JP2003119046A - 光ファイバ巻取装置及び巻取方法 - Google Patents

光ファイバ巻取装置及び巻取方法

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JP2003119046A
JP2003119046A JP2001315299A JP2001315299A JP2003119046A JP 2003119046 A JP2003119046 A JP 2003119046A JP 2001315299 A JP2001315299 A JP 2001315299A JP 2001315299 A JP2001315299 A JP 2001315299A JP 2003119046 A JP2003119046 A JP 2003119046A
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optical fiber
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pulley
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Takeshi Okubo
豪 大窪
Yoshinori Kurosawa
芳宣 黒沢
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Hitachi Cable Ltd
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H65/00Securing material to cores or formers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H67/00Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
    • B65H67/04Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
    • B65H67/044Continuous winding apparatus for winding on two or more winding heads in succession
    • B65H67/052Continuous winding apparatus for winding on two or more winding heads in succession having two or more winding heads arranged in parallel to each other
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    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/32Optical fibres or optical cables

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  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボビン切り移しを確実に実施することができ
る新規なボビン巻取方法及び巻取装置の提供。 【解決手段】 平行に位置する一対の回転軸1a,1bにボ
ビン2a,2bの鍔9よりも径大なボビン受板5a,5bを一体的
に設け、そのボビン受板5a,5bの外周内面にプーリー3
から延びる光ファイバFを把持するクランプ治具11を備
えると共に、ボビン受板5a,5bの近傍にクランプ治具11
で把持された光ファイバFを切断するカッター8を備え
る。これによってボビン切り移しの際にクランプ治具が
光ファイバを掴み損ねてしまうことがなくなり、ボビン
切り移しを確実に実施できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバを二つ
のボビンに対して連続的に巻き取る光ファイバ巻取方法
及び巻取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の情報通信技術の発達、特にインタ
ーネットの急速な発達に伴って伝送媒体となる光ファイ
バの需要が益々増大してきている。
【0003】現在、この需要に対応すべくその量産化に
向けて製造効率の改善が重ねられてきており、具体的に
は、線引き速度の高速化、1回当たりの線引き条長の長
尺化、段取り時間の短縮化等が行われている。
【0004】このなかで1回当たりの線引条長の長尺化
を行う場合は、ボビンに巻くファイバ長が長くなるた
め、ボビン径を大きくして巻取り量を増やすといった方
法の他に、図12に示すように、二つの回転軸1a,1
bにそれぞれ空のボビン2a,2bを装着し、一方のボ
ビン2aが満巻きになったならばその光ファイバFを途
中で切断し、これを他方のボビン2bに巻き付けるとい
った、いわゆる切り移しを行うことで線引条長の長尺化
に対応している。
【0005】すなわち、光ファイバFは、線引き炉内で
溶融紡糸した光ファイバ素線に被覆を施しながら連続的
に線引きされた後、プーリー3に案内されて先ず一方の
ボビン2a側に巻き付けられることになるが、このボビ
ン2aが満巻き状態に近づいてきたならば、先ず図中破
線に示すように、プーリー3を他方の空ボビン2b側に
移動すると同時にこれらボビン2a,2b間に位置する
シャフト4を図中矢印に示すように各回転軸1a,1b
と共に回転するボビン受板5a,5b側に移動する。こ
のボビン受円板5a,5bの外周には、それぞれ外側に
突出するフレーム6を介してクランプ治具7(金属板を
2枚貼り合わせたもの)が一対ずつ設けられた状態とな
っていると共に、プーリー3が移動した側の空ボビン2
bは満巻き状態のボビン2aに対して反対方向(反時計
回り)に回転している。そのため、この光ファイバFの
うち、プーリー3をターンしてボビン2a側に延びる部
分がシャフト4によって鍔受板5a,5b側に徐々に移
動し、やがてボビン2b側のクランプ治具7,7の位置
まで達したところで、そのクランプ治具7,7のいずれ
かに把持される。このクランプ治具7,7が回転する外
側にはカッター8が固定されているため、このクランプ
治具7に把持された光ファイバFはそのカッター8と高
速ですれ違うことで一気に切断される。そして、その切
断上流側の光ファイバFがそのままクランプ治具7に把
持された状態で空のボビン2b側にそのまま巻き付けら
れることで上記のような切り移しが行われるようになっ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ボビン切り移しの際にプーリー3が移動することに起因
して線ぶれが起こりやすく、また、クランプ治具7,7
はボビンの鍔部9から離れた位置にあるため、ボビン切
り移しの際に光ファイバFを掴み損ねてしまうことがあ
る。
【0007】そして、このような掴み損ねが発生する
と、最悪の場合、切断が行われない状態でそのまま光フ
ァイバFが他方のボビン2bや回転軸1b側に巻き付い
てしまい、その復旧作業に多大な時間と労力を要してし
まうといった問題がある。
【0008】そこで、本発明はこのような課題を有効に
解決するために案出されたものであり、その目的は、ボ
ビン切り移しを確実に実施することができる新規なボビ
ン巻取方法及び巻取装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、請求項1に示すように、平行に位置する一
対の回転軸と、これら回転軸に取り付けられるボビン
と、連続して送られてくる光ファイバをボビン側に案内
するプーリーと、このプーリーとボビン間を走行する光
ファイバをボビンの鍔側に移動するシャフトとを備えた
光ファイバ巻取装置において、上記回転軸に上記ボビン
の鍔よりも径大なボビン受板を一体的に設け、そのボビ
ン受板の突出部内面に上記プーリーから延びる光ファイ
バを把持するクランプ治具を備えると共に、上記ボビン
受板の近傍に上記クランプ治具で把持された光ファイバ
を切断するカッターを備えたものである。
【0010】そして、請求項4に示すように、上記ボビ
ンの一方が満巻き状態になったなら、他方の空ボビンを
その満巻きボビンと反対方向に回転させると共に、上記
プーリーを空ボビン側に移動させてから上記シャフトで
そのプーリーと満巻きボビン間を走行する光ファイバを
空ボビン側のボビン受板側に押し当てるように移動させ
てその光ファイバを上記クランプ治具に把持させ、その
ままそのボビン受板を回転させて把持した光ファイバを
上記カッターで切断し、その切断上流側の光ファイバを
その空ボビン側に巻き付けるようにしたものである。
【0011】これによって従来のようにボビン切り移し
の際にクランプ治具が光ファイバを掴み損ねてしまうこ
とがなくなり、ボビン切り移しを確実に実施することが
できる。
【0012】また、請求項2に示すように、上記ボビン
受板の回転軸回りに、上記ボビンの鍔が嵌め込まれる円
形の凹部を備えれば、ボビン鍔の内側面とボビン受板の
間で段差が無くなって略面一の状態となることから、光
ファイバがスムーズにボビン受板に達し、光ファイバを
そのクランプ治具で確実に把持することができる。
【0013】また、請求項3に示すように、上記クラン
プ治具が設けられるボビン受板の外周内面をテーパー状
に形成すれば、クランプ治具がボビンの鍔面よりも外側
に位置するようになるため、通常の巻き取り途中でこの
光ファイバがクランプ治具に引っかかって不用意に把持
されるといった不都合も効果的に回避することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明を実施する好適一形
態を添付図面を参照しながら説明する。
【0015】図1は本発明に係る光ファイバ巻取装置の
実施の一形態を示したものである。
【0016】図中1a,1bは、ボビン2a,2bをそ
れぞれ平行に取り付けるための回転軸であり、これら回
転軸1a,1bは図示しない回転機構によって互いに反
対方向に回転駆動するようになっている。また、この回
転軸1a,1bの近傍には、図示しない光ファイバ被覆
装置等から連続して送られてくる光ファイバFをボビン
2a,2b側に案内するためのプーリー3が設けられて
おり、このプーリー3は図示しないプーリー移動機構に
よってボビン2a,2b間を水平に移動するようになっ
ている。さらに、この回転軸1a,1bの間には、これ
に対してその径方向に横断するシャフト4が設けられて
おり、このシャフト4も図示しないシャフト移動機構に
よって回転軸1a,1b間をその長手方向に移動するよ
うになっている。
【0017】また、この各回転軸1a,1bには、これ
を中心として径方向に広がる円板状のボビン受板5a,
5bが一体的に設けられており、その回転軸1a,1b
の先端に取り付けられるネジ10と共に取り付けられた
ボビン2a,2bの動きを規制するようになっている。
【0018】このボビン受板5a,5bは、その径がボ
ビン2a,2bの鍔9よりも径大に形成されており、そ
の外周部分がボビン2a,2bの鍔9の周囲に円環状に
突き出た状態となっている。
【0019】そして、この外周内面部分、すなわち図示
するように円環状に突き出た部分の内面(ボビン2a,
2b側)には、一対のクランプ治具11,11が設けら
れている。このクランプ治具11,11は、図2
(A),(B)に示すように、ボビン受板5a,5bの
周方向に延びる金具12の端部をボルト13などによっ
てボビン受板5a,5b側に固定すると共に、その他端
部、すなわち金具12の回転方向端部を光ファイバFの
径よりも大きく浮かして取り付けたものであり、図示す
るように光ファイバFがこのボビン受板5a,5bの内
面に達したときにこれを把持するようになっている。
【0020】さらに、このボビン受板5a,5bの内面
(ボビン2a,2b側)には、凹部14がそれぞれ形成
されており、ボビン2a,2bを取り付けたときに、そ
の内面がボビン2a,2bの内面と略面一となるように
ボビン2a,2bの鍔9の一方が嵌め込まれるようにな
っている。尚、図2(B)に示すように、このクランプ
治具11,11が設けられる環状部分は外側にテーパー
状に傾斜した形状となっている。
【0021】また、このボビン受板5a,5bの近傍に
は従来と同様にカッター8がそれぞれ設けられており、
クランプ治具11,11で把持された状態の光ファイバ
Fをその位置から切断するようになっている。
【0022】次に、このような構成をした光ファイバ巻
取装置を用いた光ファイバの巻取方法、すなわち一方の
ボビン2aから他方のボビン2bへの光ファイバFの切
り移し方法について説明する。
【0023】先ず、図3,図4に示すように一方のボビ
ン2aに対して光ファイバFを連続的に巻き付け、これ
が満巻き直前になったなら他方の回転軸1bに取り付け
られた空のボビン2bをその満巻きボビン2aの回転方
向に対して反対方向に回転させる。次に、ボビン2aが
満巻き状態になったなら図5及び図6に示すように、光
ファイバFを案内するプーリー3を空のボビン2b側に
移動させると共に、その間に位置するシャフト4をボビ
ン受板5a,5b側に移動させてプーリー3と満巻きボ
ビン2a間を走行する光ファイバFをボビン受板5a,
5b側に引き延ばし、これと同時に図7に示すように空
のボビン2bが取り付けられた回転軸1bを突き出して
ボビン受板5bの内面に光ファイバFを押し当てる。
【0024】すると、図2(A)に示すように、このボ
ビン受板5bの内面に押し当てられた光ファイバFがそ
の直近のクランプ治具11に把持された後、図8に示す
ようにそのクランプ治具11の回転移動に伴って空のボ
ビン2b側に引っ張られ、その直後、このクランプ治具
11がその近傍に固定されたカッター8の位置に達す
る。すると、これに把持された光ファイバFが高速でカ
ッター8とすれ違うことでその位置で切断されると共
に、図9に示すようにその切断上流部がそのクランプ治
具11に保持された状態で切り移しが行われ、その後そ
のままボビン2bを回転させることで連続してボビン2
b側への巻き付けが行われる。
【0025】そして、このようにしてボビン2b側に光
ファイバFが巻き付けられている間に満巻き状態のボビ
ン2aの回転を停止して取り外し、新たな空ボビン2a
を取り付けた後、上記と同様な操作を繰り返すことで連
続して巻き取り作業を実施することができる。
【0026】このように本発明はボビン受板5a,5b
をボビン鍔9よりも径大に形成し、その突き出た部分の
内面にクランプ治具11を取り付けたため、このボビン
受板5a,5bに光ファイバFを押し当てるだけで確実
にクランプ治具11で光ファイバFを把持させることが
可能となる。
【0027】従って、従来のようにプーリー3の移動に
伴って光ファイバFに線ぶれ等が発生した場合であって
も、この線ぶれを確実に抑制できると同時に光ファイバ
Fを確実にクランプ治具11で把持することが可能とな
り、掴み損ねによる巻き付け不良や、その復旧作業に多
大な時間を費やすといった従来の不都合を確実に回避す
ることができる。
【0028】また、上述したようにこのボビン受板5
a,5bに凹部14を形成し、クランプ治具11が設け
られる面とボビン2a,2bの鍔9内面とが略面一にな
るように形成したことにより、光ファイバFが鍔9内面
からクランプ治具11が設けられる面に亘って隙間無く
押し当てられることとなり、これによってもより確実に
光ファイバFを把持することが可能となる。
【0029】さらに、図2(B)に示すようにこのクラ
ンプ治具11が設けられる部分をテーパー状に形成し、
クランプ治具11がボビン2a,2bの鍔9内面よりも
外側に位置するように形成すれば、巻き取り途中でこの
光ファイバFがクランプ治具11に引っかかって不用意
に把持されるといった不都合も効果的に回避することが
できる。
【0030】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、従来のよ
うにプーリーの移動に伴って光ファイバに線ぶれ等が発
生した場合であっても、この線ぶれを確実に抑制できる
と同時に光ファイバを確実にクランプ治具で把持して確
実な切り移しを達成できる。従って、掴み損ねによる巻
き付け不良や、その復旧作業に多大な時間を費やすとい
った従来の不都合を確実に回避することができ、信頼性
の高い巻き付け作業を実施することができる等といった
優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ファイバ巻取装置の実施の一形
態を示す斜視図である。
【図2】(A)は、図1中A方向矢視図である。(B)
は、図1中B方向断面図である。
【図3】一方のボビンから他方のボビンへの切り移し直
前の状態を示す平面図である。
【図4】図3中A−A線断面図である。
【図5】切り移しに際してプーリーを空のボビン側に移
動させ、シャフトを作動させた状態を示す平面図であ
る。
【図6】図5中A−A線断面図である。
【図7】ボビン受板に設けられたクランプ治具で光ファ
イバを把持した状態を示す平面図である。
【図8】図7中A−A線断面図である。
【図9】満巻きボビンから空のボビンへの切り写しが完
了した直後の状態を示す断面図である。
【図10】従来の光ファイバ巻取装置及びその切り移し
状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1a,1b 回転軸 2a,2b ボビン 3 プーリー 4 シャフト 5a,5b ボビン受板 8 カッター 11 クランプ治具 14 凹部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行に位置する一対の回転軸と、これら
    回転軸に取り付けられるボビンと、連続して送られてく
    る光ファイバをボビン側に案内するプーリーと、このプ
    ーリーとボビン間を走行する光ファイバをボビンの鍔側
    に移動するシャフトとを備えた光ファイバ巻取装置にお
    いて、上記回転軸に上記ボビンの鍔よりも径大なボビン
    受板を一体的に設け、そのボビン受板の突出部内面に上
    記プーリーから延びる光ファイバを把持するクランプ治
    具を備えると共に、上記ボビン受板の近傍に上記クラン
    プ治具で把持された光ファイバを切断するカッターを備
    えたことを特徴とする光ファイバ巻取装置。
  2. 【請求項2】 上記ボビン受板の回転軸回りに、上記ボ
    ビンの鍔が嵌め込まれる円形の凹部を備えたことを特徴
    とする請求項1に記載の光ファイバ巻取装置。
  3. 【請求項3】 上記クランプ治具が設けられるボビン受
    板の外周内面をテーパー状に形成したことを特徴とする
    請求項1又は2に記載の光ファイバ巻取装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜3のいずれかに記載の光
    ファイバ巻取装置を用いた巻取方法において、上記ボビ
    ンの一方が満巻き状態になったなら、他方の空ボビンを
    その満巻きボビンと反対方向に回転させると共に、上記
    プーリーを空ボビン側に移動させてから上記シャフトで
    そのプーリーと満巻きボビン間を走行する光ファイバを
    空ボビン側のボビン受板側に押し当てるように移動させ
    てその光ファイバを上記クランプ治具に把持させ、その
    ままそのボビン受板を回転させて把持した光ファイバを
    上記カッターで切断し、その切断上流側の光ファイバを
    その空ボビン側に巻き付けるようにしたことを特徴とす
    る光ファイバの巻取方法。
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