JP2003123011A - Icカード入金装置 - Google Patents

Icカード入金装置

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JP2003123011A
JP2003123011A JP2001314621A JP2001314621A JP2003123011A JP 2003123011 A JP2003123011 A JP 2003123011A JP 2001314621 A JP2001314621 A JP 2001314621A JP 2001314621 A JP2001314621 A JP 2001314621A JP 2003123011 A JP2003123011 A JP 2003123011A
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card
cash voucher
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JP2001314621A
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Toshiro Yoshida
敏郎 吉田
Koichi Hamano
孝一 浜野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ハイウエイカードや金券が保有する金銭的価値
を有効に利用するとともに、ETCシステムの普及を促
進することができるICカード入金装置を提供する。 【解決手段】金券リーダ6に含まれ、この金券リーダ6
に挿入した金券の種別を判断する金券種別判断手段と、
EPU4に含まれ、前記金券種別判断手段の判断結果に
基づき前記金券の評価額を算出する評価額算出手段と、
前記評価額算出手段が算出した前記金券の評価額をIC
カードCに書き込む評価額書き込み手段4、5とを備え
ることにより、金券の残高をICカードの金額に積み増
すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に先払いした料
金情報をICカードへ書き込むための入金装置に関し、
特にハイウエイカードなど他の金券に書き込まれている
料金情報をICカードへ移転するICカード入金装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高速道路などの有料道路において
は、通行料金を支払うために自動車を料金所で一旦停止
しなければならず、この自動車の一旦停止が渋滞の大き
な要因となっていた。このような渋滞の緩和を図るため
に、近年、料金所を無人化し、キャッシュレス化して、
料金所では自動車を停止させずに通行料金を支払うこと
ができる自動料金収受システム(Electric Toll Collec
tion、以下「ETCシステム」という。)の構築を進め
ている。
【0003】このETCシステムでは、ETCシステム
の車載機にICカードを装着し、そのICカードが、料
金所を通過したときに、ICカードに記憶されている金
銭の残高から通行料金を電子的に引き出し徴収するよう
にしたプリペイドカードであった場合、ICカード残高
の積み増しを行うためには、サービスエリア(またはパ
ーキングエリア、以下同様)のICカード入金装置を利
用して入金することとなる。このICカード入金装置へ
の入金手段は現金を投入して行う必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、今まで
有料道路の支払いにハイウエイカードを利用していた有
料道路の利用者が、有料道路の支払いをETCシステム
を利用して行う方法に変更したい場合、買い置きしてあ
った未使用のハイウエイカードや使用途中のハイウエイ
カードが使用されないまま残ることとなる。この場合
は、ハイウエイカードに記憶されている金銭を使用する
ことができず、無駄になるかもしれないという問題があ
った。また、逆に、未使用や使用途中のハイウエイカー
ドを使い切るまでETCシステムを使用しないとする
と、ETCシステムによる通行料金の自動支払いの普及
が遅れかねないという問題があった。
【0005】また、ハイウエイカード以外の金券におい
ても、使用されないで放置されているものがあると、そ
れはハイウエイカードと同様、金券に記憶されている金
銭や、金券が保有する金銭的価値を有効に使用できない
という問題があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、ハイウエイカードや金券が保有する
金銭的価値を有効に利用するとともに、ETCシステム
の普及を促進することができるICカード入金装置を提
供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明におけるICカー
ド入金装置は、金券リーダに挿入した金券の種別を判断
する金券種別判断手段と、前記金券種別判断手段の判断
結果に基づき前記金券の評価額を算出する評価額算出手
段と、前記評価額算出手段が算出した前記金券の評価額
をICカードに書き込む評価額書き込み手段とを備える
という構成を有している。この構成により、金券の残高
をICカードの金額に積み増すことができ、金券が保有
する金銭的価値を有効に利用することができる。
【0008】本発明におけるICカード入金装置は、金
券リーダに挿入した金券の種別を判断する金券種別判断
手段と、前記金券種別判断手段の判断結果に基づき前記
金券の評価額を算出する評価額算出手段と、前記評価額
算出手段が算出した評価額の範囲内でICカードに積み
増しする入金指定額を指定する入金額指定手段と、前記
入金額指定手段で指定した入金指定額をICカードに書
き込む入金指定額書き込み手段と、前記金券の評価額か
ら前記入金指定額を差し引き残高を書き込む金券評価額
書き換え手段とを備えるという構成を有している。この
構成により、金券の評価額の範囲内で、金券からICカ
ードへ入金する金額を設定することができる。
【0009】本発明におけるICカード入金装置は、前
記金券の評価額を決定する変換率を記憶し、前記変換率
を外部から変更する評価額算出テーブルを備えるという
構成を有している。この構成により、金券を取り巻く社
会状況に応じて金券の変換率を変更することができるこ
ととなる。
【0010】本発明におけるICカード入金方法は、金
銭的価値を有する金券の種別を判断する金券種別判断工
程と、前記金券種別判断工程の判断結果に基づき前記金
券の評価額を算出する評価額算出工程と、前記評価額算
出工程が算出した評価額をICカードに書き込む評価額
書き込み工程とを備えるという構成を有している。この
構成により、金券の残高をICカードの金額に積み増す
ことができることとなる。
【0011】本発明におけるコンピュータ読み取り可能
な記憶媒体は、コンピュータを請求項1ないし3の何れ
かに記載のICカード入金装置における各手段として機
能させるためのプログラムを記録するという構成を有し
ている。この構成により、本発明のICカード入金装置
における各手段を他のコンピュータで容易に実施するこ
とができることとなる。
【0012】本発明におけるICカード入金システム
は、請求項1ないし3の何れかに記載のICカード入金
装置と、前記ICカード入金装置とネットワークを介し
て接続され、前記ICカード入金装置で使用される金券
の評価額を前記ICカード入金装置に供給する評価額決
定装置とを有するという構成を有している。この構成に
より、金券の残高をICカードの金額に積み増すことが
でき、金券の変換率を社会状況に応じて変更することが
できることとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
の一実施の形態を詳細に説明する。まず、図1のブロッ
ク図を参照して、本発明の一実施の形態におけるICカ
ード入金装置の構成を説明する。図1において、本発明
におけるICカード入金装置1はサービスエリア等に設
置され、ICカードCの内容を読み出しおよび書き込み
するICカードリーダ5と、磁気カードの金券Mや磁気
カード以外の金券Pの金額を読み取る金券リーダ6と、
ICカードCへの入金金額を指定するための操作部2
と、後述する評価額算出テーブル7のデータ等について
外部と送受信するための外部通信装置8と、ハイウエイ
カードH、金券M及び金券Pの金額からETCシステム
利用時の評価額を算出する変換率を常に表示する変換率
表示部3a、ICカードリーダ5で読み取ったICカー
ドの金額を表示するICカード残高表示部3b、金券リ
ーダ6で読み取った金額と変換率表示部3aで表示した
変換率を基に算出した金券の評価額を表示する金券評価
残高表示部3c、操作部2から入力した金額等を表示す
る入金金額表示部3dを有する表示モニタ3と、ICカ
ード入金装置1を統括制御する制御部EPU4とを備え
て構成される。
【0014】なお、制御部EPU4は、ROM、RAM
およびCPUと、金券の評価額を決定する変換率を記憶
する評価額算出テーブル7とを備えて構成される。ま
た、ICカードCには、ICカードを購入したとき、ま
たはその後の金額積み増しによって記憶された所定金額
の金額データが記憶される。また、ICカード入金装置
1は外部通信装置8を介してネットワークと接続され、
ネットワークには金券の評価額を決定する評価額決定装
置9と、他の複数のICカード入金装置1が接続され
て、ICカード入金システムを構成する。
【0015】次に、図2に示すICカード入金装置の正
面図を参照して、図1に示す本発明の一実施の形態にお
けるICカード入金装置の正面部分の構成を説明する。
図2において、図1に示す操作部2は、ICカードCへ
の入金金額を設定するための数字入力キー11と、IC
カードCに入金する金額を確定する信号を入力する確定
キー12と、ICカードCへの金額の積み増し操作を終
了ための終了キー13とを備える。
【0016】次に、図1のほかに図2ないし図7のIC
カード入金装置の正面図および図8ないし図9のフロー
チャートを参照して、本発明の一実施の形態におけるI
Cカード入金装置の動作を説明する。ここでは、特に、
ICカード入金装置1を使用して、磁気カードの金券M
や磁気カード以外の金券Pの金額または金銭的価値の評
価額をICカードCに移し換える、それによって、IC
カードCへその金額を積み増しする場合について説明す
る。本実施の形態におけるICカード入金装置の動作の
各手段は、主に、EPU4によるコンピュータ処理によ
り行われる。
【0017】まず、ICカードCをICカードリーダ5
へ挿入すると、ICカードリーダ5がICカードCに記
憶されている金額を読み出し、図2に示すように表示モ
ニタ3のICカード残高表示部3bにICカードCの残
高を表示し、表示モニタ3の金券評価残高表示部3cお
よび入金金額表示部3dには、磁気カードの金券Mおよ
び磁気カード以外の金券Pが金券リーダ6に挿入されて
いない状態であることを示す表示(例えば、全桁「−」
表示)を行う(図8のステップS101、以下ステップ
の文字は省略する。また、以下、各表示部3a、3b、
3c、3dの前に示す表示モニタ3の文字は省略す
る)。図8のS102の判定において、終了キー9が押
下されたことを検出すると、ICカードCをICカード
リーダ5から排出し、ICカードCへの入金操作を完了
する(図8のS103)。
【0018】図8のS102の判定において、金券リー
ダ6に金券MまたはPが挿入されていることを検出する
と、金券リーダ6にに有する金券種別判断手段により挿
入された金券M、Pの種別を判別し(図8のS10
4)、その種別に応じた金券の変換率を評価額算出テー
ブル7から引き出し、EPU4に含まれる評価額算出手
段により金券M、Pの評価額を算出する(図8のS10
4、S105)。算出した金券M、Pの評価額がいくら
かを判定し(図8のS106)、評価額が0円であれば
金券M、Pを排出し(図8のS108)て、図8のS1
01に進み、ICカードCの残高のみを表示する。図8
のS102において、挿入した金券M、Pの評価額が0
円でなければ、図3および図7に示すように、金券評価
残高表示部3cの金券評価残高(図3では35,00
0、図7では800)と入金金額表示部3dの入金金額
に金券の評価額(図3では35,000、図7では80
0)を表示し、金券評価残高表示部3cには金券の種類
(図3では、ハイウェイカード、略してハイカ)も表示
する(図8のS107、図9のS109)。
【0019】図9のS110において、入金金額表示部
3dの入金金額を変更せずにICカードCに入金するこ
とを希望する場合は、確定キー12を押下することによ
り、入金金額表示部3dの金額をICカードCの金額に
積み増しして書き込む、すなわち、金券の評価額をIC
カードCに書き込む評価額書き込み手段を構成する(図
9のS120、S121)。ハイウエイカードの例で
は、図5に示すようにICカード残高表示部3bのIC
カード残高には、積み増ししたICカードCの残高を表
示し、金券評価残高表示部3cの金券評価残高と入金金
額表示部3dの入金金額を0円とする。この時、挿入さ
れた金券が磁気カードの金券Mなら、磁気カードの金券
Mの残高を0円に書き換える(図9のS119、S12
0、S121)。この後、終了キー13を押下すること
により、磁気カードの金券Mは排出され(図9のS11
3)、磁気カード以外の金券PはICカード入金装置1
の内部に回収され(図9のS115)、ICカード残高
のみを表示する工程へ進む(図8のS101)。そこで
終了キー13が押下されたことを検出すると、ICカー
ドCをICカードリーダ5から排出してICカードへの
入金操作は完了する(図8のS103)。なお、図9の
S114において、磁気カード以外の金券Pの金券評価
残高が0でないと判断されると、図9のS113におい
てその金券Pは排出される。このように、ICカード入
金装置1により他の金券M、Pの残高をICカードCの
金額に積み増すことができる。
【0020】次に、図9のS110において、金券リー
ダ6に挿入した金券が磁気カードの金券Mの場合に、入
金金額表示部3dの入金金額を変更する場合について説
明する。ハイウエイカードの例では、図3の数字入力キ
ー11を操作して、図4に示すように入金金額表示部3
dに入金金額(20,000)を表示させる。変更した
入金金額表示部3dの入金金額をICカードCに積み増
しすることを希望する場合には、確定キー12を押下し
て、入金金額表示部3dの入金金額が0円ではないこ
と、および金券評価残高表示部3cの金券評価残高をこ
えていないことを確認して、入金額を指定する(図9の
S116、S117)。このように、ICカードCに積
み増しする入金額を指定する手段を入金額指定手段とい
う。
【0021】図9のS116、S117における判断に
おいて、入金金額表示部3dの入金金額が0円または入
金金額表示部3dの入金金額が金券評価残高表示部3c
の金券評価残高を越えていた場合は、入金金額表示部3
dの入金金額を金券評価残高表示部3cの金券評価残高
とし、図9のS109に戻る。もし、入金金額表示部3
dの入金金額が0円ではなく、かつ入金金額表示部3d
の入金金額が金券評価残高表示部3cの金券評価残高以
内の場合は、入金金額の金額をICカードCに積み増し
し、(金券評価残高−入金金額)/変換率の値を磁気カ
ードの金券Mに書き込む。ハイウエイカードの例では、
図6に示すようにICカード残高表示部3bのICカー
ド残高に積み増ししたICカードCの残高を表示し、
(金券評価残高−入金金額)/変換率の値を金券評価残
高表示部3cの金券評価残高とし、入金金額表示部3d
の入金金額を0円とする(図9のS119、S12
0)。このように、入金金額表示部3dに表示した入金
金額をICカードCに積み増しする手段を入金指定額書
き込み手段といい、金券の評価額を書き換える手段を金
券評価額書き換え手段という。
【0022】このあと、終了キー13を押下することに
より、磁気カードの金券Mは排出され(図9のS11
3)、ICカード残高のみを表示する工程へ進み(図8
のS101)、そこで終了キー13が押下されたことを
検出すると、ICカードCをICカードリーダ5から排
出し、ICカードCへの入金操作を完了する(図8のS
103)。
【0023】このように、ICカード入金装置1により
金券の評価額の範囲内で、金券からICカードへ入金す
る金額を設定し、その金額をICカードの金額に移動し
て積み増すことができる。他方、金券の評価額は、社会
状況などにより変化する。そこで、本発明では、金券の
評価額を算出するための変換率を変更したい場合には、
評価額決定装置9を使用してICカード入金装置1へ変
換率のデータを送信し、ICカード入金装置1の評価額
算出テーブル7の値を変更することにより、金券の評価
額を算出するための変換率を変更することができる。
【0024】金券の評価額を算出するための変換率の書
き込みは、次のようにして行われる。ICカード入金装
置1の外部通信装置8は、ネットワークを介して評価額
決定装置9に接続される。変換率は、評価額決定装置9
からネットワーク経由で送信され、これを外部通信装置
8で受信し、EPU4で、受信した変換率のデータを評
価額算出テーブル7に書き込む。このようにして、金券
を取り巻く社会状況に応じ、ICカード入金装置1にお
ける金券の変換率を変更することができる。
【0025】尚、このICカード入金装置1で取り扱う
ICカードCは、接触または非接触のどちらであっても
よい。また、本実施の形態においては、ICカード入金
装置1を有料道路のサービスエリアに設置するICカー
ド入金装置としたが、サービスエリア以外の施設にIC
カード入金装置1を設置しても同様な効果を得ることが
できる。また、本実施の形態におけるICカード入金装
置1を用いることにより、ハイウエイカードや金券の金
銭的価値を有効に使用することができるとともに、ハイ
ウエイカードをICカードに容易に切り換えることがで
き、また使用せずに保管しておいた金券をICカードの
入金に使用することができるため、ETCシステムの普
及を促進することができる。
【0026】また、ハイウエイカード以外の金券は、本
来、有料道路の通行料に利用するために販売されたもの
ではないため、ハイウエイカードと同等の価値を持たせ
る必要はなく、そのものの利用価値に応じて適宜割引率
を決めてもよい。また、磁気カードの金券Mの例として
はテレホンカードがあり、磁気カード以外の金券Pの例
としては商品券などがある。
【0027】
【発明の効果】本発明におけるICカード入金装置は、
上記のように構成され、特に、ハイウエイカードや金券
が保有する金額または金銭的価値をICカードに転送し
て積み増しすることにより、ハイウエイカードや金券が
保有する金額または金銭的価値を有効に利用することが
できるとともに、ハイウエイカードをICカードに容易
に切り換えることができ、また使用せずに保管しておい
た金券をICカードの入金に使用することができるた
め、ETCシステムの普及を促進することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるICカード入金
装置を含むICカード入金システムの構成を示すブロッ
ク図、
【図2】図1に示すICカード入金装置の正面の構成を
示す正面図、
【図3】図1に示すICカード入金装置の正面の構成を
示す正面図、
【図4】図1に示すICカード入金装置の正面の構成を
示す正面図、
【図5】図1に示すICカード入金装置の正面の構成を
示す正面図、
【図6】図1に示すICカード入金装置の正面の構成を
示す正面図、
【図7】図1に示すICカード入金装置の正面の構成を
示す正面図、
【図8】図1に示すICカード入金装置の動作を示すフ
ローチャート、
【図9】図1に示すICカード入金装置の動作を示すフ
ローチャート(続き)。
【符号の説明】
1 ICカード入金装置 2 操作部 3 表示モニタ 3a 変換率表示部 3b ICカード残高表示部 3c 金券評価残高表示部 3d 入金金額表示部 4 EPU 5 ICカードリーダ 6 金券リーダ 7 評価額算出テーブル 8 外部通信装置 9 評価額決定装置 C ICカード M 磁気カードの金券 P 磁気カード以外の金券 11 数字入力キー 12 確定キー 13 終了キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07B 1/00 G07B 15/00 510 // G07B 15/00 510 G06K 19/00 Q Fターム(参考) 2C005 MA40 MB10 SA04 5B035 BB09 CA29 5B058 CA01 KA08 KA12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金券リーダに挿入した金券の種別を判断す
    る金券種別判断手段と、前記金券種別判断手段の判断結
    果に基づき前記金券の評価額を算出する評価額算出手段
    と、前記評価額算出手段が算出した前記金券の評価額を
    ICカードに書き込む評価額書き込み手段とを備えるこ
    とを特徴とするICカード入金装置。
  2. 【請求項2】金券リーダに挿入した金券の種別を判断す
    る金券種別判断手段と、前記金券種別判断手段の判断結
    果に基づき前記金券の評価額を算出する評価額算出手段
    と、前記評価額算出手段が算出した評価額の範囲内でI
    Cカードに積み増しする入金指定額を指定する入金額指
    定手段と、前記入金額指定手段で指定した入金指定額を
    ICカードに書き込む入金指定額書き込み手段と、前記
    金券の評価額から前記入金指定額を差し引き残高を書き
    込む金券評価額書き換え手段とを備えることを特徴とす
    るICカード入金装置。
  3. 【請求項3】前記金券の評価額を決定する変換率を記憶
    し、前記変換率を外部から変更する評価額算出テーブル
    を備えることを特徴とする請求項1または2記載のIC
    カード入金装置。
  4. 【請求項4】金銭的価値を有する金券の種別を判断する
    金券種別判断工程と、前記金券種別判断工程の判断結果
    に基づき前記金券の評価額を算出する評価額算出工程
    と、前記評価額算出工程が算出した評価額をICカード
    に書き込む評価額書き込み工程とを備えることを特徴と
    するICカード入金方法。
  5. 【請求項5】コンピュータを請求項1ないし3の何れか
    に記載のICカード入金装置における各手段として機能
    させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記憶媒体。
  6. 【請求項6】請求項1ないし3の何れかに記載のICカ
    ード入金装置と、前記ICカード入金装置とネットワー
    クを介して接続され、前記ICカード入金装置で使用さ
    れる金券の評価額を前記ICカード入金装置に供給する
    評価額決定装置とを有することを特徴とするICカード
    入金システム。
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WO2005096201A1 (ja) * 2004-04-01 2005-10-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 券管理システム、端末装置、券管理サーバ、レジスタ装置、バリュー変換方法、コンピュータプログラム及び記録媒体
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