JP2003128451A - ライニング層並びにその施工法 - Google Patents

ライニング層並びにその施工法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、下水道等のライニングは主としてエポ
キシ樹脂系のライニング材が使用されていたが、耐酸性
が悪い、低温硬化性が悪く工期が長くなる、下地の含水
率が高いと施工後に剥離する、作業者にカブレがでる、
臭気が強く作業環境が悪いなどの問題があつた。 【解決手段】水性ポリオール、イソシアネート化合物、
水硬性セメントを少なくとも含む配合物を塗工して仕上
げるウレタン樹脂系のライニング材を使用したライニン
グ層並びにその施工法により、従来の問題を解決でき
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はライニング層並びにその
施工法に関するものであつて、詳しくはウレタン系樹脂
を使用した樹脂モルタルからなるライニング層とその施
工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、下水道等のライニングは主にエポ
キシ樹脂系の下地調整層の上部にエポキシ樹脂系の上塗
り層をライニングして仕上げられていた。しかしながら
エポキシ樹脂にはカブレ、臭気があり作業環境上に問題
がある、冬季の低温硬化性が悪く施工期間が長くなる等
の課題が残されていた。また、下地調整層に使用するエ
ポキシ樹脂エマルジョンは耐酸性が悪く酸性の廃液が混
入する場合のあるライニング層には適合しないという潜
在的な問題があつた。更に下地が水分を含む状態におい
て施工すると下地の水分が揮発してライニング層を突き
上げるため施工後にフクレて剥離が生じることがあつ
た。
【0003】本発明は斯かる上記のような問題に鑑み、
鋭意検討した結果なされたものであつて、限定した骨材
を含むウレタン樹脂系のライニング層を形成させること
により前記従来の課題、問題を解決したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
課題、即ち、エポキシ樹脂系のモルタルライニングを施
工した際のカブレや臭気、冬季の低温硬化性の問題並び
に耐酸性等の性能を向上させんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記のような課題を解決
するために本発明に係わるライニング層には水系ポリオ
ールを主剤とし、硬化剤としてイソシアネート化合物、
好ましくはポリメリックMDIを使用するとともに水硬
性セメント、好ましくは高炉セメント並びに骨材を少な
くとも配合した配合物を使用している。
【0006】ライニング層に使用する配合物の主剤の水
系ポリオールには水性ポリオール或いは水分散性ホリオ
ールであり、水性ポリオールとはポリヒドロキシ化合物
としてエチレングリコール、ジエチレングリコール、ブ
タンジオール、プロピレングリコール、ヘキサンジオー
ルグリセリン、ペンタエリスリトール等の多価アルコー
ル若しくはオキシアルキレン誘導体と多価カカルボン
酸、多価カルボン酸無水物、若しくは多価カルボン酸エ
ステルより得られるエステル化合物。ポリカーボネート
ポリオール、ポリカプロラクトンポリオール、ポリエス
テルポリオール、ポリアセタールポリオール、ヒマシ油
ポリオール等のポリオール化合物やその変性体が挙げら
れる。水分散性ポリオールとは水酸基を有する水に分散
可能な樹脂であつて、例えば、水酸基含有成分としてメ
タアクリル酸2ヒドロキシエチルエステル、メタアクリ
ル酸2ヒドロキシプロピルエステル、メタアクリル酸2
ヒドロキシプロピルエステル等の少なくとも1種を含
み、アクリロニトリル、メタアクリル酸、メタアクリル
酸アルキルエステル等の不飽和化合物から選ばれる少な
くとも1種類の不飽和化合物とを乳化重合してた調製さ
れたアクリル共重合体系ポリオールや、芳香族、脂肪
族、脂環族ジイソシアネートあるいはそれらを使用した
イソシアネートオリゴマーとポリエチレングリコール、
ポリプロピレングリコール、トリメチロールプロパン、
ペンタエリスリット、ソルビトール等の多価アルコール
あるいはビスヒドロキシプロピオン酸、ヒドロキシ酢酸
等のヒドロキシカルボン酸の中から選ばれた少なくとも
1種類以上のアルコール化合物をウレタン化反応し、必
要によりカルボン酸を中和したウレタン系ポリオール等
を挙げられる。なお、主剤に硬化助剤として水系ジブチ
ル錫ジウラートを0.1重量%添加することによりタッ
クフリー迄の時間を短縮することができる。
【0007】ライニング層に使用する配合物の 硬化剤
にはイソシアネート化合物、詳しくは2個以上の官能基
を持つポリメリックジイソシアネート、好ましくはポリ
メリックジフェニルメタンジイソシアネートMDIであ
つて、NCO%が15〜32%のものが好ましい。ポリ
メリックMDIはダウケミカル社製のポリメリックMD
I「PAPI2027」、ICIポリウレタンズ社製の
ポリメリックMDI「ルビネートM」又はバイアー社製
のポリメリックMDI「MONDUR XP700」等
を使用できる。このようなポリメリック MDIを使用
する目的は溶剤の使用に伴う前記のような様々な問題を
排除するためであり、この種の硬化剤を使用することな
く本発明の目的を果たすことができない。
【0008】本発明に使用される水硬性セメントにはポ
ルトランドセメント、白色ポルトランドセメント、高ア
ルミナ含有の速硬化型セメント等が使用できる。
【0009】本発明に適宜骨材が配合される。骨材とし
ては、碍子のリサイクル粉末、珪砂、炭酸カルシウム、
カオリン、クレー、製鉄ダスト、その他ガラス、その他
セラミックの粉砕物等がある。この中でも碍子のリサイ
クル粉末は寸法変化率が小さいため床材の環境変化によ
る寸法変化を抑制する作用があり好ましいことが確認さ
れている。これらの骨材は単独で使用されるか、適宜、
複数の成分が混合されて使用される。該骨材の粒子径は
0.05〜3mm、好ましくは0.1〜2mmの粒子サ
イズが使用に適合する。0.05mm以下では作業性が
悪くなり好ましくない。3mm以上では作業性が劣り、
仕上がりがよくないため好ましくない。
【0010】また、ライニング層を着色する目的で水系
ポリオールに着色トナーを予め添加することにより混合
状態が判りやすく、混合を確実にできるため斑の無い仕
上がりが得られる。これらの配合材料の好ましい配合割
合は水性ポリオール100重量部に対して、水硬性セメ
ント50〜300重量部、イソシアネート化合物100
〜120重量部、骨材50〜300重量部が適合してい
る。
【0011】水硬性セメントが50重量部以下では水硬
性セメントによる水分の吸収が少なくなりイソシアネー
ト化合物と水分との反応により発泡する傾向が強くなり
適さない。300重量部以上ではモルタル床用配合物が
硬くなりすぎて作業性が低下する、水硬性セメントが多
いため耐薬品性が悪くなる等の傾向があり好ましくな
い。イソシアネート化合物が100重量部以下では硬化
性が劣るため好ましくない。逆に120重量部以上では
水分と反応して発泡する傾向があり適さない。骨材につ
いて述べれば50重量部以下では仕上がり床の耐摩耗性
が劣ること、仕上がり性が悪くなるため好ましくない。
300重量部以上ではライニング材が高粘度となるため
作業性が悪くなり好ましくない。
【0012】このように調製されたライニング層は一般
にコンクリートの床下地に塗工されるが、下地として汚
れがないこと、ヒビ割れがないこと、植物油、鉱物油等
がしみこんでいないことが好ましい。汚れが有る場合は
洗剤による洗浄、ヒビ割れが有る場合はセメント配合物
による充填、オイル等については中性洗剤による洗浄等
の手段により調整できる。下地に使用されるコンクリー
ト等の乾燥程度については特に制約はなく、この点が本
発明の特徴になっている。
【0013】以下具体的な実施例について説明する。 実施例1 主剤として水系油脂ポリオール(メーカー名 バイエル
社、商品名 ディスモフェン1145)を50重量部、
界面活性剤(花王 レベノール)7重量部、水50重量
部、硬化剤としてポリメリックMDI(メーカー名 バ
イエル、商品名44V10)を 100重量部の比率で
配合した樹脂340重量部、更に高炉セメントを150
重量部、粒子径0.5 〜1ミリの珪砂250重量部、
水60重量部を容器に配合し充分にハンドミキサーにて
攪拌したものを実施例1のライニング材とした。該ライ
ニング材を セメントモルタルを打設後60日経過した
下地(含水率4.8%)に3ミリ厚に鏝 で塗布して実
施例1のライニング層を施工した。
【0014】実施例2 実施例1と同様に調整した樹脂340重量部、ポルトラ
ンドセメントを150重量部、粒子径0.5〜1ミリの
珪砂300重量部、水60重量部を容器に配合し充分に
ハンドミキサーにて攪拌したものを実施例2のライニン
グ材とした。該ライニング材をセメントモルタルを打設
後15日経過した湿潤状態の下地に3ミリ厚に鏝で塗布
して実施例2のライニング層を施工した。
【0015】比較例1 エポキシ樹脂 (メーカー名 アイカ工業(株) 品番
JE−2371)100重量部と硬化剤100重量部
とを配合したエポキシ樹脂200重量部と、ポルトラン
ドセメント800重量部を容器に配合し、ハンドミキサ
ーにて撹拌したものを比較例1のライニング材とした。
該ライニング材をセメントモルタルを打設後60日経過
した下地(含水率4.8%)に3ミリ厚に鏝で塗布して
比較例1のライニング層を施工した。
【0016】比較例2 実施例2に使用したと同一の下地を使用する以外は全て
比較例1と同一の条件ライニング層を施工した。施工後
1ヶ月経過した時点で下地の水分の揮発に起因すると思
われるフクレがライニング層に多数認められた。
【0017】比較例3 高炉セメント100重量部、粒子径0.5〜1ミリの珪
砂200重量部、水60重量部を容器に配合し、ハンド
ミキサーで撹拌して比較例2のライニング材を調整し
た。該ライニング材をセメントモルタルを打設後60日
経過した下地(含水率4.8%)に3ミリ厚に 鏝で塗
布して比較例2のライニング層を施工した。
【0018】以上通り施工した実施例、比較例のライニ
ング層について試験評価した結果を下記の表に示す。な
お、施工後1ヶ月経過した時点におけるライニング層の
フクレは比較例2以外では認められなかった。
【表1】
【0019】 試験方法 曲げ強度 常態 JIS R5201の規定する測定法に準じて測 定する。 *試験体寸法 40×40×160ミリ *試験体調整 型枠中にライニング材を流し込み、湿空中で24 時間貯蔵したのち、脱型して、水中に10日間貯 蔵したのち測定する。 3ヶ月間浸漬後 5%硫酸水を満たした容器中に試験体を浸し、5 %硫酸水を1週間毎に交換しながら3ヶ月間浸漬 したのち、常態の試験に準じて2個の試験体につ いて測定する。 圧縮強度 常態 JIS R5201の規定する測定法に準じて測 定する。 *試験体寸法 曲げ強度の試験体と同一 *試験体調整 曲げ強度の試験体調整と同一 3ヶ月間浸漬後 曲げ強度の試験体の同一の浸漬をしたのち、常態 の試験に準じて2個の試験体についして測定する。 外観変化 目視で確認する。 △ 若干の変色が認められる。 × 変色が激しい。 浸食深さ 曲げ強度を測定した試験体を5%硫酸水を満たし た容器中に1週間毎に5%硫酸水を交換しながら 3ヶ月間浸漬したのち、浸食深さを顕微鏡を使用 して目視で確認する。 作業時のカブレ 各ライニング層を形成した際にカブレが有ったか どうかで判定する。 低温硬化性 5℃ 雰囲気下での指触乾燥迄の時間を測定する。
【0020】
【発明の効果】本発明になるライニング層は耐酸性に優
れているため、酸性の廃液が混入して酸性状態になりや
すい下水道ピット等の内部ライニング材として使用され
れば、そのような状態においても浸食されずに長期間に
わたり使用することができる。また、低温硬化性に優
れ、しかも施工下地の乾燥が不十分であつても下地との
密着性を確保できるため、冬季の施工においてエポキシ
樹脂系のライニング材の硬化性が悪いために工期が長く
なるという問題や、下地が乾燥するまで施工できないと
いつた問題を解決することができた。更にエポキシ樹脂
系のライニング材を施工する際のカブレなどの問題がな
くなり、作業環境を改良することができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09D 175/04 C09D 175/04 (72)発明者 朝倉 孝宏 福島県岩瀬郡鏡石町大字鏡田字深内町46番 26 アイカ工業株式会社内 Fターム(参考) 4D075 CA02 CA13 CA38 CA44 CA47 DA23 DB12 DC06 EA06 EA10 EB03 EB04 EB22 EB38 4G012 PA04 PA23 4J038 DG001 DG051 DG101 DG111 DG121 DG191 DG261 HA286 HA486 HA496 HA526 KA08 PB05 PC03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水性ポリオール、イソシアネート化合物、
    水硬性セメントを少なくとも含む配合物が塗工されて仕
    上げられている ライニング層
  2. 【請求項2】水性ポリオール、イソシアネート化合物、
    水硬性セメントを少なくとも 含む配合物を塗工し仕上
    げることを特徴とする ライニング施工法。
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