JP2003122203A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2003122203A
JP2003122203A JP2001316155A JP2001316155A JP2003122203A JP 2003122203 A JP2003122203 A JP 2003122203A JP 2001316155 A JP2001316155 A JP 2001316155A JP 2001316155 A JP2001316155 A JP 2001316155A JP 2003122203 A JP2003122203 A JP 2003122203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
cassette
printing
recording apparatus
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001316155A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Oshima
修 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー切れを検知した際に、重複して消耗品
発注を行うことを防ぐ。 【解決手段】 トナーカセットが交換されたとき(ST
2)、印字枚数カウンタ4aをリセット(ST3)し、
印字処理を行う毎に印字枚数カウンタをインクリメント
し(ST5)、印字動作終了後(ST7)、トナー切れ
か否か判定し(ST8)、トナー切れの場合に、印字枚
数が設定値以下か否か判定し(ST10)、設定値以上
の場合に、消耗品発注シートをプリントアウトする(S
T11)。設定値以上でない場合は、消耗品発注シート
をプリントアウトしない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機、ファク
シミリ装置、複写機能・ファクシミリ機能等の多機能を
有する複合機などの記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ファクシミリ装置などの記録装
置として、トナーを用いて記録するものがある。この種
の記録装置では、トナーがカセットに収納され、トナー
カセットには内部のトナーの有無を検出するセンサが付
設されている。カセット内のトナーが無くなると、カセ
ットを交換する。従来のファクシミリ装置などの記録装
置では、トナーが無くなると、その旨を知らせるためプ
リントするが、代理店に送信するようにしたものもあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の記録装
置では、トナーが無くなった場合、そのことをプリント
アウトするか、代理店に送信するようにしているが、ト
ナーの有無はセンサーで感知しており、ときにより感知
できない部分にトナーが固まって残っている場合があ
り、この場合、機械がトナーが無くなったと判断し、消
耗品発注シートをプリントアウト/送信する。そして、
オペレータがトナーカセットを取り外し、トナーケース
をよく振ってから再びセットすると、トナーがあると判
断され、機械は新しいトナーに交換されたと誤判断す
る。そのカセットのトナーは、またすぐにトナー切れと
なり、再度プリントアウト/送信を行うので、トナーカ
セットの管理がおかしくなるという問題がある。
【0004】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、重複して消耗品発注を行うことのない記
録装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の記録装置は、
トナーにより用紙に記録を行うものにおいて、トナー量
を検知する手段と、トナーカセットが交換されたときに
リセットする枚数カウンタと、トナー無しの場合に、前
記枚数カウンタによるカウント値が所定以上であるか判
定し、所定以上の場合に消耗品発注情報を出力する制御
手段とを備えている。
【0006】この発明の記録装置において、消耗品発注
情報の出力は、例えば消耗品発注シートをプリントする
ことである。
【0007】また、この発明の記録装置において、消耗
品発注情報の出力は、その情報を代理店等に送信するこ
とであっても良い。
【0008】この発明の記録装置において、カセットの
トナー切れが検知され、消耗品発注シートを発行した
後、カセットを振る等して、再セットして使用を再開し
た場合、枚数カウンタで、その後の使用枚数がカウント
される。再セットしたカセットのトナーはすぐに無しと
なるので、その時点でのカウント値は所定値以下であ
り、再度、消耗品発注シートを発行することはない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明をさらに詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態ファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【0010】この実施形態ファクシミリ装置は、図1に
示すように、NCU1と、モデム2と、ROM3と、R
AM4と、画像メモリ5と、MPU6と、表示部7と、
操作部8と、画像読取部9と、CODEC10と、プリ
ンタ11と、バス12とを備えている。NCU1は、電
話回線13との接続を制御するとともに、相手先の電話
番号(=対応したダイヤル信号)の送出機能、及び着信
を検出するための機能を備えている。モデム2は、IT
U−T勧告T.30に従ったファクシミリ伝送制御手順
に基づいて、V.17、V.27ter、V.29等に
従った送信データの変調及び受信データの復調を行う。
ROM3は装置全体を制御するためのプログラムを記憶
する。RAM4は、ファクシミリ装置に関する各種情報
を一時的に記憶する。また、RAM4には印字枚数カウ
ンタ4aを備えている。この印字枚数カウンタ4aは、
プリンタ11の回路部内部に設けてもよい。画像メモリ
5は受信画像データや読み取り部9で読み取られた画像
データを一時的に記憶する。MPU6は、ROM3に記
憶されたプログラムに従い、装置を構成する各部を制御
する。表示部7は装置の動作状態等の各種情報、転送時
間帯表示等の表示を行う。操作部8はテンキー、ワンタ
ッチキー、スタートキー、その他のキーで構成される。
画像読取部9は原稿上の画像データを読み取って、白黒
2値のイメージデータを出力する。CODEC10は、
送信すべき画データを符号化し、また受信した画データ
を復号する。プリンタ11は、電子写真式のプリンタよ
りなり、受信画像データやコピー動作において、画像読
取部10で読み取られた原稿の画像データを記録紙上に
記録する。プリンタ11には、もちろん従来装置で備え
るトナーカセット収納部、収納されたトナーカセットの
トナー残量を検知するセンサ、トナーカセットが交換さ
れた場合、これを検知するセンサを備えている。もっと
も、ここに示す実施形態ファクシミリ装置のハード構成
は、特に新規なものではなく、各回路構成自体は、既に
よく知られたものである。
【0011】次に、この実施形態ファクシミリ装置にお
ける印字時のトナー切れ検知時の処理を、図2に示すフ
ロー図を参照して説明する。処理動作が開始すると、ス
テップST1において、印字指令か否かを判定する。印
字指令である場合は、ステップST2へ移行する。ステ
ップST2においては、トナーカセットを交換か否かを
判定する。トナーカセットを取り外し、次のトナーカセ
ットをセットすると、交換されたことになり、この場合
は、トナー有りを確認した上で、ステップST3へ移行
する。一方、トナーカセット交換でない場合は、ステッ
プST3をスキップしてステップST4へ移行する。
【0012】ステップST3においては、印字枚数カウ
ンタ4aをクリア(リセット)する。ステップST4に
おいては、印字処理、つまり1枚のプリントを行い、ス
テップST5へ移行する。ステップST5においては、
印字枚数カウンタ4aを1インクリメントする。ここで
は、カセット交換時からのプリント枚数をカウントして
いる。そして、ステップST6へ移行する。ステップS
T6においては、トナー残量を検出する。次に、ステッ
プST7へ移行する。
【0013】ステップST7においては、印字動作終了
か否かを判定する。ここで、印字動作終了か否かは、印
字ジョブ開始時に予め設定してある印字枚数に到達した
か否かで判断している。印字ジョブ開始からの印字枚数
は印字枚数カウンタ4aとは別に設けるカウンタでカウ
ントしている。印字終了でない場合は、ステップST4
へ戻り、次の印字処理を行う。一方、印字動作終了の場
合は、ステップST8へ移行する。ステップST8にお
いては、トナー切れか否かを判定する。トナー切れ、つ
まりトナー無し、あるいはトナー残量検知で、残存する
トナー量が所定値以下となった場合は、ステップST9
へ移行する。一方、トナー切れがなければ、待機状態と
なる。
【0014】ステップST9においては、消耗品発注用
自動プリントが有効か否かを判定する。有効の場合は、
ステップST10へ移行する。一方、有効でない場合
は、待機状態となる。ここで有効とは、消耗品発注用自
動プリントのモードに設定されている場合であり、有効
でないとは、このモードに設定されていないことであ
る。ステップST10においては、トナー交換後、印字
枚数が設定値以上か、つまり枚数カウンタ4aのカウン
ト値が設定値以上か否かを判定する。設定値以上の場合
は、ステップST11へ移行する。一方、設定値以上で
ない場合は、トナー切れにより、トナーカセットを外
し、トナーカセットを振って、再セットし、残量がある
場合であるとし、この場合は、消耗品発注シートのプリ
ントなどは行わず、そのまま何もせず、待機状態とな
る。ステップST11においては、トナーカセットの交
換が必要であるとし、消耗品発注票をプリントアウトす
る。なお、この消耗品発注票のプリントアウトに代え
て、消耗品発注を代理店などに送信するようにしても良
い。
【0015】なお、上記実施形態では、トナー切れか否
かの判定を印字動作終了後に行っているが、1枚のプリ
ント処理後にトナー切れか否か判定し、トナー切れの場
合にステップST9〜ST11の処理を行うようにして
も良い。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、トナーカセットが交
換されたとき、枚数カウンタをリセットし、その後、プ
リント枚数をカウントし、トナー無しの場合に枚数カウ
ント値が所定値以上であると、消耗品発注情報をプリン
トアウトあるいは送信するので、重複して消耗品発注シ
ートをプリントアウトあるいは送信することを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が実施されまファクシミリ装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】同ファクシミリ装置における印字時、トナー切
れ時の処理動作を説明するフロー図である。
【符号の説明】
1 NCU 2 MODEM 3 ROM 4 RAM 4a 印字枚数カウンタ 5 画像メモリ 6 MPU 7 表示部 8 操作部 9 画像読取部 10 CODEC 11 プリンタ 12 バス 13 電話回線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナーにより用紙に記録を行う記録装置に
    おいて、 トナーの有無を検知する手段と、トナーカセットが交換
    されたときにリセットする枚数カウンタと、トナー無し
    の場合に前記枚数カウンタによるカウント値が所定以上
    であるか判定し、所定以上の場合に消耗品発注情報を出
    力する制御手段とを備えたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、消耗品発注情報を消耗品
    発注シートとしてプリントするものであることを特徴と
    する請求項1記載の記録装置。
  3. 【請求項3】前記制御手段は、消耗品発注情報を送信す
    るものであることを特徴とする請求項1記載の記録装
    置。
JP2001316155A 2001-10-15 2001-10-15 記録装置 Pending JP2003122203A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001316155A JP2003122203A (ja) 2001-10-15 2001-10-15 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001316155A JP2003122203A (ja) 2001-10-15 2001-10-15 記録装置

Publications (1)

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JP2003122203A true JP2003122203A (ja) 2003-04-25

Family

ID=19134209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001316155A Pending JP2003122203A (ja) 2001-10-15 2001-10-15 記録装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100456147C (zh) * 2004-05-17 2009-01-28 富士施乐株式会社 安装有替换单元的图像形成装置以及图像形成系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100456147C (zh) * 2004-05-17 2009-01-28 富士施乐株式会社 安装有替换单元的图像形成装置以及图像形成系统

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

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