JP2003117907A - 木材用切削機 - Google Patents

木材用切削機

Info

Publication number
JP2003117907A
JP2003117907A JP2001319368A JP2001319368A JP2003117907A JP 2003117907 A JP2003117907 A JP 2003117907A JP 2001319368 A JP2001319368 A JP 2001319368A JP 2001319368 A JP2001319368 A JP 2001319368A JP 2003117907 A JP2003117907 A JP 2003117907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
blade
cutting blade
wood
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001319368A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Imazawa
伸次 今澤
Kazuchika Ono
和親 小野
Takanori Nagasaka
貴典 長坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OSADAGUMI DOBOKU KK
Original Assignee
OSADAGUMI DOBOKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OSADAGUMI DOBOKU KK filed Critical OSADAGUMI DOBOKU KK
Priority to JP2001319368A priority Critical patent/JP2003117907A/ja
Publication of JP2003117907A publication Critical patent/JP2003117907A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ログハウスなどの施工において、現場で行う
丸太の切削加工をチェーンソーのみに頼ることなく簡易
な機械的手段で行えるようにし、加工作業の手間を軽減
すると共に熟練した技術がなくても寸法通りに切削加工
ができる木材用切削機を提供することである。 【解決手段】 木材を切削するための切削工具7と、こ
の切削工具7の回転駆動手段と、前記切削工具7の取付
角度を調整するための角度調整手段6と、前記角度調整
された切削工具7をX,Y,Z軸方向の少なくとも一方
向に移動させる移動手段2とを備え、且つ前記切削工具
7の切削刃53には刃先に鋸刃部60が、一側縁に鉋刃
部61がそれぞれ形成されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、丸太の切削加工等
に有用な木材用切削機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ログハウスを施工する場合に、丸
太の切断やノッチの加工などは、建築現場で職人が丸太
一本一本をチェーンソーを使って切削加工していくのが
一般的であった。例えば、ログとログとが交差する部分
のノッチの加工では、チェーンソーで左右からほぼ中央
に深く切り込みを入れて大きくえぐり、ノッチの内部を
椀状に窪ませたのち、さらに鉋を使ってノッチの内部を
仕上げ加工する。また、丸太の長て方向に沿って溝を形
成するグルーブの加工でも丸太に引いたラインに沿って
チェーンソーでカットし、最終的にグルーブ断面がW形
になるように加工していく。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
ログハウスの施工では丸太の切削加工のほとんどがチェ
ーンソーを主体としたものであるために、一つ一つの加
工作業に手間が掛かる他、熟練した技術が必要となるな
どの問題があった。そして、このことは太い丸太を使っ
た本格的なログハウスの施工のみならず、間伐材として
放出される細い丸太を利用した簡易なログハウスの施工
でも同様のことが言えるために、間伐材の市場を狭める
原因の一つになっていた。
【0004】そこで、本発明の目的は、ログハウスなど
の施工において、現場で行う丸太の切削加工をチェーン
ソーのみに頼ることなく簡易な機械的手段で行えるよう
にし、加工作業の手間を軽減すると共に熟練した技術が
なくても寸法通りに切削加工ができる木材用切削機を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に係る木材用切削機は、木材を切
削するための切削刃と、この切削刃の回転駆動手段と、
前記切削刃の取付角度を調整するための角度調整手段
と、前記角度調整された切削刃をX,Y,Z軸方向の少
なくとも一方向に移動させる移動手段とを備え、且つ前
記切削刃が鋸刃部と鉋刃部とを有していることを特徴と
するものである。
【0006】この発明によれば、切削刃が鋸刃部と鉋刃
部とを有しているので、一つの切削刃で種類の異なった
切削加工ができる。
【0007】また、本発明の木材用切削機は、切削刃を
X,Y,Z軸方向の少なくとも一方向に移動させる移動
手段を備えているので、木材を固定した状態のままで
X,Y,Z軸の任意の方向に加工することができる。
【0008】さらに、本発明の木材用切削機は、角度調
整手段を備えているので、切削刃の取付け角度を変える
だけで、切削加工する形状や大きさを変えることができ
る。
【0009】前記切削刃の鋸刃部は刃先に、鉋刃部は一
側縁にそれぞれ設けることが望ましい。そして、切削刃
を回転方向と直交する方向に移動させた時には主に鉋刃
部による切削によって、丸太にノッチなどの凹みを加工
することができる一方、切削刃を回転方向と平行に移動
させた時には主に鋸刃部による切削によって、丸太にス
カーフやグルーブなどを加工することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
に係る木材用切削機の実施形態を詳細に説明する。ここ
で、図1は木材用切削機の全体構造を示す側面図、図2
は本切削機の架台部分を示す斜視図である。また、図3
は前記架台に取付けられる角度調整手段の斜視図であ
り、図4、図5及び図6は角度調整手段の動きを示す説
明図である。さらに、図7は切削工具の正面図、図8は
切削工具の側面図であり、図9は切削刃の一部拡大図で
ある。
【0011】図1および図2に示したように、この実施
形態に係る木材用切削機は、可搬式の架台1と、この架
台1に組み付けられた移動手段2とを備える。架台1は
フレーム3によって矩形状に形成され、4隅には柱部4
a〜4dが設けられている。前記移動手段2は、架台1
に対してX軸方向、Y軸方向、Z軸方向に移動可能なブ
ラケット5を備え、このブラケット5に角度調整手段6
を介して固定される切削工具7の動きを制御する。前記
移動手段2は、図2に示したように、それぞれが独立し
て移動するX軸移動手段8、Y軸移動手段9およびZ軸
移動手段10を備える。X軸移動手段8は架台1の中央
部に配設された移動ブロック11をX軸方向に移動すべ
く2本のガイドシャフト12a,12bを備える。この
ガイドシャフト12a,12bは移動ブロック11を貫
通しており、その両端部がY軸移動手段9の左右の支持
ブロック13a,13bに固定されている。前記移動ブ
ロック11と一方の支持ブロック13bとの間には、前
記ガイドシャフト12a,12bと平行にねじ軸14が
配設され、移動ブロック11の内部に配設されたボール
(図示せず)と一体となってボールねじを構成してい
る。ねじ軸14の一端には支持ブロック13bの外側に
ハンドル15が取付けられており、その操作杆16を回
すことによって移動ブロック11をX軸方向にスライド
移動させることができる。
【0012】また、Y軸移動手段9は、前記左右の支持
ブロック13a,13bをY軸方向にスライド移動させ
る一対のガイドシャフト17a,17bを備える。この
ガイドシャフト17a,17bは支持ブロック13a,
13bを貫通しており、その前後端が架台1の4隅に立
設された柱部4a,4b及び4c,4dにそれぞれ固定
されている。一方の支持ブロック13aと柱部4aとの
間には前記ガイドシャフト17aと平行にねじ軸18が
配設され、支持ブロック13aの内部に配設されたボー
ル(図示せず)と一体となってボールねじを構成してい
る。ねじ軸18の一端には柱部4aの外側にハンドル1
9が取付けられており、その操作杆20を回すことによ
って左右の支持ブロック13a,13b及び移動ブロッ
ク11をY軸方向にスライド移動させることができる。
【0013】さらに、前記移動ブロック11の上面には
箱型のホルダフレーム21が設けられ、このホルダフレ
ーム21の前面にZ軸移動手段10が配設されている。
Z軸移動手段10は、ホルダフレーム21と前記移動ブ
ロック11との間に配設された2本のガイドシャフト2
2a,22bと、このガイドシャフト22a,22bに
沿ってZ軸方向にスライドするL形の前記ブラケット5
とを備える。また、ブラケット5とホルダフレーム21
との間には前記ガイドシャフト22a,22bと平行に
ねじ軸24が配設され、ブラケット5と一体のブッシュ
25内に配設されたボール(図示せず)と一体となって
ボールねじを構成している。ねじ軸24の一端にはホル
ダフレーム21の外側にハンドル26が取付けられてお
り、その操作杆27を回すことによってブラケット5の
みをZ軸方向にスライド移動させることができる。
【0014】前記ブラケット5の前面には、図3乃至図
6に示すような角度調整手段6が配設される。この角度
調整手段6は、前記ブラケット5にボルト固定されるL
形の基準部材30と、この基準部材30の下側に配置さ
れるT形の中間部材31と、この中間部材に回転可能に
取付けられる取付部材32とで構成される。前記基準部
材30は、ブラケット5に固定される縦壁部33と、中
間部材31を固定するための横壁部34とで構成され、
これら縦壁部33および横壁部34には約180度の円
弧状の長溝35,36がそれぞれ形成されている。ま
た、中間部材31は前記基準部材30の横壁部34と面
接触する平面部37と、この平面部37の下方に延びる
突出片38とで構成され、この突出片38には図6に示
すような約90度の円弧状の長溝39が形成されてい
る。さらに、取付部材32は前記中間部材31の突出片
38に回転可能に固定される縦片40と、切削工具7を
固定するためのねじ孔41が設けられた横片42とでL
字状に形成されている。
【0015】従って、これら3種類の部材30,31,
32を組み付けることによって構成される角度調整手段
6にあっては、以下のような角度調整が可能となる。先
ず、図4に示したように、基準部材30は縦壁部33に
設けられた長溝35に沿ってボルト軸43を中心に回転
する。したがって、中間部材31および取付部材32を
伴って矢印Aで示した左右方向に傾けることができる。
角度調整した後はボルト44による締め付け固定によっ
てその角度が保持される。次に、図5に示したように、
中間部材31は基準部材30の横壁部34に設けられた
長溝36に沿って水平方向に回転する。したがって、取
付部材32と一緒に矢印Bで示した左右方向に傾けるこ
とができる。角度保持はボルト45の締め付け固定によ
って行われる。さらに、図6に示したように、取付部材
32は、中間部材31の突出片38に設けられた長溝3
9に沿って回転するので、矢印Cで示したように、前方
側に90度まで起こすことができる。この場合も角度保
持はボルト46の締め付け固定によって行われる。この
ように、角度調整手段6によって縦横方向に自由に傾け
ることができることから、木材に対して最適な位置及び
角度で切削加工することができる。
【0016】前記角度調整手段6に固定される切削工具
7は、図7及び図8に示したように、モータなどの回転
駆動部50及び変速ギヤ51が内蔵されたケーシング5
2と、変速ギヤ51の出力軸に取付けられた切削刃53
とを備える。また、ケーシング52の表面には、切削刃
53と同一側及び反対側に前記取付部材32の横片42
に固定するためのボルト軸54,55がブラケット5
6,57を介して設けられており、これらのボルト軸5
4,55は切削加工の種類に応じて取付位置が変更され
る。また、切削刃53は、図7乃至図9に示したよう
に、ブレード58の周囲に3枚刃を備えたものである
が、各刃の刃先には鋸刃部60が、また一側縁には鉋刃
部61がそれぞれ設けられ、二面刃を構成している。刃
先に設けられた鋸刃部60はブレード58の板厚と略同
じ刃幅を有しており、内側に向かってやや傾斜して設け
られている。従って、切削刃53を回転させて矢印D方
向に移動させたときに、鋸刃部60によって刃幅と同じ
切り幅の溝などを形成することができる。一側縁に設け
られた鉋刃部61は各刃の基端から先端まで真っ直ぐに
延びており、その刃幅は前記鋸刃部60のそれより長
い。従って、切削刃53を回転させて矢印E方向に移動
させたときには、鉋刃部61によって広い面積の平面加
工が行えることになる。このように、本実施例の切削刃
53は二面刃を構成しているので、刃を交換することな
く、種類の異なった切削加工ができることになる。
【0017】次に、上記構成からなる木材用切削機を用
いて、図10に示したような切削加工を丸太65に施す
場合について説明する。なお、図10(a)は丸太65
の平面図、(b)は丸太65の正面図である。また、丸
太65を固定するための手段や丸太65と切削機とを位
置決めする手段等は公知の方法で適宜行われる。先ず、
図10に示した断面半円状のノッチ66を加工する場合
について説明する。図11に示すように、角度調整手段
6は基準部材30および中間部材31が図3に示した当
初の状態を保持し、取付部材32のみ90度前方に回転
させた状態で保持される。前面に向けた取付部材32の
横片42にケーシング52の一方のボルト軸54を固定
し、図11に示したように、切削刃53を立てた状態に
設置する。ノッチ溝の深さはZ軸移動手段10の上下動
によって設定される。パワースイッチを入れて切削刃5
3を回転させ、ハンドル19を回転操作させながらY軸
移動手段9をY軸方向にスライド移動させる。すると、
切削刃53の鉋刃部61が丸太65の長手方向と直行す
る方向に削り進んでいくので、そのまま貫通させること
で半円状のノッチ66を形成することができる。一方、
図11において仮想線で示したように、取付部材32の
取付角度を変えることで切削刃53を傾斜させ、その角
度で前述と同様の切削加工を行うことで、凹部の深さを
浅くする一方で半径の大きいノッチ66を形成すること
ができる。
【0018】次に、図10に示したように、丸太65に
対して直交する方向に細溝67を加工する場合を説明す
る。図12に示したように、角度調整手段6は、基準部
材30に対して中間部材31を平面上で90度左方向に
回転させた状態で角度調整される。中間部材31に対す
る取付部材32及び切削刃53の取付は、前述のノッチ
加工と同様である。したがって、切削刃53は先のノッ
チ加工の時とは直交する方向に設定され、この状態で図
2に示したY軸移動手段9のハンドル19を操作し、切
削刃53をY軸方向にスライドさせることで細溝67を
形成することができる。この場合には主に切削刃53の
鋸刃部60で細溝67を切り進むことになる。なお、丸
太65の長手方向に沿って細溝67を加工する場合に
は、角度調整手段6を前記図11に示した状態に戻し、
切削刃53をX軸方向に移動させることで、丸太65の
長手方向に細溝を形成することができ、ログハウスの施
工においてグルーブの加工が可能となる。
【0019】さらに、図10に示したように、丸太65
に対して直交する方向に平面カット部68を加工する場
合を説明する。この場合には、角度調整手段6の基準部
材30及び中間部材31を図11に示した状態に戻し、
取付部材32のみ下方側に90度回転させて横片42を
水平に保つ。そして、切削工具7を上下逆にし、前記横
片42に他方側のボルト軸55を付け替えることで、切
削刃53を下面側に向けて水平に保つ。次に、Y軸移動
手段9のハンドル19を操作しながら切削刃53をY軸
方向に沿って移動させることで、丸太65の上部を削り
落として平面カット部68を形成することができる。こ
の場合には主に切削刃53の鋸刃部60で削り進むこと
になる。なお、切削刃53をX軸方向に移動させること
で丸太65の長手方向に平面カット部68を形成するこ
とができ、ログハウスの施工において平面状に削られた
スカーフを形成することもできる。
【0020】図14は切削刃の他の実施形態を示したも
のである。この実施形態に係る切削刃53aは、前述し
た鋸刃部60及び鉋刃部61と対称形となるように、3
枚刃の裏面側にも同じ鋸刃部60aと鉋刃部61aとを設
けたものである。このような構成としたことで、切削刃
53aには裏表の区別が無くなる。そのため、切削刃5
3aをケーシング52に固定する場合の方向性が不要と
なる他、角度調整手段6に固定するためのボルト軸も一
つだけで済む。さらに、このような切削刃53aでは一
方向に切削を進めた後、他方向へ切削を継続したり、バ
ックさせる方向への切削も可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、上述の構成からな
る木材用切削機によれば、切削刃が鋸刃部と鉋刃部とを
有しているので、一つの切削刃で種類の異なった切削加
工ができる。また、切削刃をX,Y,Z軸方向の少なく
とも一方向に移動させる移動手段を備えているので、木
材を固定した状態のままでX,Y,Z軸の任意の方向に
加工に行うことができる。さらに、角度調整手段を備え
ているので、切削刃の取付け角度を変えるだけで、切削
加工する形状や大きさを変えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る木材用切削機の全体構造を示す側
面図である。
【図2】前記木材用切削機の架台部分を示す斜視図であ
る。
【図3】前記架台に取付けられる角度調整手段の斜視図
である。
【図4】角度調整手段の基準部材の角度位置を示す説明
図である。
【図5】角度調整手段の中間部材の角度位置を示す説明
図である。
【図6】角度調整手段の取付部材の角度位置を示す説明
図である。
【図7】切削工具の正面図である。
【図8】切削工具の側面図である。
【図9】切削刃の一部拡大図である。
【図10】本発明の切削機を用いた丸太の加工形状を示
す説明図である。
【図11】丸太にノッチを切削加工する時の要部の位置
関係を示す説明図である。
【図12】丸太に細溝を切削加工する時の要部の位置関
係を示す説明図である。
【図13】丸太に平面部を切削加工する時の要部の位置
関係を示す説明図である。
【図14】本発明の他の実施形態を示す切削刃の一部拡
大図である。
【符号の説明】
2 移動手段 6 角度調整手段 7 切削工具 8 X軸移動手段 9 Y軸移動手段 10 Z軸移動手段 53 切削刃 60 鋸刃部 61 鉋刃部 65 丸太(木材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 393020096 長坂 貴典 山梨県北巨摩郡双葉町下今井3115 (72)発明者 今澤 伸次 山梨県甲府市丸ノ内二丁目9番20号 長田 組土木株式会社内 (72)発明者 小野 和親 山梨県中巨摩郡白根町上八田225番地8 (72)発明者 長坂 貴典 山梨県北巨摩郡双葉町下今井3115 Fターム(参考) 3C054 AB07 AB12 AC05 AC07 AC12 AE02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木材を切削するための切削刃と、この切
    削刃の回転駆動手段と、前記切削刃の取付角度を調整す
    るための角度調整手段と、前記角度調整された切削刃を
    X,Y,Z軸方向の少なくとも一方向に移動させる移動
    手段とを備え、且つ前記切削刃が鋸刃部と鉋刃部とを有
    していることを特徴とする木材用切削機。
  2. 【請求項2】 前記切削刃は、刃先に鋸刃部が、一側縁
    に鉋刃部がそれぞれ形成されてなる請求項1記載の木材
    用切削機。
  3. 【請求項3】 前記切削刃は、該切削刃の回転する面と
    直交する方向に移動したときに、主に鉋刃部で木材を切
    削することを特徴とする請求項1又は2記載の木材用切
    削機。
  4. 【請求項4】 前記切削刃は、該切削刃の回転する面と
    平行に移動したときに、主に鋸刃部で木材を切削するこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の木材用切削機。
JP2001319368A 2001-10-17 2001-10-17 木材用切削機 Pending JP2003117907A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001319368A JP2003117907A (ja) 2001-10-17 2001-10-17 木材用切削機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001319368A JP2003117907A (ja) 2001-10-17 2001-10-17 木材用切削機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003117907A true JP2003117907A (ja) 2003-04-23

Family

ID=19136929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001319368A Pending JP2003117907A (ja) 2001-10-17 2001-10-17 木材用切削機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003117907A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105690507A (zh) * 2016-03-14 2016-06-22 安徽坤昌家具有限公司 一种榫接头加工用切榫舌装置
CN105799012A (zh) * 2016-03-14 2016-07-27 安徽坤昌家具有限公司 一种榫接头加工装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105690507A (zh) * 2016-03-14 2016-06-22 安徽坤昌家具有限公司 一种榫接头加工用切榫舌装置
CN105799012A (zh) * 2016-03-14 2016-07-27 安徽坤昌家具有限公司 一种榫接头加工装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4294297A (en) Router guide apparatus and method
JP2006068903A (ja) 卓上切断機
JP2003117907A (ja) 木材用切削機
JP4936217B2 (ja) 卓上切断機
JP2002254408A (ja) ドア部材などの加工装置
JP2907708B2 (ja) 木材の加工方法
JPH0724802A (ja) メタルフィット工法用穴開け装置
JPH0538881Y2 (ja)
JP3121071B2 (ja) 床柱加工装置
JP3155296B2 (ja) 床柱の切削加工機
JP2009023035A (ja) スライド型切断機及びその組み立て方法
JPH11342503A (ja) Nc加工装置
JP4224954B2 (ja) 卓上切断機
JPH03142124A (ja) 素材の端部切欠き方法およびその加工機
JPH06344301A (ja) 角穴明方法とその装置
JP2006198869A (ja) 卓上切断機
JP2003311708A (ja) 立軸付溝突盤
JP2004195714A (ja) 隅木及び谷木等の欠き加工装置
JPH0524487Y2 (ja)
JPS588482Y2 (ja) 帯鋸盤のテ−ブル作業における挽角度可変自在定規
JPH0872050A (ja) 石材加工装置
JPS5916170Y2 (ja) 溝掘り機
JP3299548B2 (ja) 床柱の切削加工機
JP2003049598A (ja) コンクリート壁面切削機
JP2002028901A (ja) 携帯工具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041004

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080118

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080317

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081119