JP2003115545A - 誘電体キャパシタおよびその製造方法 - Google Patents
誘電体キャパシタおよびその製造方法Info
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Abstract
被覆すると水素バリア性が改善されることが知られてい
る。Al2O3膜は、スパッタ法やMOCVD法により
成膜できるが、スパッタ法を採用した場合、誘電体キャ
パシタのアスペクト比が高くなるとステップカヴァレッ
ジに問題が生じて側壁部の膜厚が薄くなり、水素バリア
性が悪化するという問題点がある。また、誘電体キャパ
シタに直接Al2O3膜を成膜しようとすると、膜剥が
れが起きるという問題点もある。 【解決手段】 Si基板上に下部電極2と、誘電体層3
と、上部電極4とを順次積層して誘電体キャパシタを
得、さらにこの誘電体キャパシタを、Ta2O5、Y2
O3、CeO2またはHfO2の絶縁膜5で被覆し、さ
らに絶縁膜5をAl 2O3膜6で被覆した。
Description
およびその製造方法に関するものであり、詳しくは水素
バリア性が改善され、かつ膜剥がれの発生も防止された
誘電体キャパシタおよびその製造方法に関するものであ
る。
て、誘電体キャパシタをAl2O3膜で被覆することに
より、水素バリア性が改善されることが知られている。
このようなAl2O3膜は、例えばAl2O3をターゲ
ットとしたスパッタ法や化学的気相成長法(MOCVD
法)により成膜することができるが、スパッタ法を採用
した場合、誘電体キャパシタのアスペクト比が高くなる
とステップカヴァレッジに問題が生じて側壁部の膜厚が
薄くなり、水素バリア性が悪化するという問題点があ
る。また、誘電体キャパシタに直接Al2O3膜を成膜
しようとすると、膜剥がれが起きるという問題点もあ
る。
的は、水素バリア性が改善され、かつ膜剥がれの発生も
防止された誘電体キャパシタおよびその製造方法を提供
することにある。
電極と、前記下部電極上の誘電体層と、前記誘電体層上
の上部電極とを有してなる誘電体キャパシタにおいて、
前記誘電体キャパシタが、Ta2O5、Y2O3、Ce
O2およびHfO2からなる群から選択された少なくと
も1種の絶縁膜で被覆され、かつ前記絶縁膜がAl2O
3膜でさらに被覆されていることを特徴とする誘電体キ
ャパシタを提供するものである。この構成によれば、水
素バリア性が改善され、かつ膜剥がれの発生も防止され
た誘電体キャパシタを提供することができる。
下部電極上の誘電体層と、前記誘電体層上の上部電極と
を有してなる誘電体キャパシタの製造方法において、前
記誘電体キャパシタを、Ta2O5、Y2O3、CeO
2およびHfO2からなる群から選択された少なくとも
1種の絶縁膜で被覆し、続いて前記絶縁膜をAl2O 3
膜でさらに被覆することを特徴とする誘電体キャパシタ
の製造方法を提供するものである。この構成によれば、
水素バリア性が改善され、かつ膜剥がれの発生も防止さ
れた誘電体キャパシタを製造することができる。
m〜100nmの厚さで成膜した後、酸化雰囲気下熱処
理することにより、前記絶縁膜上にAl2O3膜を成膜
することを特徴とする前記の誘電体キャパシタの製造方
法を提供するものである。この構成によれば、均質なA
l2O3膜を成膜することができ、水素バリア性を一層
向上させることができる。また本発明は、前記絶縁膜お
よびAl2O3膜を、化学的気相成長法により成膜する
ことを特徴とする前記の誘電体キャパシタの製造方法を
提供するものである。この構成によれば、ステップカヴ
ァレッジを改善することができ、膜厚が薄くても良好な
水素バリア性を得ることができる。
タの一例を説明するための断面図である。図1におい
て、本発明の誘電体キャパシタ1は、基板上に下部電極
2、誘電体層3、上部電極4が順次積層され、かつその
表面がTa2O5、Y2O3、CeO2およびHfO2
からなる群から選択された少なくとも1種の絶縁膜5で
被覆され、なおかつ絶縁膜5がAl2O3膜6でさらに
被覆されている。下部電極2および上部電極4は、公知
の材料、例えばPt、Ir、IrO2等から形成するこ
とができる。また誘電体層3も公知の材料、例えばSB
T(SrBi2Ta2O9)、PZT(Pb(Zr,T
i)O3)等から形成することができる。また基板は例
えばSi基板が挙げられる。なお基板と下部電極との密
着性を高めるために、例えばTiO2からなる密着層を
設けてもよい。
Y2O3、CeO2およびHfO2からなる群から選択
された少なくとも1種の膜である。中でもTa2O5が
好ましい。これらの絶縁膜5を形成する化合物は、酸素
との結合力が強く非常に安定した酸化物であり、前記の
Pt、Ir、IrO2、SBT、PZT等の材料と、A
l 2O3膜6との密着性が非常に良好である。したがっ
て、膜剥がれが発生することがなく、良好な水素バリア
性を提供することができる。絶縁膜5の膜厚は、10n
m〜100nmが好ましい。Al2O3膜6は、水素バ
リア性を主に担うものであり、その膜厚は、10nm〜
100nmが好ましい。
2、誘電体層3および上部電極4を、絶縁膜5で被覆
し、続いて絶縁膜5をAl2O3膜6でさらに被覆する
ことにより得られる。絶縁膜5は、公知のスパッタ法や
化学的気相成長法により成膜することができるが、ステ
ップカヴァレッジを高めるためにMOCVD法のような
化学的気相成長法により成膜するのが好ましい。MOC
VD法を採用する場合、絶縁膜5の原料としては、例え
ばTa(OC3H7)5、Y(DPM)3、Hf(DP
M)4、Hf(O−t−C4H9)4、Ce(O−t−
C4H9)4、Ta(O−i−C3H7)4(thd)
等が挙げられる(上記式中、DPMはジピバロイルメタ
ンを意味し、thdはテトラメチルヘプタンジオネート
を意味する)。またAl2O3膜6は、公知のスパッタ
法や化学的気相成長法により成膜することができるが、
ステップカヴァレッジを高めるためにMOCVD法のよ
うな化学的気相成長法により成膜するのが好ましい。M
OCVD法を採用する場合、絶縁膜5の原料としては、
例えばAl(O−C3H7)3、Al(CH3)3、A
l(DPM)3、Al(AcAc)3等が挙げられる
(上記式中、AcAcはアセチルアセトネートを意味す
る)。
を成膜するのも好ましい。すなわち、絶縁膜5上にAl
を例えばスパッタ法で5nm〜100nmの厚さに成膜
し、酸素雰囲気下、例えば500〜800℃で30分〜
1時間程度熱処理する。このような成膜方法によれば、
均質なAl2O3膜6を成膜することができ、水素バリ
ア性を一層向上させることができる。
よれば、例えば図2に示すように誘電体キャパシタのア
スペクト比が高くなっても(高さ/幅として1〜2)、
ステップカヴァレッジの問題は起こらず、側壁部の膜厚
が薄くなることもなく、水素バリア性が改善される。
る。 (実施例1)図1に示すような誘電体キャパシタを作製
した。すなわち、誘電体キャパシタ1は、Si基板上
に、下部電極2として厚さ100nmのIr、誘電体層
3として厚さ100nmのSBT、上部電極4として厚
さ100nmのIr、基板および下部電極2間の密着層
としてTiO2(図示せず)を備えてなる。この誘電体
キャパシタの上にCeO2をスパッタ法で50nm成膜
した上にAl2O3をスパッタ法で30nm成膜した。
膜剥がれも発生せず、水素5%、窒素95%よりなるフ
ォーミングガス中で450℃1時間のアニール後のI−
V特性の劣化もなかった。
密着層、下部電極、誘電体層、上部電極を順次設け誘電
体キャパシタを作製した。この誘電体キャパシタの上に
Y2O3をスパッタ法で50nm成膜した上にAl2O
3をスパッタ法で30nm成膜した。膜剥がれも発生せ
ず、水素5%、窒素95%よりなるフォーミングガス中
で450℃1時間のアニール後のI−V特性の劣化もな
かった。
密着層、下部電極、誘電体層、上部電極を順次設け誘電
体キャパシタを作製した。この誘電体キャパシタの上に
HfO2をスパッタ法で50nm成膜した上にAl2O
3をスパッタ法で30nm成膜した。膜剥がれも発生せ
ず、水素5%、窒素95%よりなるフォーミングガス中
で450℃1時間のアニール後のI−V特性の劣化もな
かった。
パシタを作製した。すなわち、誘電体キャパシタ1は、
Si基板上に、下部電極2として厚さ100nmのI
r、誘電体層3として厚さ100nmのSBT、上部電
極4として厚さ100nmのIr、基板および下部電極
2間の密着層としてTiO2(図示せず)を備えてな
り、下部電極2−上部電極4間でアスペクト比1(高さ
500nm、幅500nm)を有する。この誘電体キャ
パシタの上にTa2O5をTa(O−C3H7)5を原
料にMOCVD法で550℃で30nm成膜した。その
上にAl2O3をAl(O−C 3H7)3を原料にMO
CVD法で600℃で50nm成膜した。膜剥がれも発
生せず、水素5%、窒素95%よりなるフォーミングガ
ス中で450℃1時間のアニール後のI−V特性の劣化
もなかった。
密着層、下部電極、誘電体層、上部電極を順次設け誘電
体キャパシタを作製した。この誘電体キャパシタの上に
Y2O3をY(DPM)3を原料にMOCVD法で60
0℃で30nm成膜した。その上にAl2O3をAl
(O−C3H7)3を原料にMOCVD法で600℃で
30nm成膜した。膜剥がれも発生せず、水素5%、窒
素95%よりなるフォーミングガス中で450℃1時間
のアニール後のI−V特性の劣化もなかった。
密着層、下部電極、誘電体層、上部電極を順次設け誘電
体キャパシタを作製した。この誘電体キャパシタの上に
CeO2をスパッタ法で50nm成膜した上にAlをス
パッタ法で50nm成膜した。続いて、酸素中で700
℃30分間熱処理することにより、Al2O3を成膜し
た。膜剥がれも発生せず、水素5%、窒素95%よりな
るフォーミングガス中で450℃1時間のアニール後の
I−V特性の劣化もなかった。
れ、かつ膜剥がれの発生も防止された誘電体キャパシタ
およびその製造方法が提供される。
めの断面図である。
ための断面図である。
体層、4……上部電極、5……絶縁膜、6……Al2O
3膜。
Claims (4)
- 【請求項1】 基板上に下部電極と、前記下部電極上の
誘電体層と、前記誘電体層上の上部電極とを有してなる
誘電体キャパシタにおいて、 前記誘電体キャパシタが、Ta2O5、Y2O3、Ce
O2およびHfO2からなる群から選択された少なくと
も1種の絶縁膜で被覆され、かつ前記絶縁膜がAl2O
3膜でさらに被覆されている、 ことを特徴とする誘電体キャパシタ。 - 【請求項2】 基板上に下部電極と、前記下部電極上の
誘電体層と、前記誘電体層上の上部電極とを有してなる
誘電体キャパシタの製造方法において、 前記誘電体キャパシタを、Ta2O5、Y2O3、Ce
O2およびHfO2からなる群から選択された少なくと
も1種の絶縁膜で被覆し、 続いて前記絶縁膜をAl2O3膜でさらに被覆する、 ことを特徴とする誘電体キャパシタの製造方法。 - 【請求項3】 前記絶縁膜上にAlを5nm〜100n
mの厚さで成膜した後、酸素雰囲気下熱処理することに
より、前記絶縁膜上にAl2O3膜を成膜することを特
徴とする請求項2に記載の誘電体キャパシタの製造方
法。 - 【請求項4】 前記絶縁膜およびAl2O3膜を、化学
的気相成長法により成膜することを特徴とする請求項2
に記載の誘電体キャパシタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001308501A JP2003115545A (ja) | 2001-10-04 | 2001-10-04 | 誘電体キャパシタおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2001308501A JP2003115545A (ja) | 2001-10-04 | 2001-10-04 | 誘電体キャパシタおよびその製造方法 |
Publications (1)
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---|---|
JP2003115545A true JP2003115545A (ja) | 2003-04-18 |
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ID=19127802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2001308501A Pending JP2003115545A (ja) | 2001-10-04 | 2001-10-04 | 誘電体キャパシタおよびその製造方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2003115545A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005183841A (ja) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
JP2006222389A (ja) * | 2005-02-14 | 2006-08-24 | Toshiba Corp | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
JP2006261328A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Fujitsu Ltd | 容量素子、半導体装置、及び容量素子の製造方法 |
US7459738B2 (en) | 2004-03-24 | 2008-12-02 | Seiko Epson Corporation | Ferroelectric memory element and method for manufacturing the same |
US7573084B2 (en) | 2006-09-25 | 2009-08-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-volatile semiconductor memory device and method for fabricating the same |
WO2010050606A1 (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-06 | 太陽誘電株式会社 | 薄膜mimキャパシタ及びその製造方法 |
US7910968B2 (en) | 2005-06-17 | 2011-03-22 | Fujitsu Semiconductor Limited | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
-
2001
- 2001-10-04 JP JP2001308501A patent/JP2003115545A/ja active Pending
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JP2010109014A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Taiyo Yuden Co Ltd | 薄膜mimキャパシタ及びその製造方法 |
US8907449B2 (en) | 2008-10-28 | 2014-12-09 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Thin film MIM capacitors and manufacturing method therefor |
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