JP2003116983A - 医療用カテーテルの硬さを補強し、医療用カテーテルを小腸へ誘導するためのサポートチューブ - Google Patents

医療用カテーテルの硬さを補強し、医療用カテーテルを小腸へ誘導するためのサポートチューブ

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JP2003116983A
JP2003116983A JP2002359998A JP2002359998A JP2003116983A JP 2003116983 A JP2003116983 A JP 2003116983A JP 2002359998 A JP2002359998 A JP 2002359998A JP 2002359998 A JP2002359998 A JP 2002359998A JP 2003116983 A JP2003116983 A JP 2003116983A
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(57)【要約】 【課題】 医療用カテーテルを鼻咽腔内に挿入したり引
き抜いたりする際、鼻咽腔での摩擦を最小限にし、胃の
中でとぐろを巻くことなく短時間で小腸まで到達し、患
者の苦痛を軽減する事の出来るように医療用カテーテル
を補強するサポートチューブを提供する。 【解決手段】 医療用カテーテルよりやや硬く、医療用
カテーテルに外筒として被せ十二指腸まで挿入するサポ
ートチューブであり、形状が緩いS字形カーブをしてお
り、十二指腸に誘導しやすくなっている。以降の医療用
カテーテル挿入操作で鼻咽腔を傷つけずに医療用カテー
テルを小腸まで胃の中でとぐろを巻くことがなく、簡単
に到達させることが出来る

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、経鼻又は経口的に
挿入される医療用カテーテルの外筒として、医療用カテ
ーテルの進行とともに医療用カテーテルをサポートする
ように挿入していくサポートチューブに関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】従来は医療用カテーテルを十二指腸以下
に挿入するためには先導子のように錘のついたイレウス
チューブを用いて体位変換などによって幽門輪を越えさ
せて挿入している。サポートチューブに類似するものと
して特開昭60−222067号公報のようにガイドワ
イヤーのかわりに腰を強くするためにカテーテルを引裂
き線の入ったシースに入れて挿入していく方法がある。
これは硬質のシースに入った軟性のカテーテルを挿入し
ていき、目的のところまで挿入した段階でシースを鼻腔
外で引き裂きつつ除去していくものである。また特開2
001−212245号公報のように補強材を有する屈
曲の起こらないチューブで、内視鏡に被せて挿入する大
腸のスライディングチューブの如きガイドチューブがあ
る。これはあらかじめガイドチューブを被せてある内視
鏡を経口的に挿入し、十二指腸にまで挿入した段階で内
視鏡を抜去しガイドチューブ内に医療用カテーテルを挿
入するものである。 【0003】 【従来の技術の問題点】従来はイレウスチューブgなど
の医療用カテーテルを単体で挿入する際に、胃でカテー
テルがとぐろをまいたりたわんだりして十二指腸以下に
挿入が困難であった(図6)。カテーテルを挿入しやす
くするため、特開昭60−222067号公報では軟性
のカテーテルを留置する際、全長にわたり硬質のシース
に入れて腰を強くしている。これによりカテーテルがと
ぐろを巻くことは少なくなるがこのシースから軟質のカ
テーテルは先端が出ることはなく、カテーテル自体に操
作性がないため十二指腸から空腸への挿入性が良くなる
ことはない。また特開2001−212245号公報で
のガイドチューブでは内視鏡を併用すれば胃でとぐろを
巻かずスムースにカテーテルを挿入することが可能であ
る。しかしながらガイドチューブ内をカテーテル等の治
療用具のみならず内視鏡などの検査用器具も通過するた
め、かなり大きな口径となる。またこのガイドチューブ
は経口的に挿入されるもので医療用カテーテルを経鼻的
に何らかの方法で入れ替えねばならず、操作が繁雑だっ
た。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記のよう
な従来の間題点を解決し、十二指腸へ医療用カテーテル
を進める際の操作性を良好とし経鼻的にも行える、患者
への負担が少ない操作で簡単に目的部位まで到達できる
サポートチューブを提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】即ち本発明のサポートチ
ューブ本体1は医療用カテーテルよりも短く、その内腔
に医療用カテーテルを通して用いる。医療用カテーテル
を先に主に経鼻的に挿入し、胃まで到達したところでサ
ポートチューブを追従するように挿入する。このことで
医療用カテーテルを更に挿入していく際の鼻腔の摩擦に
よる患者の苦痛は軽減する。 【0006】更に医療用カテーテルを十二指腸下行脚ま
で進め、サポートチューブを追従させ、サポートチュー
ブの最終到達点である十二指腸下行脚に挿入した段階で
サポートチューブ先端にあるバルーンを膨らませること
で十二指腸に固定可能である(図9)。 【0007】また医療用カテーテルが目的の腸管まで到
達した段階で、サポートチューブの役割は果たしたこと
となり不要となる。その時点でサポートチューブを鼻腔
より引き抜いて除去する。 【0008】 【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を実施例に
もとづき図面を参照して説明する。図1はサポートチュ
ーブの長軸方向の形状を示す長さを一部略した全体側面
図、図2はバルーンルーメンを含む縦断面(図4におけ
るB−B線での縦断面図)、図3は注入ルーメンを含む
縦断面(図4におけるC−C線での縦断面図)である。
図4・5は図1・2・3におけるA−A線での横断面図
である。図7・8・9は実際に体内に挿入して操作する
際の作用説明図である。 【0009】サポートチューブ本体1はシリコーンゴ
ム、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、金属など、イレウ
スチューブなどの医療用カテーテルより硬い医療用具に
適した材質からなる。外形は約7〜9mm、長さは約7
00〜1000mmのチューブ状の形態をしている。先
端付近にバルーン3が設けられている。手元側にバルー
ン逆流防止弁付き注入口6とメインルーメン注入口5が
設けられている。 【0010】サポートチューブ本体1のメインルーメン
2・4・7にはイレウスチューブなどの医療用カテーテ
ルを通すことが出来るようになっている。本体1の先端
付近は緩いS字型カーブをしており先端はカーブのかか
った方向に45度くらい斜めに切断されている。断端付
近にバルーン3を有している。 【0011】バルーン逆流防止弁付き注入口6から空気
あるいは水を注入するとバルーンルーメン8を通してバ
ルーン3が膨らみ十二指腸にサポートチューブは固定さ
れる。またメインルーメン注入口5があり水やオリーブ
オイルを注入すると注入ルーメン9から注入ルーメン側
孔10を通してメインルーメン7に注入されメインルー
メンに挿入されているイレウスチューブなどの医療用カ
テーテルとサポートチューブの摩擦を軽減することが出
来る。 【0012】先端付近にはバルーン3がついており十二
指腸下行脚に挿入された際に約20〜60ccの空気あ
るいは水を注入し十二指腸にサポートチューブを固定出
来る(図9)。サポートチューブ全長にわたり引き裂き
線11が備えられており、容易に引き裂いてメインルー
メン2・4・7内に留置されている医療用カテーテルを
除去することが可能である。 【0013】具体的な挿入方法としてはサポートチュー
ブのメインルーメン2・4・7にあらかじめイレウスチ
ューブなどの医療用カテーテルを通しておく。医療用カ
テーテルを先に主に経鼻的に挿入し、胃aまで到達した
ところでサポートチューブを追従するように挿入する。
このことで以降イレウスチューブなどの医療用カテーテ
ルを挿入したりする操作で鼻粘膜が擦れることによる疼
痛を軽減することが出来る。 【0014】このサポートチューブを用いるために使用
する医療用カテーテルは特開2002−126087号
公報のように医療用カテーテルの先端にバルーンが付い
ているものを用いるのが望ましく、以下にサポートチュ
ーブと特開2002−126087号公報の医療用カテ
ーテルを併用した場合の使用法について述べる。サポー
トチューブ本体1の先端付近の緩いS字型カーブを利用
して医療用カテーテルを幽門方向に進める。医療用カテ
ーテルhの先端が幽門輪bを越えて十二指腸内に進み医
療用カテーテルの先端バルーンをi十二指腸球部c内で
膨張できるようになった時点で医療用カテーテルの先端
バルーンiを膨張させ、医療用カテーテルを十二指腸に
固定する(図7)。医療用カテーテルをガイドワイヤー
のように利用し、サポートチューブを幽門輪まで進めて
いく(図8)。医療用カテーテルの先端バルーンiを虚
脱させつつサポートチューブを時計方向に180°くら
い回転させつつ押し込むとサポートチューブの先端は十
二指腸下行脚d方向に向く。十二指腸下行脚dでサポー
トチューブのバルーン3を膨張させ今度はサポートチュ
ーブを十二指腸下行脚dに固定する。次に医療用カテー
テルの先端バルーンiをさらに虚脱させて奥の小腸に挿
入する。 【0015】予定の小腸まで挿入したところで医療用カ
テーテルの後方バルーンjを膨張させる(図9)。これ
でサポートチューブは不要となるので鼻腔より抜去す
る。抜去しつつサポートチューブを引き裂き線11より
割っていき医療用カテーテルより除去する。 【0016】本実施例は好ましい一例を示したに過ぎ
ず、サポートチューブの先端の形状の変更、バルーンの
有無、注入ルーメンの有無、バルーンやサポートチュー
ブ本体にX線不透過の材料を練り込みX線透視にて確認
出来るようにする事や、サポートチューブ本体の親水性
コーティングなどは適宜変更可能である。またメインル
ーメンの内腔側に親水性のコーティングを施したり、ブ
ラシのような突起を設けて医療用カテーテルとの摩擦を
軽減する等も適宜変更可能である。またサポートチュー
ブの本体全長にわたって引き裂き線のかわりにメインル
ーメン7との間に亀裂12をつけて医療用カテーテルよ
り除去しやすいようにしたり再生利用することも出来る
(図5)。また鼻翼にサポートチューブを粘着テープな
どで固定する装置を付けることも可能である。 【0017】 【発明の効果】本発明は以上のようであって、胃での医
療用カテーテルのたわみを作ることなく十二指腸から空
腸へスムースに進むことが出来、患者への負担が少ない
単純な操作で医療用カテーテルを進めることが出来るサ
ポートチューブを提供することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施例のサポートチューブの長軸方向の形状を
示す長さを一部省略した全体側面図である。 【図2】図1のメインルーメン・バルーンルーメンを含
む縦断面図である。図4のB−B線での縦断面図であ
る。 【図3】図1のメインルーメン・注入ルーメンを含む縦
断面図である。図4のC−C線での縦断面図である。 【図4】サポートチューブ本体の横断面図である。図1
のA−A線での横断面図である。 【図5】バルーンがなくサポートチューブ本体に亀裂が
入っている場合のサポートチューブ本体の横断面図であ
る。図1のA−A線での横断面図である。 【図6】従来の医療用バルーン付きカテーテルのみの場
合の胃・十二指腸における作用説明図である。 【図7】実施例のサポートチューブと特開2002−1
26087号公報の医療用カテーテルを併用した場合の
胃・十二指腸における作用説明図である。十二指腸球部
で医療用カテーテルのバルーンを膨らませサポートチュ
ーブを追従させていく状態を示す。 【図8】実施例のサポートチューブと特開2002−1
26087号公報の医療用カテーテルを併用した場合の
胃・十二指腸における作用説明図である。十二指腸球部
で医療用カテーテルのバルーンを虚脱させながらサポー
トチューブを時計方向に回転させ十二指腸球部に挿入し
ていく状態を示す。 【図9】実施例のサポートチューブと特開2002−1
26087号公報の医療用カテーテルを併用した場合の
胃・十二指腸における作用説明図である。サポートチュ
ーブを十二指腸下行脚に挿入しバルーンを膨らませて固
定し、医療用カテーテルを空腸まで挿入しバルーンを膨
らませて医療用カテーテルの挿入を終了した状態を示
す。 【図10】鼻腔にサポートチューブを挿入し更にその中
に医療用カテーテルを通した外観を示す。 【符号の説明】 1 サポートチューブ本体 2、4、7 メインルーメン 3 バルーン 5 メインルーメン注入口 6 バルーン逆流防止弁付き注入口 8 バルーンルーメン 9 注入ルーメン 10 注入ルーメン側孔 11 引き裂き線 12 亀裂 a 胃 b 幽門輪 c 十二指腸球部 d 十二指腸下行脚 e トライツ靱帯 f 空腸 g イレウスチューブ h 特開2002−126087号公報の医療用カテー
テル i 特開2002−126087号公報の先端バルーン j 特開2002−126087号公報の後方バルーン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 イレウスチューブなどの医療用カテーテ
    ルを内視鏡を用いなくても、胃から容易に小腸まで挿入
    を可能にするS字型の形状をしたサポートチューブであ
    って、医療用カテーテルの外筒として医療用カテーテル
    を補強することにより胃でのとぐろ・屈曲を防ぎ、経鼻
    あるいは経口的に医療用カテーテルと共に十二指腸まで
    挿入するサポートチューブ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008125840A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Suzuken Co Ltd 経鼻内視鏡用ガイドチューブ
JP2010154917A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Fujifilm Corp 内視鏡挿入補助具

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