JP2003115713A - フィルムアンテナ - Google Patents

フィルムアンテナ

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JP2003115713A
JP2003115713A JP2001307490A JP2001307490A JP2003115713A JP 2003115713 A JP2003115713 A JP 2003115713A JP 2001307490 A JP2001307490 A JP 2001307490A JP 2001307490 A JP2001307490 A JP 2001307490A JP 2003115713 A JP2003115713 A JP 2003115713A
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film
radio wave
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film antenna
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Masabumi Nishigori
正文 錦織
Shinichi Aizawa
信一 相沢
Takahisa Kanda
孝久 神田
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NISHIKORI KK
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NISHIKORI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車窓枠に近づけて貼着しても受信感度が良好
であるとともに、大きさ的にコンパクト化されたフィル
ムアンテナを提供する点にある。 【解決手段】 透明なフィルム本体1の中央部に、線状
の受信エレメントパターンからなる電波受信部3を設け
ているとともに、片面の透明な粘着層5を介して、窓枠
D近傍で且つ窓枠Dに沿う車窓面Baに貼着可能に構成
されたフィルムアンテナA1,A2であって、窓枠Dに
対応する電波受信部3の一側部には、電波受信部3に沿
って線状のアース線4が設けらている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車窓面に貼着可能
なフィルムアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のフィルムアンテナは、透明なフ
ィルム本体面に電波受信部を設けるとともに、リヤウイ
ンドウ等の車窓に貼着可能な接着層を介して車窓面に貼
着使用することによって、テレビ放送やFM放送の多チ
ャンネルの電波を受信可能にしたものである。一方、車
の窓を保持する窓枠は、電波を反射したりし易い鉄等の
素材から形成されているので、車窓貼着用フィルムアン
テナを窓面の窓枠側に近づけて貼着すればする程、受信
感度が悪くなる問題があることがわかっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、従来のフィ
ルムアンテナは、窓枠の近傍に貼着される場合であって
も、電波受信部が窓枠から十分に離隔するようにフィル
ム本体面に配置形成されているとともに、受信部の面積
を大きく形成すればする程に受信感度がよい傾向を示す
ため、ある程度の大きさのものになっている。しかし、
このようなフィルムアンテナにあっては、窓枠の近傍に
貼着しても受信感度の劣化がなく、しかも、全体の大き
さがコンパクトであれば、例えば、窓の面積に占める比
率が小さくなり運転視界を損うことがないと言うよう
に、窓本来の機能を損うことなく利用することができる
ので、このような条件を満たすフィルムアンテナの出現
が望まれている現状にある。
【0004】本発明は、上述の実状に鑑みて為されたも
のであって、その主たる課題は、車窓枠に近づけて貼着
しても受信感度が良好であるとともに、大きさ的にコン
パクト化されたフィルムアンテナを提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1による
フィルムアンテナの特徴構成は、透明なフィルム本体の
中央部に、線状の受信エレメントパターンからなる電波
受信部を設けているとともに、片面の透明な粘着層を介
して、窓枠近傍で且つ窓枠に沿う車窓面に貼着可能に構
成されたフィルムアンテナであって、窓枠に対応する電
波受信部の一側部には、電波受信部に沿って線状のアー
ス線が設けらている点にある。
【0006】上記特徴構成によれば、フィルムアンテナ
を窓枠に近づけて貼着した場合であっても、窓枠からの
反射波は窓枠に最も近いアース線によって減衰されて、
電波受信部に反射波の影響力が及ぶようなことが阻止さ
れる。また、窓枠に近づけ過ぎないように構成されてい
る従来のフィルムアンテナに比べて、窓枠に可能な限り
近づけることができるので、従来において使われていな
かった窓面をアンテナ作用面として有効利用することが
できるとともに、従来のように窓枠に近づけ過ぎないよ
うな余分なフィルム面が必要でなくなるため、フィルム
本体面を極力小さくすることができることによって、ア
ンテナ性能は維持しながらも可能な限りコンパクトなフ
ィルムアンテナを形成することができる。従って、窓面
に占めるフィルムアンテナの占有率が小さくなるため、
視界に与える違和感を大幅に減少することができるとと
もに、コンパクト化によって見栄えや貼着し易い等の使
い勝手の向上を図ることができる。
【0007】本発明の請求項2によるフィルムアンテナ
の特徴構成は、前記窓枠側に沿うアース線が、電波受信
部の長手方向の全長に対応する長さに亘って設けられて
いる点にある。
【0008】上記特徴構成によれば、窓枠に近づけて貼
着した状態では、窓枠と電波受信部との間に、電波受信
部の全長に対応してアース線が介在する構成であるの
で、電波受信部の全長に亘って反射波の影響力が及ぶよ
うなことが阻止されるため、感度よく電波受信すること
が可能である。
【0009】本発明の請求項3によるフィルムアンテナ
の特徴構成は、前記電波受信部が、長尺な直線状の主エ
レメントと、この主エレメントより短尺であり、主エレ
メントに対して平行で、且つ、平行なもの同士が隣合う
状態で並列配置された副エレメントと、主エレメントに
対して交差すると共に、主エレメントに対して並列配置
された副エレメントを連結する交差エレメントとから構
成されている点にある。
【0010】上記特徴構成によれば、主エレメント、副
エレメント、連結エレメントの枝分かれしている多数の
線状エレメント部分によって、多数チャンネルの波長成
分長さが形成されるとともに、副エレメントが導波部と
して作用することによって、感度よく受信電波を受信す
ることが可能である。従って、主エレメント、副エレメ
ント、連結エレメントの直線線分だけのシンプルな構成
でありながらも、受信感度のよいアンテナを形成するこ
とができる。
【0011】本発明の請求項4によるフィルムアンテナ
の特徴構成は、前記電波受信部の受信エレメントパター
ンが、フィルム本体面に塗設された線幅が0.1mmか
ら1mmまで間の導電層から構成されているとともに、
前記フィルム本体が、横幅15mm〜25mmの帯状に
構成されている点にある。
【0012】上記特徴構成によれば、0.1mmから1
mmまで間の線幅ともなれば、人間工学上、車運転者の
視界の妨げにはならない線幅となるため、当該フィルム
アンテナを貼着した状態であっても、窓面の視界を良好
に維持することができるとともに、フィルム本体の横幅
が15mm〜25mmの帯状のものであれば、窓面に対
する占有面積も小さなものであるため、視界的に違和感
を生じさせることがなく信頼性の高い商品を形成するこ
とができる。ここで、線幅が0.1mm以下であれば、
受信感度が悪くなり、1mm以上あっても受信感度がよ
くなる変化も少なくなり、0.5mmから1mmmの間
の線幅が好ましい。また、フィルム本体の横幅が、15
mm以下であると電波受信部やアース線の線間隔が小さ
くなって受信感度が悪くなり、25mm以上であれば視
覚的に違和感を感じ始める大きさになってくるからであ
る。さらに、電波受信部のみの線幅を数値限定してアー
ス線の線幅を限定しなかったのは、アース線が位置する
窓枠近傍の窓面箇所、特に、フロントウインドウの相当
箇所にいたっては、ガラスの歪みなどによって、運転者
の視界として用を成さない領域に入ってしまうからであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】〔実施形態〕図1に示すように、
乗用車等のフロントウインドウBの左右縁で且つ左右窓
枠D1,D2近傍の車中側窓面Ba位置に対称状態で細
幅縦長状のVHS用の一対のフィルムアンテナA1,A
1を貼着し、フロントウインドウBの左右各上縁で且つ
上側窓枠D3近傍の車中側窓面Ba位置に対称状態で細
幅横長状のUHF用の一対のフィルムアンテナA2,A
2を貼着し、貼着された各フィルムアンテナA1,A
1、A2,A2は、アンテナ出力コードC…を介してブ
ースターEに接続され、このブースターEの各種アンテ
ナ出力端子が、車載テレビFやラジオG等のチューナH
等に接続されてダイバーシティ受信方式の受信システム
を構成している。
【0014】ダイバーシティ受信方式の受信システム
は、フロントウインドウBの左右対称位置に対称形態の
2種類のフィルムアンテナA1,A1,A2,A2を振
り分けて貼着してある構成によって、左右の各領域で電
波を受信することで受信領域を広く確保することがで
き、例えば、自動車の運転方向と電波の方向とが異な
り、一方が受信良好であり他方が受信不良な場合であっ
ても、何れかのアンテナが受信良好であれば品質の高い
受信が得られ受信の信頼性がよいので近年多く用いられ
ている。
【0015】また、図示するフロントウインドウBは、
窓枠Dに対して周縁部分を接着して取付けられた窓例を
示し、周縁部には、窓枠Dとの接着部を隠すためのマス
キング領域B1(図面にはハッチング表示)が施されて
いる。
【0016】さらに、各フィルムアンテナA1,A1,
A2,A2の一端部には、L字状に連続形成されている
フィルム面が一体形成されており、このL字状部に一対
の給電部2,2が設けられている。
【0017】一対の給電部2,2は、図2、図3に示す
ように、前記アンテナ出力コードCの一端に設けられた
接着端子C1を貼着することで、接着端子C1に設けら
れた一対の給電端子C2、C2と接続状態になるように
構成されている。
【0018】そして、各フィルムアンテナA1,A1,
A2,A2は、給電部2,2を前記フロントウインドウ
Bのマスキング部分に対応位置するように位置決め貼着
されている。
【0019】以下、本発明を適用したVHS用、UHS
用の各フィルムアンテナA1、A2を図面に基づいて説
明する。ここで、各フィルムアンテナA1、A2は左右
対称のものが存在するが、基本構成は同じであるので、
一方を説明し他方は同符号を付して詳細は省略する。
【0020】VHS用のフィルムアンテナA1は、図2
に示すように、細幅縦長で透明なフィルム本体面1に
は、中央部に線状の受信エレメントパターンからなる電
波受信部3が設けられ、この電波受信部3を取囲むよう
に線状のアース線4が設けられているとともに、これら
電波受信部3とアース線4は、フィルム本体面1一端の
L字状部に設けられた一対の給電部2,2に振分けて接
続されている。そして、長手方向を上下方向に沿うよう
に車窓面Baに貼着した状態で、電波の縦波を効率よく
受信可能な空中線を構成するものである。
【0021】UHS用の各フィルムアンテナA2は、図
3に示すように、細幅横長で透明なフィルム本体面1に
は、中央部に線状の受信エレメントパターンからなる電
波受信部3が設けられ、この電波受信部3の窓枠D3側
に沿って線状のアース線4が設けらているとともに、こ
れら電波受信部3とアース線4は、フィルム本体面1一
端のL字状部に設けられた一対の給電部2,2と各別に
接続されている。そして、長手方向を水平方向に沿うよ
うに車窓面Baに貼着した状態で、電波の横波を効率よ
く受信可能な空中線を構成するものである。
【0022】両フィルムアンテナA1,A2によって、
VHF:1〜12ch,UHF:13〜62ch,F
M:76〜90MHz等が受信可能となっている。VH
F用のフィルムアンテナA1の電波受信部3は、長尺な
直線状の主エレメント3aと、この主エレメント3aよ
り短尺であり、主エレメント3aに対して2本が平行
で、且つ、平行なもの同士が隣合う状態で2組が並列配
置された副エレメント3b…と、主エレメント3に対し
て交差すると共に、主エレメント3aに対して並列配置
された副エレメント3bを連結する交差エレメント3c
とから一体形成されている。
【0023】UHF用のフィルムアンテナA2の電波受
信部3は、長尺な直線状の主エレメント3aと、この主
エレメント3aより短尺であり、主エレメント3aに対
して1本が平行で、且つ、平行なもの同士が隣合う状態
で2組が並列配置された副エレメント3b…と、主エレ
メント3に対して交差すると共に、主エレメント3aに
対して並列配置された副エレメント3bを連結する交差
エレメント3cとから一体形成されている。
【0024】各フィルムアンテナA1,A2のフィルム
本体面1は、ポリエステル、アクリル、ポリイミド、ポ
リカーボネイド等の透明な樹脂材から形成され、電波受
信部3、アース線4、給電部1,1は、フィルム本体面
1の表面1Aに、銅、アルミニュウム、銀などの導電性
粉末を塗料溶媒に混合してあるような公知の導電性塗料
を塗設して形成され、フィルム本体面1の裏面1Bに
は、透明度のあるアクリル系の粘着層5が塗設され、こ
の粘着層5を介して窓面Baに貼着状態となるようにな
っている。
【0025】また、フィルム本体面1の表面1Aには、
図4、図5に示すように、給電端子2、2部分を除く電
波受信部3部分及びアース線4部分にアクリルやポリエ
ステル樹脂等の透明なコート層6が被覆形成され、電波
受信部3やアース線4が外部環境によって酸化や腐食を
受けないようになっている。
【0026】各フィルムアンテナA1,A1,A2,A
2は、、窓面Baに貼着されるまでは、図6に示すよう
に、全部が一枚の剥離シート7上に剥がし可能に貼着さ
れている商品構成であったり、図7に示すように、各別
に剥離シート8が剥がし可能に貼着されている商品構成
になっている。
【0027】この実施形態のVHS用のフィルムアンテ
ナA1は、例えば、フィルム本体面1の縦長さ397m
m、横幅20mm、L字状部の横幅40mm、線同士の
間隔4mm(等間隔)、線幅0.5mm、電波受信部3
の縦長さ387mm、電波受信部3に沿うアース線4の
縦長さ376mmに構成されている。
【0028】また、UHF用のフィルムアンテナA2
は、例えば、フィルム本体面1の横長さ230mm、縦
幅20mm、L字状部の縦幅40mm、線同士の間隔4
mm(等間隔)、線幅0.5mm、電波受信部3の横長
さ222mm、電波受信部3に沿うアース線4の縦長さ
207mmに構成されている。
【0029】このような構成であれば、フィルムアンテ
ナA1,A2を窓枠近傍で且つ窓枠Dに沿わせるととも
に、給電部2,2もマスキング領域B1からはみ出さな
いように貼着した状態では、図1〜図3に示すように、
マスキング領域B1から窓面中央に向かって25mmの
範囲内に納まるようになっている。
【0030】ここで、補足説明するが、フロントウイン
ドウBのマスキング領域B1と普通の窓面との境界から
窓面中央に向かって25mmの範囲内は、公的な規制や
制約を受けない領域となっている。
【0031】〔その他の実施形態〕 1)上記実施形態では、VHF用のフィルムアンテナA
1を、フロントウインドウBの左右縁に窓枠D1、D2
に沿って縦長に貼着し、UHF用のフィルムアンテナA
2を、フロントウインドウBの上縁に窓枠D3に沿って
横長に貼着した例を説明したが、これに限らず、UHF
用のフィルムアンテナA2を、フロントウインドウBの
左右縁に窓枠D1、D2に沿って縦長に貼着し、VHF
用のフィルムアンテナA1を、フロントウインドウBの
上縁に窓枠D3に沿って横長に貼着してもよい。
【0032】2)上記実施形態では、フィルムアンテナ
A1,A2をフロントウインドウBに貼着した例を説明
したが、本発明はこれに限らず、リヤウインドウ、サイ
ドウインドウに貼着利用してもよい。
【0033】3)また、上記実施形態では、VHF用と
UHF用のフィルムアンテナA1,A2を併用するアン
テナシステムについて説明したが、本発明はこれに限ら
ず、いずれか一方のみを用いる構成であっても、FM専
用の電波受信部を有するフィルムアンテナを用いてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のフィルムアンテナの実際の
使用例を示す配置構成図
【図2】フィルムアンテナを窓面に貼着した状態を示す
要部斜視図
【図3】フィルムアンテナを窓面に貼着した状態を示す
要部斜視図
【図4】フィルムアンテナの要部を拡大して示す平面図
【図5】フィルムアンテナの要部を拡大して示す断面図
【図6】フィルムアンテナと剥離シートとの関係を示す
斜視図
【図7】フィルムアンテナと剥離シートとの関係を示す
斜視図
【符号の説明】
A1,A2 フィルムアンテナ Ba 窓面 D 窓枠 1 フィルム本体 3 電波受信部 3a 主エレメント 3b 副エレメント 3c 交差エレメント 4 アース線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神田 孝久 兵庫県伊丹市野間2丁目1番26号 株式会 社錦織内 Fターム(参考) 5J021 AA02 AB02 HA05 HA06 5J046 AA04 AB17 LA07 5J047 AA04 AB17 EC02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明なフィルム本体の中央部に、線状の
    受信エレメントパターンからなる電波受信部を設けてい
    るとともに、片面の透明な粘着層を介して、窓枠近傍で
    且つ窓枠に沿う車窓面に貼着可能に構成されたフィルム
    アンテナであって、窓枠に対応する電波受信部の一側部
    には、電波受信部に沿って線状のアース線が設けらてい
    るフィルムアンテナ。
  2. 【請求項2】 前記窓枠側に沿うアース線が、電波受信
    部の長手方向の全長に対応する長さに亘って設けられて
    いる請求項1に記載のフィルムアンテナ。
  3. 【請求項3】 前記電波受信部が、長尺な直線状の主エ
    レメントと、この主エレメントより短尺であり、主エレ
    メントに対して平行で、且つ、平行なもの同士が隣合う
    状態で並列配置された副エレメントと、主エレメントに
    対して交差すると共に、主エレメント対して並列配置さ
    れた副エレメントを連結する交差エレメントとから構成
    されている請求項1又は請求項2記載のフィルムアンテ
    ナ。
  4. 【請求項4】 前記電波受信部の受信エレメントパター
    ンが、フィルム本体面に塗設された線幅が0.1mmか
    ら1mmまで間の導電層から構成されているとともに、
    前記フィルム本体が、横幅15mm〜25mmの帯状に
    構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のフ
    ィルムアンテナ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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