JP2003117770A - 主軸ユニット - Google Patents

主軸ユニット

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JP2003117770A
JP2003117770A JP2001308815A JP2001308815A JP2003117770A JP 2003117770 A JP2003117770 A JP 2003117770A JP 2001308815 A JP2001308815 A JP 2001308815A JP 2001308815 A JP2001308815 A JP 2001308815A JP 2003117770 A JP2003117770 A JP 2003117770A
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cooling
cooling oil
supply device
bearing
jacket
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JP2001308815A
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English (en)
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Yutaka Asanome
裕 浅野目
Yoshiaki Kai
斐 義 章 甲
Katsuto Endo
藤 克 仁 遠
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Shibaura Machine Co Ltd
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Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暖気運転を短時間で行えるとともに、主軸ユ
ニットの運転立ち上げ時の主軸ベアリングの焼き付け事
故を確実に防止する。 【解決手段】 ステータ側の冷却ジャケットに冷却油を
送る冷却油供給装置72とは独立にベアリング外筒58
の冷却専用の第2冷却油供給装置26を設け、過冷却防
止のためにベアリング外筒58を昇温させることのでき
る温度に加熱した冷却油を第2冷却供給装置26から第
2冷却ジャケットに送るようにして、ベアリング外筒お
よび主軸ベアリングの外輪を内輪に比べて高い温度に保
つようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械の主軸ユ
ニットにおいて、主軸を支持するベアリングを冷却する
ための冷却方法およびその冷却方法を実施する冷却機構
を備えた主軸ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、工作機械の主軸ユニットと従来
の冷却機構を模式的に示す図である。参照符号50は主
軸ユニットの全体を示し、52は主軸である。この主軸
ユニット50は、大きく分けて主軸52を駆動するモー
タ部54と、主軸52を回転自在に支持するベアリング
部56とから構成されている。
【0003】主軸ユニット50のハウジング57の内側
には、ベアリング外筒58が嵌装されており、このベア
リング外筒58の内部に主軸52を回転自在に支持する
ベアリング60、61が収容されている。前側のベアリ
ング60の内輪60aと後側のベアリング61の内輪6
1aの間には、内輪間座62が設けられ、同様にベアリ
ング60の外輪60bとベアリング61の外輪61bの
間には、外輪間座63が配置されている。そして、後側
のベアリング61の背面は、主軸52に締結された軸受
ナット64によって拘束され、前側のベアリング60の
前面は前蓋65によって規制されている。これらのベア
リング60、61には、あらかじめ寸法によって決定さ
れる所定の予圧がかけられている。
【0004】モータ部54は、いわゆるビルトイン型の
モータであり、ロータ66は主軸52に焼き嵌めによっ
て固着されており、ステータ67はハウジング57に固
定されている。
【0005】このような主軸ユニット50のモータ部5
4およびベアリング部56を冷却するために、ハウジン
グ57には、ステータを冷却するための冷却油が導入さ
れるステータ冷却ジャケット68が形成されている。そ
して、ベアリング外筒58には、ベアリング60、61
を冷却するために冷却油が導入されるベアリング冷却ジ
ャケット70が形成されている。
【0006】図2において、参照番号72がオイルコン
と呼ばれる冷却油供給装置である。この冷却油供給装置
72は、冷却油を主軸ユニット50に供給する図示しな
いポンプおよび冷却油ポンプと、冷却油を溜めるタンク
および主軸ユニット50から戻ってきた冷却油を冷やす
ための冷却装置を備えている。
【0007】冷却油供給装置72の供給口から延びる冷
却油供給配管74は、その途中で冷却油供給配管75
a、75bに分岐し、一方の冷却油供給配管75aの管
端部はハウジング57の内部に形成されているステータ
冷却ジャケット68の冷却油入口76に接続され、他方
の冷却油供給配管75bの管端部は、ベアリング外筒5
8に形成されているベアリング冷却ジャケット70の冷
却油入口77に接続されている。ステータ冷却ジャケッ
ト68から冷却油が導出される冷却油出口78からは、
冷却油戻り配管79が冷却油供給装置72の戻り口まで
延びるようになっている。同じようにして、ベアリング
冷却ジャケット70の冷却油出口と冷却油供給装置72
の戻り口とは、冷却油戻り配管80によって接続されて
いる。なお、図2において、81は、ステータ冷却ジャ
ケット70に供給する冷却油の流量を調整する流量調節
弁を示し、82は、ベアリング冷却ジャケット70に供
給する冷却油の流量を調整する流量調節弁である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷却方式では、
冷却油供給装置72から供給される低温の冷却油を二手
に振り分け、一方の冷却油供給配管74aを通じてステ
ータ冷却ジャケット68に送るとともに、他方の冷却油
供給配管74bを通じてベアリング冷却ジャケット70
に送られるようになっている。
【0009】主軸ユニット50において、冷却で大きな
問題となるのは、ベアリング外筒58を冷却し過ぎるこ
とである。この過冷却は、主軸ユニット50を起動後、
暖気運転を行う時に顕著に現れる。
【0010】すなわち、起動直後は、主軸ユニット50
のハウジング57、ベアリング外筒58の温度が低い上
に、ベアリング60、61では発熱量が少ないため、ベ
アリング冷却ジャケット70に導入される冷却油によっ
てベアリング外筒58が必要以上に冷やされてしまう。
そして、ベアリング60、61それぞれの内輪60a、
61aは次第に温度が上昇してくるのに対して、ベアリ
ング外筒58と直接接触している外輪60b、61bの
方は、冷却油で必要以上に冷やされるため、内外輪間の
温度差がしだいに大きくなっていくことになる。このた
め、内外輪の間の熱膨張の差に起因して径方向の相対寸
法が変化し予圧が大きくなる。この予圧が増大した状態
で、急激に主軸52の回転数を急激に上げるとベアリン
グ60、61が焼け付く事態に至ることがある。
【0011】このような過冷却を防止するために、従来
は、起動直後の暖気運転では流量調整弁82を絞ってベ
アリング冷却ジャケット70に送る冷却油流量を少なく
することが行われれているが、そうすると、冷却油入口
77に近い方のベアリング61と、冷却油出口78に近
い方のベアリング60との間で予圧が異なってくるとい
う問題が新たに生じる。
【0012】従来は、ベアリングの内外輪の温度差が大
きくならないように、しかも焼き付けが生じないように
主軸の回転数を徐々に上げていって暖気運転を行うのが
通常であるが、10000回転以上にもなる高速の主軸
ユニットにもなると、暖気運転に長い時間を要するとい
う問題がある。
【0013】そこで、本発明の目的は、前記従来技術の
有する問題点を解消し、ベアリング内外輪に温度差が生
じないようにベアリングおよびベアリング外筒の過冷却
を確実に防止することができ、これにより、暖気運転を
短時間で行えるとともに、主軸ユニットの運転立ち上げ
時の主軸ベアリングの焼き付け事故を確実に防止できる
ようにする主軸ユニットを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、モータ部のステータが固定されたハウ
ジングに前記ステータ冷却用の第1冷却ジャケットを形
成し、主軸ベアリングの冷却用の第2冷却ジャケットを
ベアリング外筒に形成し、前記第1ジャケットおよび第
2冷却ジャケットに冷却油が循環する冷却油循環系が構
成された主軸ユニットにおいて、冷却油を前記第1冷却
ジャケットに供給するとともに戻った冷却油を冷却する
第1の冷却油供給装置と、前記第1冷却油供給装置の供
給口と前記第1冷却ジャケットの入口部を接続する第1
の冷却配管と、前記第1冷却ジャケットの出口部と前記
冷却油供給装置の戻り口を接続する第1の戻り配管と、
冷却油を前記第2冷却ジャケットに供給するとともに戻
った冷却油を選択的に冷却または加熱可能な冷却油温調
手段を有する第2の冷却油供給装置と、前記第2冷却油
供給装置の吐出口と前記第2冷却ジャケットの入口部を
接続し流量調整弁が設けられた第2の冷却配管と、前記
第2冷却ジャケットの出口部と前記第2冷却油供給装置
の戻り口を接続する第2の戻り配管と、を具備すること
を特徴とするものである。
【0015】本発明によれば、暖気運転時には、ステー
タ側の冷却油流量には左右されずに独立に、過冷却防止
のためにベアリング外筒を昇温させることのできる温度
に加熱した冷却油を第2冷却供給装置から第2冷却ジャ
ケットに送ることができ、運転中はベアリング外筒およ
び主軸ベアリングの外輪を内輪に比べて高い温度に保つ
ことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明による主軸ユニット
の一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明
する。
【0017】図1は、本発明を適用して冷却する主軸ユ
ニットを示す図である。主軸ユニット50それ自体は、
図2の主軸ユニットと同じであるので、同一の構成要素
には、同一の参照符号を付してその詳細な説明は省略
し、従来とは異なる本発明の特徴事項を中心に説明す
る。
【0018】図1において、72は、オイルコンと呼ば
れる冷却油供給装置であり、この冷却油供給装置72の
内部には冷却油を溜めるタンクと、冷却油を吐出するポ
ンプと、タンクの冷却油を冷却する冷却器を備えている
ものである。
【0019】この実施形態では、冷却油供給装置72
(以下、第1冷却油供給装置とする。)は、ステータ冷
却ジャケット68だけに冷却油を供給するようになって
いる。この第1冷却油供給装置72の供給口と、ステー
タ冷却ジャケット68の入口部68aとは、第1冷却配
管20によって接続されている。ステータ冷却ジャケッ
ト68の出口部68bと第1冷却油供給装置72の戻り
口は、第1戻り配管22によって接続されている。従っ
て、冷却油供給装置72から供給される冷却油は、第1
冷却配管20を通して第1ステータ冷却ジャケット68
に送られ、モータ部54の各部を冷却した後、第1戻り
配管22を通って冷却油ステータ供給装置72に戻され
るという冷却油循環系が構成されている。なお、23は
ステータ冷却ジャケット68への冷却油量を調整する流
量調整弁を示し、24は流量計である。
【0020】本発明では、第1冷却油供給装置72とは
別に、ベアリング部56の冷却専用の第2の冷却油供給
装置26が設けられている。この冷却油供給装置26の
供給口と、ベアリング冷却ジャケット70の入口部70
aとは、第2の冷却配管28によって接続されている。
この第2冷却配管28には、ベアリング冷却ジャケット
70への冷却油流量を調整するための流量調整弁29と
流量計30が設けられている。ベアリング冷却ジャケッ
ト70の出口部70bと第2冷却油供給装置26の戻り
口とは第2の戻り配管32によって接続されている。し
たがって、第2冷却油供給装置26から供給される冷却
油は、第2冷却配管28を通してベアリング冷却ジャケ
ット70に送られ、ベアリング部56の各部を冷却した
後、第2戻り配管22を通って第2冷却油供給装置26
に戻されるという冷却油循環系がステータ冷却ジャケッ
ト68に冷却油を循環させる循環系とは完全に独立して
構成されている。
【0021】この第2冷却油供給装置26の場合、冷却
油を冷却するだけでなく、冷却油を加熱して温度を高め
られる機能を有する冷却油温調手段34を備えている。
この冷却油温調手段は、例えば、ヒートポンプ型の冷凍
サイクルからなり、四方弁の切り替えにより冷却、加熱
を選択的に切り換えることが可能である。
【0022】ベアリング冷却ジャケット70ではその入
口部70aの位置は、主軸先端側のベアリング60に近
い位置が好ましく、出口部70bはモータ部54に近い
方のベアリング61に近い位置にあることが好ましい。
【0023】なお、図1において、T1は、ステータ冷
却ジャケット68入口での油温を検出する温度センサ
で、T2は、ステータ冷却ジャケット68出口での油温
を検出する温度センサである。同じように、T3は、ベ
アリング冷却ジャケット70入口での油温を検出する温
度センサで、T4は、ベアリング冷却ジャケット70出
口での油温を検出する温度センサである。前記流量計2
9および温度センサT3、T4は、冷却油温調手段34
の図示しない制御部に接続されており、この制御部が冷
却油の温度と流量を監視する。また、この制御部は、暖
気運転時、連続運転時には、冷却油の温度がそれぞれあ
らかじめ設定された温度に冷却または加熱されるよう
に、冷却油温調手段34を制御することができるように
なっている。
【0024】次に、主軸ユニット50の暖気運転時と、
暖気運転終了後の連続運転時それぞれでの冷却油のステ
ータ冷却ジャケット68、ベアリング冷却ジャケット7
0への冷却油の供給の態様について説明する。
【0025】暖気運転時 暖気運転時には、第2冷却油供給装置26の冷却油設定
温度は、連続運転時よりも高く、ベアリング外筒58の
温度を上昇させることができる程度の所定の温度に設定
されている。この設定温度は、ベアリング外筒58の熱
容量や、気温等によってあらかじめ設定される。そし
て、主軸52を停止したままの状態で、第2冷却油供給
装置26は冷却油の供給を開始する。この温度の高い状
態の冷却油がベアリング冷却ジャケット70に供給され
ることで、ベアリング外筒58は昇温される。そして、
ベアリング外筒58の温度が、最高回転運転時の温度に
到達した時点でモーター部54を起動し、暖気運転を開
始する。
【0026】回転開始後の暖気運転モードでは、ベアリ
ング冷却ジャケット70の出入口部の温度T3、T4が
監視されて、ベアリング外筒58の温度が必要以上に上
昇しないように、第2冷却油供給装置26の冷却油温の
設定温度が下げられる。
【0027】このようにして、暖気運転中におけるベア
リング60、61の外輪60b、61bは温度が既に上
がっていて内輪60a、60aよりも高い温度状態とな
っているため、予圧の増加を防ぐことが可能である。し
たがって、暖気運転については回転数を速やかに上げて
いって短い時間で終えることができる。
【0028】また、ベアリング部56においては、ベア
リング61の方がロータ66の発熱を受けてその内輪6
1aは、ベアリング60の内輪60aよりも高い状態に
あるが、昇温した冷却油が流れ込むステータ冷却ジャケ
ット70の入口部70aがベアリング60に近い位置に
あるため、ベアリング60、61の温度差を小さくし、
ベアリング60、61間で予圧差がないように均等にす
ることができる。
【0029】連続運転時 連続運転モードでは、第2冷却油供給装置26からベア
リング冷却ジャケット70に供給する冷却油の設定温度
は、第1冷却油供給装置72の冷却油設定温度よりも高
く設定されている。これにより、ステータ冷却ジャケッ
ト68への冷却油流量に左右されて過冷却になることな
く、ベアリング外筒58の温度を管理することができ
る。なお、第2冷却油供給装置26からベアリング冷却
ジャケット70に送る冷却油流量は、だきるだけ多いこ
とが好ましい。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ベアリング内外輪に温度差が生じる原因とな
るベアリング外筒および外輪の過冷却を効果的に防止す
ることができ、これにより、暖気運転を短時間で行える
とともに、主軸ユニットの運転立ち上げ時の主軸ベアリ
ングの焼き付け事故を確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による主軸ユニットの一実施形態を示す
模式図。
【図2】従来の主軸ユニットの冷却機構を示す模式図。
【符号の説明】
20 第1冷却配管 22 第1戻り配管 26 第2冷却油供給装置 28 第2冷却配管 29 流量調節弁 30 流量計 32 第2戻り配管 34 冷却油温調手段 50 主軸ユニット 52 主軸 57 ハウジング 58 ベアリング外筒 60 主軸ベアリング 61 主軸ベアリング 68 ステータ冷却ジャケット 70 ベアリング冷却ジャケット 72 第1冷却油供給装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠 藤 克 仁 静岡県沼津市大岡2068の3 東芝機械株式 会社内 Fターム(参考) 3C011 FF06 3C048 BB14 BC01 CC04 DD13 EE02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータ部のステータが固定されたハウジン
    グに前記ステータ冷却用の第1冷却ジャケットを形成
    し、主軸ベアリングの冷却用の第2冷却ジャケットをベ
    アリング外筒に形成し、前記第1ジャケットおよび第2
    冷却ジャケットに冷却油が循環する冷却油循環系が構成
    された主軸ユニットにおいて、 冷却油を前記第1冷却ジャケットに供給するとともに戻
    った冷却油を冷却する第1の冷却油供給装置と前記第1
    冷却油供給装置の供給口と前記第1冷却ジャケットの入
    口部を接続する第1の冷却配管と、 前記第1冷却ジャケットの出口部と前記冷却油供給装置
    の戻り口を接続する第1の戻り配管と、 冷却油を前記第2冷却ジャケットに供給するとともに戻
    った冷却油を選択的に冷却または加熱可能な冷却油温調
    手段を有する第2の冷却油供給装置と前記第2冷却油供
    給装置の吐出口と前記第2冷却ジャケットの入口部を接
    続し流量調整弁が設けられた第2の冷却配管と、 前記第2冷却ジャケットの出口部と前記第2冷却油供給
    装置の戻り口を接続する第2の戻り配管と、を具備する
    ことを特徴とする主軸ユニット。
  2. 【請求項2】前記第2の冷却油供給装置の冷却油温調手
    段は、主軸ユニットが暖気運転モードにあるときは、ベ
    アリング外筒を加熱する温度に冷却油温を設定すること
    を特徴とする請求項1に記載の主軸ユニット。
  3. 【請求項3】前記第2の冷却油供給装置の冷却油温調手
    段は、主軸ユニットが連続運転モードにあるときは、冷
    却油温を第1冷却油供給装置の冷却油温よりも高い温度
    でかつ大きな流量に設定することを特徴とする主軸ユニ
    ット。
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Cited By (4)

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