JP2003128156A - 機能性にすぐれた包装構造物 - Google Patents

機能性にすぐれた包装構造物

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JP2003128156A
JP2003128156A JP2001319273A JP2001319273A JP2003128156A JP 2003128156 A JP2003128156 A JP 2003128156A JP 2001319273 A JP2001319273 A JP 2001319273A JP 2001319273 A JP2001319273 A JP 2001319273A JP 2003128156 A JP2003128156 A JP 2003128156A
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film
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fiber
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Masaharu Hatada
正治 畑田
Kunihiko Takagi
邦彦 高木
Gen Kurisu
玄 栗栖
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HAKUYO KK
MATSUDA KAMITEN KK
Technos Co Ltd
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HAKUYO KK
MATSUDA KAMITEN KK
Technos Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱酸素、乾燥、脱臭などの種々の機能を有す
る剤を包装する構造物であって、その剤に容易に水分や
気体を供給することができるかあるいは逆にその剤に含
まれた成分を適当量放出することができ、しかも一緒に
包装した商品に害を及ぼさずその価値を低下させない包
装構造物を提供する。 【解決手段】 芳香族ポリエステルフィルム 不織
布 およびポリオレフィンフィルムがこの順に外側か
ら積層され、透気度が0.005〜5ml/cm 2・m
in・atm(1.013×105Pa)である面状体
により構造物の少なくとも一部が構成され、内包物を外
側と直接接触しないように設計された機能性にすぐれる
包装構造物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機能性にすぐれた
包装構造物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】脱酸素、乾燥、脱臭などの各種機能を有
する剤を、柔軟な包装材料を用いて包装し、その機能を
発揮せしめることは、広く行なわれるようになってき
た。それらの機能を充分発揮させるうえで、剤の選択が
重要であるのは勿論のことであるが、それらの剤を包装
する構造物もまた重要である。
【0003】従来、その包装材料として、孔を有する面
材料、殊に紙や微多孔膜フィルムを用い、その間隙や孔
を通して雰囲気の流通を保持しながら、これらの各種機
能を発揮する剤の逃散を防ぐ手段がよく用いられてい
る。さらに、その紙や微多孔膜フィルムの外側にフィル
ム素材、例えばポリエステルフィルムを積層し、内側に
ヒートシール可能なフィルム素材、例えばポリオレフィ
ンフィルムを積層して適度の物理的強度と透気度を有し
ながらヒートシール容易な包装材料を得、それを用いて
各種機能を有する剤を包装した製品は、実用的に広く用
いられるようになってきた。
【0004】しかし、これまでの包装材料では、剤を目
的通りに使用していても、使用方法や使用時間などの条
件の変化に伴い、剤を包んだ包装材料がぬれたり、変色
したりすることがあり、それらに起因して気体の移動を
妨げたり、場合によっては性能の低下を招いたりするこ
とが度々起こった。また、包装材料に剤を詰め、袋状に
したものは、そのシール部分が極めて硬くなりやすかっ
たり、その角の部分がしばしば商品を傷つけたり、ある
いは、商品と共に包んだ袋や、剤を保存する目的で使用
した袋を傷つけたりする不測の事態を生じたりすること
があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これら各種機能を有す
る剤を内包して実用的に使用している包装材料が、容易
に剤に水分や気体などを供給し得るようにすること、あ
るいは逆に別の剤を用いてそれに含まれた有効成分を適
当量ずつ放出させることによりその目的を達成し得るよ
うな機能を有し、且つ、包装材料によって商品に害を及
ぼして商品の価値を低下させるような結果を招来せず、
これらの剤が有する機能をその目的に応じて充分発揮さ
せるようにする必要がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、かかる問題
の解決策について検討を重ねた結果、本発明を完成させ
るに到った。
【0007】即ち本発明は、芳香族ポリエステルフィ
ルム 不織布 ポリオレフィンフィルムの順に外側
から積層され、透気度が0.005〜5ml/cm2
min・atm(1.013×105Pa)である面状
体(積層体)により構造物の少なくとも一部が構成さ
れ、内包物を外側と直接接触しないように設計された機
能性にすぐれた包装構造物に関する。
【0008】本発明において芳香族ポリエステルフィ
ルムを構成する芳香族ポリエステルとは、エチレンテレ
フタレートを主たる構成単位とするものであるが、他の
構成成分の1種以上を少割合共重合したものも含まれ
る。他の構成成分の許容される範囲は、例えば、全構成
単位当り通常40モル%以下、好ましくは30モル%以
下、さらに好適には20モル%以下である。共重合され
得る他の構成単位の例としては、ジカルボン酸成分とし
て例えばイソフタル酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフ
ェニルスルフォンジカルボン酸、ジフェニルエーテルジ
カルボン酸、ナフタレンジカルボン酸、ジフェノキシエ
タンジカルボン酸、ナトリウムスルフォイソフタル酸の
ごとき芳香族ジカルボン酸;セバチン酸、アジピン酸の
ごとき脂肪族ジカルボン酸;ヘキサヒドロテレフタル酸
のごとき脂環族ジカルボン酸のごときものを挙げること
ができる。また、ジオール成分として、例えばトリメチ
レングリコール、テトラメチレングリコール、ヘキサメ
チレングリコール、シクロヘキサンジメタノール、ビス
−β−ヒドロキシエトキシビスフェノールA、ビス−β
−ヒドロキシエトキシジフェニルスルフォン、ビス−β
−ヒドロキシエトキシジフェニルエーテル、ジエチレン
グリコール、ポリエチレングリコールなどを挙げること
ができる。また、ヒドロキシカルボン酸類、例えば、p
−ヒドロキシエトキシ安息香酸も、他の共重合成分の例
として挙げることができる。
【0009】さらに、他の共重合成分として、3官能以
上の多官能化合物および/または単官能化合物を併用す
ることもできる。これらの他の成分の併用は、ポリエス
テルが実質的に線状を保つ範囲において可能である。3
官能以上の多官能化合物の例としては、トリメシン酸、
グリセリン、ペンタエリスリトールなど、また、単官能
化合物の例としては、ジフェニルモノカルボン酸、ジフ
ェニルエーテルモノカルボン酸、フェノキシポリエチレ
ングリコールなどを挙げることができる。これら各種共
重合成分はエステルの状態にするなど、機能的誘導体と
して用いることが可能である。これらは1種または2種
以上で使用することができる。
【0010】これらの芳香族ポリエステル中には、滑
剤、艶消し剤、着色剤、帯電防止剤の如き各種添加剤の
使用が可能である。かかる芳香族ポリエステルからのフ
ィルムは、そのフィルム化の工程において、通常、縦や
横の方向に延伸され、必要に応じ、熱処理や弛緩処理を
経由している。これらの処理を経た如何なるフィルム
も、本発明の範囲で使用可能である。かかる芳香族ポリ
エステルフィルムの厚みは、本発明の規定を満たす限
り、制限は設けないが、通常、5〜100μm、好まし
くは10〜50μm程度である。
【0011】本発明において、不織布は、主として芳
香族ポリエステル繊維とポリオレフィン繊維からなる。
この場合の芳香族ポリエステルも、前述の如き構成のも
のから選択することが可能である。ポリオレフィン繊維
を構成するポリオレフィンの例は、ポリエチレンおよび
ポリプロピレンである。これらも少割合の他の構成成分
を共重合したものであってもよい。これら繊維中には、
艶消し剤、帯電防止剤、染料、顔料などが含有されてい
てもよい。繊維は必要に応じ延伸、熱処理、弛緩処理な
どの工程を経ている場合があるが、それらの工程につい
て特に制限はない。繊維には長繊維、短繊維があり、そ
れらの選択は、必要に応じ行なってよい。繊維長の選択
も同様に必要に応じ実施できる。繊維断面の形状も特に
制限はない。本発明においてかかる芳香族ポリエステル
繊維とポリオレフィン繊維の使用割合は、必要に応じ選
択し得るが、好ましくは、芳香族ポリエステル繊維30
〜95重量%、およびポリオレフィン繊維70〜5重量
%の範囲からなる。不織布は、目付が10g/m2〜1
00g/m2であるのが好ましく、20g/m2〜80g
/m2であるのが特に好ましい。
【0012】本発明においてポリオレフィンフィルム
の好適な例は、ポリエチレンフィルムおよびポリプロピ
レンフィルムである。ここでいうポリオレフィンもポリ
オレフィン繊維について前述した如きものが使用可能で
ある。また、ポリオレフィンフィルムにも必要に応じ滑
剤、艶消し剤、着色剤、帯電防止剤の如き各種添加剤の
使用が可能である。ポリオレフィンフィルムも、無延伸
のもの、各種延伸、熱処理、弛緩処理などを行なったも
のも本発明の規定を満たす範囲において選択可能であ
る。また、その厚みも本発明の規定を満たす範囲におい
て選択可能であるが、通常、5〜100μm、好ましく
は10〜50μm程度である。
【0013】本発明においては、前述の如き、およ
びが外側からこの順に積層され、その透気度が0.0
05〜5ml/cm2・min・atmである面状体
(積層体)となり、包装構造体の少なくとも一部を構成
する。透気度がこの範囲より低ければ機能性の発揮が不
充分となり、また、この範囲より高ければ必然的に物理
的強度が劣ったり、また内包する各種機能を発揮すべき
各種剤が包装構造物の外側に出て、これらの機能を提供
すべき物品、例えば食品、医薬品などに悪影響を及ぼす
ので好ましくない。
【0014】本発明の包装構造物を用いれば、その、
、の適当な選択により透気性能を調節し得、前述し
た利点に加え、機能剤が塩化カルシウムの如く吸水性の
もので、且つ水溶性のものである場合、生成した液体が
包装構造物の外に出ることを防止できる。さらに、本発
明の包装構造物は通常柔軟であり、機能を提供される物
品、例えば食品、医薬品などの商品の価値を損なうこと
を抑制できる。
【0015】本発明の包装構造物中には、各種機能を発
揮する剤が内包され得るが、その適当な例を挙げれば、
脱酸素剤、発熱剤、乾燥剤、除湿剤、脱臭剤および鮮度
保持剤が挙げられる。これらは2種以上を組み合わせる
ことも可能である。
【0016】本発明の包装構造物には、必要に応じ、無
色、着色のいずれの状態でも使用可能である。また、そ
の少なくとも一部に印刷などを行なってもよい。これに
より使用材料の名前、使用方法、製造年月日、品質保持
期間、商品名、各種イラスト、各種コメント、製造元
名、販売元名などを必要に応じ表示することが可能であ
る。
【0017】本発明をさらに具体的に説明するために、
以下実施例を挙げる。本発明が、これらの例のみに限定
されるものでない。
【0018】
【実施例】実施例1 0.4mmの細孔を10cm2当り18個開けた未延伸
ポリプロピレンフィルム(厚さ40μm)と、ポリエス
テル繊維とポリプロピレンの繊維を組合せた不織布とを
積層した。次いでポリエチレンテレフタレートフィルム
(厚さ16μm)に0.4mmの細孔を10cm2当り
18個開けたポリエチレンテレフタレートフィルムを不
織布の表面に積層して、ポリエチレンテレフタレートフ
ィルム/不織布/ポリプロピレンフィルムなる包装材料
を作製した。この包装材料を用いて、50mm×50m
mの大きさの袋をつくり、その中に粉末状の脱酸素剤組
成物2gを入れ、脱酸素剤構造体を作製した。用いた脱
酸素剤の包装材料の性能等は表1に示す。
【0019】脱酸素剤の組成は、下記のとおりであった
(部は重量部を示す)。 鋳鉄粉 50部 メタケイ酸ソーダ9水塩 40部 塩化ナトリウム 15部 硫酸カルシウム2水塩 80部 活性炭 15部 脱酸素剤構造体の性能を確かめるために、ガスバリヤー
性フィルム(ポリエステル/エバール/ポリエチレン3
層ラミネートフィルム)から作った300mm×300
mmの大きさの袋の中に、餅と脱酸素剤構造体を入れ、
さらに空気約300mlを入れて密封した。
【0020】これを温度20℃の恒温器中に入れ保存テ
ストを開始した。脱酸素剤構造体の包材表面は表1のよ
うに酸素を吸収し、発熱があった。
【0021】この保存テストは2ヶ月間続けたが、開封
後の餅には何の異状もなく、また脱酸素剤構造体の表面
の汚れ、ぬれ等もなかった。
【0022】実施例2および3 ポリエチレンテレフタレートフィルムおよびポリエチレ
ンフィルムの孔径および孔数を変えたことにより、透明
度の変化をもたせたこと以外は、実施例1と全く同様な
方法で脱酸素剤構造体を作製し、かつ餅の保存テストを
行った。諸条件等は表1のとおりであるが2ヶ月の保存
テストの結果、餅には全く変化もなく新鮮に保持でき
た。さらに脱酸素剤構造体は汚れ、ぬれは全くなかっ
た。
【0023】比較例1 実施例1で用いたと同様な組合せで作製した包装材料で
はあるが、フィルムの孔径、孔数を表1のようにしたも
ので脱酸素剤構造体を作製し、20℃の恒温器中で保存
した結果を表1に示すが、実験開始後5日目で餅の表面
にカビが発生し、袋が異状に膨張してきたので、保存テ
ストを打切り開封したところ、餅の腐敗臭があり、餅の
表面にはカビが発生し、食用にはならなかった。
【0024】
【表1】
【0025】実施例4 実施例1の包装材料を用い、幅80mm長さ120mm
の乾燥剤用の袋を作製した。この袋の中に、平均粒径約
7mmの生石灰を15g封入し、乾燥剤構造体を得た。
この構造体を乾燥した板のり35gと共に、厚さ40μ
mの延伸ポリプロピレンフィルムと、厚さ30μmの未
延伸ポリプロピレンフィルムを貼り合せた不透湿袋に封
入して、密封し、25℃で6ヶ月保存テストを実施し
た。テスト終了後、板のりを取り出し調べたところ、乾
燥状態、色、つや等について、保存開始時と何ら品質的
に変るところはなかった。さらに使用していた乾燥剤に
ついて調べたところ、生石灰の約50%は吸湿によって
消石灰に変化していたが、袋内で生成された消石灰の粉
末は、強く振っても袋の外の出てくることはなかった。
前記構造体の乾燥効果は充分であり、前記包装材料は、
乾燥剤包装材料として好適であることが確かめられた。
【0026】実施例5 実施例1と同様な開孔数と、孔数を有し透気度が0.1
1ml/cm2・min・atmである包装材料を用
い、巾110mm、長さ160mmの除湿剤用の袋を作
製した。この中に2水塩化カルシウム60gと吸水用ア
ルファー化澱粉20gとの混合物(除湿剤)を入れ、除
湿剤構造体を作った。この除湿剤構造体を温度25℃、
湿度85%なる恒温恒湿機の中で、70日間吸湿を続け
たところ、袋中の除湿剤は55gの水分を吸収し、混合
物は柔らかい糊状になった。
【0027】吸湿が終わった除湿剤構造体に、500g
の重りを載せ5時間にわたり加圧したが、糊状の物を包
んでいる包装材料の袋からは、糊状物や水分が外に出て
くることもなく、前記包装材料は除湿剤用包装材料とし
て充分に利用価値が高いものであることがわかった。
【0028】比較例2 実施例5と同じ組成の包装材料ではあるが、ポリエチレ
ンテレフタレートフィルムとポリエチレンフィルムの孔
径を1.5mm、孔数を25ケ/10cm2とし、透気
度が8.5ml/cm2・min・atmである。包装
材料を用い、実施例5と同様な除湿剤構造体をつくり吸
湿テストを同様な条件で実施した。テスト終了時、除湿
剤は53gの水分を吸収していた。
【0029】吸湿が終わった除湿剤構造体に、500g
の重りを載せ加圧したところ20分経過した頃から、徐
々に水がにじみ出てきた。この包装材料は、水分が通過
するものであり、除湿剤用包装材料としては使用に耐え
ないものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畑田 正治 広島県佐伯郡佐伯町河津原1226番地の7 株式会社松田紙店内 (72)発明者 高木 邦彦 広島県広島市佐伯区五日市中央7丁目16− 29 株式会社博洋内 (72)発明者 栗栖 玄 広島県広島市佐伯区五日市中央7丁目12− 6 有限会社テクノス内 Fターム(参考) 3E067 AA05 AB97 AB99 BB06A BB14A BB15A BB16A

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芳香族ポリエステルフィルム 不織
    布 およびポリオレフィンフィルムがこの順に外側か
    ら積層され、透気度が0.005〜5ml/cm2・m
    in・atm(1.013×105Pa)である面状体
    により構造物の少なくとも一部が構成され、内包物を外
    側と直接接触しないように設計された機能性にすぐれた
    包装構造物。
  2. 【請求項2】 芳香族ポリエステルフィルムが、ポリエ
    チレンテレフタレートを主たる構成成分とするフィルム
    である請求項1の包装構造物。
  3. 【請求項3】 不織布が、主として芳香族ポリエステル
    繊維とポリオレフィン繊維から構成されたものである請
    求項1の包装構造物。
  4. 【請求項4】 芳香族ポリエステル繊維が、ポリエチレ
    ンテレフタレートを主たる構成成分とする繊維である請
    求項3の包装構造物。
  5. 【請求項5】 ポリオレフィン繊維が、ポリエチレンお
    よび/またはポリプロピレンを主たる構成成分とする繊
    維である請求項3の包装構造物。
  6. 【請求項6】 不織布が、芳香族ポリエステル繊維30
    〜95重量%、ポリオレフィン繊維70〜5重量%から
    構成される請求項1の包装構造物。
  7. 【請求項7】 内包物が、脱酸素剤、発熱剤、乾燥剤、
    除湿剤、脱臭剤および鮮度保持剤からなる群から選ばれ
    た少なくとも1種である請求項1の包装構造物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010189025A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Powdertech Co Ltd 脱酸素剤包装体

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