない。
ドとマウスは棚板下面に出入自在としたキーボード載置
台に収納され、キーボードの操作等を起立姿勢で負担な
く行えるよう、引出した状態でキーボード載置台の前傾
姿勢が維持されるものが提供されている。(例えば、特
許第3054190号)しかしながら、従来のものは、
キーボード台の後側にローラを設け、このローラの所定
寸法前側に別のローラを設け、この2つのローラを断面
コ字形の全端部にレールに嵌合すると共に、レールは傾
斜レール部と垂直レール部と水平レール部より構成され
ていた。この為、部品点数が多くなると共に、構造が複
雑で高価となる欠点があった。
みてなされたものであり、部品点数が少なく、構造も簡
単で、安価に製作できるキーボード載置台を提供する事
を課題とする。
する為、本発明の第1の手段として構成したところは、
左右に所定間隔を有して棚板下面に配設されたレール受
け材を介して引出し自在に設けられ、最大引出し状態
で、所定角度の前傾姿勢で支持されるキーボード載置台
において、キーボード載置台は、略コ字形の基枠と基枠
の左右杆後端部上面間に配設され、左右側端部が左右杆
より所定寸法外方に突出して形成された左右後嵌合突部
を有する後補強杆と、後補強杆の所定寸法前方で左右杆
後端部下面間に配設され、左右側端部が左右杆より所定
寸法外方に突出して形成された左右嵌合突部を有する補
強杆等より線材にて構成され、レール受け材は、前記左
右嵌合突部を上面で支持する左右支持下片と、前記左右
後嵌合突部を下面で支持する左右支持上片と、キーボー
ド台が最大引き出された状態で、左右嵌合突部が当接す
る左右前ストッパー片と、左右嵌合突部が左右前ストッ
パー片に当接した状態で、左右後嵌合部の支持状態を解
除する左右支持解除部が左右支持上片の前端部に設けら
れているものである。
ところは、左右に所定間隔を有して棚板下面に配設され
たレール受け材を介して引出し自在に設けられ、最大引
出し状態で、所定角度の前傾姿勢で支持されるキーボー
ド載置台において、キーボード載置台は、略コ字形の基
枠と基枠の左右杆後端部上面間に配設され、左右側端部
が左右杆より所定寸法外方に突出して形成された左右後
嵌合突部を有する後補強杆と、後補強杆の所定寸法前方
で左右杆後端部下面間に配設され、左右側端部が左右杆
より所定寸法外方に突出して形成された左右嵌合突部を
有する補強杆等より線材にて構成され、レール受け材
は、左右支持下片と左右保持上片間で、前記左右嵌合突
部を前後動可能に保持すると共に、左右支持上片の下面
で前記左右後嵌合突部を支持し、キーボード台が最大引
き出された時、左右前ストッパー片に左右嵌合突部が当
接し、且つ、左右支持上片による左右後嵌合部の支持状
態を解除する左右支持解除部が左右支持上片の前端部に
設けられているものである
図1は本発明を具備したディーリングデスクの部分斜視
図を示しており、符号1は机本体を示し、符号2は、前
後方向の中央部で机本体1の左右側端部に連結された支
柱を示し、符号3は机本体1の端部側に連結されたエン
ドパネルを示している。机本体1は、対向した天板1
1、11と、天板11、11間に配設された着脱自在の
ディスプレイ台12・・・と、コード挿通用スペース1
3・・・と、着脱自在の配線カバー14・・・等を有し
ている。支柱2は所定間隔を有して立設され、支柱2間
にディスプレーが載置される棚板4・・・が配設され、
キーボード載置台5は、左右に所定間隔を有して棚板4
の所定位置下面に配設された左右レール受け材7、7を
介して出入自在に設けられている。
隔(キーボードの左右幅より小さい間隔)を有する左右
杆51、51と、左右杆の前端部に連続して上方に突出
した落ち止め支持杆52より、平面視略コ字形に形成さ
れた線材よりなる基枠50と、基枠50の後端部で、左
右杆51、51の後部上面間に配設され、左右端部が左
右杆51、51より所定寸法外方に突出する左右後嵌合
突部53、53を有する線材よりなる後補強杆54と、
後補強杆54の所定寸法前方で、左右杆51、51の後
部下面間に配設され、左右端部が左右杆51、51より
所定寸法(左右後嵌合突部53、53より大きく)外方
に突出する左右嵌合突部55、55を有する線材よりな
る補強杆56と、左右杆51、51の前端部下面間に配
設され、左右端部が左右嵌合突部55、55とほぼ同じ
程度、左右杆51、51より外方に突出する左右前スト
ッパー突部57、57を有する線材よりなる前補強杆5
8より形成されている。
形成されているので、以後、一方側についてのみ説明す
る。レール受け材7は、前記嵌合突部55を上面で支持
する支持下片71と下面で保持する保持上片72と、支
持下片71と保持上片72に連続し嵌合突部55の左右
方向の振れを防止する下垂直片73と、保持上片の内側
端部から上方に連続し、前記後嵌合突部の53の左右方
向の振れを防止する上垂直片74と、上垂直片74の上
端から内方に突出し、前記後嵌合突部53を下面で支持
する支持上片75と、支持下片71と保持下片72の前
端間に形成され、キーボード載置台5が収納された状態
で、前ストッパー突部57が前面に当接し、キーボード
載置台5が最も引き出された状態で、嵌合突部55が後
面に当接する、支持下片71と保持下片72の前端間に
形成された前ストッパー片76と、キーボード載置台5
が最も引き出された状態で、後嵌合突部53の支持状態
が解除されるよう支持上片75の前方に形成された支持
解除部77より構成されている。符号78は・・・は、
レール受け材7の前後端部に連結された略コ字形のレー
ル受け連結座を示し、キーボード載置台5の左右にレー
ル受け材7、7を配設した状態で、棚板下面にネジ止め
される事により、左右レール受け材7、7とキーボード
載置台5をを棚板4下面の所定位置に配設する。に配設
される。
持するキャッチ部材を示し、キャッチ部材9は、キーボ
ード台5の収納時に後補強杆54を弾性的に保持する弾
性保持部92を有し、キャッチ取付座91を介して棚板
4の下面後部に取り付けられている。
面にキーボード載置台5が収納された状態(図2、図4
に示す状態)から、キーボード載置台5を前方に引出す
と(この時、前補強杆58が把手部として使用され
る。)、左右嵌合突部55、55は、左右レール受け材
7、7の左右支持下片71、71と左右保持下片72、
72間を移動し、左右後嵌合突部53、53は左右支持
上片75、75の下方を前方に移動し、やがて左右嵌合
突部55、55が、左右前ストッパー片76の後面に当
接して、キーボード載置台5の前方への移動は停止す
る。この状態で、左右後嵌合突部53、53は、左右支
持解除部77、77に位置しているので、キーボード載
置台5を離すと、左右嵌合突部55、55を回動中心と
して、自重によって前方が下方に、後方が上方に移動す
るよう回動し、後補強杆54が、棚板4の下面に当接し
てキーボード載置台5は前端が下方に傾斜した状態を維
持される。(図3に示す状態。)一方、キーボード台5
を傾斜状態から収納する場合は、前端を持ち上げて水平
状態となし、後方に移動させ、後補強杆54をキャッチ
部材9に弾性的に保持させる。この時左右前ストッパー
突部57、57は左右前ストッパー片76の前面に当接
して、キーボード台5の移動は停止する。
ード載置台を構成する補強杆と後補強杆を外方に突出さ
せることで、嵌合突部と後嵌合突部を形成しているの
で、部品点数が少なくてすみ安価に製作出来る。又、支
持上片の前側に支持解除部を形成することにより、支持
上片は後嵌合突部を支持する機能と、後嵌合突部の支持
状態を解除する機能有するので、構造が簡単となり、安
価に製作できる。請求項2に記載の発明によると、上記
効果に加え、左右嵌合突部を左右支持下片と左右保持上
片間で前後動可能に保持しているので、キーボード載置
台の引出し時に上方に持ち上がる事はない。
部斜視図。
面図
面図
Claims (2)
- 【請求項1】 左右に所定間隔を有して棚板下面に配設
されたレール受け材を介して引出し自在に設けられ、最
大引出し状態で、所定角度の前傾姿勢で支持されるキー
ボード載置台において、キーボード載置台は、略コ字形
の基枠と基枠の左右杆後端部上面間に配設され、左右側
端部が左右杆より所定寸法外方に突出して形成された左
右後嵌合突部を有する後補強杆と、後補強杆の所定寸法
前方で左右杆後端部下面間に配設され、左右側端部が左
右杆より所定寸法外方に突出して形成された左右嵌合突
部を有する補強杆等より線材にて構成され、レール受け
材は、前記左右嵌合突部を上面で支持する左右支持下片
と、前記左右後嵌合突部を下面で支持する左右支持上片
と、キーボード台が最大引き出された状態で、左右嵌合
突部が当接する左右前ストッパー片と、左右嵌合突部が
左右前ストッパー片に当接した状態で、左右後嵌合部の
支持状態を解除する左右支持解除部が左右支持上片の前
端部に設けられている事を特徴とする棚板におけるキー
ボード載置台。 [発明の詳細な説明] - 【請求項2】 左右に所定間隔を有して棚板下面に配設
されたレール受け材を介して引出し自在に設けられ、最
大引出し状態で、所定角度の前傾姿勢で支持されるキー
ボード載置台において、キーボード載置台は、略コ字形
の基枠と基枠の左右杆後端部上面間に配設され、左右側
端部が左右杆より所定寸法外方に突出して形成された左
右後嵌合突部を有する後補強杆と、後補強杆の所定寸法
前方で左右杆後端部下面間に配設され、左右側端部が左
右杆より所定寸法外方に突出して形成された左右嵌合突
部を有する補強杆等より線材にて構成され、レール受け
材は、左右支持下片と左右保持上片間で、前記左右嵌合
突部を前後動可能に保持すると共に、左右支持上片の下
面で前記左右後嵌合突部を支持し、キーボード台が最大
引き出された時、左右前ストッパー片に左右嵌合突部が
当接し、且つ、左右支持上片による左右後嵌合部の支持
状態を解除する左右支持解除部が左右支持上片の前端部
に設けられている事を特徴とする棚板におけるキーボー
ド載置台
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001326502A JP3949423B2 (ja) | 2001-10-24 | 2001-10-24 | 棚板におけるキーボード載置台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001326502A JP3949423B2 (ja) | 2001-10-24 | 2001-10-24 | 棚板におけるキーボード載置台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003131756A true JP2003131756A (ja) | 2003-05-09 |
JP3949423B2 JP3949423B2 (ja) | 2007-07-25 |
Family
ID=19142870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001326502A Expired - Fee Related JP3949423B2 (ja) | 2001-10-24 | 2001-10-24 | 棚板におけるキーボード載置台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3949423B2 (ja) |
-
2001
- 2001-10-24 JP JP2001326502A patent/JP3949423B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP3949423B2 (ja) | 2007-07-25 |
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