JP2003122201A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003122201A
JP2003122201A JP2001319426A JP2001319426A JP2003122201A JP 2003122201 A JP2003122201 A JP 2003122201A JP 2001319426 A JP2001319426 A JP 2001319426A JP 2001319426 A JP2001319426 A JP 2001319426A JP 2003122201 A JP2003122201 A JP 2003122201A
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Homare Ebara
誉 江原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予め設定した待機モードの消費電力に基づい
て、適確に省エネモードへの移行が可能で、無駄な消費
電力を避け効率的な画像形成が可能な画像形成装置を提
供する。 【解決手段】 画像形成動作の終了後は、何時でも画像
形成状態に直ちに復帰可能なコピー待機モードが装置に
設定されるが、この待機モードを通じて、装置の消費電
力が、予め設定された目標消費電力Wmに達したこと
が、複写機本体10のCPUによって判定されると、C
PUの指令によって、モード変更手段が作動して、装置
の主電源が遮断されて、装置が省エネモードに移行する
ので、無駄な電力消費を避けた状態で、装置に直ちに画
像形成に復帰可能なコピー待機モードを適確に設定し、
装置に効率的な画像形成を行なわせることが可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
などの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複写機やプリンタなどの画像形成
装置においては、無駄な電力消費を避け、電気料金を削
減するために、画像形成動作が終了すると、内蔵するタ
イマにより予め設定した所定時間の間は、直ちに画像形
成に移行が可能な待機モードが維持されるが、該所定時
間の経過後は電源を遮断して省エネモードに移行する方
法が取られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
方法では、省エネモードに移行した画像形成装置で、画
像形成を行なわせるためには、電源投入から装置が画像
形成可能な状態に達するまでに、かなりの立ち上がり時
間が必要となり、タイマの設定時間との兼ね合いで、画
像形成動作を能率的に行なえないという問題があった。
【0004】本発明は、前述したようなこの種の画像形
成装置の動作の現状に鑑みてなされたものであり、その
目的は、予め設定した待機モードでの消費電力に基づい
て、適確に省エネモードへの移行が可能で、無駄な消費
電力を避け効率的な画像形成が可能な画像形成装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、コピー動作が終了するとコ
ピー待機モードに移行し、コピー待機状態となる画像形
成装置において、予め目標消費電力を設定する目標消費
電力設定手段と、消費電力が前記目標消費電力を超える
と、前記コピー待機モードから省エネモードへの移行を
設定する省エネモード設定手段とを有することを特徴と
するものである。
【0006】このような手段によると、コピー動作が終
了するとコピー待機モードに移行してコピー待機状態と
なるが、目標消費電力設定手段により予め目標消費電力
が設定され、装置の消費電力が、目標消費電力設定手段
により設定された目標消費電力を超えると、省エネモー
ド設定手段によって、コピー待機モードから省エネモー
ドへの移行が行なわれるので、電力消費が目標消費電力
に達するまでは、コピー動作時の立ち上がり時間が短縮
され、迅速に画像形成を行なうコピー待機モードが維持
され、その後に省エネモードへの移行が行なわれること
により、省エネモードの設定が、効率的な画像形成と無
駄な電力消費の抑制とを踏まえて適確に行なわれる。
【0007】同様に前記目的を達成するために、請求項
2記載の発明は、コピー動作が終了するとコピー待機モ
ードに移行し、コピー待機状態となる画像形成装置にお
いて、予め目標消費電力を設定する目標消費電力設定手
段と、消費電力が前記目標消費電力を超えると、警報を
発する警報手段とを有することを特徴とするものであ
る。
【0008】このような手段によると、コピー動作が終
了すると、装置はコピー待機モードに移行してコピー待
機状態となるが、目標消費電力設定手段により予め目標
消費電力が設定され、装置の消費電力が、目標消費電力
設定手段により設定された目標消費電力を超えると、警
報手段によって警報が発せられるので、ユーザは、直ち
に消費電力が目標値を越えたことを知って、コピー動作
時の立ち上がり時間を短縮して、迅速に画像形成を行な
うコピー待機モードを、目標消費電力を超える電力消費
時に、省エネモードに移行させることにより、装置の省
エネモードへの設定を、効率的な画像形成と無駄な電力
消費の抑制とを踏まえて適確に行なうことが可能にな
る。
【0009】同様に前記目的を達成するために、請求項
3記載の発明は、コピー動作が終了するとコピー待機モ
ードに移行し、コピー待機状態となる画像形成装置にお
いて、予め目標消費電力を設定する目標消費電力設定手
段と、消費電力が前記目標消費電力を超えると、オプシ
ョン機器の電源を遮断する電源遮断手段とを有すること
を特徴とするものである。
【0010】このような手段によると、コピー動作が終
了するとコピー待機モードに移行してコピー待機状態と
なるが、目標消費電力設定手段により予め目標消費電力
が設定され、装置の消費電力が、目標消費電力設定手段
により設定された目標消費電力を超えると、電源遮断手
段によって、オプション機器の電源が遮断されるので、
電力消費が目標消費電力に達するまでは、コピー動作時
の立ち上がり時間が短縮され、迅速に画像形成を行なう
るコピー待機モードが維持され、その後に省エネモード
への移行が行なわれることにより、省エネモードの設定
が、効率的な画像形成と無駄な電力消費の抑制とを踏ま
えて適確に行なわれる。
【0011】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]本発明の第
1の実施の形態を、図1ないし図3を参照して説明す
る。図1は本実施の形態の全体構成を示すブロック図、
図2は本実施の形態の動作を示すフローチャート、図3
は本実施の形態の動作を示すタイムチャートである。
【0012】本実施の形態には、図1に示すように、原
稿を光学的に読み取る光学走査系、光学走査系で読み取
った原稿画像に対応するレーザ光によって、感光体に原
稿画像の静電潜像を作成する静電潜像作成系、及び感光
体位置に搬送される用紙に感光体の静電潜像を転写し、
現像・定着して用紙に原稿画像の画像形成を行なう画像
形成ユニットを備えた複写機本体10が設けられ、この
複写機本体10に対して、原稿の自動供給を行なうAD
F(Auto Document Feeder)が周
辺機11として、感光体位置に搬送される用紙が収容さ
れる大容量トレイが周辺機13として、さらに、原稿画
像の画像形成が行なわれた用紙の後処理を行なうフィニ
ッシャが周辺機12としてそれぞれ接続配置されてい
る。
【0013】そして、本実施の形態では、複写機本体1
0に、CPUの指令により作動し、装置に目標消費電力
の設定を行なう消費電力設定手段、消費電力が設定され
た設定値に達すると、装置の主電源を遮断して装置をコ
ピー待機モードから省エネモードに移行させるモード変
更手段が設けられている。
【0014】このような構成の本実施の形態の動作を、
図2のフローチャートに基づき、図3のタイムチャート
を参照して説明する。本実施の形態では、予め消費電力
設定手段によって、目標消費電力Wmの設定が行なわれ
た状態でコピー動作が開始され、図2のステップS1で
は、複写機本体10、周辺機11、周辺機12及び周辺
機13が作動しており、周辺機11であるADFによっ
て、複写機本体10に原稿が自動供給され、周辺機13
である大容量トレイから、複写機本体10に搬送される
用紙に対して、複写機本体10では読み取った原稿画像
の画像形成が行なわれ、原稿画像の画像形成が行なわれ
た用紙が、周辺機12であるフィニッシャに供給され
て、画像形成が行なわれた用紙の後処理が行なわれる。
【0015】このコピー動作が、図3の時刻t1で終了
すると、図2のフローチャートのステップS2におい
て、複写機本体10のCPUの指令によって、装置には
コピー待機モードが設定される。このコピー待機モード
では、複写機本体10、周辺機11、周辺機12及び周
辺機13は、直ちにコピー動作への移行が可能な状態に
あり、周辺機11であるADFに原稿が供給されると、
複写機本体10は直ちに画像形成動作を開始することが
可能である。このように、コピー待機モードへの移行時
には、複写機本体10のCPUの指令によって、装置に
は待機モード電力W1が供給されて、装置は何時でも直
ちにコピー動作に移行可能な状態に設定されるが、この
待機モードが継続して、図3の時刻t2で、装置の消費
電力が予め設定した目標消費電力Wmに達したことが、
図2のフローチャートのステップS3で、CPUにより
判定されると、ステップS4に進んで、CPUの指令に
よってモード変更手段が作動し、装置の主電源が遮断さ
れ、装置は小さな消費電力Woの省エネモードに移行す
る。
【0016】以上に説明したように、本実施の形態によ
ると、画像形成動作の終了後は、何時でも画像形成状態
に直ちに復帰可能なコピー待機モードが装置に設定され
るが、この待機モードを通じて、装置の消費電力が、予
め設定された目標消費電力Wmに達したことが、複写機
本体10のCPUによって判定されると、CPUの指令
によって、モード変更手段が作動して、装置の主電源が
遮断されて、装置が省エネモードに移行するので、無駄
な電力消費を避けた状態で、装置に直ちに画像形成に復
帰可能なコピー待機モードを適確に設定し、装置に効率
的な画像形成を行なわせることが可能になる。
【0017】[第2の実施の形態]本発明の第2の実施
の形態を、図4および図5を参照して説明する。図4は
本実施の形態の動作を示すフローチャート、図5は本実
施の形態の動作を示すタイムチャートである。
【0018】本実施の形態は、すでに図1を参照して説
明した第1の実施の形態に対して、図1を流用して説明
すると、複写機本体10に、CPUの指令により作動
し、装置に目標消費電力の設定を行なう消費電力設定手
段、及び消費電力が設定された設定値に達すると、ユー
ザに警告を行なう警告灯が設けられている。本実施の形
態のその他の部分の構成は、すでに説明した第1の実施
の形態と同一なので、重複する説明は行なわない。
【0019】このような構成の本実施の形態の動作を、
図4のフローチャートに基づき、図5のタイムチャート
を参照して説明する。本実施の形態では、予め消費電力
設定手段によって、目標消費電力Wmの設定が行なわれ
た状態でコピー動作が開始され、図4のステップS11
では、図1を流用して説明すると、複写機本体10、周
辺機11、周辺機12及び周辺機13が作動しており、
周辺機11であるADFによって、複写機本体10に原
稿が自動供給され、周辺機13である大容量トレイか
ら、複写機本体10に搬送される用紙に対して、複写機
本体10では読み取った原稿画像の画像形成が行なわ
れ、原稿画像の画像形成が行なわれた用紙が、周辺機1
2であるフィニッシャに供給されて、画像形成が行なわ
れた用紙の後処理が行なわれる。このコピー動作が、図
5の時刻t1で終了すると、図4のフローチャートのス
テップS12において、複写機本体10のCPUの指令
によって、装置にはコピー待機モードが設定される。こ
のコピー待機モードでは、複写機本体10、周辺機1
1、周辺機12及び周辺機13は、直ちにコピー動作へ
の移行が可能な状態にあり、周辺機11であるADFに
原稿が供給されると、複写機本体10は直ちに画像形成
動作を開始することが可能である。
【0020】このように、コピー待機モードへの移行時
には、複写機本体10のCPUの指令によって、装置に
は待機モード電力W1が供給されて、装置は何時でも直
ちにコピー動作に移行可能な状態に設定されるが、この
待機モードが継続して、図5の時刻t2で、装置の消費
電力が予め設定した目標消費電力Wmに達したことが、
図4のフローチャートのステップS13で、CPUによ
り判定されると、ステップS14に進んで、CPUの指
令によって警告灯が点灯して、ユーザに消費電力が目標
電力Wmに達したことが警告通報される。この警告通報
によって、ユーザは、例えば装置の主電源を遮断し、或
いは、図1を参照して説明すると、周辺機11、12、
13の電源を遮断することにより、装置を消費電力の少
ない省エネモードに移行させることにより無駄な電力消
費を抑える。
【0021】以上に説明したように、本実施の形態によ
ると、画像形成動作の終了後は、何時でも画像形成状態
に直ちに復帰可能なコピー待機モードが装置に設定され
るが、この待機モードを通じて、装置の消費電力が、予
め設定された目標消費電力Wmに達したことが、複写機
本体10のCPUによって判定されると、CPUの指令
によって、警告灯が点滅してユーザに電力消費が目標消
費電力Wmに達したことが、直ちに警告され、ユーザの
判断によって、装置を速やかに電力削減モードに移行さ
せることができ、無駄な電力消費を避けた状態で、装置
に直ちに画像形成に復帰可能なコピー待機モードを適確
に設定し、装置に効率的な画像形成を行なわせることが
可能になる。
【0022】[第3の実施の形態]本発明の第3の実施
の形態を、図6および図7を参照して説明する。図6は
本実施の形態の動作を示すフローチャート、図7は本実
施の形態の動作を示すタイムチャートである。
【0023】本実施の形態は、すでに図1を参照して説
明した第1の実施の形態に対して、図1を流用して説明
すると、複写機本体10に、CPUの指令により作動
し、装置に目標消費電力の設定を行なう消費電力設定手
段、及び消費電力が設定された設定値に達すると、周辺
機11、12、13の電源を遮断する電源遮断手段が設
けられている。本実施の形態のその他の部分の構成は、
すでに説明した第1の実施の形態と同一なので、重複す
る説明は行なわない。
【0024】このような構成の本実施の形態の動作を、
図6のフローチャートに基づき、図7のタイムチャート
を参照して説明する。本実施の形態では、予め消費電力
設定手段によって、目標消費電力Wmの設定が行なわれ
た状態でコピー動作が開始され、図6のステップS21
では、複写機本体10、周辺機11、周辺機12及び周
辺機13が作動しており、周辺機11であるADFによ
って、複写機本体10に原稿が自動供給され、周辺機1
3である大容量トレイから、複写機本体10に搬送され
る用紙に対して、複写機本体10では読み取った原稿画
像の画像形成が行なわれ、原稿画像の画像形成が行なわ
れた用紙が、周辺機12であるフィニッシャに供給され
て、画像形成が行なわれた用紙の後処理が行なわれる。
このコピー動作が、図7の時刻t1で終了すると、図6
のフローチャートのステップS22において、複写機本
体10のCPUの指令によって、装置にはコピー待機モ
ードが設定される。このコピー待機モードでは、複写機
本体10、周辺機11、周辺機12及び周辺機13は、
直ちにコピー動作への移行が可能な状態にあり、周辺機
11であるADFに原稿が供給されると、複写機本体1
0は直ちに画像形成動作を開始することが可能である。
【0025】このように、コピー待機モードへの移行時
には、複写機本体10のCPUの指令によって、装置に
は待機モード電力W1が供給されて、何時でも直ちにコ
ピー動作に移行可能な状態に設定されるが、この待機モ
ードが継続して、図7の時刻t2で、装置の消費電力が
予め設定した目標消費電力Wmに達したことが、図6の
フローチャートのステップS23で、CPUにより判定
されると、ステップS24に進んで、CPUの指令によ
って電源遮断手段が作動し、図1を流用して説明する
と、複写機本体10に接続配置されているADFである
周辺機11、フィニットャである周辺機12、大容量ト
レイである周辺機13の電源が遮断され、装置は比較的
小さな消費電力W3のオプション電源遮断モードに移行
する。
【0026】以上に説明したように、本実施の形態によ
ると、画像形成動作の終了後は、何時でも画像形成状態
に直ちに復帰可能なコピー待機モードが装置に設定され
るが、図1を流用して説明すると、この待機モードを通
じて、装置の消費電力が、予め設定された目標消費電力
Wmに達したことが、複写機本体10のCPUによって
判定されると、CPUの指令によって、電源遮断手段が
作動して、周辺機11、12、13の電源が遮断され
て、装置がオプション電源遮断モードに移行するので、
無駄な電力消費を避けた状態で、装置に直ちに画像形成
に復帰可能なコピー待機モードを適確に設定し、装置に
効率的な画像形成を行なわせることが可能になる。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明に係る画像形成装置
では、コピー動作が終了するとコピー待機モードに移行
してコピー待機状態となるが、目標消費電力設定手段に
より予め目標消費電力が設定され、装置の消費電力が、
目標消費電力設定手段により設定された目標消費電力を
超えると、省エネモード設定手段によって、コピー待機
モードから省エネモードへの移行が行なわれるので、電
力消費が目標消費電力に達するまでは、コピー動作時の
立ち上がり時間が短縮され、迅速に画像形成を行なうる
コピー待機モードが維持され、その後に省エネモードへ
の移行が行なわれることにより、省エネモードの設定
を、効率的な画像形成と無駄な電力消費の抑制とを踏ま
えて適確に行なうことが可能になる。
【0028】請求項2記載の発明に係る画像形成装置で
は、コピー動作が終了すると、装置はコピー待機モード
に移行してコピー待機状態となるが、目標消費電力設定
手段により予め目標消費電力が設定され、装置の消費電
力が、目標消費電力設定手段により設定された目標消費
電力を超えると、警報手段によって警報が発せられるの
で、ユーザは、直ちに消費電力が目標値を越えたことを
知って、コピー動作時の立ち上がり時間を短縮して、迅
速に画像形成を行なうコピー待機モードを、目標消費電
力を超える電力消費時に、電力削減モードに移行させる
ことにより、装置の電力削減モードへの設定を、効率的
な画像形成と無駄な電力消費の抑制とを踏まえて適確に
行なうことが可能になる。
【0029】請求項3記載の発明に係る画像形成装置で
は、コピー動作が終了するとコピー待機モードに移行し
てコピー待機状態となるが、目標消費電力設定手段によ
り予め目標消費電力が設定され、装置の消費電力が、目
標消費電力設定手段により設定された目標消費電力を超
えると、電源遮断手段によって、オプション機器の電源
が遮断されるので、電力消費が目標消費電力に達するま
では、コピー動作時の立ち上がり時間が短縮され、迅速
に画像形成を行なうコピー待機モードが維持され、その
後に省エネモードへの移行が行なわれることにより、省
エネモードの設定を、効率的な画像形成と無駄な電力消
費の抑制とを踏まえて適確に行なうことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の全体構成を示すブ
ロック図である。
【図2】同実施の形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】同実施の形態の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図5】同実施の形態の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図6】本発明の第3の実施の形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図7】同実施の形態の動作を示すタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
10 複写機本体 11 周辺機 12 周辺機 13 周辺機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コピー動作が終了するとコピー待機モー
    ドに移行し、コピー待機状態となる画像形成装置におい
    て、 予め目標消費電力を設定する目標消費電力設定手段と、 消費電力が前記目標消費電力を超えると、前記コピー待
    機モードから省エネモードへの移行を設定する省エネモ
    ード設定手段とを有することを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 コピー動作が終了するとコピー待機モー
    ドに移行し、コピー待機状態となる画像形成装置におい
    て、 予め目標消費電力を設定する目標消費電力設定手段と、 消費電力が前記目標消費電力を超えると、警報を発する
    警報手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 コピー動作が終了するとコピー待機モー
    ドに移行し、コピー待機状態となる画像形成装置におい
    て、 予め目標消費電力を設定する目標消費電力設定手段と、 消費電力が前記目標消費電力を超えると、オプション機
    器の電源を遮断する電源遮断手段とを有することを特徴
    とする画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100395281C (zh) * 2005-04-01 2008-06-18 合肥工业大学 具有双酚a结构的乙烯基树脂改性水性聚氨酯及其制备方法
JP2008211712A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置、画像処理システム、省電力装置および省電力プログラム

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