JP2003125036A - ワンコール携帯情報端末機 - Google Patents

ワンコール携帯情報端末機

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JP2003125036A
JP2003125036A JP2001350830A JP2001350830A JP2003125036A JP 2003125036 A JP2003125036 A JP 2003125036A JP 2001350830 A JP2001350830 A JP 2001350830A JP 2001350830 A JP2001350830 A JP 2001350830A JP 2003125036 A JP2003125036 A JP 2003125036A
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Nobuo Kamata
信夫 鎌田
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Soliton Systems KK
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SORITON SYST KK
Soliton Systems KK
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Abstract

(57)【要約】 [課題] 携帯電話機、携帯情報機器より幼児、子供、
老人、障害者等の弱者が緊急な事態に、簡単な短い語彙
で相手に内容を伝えるようにすること。 [解決手段] 携帯電話機、携帯情報端末機器に音声認
識、音声識別機能を備えて幼児、老人、障害者特有の世
界の言葉を認識、識別して相手に送信する。端末機より
受けっ取ったホスト機は、言葉の意味を認識して音声、
警報、メッセージを表示して相手につたえる。通信コス
トを安くするため近距離では微弱通信、赤外線光通信を
遠距離では公衆無線回線を端末機が、到達距離に応じて
自動的に切り替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の属する技術分野]本発明は、近年
発展の著しい携帯電話機、携帯情報端末機について、弱
者、女性、子供、老人、病人、障害者と円滑に会話する
事を目的とした端末機である。技術が進歩し、高機能、
利便性の良い商品が開発されても普通の健康な人向けが
ほとんどである。高度情報化社会は多忙であって、仕事
は多岐にわたる。弱者は取り残され、近親者に多大な負
担がかかる。
【0002】例えば、家庭にあっては、子育てをしなが
ら年老いた親の介護をする人もいる。安価な通信機器を
使い、通信料金もかからずに複数の弱者の面倒も見られ
れば、我が国が直面している少子高齢化の課題を解決す
る一助になる。 [従来の技術]
【0003】例えば従来は、ヘルパーさんを雇ったり、
行政から派遣される人の世話になったり、ケアには限界
があった。夜、女性の帰宅時に家人が迎えに行くなどの
面倒があった。また、幼児、障害者の発する言葉は意味
不明で、要求にこたえられるのは、近親者のみに限られ
ていて、周囲は無関心の場合が多かった。
【0004】[発明が解決しようとする課題]このため
家人、近親者は負担が大きくて社会活動を阻害される場
合も多かった。特に、複数の幼児、老齢者を抱えた家庭
では仕事と介護、育児に疲れきっているのが現状であ
る。弱者が自立して活動できるのが一番良い。
【0005】[発明の目的]本発明は、かかる従来の不
都合を、最新のIT技術によって解決し、社会の活性
化、経済活動の活発化、弱者の救済と社会活動を支援す
るものである。かつ、近年、誘拐、暴行等の犯罪が増加
している。防犯、防災の機能を、携帯機器に持たせ、弱
者を保護するのも目的である。
【0006】[課題を解決するための手段]上記目的を
達成するため、請求項1の記載の発明は、携帯電話機、
携帯端末機器を幼児、老人でも使えるよう、簡単な単機
能にした。幼児、子供、老人、障害者の短い言葉、語彙
を理解できる音声認識装置、誰が発声したかを判断でき
る音声識別装置を端末機、相手のホスト機に備えた。
【0007】通信の課金を軽減するため、微弱電波、赤
外線光通信で会話できるよう、複数の通信方式を、端末
機と相手との距離に応じ、自動切換え(ローミング)装
置を備えた。幼児、老人等の弱者は、家、施設内か、近
くに居る場合が多い。徘徊して遠方に行ってしまった時
には、携帯機のGPS(位置測定装置)により、場所の
特定ができる。
【0008】かつ、家庭内の通信装置は、本端末機と同
じものでもよいし、従来の表示機つきの電話機、冷蔵
庫、TV,パソコン等の情報家電機器でも対応できるの
で、余計なコストをかけずに、本システムを導入でき
る。
【0009】発明者は、この端末機のシステムをSHO
S(ソース:Soliton Help One Ca
ll System)と命名した。このSHOSによ
り、前述した目的を達成しようとするものである。
【0010】[発明の実施形態] [第1実施形態]
【0011】携帯電話の普及は著しい。携帯電話とEメ
ールの接続により、利便性はますます拡大した。一方、
携帯電話やメールをつかったインターネットによる犯罪
も増加している。知的なデジタル犯罪は、後を絶たな
い。本発明は、年少者、女性、高齢を対象として、犯
罪、不慮の事故から彼らを守るため、携帯電話、PDA
(Personal Digital Assista
nt:携帯情報端末機器)をより使いやすくした事に特
徴がある。
【0012】携帯電話にしてもPDAでも、何かをしよ
うとした場合、キースイッチを押したり、人が操作をし
なければならない。老人、子供では、とっさの事態に際
し、身の安全を守るために、機器を操作できない事が往
々にしてある。本発明は、自分、家族、知人、友人、仲
間なりが理解できるコールフレーズ、ボキャブラリーを
音声認識する装置を携帯機器に組みこみ、遊び心を加味
した。
【0013】一方、緊急事態に対応するため、簡単な語
彙、数字を声で言うと端末機器が認識し、相手に正確に
事態を伝える手段と、単機能キースイッチを端末上に設
け、ワンタッチで危険を通報する機能スイッチを設け
た。
【0014】携帯無線公衆網を使用し、遠距離からも送
受信できることと、利便性を考え、近距離、数百メート
ルの範囲であればIrDaとか、微弱無線ブルーツース
を使用し、直接家庭、知人など、必要な場所と通信がで
きる。親が団地、マンション等で子供を遊ばせている時
も、親は、子供のそばで監視していなくとも、家庭のモ
ニターでウオッチできる。
【0015】幼児、子供が必要に応じ、自らの親、兄弟
に対して、自分の声で、自分なりの言葉で、呼びかけた
り、伝えることができる。例えば幼児が母親に、「ケガ
をした、お母さん。」と甘えたり、「モノを無くし
た。」「お金をおとした。」といった単純な、短いボキ
ャブラリを端末機は認識する。
【0016】さらに近年、不況のあおりから幼児誘拐、
社会悪が横行している。子供が何処にいるのか追跡する
ためのGPS(位置測定装置)も端末機に内蔵されてい
る。危険を察知した場合、子供のほうから、「助け
て。」「ケガをした。」というメッセージが入れば、端
末機はその言葉を認識し、相手機におくる。IrDa,
微弱無線で届く範囲か否かは、端末機が判断する。この
場合は、公衆網を使用しないので、回線料金はかからな
い。
【0017】図1は本発明による第1実施形態を示す図
である。1は公衆通信網で電話回線、ISDN、インタ
ーネットを示す。2は携帯無線基地局、3は携帯無線会
社のサイトを示す。公衆通信網1を使用する場合は、通
信回線にて相手とアクセスする。
【0018】4は通信網と接続した通信線、5は無線基
地局と専用サイトを接続する専用ラインを示す。8は家
庭、あるいはスモールオフィス、学校等の施設を示して
いる。6はホームルータである。9はTVアンテナであ
るが、306の携帯端末機から発信されるブルーツース
のような微弱電波の受信アンテナにも使用する。近距離
であれば306から発信される微弱電波を直接受信でき
るから、通信コストはかからない。
【0019】7はホームLANで、家庭内、施設内にあ
る情報家電製品に接続している。11はTVであるが、
通信線4より入力した情報は、17の表示装置、CR
T,LCD(液晶)、PDP(プラズマディスプレイ)
にも映しだされる。当然、微弱電波を受信し、9のアン
テナより入力された情報を映すこともできる。
【0020】12は電子レンジ、調理器をしめす。レン
ジのディスプレイ17にて情報の表示ができる。家庭の
主婦、家に居る人はキッチンにいても外部からの情報を
見る事が可能である。この場合、携帯情報端末機306
からだけでなく、図示してないサイトから、料理に必要
なレシピ、調理メニュー、食材等の情報を随時送付して
もらう事もできる。
【0021】13は冷蔵庫で、ディスプレイ17が付い
ている。このディスプレイ17も端末機306からの情
報のほか、洗濯に必要ないろいろな情報をサイトから送
付してもらう事も出来、家庭内の掲示版としてメッセー
ジを書き写すこともできる。情報家電機器のディスプレ
イ17は、全てホワイトボードとしての機能をもってい
る。メッセージの入力には15のリモコンを使用する。
【0022】14は炊飯器を示す。17のディスプレイ
にて各種情報を見る事ができる。この他の情報家電、オ
ーデオ機器にも同様な機能を持たすことができる。浴室
においても、図示してないボイラーコントローラの表示
板に、同様な機能を待たせることができる。家中何処に
居ても、外で遊んでいる子供、老人を監視しながら家事
をこなすことが可能である。
【0023】短距離の場合、家の中や近くでは端末機3
06とIrDa、赤外線通信によって送受信ができる。
306の端末機はIrDa,微弱電波、携帯無線網のう
ち直接通信できる手段から相手と交信する。近距離の時
は直接交信するから回線コストはかからないが、遠距離
に居た場合は、携帯無線を使用する。
【0024】図2はワンコール携帯機器の内部構成図を
示す。201はシステムバスで、各要素ブロック間を結
びつける。202は音声認識部(Voice Reco
gnition)で、人の声を認識する。内容を端末機
は理解し、送信する。本人認証、セキュリティ上特定話
者認識方式を採用してもよい。人が端末機にむかって簡
単な自分の世界の言葉を発すると、203の音声メモリ
部(Voice Memory)にあらかじめ格納して
ある特定話者、あるいは音声の特徴を認識し、発せられ
た短い語彙(Vocabulary)からメモリにある
内容を特定し、送信する。
【0025】送信する内容は端末機のディスプレイに表
示され、普通は内容を確認した上で送信キーを押すが、
幼児、高齢者が危険に遭遇して緊急連絡したい場合を想
定し、単純化して即、送信しても良い。
【0026】204は表示制御部、205はモニターカ
メラ部、206はシステムメモリを示す。207は携帯
端末機に付帯機能としてのゲーム制御部を示す。208
はインターフェス部で外部機器との接続を可能にしてい
る。ここでは213のスピーカー、214のマイクロフ
オン、215は端末機のキースイッチ、216はゲーム
用のジョイステックを示す。図示してないが、USB
(Universal Serial Buss)接続
口を設け、ディスプレイ、キーボード等は外部の大きな
ものを使ってゲーム等を楽しむこともできる。
【0027】209は無線送受信部で公衆無線網との接
続を行なう。217はアンテナで公衆無線基地局との接
続のほか、微弱電波の送受信にも使用する。210はブ
ルーツースのような微弱通信の送受信部とIrDaのよ
うな赤外線通信部を示す。211はGPS(Globa
l Position System)で位置情報の発
信を行なう。212は本システム全体を制御するCPU
である。
【0028】図3は本発明による端末機の外観を示す図
である。図3(a)はワンコール端末機であり、特に簡
単に取り扱いできて、幼児から老人まで使用すること前
提に考えて、機能を単純にしてある。
【0029】301は端末機本体、302は画面を示
し、例として子供が喜ぶようカラー液晶を使用する。3
03はカメラレンズで自分の顔、周囲の景色を相手に送
信できる。304はマイクロフォン、305はスピーカ
を示す。312〜314はワンタッチの機能ボタンであ
る。
【0030】312は緊急事態を知らせるレッドボタン
で名の通り、ケガした、誘拐された、という内容を知ら
せる。313はイエローボタンで何か不足の状態、迷子
になった、お金を無くした、ストーカーにあっていると
いったような内容を相手に知らせるボタンである。31
4はグリーンボタンで何も問題なく、楽しく遊んでいる
とか、こんな場所に来ているとか相手との会話をおこな
う。
【0031】312〜314のキーボタンは音声で30
4のマイクロフォンから報知する余裕のないときに使う
のが主で緊急事態、周囲に気づかれて困るときに使う。
たとえば、ストーカーにあって危険を感じたとき、31
3のイエローボタンを押せば、受信した相手は、位置、
場所の特定ができ、すぐに対応をとることができる。
【0032】301の端末機には電源、送信のスイッチ
は図示してない。これは304のマイクロフォンから入
力した音声をとらえ、電源が入って、話した内容を送信
できる。特定話者として声紋を登録しておけば本人認証
になる。302の画面には、話した内容が表示される。
相手が不在で会話ができないときは、「送信」「お母さ
んに」「お父さんに」と、あらかじめ決めておいた語彙
を発声すると送信され、相手の端末機、情報家電機器の
パネルにメッセージが表示される。
【0033】115はアンテナを示す。公衆無線、微弱
電波、IrDaの赤外線通信の送受信のアンテナを網羅
している。端末機は、話者の認識、識別をおこない、図
示してない音声合成器から話者の言葉を翻訳する機能を
持ち、表示部にメッセージを表示することもできるの
で、言語障害のある人、老齢で発声が上手く出来ない人
でも、近くにいる相手にメッセージを伝え、会話するこ
とができる。以下の端末機も同様な機能を持っている。
【0034】図3(b)は、306は幼児、子供が喜ぶ
ようなキャラクターをイメージして、おもちゃの代わり
にもなる端末機である。307はキャラクターの首飾り
であるが、微弱電波、携帯無線のアンテナを兼ねてい
る。312は無線アンテナ及びIrDaの赤外線通信の
送受信ダイオードを示す。ここでは、307と312の
二つのアンテナを備えている。双方ともキャラクターの
デザインと機能を兼ね備えている。
【0035】303はカメラレンズでキャラクターの目
をあらわしていて、二つのレンズから画像を入力し、3
09の表示器に立体像として映し出し、情景を楽しんだ
り、相手に送ることもできる。304はマイクロフォン
でステレオ音声入力機能を備えている。305はスピー
カを示す。キャラクターの耳、口、目が人と同様の機能
を備えている。
【0036】312はレッドボタン、313はイエロー
ボタン、314はグリーンボタンで図3(a)で説明し
た通りである。
【0037】本端末機は幼児、子供のおもちゃにもなっ
て、遊び心を備えているのが特徴である。306にはゲ
ーム機能があって、子供、幼児が興じることができる。
412はゲームスタートキー、413はゲームストップ
キー、414はゲームのジョイステックを示す。41
2、413のキースイッチを省略し、音声で「ゲームス
タート」「ストップ」と指示したり、414のジョイス
テックと音声を併用して使って、ゲームの楽しさと臨場
感を盛り上げることができる。
【0038】図4はゲーム機を主体にした携帯情報機を
示す。図3と同様に簡便な報知、会話機能を持ってい
る。特徴は、遊戯性を取り入れ、通勤電車の中、オフィ
ス、街中で人に知られないで使うことができる事であ
る。
【0039】401は本体、402はアンテナで図3と
同様に公衆無線網、微弱電波、IrDa、それぞれ送受
信できる。403は表示器、404はゲームカセット
で、カセットを入れ替えることにより、いろいろなゲー
ムを楽しむことができる。コンテンツのサイトからダウ
ンロードする事も可能である。大半のサイトは有料だ
が、広告を兼ねて無料で配信できるサイトもある。
【0040】405はイヤフォン(イヤフォンコード)
で、406はマイクロフォン、407はイヤフォンで音
楽、ゲームを人に気づかれないで楽しむことができる。
408は緊急事態を知らせるスピーカで、場合によって
は、大きなアラーム音を発生する。ストーカーの撃退、
救助の依頼に使うことができる。408の発動は409
のレッドボタンを複数回押すとか、409を押し続ける
とか、406より音声で指示できる。周囲に警告音を発
生して助けを求めることができる。
【0041】家で、他の場所で保護者、知人がモニター
して危険があることを察知して相手から408の警報を
鳴らすことも可能である。
【0042】412はゲームスタートキー、413はス
トップキー、414はゲームのジョイステックを示す。
図3(b)と同様これらは音声でガイダンスできる。4
09〜411はワンタッチコールキーボタンを示す。4
09は危険を知らせるレッドボタン、410はイエロー
ボタン、411はグリーンボタンで、機能は図3と同じ
である。
【0043】図5は本携帯情報機を子供が装着した図を
示す。501は子供、306は携帯情報機である。当
然、501は子供だけでなく、老人、女性、その他必要
とする人にも適用される。
【0044】図6は本端末機301、306,401の
ソフトウエア構成を示す。601は基本ソフトであるO
S、ウィンドウズ98、MP、CE(マイクロソフト社
商品名)、Iトロン等品種は選ばない。602は中間言
語でOSの違いを吸収するためと、ゲームソフトを搭載
した場合にスピードを早めるために用いる。たとえば英
国のダオ社のイレートはこの目的に適している。
【0045】603は閲覧ソフトのブラウザ、604は
PIM(Personal Information
Management)で個人の情報、住所録、電話番
号、スケジュールの管理、605は端末の所有者、使用
者である事を確認する本人認証ソフトである。先に説明
したように、本端末機は音声認識機能がある。予め声紋
を記憶させ、認証に使うことができる。あるいは、指紋
による認証、また、本端末機はカメラ機能が内蔵されて
いるから、本人の眼の紋様、顔かたちを記憶させて認証
させることもできる。これらを併用して認証の精度を上
げる事もできる。
【0046】デジタル社会は、インターネットによって
生活システムの利便性は向上したが、他人による、なり
すまし、改ざん等の知的犯罪は増加している。個人認証
の精度は必要である。
【0047】606はアプリケーション・ソフトウエア
で、目的に応じて必要なソフトを搭載できる。607は
音声認識部で、特定話者によって使う人を固定する。共
用したい端末機であれば、使う人それぞれの声紋を記憶
して、本人認証をおこなう。この機能は608の識別ソ
フトと連動しておこなう。短い語彙を記憶して、入力し
た音声を普通の言葉に変換し、相手に伝える機能を持っ
ている。子供、幼児、老人、女性独特の世界観がある。
それによって使用する言葉と意味があって、端末機、あ
るいは語彙を受信して、PC、サーバが翻訳して普通の
言葉に変換して発声したり、画面に表示しても良い。
【0048】本機能は、言語障害のある人にも適用でき
る。障害のある人は独特の発声をする。幼児、高齢者も
同様で、健常者にとっては意味がわからない場合が多
い。本機能はこれらを代行できる。608は音声の識別
をおこなう。誰の声なのか、何を言っているのか、声紋
から把握する。この機能を本人認証に使うことも可能で
ある。
【0049】609はゲームソフトの制御機能と簡単な
ゲームソフトをAPI606に内蔵して使用できる。6
10の通信部からゲームのサイトより通信回線を介し、
ダウンロードできるし、612のインターフェース部よ
りゲームカードを差し込み、使用しても良い。
【0050】610は通信制御ソフトウエア、611は
赤外線通信、微弱電波通信制御ソフト、613はGPS
で端末の位置の特定を行なう。614は本端末機に必要
なハードウエアを示す。615はキースイッチ制御部で
図3、図4のキー、ボタンスイッチを制御するソフトウ
エアである。
【0051】[第2実施形態]
【0052】図7は第2実施形態を示す図である。マン
ション、団地、地域コミュニティで本端末機を使う例を
示した。図7において701、702は団地を示した。
人501は端末機501、401を使い、団地内の家庭
と交信できる。703は共同アンテナで端末機306、
401から直接微弱電波、IrDaによって通信でき
る。
【0053】遠方の場合は、公衆網1を介し、交信がで
きる。主婦は、701、702の団地の家庭から、広場
で遊ばせている子供501を監視しながら、家事を行な
うことができるメリットがある。
【0054】704、705はマンションで、団地同様
に、携帯端末機によって外部にいる家族と簡便にコミュ
ニケーションを取る事ができる。
【0055】707は地域コミュニティを示す。706
はそれぞれの家庭であり、子供、幼児、老人501を家
庭から監視したり、501からのメッセージを、家事を
しながら見たり、返答する事ができる。
【0056】前に説明したように、各家庭と直接端末機
401、306とは微弱電波、IrDaで交信を行な
う。距離が遠方の場合は、公衆無線網を使用するが、ど
の通信方式を使うかは、端末機が自動的に判断し、交信
をおこなう。
【0057】迷子になったり、誘拐等の犯罪に巻き込ま
れた場合は、端末機のGPS機能によって追跡が可能で
ある。端末機からお助けの呼びかけが出来るし、家庭で
監視していて危険を察知したときには、端末機にアラー
ムを発信できる。
【0058】特に707の地域コミュニティには、学
校、幼稚園もあり、昨今の小学校への暴漢の侵入などの
際には、家庭との連絡に威力を発揮する。夜の女性の一
人歩き、駅からの帰宅途中のケアに本携帯端末機は家庭
から監視でき、近距離であれば公衆回線を使わないので
費用も安く済む。効果と利便性に特徴がある。
【0059】微弱電波、IrDaの届かない距離から家
に帰宅する際、近距離になれば公衆回線から自動的に端
末機が通信方式を変えるから、コスト効果は大きい。公
衆回線から微弱電波、IrDaへの自動ローミング機能
を備えている。
【0060】[第3実施形態]
【0061】図8は第3実施形態を示す。706は家庭
である。本実施例の特徴は、情報家電機器の表示部を利
用し、家庭内外にある携帯機器と情報の交換をおこな
う。さらに、ホームLANは電灯線に重畳させた搬送方
式を使う。
【0062】S・S(Spread Spectru
m)方式や最近イスラエルのイトラン社で開発された方
式を用いると、特にLANを配線しなくとも、屋内に配
線された電灯線を利用できる。イトラン社の例ではAD
SL並かそれ以上の、24Mpsのスピードが得られ
る。ブロードバンドの通信にも使用できる速さである。
【0063】809は屋外電灯線、807は配電盤であ
るが電力搬送線モデム、ルータを一体化してある。屋外
の電灯線は、一旦807に入り、屋内の配電線に電力搬
送モデムにより、高速LANになる。810はアンテナ
9の引き込み線で、807の配電盤に入り、信号は、電
灯線に重畳される。
【0064】811は家庭用TV11のセットトップボ
ックスで、TVが情報機器と表示モニターに変わる。1
1のTVから携帯機器301、306へのアクセスは、
図示してないTVのリモコン又は、TV画面上にPCの
キーボードを映し、制御する。
【0065】音声の入力は304のマイクロフォンを使
うが、普通のTVにはマイクはないので、810のセッ
トトップボックスに付属させても良い。305のスピー
カはTVのものを使う。803は前に説明したレッドボ
タン、804はイエローボタン、805はグリーンボタ
ンである。このボタンはTV上の音声、チャネルキーと
併用してもよい。
【0066】TV11を情報モードにすると、必要なキ
ーは画面上にも表示される。タッチキー同様に使用でき
る。外にいる子供、老人の端末機301、306からの
場景がTV上に映し出される。TV11はPCがなくて
も、ホームサーバの代行機能として使う事ができる。
【0067】808の電力搬送線に接続した情報家電機
器は、すべて情報機器として使用できる。13の冷蔵庫
は前面パネルが大きいので、LCD等の表示器をはめこ
んで家庭掲示板になったり、TVとしても楽しむ事もで
きる。17の表示器には306からの場景を映してい
る。キッチンで家事をこなしながら、幼児、子供、老人
をケアできる。又、同じ家庭内にいる寝たきりの病人、
老人の監視を、いろいろな場所からできる。
【0068】801は、額縁に飾ってある写真、絵画の
代わりに表示器LCD,PDP等に好みの絵を映し、部
屋を飾ることができるほか、情報機器のディスプレイの
役割もできる。802は、絵画、写真で、日替わりでコ
ンテンツのサイトから配信してもらってもよいし、デジ
タルカメラで写した写真を映してもよい。写真、絵画の
入力は810のセットトップボックス、807のモデム
・ルータボックスに入力部を設け、家庭内にある額縁8
01に出力できる。
【0069】806は801のリモコンで、飾りの絵
画、写真にしたり、携帯情報機との交信につかう。図8
の301の携帯機から、老人が何処にいて、何をしてい
るか見えるし、相互に交信もできる。10の家庭にいる
人は、居ながらにして外部と会話したり、状況の把握が
できる。
【0070】家庭内の家電機器を情報機器に代えてつか
うと、家事の最中や、入浴中にも外部の状況と異常を監
視でき、事故、危険を未然に防ぐことが可能である。
【0071】図9は端末機から相手の機器に呼びかけ、
会話のプロセスを示すフロー図である。ST110は、
端末機のどのキーが押されたか、あるいは登録してある
音声を発したかをスキャン、サーチしている。ST11
0ではキースキャンと明示してあるが、特定話者の特定
の語彙もスキャンして認識する。
【0072】ST111では、キーが押されたり、特定
の語彙の発生などを認識したことをチェックする。ST
112では遊戯のためのゲームか否かのチェックで、ゲ
ームであればST119でゲームをする。ST120で
はゲームの終了をチェックする。ゲーム中であっても、
ST113のアラームが入れば、ゲームは一時中断す
る。緊急の連絡が相手から入ったり、こちらから急を要
する音声、キーボタンを押せばゲームは中断する。
【0073】ST113では、メッセージ、アラームキ
ーボタンが押されれば、ST114で危険を相手に知ら
せるメッセージの入力、レッドボタンを押し、相手に知
らせる。ST121では、緊急アラームを受け取った
親、人は、端末の位置を確認し、ST122でどんな状
況かを確認する。ケガをしたのか、誘拐か、ストーカー
か等々について出来る限りの情報を端末機と交信して把
握する。
【0074】ST123では、メッセージを受けとった
人は対応処置をとる。近くであれば、すぐ駆けつける。
近くの知人に頼む、遠方であったり不慮の事故であれ
ば、110番したり119番をコールする。
【0075】ST114では、緊急度の低いメッセー
ジ、イェローボタンが押された。受信した人はST11
6で注意ガイダンスを行なったり、対応する。ST11
7は会話を求めるメッセージ、レッドボタンが押され
た。相手との会話を求めている。本端末機は自分の世界
の語彙、言葉を理解できるから、幼児、赤ちゃんであっ
ても、何を求めているかを相手に正確に知らせることが
できる。
【0076】図10は家庭、オフィス、施設のセンター
機器から、携帯機のチェック、監視、呼びかけを行なう
プロセスを示すフロー図である。センター機器は、先に
説明したように、携帯機でも家庭にある情報家電機器、
パソコンでもよい。
【0077】ST131は家庭、オフィス、施設の機器
が携帯機器の監視を行なっている。ST132で携帯機
より報知したいアラームが入ってきた。音声で知らせた
り、アラームランプを点灯させたり、メッセージを表示
する。
【0078】ST133では状況の把握を行なう。位置
の確認、メッセージの内容から、どんな状態か判断す
る。ST134では、緊急を要する事態が起こった事を
知らせる音声メッセージあるいはレッドボタンを押し、
ST141で対応処置を行なう。図9の端末機からの呼
びかけによって処置したST114と同じ内容である。
処置が済めばST131に帰って、再び端末機のウオッ
チを行なう。
【0079】緊急を要する場合は、端末機のアラームを
発声させる指示もできる。痴漢、ストーカー、泥棒の撃
退を遠隔でおこなえる。端末機のスピーカから周囲に聞
こえるような、特別な警告音を発生する。
【0080】ST135では、何か不測の事態を察知
し、家庭内あるいはオフィスから端末機に連絡するステ
ップである。親、知人、関係者が監視していて、こちら
から端末機にしらせたい時のプロセスである。ST14
2で音声によるガイダンス、注意を行なう。情報機器
は、普通の会話でなく、相手に応じた世界の言葉を認識
し、通報する。伝えたい内容を数値化して、発声して情
報機器が認識し、相手の端末機は、所有者の言葉に変換
して内容を伝える。
【0081】ST143では、ガイダンスで対応できれ
ばST137に進む。ガイダンスだけでは無理と判断さ
れればST141にて緊急処置のプロセスにはいる。
【0082】ST136では普通の会話であり、ST1
37では、赤ちゃんであれば、癒しの言葉を、子供であ
ればあやしたり、悪さをしていれば注意の話しかけをお
こなう。これもそれぞれの人の世界の言葉でワンコール
で、内容を端末機が認識し、相手に伝える事ができる。
【0083】ST138はこちらからの呼びかけをおこ
なう。親とか知人が端末に向かって何か話したいことが
ある。この場合も短縮した用語か数字を音声で発声した
り、数字をキーをタッチしてもよい。
【0084】ST139では相手の状況を把握する。近
くであれば目視できるし、相手の端末機のカメラからモ
ニターしてもよい。ST140で話したいこと、伝えた
い事があれば前記の方法で会話を行なう。
【0085】図11は通信方式のローミングのプロセス
を示すフロー図である。本発明の特徴の一つに屋内、
家、施設の近くにいる人の監視、会話、場所の特定の機
能がをもっている。近くであれば公衆回線を使わないで
通話料金を払わないで使えるメリットがある。近くにい
て目視できるが、声が届かない距離の場所には便利であ
る。屋内にいても、家事、用事をこなしながら人の監視
ができる。相手の端末機の制御、電源を入れたり、相手
の端末機から画像を送る指示も、情報家電機器等のホス
ト機からできる。同様に端末機からもできる。
【0086】たとえば、帰宅途中の女性が家人と会話を
行なう場合、直接通信が出来ない距離では一般公衆回線
を使うが、家に近づいてくると自動的にIrDa,微弱
通信に切り替わる。
【0087】ST151はIaDaでの通信をおこな
う。通信可能であればST158で交信する。出来なけ
れば、ST154の微弱電波の発信を行なう。交信でき
ればST158で会話を行なう。接続できなければST
155で公衆回線を使用してST156で交信をおこな
う。公衆無線回線でも交信できない場合がある。無線を
遮断する建造物、機器の故障が原因である。
【0088】この場合は、GPSが作動可能であれば、
相手の位置、場所の特定を行ない、対応できる。GPS
の機能故障していれば、直前に会話したり、位置の特定
した履歴を情報機器のホストが記憶しているから、端末
機の状態、場所の特定が可能である。
【0089】[発明の効果]本発明は以上のように構成
され、機能するので、幼児、子供、女性、老人あるいは
障害をもった人と、簡単な語彙、少ない言葉で容易に会
話することができる。また、緊急な伝言などが可能とな
り、彼らを危険から守ることができる。
【0090】音声認識により、その人特有の世界の言葉
を端末機が理解し、相手に正確に伝えることができる。
独特な言い回し、幼児言葉、老人の発声を端末機、家庭
のセンター機器に予め登録しておき、正確な言葉に変換
して伝えることができる。逆に、相手のホスト機からも
同様なことができる。
【0091】端末機はキーボタンを少なくし、簡単に誰
でも使いやすくし、キャラクターグッズとしても、幼
児、子供、女性に好かれる形状にしてあり、家庭の情報
家電機器を使い、家事をしながら子供、老人のケアがで
きる。
【0092】近距離においては、微弱電波、IrDaを
用いて家庭と直接交信でき、遠距離では、始め公衆無線
網を使い、漸次近づいてくると直接通信に切り替わり、
逆に遠去っていくと、直接通信から公衆網に自動的に切
り替わるという通信方式のローミング機能を提供し、通
信コストを安くすることに効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の全体構成を示すシステム構成図
である。
【図2】携帯端末機の内部構成を示すブロック図であ
る。
【図3】端末機の形状、構成を示す図である。
【図4】ゲームを主体にした構成を示す端末機の図であ
る。
【図5】端末機を人に装着した例を示す図である。
【図6】端末機、ホスト機器のソフトウエア構成を示す
図である。
【図7】第2実施形態の全体構成を示す図である。
【図8】第3実施形態の全体構成を示す図である。
【図9】端末機のプロセスを示すフロー図である。
【図10】ホスト機器、相手機とのプロセスを示すフロ
ー図である。
【図11】通信方式のローミングのプロセスを示すフロ
ー図である。
【符号の簡単な説明】
1 通信ネットワーク 2 公衆無線基地局 3 携帯無線会社のウェ
ブサイト 4 公衆通信回線 5 専用線 6 ルータ 7 屋内LAN(Loc
al Area Network) 8 家庭、施設、オフィ
ス 9 家庭用アンテナ 10、18、501 人 11 テレビ、モニター 12 電子調理器 13 電気冷蔵庫 14 電子ジャー 15、301、306 端末機 16、810 アンテナ引き込み線 17、302、309 ディスプレイ、イン
フォメーションパネル 19 電波、赤外線 201 システムバス 202 音声認識部、音声識
別部 203 音声メモリ 204 表示制御部 205 カメラ制御部 206 システムメモリ 207 ゲーム制御部 208 外部インタフェース
部 209 無線送受信部 210 赤外線通信、ブルー
ツース制御部 211 位置測定制御部(G
PS) 212 中央演算装置(CP
U) 213、305 スピーカ 214、304 マイクロフォン 215 キースイッチ制御部 216、414 ゲーム用ジョイステ
ィック 217、115、307、312、402 アンテナ 303 カメラレンズ 312、409、803 レッドボタン 313、410、804 イエローボタン 314、411、805 グリーンボタン 401 ゲーム端末機 404 ゲームメモリカード 405 イヤフォンコード 406 マイクロフォン 407 イヤフォン 408 アラーム発生器 412 ゲームスタートボタ
ン 413 ゲームストップボタ
ン 601 基本ソフト、OS 602 中間言語 603 ブラウザ 604 個人情報ソフトウエ
ア 605 本人認証ソフトウエ
ア 606 アプリケーションソ
フトウエア部 607 音声認識ソフトウエ
ア 608 音声識別ソフトウエ
ア 609 ゲームソフトウエア 610 通信ソフトウエア 611 赤外線、ブルーツー
ス制御ソフトウエア 612 インタフェース制御
ソフトウエア 613 GPS制御ソフトウ
エア 614 ハードウエア制御ソ
フトウエア 615 キーボタン、ゲームジョイステッ
ク制御ソフトウエア 701、702 団地 703 ビル、マンションア
ンテナ 704、705 マンション 706 家庭、施設、オフィ
ス 707 地域コミュニティ 801 額縁はめ込み映像 802 映像 806 リモコン 807 ルータ内蔵型分電盤 808 屋内電灯線 809 配電線 811 セットトップボック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/04 H04M 11/04 Fターム(参考) 5C086 AA22 BA01 BA30 CA09 CB21 CB26 CB36 DA02 DA08 DA14 EA45 FA02 FA06 FA18 5C087 AA02 AA03 AA08 AA24 AA25 AA32 AA37 AA44 BB19 BB20 BB46 BB64 BB65 BB74 DD03 DD49 EE05 EE06 FF01 FF02 FF04 FF05 FF16 FF19 FF22 GG10 GG67 5K027 AA11 BB01 BB02 BB04 CC08 FF22 FF25 HH29 5K101 KK12 KK14 KK19 LL12 NN03 NN12 NN15 NN18 NN21

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯電話機、携帯情報端末機器において、
    短い圧縮した語彙の発声を該電話機、端末機器は意味を
    解読する音声認識装置を備え、また、 誰の声か識別する手段と特定の社会の共通語を認識識別
    する手段を備え、幼児、子供、老人の短い独特な言いま
    わしを認識し、会話する事を特徴とする、ワンコール携
    帯情報端末機。
  2. 【請求項2】 発声した語彙の内容を端末機は認識し、
    異常か定常状態かを判断する手段を備え、 異常状態であれば、該通信相手に警告音、音声、表示灯
    等の手段を用いて報知する手段を備えた事を特徴とす
    る、ワンコール携帯情報端末機。
  3. 【請求項3】 前記携帯電話機、携帯情報端末機器は、
    公衆無線回線、微弱電波、赤外線光通信手段を備え、距
    離に応じて通信手段を自動切換えし、通信料金を安価に
    する手段を備えた事を特徴とする、ワンコール携帯情報
    端末機。
  4. 【請求項4】 前記携帯電話機、携帯情報端末機器の交
    信相手機は、パソコンをはじめ固定電話機、情報家電機
    器を送受信の手段とした事を特徴とする、ワンコール携
    帯情報端末機。
  5. 【請求項5】 団地、マンション、地域コミュニティに
    おいて、前記携帯電話機、携帯情報機器の使用は、微弱
    電波、赤外線光通信用の共同アンテナによって家庭に配
    信する事と、家庭のテレビアンテナに前記機能を備えた
    事を特徴とする、ワンコール携帯情報端末機。
  6. 【請求項6】 前記携帯電話機、携帯情報端末機器から
    の映像、場所、音声を相手機から監視できる手段を備
    え、 異常を察知した時には、該携帯機器に警報音、音声によ
    って報知し、周囲に警告を知らせる手段を備えた事を特
    徴とする、ワンコール携帯情報端末機。
  7. 【請求項7】 前記携帯電話機、携帯情報端末機の音声
    認識、音声識別装置を使い、障害者の言葉を認識し、会
    話を可能にする手段を備えた事を特徴とする、ワンコー
    ル携帯情報端末機。
  8. 【請求項8】 前記携帯電話機、携帯情報端末機の音声
    認識、音声識別装置により、本人の声紋を登録する手段
    と、 登録した声紋によって本人を認証する手段を備えた事を
    特徴とする、ワンコール携帯情報端末機。
  9. 【請求項9】 前記携帯電話機、携帯情報機器は、幼
    児、子供、老人、女性の装飾として装着する手段を備え
    た事を特徴とする、ワンコール携帯情報端末機。
JP2001350830A 2001-10-12 2001-10-12 ワンコール携帯情報端末機 Pending JP2003125036A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006195824A (ja) * 2005-01-14 2006-07-27 Adc Technology Kk 携帯型電話機、警報受信器、及びこれらを用いた警報システム
JP2007004772A (ja) * 2005-01-14 2007-01-11 Goeken Group Corp ワイヤレス・システムを介して緊急対応を提供するためのシステムおよび方法
JP2016216225A (ja) * 2015-05-22 2016-12-22 株式会社イシダ 無線表示システム
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