JP2003121044A - 結露水吸収用トレイおよびそれを有した冷凍車 - Google Patents
結露水吸収用トレイおよびそれを有した冷凍車Info
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- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- F25D2321/144—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the construction of drip water collection pans
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Abstract
生じても、この結露水が下の積み荷7に落下して汚損す
るのを防ぐのに優れた結露水吸収用トレイおよびそれを
有した作業性の良い冷凍車を提供するにある。 【解決手段】これらの課題は、冷凍車の冷凍庫内に取り
付けた冷凍機において、冷凍機の下方枠体を覆うように
設けられたトレイの内部に吸水性不織布をセットしてな
ることを特徴とする結露水吸収用トレイおよびそれを取
り付けた冷凍車によって達成される。
Description
気が流入し冷凍機3に結露が生じても、この結露水が下
の積み荷7に落下して汚損するのを防ぐのに優れた結露
水吸収用トレイおよびそれを有した作業性の良い冷凍車
に関するものである。
来、図1に図示したように冷凍車で冷東庫l内の天井部
2に近接して冷凍機3のみを取付けたものは、知られて
いる。
が鉄板製で剥き出しになっているため積み荷7の出し入
れの時に暖い空気が流入すると、冷凍機3に結露が生
じ、この結露水が下の積み荷7に落下して汚損し、商品
価値の低下を来していた。
しないようにダンボール紙等を積み荷の上に被覆するよ
うな面倒な手段を取っている。
されているように、トレイに排水パイプが設置されたも
のが考案されているが、排水パイプが氷で詰まり、結露
水がトレイから溢れ出てしまったり、車の振動によりト
レイから結露水が零れたりして、積み荷を汚損してしま
うという欠点がある。
気が流入し冷凍機3に結露が生じても、この結露水が下
の積み荷7に落下して汚損するのを防ぐのに優れた結露
水吸収用トレイおよびそれを有した作業性の良い冷凍車
を提供するにある。
冷凍車の冷凍庫内に取り付けた冷凍機において、冷凍機
の下方を覆うように設けられたトレイの内部に吸水性不
織布をセットしてなることを特徴とする結露水吸収用ト
レイ(請求項1)によって達成される。
たは吸水性繊維からなり、それを1〜50重量%含んで
なることを特徴とする請求項1の結露水吸収用トレイ
(請求項2)によって達成される。
が800%以上である請求項1乃至2の結露水吸収用ト
レイ(請求項3)によって達成される。
織布を配置し、上下層に不織布を配置した三層構造を有
したものである請求項1乃至3の結露水吸収用トレイ
(請求項4)によって達成される。
面を親水剤で処理した不織布である請求項4の結露水吸
収用トレイ(請求項5)によって達成される。
面にフィルムを貼り合わせたものである請求項1乃至3
の結露水吸収用トレイ(請求項6)によって達成され
る。
水性布地で包装されたものである請求項1乃至3の結露
水吸収用トレイ(請求項7)によって達成される。
イを有した冷凍車(請求項9)によって達成される。
て説明する。
水性ポリマーまたは吸水性繊維を含む不織布をいい、吸
水性不織布シートも含む。また、吸水性不織布または吸
収性不織布シートを、数層、積層して、乾熱、湿熱によ
り熱処理などを行って製造した厚みのある不織布構造体
も含む。また、吸水性不織布または吸収性不織布シート
を単に数層積層したものもいう。更には、吸水性不織布
の片面にフィルムをラミネートしたもの、あるいは吸水
性不織布を中間層に置き、その上下に不織布、親水性不
織布または親水性布地などで包んだものをいう。
した吸水性不織布としては、図3に示したように前記吸
水性ポリマーを中間層にセットし、不織布で覆った吸水
性シートが挙げられる。不織布の周辺は、ニードルパン
チ法、サーマルボンド法、ケミカルボンド法、メルトブ
ロー法などで接着できる。
は、でんぷんのアクリル酸重合物、ポリアクリル酸ナト
リウム塩の架橋物、ポリエチレンオキシドの架橋物、例
えば特開昭61ー26661号公報に記載されている水
不溶性のポリエチレンオキシド変性物等がある。市販さ
れている吸水性ポリマーの例としては(株)クラレのK
I−ゲル201K、昭和電工(株)のビスコメートPX
−112、東亜合成化学(株)のアロンザップRS−
2、荒川化学工業(株)のアラソープS−100、積水
化成品工業(株)のアクアメートAQ−100、住友化
学(株)のスミカゲルS−50(いずれも商標名)など
がある。
吸水性ポリマーの混有割合は、1〜50重量%が好まし
い。
えば架橋アクリル酸塩系繊維、特開2001−4057
6号公報に挙げられている様にアクリル繊維を基体とし
て後加工により加水分解させて得られた繊維などの比較
的脆弱な繊維が挙げられ、これらの吸水性繊維を混用し
て用いることもできる。
開平11−81130号公報や特開平2000−314
082号公報に挙げられている様にアクリル繊維を原料
にし、ポリマー改質をして分子を親水化・高架橋化した
繊維や、架橋アクリル酸塩系繊維等が挙げられるが、ア
クリル酸ナトリウム塩を主成分とする高吸収繊維が高吸
水性の点で好ましい。
な市販品としては、具体的にはカネボウ株式会社製のベ
ルオアシス、東洋紡績糸製のN38およびディスメルな
どを挙げることができる。
維、アクリル繊維を基体として後加工により加水分解さ
せて得られた繊維などの吸水性繊維同士を混有して用い
ることもできる。
吸水性繊維と吸水性繊維以外の繊維である所のポリエス
テル、ポリアミド等の合成繊維、半合成繊維および天然
繊維などとを混有してもよい。更にこれらの吸水性繊維
以外の繊維に抗菌性能、防カビ性能等の機能性を付与し
た繊維を綿となし、吸水性繊維と混有してもよい。
れる吸水性繊維の混有割合は、1〜50重量%が好まし
い。
としては、下記方法で保水率を測定することにより、自
重の800%以上の水を吸収できる能力を持っているの
が好ましい。尚、請求項3の低温下とは、5℃付近の温
度をいう。吸水性不織布の水吸収能力(保水率)は、以
下の手順で行った。 (1)不織布を10cm角の大きさに切り取る。 (2)試料の重量(A)を測定する。 (3)試料、試験液を5℃に調整した後に試料を試験液に
浸漬する。 試験液;イオン交換水 (4)30分後取り出し、金網上に5分間放置した後、重量
を測定する(B )測定後、下記式で保水率を算出し
た。 保水率(重量%) =(B−A)/A× 100
水性不織布が結露水を吸収した結果、吸水性繊維によっ
ては、吸水性不織布が膨潤して吸水性の短繊維が剥離、
漏出し、吸水性不織布の形態が崩れることがある。そこ
で、それを防ぐためには、吸水性不織布の上下を不織
布、親水性不織布または親水性布地などで包み、それら
の周辺部を閉じることが好ましい。即ち、吸水性不織布
を、例えば不織布、親水性不織布または親水性布地など
で包みこんで三層構造となし、それらの開口部を接着す
ることが好ましい。
ば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、
ポリエステル(PET)などの不織布、スパンボンド不
織布などが挙げられる。
は、通常の方法で良く、ニードルパンチ法、エアーレイ
法、サーマルボンド法、ケミカルボンド法、メルトブロ
ー法などが挙げられる。熱融着繊維を混綿する方法でも
よい。
理方法としては、例えば、不織布表面に、高松油脂
(株)製のSR1000(特殊アニオン高分子樹脂エマ
ルジョン)などの親水処理剤を付与し、通常行われると
ころの湿熱処理などで周辺部を接着する方法が挙げられ
る。
て、開口部の不織布同士を接着する方法としては、ホッ
トメルト法、ニードルパンチ法、加熱エンボスローラー
による接着法などが挙げられる。
めの吸水性不織布としては、吸水性不織布を親水性布地
で包装したものも挙げられる。
処理したポリエステル織編物などの合成布地、綿布地な
どが挙げられる。尚、親水性布地の親水処理方法として
は、前記不織布の表面を親水処理剤で施す処理方法と同
様な方法が挙げられる。
水性布地の周辺部の開口部を閉じる方法としては、縫
製、接着剤による接着方法などが挙げられる。
しては、吸水性不織布の片面にフィルムをラミネートし
たものも挙げられる。
えば、ポリエチレン(PE)フィルム、ポリプロピレン
(PP)フィルム、ポリエステル(PET)フィルムな
ど等が挙げられる。
せる(ラミネートする)方法としては、ホットメルト、
接着剤などの使用が挙げられる。
としては、ステンレス、木、鉄、プラスチック、トタン
などが挙げられる。
凍車の振動によってはずれず、冷凍機3に設置する場合
や取り外す場合でも取扱いが容易で、且つ結露水吸収用
トレイが上下自在に長さが調節できると良く、例えば、
図2に示したようにトレイ5に装着されたフック13
を、支持体12に所持した調整用フック孔に差込み、取
り付けること(固定具と呼称する)によって冷凍機3の
下方枠体4に固定するができる。このときの長さ調節用
としては、例えば、フックおよびフック孔の代わりに、
通常知られている所のバンド形態、伸縮自在具などでも
良い。
水性不織布を固定するためには、吸水性不織布の下にス
プリング装着ボード11を設置し、冷凍機の下方枠体4
と軽く接触させようにして動かないようにすることもで
きる。尚、スプリングとしては、コイル状、板状などの
弾力体が挙げられる。
体的に説明する。尚、本発明はこれらの実施例のみに限
定されるものではない。
ポリエステル綿を93%からなり、ニードルパンチ製法
にて目付け700g/m2の吸水性不織布シート6(3
00×600×10mm、保水率1400%、吸水繊維
混有率は7%)とする。これを図2に示したステンレス
トレイ中のスプリングボード11の上にセットし、結露
水吸収用トレイ5を得た。次に図1に示すように、積み
荷7の上部、冷凍機3が固定具(2個の支持体12およ
び4個のフック13)を介して冷凍庫l内の天井部2に
架設されており、この冷凍機3の下方枠体4を覆うよう
に、当該結露水吸収用トレイ5を固定具によって取付け
た。実用試験を実施したところ、実施例1の場合は、積
み荷にかかる結露水はほとんどなく、全ての結露水が実
施例1の吸水性不織布に吸水され、積み荷を傷めること
がなかった。そのため、積み荷の作業性が改善できた。
また、この実施例1の吸水性不織布は、一日の配送作業
後取り外し、乾燥させることで繰り返し使用することが
可能であることも分かった。
92号公報にあるような吸水性不織布がないトレイに排
水パイプが設置された冷凍車では、パイプが氷で詰ま
り、結露水がトレイから溢れたり、車の振動によりトレ
イから零れたりして、積み荷を汚損してしまった。その
ため、作業全般に著しい不効率をもたらした。
標名)・5gの吸水性ポリマー8を中間層にセットし、
目付け100g/m2のポリエステル綿不織布9(30
0×600×2.5mm)2枚を上下で覆い、周辺をホ
ットメルトで接着した吸水性不織布シート(保水率25
00%、吸水ポリマーの混有率2.5重量%)を図2の
実施例1の吸水性不織布6と同じようにセットした結露
水吸収用トレイ5を得る。次に図1に示したように、冷
凍機3の下方枠体4を覆うように、当該結露水吸収用ト
レイ5を取り付けた。実施例2の当該結露水吸収用トレ
イの場合も、冷凍車での実用試験において、吸水性能は
良好であった。そのため、積み荷の作業性が改善でき
た。
なる目付け500g/m2の吸水性不織布6(300×
600×7mm)を中間層とし、上下にポリエステル綿
100%の不織布9(目付け100g/m2、300×
600×1.5mm)を積層し、ホットメルトで接着し
て三層構造とした吸水性不織布(300×600×10
mm、保水率1400%、吸水繊維の混有率7.1重量
%)を得た(図4)。次に、図2の実施例1の吸水性不
織布6と同じように、当該吸収性不織布をトレイ中のス
プリングボードの上にセットした結露水吸収用トレイ5
を得た。更に、図1に示したように、この冷凍機3の下
方枠体4を覆うように、実施例3の当該結露水吸収用ト
レイ5が取付けられた。実施例3の当該結露水吸収用ト
レイの場合も、冷凍車での実用試験において、実施例1
と同様、吸水性能が良い結果を得た。また吸水後の不織
布の表面が常にドライで取扱いが更に容易となった。そ
のため、積み荷の作業性が改善できた。
理剤・高松油脂(株)製のSR1000を使用して、親
水処理剤を5重量%owf(on the weight offiber)付
与し、150℃、10分キュアすることにより、親水処
理加工した親水性不織布9を得た。実施例3と同様の吸
水不織布6を中間層として当該親水性不織布9を上下に
し、三層構造の吸水性不織布(300×600×10m
m、保水率1400%、吸水繊維の混有率7.1重量
%)を得た(図4)。これをトレイの中にセットし、結
露水吸収用トレイ5を得た。次に図1に示したように、
この冷凍機3の下方枠体4を覆うように、当該結露水吸
収用トレイ5が取付けられた。冷凍車での実用試験を実
施したところ、実施例4の場合も、実施例1と同様、吸
水性能が良い結果を得た。そのため、積み荷の作業性が
改善できた。
綿とポリエステル綿で形成した吸水性不織布6に20μ
mのポリエチレンフィルム10をホットメルトでラミネ
ートすることにより製造した吸収性不織布を得た。次い
で、図2の実施例1の吸水性不織布6と同じようにラミ
ネートフィルム面を下にして当該吸収性不織布をセット
し、結露水吸収用トレイ5を得た。次に、図1に示した
ように、この冷凍機3の下方枠体4を覆うように、実施
例3の当該結露水吸収用トレイが取付けられた。実施例
5の当該結露水吸収用トレイの場合も、冷凍車での実用
試験において、実施例1と同様、吸水性能が良い結果を
得ることが出来た。また、数日間乾燥させずに使用を継
続した場合、吸水性不織布の吸水能力以上に結露水が発
生した場合でもフィルムがあると下に漏れることがなか
った。そのため、積み荷の作業性が改善できた。
テル綿を93%からなり、ニードルパンチ製法にて吸水
性不織布6を得る。一方、ポリエステル織編物を親水処
理剤・高松油脂(株)製のSR1000を使用して、親
水処理剤を5%owf付与し、150℃、10分キュア
することにより、親水処理加工した布地9を得る。次に
当該不織布シート6を親水処理加工した100g布地9
で包装された吸水性不織布(図4)を得る(300×6
00×10mm、保水率1400%、吸水繊維の混有率
7重量%)。図2の実施例1の吸水性不織布6と同じよ
うにセットした結露水吸収用トレイ5を得る。次に図1
に示したように、冷凍機3の下方枠体4を覆うように、
当該結露水吸収用トレイ5を取り付けた。実施例6の当
該結露水吸収用トレイの場合も、冷凍車での実用試験に
おいて、実施例1と同様、吸水性能が良い結果を得た。
そのため、積み荷の作業性が改善できた。また、表面を
布地で覆うことで、繰り返し使用時に汚れを発生した場
合に洗濯することが可能となり、更に長期間の使用が可
能となった。
に暖い空気が流入し冷凍機3に結露が生じても、この結
露水が下の積み荷7に落下して汚損するのを防ぐのに優
れた結露水吸収用トレイおよびそれを有した作業性の良
い冷凍車が得られる。
を有した冷凍車の図
3を装着したトレイ5、固定具の支持体12およびスプ
リング装着ボード11の図
織布または親水性布地9で覆った吸水性シートの図
または親水性布地9で積層し三層構造とした吸水性不織
布または吸水体の図
わせた吸水性不織布の図
25)
冷凍車の冷凍庫内に取り付けた冷凍機において、冷凍機
の下方を覆うようにトレイを設けると共に、該トレイの
内部に吸水性不織布をセットしてなることを特徴とする
結露水吸収用トレイ(請求項1)によって達成される。
たは吸水性繊維からなり、該吸水性ポリマーまたは吸水
性繊維を1〜50重量%含んでなることを特徴とする請
求項1の結露水吸収用トレイ(請求項2)によって達成
される。
イを有した冷凍車(請求項8)によって達成される。
凍車の振動によってはずれず、冷凍機3に設置する場合
や取り外す場合でも取扱いが容易で、且つ結露水吸収用
トレイが上下自在に長さが調節できると良く、例えば、
図2に示したようにトレイ5に装着されたフック13
を、支持体12に所持した調整用フック孔に差込み、取
り付けること(固定具と呼称する)によって冷凍機3の
下方枠体4に固定することができる。このときの長さ調
節用としては、例えば、フックおよびフック孔の代わり
に、通常知られている所のバンド形態、伸縮自在具など
でも良い。
Claims (8)
- 【請求項1】 冷凍車の冷凍庫内に取り付けた冷凍機に
おいて、冷凍機の下方を覆うように設けると共に、該ト
レイの内部に吸水性不織布をセットしてなることを特徴
とする結露水吸収用トレイ。 - 【請求項2】 吸水性不織布が、吸水性ポリマーまたは
吸水性繊維からなり、該吸水性ポリマーまたは吸水性繊
維を1〜50重量%含んでなることを特徴とする請求項
1の結露水吸収用トレイ。 - 【請求項3】 吸水性不織布が、低温下での保水性が8
00%以上である請求項1乃至2の結露水吸収用トレ
イ。 - 【請求項4】 吸水性不織布が、中間層に吸水性不織布
を配置し、上下層に不織布を配置した三層構造を有した
ものである請求項1乃至3の結露水吸収用トレイ。 - 【請求項5】 請求項4に記載の不織布が、その表面を
親水剤で処理した不織布である請求項4の結露水吸収用
トレイ。 - 【請求項6】 吸水性不織布が、吸水性不織布の片面に
フィルムを貼り合わせたものである請求項1乃至3の結
露水吸収用トレイ。 - 【請求項7】 吸水性不織布が、吸水性不織布を親水性
布地で包装されたものである請求項1乃至3の結露水吸
収用トレイ。 - 【請求項8】 請求項1乃至7の結露水吸収用トレイを
有した冷凍車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001317750A JP2003121044A (ja) | 2001-10-16 | 2001-10-16 | 結露水吸収用トレイおよびそれを有した冷凍車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001317750A JP2003121044A (ja) | 2001-10-16 | 2001-10-16 | 結露水吸収用トレイおよびそれを有した冷凍車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003121044A true JP2003121044A (ja) | 2003-04-23 |
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ID=19135570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001317750A Pending JP2003121044A (ja) | 2001-10-16 | 2001-10-16 | 結露水吸収用トレイおよびそれを有した冷凍車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003121044A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019163760A1 (ja) * | 2018-02-21 | 2019-08-29 | 住友重機械工業株式会社 | クライオポンプ |
CN111238138A (zh) * | 2020-01-18 | 2020-06-05 | 浙江大工新能源有限公司 | 一种冷藏车冷冻机用除霜装置 |
-
2001
- 2001-10-16 JP JP2001317750A patent/JP2003121044A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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TWI697621B (zh) * | 2018-02-21 | 2020-07-01 | 日商住友重機械工業股份有限公司 | 低溫泵 |
CN111712640A (zh) * | 2018-02-21 | 2020-09-25 | 住友重机械工业株式会社 | 低温泵 |
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