JP4268170B2 - 記憶媒体収容装置外付けユニット - Google Patents

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Description

この発明は、記憶媒体を収容口から収容する記憶媒体収容装置の前記収容口付近に外付けされる記憶媒体収容装置外付けユニットに関する。
従来より、記憶媒体を収容する記憶媒体収容装置(例えば、電子計算機の周辺装置として、記憶媒体の情報を電子計算機に転送する装置)がある。このような記憶媒体収容装置では、ユーザによって収容口に記憶媒体が投入されると、それが物理的に収容可能な記憶媒体であれば全てを収容していた。例えば、非特許文献1の磁気テープ装置では、ユーザによって収容口に投入された36トラック記録様式(ISO/IEC 14251、X 6135、INCITS 261−1996に準拠)の磁気テープカートリッジの全てを収容していた。
"ETERNUS F6476M/S テープ装置"、[online]、[平成18年1月16日検索]、インターネット<http://storage-system.fujitsu.com/jp/products/tape/f6476ms/>
ところで、上記した従来の技術では、物理的に収容可能な記憶媒体であれば全てを収容するので、収容された記憶媒体が、当該記憶媒体収容装置で扱うべき記憶媒体であるのか否か(例えば、確かな作成者によって作成されたものであるか、偽造された記憶媒体ではないか、悪意あるコード(malicious code)を含む記憶媒体ではないかなど)、記憶媒体の正当性を判別できず、記憶媒体収容装置に係るセキュリティを確保できないという課題があった。
なお、上記した従来技術の課題を解決するために、記憶媒体の正当性を判別する機能を記憶媒体収容装置の内部に装備する手法が考えられるが、記憶媒体収容装置の改造が必要となり事実上は不可能である(既存の記憶媒体収容装置を利用できない)という新たな課題が生じてしまう。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、既存の記憶媒体収容装置に改造を加えることなくセキュリティを簡易に確保することが可能な記憶媒体収容装置外付けユニットを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明によれば、記憶媒体を収容口から収容する記憶媒体収容装置の前記収容口付近に外付けされる記憶媒体収容装置外付けユニットであって、前記記憶媒体収容装置に収容されようとする前記記憶媒体の正当性を認証する認証手段と、前記認証手段によって前記記憶媒体が正当であることを条件として、前記収容口を開放する収容口開閉手段と、前記認証手段によって前記記憶媒体が正当であることを条件として、前記収容口開閉手段によって開放された収容口から当該記憶媒体を前記記憶媒体収容装置の内部へと搬送する記憶媒体搬送手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明によれば、上記の発明において、前記収容口開閉手段は、前記記憶媒体搬送手段によって前記記憶媒体が拘束されることを条件として、前記収容口を開放することを特徴とする。
また、本発明によれば、上記の発明において、前記記憶媒体搬送手段は、前記収容口開閉手段によって前記収容口が閉鎖されることを条件として、前記記憶媒体に対する拘束を解除することを特徴とする。
また、本発明によれば、上記の発明において、前記認証手段は、前記記憶媒体に付与されるRFID(Radio Frequency Identification)タグに記憶された情報を用いて前記記憶媒体を認証することを特徴とする。
本発明によれば、記憶媒体収容装置に収容されようとする記憶媒体の正当性を認証し、認証手段によって記憶媒体が正当であることを条件として、収容口を開放し、認証手段によって記憶媒体が正当であることを条件として、収容口開閉手段によって開放された収容口から記憶媒体を記憶媒体収容装置の内部へと搬送するので、記憶媒体収容装置外付けユニットは、記憶媒体の正当性を判別することができ、かつ、既存の記憶媒体収容装置を利用することができ、これによって、既存の記憶媒体収容装置に改造を加えることなくセキュリティを簡易に確保することが可能になる。
また、本発明によれば、収容口開閉手段は、記憶媒体搬送手段によって記憶媒体が拘束されることを条件として、収容口を開放するので、記憶媒体収容装置外付けユニットは、記憶媒体を不正な態様で記憶媒体収容装置に収容させること(例えば、収容口が開放された後に、認証された記憶媒体を抜き取り、認証されていない別の記憶媒体を投入する行為など)を防ぐことができ、これによって、記憶媒体収容装置に係るセキュリティをより強固に確保することが可能になる。
また、本発明によれば、記憶媒体搬送手段は、収容口開閉手段によって収容口が閉鎖されることを条件として、記憶媒体に対する拘束を解除するので、記憶媒体収容装置外付ユニットは、記憶媒体を不正な態様で記憶媒体収容装置に収容させること(例えば、収容口が開放され、認証された記憶媒体が記憶媒体収容装置内部へ搬送された後に、この記憶媒体を抜き取り、認証されていない別の記憶媒体を記憶媒体収容装置内部へ投入する行為など)を防ぐことができ、これによって、記憶媒体収容装置に係るセキュリティをより強固に確保することが可能になる。
また、本発明によれば、認証手段は、記憶媒体に付与されるRFID(Radio Frequency Identification)タグに記憶された情報を用いて記憶媒体を認証するので、記憶媒体収容装置外付けユニットは、無線通信を用いて高速に記憶媒体の正当性を認証することや、タグに記憶されたより多くの情報を用いて多様な目的で記憶媒体を認証することができ、これによって、記憶媒体収容装置に係るセキュリティをより高度に利用することが可能になる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る記憶媒体収容装置外付けユニットの実施例を詳細に説明する。なお、以下では、本実施例で用いる主要な用語(0:用語の説明)、本実施例に係る記憶媒体収容装置外付けユニットの概要および特徴(1:記憶媒体収容装置外付けユニットの概要および特徴)、記憶媒体収容装置外付けユニットの構成および処理の流れ(2:記憶媒体収容装置外付けユニットの構成、3:記憶媒体収容装置外付けユニットによる処理)を順に説明し、最後に本実施例に対する種々の変形例(4:他の実施例)を説明する。
[0:用語の説明]
最初に、本実施例で用いる主要な用語を説明する。本実施例で用いる「磁気テープカートリッジ(特許請求の範囲に記載の「記憶媒体」に対応する)」とは、可搬性を有する外部記憶装置の一種であり、図1に示すように、磁性体を塗ったテープをカセットに収めたものである。また、本実施例で用いる「磁気テープ装置(特許請求の範囲に記載の「記憶媒体収容装置」に対応する)」とは、磁気テープカートリッジに対して読み取りや書き込みなどを行う装置のことであり、図2に示すように、装置の前面に、磁気テープカートリッジを収容する収容口を複数個有する箱型の装置である。この磁気テープ装置は、電子計算機本体への接続端子を有し、内部には磁気テープカートリッジに対して読み取りや書き込みなどを行うための機構を有している。なお、図2において、磁気テープ装置は、磁気テープカートリッジを収容するためのユニット(1ユニットあたり、12個の収容口を備える)を4つ装備している。
[1:記憶媒体収容装置外付けユニットの概要および特徴(実施例1)]
次に、図3〜図5を用いて、本実施例に係る記憶媒体収容装置外付けユニットの概要および特徴を説明する。図3は、RFIDタグを付与した磁気テープカートリッジを説明するための図であり、図4は、実施例1に係る記憶媒体収容装置外付けユニットの装備について説明するための図であり、図5は、実施例1に係る記憶媒体収容装置外付けユニットの概要および特徴を説明するための図である。
実施例1に係る記憶媒体収容装置外付けユニットは、記憶媒体を収容口から収容する記憶媒体収容装置の収容口付近に外付けされるものであり、既存の記憶媒体収容装置に改造を加えることなくセキュリティを簡易に確保することができるようにしている点に主たる特徴がある。
この主たる特徴について簡単に説明すると、本実施例において、磁気テープカートリッジ10は、図3に示すように、その表面にRFID(Radio Frequency Identification)タグ11を付与されている。このRFIDタグ11は、数cm程度の大きさの「タグ」と呼ばれる媒体にデータを記憶し、電波や電磁波で認証装置と交信する機構を有するものである。具体的には、RFIDタグ11は、磁気テープカートリッジ10の個別情報を記憶し、当該磁気テープカートリッジ10に付与され、磁気テープ装置外付けユニットに装備された認証装置と交信することで、当該磁気テープカートリッジ10の個別情報を磁気テープ装置外付けユニットに認識させることができる。
そして、磁気テープ装置外付けユニット30は、図4に示すように、磁気テープ装置20の前面における収容口付近に装備される。なお、図4において、磁気テープ装置外付けユニット30は、磁気テープ装置20に4つ装備されており、1つの磁気テープ装置外付けユニット30は、2個の磁気テープカートリッジ投入口31aおよび31bと、それぞれの投入口に対応するイジェクトスイッチ32aおよび32bとを有している。また、磁気テープ装置20の右部分には、磁気テープ装置外付けユニット30を構成する各種機構を動作させるための機構(例えば、シーケンサ21など)を収容するための筐体が追加されている。
また、図5は、図4において4つ装備されていた磁気テープ装置外付けユニット30の内の1つを、磁気テープ装置20の一部とともに斜め横から表示したものである。磁気テープ装置外付けユニット30は、図5に示すように、箱型のユニットで、磁気テープカートリッジ投入口31aおよび31bを前面に2個、縦に並べて有している。この投入口31aおよび31bは、磁気テープカートリッジ10を磁気テープ装置外付けユニット30の内部に受け入れるための単なる出入口にすぎず、磁気テープカートリッジ10を磁気テープ装置20の内部に収容するための収容口とは異なるものである。よって、ユーザによって投入口31aおよび31bに磁気テープカートリッジ10が投入されると、それが物理的に収容可能な磁気テープカートリッジ10であれば全て投入を受け入れる。なお、磁気テープ装置外付けユニット30は、磁気テープ装置20の収容口付近に外付けされるため、図5においては、収容口を視覚的に確認することはできない。
さらに、磁気テープ装置外付けユニット30は、図5に示すように、磁気テープカートリッジ投入口31aおよび31bごとに、それぞれに対応するイジェクトスイッチ32aおよび32bを有している。このイジェクトスイッチ32aおよび32bは、ユーザが、磁気テープカートリッジ10を磁気テープ装置外付けユニット30に投入したものの、そのまま磁気テープ装置20の内部へ収容させることを中断し、磁気テープカートリッジ10を排出させるために押すスイッチである。
なお、磁気テープ装置外付けユニット30は、箱型のユニットの内部に、後述する認証機構40と、収容口開閉機構50と、記憶媒体搬送機構60とを有するが、図5においては、これらの機構を視覚的に確認することはできない。
次に、実施例1に係る記憶媒体収容装置外付けユニットの動作について簡単に説明すると、RFIDタグ11を付与された磁気テープカートリッジ10がユーザによって投入口31aまたは31bから投入されると、磁気テープ装置外付けユニット30は、後述する磁気テープ装置外付けユニット30内部の認証機構40によって、磁気テープ装置20に収容されようとする当該磁気テープカートリッジ10の個別情報を認識し、認証する。これによって、磁気テープカートリッジ10の正当性(例えば、確かな作成者によって作成されたものであるなど)が認証されることを条件として、磁気テープ装置外付けユニット30は、後述する収容口開閉機構50によって収容口を開放するとともに、後述する記憶媒体搬送機構60によって、開放された収容口から磁気テープカートリッジ10を磁気テープ装置20の内部へと搬送する。
このようなことから、実施例1に係る磁気テープ装置外付けユニットは、記憶媒体の正当性を判別することができ、かつ、既存の記憶媒体収容装置を利用することができるので、上記した主たる特徴の通り、既存の記憶媒体収容装置に改造を加えることなくセキュリティを簡易に確保することが可能になる。
[2:記憶媒体収容装置外付けユニットの構成(実施例1)]
続いて、図6〜図11を用いて、実施例1に係る記憶媒体収容装置外付けユニットの構成を説明する。図6は、認証機構を説明するための図であり、図7は、収容口開閉機構を説明するための図であり、図8は、記憶媒体搬送機構を説明するための図であり、図9は、実施例1に係る記憶媒体収容装置外付けユニットの各種機構を背面からみた図であり、図10は、実施例1に係る記憶媒体収容装置外付けユニットの透過図であり、図11は、実施例1に係る記憶媒体収容装置外付けユニットの動作を説明するための図である。
図6に示すように、認証機構40は、磁気テープカートリッジ10に付与されたRFIDタグ11と電波や電磁波で交信するためのアンテナ41と、RFIDタグに記憶されているデータの呼び出し、登録、削除または更新などを行うためのリーダライタ42と、その他の部品とで構成される。なお、図6においては、矢印が示す磁気テープ装置20の内部方向に向かって投入された磁気テープカートリッジ10の投入イメージが、認証機構40の下に示されている。
認証機構40は、磁気テープ装置外付けユニット30に磁気テープカートリッジ10が投入されると、磁気テープカートリッジ10に付与されたRFIDタグ11から当該磁気テープカートリッジ10の個別情報を受信し、当該磁気テープカートリッジ10の正当性(例えば、確かな作成者によって作成されたものであるなど)を認証する。具体的には、この個別情報と、あらかじめユーザによって設定された個別情報とを比較し、一致するか否かの判定により認証を行う。
図7に示すように、収容口開閉機構50は、磁気テープカートリッジ10を磁気テープ装置20に収容する収容口を開閉する手段であるL字型のシャッタ51と、シャッタ51を駆動するシャッタ駆動用モータ52と、センサー53と、センサー54と、その他の部品とで構成される。ここで、センサー53は、シャッタが閉鎖された状態になったか否かを検出するためのセンサーであり、センサー54は、シャッタが開放された状態になったか否かを検出するためのセンサーである。なお、図7においては、矢印が示す磁気テープ装置20の内部方向に向かって投入された磁気テープカートリッジ10の投入イメージが、収容口開閉機構50の下に示されており、シャッタ51は、磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置20の内部へと搬送されることを遮るように閉鎖された状態である。また、リーダライタ42は、図6に示したリーダライタ42に対応する。
収容口開閉機構50は、磁気テープ装置外付けユニット30に投入された磁気テープカートリッジ10が、認証機構40によって正当性を認証されることを条件として、収容口を開放する。具体的には、シャッタ駆動用モータ52によりシャッタ51を駆動し、L字型のシャッタ51を回転させることによって、収容口を開放する。
図8に示すように、記憶媒体搬送機構60は、磁気テープカートリッジ10を搬送するためのベルト61aおよび61bと、ベルト61aおよび61bを駆動するためのベルト駆動用モータ62と、テンション解除用モータ63と、センサー64と、センサー65と、センサー66と、テンションバネ67と、その他の部品とから構成される。ここで、ベルト61aおよび61bは、磁気テープカートリッジ10を左右から拘束し、ベルト駆動用モータ62による駆動でベルト61aおよび61bを回転することで、磁気テープカートリッジ10を磁気テープ装置20の内外へ搬送する機構を有するものである。そして、テンションバネ67は、磁気テープカートリッジ10の側面にテンションを掛けるためにバネで付勢しているものであり、磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置20の内部へと搬送され、磁気テープ装置20内部のロボット(磁気テープカートリッジ10を磁気テープ装置20の内部へ収容するロボット)に受け渡される時、および磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置20外へ排出される時に、テンション解除用モータ63による駆動で解除される。
また、センサー64は、磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置外付けユニット30の投入口側に排出された状態になったか否かを検出するため、もしくは、磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置外付けユニット30の内部に投入された状態になったか否かを検出するためのセンサーである。そして、センサー65は、ベルト61aおよび61bが磁気テープカートリッジ10に対する拘束を解除した状態になったか否かを検出するためのセンサーであり、センサー66は、ベルト61aおよび61bが磁気テープカートリッジ10を拘束した状態になったか否かを検出するためのセンサーである。
記憶媒体搬送機構60は、磁気テープ装置外付けユニット30に投入された磁気テープカートリッジ10が、認証機構40によって正当性を認証されることを条件として、収容口開閉機構50によって開放された収容口から磁気テープカートリッジ10を磁気テープ装置20の内部へと搬送する。具体的には、磁気テープカートリッジ10をベルト61aおよび61bによって左右から拘束し、ベルト駆動用モータ62によりベルト61aおよび61bを駆動し、ベルト61aおよび61bを回転させることで、磁気テープカートリッジ10を磁気テープ装置20の内部へと搬送する。
次に、図9に示すように、磁気テープ装置外付けユニット30は、箱型のユニットの内部にて、認証機構40と、収容口開閉機構50と、記憶媒体搬送機構60と、その他の部品とを組み合わせることによって構成されている。なお、図9に示される、センサー71とセンサー72とを説明すると、センサー71は、磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置20内部から排出された状態になったか否かを検出するためのセンサーであり、センサー72は、磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置20の内部に収容可能な位置に設置された状態になったか否かを検出するためのセンサーである。
図10に示すように、磁気テープ装置外付けユニット30は、磁気テープカートリッジ10を投入するための投入口を前面に2個、縦に並べて有しており、上部の投入口31aと、下部の投入口31bとがある。よって、磁気テープ装置外付けユニット30は、上部と下部とに全く同じ機構を有するので、以下では、上部に着目して説明する。
磁気テープ装置外付けユニット30は、認証機構40と、収容口開閉機構50と、記憶媒体搬送機構60と、その他の部品とを、図10に示すような位置関係で組み合わせることによって構成されている。なお、図10においては、説明の便宜上、磁気テープカートリッジ10が2つ示されているが、これは、磁気テープ装置外付けユニット30に投入された磁気テープカートリッジ10が、図10に示された左側の磁気テープカートリッジ10から右側の磁気テープカートリッジ10へ、すなわち、磁気テープ装置外付けユニット30の投入口側から磁気テープ装置20の収容口側へと搬送されることを示したものである。なお、センサー64、センサー71、およびセンサー72は、図9に示したセンサー64、センサー71、およびセンサー72に対応する。
ところで、上記したように、磁気テープ装置外付けユニット30は、認証機構40と、収容口開閉機構50と、記憶媒体搬送機構60と、その他の部品とで構成されるが、これらの各種機構や部品間で行われる動作を制御する装置として、シーケンサ21が用いられる。シーケンサ21は、図4に示すように、磁気テープ装置20の右部分に追加されている筐体に収容されている。このシーケンサ21は、シーケンサ21に対する入力機器の指令信号(例えば、「ON」、「OFF」など)に応じて、出力機器に対する指令(例えば、「ON」、「OFF」など)を下すことにより、シーケンス制御を実現する専用の計算機であり、制御内容は、専用の命令語によるプログラムとして、シーケンサのCPUに書き込まれる。なお、シーケンサ21による制御の流れは、図11〜図18を用いて詳述する。
続いて、図11を用いて、実施例1に係る記憶媒体収容装置外付けユニットが利用される局面として、磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置外付けユニット30へ投入されてから、磁気テープ装置20の内部へ収容可能な位置に設置された状態に至るまでの流れを説明する。
図11に示すように、磁気テープカートリッジ10には、RFIDタグ11が付与されている。そして、このRFIDタグ11には、当該磁気テープカートリッジ10の個別情報が記憶されている。まず、RFIDタグ11を付与された磁気テープカートリッジ10は、磁気テープ装置外付けユニット30の投入口から投入される(図11の(1)を参照)。なお、このとき、磁気テープ装置外付けユニット30の収容口開閉機構50は、シャッタ51を回転することによって、収容口を閉鎖した状態で、記憶媒体搬送機構60は、ベルト61aおよび61bを左右に開き、磁気テープカートリッジ10に対する拘束を解除している状態である。
続いて、磁気テープ装置外付けユニット30は、センサー64により、磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置外付けユニット30の内部に投入された状態を検出するとともに、認証機構40のアンテナ41により磁気テープカートリッジ10に付与されたRFIDタグ11と交信し、RFIDタグに記憶された当該磁気テープカートリッジ10の個別情報を用いて、磁気テープカートリッジ10を認証する(図11の(2)を参照)。例えば、RFIDタグ11には、磁気テープカートリッジ10の作成者を示す固有の識別番号が記憶されているので、RFIDタグ11と交信した認証機構40は、この固有の識別番号と、あらかじめユーザによって設定された識別番号とを比較し、一致するか否かを判定する。判定の結果、一致すれば、このRFIDタグ11を付与された磁気テープカートリッジ10が、確かな作成者によって作成されたもので、当該磁気テープ装置20で扱うべき磁気テープカートリッジ10であると判断することができ、磁気テープカートリッジ10の正当性を判別できる。
このようにして、センサー64により磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置外付けユニット30内に投入された状態を検出するとともに、認証機構40によって磁気テープカートリッジ10の正当性が認証されることを条件として、磁気テープ装置外付けユニット30は、記憶媒体搬送機構60のベルト61aおよび61bによって、磁気テープカートリッジ10を左右から拘束する(図11の(3)を参照)。
次に、磁気テープ装置外付けユニット30は、記憶媒体搬送装置60によって、磁気テープカートリッジ10が拘束されることを条件として、磁気テープ装置20の収容口付近に取り付けられた収容口開閉機構50のシャッタ51を、シャッタ駆動用モータ52による駆動で回転させ、磁気テープ装置20の収容口を開放する(図11の(4)を参照)。
そして、磁気テープ装置外付けユニット30は、磁気テープカートリッジ10を拘束しているベルト61aおよび61bを、ベルト駆動用モータ62による駆動で回転させることで、磁気テープカートリッジ10を磁気テープ装置20の内部へと搬送する(図11の(5)参照)。ここで、磁気テープ装置外付けユニット30は、磁気テープカートリッジ10が、磁気テープ装置20内の所定の位置(磁気テープカートリッジが磁気テープ装置の内部に収容可能な位置)に設置されたか否かを、センサー72によって検知する。
そして、磁気テープ装置外付けユニット30は、磁気テープカートリッジ10が、磁気テープ装置20内の所定の位置に設置されたことをセンサー72によって検知すると、磁気テープ装置20の収容口付近に取り付けられたシャッタ51を、シャッタ駆動用モータ52による駆動で回転させ、磁気テープ装置20の収容口を閉鎖する(図11の(6)を参照)。
最後に、磁気テープ装置外付けユニット30は、収容口開閉機構50によって収容口が閉鎖されることを条件として、磁気テープカートリッジ10を拘束している記憶媒体搬送機構60のベルト61aおよび61bを左右に開き、磁気テープカートリッジ10に対する拘束を解除する(図11の(7)を参照)。こうして、磁気テープカートリッジ10は、磁気テープ装置20の内部へ収容可能な状態となる。
[3:記憶媒体収容装置外付けユニットによる処理(実施例1)]
次に、図12〜図18を用いて、実施例1における記憶媒体収容装置外付けユニット30による処理を説明する。図12は、実施例1における記憶媒体収容装置外付けユニット30による処理の手順を示すフローチャートであり、図13は、初期状態にするための処理の手順を示すフローチャートであり、図14は、記憶媒体拘束機構60による拘束処理の手順を示すフローチャートであり、図15は、収容口開閉機構50による開放処理の手順を示すフローチャートであり、図16は、記憶媒体搬送機構60による搬送処理の手順を示すフローチャートであり、図17は、収容口開閉機構50による閉鎖処理の手順を示すフローチャートであり、図18は、記憶媒体搬送機構60による拘束解除処理の手順を示すフローチャートである。
図12に示すように、磁気テープ装置外付けユニット30は、ユーザによって磁気テープ装置外付けユニット30の電源が入れられると、まず、後述する図13で説明する初期状態にするための処理を行う(ステップS1201)。なお、この初期状態にするための処理を終了すると、磁気テープ装置外付けユニット30の収容口開閉機構50は、シャッタ51を回転させることによって、収容口を閉鎖した状態に、記憶媒体搬送機構60は、ベルト61aおよび61bを左右に開いた状態となる。
そして、記憶媒体搬送機構60を構成するセンサー64が「ON」の状態で、かつ、認証機構40を構成するアンテナ41およびリーダライタ42による認証が「OK」の状態であるか否かを判定し(ステップS1202)、センサー64が「ON」の状態で、かつ、認証が「OK」の状態であれば(ステップS1202肯定)、磁気テープカートリッジ10の搬送処理へと移行する(ステップS1203〜S1207)。具体的には、センサー64が「OK」の状態、すなわち、磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置外付けユニット30の内部に投入された状態で、かつ、認証が「OK」の状態、すなわち、認証機構40が、当該磁気テープカートリッジ10の正当性(例えば、確かな作成者によって作成されたものであるなど)を認証した状態であれば、磁気テープ装置外付けユニット30は、当該磁気テープカートリッジ10を磁気テープ装置20に収容するために、搬送処理へと移行する。
次に、磁気テープカートリッジ10の搬送処理について簡単に説明すると、まず、記憶媒体搬送機構60が、後述する図14で説明するように、ベルト61aおよび61bによって、磁気テープカートリッジ10を左右から拘束する(ステップS1203)。
そして、記憶媒体搬送機構60によって磁気テープカートリッジ10が拘束されることを条件として、収容口開閉機構50が、後述する図15で説明するように、シャッタを回転させることによって、収容口を開放する(ステップS1204)。
そして、収容口開閉機構50によってシャッタが回転し、収容口が開放されると、記憶媒体搬送機構60が、後述する図16で説明するように、ステップS1203で磁気テープカートリッジ10を拘束した61aおよび61bのベルトを回転させることによって、磁気テープカートリッジ10を磁気テープ装置20の内部へと搬送する(ステップS1205)。
そして、記憶媒体搬送機構60によって磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置20の内部へと搬送されると、収容口開閉機構50が、後述する図17で説明するように、シャッタを回転させることによって、収容口を閉鎖する(ステップS1206)。
そして、収容口開閉機構50によってシャッタが回転し、収容口が閉鎖されることを条件として、記憶媒体搬送機構60が、後述する図18で説明するように、ステップS1203で拘束し、ステップS1205で搬送した磁気テープカートリッジ10に対する拘束を解除する(ステップS1207)。
このようにして、磁気テープカートリッジ10の搬送処理が行われると(ステップS1203〜S1207)、磁気テープカートリッジ10は磁気テープ装置20の内部へと収容可能な状態となるので、磁気テープ装置20は収容のための動作を開始する(ステップS1208)。
次に、ステップS1202における記憶媒体搬送機構60を構成するセンサー64と、認証機構40を構成するアンテナ41およびリーダライタ42との判定で、センサー64が「OFF」の状態で、または、認証が「NG」の状態である場合(ステップS1202否定)について説明する。
まず、センサー64が「OFF」の状態で、または、認証が「NG」の状態である場合(ステップS1202否定)、磁気テープ装置外付けユニット30は、次に、センサー71が「ON」の状態で、かつ、センサー72が「ON」の状態であるか否かを判定し(ステップS1209)、センサー71が「ON」の状態で、かつ、センサー72が「ON」の状態であれば(ステップS1209肯定)、磁気テープカートリッジ10の排出処理へと移行する(ステップS1210〜S1214)。具体的には、センサー71が「ON」の状態、すなわち、磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置20内部から未排出の状態で、かつ、センサー72が「ON」の状態、すなわち、磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置20の内部に収容可能な位置に設置された状態であれば、磁気テープ装置外付けユニット30は、当該磁気テープカートリッジ10を磁気テープ装置20から排出するために、排出処理へと移行する。
次に、磁気テープカートリッジ10の排出処理について簡単に説明すると、まず、記憶媒体搬送機構60が、後述する図14で説明するように、ベルト61aおよび61bによって、磁気テープカートリッジ10を左右から拘束する(ステップS1210)。
そして、記憶媒体搬送機構60によって磁気テープカートリッジ10が拘束されることを条件として、収容口開閉機構50が、後述する図15で説明するように、シャッタを回転させることによって、収容口を開放する(ステップS1211)。
そして、収容口開閉機構50によってシャッタが回転し、収容口が開放されると、記憶媒体搬送機構60が、ステップS1210で磁気テープカートリッジ10を拘束した61aおよび61bのベルトを回転させることによって、磁気テープカートリッジ10を磁気テープ装置20の内部から排出する(ステップS1212)。
そして、記憶媒体搬送機構60によって磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置20外へと排出されると、収容口開閉機構50が、後述する図17で説明するように、シャッタを回転させることによって、収容口を閉鎖する(ステップS1213)。
そして、収容口開閉機構50によってシャッタが回転し、収容口が閉鎖されることを条件として、記憶媒体搬送機構60が、後述する図18で説明するように、ステップS1210で拘束し、ステップS1212で排出した磁気テープカートリッジ10に対する拘束を解除する(ステップS1214)。
なお、センサー71が「OFF」の状態で、または、センサー72が「OFF」の状態である場合は(ステップS1209否定)、磁気テープ装置外付けユニット30は、処理を終了する。
続いて、図13を用いて、初期状態にするための処理を説明する(ステップS1201)。図13に示すように、磁気テープ装置外付けユニット30は、ユーザによって磁気テープ装置外付けユニット30の電源が入れられると、まず、センサー71が「ON」の状態であるか否かを判定し、センサー71が「ON」の状態であれば(ステップS1301肯定)、すなわち、磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置20内部から未排出の状態であるため、記憶媒体搬送機構60が、後述する図14で説明するように、ベルト61aおよび61bによって、磁気テープカートリッジ10を左右から拘束する(ステップS1302)。
そして、記憶媒体搬送機構60によって磁気テープカートリッジ10が拘束されることを条件として、収容口開閉機構50が、後述する図15で説明するように、シャッタを回転させ、収容口を開放する(ステップS1303)。
そして、収容口開閉機構50によってシャッタが回転し、収容口が開放されると、記憶媒体搬送機構60が、ステップS1302で磁気テープカートリッジ10を拘束した61aおよび61bのベルトを回転させ、磁気テープカートリッジ10を磁気テープ装置20の内部から排出する(ステップS1304)。
そして、記憶媒体搬送機構60によって磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置20の内部から排出されると、収容口開閉機構50が、後述する図17で説明するように、シャッタを回転させることによって、収容口を閉鎖する(ステップS1305)。
そして、収容口開閉機構50によってシャッタが回転し、収容口が閉鎖されることを条件として、記憶媒体搬送機構60が、後述する図18で説明するように、ステップS1302で拘束し、ステップS1304で排出した磁気テープカートリッジ10に対する拘束を解除する(ステップS1306)。
ステップS1301における判定で、センサー71が「OFF」の状態である場合(ステップS1301否定)、センサー64が「ON」の状態であるか否かを判定し(ステップS1307)、「ON」の状態であれば(ステップS1307肯定)、磁気テープ装置外付けユニット30は、記憶媒体搬送機構60による排出処理から(ステップS1304)、上記したように、収容口開閉機構50による閉鎖処理(ステップS1305)、記憶媒体搬送機構60による拘束解除処理を順に行う(ステップS1306)。
また、ステップS1301における判定で、センサー71が「OFF」の状態である場合(ステップS1301否定)、センサー64が「ON」の状態であるか否かを判定し(ステップS1307)、「OFF」の状態であれば(ステップS1307否定)、磁気テープ装置外付けユニット30は、収容口開閉機構50による閉鎖処理から(ステップS1305)、上記したように、記憶媒体搬送機構60による拘束解除処理を順に行う(ステップS1306)。
このように、いずれの場合においても、収容口開閉機構50による閉鎖処理(ステップS1305)、記憶媒体搬送機構60による拘束解除処理は必ず実施されるので(ステップS1306)、初期状態にするための処理を終了すると、磁気テープ装置外付けユニット30の収容口開閉機構50は、シャッタ51を回転させることによって、収容口を閉鎖した状態に、記憶媒体搬送機構60は、ベルト61aおよび61bを左右に開いた状態となる。
なお、図13に示される、A〜Fのアルファベットは、後述する図14〜図18で説明するように、その他の処理の途中でイジェクトスイッチ32を押したときに、初期状態にするための処理における所定の処理へと戻る位置を示したものである。
続いて、図14を用いて、記憶媒体搬送機構60による拘束処理を説明する(ステップS1203、ステップS1210、ステップS1302)。まず、記憶媒体搬送機構60は、テンション解除用モータ63を正回転し、磁気テープカートリッジ10をベルト61aおよび61bで左右から拘束する(ステップS1401)。
次に、イジェクトスイッチ32が「ON」の状態であるか否かを判定し(ステップS1402)、「ON」の状態であれば(ステップS1403肯定)、上記した初期状態にするための処理における所定の処理へと戻るが、「OFF」の状態であれば(ステップS1402否定)、センサー66が「ON」の状態であるか否かを判定する(ステップS1403)。
そして、センサー66が「ON」の状態であれば(ステップS1403肯定)、ベルト61aおよび61bが磁気テープカートリッジ10を拘束した状態であるので、磁気テープ装置外付けユニット30は、収容口開閉機構50による開放処理へと移行する(ステップS1204、ステップS1211、ステップS1303)。また、センサー66が「OFF」の状態であれば(ステップS1403否定)、ベルト61aおよび61bが磁気テープカートリッジ10に対する拘束を解除した状態であるので、磁気テープ装置外付けユニット30は、テンション解除用モータ63を正回転させる処理へと戻る(ステップS1401)。
続いて、図15を用いて、収容口開閉機構50による開放処理を説明する(ステップS1204、ステップS1211、ステップS1303)。まず、収容口開閉機構50は、シャッタ駆動用モータ52を正回転し、シャッタ51を回転することによって、収容口を開放する(ステップS1501)。
次に、イジェクトスイッチ32が「ON」の状態であるか否かを判定し(ステップS1502)、「ON」の状態であれば(ステップS1502肯定)、上記した初期状態にするための処理における所定の処理へと戻るが、「OFF」の状態であれば(ステップS1502否定)、センサー54が「ON」の状態であるか否かを判定する(ステップS1503)。
そして、センサー54が「ON」の状態であれば(ステップS1503肯定)、シャッタ51を回転させることによって、収容口を開放した状態であるので、磁気テープ装置外付けユニット30は、記憶媒体搬送機構60による搬送処理へと移行する(ステップS1205)。また、センサー54が「OFF」の状態であれば(ステップS1503否定)、シャッタ51を回転させることによって、収容口を閉鎖した状態であるので、磁気テープ装置外付けユニット30は、シャッタ駆動用モータ52を正回転させる処理へと戻る(ステップS1501)。
続いて、図16を用いて、記憶媒体搬送機構60による搬送処理を説明する(ステップS1205)。まず、記憶媒体搬送機構60は、ベルト駆動用モータ62によりベルト61aおよび61bを回転させ、一方を正回転、他方を逆回転させることにより、磁気テープカートリッジ10を、磁気テープ装置20の内部へと搬送する(ステップS1601)。
次に、イジェクトスイッチ32が「ON」の状態であるか否かを判定し(ステップS1602)、「ON」の状態であれば(ステップS1602肯定)、上記した初期状態にするための処理における所定の処理へと戻るが、「OFF」の状態であれば(ステップS1602否定)、センサー72が「ON」の状態で、かつ、センサー71が「OFF」の状態であるか否かを判定する(ステップS1603)。そして、センサー72が「ON」の状態で、かつ、センサー71が「OFF」の状態であれば(ステップS1603肯定)、ベルト駆動用モータ62を停止する(ステップS1604)。具体的には、センサー72が「ON」の状態、すなわち、磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置20の内部に収容可能な位置に設置された状態で、かつ、センサー71が「OFF」の状態、すなわち、磁気テープカートリッジ10が磁気テープ装置20内部から排出された状態にはない場合、磁気テープ装置外付けユニット30は、ベルト駆動用モータ62を停止する。
そして、再び、イジェクトスイッチ32が「ON」の状態であるか否かを判定し(ステップS1605)、「ON」の状態であれば(ステップS1605肯定)、上記した初期状態にするための処理における所定の処理へと戻るが、「OFF」の状態であれば(ステップS1605否定)、収容口開閉機構50による閉鎖処理へと移行する(ステップS1206、ステップS1213、ステップS1305)。
続いて、図17を用いて、収容口開閉機構50による閉鎖処理を説明する(ステップS1206、ステップS1213、ステップS1305)。まず、収容口開閉機構50は、シャッタ駆動用モータ52を逆回転し、シャッタ51を回転させることによって、収容口を閉鎖する(ステップS1701)。
次に、イジェクトスイッチ32が「ON」の状態であるか否かを判定し(ステップS1702)、「ON」の状態であれば(ステップS1702肯定)、上記した初期状態にするための処理における所定の処理へと戻るが、「OFF」の状態であれば(ステップS1702否定)、センサー53が「ON」の状態であるか否かを判定する(ステップS1703)。
そして、センサー53が「ON」の状態であれば(ステップS1703肯定)、シャッタ51を回転させることによって、収容口を閉鎖した状態であるので、磁気テープ装置外付けユニット30は、記憶媒体搬送機構60による拘束解除処理へと移行する(ステップS1207、ステップS1214、ステップS1306)。また、センサー53が「OFF」の状態であれば(ステップS1703否定)、シャッタ51を回転させることによって、収容口を開放した状態であるので、磁気テープ装置外付けユニット30は、シャッタ駆動用モータ52を逆回転させる処理へと戻る(ステップS1701)。
続いて、図18を用いて、記憶媒体搬送機構60による拘束解除処理を説明する(ステップS1207、ステップS1214、ステップS1306)。まず、記憶媒体搬送機構60は、テンション解除用モータ63を正回転し、磁気テープカートリッジ10に対する拘束を解除する(ステップS1801)。
次に、イジェクトスイッチ32が「ON」の状態であるか否かを判定し(ステップS1802)、「ON」の状態であれば(ステップS1802肯定)、上記した初期状態にするための処理における所定の処理へと戻るが、「OFF」の状態であれば(ステップS1802否定)、センサー65が「ON」の状態であるか否かを判定する(ステップS1803)。
そして、センサー65が「ON」の状態であれば(ステップS1803肯定)、ベルト61aおよび61bが磁気テープカートリッジ10に対する拘束を解除した状態であるので、磁気テープ装置外付けユニット30は、磁気テープ装置20への収容開始処理へと移行する(ステップS1208)。また、センサー65が「OFF」の状態であれば(ステップS1803否定)、ベルト61aおよび61bなどが磁気テープカートリッジ10を拘束した状態であるので、磁気テープ装置外付けユニット30は、テンション解除用モータ63を正回転させる処理へと戻る(ステップS1801)。
[実施例1の効果]
上述してきたように、実施例1によれば、記憶媒体収容装置に収容されようとする記憶媒体の正当性を認証し、認証手段によって記憶媒体の正当性が認証されることを条件として、収容口を開放し、認証手段によって記憶媒体の正当性が認証されることを条件として前記収容口開閉手段によって開放された収容口から記憶媒体を記憶媒体収容装置の内部へと搬送するので、記憶媒体収容装置外付けユニットは、記憶媒体の正当性を判別することができ、かつ、既存の記憶媒体収容装置を利用することができ、これによって、既存の記憶媒体収容装置に改造を加えることなくセキュリティを簡易に確保することが可能になる。
また、実施例1によれば、収容口開閉手段は、記憶媒体搬送手段によって記憶媒体が拘束されることを条件として、収容口を開放するので、記憶媒体収容装置外付けユニットは、記憶媒体を不正な態様で記憶媒体収容装置に収容させること(例えば、収容口が開放された後に、認証された記憶媒体を抜き取り、認証されていない別の記憶媒体を投入する行為など)を防ぐことができ、これによって、記憶媒体収容装置に係るセキュリティをより強固に確保することが可能になる。
また、実施例1によれば、記憶媒体搬送手段は、収容口開閉手段によって収容口が閉鎖されることを条件として、記憶媒体に対する拘束を解除するので、記憶媒体収容装置外付ユニットは、記憶媒体を不正な態様で記憶媒体収容装置に収容させること(例えば、収容口が開放され、認証された記憶媒体が記憶媒体収容装置内部へ搬送された後に、この記憶媒体を抜き取り、認証されていない別の記憶媒体を記憶媒体収容装置内部へ投入する行為など)を防ぐことができ、これによって、記憶媒体収容装置に係るセキュリティをより強固に確保することが可能になる。
また、実施例1によれば、認証手段は、記憶媒体に付与されるRFID(Radio Frequency Identification)タグに記憶された情報を用いて記憶媒体を認証するので、記憶媒体収容装置外付けユニットは、無線通信を用いて高速に記憶媒体の正当性を認証することや、タグに記憶されたより多くの情報を用いて多様な目的で記憶媒体を認証することができ、これによって、記憶媒体収容装置に係るセキュリティをより高度に利用することが可能になる。
ところで、これまで実施例1に係る磁気テープ装置外付けユニットについて説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では、実施例2に係る磁気テープ装置外付けユニットとして、異なる実施例を説明する。
上記の実施例1では、記憶媒体として磁気テープカートリッジを、記憶媒体収容装置として磁気テープ装置を用いた場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、記憶媒体として他の記憶媒体(例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、半導体ディスク、Zip、CD−ROM、MO、DVD−ROMなど)、記憶媒体収容装置として記憶媒体に対応する他の記憶媒体収容装置(例えば、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、半導体ディスクドライブ、Zipドライブ、CD−ROMドライブ、MOドライブ、DVD−ROMドライブなど)を用いた場合にも、本発明を同様に適用することができる。
また、上記の実施例1では、認証手段として、RFID(Radio Frequency Identification)タグに記憶された情報を用いる手段を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、バーコードに記憶された情報を用いるなど、認証のための情報を用いる手段であれば、いずれの手段でもよい。
また、上記の実施例1では、収容口開閉手段として、シャッタを用いる手段を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、収容口に対して開閉できる手段であれば、いずれの手段でもよい。
また、上記の実施例1では、記憶媒体搬送手段として、ベルトを用いる手段を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、記憶媒体を搬送できる手段であれば、いずれの手段でもよい。
以上のように、本発明に係る記憶媒体収容装置外付けユニットは、記憶媒体を収容口から収容する記憶媒体収容装置の前記収容口付近に外付けする場合に有用であり、これによって、既存の記憶媒体収容装置に改造を加えることなくセキュリティを簡易に確保することに適する。
磁気テープカートリッジを説明するための図である。 磁気テープ装置を説明するための図である。 RFIDタグを付与した磁気テープカートリッジを説明するための図である。 実施例1に係る記憶媒体収容装置外付けユニットの装備について説明するための図である。 実施例1に係る記憶媒体収容装置外付けユニットの概要および特徴を説明するための図である。 認証機構を説明するための図である。 収容口開閉機構を説明するための図である。 記憶媒体搬送機構を説明するための図である。 実施例1に係る記憶媒体収容装置外付けユニットの各種機構を背面からみた図である。 実施例1に係る記憶媒体収容装置外付けユニットの透過図である。 実施例1に係る記憶媒体収容装置外付けユニットの動作を説明するための図である。 実施例1における記憶媒体収容装置外付けユニット30による処理の手順を示すフローチャートである。 初期状態にするための処理の手順を示すフローチャートである。 記憶媒体搬送機構60による拘束処理の手順を示すフローチャートである。 収容口開閉機構50による開放処理の手順を示すフローチャートである。 記憶媒体搬送機構60による搬送処理の手順を示すフローチャートである。 収容口開閉機構50による閉鎖処理の手順を示すフローチャートである。 記憶媒体搬送機構60による拘束解除処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10 磁気テープカートリッジ
11 RFIDタグ
20 磁気テープ装置
21 シーケンサ
30 磁気テープ装置外付けユニット
31a 磁気テープカートリッジ投入口
31b 磁気テープカートリッジ投入口
32a イジェクトスイッチ
32b イジェクトスイッチ
41 アンテナ
42 リーダライタ
51 シャッタ
52 シャッタ駆動用モータ
53 センサー
54 センサー
61a ベルト
61b ベルト
62 ベルト駆動用モータ
63 テンション解除用モータ
64 センサー
65 センサー
66 センサー
67 テンションバネ
71 センサー
72 センサー

Claims (5)

  1. 記憶媒体を収容口から収容する記憶媒体収容装置の前記収容口付近に外付けされる記憶媒体収容装置外付けユニットであって、
    前記記憶媒体収容装置に収容されようとする前記記憶媒体の正当性を認証する認証手段と、
    前記記憶媒体収容装置の収容口を遮蔽する遮蔽手段と、
    前記認証手段によって前記記憶媒体が正当であることを条件として、前記遮蔽手段を操作して前記収容口を開放する収容口開閉手段と、
    前記認証手段によって前記記憶媒体が正当であることを条件として、前記収容口開閉手段によって開放された収容口から当該記憶媒体を前記記憶媒体収容装置の内部へと搬送する記憶媒体搬送手段と、
    を備えたことを特徴とする記憶媒体収容装置外付けユニット。
  2. 前記収容口開閉手段は、前記記憶媒体搬送手段によって前記記憶媒体が拘束されることを条件として、前記収容口を開放することを特徴とする請求項1に記載の記憶媒体収容装置外付けユニット。
  3. 前記記憶媒体搬送手段は、前記収容口開閉手段によって前記収容口が閉鎖されることを条件として、前記記憶媒体に対する拘束を解除することを特徴とする請求項2に記載の記憶媒体収容装置外付けユニット。
  4. 前記認証手段は、前記記憶媒体に付与されるRFID(Radio Frequency Identification)タグに記憶された情報を用いて前記記憶媒体を認証することを特徴とする請求項1、2または3に記載の記憶媒体収容装置外付けユニット。
  5. 前記収容口開閉手段は、前記遮蔽手段を回転動作させて前記収容口を開放する事を特徴とする請求項1に記載の記憶媒体収容装置外付けユニット。
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