JP2003127925A - 車両用軸受装置のボルト供給装置 - Google Patents

車両用軸受装置のボルト供給装置

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JP2003127925A
JP2003127925A JP2001321700A JP2001321700A JP2003127925A JP 2003127925 A JP2003127925 A JP 2003127925A JP 2001321700 A JP2001321700 A JP 2001321700A JP 2001321700 A JP2001321700 A JP 2001321700A JP 2003127925 A JP2003127925 A JP 2003127925A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車両用軸受装置において、複列転がり軸受の外
輪のフランジの一部がハブホイールのフランジのボルト
孔に対して軸心方向で重なる場合、このボルト孔へのボ
ルトの取り付け作業を自動化する装置が現状においては
存在しない。 【解決手段】車両用軸受装置1のボルト供給装置6にお
いて、ボルト5を斜め姿勢のままガイドレール7に沿っ
て滑り落とし、姿勢変更機8により押し出してハブホイ
ール2に設けられるボルト孔22へ少し差し込み、姿勢
を少しずつ起こして徐々にボルト孔22へ差し込んでゆ
くような構造としている。これにより、ハブホイール2
のフランジ21に設けられるボルト孔22に対してボル
ト5を自動的に安定して取り付けることが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体に車輪を支持
するための車両用軸受装置の製造過程において、この車
両用軸受装置に対してブレーキディスクロータを取り付
けるためのボルトを供給するボルト供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用軸受装置として、例えば実
施形態で開示した図1に示すようなものがある。
【0003】図例の車両用軸受装置1は、ハブホイール
2と、複列転がり軸受3とを備え、ハブホイール2のフ
ランジ21には不図示のブレーキディスクロータや車輪
が取り付けられ、また、複列転がり軸受3の外輪31の
フランジ35は不図示の車体の一部であるナックルに対
して取り付けられる。
【0004】上記ハブホイール2のフランジ21の円周
数カ所には、ボルト5を嵌入固定するためのボルト孔2
2が設けられており、このボルト5を利用して上記ブレ
ーキディスクロータや車輪が固定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記車両用軸受装置1
は、場合によって、例えば図5に示すように、複列転が
り軸受3の外輪31のフランジ35の一部を、ハブホイ
ール2のフランジ21のボルト孔22に対して軸心方向
で重なるように設計しなければならないことがあり、こ
のような特別な場合に、下記するような不具合が発生す
る。
【0006】つまり、車両用軸受装置1の製造過程にお
いて、ハブホイール2のフランジ21のボルト孔22に
対してボルト5を取り付けるときに、上述したようにフ
ランジ35の一部がボルト孔22に対して軸心方向で重
なるような状況だと、ボルト5をボルト孔22に対して
同軸状とする姿勢にしたまま差し入れることが物理的に
不可能になる。このような場合には、例えば、まず、ボ
ルト5を斜め姿勢にしてボルト孔22に少し差し入れて
から、ボルト5の姿勢を少しずつ起こしつつ深く差し込
むようにしなければならなくなるなど、ボルト5の取り
付け作業が煩雑になってしまう。
【0007】このようなボルト5の取り付け作業を自動
化する装置が現状において存在していないために、ボル
ト5の取り付け作業を手作業で行わなければならず、車
両用軸受装置1の生産性低下を余儀なくされるなど、好
ましくない。
【0008】このような事情に鑑み、本発明は、車両用
軸受装置の製造工程で、ハブホイールのフランジのボル
ト孔に対してボルトの姿勢を何度も変えて差し入れるこ
とを可能にするボルト供給装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の車両用軸
受装置は、請求項1に示すように、車両アウタ側を下向
きにした車両用軸受装置の外径側の円周所定位置に対し
て配置されて、車両用軸受装置のハブホイールに設けら
れるボルト孔に対して車輪取付用のボルトを挿入するた
めのボルト供給装置であって、前記車両用軸受装置の上
方から落下供給されるボルトを受け止めて、斜め姿勢に
して前記車両用軸受装置の側方所定位置にまで搬送する
ガイドレールと、ガイドレールの前記所定位置に搬送さ
れたボルトを車両用軸受装置側へ押し出して前記ハブホ
イールのボルト孔に差し入れつつ、ボルト孔に対して同
軸状の姿勢にさせる姿勢変更機とを備える。
【0010】本発明の第2の車両用軸受装置は、請求項
2に示すように、前記第1において、前記姿勢変更機
は、前記ガイドレールで搬送されるボルトを溝の途中で
受け止める動作をさらに行う。
【0011】本発明の第3の車両用軸受装置は、請求項
3に示すように、前記第1または2において、前記姿勢
変更機は、前記ガイドレールの下方所定位置の背面側に
配置されて、ガイドレールの溝の長手方向に対して直交
する方向に進退変位されるピストンと、このピストンを
進退変位させる駆動部とを備える。
【0012】要するに、本発明では、ボルトは斜め姿勢
のままガイドレールを伝って滑り落ち、姿勢変更機によ
り押し出されて車両用軸受装置のハブホイールに設けら
れるボルト孔へ少し差し込まれ、姿勢が少しずつ起こさ
れ、徐々にボルト孔へ差し込まれてゆくため、ボルトは
外輪フランジと干渉を起こすことなくボルト孔へ取り付
けられる。このように、これまで人に頼るしかなかった
作業をすべて機械化するようにしている。
【0013】また、上記第2の構成では、姿勢変更機の
ピストンの上端面上にボルトを一時的にストックできる
ため、まだボルトの取り付けが済んでいない次のボルト
孔をボルト供給装置の設置位置へ導くまでの間に、上方
から新たにボルトを供給し、ガイドレールの溝へ押し出
された状態のピストンの上端面上にボルトをストックす
ることができるので、作業サイクルを早めることができ
る。さらに、ガイドレール下端までボルトを一気に落下
させる場合に比べて落下による衝撃を緩和することがで
き、ボルトの脱落が起こりにくくなって好ましい。
【0014】また、上記第3の構成では、姿勢変更機
を、ピストンとこのピストンを進退変位させる駆動部で
構成したものに限定したものであり、既存の簡素な進退
変位機構を利用してボルトの姿勢変更を可能にしたもの
である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図面に示す
実施形態に基づいて説明する。
【0016】ここでは、まず、本発明に係るボルト供給
装置の説明に先立ち、ボルトの取り付け対象となる車両
用軸受装置の構成を図1に基づいて説明する。
【0017】図例の車両用軸受装置1は、ハブホイール
2と、複列転がり軸受3とを備えている。
【0018】ハブホイール2は、その外周面の車両アウ
タ側には径方向外向きのフランジ21が形成されてい
る。
【0019】複列転がり軸受3は、二列の軌道溝を有す
る単一の外輪31と、二列で配設される転動体としての
複数の玉32と、二つの冠形保持器33と、外輪31の
車両インナ側の軌道溝と対向する一列の軌道溝を有する
内輪34を備えており、上記ハブホイール2においてフ
ランジ21よりも車両インナ側に設けられた拡径部の外
周部を外輪31の車両アウタ側の軌道溝と対向する内輪
軌道面23とする構成になっている。外輪31の外周面
の軸方向中間には径方向外向きのフランジ35が設けら
れており、このフランジ35が、車体の一部である不図
示のナックルに対して取り付けられる。
【0020】そして、上記ハブホイール2のフランジ2
1に対して、不図示のブレーキディスクロータや車輪が
取り付けられ、また、複列転がり軸受3の外輪31のフ
ランジ35が不図示の車体の一部であるナックルに対し
て取り付けられる。
【0021】なお、図例の車両用軸受装置1では、例え
ば図6に示すように、複列転がり軸受3の外輪31のフ
ランジ35の一部が、ハブホイール2のフランジ21の
ボルト孔22に対して軸心方向で重なるよう設計されて
いる。
【0022】このような構造の車両用軸受装置1におい
て、上記ボルト5の取り付けについては、下記するよう
なボルト供給装置を用いて自動化される。
【0023】図1から図4に、本発明に係るボルト供給
装置の一実施形態を示している。図1は、ボルト供給装
置の縦断面図、図2は、図1における(2)−(2)線
断面の矢視図、図3は、図1のボルト供給装置の背面
図、図4は、ボルト供給動作の前半を示す工程図、図5
は、ボルト供給動作の後半を示す工程図である。
【0024】図例のボルト供給装置6は、ガイドレール
7と、姿勢変更機8と、ガイド部材9と、基台10とを
備えている。
【0025】ガイドレール7は、ボルト供給手段により
車両用軸受装置1の上方から落下供給されるボルト5を
受け止めて、斜め姿勢にしたまま車両用軸受装置1の側
方所定位置にまで搬送するものである。具体的に、この
ガイドレール7は、帯状板からなり、その上面において
上端から下端途中までの領域には長手方向に沿う溝71
が設けられており、幅方向の断面としては凹状に形成さ
れている。この溝71の下端は、長手方向に開放されて
おらず、閉塞されていて、ガイドレール7の下端にボル
ト受け用の壁面72が残されている。なお、溝71の溝
幅寸法は、ボルト5の軸部の直径寸法よりも僅かに大き
く、かつボルト5の頭部の直径寸法よりも僅かに小さく
設定されている。
【0026】姿勢変更機8は、ガイドレール7で搬送さ
れるボルト5を溝71の途中で受け止める動作と、ガイ
ドレール7の溝71の下端の壁面72にまで搬送された
ボルト5を車両用軸受装置1側へ押し出す動作とを行う
ものである。具体的に、この姿勢変更機8は、例えばエ
アシリンダーからなり、前記ガイドレール7の下方所定
位置の背面側に配置されて、ガイドレール7の溝71の
長手方向に対して直交する方向に進退変位されるピスト
ン82と、このピストン82を進退変位させる駆動部8
1とを備える。
【0027】ガイド部材9は、ガイドレール7の溝71
に沿って搬送するボルト5の脱落を防止するとともに、
ボルト取付過程での後期において前記姿勢変更機8によ
り車両用軸受装置側へ押し出されるボルト5を受けてボ
ルト孔22に対して同軸状の姿勢にさせるようガイドす
るものである。具体的に、このガイド部材9は、断面ほ
ぼコ字形の第1カバー91と、湾曲した第2カバー92
との2つで構成されている。第1カバー91はガイドレ
ール7の上方よりやや下寄りの位置においてその上面を
覆う形で取り付けられ、第2カバー92はガイドレール
7の下方においてその上面に添える形で前記第1カバー
91の下端部に対して取り付けられている。
【0028】基台10は、前記ガイドレール7を車両用
軸受装置1に対して傾動自在に支持するものである。具
体的に、この基台10は、3枚の板を凹形に組み立てた
構造であり、ガイドレール7をその両脇から傾動自在に
支持するようになっており、ガイドレール7の傾き角度
を任意に調節できるようになっている。そのため、基台
10の上方にはガイドレール7の傾動動作を許容する長
孔11が設けられ、下方にはガイドレール7の傾動動作
の支点となる支持ピン12が設けられる。
【0029】次に、前記ボルト供給装置6を用いたボル
ト5の供給工程を説明する。
【0030】まず、車両用軸受装置1をその車両アウタ
側を下向きにし、ハブホイール2を図示しない回転台な
どに搭載し、ハブホイール2のフランジ21を不図示の
支持アームなどで非回転に拘束する。このようにセット
した後、図1に示すように車両用軸受装置1の外径側の
円周所定位置に対してボルト供給装置6を配置する。
【0031】そして、ガイドレール7の壁面72の先端
をハブホイール2のフランジ21のボルト孔22に近接
させ、ガイドレール7の傾き角度を調節することによ
り、ボルト5の搬送姿勢を適切に設定する。また、姿勢
変更機8のピストン82を押し出し、ガイドレール7の
溝71の途中位置に突出させた状態とする。
【0032】このように準備した後、車両用軸受装置1
の上方からボルト供給手段によりボルト5を垂直に落下
供給すると、図4(a)、(b)に示すように、ボルト
5はガイドレール7の溝71に沿って斜め姿勢で滑り落
ち、ガイドレール7の溝71の途中位置において既に突
出状態とされている姿勢変更機8のピストン82の上端
面上に一端受け止められる。このとき、ボルト5は、そ
の軸部だけが溝71に入り込み、ボルト5の頭部が溝7
1に入り込まずガイドレール7の上面に残った状態とな
るので、ボルト5が斜め姿勢を保ったまま安定して滑り
落ちることになる。
【0033】引き続き、図5(a)に示すように、姿勢
変更機8のピストン82を後退させると、ボルト5が落
下してガイドレール7の下端に設けたボルト受け用の壁
面72で受け止められる。
【0034】その後、再びピストン82を少しずつ押し
出すと、図5(b)に示すように、ボルト5は斜め姿勢
のまま押し出されて、ボルト孔22に少し差し込まれる
ことになり、さらにボルト5が少しずつ起こされて直立
姿勢となることで、徐々にボルト孔22内へ差し込まれ
てゆく。こうしてボルト5は、前記のように外輪フラン
ジ35と干渉を起こすことなく、ボルト孔22へ差し込
まれる。
【0035】そして、車両用軸受装置1を回転し、まだ
ボルト5を取り付けていない次のボルト孔22をボルト
供給装置6の設置位置まで導く。一方、この間に、上方
から新たにボルト5を供給し、先ほど押し出されたピス
トン82の上端面上にボルト5をストックさせる。ここ
から前記のようなボルト5の取り付け工程を繰り返すこ
とにより、作業サイクルを早めることができる。さら
に、ガイドレール7下端の壁面72までボルト5を一気
に落下させる場合に比べて落下による衝撃を緩和するこ
とができ、ボルト5の脱落が起こりにくくなって好まし
い。
【0036】以上説明したように、図6に示した車両用
軸受装置1に対してボルト5を取り付けるにあたって、
上記ボルト供給装置6を用いれば、これまで手作業に頼
るしかなかった工程を機械化することができるので、車
両用軸受装置1の生産性が向上し、好ましい。
【0037】なお、本発明は、上記実施形態のみに限定
されず、上記実施形態で示したボルト供給装置6の構成
要素はいろいろ変更できる。例えば、姿勢変更機8は、
ボルト5に対してエアを直接吹き付けて押し出すエアガ
ンのようなものにしてもよく、また、ガイド部材9は、
第1カバー91と第2カバー92を一体に形成してもよ
い。
【0038】
【発明の効果】請求項1から3の発明に係る車両用軸受
装置のボルト供給装置では、ボルトを外輪フランジに干
渉させずにハブホイールのボルト孔に取り付ける作業に
おいて、これまで人に頼るしかなかったところをすべて
機械化するようにしているから、車両用軸受装置の生産
性が向上し、製造コスト低減に大きく貢献できる。
【0039】また、請求項2の発明では、姿勢変更機の
ピストンの上端面上にボルトを一時的にストックできる
ため、まだボルトの取り付けが済んでいない次のボルト
孔をボルト供給装置の設置位置へ導くまでの間に、上方
から新たにボルトを供給し、ガイドレールの溝へ押し出
された状態のピストンの上端面上にボルトをストックす
ることができるので、作業サイクルを早めることがで
き、生産性向上につながって好ましい。さらに、ガイド
レール下端までボルトを一気に落下させる場合に比べて
落下による衝撃を緩和することができ、ボルトの脱落が
起こりにくくなって好ましい。
【0040】また、請求項3の発明では、姿勢変更機に
ついて既存の簡素な進退変位機構を利用しており、特殊
な専用機構を開発せずに済むので、製造コストを抑制で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ボルト供給装置と車両用軸受装置の縦断面図
【図2】 図1における(2)−(2)線断面の矢視図
【図3】 図1のボルト供給装置の背面図
【図4】 ボルト供給動作の前半を示す工程図
【図5】 ボルト供給動作の後半を示す工程図
【図6】 車両用軸受装置の一例を示す上面図
【符号の説明】
1 車両用軸受装置 2 ハブホイール 3 複列転がり軸受 5 ボルト 6 ボルト供給装置 7 ガイドレール 8 姿勢変更機 2 ハブホイール 21 フランジ 22 ボルト孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両アウタ側を下向きにした車両用軸受装
    置の外径側の円周所定位置に対して配置されて、車両用
    軸受装置のハブホイールに設けられるボルト孔に対して
    車輪取付用のボルトを挿入するためのボルト供給装置で
    あって、 前記車両用軸受装置の上方から落下供給されるボルトを
    受け止めて、斜め姿勢にして前記車両用軸受装置の側方
    所定位置にまで搬送するガイドレールと、 ガイドレールの前記所定位置に搬送されたボルトを車両
    用軸受装置側へ押し出して前記ハブホイールのボルト孔
    に差し入れつつ、ボルト孔に対して同軸状の姿勢にさせ
    る姿勢変更機とを備えることを特徴とするボルト供給装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1のボルト供給装置において、 前記姿勢変更機は、前記ガイドレールで搬送されるボル
    トを溝の途中で受け止める動作をさらに行うことを特徴
    とするボルト供給装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2のボルト供給装置におい
    て、 前記姿勢変更機は、前記ガイドレールの下方所定位置の
    背面側に配置されて、ガイドレールの溝の長手方向に対
    して直交する方向に進退変位されるピストンと、このピ
    ストンを進退変位させる駆動部とを備えることを特徴と
    するボルト供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100464943C (zh) * 2007-01-09 2009-03-04 钱国钧 自动装配螺钉机

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