JP2003123342A - カートリッジ・メモリ・システムを備えたworm磁気テープシステム - Google Patents

カートリッジ・メモリ・システムを備えたworm磁気テープシステム

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JP2003123342A
JP2003123342A JP2002294630A JP2002294630A JP2003123342A JP 2003123342 A JP2003123342 A JP 2003123342A JP 2002294630 A JP2002294630 A JP 2002294630A JP 2002294630 A JP2002294630 A JP 2002294630A JP 2003123342 A JP2003123342 A JP 2003123342A
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tape
write
drive
cartridge
memory device
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JP2002294630A
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Jr Leslie G Christie
レスリー・ジー・クリスティ・ジュニア
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HP Inc
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Hewlett Packard Co
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/041Details
    • G11B23/042Auxiliary features

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データをアーカイブして永久的な記録を作成
し、アーカイブ媒体が、取引を処理するために大きい容
量と処理能力を備えているテープシステムを提供する。 【解決手段】 電子データを記録し記憶するのに適した
長い磁気テープ301と電子メモリデバイス303とを
含むテープ・カートリッジ300と、前記テープ・カー
トリッジを受け取り、前記メモリデバイスを読み取るテ
ープ・ドライブ11とを含んでなり、該ドライブは、前
記メモリデバイスから読み取った情報に応じて追記モー
ドでのみ動作する、追記型磁気テープシステム100を
提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、アーカイ
ビングおよびバックアップ用の磁気テープおよびテープ
・ドライブに関し、より具体的には、カートリッジ・メ
モリ(CM)システムを備えた追記型(WORM:write
once read many)磁気テープシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】バックアップおよびアーカイビングのた
めの1/2インチ磁気テープ・カートリッジ技術の利用
は、当該技術分野において周知である。そのようなテー
プおよびドライブには、ディジタル・リニア・テープ
(digital linear tape、 DLT(登録商標))とリニア・
テープ・オープン(linear tape open、 LTO(商標))
として知られる形式がある。この両方のタイプのテープ
は、バックアップ、アーカイブおよびライブラリ用に普
及している。これらの形式は両方とも読み書き可能であ
る。磁気テープ・ドライブは、磁気を利用している。テ
ープがヘッドの上を通るとき、磁気ヘッドがテープの幅
を横切るように移動し、テープに対して蛇行してテープ
全体をデータで埋める。DLT(登録商標)テープとL
TO(商標)テープの大きな違いは、LTO(商標)テ
ープが、カートリッジ内にテープとその使用に関する情
報を記憶し取り出すことができるメモリ・チップを有し
ていることである。また、アーカイビングのために、従
来技術の光磁気(MO)ドライブおよびライブラリも普
及している。光磁気ドライブは、読み書き装置である。
MOドライブは、CD−ROMディスクに類似したラン
ダム・アクセスを可能にする。
【0003】追記型(WORM)記憶機構(書き込みは
一度だけ可能で読み出しは多数回できるもの)の使用
は、多くの記録、特にアーカイビング、詳細には金融情
報または機密情報をアーカイブするのに望ましい。イン
ターネットの発達により、日々の商取引において、多く
の取引が紙や永久的な記録なしに行なわれている。これ
は、顧客の問題や法的な問題が生したときに問題にな
る。したがって、データを永久的にアーカイブし、それ
により永久的な記録を作成することが必要である。一
方、アーカイブ媒体は、そのような取引を処理するため
にきわめて大きい容量と処理能力を備えていなければな
らない。
【0004】従来技術では、一時的な書き込み禁止機能
を設けることによってデータ保存の問題に取り組んでき
た。例えばフロッピー(登録商標)ディスクは、媒体の
書き込みを防ぐために使用することができる書き込み禁
止ノッチまたはロック・スライドを有する。したがっ
て、デバイスは、ノッチが見えているかスライドがロッ
ク解除位置にあるときは媒体に書き込むことができ、次
にノッチを隠すかまたはロック・スライドを係合させて
媒体を「読み取り専用」にすることができる。磁気テー
プは、この問題に、書き込み許可リングと類似の方法
で、あるいはテープ・カートリッジの場合には記録スラ
イド・スイッチで対処してきた。そのような方法にはす
べて、同じ欠点がある。すなわち、媒体をもう一度書き
込み可能にしようとして、その機構をきわめて容易に逆
転することができてしまうことである。媒体が書き込み
可能になると、前に記憶されたデータ上に新しいデータ
をシステムが上書きするので、そこに記憶されていたデ
ータを容易に失うことがある。同様に、ほとんどのコン
ピュータ・オペレーティング・システムでは、ファイル
を最初に書き込んだ後にファイルを読み取り専用として
マークすることができる。しかしながら、この場合も、
読み取り専用の状態は、ごく一時的なものであり、別の
オペレーティング・システム・コマンドで容易に逆転す
ることができる。そのようなすべてのケースにおいて機
構が容易に逆転されるので、監査の証跡もなく、データ
完全性の保証もない。
【0005】伝統的に書き変え可能であった媒体を追記
型媒体に転換する際の問題は、新しいWORM媒体の設
計前に製造されたドライブが、媒体がWORMであるこ
とを理解せず、読み取り専用として指定されている場合
でも媒体に書き込むことができることである。以前に製
造されたドライブは、媒体が読み取り専用に転換されて
いることを感知しえないため、そのような機構を無視
し、媒体に書き込んだり消去したりする可能性がある。
【0006】WORM命令は、MOディスクに埋め込ま
れることがある。起動時にディスクの特定部分が読み取
られるとき、ディスクは、WORMディスクとして認識
され、ドライブは、ディスク上の任意の場所に1度だけ
書き込むことができる、というようにである。そのよう
なシステムおよび方法は、Curtisによる米国特許
第5,233,576号に開示されており、この特許
は、その全体を引用することにより本明細書の一部をな
すものとする。MOアーカイブ媒体およびドライブは、
1メガバイト当たりの費用がテープよりかなり高い。テ
ープは、1メガバイト当たりの費用がきわめて安く、テ
ープ・カートリッジは、MO媒体よりも多くのデータを
保持することができる。
【0007】上述のように、当該技術分野において、一
般にカートリッジ・メモリ(CM)と呼ばれるテープ・
カートリッジ内のメモリを使用することが知られてい
る。既存のカートリッジおよびドライブは、テープが装
填された回数、カセットのシリアル番号、テープに最後
に書き込まれたもの、テープに最後に書き込まれたブロ
ック、テープ・エラー率などの情報をカートリッジ・メ
モリに記憶する。この情報は、テープがドライブに挿入
されたときにそのテープの設定を容易にする。これによ
り、ドライブは、テープ・フォーマットを認識し、次の
ブロックを読み書きするように自動で調整する。エラー
率および/または装填数に関するメモリ内の情報は、不
良テープの診断に役立つ。カートリッジ内メモリ(MI
C)としても知られるそのようなカートリッジ・メモリ
は、最初にソニー株式会社によって使用されたものであ
り、前述のLTO(商標)フォーマットに採用されてい
る。また、カートリッジ・メモリの使用は、Quantum Co
rporationの新しいSuper DLT(登録商標)テ
ープにおいて計画されている。
【0008】CMを備えたテープ・カートリッジがドラ
イブに挿入されるたびに、初期設定段階でCMが読み取
られる。ドライブ内にカートリッジ・メモリ・リーダが
ない場合は、テープはまったく機能しない。ドライブ初
期設定シーケンスにおいて、ドライブは、メモリを読み
取り、テープを診断し、テープ・フォーマットを認識
し、書き込みを始めるべき場所を認識する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の追記型磁気テー
プシステムは、電子データを記録し記憶するように適応
された長い磁気テープと、電子メモリデバイスとを収容
するテープ・カートリッジを有する。テープ・ドライブ
は、テープを受け取り、メモリデバイスを読み取る。ド
ライブは、メモリデバイスから読み取った情報に応じ
て、追記モードでのみ動作可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、磁気データ・テープ・
カートリッジのカートリッジ・メモリ(CM)を使用し
て、テープ・ドライブが、テープ・カートリッジを追記
型(WORM)カートリッジとして認識し、WORMモ
ードでのみ動作するようにテープ・ドライブを構成する
ようにテープ・ドライブを設定するためのシステムおよ
び方法を提供する。これにより、挿入されたテープ上の
場所に一度だけ書き込みができるようにし、ドライブに
よるテープ上のデータの消去が防止される。WORMテ
ープは、低コストで大容量であり、高い転送速度を有す
る。本発明のWORMテープは、互換性のあるアーカイ
ブ装置を使用することにより、本来の意味でのアーカイ
ブを作成することができる。すなわち、本発明のカート
リッジ・メモリ付きWORMテープ上にアーカイブされ
たデータを後で変更することはできない。しかしなが
ら、テープ・ドライブは、WORM機能に専用にされる
だけではない。このドライブは、ドライブ内にWORM
テープがあるときだけWORMモードで動作することが
好ましい。その他のときは、テープ・ドライブは、通常
の読み書きテープ・ドライブとして動作することが好ま
しい。
【0011】低コストで大容量で高処理量という磁気テ
ープの利点を生すには、WORM磁気テープを提供する
ことが望ましい。また、ドライブ内にWORMテープが
ある限りテープ・ドライブがWORMモードでのみ動作
できるようにするテープ媒体を提供することが望まし
い。当該技術分野におけるもう1つの必要性は、以前に
製造された読み書きテープ・ドライブがWORMテープ
媒体を再書き込み可能として使用しないようにする装置
および方法を提供することによって満たされる。
【0012】前に述べたように、LTO(商標)テープ
は、CMを備えたある種類のデータ・テープである。L
TO(商標)カートリッジのケースにLTO(商標)カ
ートリッジ・メモリ(LTO−CM)トランスポンダが
組み込まれている。非接触インタフェースにより、ドラ
イブ制御装置がLTO−CMトランスポンダと通信する
ことができる。LTO−CMトランスポンダは、電気的
消去可能プログラム可能読み出し専用メモリ(EEPR
OM)デバイスを含む。LTO−CMは、ワードとブロ
ックのどちらかの書き込み可能なユニットを有する。L
TO−CM内にはいくつかの区別できるデータ・フィー
ルドがある。LTO−CMの内容は、ページと呼ばれる
論理領域に編成される。
【0013】図1に移り、本発明の教示によるWORM
テープ・カートリッジ10の例を使用するコンピュータ
・システム100を示す。テープ10が、テープ・ドラ
イブ11によって受け取られる。テープ・ドライブは、
インタフェース12を介して、CPU13として図1に
示したコンピュータや類似の汎用処理装置に接続されて
いる。このテープ・ドライブは、テープ・カートリッジ
10内に配置されたEEPROMや類似のメモリデバイ
スを読み取ることができる。カートリッジ・メモリがテ
ープ・カートリッジ内に採用される以前には、テープ上
へは、変更することができない特殊なコードをエンコー
ドできなかったことが理解されよう。前に示したよう
に、カートリッジ・メモリを備えた既存のカートリッジ
は、いくつかのタイプがあり、その一部は、読み取り専
用メモリ(ROM)である。ドライブが係合される前
に、テープの装填と初期設定段階において、カートリッ
ジ内のチップの一部分を読み取ることができる。このカ
ートリッジ・メモリは、校正情報、テープ・フォーマッ
ト、テープの最後の読み書き場所などの情報を含む。本
発明によるWORMテープは、カートリッジ製造業者の
情報メモリ・ページに定義されたカートリッジ・タイプ
表示を有するカートリッジ・メモリ内の特定フィールド
を利用することが好ましい。本発明は、このカートリッ
ジ・タイプの情報を、好ましくは、WORMであると指
定して呼ぶものとする。本発明により、ドライブ11の
ファームウェアは、好ましくはEEPROMの製造業者
の識別ページにあるカートリッジ・タイプID表示にあ
るWORMの指定に応じて、ドライブをWORMモード
に設定する。そのような設定により、WORM構成また
はモードにおいて適切なファームウェアを有するドライ
ブは、ドライブ内にWORMテープがある場合にはWO
RMタイプ機能だけを実行する。インタフェース12を
介してコンピュータとドライブの間でデータを転送する
ことができ、ドライブ11は、選択的にテープ10から
データを読み取りテープ10にデータを書き込む。しか
しながら、WORMモードにおいては、ドライブでのテ
ープ10のデータの消去または上書きあるいはテープ1
0の再フォーマットが禁止される。WORMモードで
は、ドライブは、WORMコマンドではないどの種類の
フロント・パネルやSCSIコマンドにも応答しない。
ドライブは、テープのブランク部分への書き込みまたは
テープの読み取りだけを行う。
【0014】図2に、図1のCMを備えたWORM磁気
テープによって使用される例示的なプロセス200をよ
り詳細に示す。CMを備えたテープ・カートリッジは、
ボックス201で、CMを読み取ることができるテープ
・ドライブに装填される。ドライブは、ボックス202
で、CMを読み取る。本発明にとって重要なCMの一部
は、カートリッジ製造業者の情報メモリ・ページ上にあ
るようなカートリッジ・タイプ情報であるのが好まし
い。ボックス203で、テープ・カートリッジが標準の
読み書きテープであるかどうかが判定される。カートリ
ッジが標準の読み書きテープの場合、ドライブは、ボッ
クス204で、通常の動作に初期設定し、テープ上にあ
るデータの上書きまたは消去あるいはテープへの書き込
みを含む読み取り、書き込みおよび消去機能を使用可能
にする。しかしながら、テープが、標準のタイプでない
場合は、ボックス205で、テープがWORMテープで
あるかどうかが判定される。ボックス206で判定され
たとき、テープがWORMテープであり、ドライブがW
ORMテープ互換の場合、ドライブは、ボックス207
で、WORMモードに初期設定する。WORMモードに
おいて、テープは、有効に書き込み禁止にされる。テー
プ・ドライブは、テープを読み取ることができ、テープ
のブランク部分にだけ書き込み、テープを消去したり上
書きしたり再フォーマットしたりしない。
【0015】WORMテープの規格は、本発明によるド
ライブのカートリッジ・メモリ・リーダ・ファームウェ
アに組み込まれていることが好ましい。したがって、W
ORMテープが、従来のLTO(商標)テープ・ドライ
ブなどのドライブに挿入された場合、ドライブは、その
WORMテープ規格を、サポートされている規格として
認識しないことが好ましい。ボックス203または20
5でそれぞれ、カートリッジ・タイプが、標準やWOR
Mなどの既知のタイプと一致しない場合、ドライブは、
ボックス208で、テープを非標準カートリッジ・タイ
プとして排出することが好ましい。これと同様に、ドラ
イブが、ボックス206でWORMカートリッジ・タイ
プを認識できない場合は、ボックス208で、そのテー
プを排出する。代替として、ドライブは、テープが使用
不可能または認識不可能な形式であることを示し、テー
プの使用を拒絶することによってテープを拒否するだけ
もよい。この自動的なテープの排出または拒絶によっ
て、CMリーダのないテープ・ドライブがCM付きテー
プ・カートリッジを使用できないこととの組み合せで、
WORMカートリッジをサポートできないテープ・ドラ
イブがWORMテープ上のデータを間違って破損するこ
とがないようになる。
【0016】WORMテープに新しいデータが書き込ま
れるたびに、CMの別のROM部分に、新しいエンド・
オブ・ファイル・マーカが書き込まれる。テープの一部
分がどういうわけか消去されたり破損されたりした場
合、テープ・データは、カートリッジ・メモリと一致せ
ず、それにより改竄の可能性を明らかにする。
【0017】さらに、ドライブが、WORMテープ上に
書き込むように変更されるのを防ぐために、代替の実施
形態は、テープが非WORMテープ・ドライブによるフ
ォーマットから少し外れるようにテープの書き込み密度
を変化させることを必要とする。そのような変更された
ドライブが実行することができる機能は、テープ全体を
消去することだけであり、データが書き直されたり変更
されたりできないことが好ましい。
【0018】図3において、本発明の教示によるCM付
きWORMテープの好ましい実施形態300を代替要素
で示す。カートリッジ300は、テープ301に損傷を
与えることなく開くことができないようになっているこ
とが好ましい。一般に、CM付きテープ・カートリッジ
のケースは、ねじで留められている。したがって、カー
トリッジのねじを外して、メモリ・チップを取り外した
り交換したりすることはできる。WORMテープ・カー
トリッジ300の継目302は、カートリッジ300が
分解された場合に、テープ301を使用不可能にする破
壊するように溶接、接着、スナップ嵌めされており、し
たがってCM303を交換することができず、テープ3
01のデータを上書きすることができない。代替とし
て、ばね式装置304を使用して、カートリッジ300
が開かれた場合に、テープ301を破壊したり修理不可
能なほど破壊したりして、そのテープを使用不可能にす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の教示によるカートリッジ・メモリを備
えたWORM磁気テープの例を使用するコンピュータ・
システムを表す図である。
【図2】図1の例のWORMテープの動作のフローチャ
ートである。
【図3】本発明の教示による代替要素を備えたWORM
テープの好ましい実施形態を示すテープ・カートリッジ
の部分破断斜視図である。
【符号の説明】
11 テープ・ドライブ 100 追記型磁気テープシステム 300 テープ・カートリッジ 301 磁気テープ 303 電子メモリデバイス

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子データを記録し記憶するのに適した
    長い磁気テープと電子メモリデバイスとを含むテープ・
    カートリッジと、 前記テープ・カートリッジを受け取り、前記メモリデバ
    イスを読み取るテープ・ドライブとを含んでなり、 該ドライブは、前記メモリデバイスから読み取った情報
    に応じて追記モードでのみ動作するものである、追記型
    磁気テープシステム。
  2. 【請求項2】 前記ドライブが前記メモリデバイスから
    の前記情報を認識することができないときに、前記ドラ
    イブが前記カートリッジを排出する、請求項1に記載の
    追記型磁気テープシステム。
  3. 【請求項3】 前記テープ・カートリッジが、前記メモ
    リデバイスから読み取った前記情報を認識して前記ドラ
    イブを前記追記モードにすることができるテープ・ドラ
    イブ内でのみ機能するものである、請求項1または2に
    記載の追記型磁気テープシステム。
  4. 【請求項4】 前記メモリデバイスから読み取った前記
    情報が、テープ・カートリッジ・タイプである請求項1
    または2に記載の追記型磁気テープシステム。
  5. 【請求項5】 前記テープ・カートリッジ・タイプが、
    前記メモリデバイスの製造業者の情報データ・ページに
    含まれている請求項4に記載の追記型磁気テープシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記電子メモリデバイスが、少なくとも
    一部分に不揮発性電子メモリを含むものである、請求項
    1または2に記載の追記型磁気テープシステム。
  7. 【請求項7】 前記メモリデバイスの少なくとも一部分
    が読み取り専用である請求項1または2に記載の追記型
    磁気テープシステム。
  8. 【請求項8】 前記メモリデバイスが、電気的消去可能
    プログラム可能読み出し専用メモリ・チップである請求
    項1または2に記載の追記型磁気テープシステム。
  9. 【請求項9】 前記テープ・カートリッジが、前記テー
    プ・カートリッジが開かれたときに動作して、前記テー
    プを使用不可能にするテープ破壊機構をさらに含む、請
    求項に記載1または2に記載の追記型磁気テープシステ
    ム。
JP2002294630A 2001-10-09 2002-10-08 カートリッジ・メモリ・システムを備えたworm磁気テープシステム Pending JP2003123342A (ja)

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