JP2003120691A - スタッドローラおよびローラの成形方法 - Google Patents

スタッドローラおよびローラの成形方法

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JP2003120691A
JP2003120691A JP2001315628A JP2001315628A JP2003120691A JP 2003120691 A JP2003120691 A JP 2003120691A JP 2001315628 A JP2001315628 A JP 2001315628A JP 2001315628 A JP2001315628 A JP 2001315628A JP 2003120691 A JP2003120691 A JP 2003120691A
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JP
Japan
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roller
stud
ball rolling
rolling surface
core
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JP2001315628A
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English (en)
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Tadashi Hishida
匡 菱田
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VIV ENGINEERING KK
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VIV ENGINEERING KK
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐久性に優れたスタッドローラを提供するこ
とである。 【解決手段】 合成樹脂から成るローラ1の内周に薄鋼
板から成る軌道輪3をモールドとし、その軌道輪3の内
周に形成された円弧状のボール転走面4とスタッド10
の外周に設けられた軌道溝11間に複数のボール15を
組み込み、ローラ1がボール15との接触により摩耗す
るのを防止し、耐久性の向上を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷蔵庫の引出し
等をスライド自在に支持するスタッドローラに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、冷蔵庫の野菜室を形成する引出
しは容量が大きく、収納される野菜によって重量も重く
なるため、庫内に複数のスタッドローラを取付け、その
スタッドローラによって引出しをスライド自在に支持し
ている。
【0003】上記スタッドローラとして、図3(I)、
(II)に示したものが従来から知られている。
【0004】図3(I)に示すスタッドローラは、スタ
ッド30の先端部に形成された小径軸部31を合成樹脂
から成るローラ32内に挿入し、そのローラ32の内周
に形成されたフランジ32aとスタッド30の小径軸部
31の根元に形成された肩33間に複数のボール34を
組込み、前記小径軸部31の先端の加締めにより、ロー
ラ32を非分離としている。35は加締め部を示す。
【0005】一方、図3(II)に示すスタッドローラは
スタッド40の先端部に設けられた小径軸部41を合成
樹脂から成るローラ42内に挿入し、そのローラ42の
一端部内周に形成された内向きのフランジ42aと小径
軸部41の先端部に取り付けられた座金43との間に複
数のボール44を組み込んでローラ42を回転自在に支
持している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来から知
られているいずれのスタッドローラもローラ32、42
の内周にボール34、44が直接接触し、しかも、その
接触が点接触であるため、ローラ32、42の内周が摩
耗し易く、耐久性に問題がある。また、ローラ32、4
2の摩擦によってローラ32、42ががたつき、そのが
たつきによってローラ32、42の回転精度が低下し、
引出しをスムーズに引き出すことができなくなる。
【0007】そのような問題点を解決するため、外輪と
内輪間にボールを組み込んだ転がり軸受によって合成樹
脂から成るローラを回転自在に支持したスタッドローラ
も存在するが、ローラ外径が大きくなり、また、コスト
が高いという不都合がある。
【0008】この発明の課題は、耐久性に優れた回転精
度の高い小型のコストの安いスタッドローラと、ローラ
の成形方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明に係るスタッドローラにおいては、合成
樹脂から成るローラと、そのローラ内に一端部が挿入さ
れたスタッドと、そのスタッドとローラ間に組み込まれ
た複数のボールとを有し、前記ローラの内周に円弧状の
ボール転走面を内周に有する薄鋼板から成る軌道輪をモ
ールドし、前記スタッドの一端部外周に軌道溝を設け、
前記ローラの内側に、ローラがスタッドの他端側に移動
するのを防止する蓋を取り付けた構成を採用している。
【0010】上記のように、合成樹脂から成るローラの
内周に薄鋼板から成る軌道輪をモールドすることによっ
て、ローラの耐摩耗性が向上し、耐久性に優れたスタッ
ドローラを得ることができる。また、ボールはスタッド
に設けられた軌道溝と軌道輪の内周に設けられた円弧状
のボール転走面に沿って転がり移動するため、ローラを
円滑に回転させることができると共に、ボールと軌道溝
およびボールと軌道輪の接触が線接触であるため、負荷
容量の大きいスタッドローラを得ることができる。
【0011】また、転がり軸受を用いてローラを回転自
在に支持するスタッドローラに比較して、ローラ外径の
小型化とコストの低減とを図ることができる。
【0012】この発明に係るローラの成形方法において
は、可動型に設けられたコアに断面円弧状の薄鋼板から
成るプレス成形された軌道輪を嵌合し、その軌道輪の内
周に設けられた円弧状のボール転走面を前記コアの外周
に形成された寸法精度の高い円弧状面に接触させた状態
で可動型を型締めし、その可動型と固定型の間に形成さ
れたローラ成形用のキャビティに溶融樹脂を射出し、そ
の射出圧により軌道輪のボール転走面をコアの円弧状面
に密着させてボール転走面を円弧状面の寸法に仕上げる
ようにした構成を採用したのである。
【0013】上記のように構成すれば、軌道輪がプレス
成形されただけであると、寸法精度の高いボール転走面
を得ることができないが、その軌道輪を溶融樹脂の射出
圧によってコアの寸法精度の高い円弧状面に密着させる
ことにより、ボール転走面が円弧状面の寸法に仕上げら
れ、寸法精度の高いボール転走面を得ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1および図2に基づいて説明する。図1に示すように、
スタッドローラは、合成樹脂から成るローラ1と、その
ローラ1内に一端部が挿入されたスタッド10と、その
スタッド10とローラ1間に組み込まれた複数のボール
15とを有している。
【0015】ローラ1の内周一端部には内向きのフラン
ジ2が形成され、そのフランジ2の形成側の端部内周に
軌道輪3がモールドされている。軌道輪3は薄鋼板のプ
レス成形品から成り、その内周には円弧状のボール転走
面4が設けられている。
【0016】スタッド10は炭素鋼等の鋼を素材とし、
その一端部の外周には軌道溝11が形成され、他端部外
周には雄ねじ12が設けられている。
【0017】ボール15はローラ1にモールドされた軌
道輪3のボール転走面4とスタッド10の軌道溝11間
に組み込まれてローラ1を回転自在に支持している。ロ
ーラ1は、その内側に組み込まれたリング状の蓋5とボ
ール15の当接によってスタッド1の他端側に向けて移
動するのが防止されている。
【0018】蓋5は、その外周に設けた突条6とローラ
1の内周に形成された係合溝7の係合によって抜け止め
され、ローラ1内に蓋5を押し込むことによって取付け
できるようにしている。
【0019】上記のように、合成樹脂から成るローラ1
0の内周に薄鋼板から成る軌道輪3をモールドすること
によって、ローラ10の回転時、ボール15は軌道輪3
に形成されたボール転走面4に沿って転動することにな
る。このため、合成樹脂から成るローラ10がボール1
5との接触によって摩耗するという不都合の発生は皆無
であり、耐久性に優れたスタッドローラを得ることがで
きる。
【0020】また、ローラ1の回転時、ボール15は軌
道輪3のボール転走面4とスタッド10の軌道溝11に
沿って転動するため、ローラ1を円滑に回転させること
ができると共に、ボール15とボール転走面4およびボ
ール15と軌道溝11の接触が線接触であるため、負荷
容量の大きいスタッドローラを得ることができる。
【0021】図2は、図1に示すローラ1の成形金型を
示す。この成形金型は、固定型20と、その固定型20
に対して移動自在に設けられた可動型21とから成る。
【0022】可動型21はコア22を有し、そのコア2
2には大径部22aと小径部22bとが形成され、大径
部22aの外周には図1に示すローラ1の係合溝7を成
形する環状突出部22cが設けられている。また、大径
部22aの先端部外周には寸法精度の高い円弧状面22
dが形成されている。
【0023】上記の構成から成る可動型21を型閉めす
ることによって、両型20、21間にローラ成形用のキ
ャビティ23が形成される。
【0024】図1に示すローラ1の成形に際しては、可
動型21のコア22にプレス成形された薄鋼板から成る
軌道輪3を嵌合し、その軌道輪3のボール転走面4をコ
ア22の円弧状面22dに接触させた状態において可動
型21を型閉めし、その可動型21と固定型20とで形
成されたキャビティ23内に溶融樹脂を射出する。
【0025】上記のようなローラ1の成形時、コア22
に嵌合された軌道輪3はキャビティ23に射出された溶
融樹脂の射出圧によりコア22の外周に押し付けられ、
軌道輪3の内周に形成されたボール転走面4が円弧状面
22dに密着し、歪みがある場合には歪みが除去される
と共に、円弧状面22dの寸法に仕上げられる。
【0026】このとき、円弧状面22dの寸法精度は高
いため、ボール転走面4は高精度に仕上げられ、寸法精
度の高いボール転走面4を得ることができる。
【0027】このため、成形後のローラ1を用いて図1
に示すスタッドローラを形成することにより、軌道輪3
の寸法精度はきわめて高いため、ローラ1の回転精度の
高いスタッドローラを得ることができる。
【0028】なお、成形後のローラ1は、型開き後、コ
ア22から無理矢理引き抜くようにする。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、合
成樹脂から成るローラの内周に円弧状のボール転走面を
有する薄鋼板から成る軌道輪をモールドしたことによ
り、ローラの耐摩耗性を向上させることができ、耐久性
に優れたスタッドローラを提供することができる。
【0030】また、ローラの内周にモールドされた軌道
輪の内周にボール転走面を設け、スタッドの外周に軌道
溝を形成し、その軌道溝とボール転走面間にボールを組
み込むようにしたので、転がり軸受を用いてローラを支
持するようにしたスタッドローラに比較してローラ外径
の小型化と、コストの低減とを図ることができる。
【0031】さらに、可動型のコアにプレス成形された
軌道輪を嵌合し、コアに形成された寸法精度の高い円弧
状面に軌道輪のボール転走面を接触させてローラを射出
成形することにより、軌道輪のボール転走面は円弧状面
に密着して円弧状面の寸法に仕上げられるため、ボール
転走面の寸法精度が高いローラを成形することができ、
ローラの回転精度が高いスタッドローラを成形すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るスタッドローラの実施形態を示
す縦断正面図
【図2】図1に示すローラの成形金型を示す断面図
【図3】(I)、(II)は従来のスタッドローラを示す
縦断正面図
【符号の説明】
1 ローラ 3 軌道輪 4 ボール転走面 10 スタッド 11 軌道溝 15 ボール 20 固定型 21 可動型 22 コア 22d 円弧状面 23 キャビティ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F25D 23/02 306 F25D 23/02 306Z // B29L 31:32 B29L 31:32 Fターム(参考) 3J017 HA02 HA04 3J101 AA01 AA02 AA42 AA53 AA63 AA71 AA72 BA51 BA53 BA54 BA55 BA63 DA09 DA14 EA31 FA31 FA41 FA44 FA53 GA42 3J103 AA02 AA83 CA27 CA35 CA74 DA05 EA01 EA03 FA12 FA15 FA18 GA02 GA76 HA41 3L102 JA01 KA10 KB19 4F206 AD03 AD07 AD08 AD18 AD35 AH04 JA07 JB12 JB20 JF05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂から成るローラと、そのローラ
    内に一端部が挿入されたスタッドと、そのスタッドとロ
    ーラ間に組み込まれた複数のボールとを有し、前記ロー
    ラの内周に円弧状のボール転走面を内周に有する薄鋼板
    から成る軌道輪をモールドし、前記スタッドの一端部外
    周に軌道溝を設け、前記ローラの内側に、ローラがスタ
    ッドの他端側に移動するのを防止する蓋を取り付けたス
    タッドローラ。
  2. 【請求項2】 可動型に設けられたコアに断面円弧状の
    薄鋼板から成るプレス成形された軌道輪を嵌合し、その
    軌道輪の内周に設けられた円弧状のボール転走面を前記
    コアの外周に形成された寸法精度の高い円弧状面に接触
    させた状態で可動型を型締めし、その可動型と固定型の
    間に形成されたローラ成形用のキャビティに溶融樹脂を
    射出し、その射出圧により軌道輪のボール転走面をコア
    の円弧状面に密着させてボール転走面を円弧状面の寸法
    に仕上げるようにするローラの成形方法。
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