JP2003121105A - 位置センサ - Google Patents

位置センサ

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JP2003121105A JP2001321461A JP2001321461A JP2003121105A JP 2003121105 A JP2003121105 A JP 2003121105A JP 2001321461 A JP2001321461 A JP 2001321461A JP 2001321461 A JP2001321461 A JP 2001321461A JP 2003121105 A JP2003121105 A JP 2003121105A
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文敏 一之瀬
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和夫 新庄
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厚英 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量の被検出体の検出を可能にするととも
に、コストの低減を図り、かつ、装置の小型化を図る。 【解決手段】 センサ1は、下部シート2と、これとス
ペーサ4A,4Bを介して重ね合わせた可撓性を有する
上部シート3とからなる。下部シート2の表面には、帯
状の抵抗体21と、この抵抗体21に一端部が電気的に
接続された多数の接点端子22とが形成されている。上
部シート3の裏面には、すべての接点端子22の他端部
にわずかな間隔を隔てて対向する帯状の導体配線31が
形成されている。抵抗体21の一端は共通電極23と導
通し、導体配線21の一端は可変電極32と導通してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検出体の位置を
検出する位置センサに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の位置センサとしては、ゴムマッ
ト下方に多数のラバー接点をマトリックス状に配置し、
被検出体の自重により多数のラバー接点のうちのいずれ
かを押圧することにより、被検出体の位置を検出するよ
うにしたものや、ラバー接点に替わるものとしてロード
セルを採用したものやビームセンサを多数配置したもの
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の位置セ
ンサのうち、ラバー接点やロードセルで検出するものに
おいては、ラバー接点やロードセルが微少な押圧力では
動作しないため、重量がきわめて軽い被検出体について
は検出できないという問題があった。また、ビームセン
サやロードセルで検出するものにおいては、多数のビー
ムセンサやロードセルが必要になるので、コストが嵩む
ばかりではなく、位置センサ自体が大型化するといった
問題があった。
【0004】本発明は上記した従来の問題に鑑みなされ
たものであり、第1の目的は軽量の被検出体の検出を可
能にすることにある。また、第2の目的はコストの低減
を図ることにある。また、第3の目的は位置センサの小
型化を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、一面に帯状の抵抗体とこの
抵抗体と一端部が電気的に接続され抵抗体の延設方向に
並設された多数の接点端子とが形成された第1のシート
状部材と、この第1のシート状部材と重ね合わされ一面
に前記接点端子のすべての他端部に対応するように前記
抵抗体と同じ方向に延設された導体配線を設けた可撓性
を有する第2のシート状部材と、前記抵抗体の一端と導
通した共通電極と、前記導体配線の一端と導通した可変
電極とからなり、前記接点端子と前記導体配線とをわず
かな間隔を隔てて対向させたものである。したがって、
第2のシート状部材の任意の部位が被検出体によって押
圧されるとその部位が撓み、その部位に対応した導体配
線と多数の接点端子のうちの一つが電気的に接続され、
被検出体の位置に対応して抵抗体の抵抗値が変わる。
【0006】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
係る発明において、前記第1のシート状部材を可撓性を
有する材料で形成したものである。したがって、位置セ
ンサを湾曲させた状態でも使用が可能になる。
【0007】また、請求項3に係る発明は、請求項1に
係る発明において、前記第2のシート状部材の他面に前
記導体配線に対応して凸条の押圧部を設けたものであ
る。したがって、押圧部が被検出体に押圧されることに
より、押圧力が分散しないで導体配線に集中する。
【0008】また、請求項4に係る発明は、請求項1に
係る発明において、前記第1のシート状部材と前記第2
のシート状部材とを、前記抵抗体を挟んだ両側部の一方
の側部において互いに接合したものである。したがっ
て、被検出体により第2のシート状部材が押圧された
際、第2のシート状部材の他端部側が接合されていない
ため、第2のシート状部材の撓みが阻害されない。
【0009】また、請求項5に係る発明は、請求項1に
係る発明において、前記接点端子間の間隔を同一に形成
したものである。したがって、接点端子間の間隔を狭く
することができる。
【0010】また、請求項6に係る発明は、請求項1な
いし請求項5に係る発明において、前記抵抗体の他端と
導通した固定電極を備え、この固定電極と前記共通電極
との間に前記抵抗体を基準抵抗値として計測する基準回
路を設けるとともに、前記可変電極と前記共通電極との
間に、前記多数の接点端子のいずれかが前記導体配線に
接触することにより形成される前記抵抗体の部分抵抗値
を検出する検出回路を設けたものである。したがって、
基準回路における基準抵抗値と、検出回路における抵抗
体の部分抵抗値とを比較することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明に係る位置センサを示
し、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図、同図
(c)は上部シートの平面図である。図2は図1(a)
におけるII-II 線断面図であって、同図(a)は分解し
た状態を示し、同図(b)は組付けた状態を示す。図3
は図1(a)におけるIII-III 線断面図である。図4は
同じく検出回路図である。
【0012】図1において、全体を符号1で示すものは
位置センサであって、細長い長方形に形成された第1の
シート状部材としての可撓性を有する下部シート2と、
この下部シート2と同じ外形寸法に形成され下部シート
2に重ね合わされた第2のシート状部材としての可撓性
を有する剛性の小さい材料によって形成した上部シート
3と、これらシート2,3間に介装された2枚のスペー
サ4A,4Bとによって概略構成されている。
【0013】下部シート2の表面には、この下部シート
2の長手方向に延在する帯状のカーボンによって形成し
た抵抗体21が設けられているとともに、この抵抗体2
1に直行しこの抵抗体21に一端部が電気的に接続され
た多数の接点端子22が抵抗体21の延在方向に互いに
平行になるように並設されている。抵抗体21の一端に
は共通電極23が電気的に接続され、この共通電極23
は下部シート2の端部から突出している。
【0014】同図(c)に示すように、上部シート3の
裏面には、この上部シート3の長手方向に延在し前記抵
抗体21の全長と略同じ長さに形成された帯状の導体配
線31が設けられ、この導体配線31の一端には可変電
極32が電気的に接続され、この可変電極32は上部シ
ート3の端部から突出している。また、この上部シート
3の表面には、同図(b)に示すように、導体配線31
に対応して凸条の押圧部33がUV印刷によって、上部
シート3の長手方向に延在するように形成されている。
【0015】図1(a)に示すように、スペーサ4A,
4Bは平面視においてL字状に形成され、下部シート2
の外周端縁に位置付けられ、図2に示すように、一方の
スペーサ4Aには下端のみに粘着層41が形成され、こ
の粘着層41を介してスペーサ4Aは下部シート2の表
面に接合されている。他方のスペーサ4Bは一方のスペ
ーサ4Aよりも厚みが小さく形成され、上下両面に粘着
層41,41が形成され、下部シート2と上部シート3
とはこのスペーサ4Bを介して接合されている。すなわ
ち、下部シート2と上部シート3とは、抵抗体21を挟
んで導体配線31側の側部が互いに接合され、反対側の
側部においては上部シート3は下部シート2に接合され
ていない。
【0016】このように、上部シート3が下部シート2
にスペーサ4Aを介して接合されることにより、上部シ
ート3の導体配線31がすべての接点端子22の他端部
に対向し、可変電極32が共通電極23に並設される。
また、図2(b)に示すように、スペーサ4A,4Bに
よって導体配線31と接点端子22との間にわずかな隙
間が形成されている。
【0017】図4において、検出回路51は、共通電極
23と、これと一端が電気的に接続された抵抗体21
と、この抵抗体21にすべての一端部が電気的に接続さ
れた多数の接点端子22と、これら接点端子22にいず
れか一つに選択的に導通する導体配線31と、この導体
配線31に電気的に接続された可変電極32とによって
形成されている。この検出回路51内には、共通電極2
3と可変電極32とに電圧Veが印加され、検出回路5
1内の電流を測定する電流計55が設けられている。
【0018】このような構成において、図1(a)に示
すように、抵抗体21の一端21A(基準端21A)側
から、n個目の接点端子22nと導体配線31が交差す
る点Bに対応した部位を、上部シート3の表面から図示
を省略した被検出体が押圧力Pによって押圧すると、図
2(b)および図3に示すように、接点端子22nと導
体配線31とが導通する。このとき、被検出体が押圧す
る部位に押圧部33が設けられ、この押圧部33を介し
て導体配線31を接点端子22側に押圧するようにして
いることにより、被検出体の押圧力が分散することなく
導体配線31に集中するので、導体配線31と接点端子
22とが確実に導通する。また、一方のスペーサ4A側
において、上部シート3を下部シート2に接合していな
いことにより、被検出体によって上部シート3を押圧し
た際に、上部シート3の撓みが阻害されるようなことが
ないから、導体配線31が接点端子22に確実に電気的
に接触するから接触不良を防止できる。
【0019】導体配線31と接点端子22nとが導通す
ると、検出回路51が形成され、この検出回路51内の
電流が電流計55によって測定される。測定された電流
値から抵抗体21の部分抵抗値21bが算出され、抵抗
体の抵抗値が長さに比例することにより、算出された部
分抵抗値21bから基準端21Aから接点端子22nま
での抵抗体21の長さlが算出される。換言すれば、被
検出体の基準端21Aからの距離l、すなわち被検出体
の位置を、抵抗体21の部分抵抗値21bから検出する
ことができる。
【0020】この位置センサ1は、可撓性を有する上部
シート3を撓ませることにより、わずかな間隔を隔てた
導体配線31と接点端子22とを導通するようにしたの
で、被検出体の小さな押圧力によっても、導体配線31
と接点端子22とが導通するため、軽量の被検出体の検
出が可能になる。また、2枚のシート2,3に、それぞ
れ抵抗体21、接点端子22および導体配線31を形成
し、スペーサ4A,4Bを介して2枚のシートを重ね合
わせるだけで形成することができるので、製造が容易
で、部品点数が削減されるため製造コストが低減でき
る。さらに、厚みの薄い2枚のシート2,3によって形
成されることにより、センサ全体を薄型化かつ小型化で
きる。
【0021】また、上述した実施の形態では、図1
(b)に実線で示すように、下部シート2を平坦状にし
て使用する方法を説明したが、同図に二点鎖線で示すよ
うに、下部シート2を湾曲させて使用しても、上述した
作用効果が得られる。このように、位置センサ1を被検
出体の形状に対応して変形させて使用することができる
から、使用の範囲が拡がり汎用性が高くなる。
【0022】図5および図6は本発明の第2の実施の形
態を示し、図5は上部シートを取り除いた状態で示す平
面図、図6は検出回路図である。なお、図5において、
便宜上スペーサ4A,4Bの図示を省略している。この
第2の実施の形態においては、下部シート2の表面に、
抵抗体21と平行な導体配線25を形成し、この導体配
線25の一端を抵抗体21の他端と電気的に接続し、こ
の導体配線25の他端と導通する固定電極26を共通電
極23と並べるようにして下部シート2の端部から突出
させた点に特徴を有する。図6において、共通電極23
と固定電極26との間に電圧Veを印加し、共通電極2
3、抵抗体21、導体配線25および固定電極26によ
って基準回路52を形成し、この基準回路52内の電流
を計測する電流計56が設けられている。
【0023】このような構成とすることにより、電流計
56によって計測される電流値から長さLによって形成
された抵抗体21の基準抵抗値21aが検出され、この
基準抵抗値21aは、被検出体の押圧位置Bにかかわら
ず一定である。したがって、この基準抵抗値21aと電
流計55によって計測される電流値に基づいて算出され
る抵抗体21の検出回路51における部分抵抗値21b
を比較することにより、被検出体の位置だけではなく、
被検出体の数を検出することも可能になる。すなわち、
例えば、位置センサ1の導体配線31上に多数の被検出
体を導体配線31の長手方向に載置し、この被検出体を
基準端21A側から1個ずつ取り除いていくような装置
の場合、基準抵抗値21aが被検出体の総数に該当する
から、部分抵抗値21bから被検出体の残存数を検出す
ることができる。
【0024】
【実施例】下部シート2および上部シート3を厚さ10
0μmで、共にポリエステルによって形成した。一方の
スペーサ4Aは厚さ50μmで、ポリエステルによって
形成し、他方のスペーサ4Bは厚さ25μmでポリエス
テルによって形成した。粘着層41は厚さ25μmに形
成した。抵抗体21は幅が4mmで全長が260mmに
形成した。接点端子22間のピッチを0.7mmとし、
344個の接点端子22を形成した。
【0025】なお、本実施の形態では、抵抗体21を直
線状に形成したが、円形としてもよく種々の設計変更が
可能である。また、接点端子22を等間隔に形成した
が、被検出体の検出位置に対応した間隔としてもよい。
また、下部シート2を可撓性を有する材料によって形成
したが、位置センサ1を平坦な状態で使用するのであれ
ば、必ずしも可撓性を有する材料によって形成する必要
はない。また、上部シート3の表面の押圧部33をUV
印刷によって形成したが、ゴム等の弾性体を上部シート
3の表面に接着することによって形成してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、軽量の被検出体の検出も可能になるととも
に、コストの低減を図ることができ、かつ装置の小型化
を図ることもできる。
【0027】また、請求項2に係る発明によれば、位置
センサを湾曲させた状態でも使用可能になるので、使用
範囲が拡がり汎用性が高くなる。
【0028】また、請求項3に係る発明によれば、押圧
部が被検出体に押圧されることにより、押圧力が分散し
ないで導体配線に集中するので、導体配線と接点端子と
の電気的な接続が確実かつ精度よく行われる。
【0029】また、請求項4に係る発明によれば、被検
出体により第2のシート状部材が押圧された際、第2の
シート状部材の撓みを阻害することがないから、導体配
線が接点端子に確実に電気的に接触することにより、接
触不良を防止できる。
【0030】また、請求項5に係る発明によれば、接点
端子間の間隔を狭くすることができるので、検出精度を
向上させることができる。
【0031】また、請求項6に係る発明によれば、基準
抵抗値と可変抵抗値とを比較することができるので、被
検出体の位置だけでなく、被検出体の残存数等を検出す
ることも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る位置センサを示し、同図(a)
は平面図、同図(b)は側面図、同図(c)は上部シー
トの平面図である。
【図2】 図1(a)におけるII-II 線断面図であっ
て、同図(a)は分解した状態を示し、同図(b)は組
付けた状態を示す。
【図3】 図1(a)におけるIII-III 線断面図であ
る。
【図4】 本発明に係る位置センサの検出回路図であ
る。
【図5】 本発明の第2の実施の形態において上部シー
トを取り除いた状態で示す平面図である。
【図6】 本発明の第2の実施の形態の検出回路図であ
る。
【符号の説明】
1…位置センサ、2…下部シート、3…上部シート、4
A,4B…スペーサ、21…抵抗体、21a…基準抵抗
値、21b…部分抵抗値、22…接点端子、23…共通
電極、25,31…導体配線、26…固定電極、32…
可変電極、41…粘着層、51…検出回路、52…基準
回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 衆一 東京都目黒区下目黒二丁目2番3号 株式 会社田村電機製作所内 (72)発明者 井上 明雄 東京都目黒区下目黒二丁目2番3号 株式 会社田村電機製作所内 (72)発明者 一之瀬 文敏 東京都大田区南千束二丁目30番1号 日照 産業株式会社内 (72)発明者 新庄 和夫 東京都大田区南千束二丁目30番1号 日照 産業株式会社内 (72)発明者 吉田 厚英 神奈川県川崎市多摩区宿河原六丁目28番5 号 株式会社日本メンブレン内 Fターム(参考) 2F063 AA02 CA34 DA02 DD02 FA00 KA01 NA06 2F077 AA18 AA27 CC02 EE09 NN05 NN08 VV02 VV11 VV31 WW01 WW06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一面に帯状の抵抗体とこの抵抗体と一端
    部が電気的に接続され抵抗体の延設方向に並設された多
    数の接点端子とが形成された第1のシート状部材と、こ
    の第1のシート状部材と重ね合わされ一面に前記接点端
    子のすべての他端部に対応するように前記抵抗体と同じ
    方向に延設された導体配線を設けた可撓性を有する第2
    のシート状部材と、前記抵抗体の一端と導通した共通電
    極と、前記導体配線の一端と導通した可変電極とからな
    り、前記接点端子と前記導体配線とをわずかな間隔を隔
    てて対向させたことを特徴とする位置センサ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の位置センサにおいて、前
    記第1のシート状部材を可撓性を有する材料で形成した
    ことを特徴とする位置センサ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の位置センサにおいて、前
    記第2のシート状部材の他面に前記導体配線に対応して
    凸条の押圧部を設けたことを特徴とする位置センサ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の位置センサにおいて、前
    記第1のシート状部材と前記第2のシート状部材とを、
    前記抵抗体を挟んだ両側部の一方の側部において互いに
    接合したことを特徴とする位置センサ。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の位置センサにおいて、前
    記接点端子間の間隔を同一に形成したことを特徴とする
    位置センサ。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれか一項
    記載の位置センサにおいて、前記抵抗体の他端と導通し
    た固定電極を備え、この固定電極と前記共通電極との間
    に前記抵抗体を基準抵抗値として計測する基準回路を設
    けるとともに、前記可変電極と前記共通電極との間に、
    前記多数の接点端子のいずれかが前記導体配線に接触す
    ることにより形成される前記抵抗体の部分抵抗値を検出
    する検出回路を設けたことを特徴とする位置センサ。
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JP2005330048A (ja) * 2004-05-19 2005-12-02 Takazono Sangyo Co Ltd 薬品収納用カセット及び薬品収納装置

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