JP2003128803A - 合成樹脂製シート及びそのシートを用いて成型してなる包装容器並びに射出成型容器 - Google Patents
合成樹脂製シート及びそのシートを用いて成型してなる包装容器並びに射出成型容器Info
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Abstract
持たせて合成樹脂シートの汎用性を拡大する。 【解決手段】 平均粒径5μm以下の備長炭微粉末2が
合成樹脂中に含有されるとともにその一部が外部に露出
されてなる合成樹脂製シート2およびこれに物品収納凹
所4を形成してなるトレイ3等の包装容器。好ましく
は、この合成樹脂に発泡剤を添加して発泡体合成樹脂シ
ート及び発泡体包装容器とする。
Description
及びこれを用いて成型してなる包装容器並びに射出成型
容器に関するものである。尚、本発明において合成樹脂
製シートとは合成樹脂製フィルムを含む概念である。
組成からなるものが提供されているが、その内で代表的
な包装用のシート(フィルム)はポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリエステル、ポリアミド(ナイロン)、ポ
リスチロール、ポリビニルアルコール、塩化ビニリデ
ン、ポリエチレンテレフタレート樹脂等の熱可塑性樹脂
製樹脂を溶融し、シート状に押出し、一軸または二軸延
伸することによって形成されている。
用シート(フィルム)の場合には、これで食品等を直接
的にくるんで包装したりまたはトレーの上面開口部をこ
のシートで覆ったりしている。また、肉厚の包装用シー
トの場合には、真空成型法等でトレー等を成型しその中
に食品等を包装するようにしている。
及び通水性を有しないため、生鮮食品や生の魚貝類など
を直接くるんで包装すると、食品内部から滲出した水分
で包装シート内部に露滴が生成されるだけでなく、滲出
した水分や魚の血液で食品の味覚を損なってしまうとい
った問題が生じていた。また、この種のシートを用いて
トレーの上面を覆う場合でも、食品内部から滲出した水
分で包装用シート内部に露滴が生成され、この状態でト
レーを直接電子レンジに入れて調理した場合には、水分
過剰により味覚が損なわれる場合がある。
したトレイを用いて生鮮食品を包装する場合にも、食品
内部から滲出した水分や魚などの血液がトレーの下面に
溜まるため、前記同様の問題が生じていた。そこでこの
ような水分を除去するために、包装シートに小さな通気
孔を穿設したり、トレイの内部に吸収性を有する不織布
などを敷設することが行われていた。
に小孔を穿設しただけでは通気性は改善されても水分が
漏出してしまうといった問題が生じる。また、トレイ内
に吸水材を敷設する場合には包装容器のコストアップつ
ながるだけでなく、吸水材によって食品に味覚が損なわ
れることがある。
れたもので、その目的は合成樹脂シート自体に吸水性ま
たは通気性を持たせて合成樹脂シートの汎用性を拡大す
るとともに、このシートを使用して生鮮食品や魚貝類等
の水分を含んだ食品の包装に好適な包装容器を提供する
ことにある。本発明の他の目的は射出成型によって上記
と同様な種々の形態の容器を提供することである。
め、本発明の合成樹脂製シートでは平均粒径5μm以下
の炭微粉末が合成樹脂中に含有されるとともにその一部
が外部に露出されてなるのである。
で吸湿性、調湿性、脱臭性に優れ、遠赤外線やマイナス
イオンを放出する物性を有しているため、このような炭
火粉末を含有するシートは包装材、壁などの被覆材、衣
料資材としての汎用性は極めて広いものである。特に、
炭微粉末の一部が外部に露出しているため、上記の炭本
来が有する種々の効果を有効に発揮することができる。
面積が大きくなり好ましいが、平均粒径が小さくなるほ
どコストアップにもなるので、樹脂に混合した場合の押
出し成型性等から平均粒径は5μm以下とする。
微粉末で、前記合成樹脂シートがポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリエステル、ポリアミド(ナイロン)、ポ
リスチロール、ポリビニルアルコール、塩化ビニリデ
ン、ポリエチレンテレフタレート樹脂から選択された1
種の樹脂またはこれら複数樹脂の積層体から形成されて
なり、該備長炭微粉末が該シート中に1〜15重量%混
入されてなり、前記シートの延伸によって内部の炭微粉
末の一部が外部に露出してなる合成樹脂製シートとする
ことである。
は、生鮮食品などのように内部に水分を含んだ食品の包
装シートとして好適なものとなる。即ち、このシートを
用いて内部に水分を含んだ食品を包装した場合には、備
長炭微粉末が食品から滲出した水分を吸収するので、露
滴の生成を防ぎ、食品の味覚及び鮮度を維持し、生魚な
どの場合にはその生臭さを取り除くことができる。そし
て、上記のシートを延伸することによりその内部の炭微
粉末がシートを突き破って外部に露出される量が増え、
炭微粉末の優れた吸湿効果等を有効に発揮することがで
きる。
フィン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリアミド系樹
脂、ポリエステル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、スチレン
系樹脂から選択された樹脂で、該樹脂中に備長炭微粉末
が1〜30重量%と化学発泡剤が混合され、加熱下で押
し出されて発泡体として形成されることで、これにより
発泡樹脂の気泡中に多くの備長炭が含まれることにな
り、発泡樹脂自体の気泡による吸水性や脱臭性の効果と
相俟って備長炭の優れた特性を一段と発揮させることが
できる。
に物品収納凹所を形成した包装容器を提供している。
して包装すると、これらの食品から放出または滲出した
水分は包装容器の炭微粉末によって吸収され食品を新鮮
に保ちまた味覚を損なうことがない。また、炭微粉末の
脱臭性により、包装容器を開放したときに魚などの生臭
さがなく、食欲をそそるものとなる。従来のような吸収
剤を包装容器内に別途に挿入する必要がないためコスト
ダウンとなる。特に発泡性樹脂を使用した場合には、そ
の吸水性脱臭性は極めて優れたものとなる。
層体から形成した場合には、前記物品収納凹所の内面を
形成する樹脂層にのみ前記炭微粉末を含有させることで
ある。これによりコストを抑えて炭微粉末によって得ら
れる効果を十分に発揮することができる。また、物品収
納凹所の外側の層にはガスバリヤ性に優れたシートを用
いれば、気密性に優れた包装容器を提供することができ
る。
微粉末を熱可塑性合成樹脂中に1〜30wt%含有してな
る混合樹脂を射出成型して容器を形成してなるので、種
々の形状の容器に対応することができる。そして、化学
発泡剤を添加して射出成型した容器では、備長炭等の炭
微粉末が気泡中に存在することになるので、その炭微粉
末の有する特有の優れた効果を一段と発揮させることが
できる。
いて、添付の図面を参照にして説明する。
し、その内部に備長炭微粉末2を含有している。このよ
うな合成樹脂シート2を形成するには、溶融した熱可塑
性樹脂中に平均粒径が5μm以下、好ましくは3μm以
下(1000〜1500メッシュ通過)、の備長炭微粉
末を樹脂中に1〜15wt%、好ましくは約4〜6wt
%添加して均一に混合する。この熱可塑性樹脂として
は、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステ
ル、ポリアミド(ナイロン)、ポリスチロール、ポリビ
ニルアルコール、塩化ビニリデン、ポリエチレンテレフ
タレート樹脂から選択する。
よってシート状に形成される。溶融押し出し法は大別し
てインフレーション法とTダイ法とがあり、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン系のチューブ状のシートはインフレ
ーション法で作られ、ポリエステル、ナイロン、ポリプ
ロピレン等のフラットなシートはTダイ法で作られる。
に再加熱して延伸される。この延伸には公知の一軸延伸
と二軸延伸とがあり、延伸によりポリマーの分子配列が
方向性を持ち、引っ張った方向に対して引張強度が増
す。
出し法によりシート状に形成すると、その備長炭の一部
はシートの表面から外部に露出することになるが、好ま
しくは、そのシートを一軸延伸または二軸延伸すること
である。この延伸により、シートの表面近傍においてそ
の内部に含有されていた備長炭の微粉末はシートが延伸
により薄肉化されると、図2に示すように、このシート
を突き破って外表面に露出することになる。
湿・調湿・脱臭効果と遠赤外線やマイナスイオン放出効
果を有効に奏することができる。尚、備長炭微粉末がシ
ート内部に埋設されていても備長炭微粉末とシート外表
面との間に介在する樹脂の肉厚はかなり薄くなるので、
シートが多少でも通気性があれば、備長炭の上記効果を
奏することが可能となる。
有量を1〜15wt%としたのは、この含有量が多い方が
備長炭自体の優れた効果を奏することが可能となるが、
含有量が15wt%を越えるとシートの延伸時にシートが
破断する可能性が増すからである。
炭微粉末を含有した高発泡体シートを成型することであ
る。この発泡体シートを構成する熱可塑性樹脂製樹脂と
しては、ポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹
脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、酢酸ビニ
ル系樹脂、スチレン系樹脂が好ましく、これらの樹脂は
単体でも2種以上混合しても良い。そしてこれらの樹脂
中に、平均粒径5μm以下の備長炭微粉末を1〜30wt
%混合する。この備長炭の微粉末の混合量が前記の実施
形態の場合よりも多いのは、シートを延伸しないことと
発泡樹脂の体積が数倍以上に増えることから、30wt%
まで混合することが可能になるのである。
先ず、公知のベント式単軸混練機などを用いて、上記の
混合物を150〜250℃に加熱しながら空間率30〜
80%の多孔質ペレットを成形する。このペレット10
0wt%当たり0.5から5wt%の化学発泡剤を加
え、180から250℃の温度で発泡倍率を1.5から
2.5倍の条件下でシート状に押し出す。化学発泡剤と
しては、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素アンモニウム、
炭酸アンモニウムなどの無機塩の他に、アゾジカルボン
アミドやアゾビスイソブチロニトリルなどの有機化合物
がある。
長炭などの炭の微粉末が含有され、その一部は樹脂の発
泡の際に外部に露出するようになるので、気泡自体の吸
水性に加えて備長炭などの吸水性が加わり一層優れた吸
水性を呈するとともに、備長炭などの炭自体が有する種
々の優れた効果を奏することができる。
を用いて真空成型または圧空成型によって包装用トレイ
3を成型した例を示している。この包装用トレイ3では
物品収納凹所4に備長炭微粉末2が露出しているので、
この凹所4内に生鮮食品とか生の魚介類を収容すると、
これらの食品の内部から滲出した水分等が備長炭微粉末
によって吸収され、食品の味覚を損なうことがなく、き
わめて優れた食品包装用トレイを提供することができ
る。特に発泡体シートから包装用トレイを形成した場合
には、発泡体自体の気泡も吸水性を有するので、備長炭
などの炭微粉末の吸水性と相俟って、極めて優れた吸水
性を発揮する。
容してその開口部を従来公知のストレッチシート等で覆
ってもよい。この場合、食品内部から滲出した水分が備
長炭微粉末によって吸収されるため、従来のようにスト
レッチシートの内面に露滴が生成されることがない。ま
た、備長炭微粉末の脱臭作用により、生の魚貝類等の臭
いが脱臭され、購買者に新鮮な食品の印象を与えること
ができる。
性、耐油性、ガスバリヤ性などを改善する目的で種々の
樹脂からなるシートを積層したラミネートシートが広く
一般的に使用されているが、本発明をこのようなラミネ
ートシートに適用する場合、少なくとも食品と接触する
側のシートには備長炭の微粉末を含有されるようにする
ことである。特にガスバリヤ性の良いナイロン、ポリエ
ステル、ポリ塩化ビニリデン等を外層に積層する場合に
は、内層の樹脂層のみに備長炭の微粉末を含有させるこ
とである。
途の一例として食品収納トレイを成型した場合について
説明したが、本発明のシートは種々の用途に用いること
ができる。例えば、このシートは比較的肉厚に形成して
建築用の内壁材とか床材にも利用でき、比較的肉薄に形
成して防水衣服や帽子等の衣料資材としても使用でき
る。また、包装用容器としてはトレイに限られることな
く種々の包装容器に利用可能である。
トから成型する場合以外に、平均粒径5μm以下の炭微
粉末を熱可塑性合成樹脂中に1〜30wt%含有してなる
混合樹脂を射出成型して包装容器を形成してもよい。ま
た、この場合、好ましくは、化学発泡剤を所定量添加し
て発泡樹脂からなる包装容器を形成することである。
炭微粉末として備長炭微粉末を使用する例について説明
したが、竹炭も使用可能である。
含有するシートは包装材、壁などの被覆材、衣料資材と
しての汎用性は極めて広いものである。特に、炭微粉末
の一部が外部に露出しているため、炭本来が有する吸湿
性、調湿性、脱臭性、遠赤外線やマイナスイオンを放出
する特性を有効に発揮することができる。
場合には、生鮮食品などのように内部に水分含有した食
品の包装シートとして好適なものとなる。即ち、このシ
ートを用いて含水食品を包装した場合には、備長炭微粉
末が食品から滲出した水分を吸収するので、露滴の生成
を防ぎ、食品の味覚及び鮮度を維持し、生魚などの場合
にはその生臭さを取り除くことができる。そして、上記
のシートを延伸することによりその内部の炭微粉末がシ
ートを突き破って外部に露出される量が増え、炭微粉末
の優れた吸湿効果等を有効に発揮することができる。
した合成樹脂製シートの場合には、発泡樹脂の気泡中に
多くの備長炭が含まれることになり、発泡樹脂自体の気
泡による吸水性や脱臭性の効果と相俟って備長炭の優れ
た特性を一段と発揮させることができる。
に物品収納凹所を形成した包装容器として場合には、こ
の包装容器内に生鮮食品や生の魚を収納して包装する
と、これらの食品から放出または滲出した水分は包装容
器の炭微粉末によって吸収され食品を新鮮に保ちまた味
覚を損なうことがない。また、炭微粉末の脱臭性によ
り、包装容器を開放したときに魚などの生臭さがなく、
食欲をそそるものとなる。従来のような吸収剤を包装容
器内に別途に挿入する必要がないためコストダウンとな
る。特に発泡性樹脂を使用した場合には、その吸水性脱
臭性は極めて優れたものとなる。
脂シートの複数樹脂積層体から形成し、物品収納凹所の
内面を形成する樹脂層にのみ前記炭微粉末を含有させた
場合には、コストを抑えて炭微粉末によって得られる効
果を十分に発揮することができる。また、物品収納凹所
の外側の層にはガスバリヤ性に優れたシートを用いれ
ば、気密性に優れた包装容器を提供することができる。
下の炭微粉末を熱可塑性合成樹脂中に1〜15wt%含有
してなる混合樹脂を射出成型することにより、炭微粉末
を含有した種々の容器を形成することができる。
射出成型してなる射出成型容器の場合には、極めて吸水
性及び脱臭性に優れた容器とすることができる。
樹脂シートの一部を示す部分断面斜視図である。
る。
包装用トレイを示す半断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 平均粒径5μm以下の炭微粉末が合成樹
脂中に含有されるとともにその一部が外部に露出されて
なることを特徴とする合成樹脂製シート。 - 【請求項2】 前記炭微粉末が備長炭微粉末で、前記合
成樹脂シートがポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエ
ステル、ポリアミド(ナイロン)、ポリスチロール、ポ
リビニルアルコール、塩化ビニリデン、ポリエチレンテ
レフタレート樹脂から選択された1種の樹脂またはこれ
ら複数樹脂の積層体から形成されてなり、該備長炭微粉
末が該シート中に1〜15重量%混入されてなり、前記
シートの延伸によって内部の炭微粉末の一部が外部に露
出してなることを特徴とする請求項1記載の合成樹脂製
シート。 - 【請求項3】 前記合成樹脂がポリオレフィン系樹脂、
ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステ
ル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、スチレン系樹脂から選択
された樹脂で、該樹脂中に備長炭微粉末が1〜30重量
%と化学発泡剤が混合され、加熱下で押し出されて発泡
体として形成されてなる請求項1記載の合成樹脂製シー
ト。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3の何れか1項にか
かる合成樹脂製シートに物品収納凹所を成型してなるこ
とを特徴とする包装容器。 - 【請求項5】 前記合成樹脂シートが前記複数樹脂の積
層体から形成され、前記物品収納凹所の内面を形成する
樹脂層にのみ前記炭微粉末が含有されてなることを特徴
とする請求項2記載の包装容器。 - 【請求項6】 平均粒径5μm以下の炭微粉末を熱可塑
性合成樹脂中に1〜30wt%含有してなる混合樹脂を射
出成型して形成してなる射出成型容器。 - 【請求項7】 請求項7の熱可塑性樹脂製樹脂がポリオ
レフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリアミド系
樹脂、ポリエステル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、スチレ
ン系樹脂から選択された樹脂で、該樹脂を化学発泡剤と
ともに射出成型してなる射出成型容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001327572A JP2003128803A (ja) | 2001-10-25 | 2001-10-25 | 合成樹脂製シート及びそのシートを用いて成型してなる包装容器並びに射出成型容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001327572A JP2003128803A (ja) | 2001-10-25 | 2001-10-25 | 合成樹脂製シート及びそのシートを用いて成型してなる包装容器並びに射出成型容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003128803A true JP2003128803A (ja) | 2003-05-08 |
Family
ID=19143783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001327572A Pending JP2003128803A (ja) | 2001-10-25 | 2001-10-25 | 合成樹脂製シート及びそのシートを用いて成型してなる包装容器並びに射出成型容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003128803A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010189007A (ja) * | 2009-02-15 | 2010-09-02 | Kinsuke Yamawaki | 飲食や食品の保存に用いる竹炭筒製容器 |
JP2013523987A (ja) * | 2010-04-13 | 2013-06-17 | コリア コンポジット テクノロジー シーオー.,エルティーディー., | 炭入りプラスチック包装材及びその製造方法 |
WO2020136734A1 (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-02 | 株式会社大木工藝 | 樹脂成形品および樹脂成形品の製造方法 |
-
2001
- 2001-10-25 JP JP2001327572A patent/JP2003128803A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010189007A (ja) * | 2009-02-15 | 2010-09-02 | Kinsuke Yamawaki | 飲食や食品の保存に用いる竹炭筒製容器 |
JP2013523987A (ja) * | 2010-04-13 | 2013-06-17 | コリア コンポジット テクノロジー シーオー.,エルティーディー., | 炭入りプラスチック包装材及びその製造方法 |
WO2020136734A1 (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-02 | 株式会社大木工藝 | 樹脂成形品および樹脂成形品の製造方法 |
JPWO2020136734A1 (ja) * | 2018-12-26 | 2021-11-04 | 株式会社大木工藝 | 樹脂成形品および樹脂成形品の製造方法 |
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