JP2003115282A - 表示照明装置およびその製造方法 - Google Patents

表示照明装置およびその製造方法

Info

Publication number
JP2003115282A
JP2003115282A JP2001308270A JP2001308270A JP2003115282A JP 2003115282 A JP2003115282 A JP 2003115282A JP 2001308270 A JP2001308270 A JP 2001308270A JP 2001308270 A JP2001308270 A JP 2001308270A JP 2003115282 A JP2003115282 A JP 2003115282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
light source
projection window
bulb
lighting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001308270A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Maruyama
弘晃 丸山
Shuji Takubo
修二 田窪
Naoki Tsutsui
直樹 筒井
Ryuji Tsuchiya
竜二 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Harison Toshiba Lighting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Harison Toshiba Lighting Corp filed Critical Harison Toshiba Lighting Corp
Priority to JP2001308270A priority Critical patent/JP2003115282A/ja
Publication of JP2003115282A publication Critical patent/JP2003115282A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車載用などとして用いられる表示照明装置の
配光特性を改善し、同時に広い視野角をもつ表示照明装
置を得ることを目的とする。 【解決手段】 光源とこの光源を収容する筐体と光源か
ら放射される光を拡散させるレンズとを備える表示照明
装置において、光源を、管状バルブ14の管軸15方向を長
手方向とする所定幅の領域を光投射窓16とし、この光投
射窓を避けて管状バルブの内面に蛍光膜17が形成され、
かつ管状バルブの管軸に沿って外面に一対の外面電極18
が設けられた外面電極蛍光ランプ10とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に取付けられ
る方向指示灯、停止灯、尾灯など、車載用として有効な
表示照明装置およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車両には図8に示すように方向指示灯
1、停止灯2、尾灯3などの表示照明装置が取付けられ
ている。これら車両に取付けられる車載用表示照明装置
は、図9および図10に示すように指向性のない光を放
射する電球5を光源として樹脂製の筐体6内に収容さ
れ、その電球5から放射される光を背面側に配置された
リフレクター7で反射させ、電球5に対向して筐体6の
前面部に設けられたレンズ8で拡散することにより、配
光特性を改善するとともに視野角を広げるものとなって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の車
載用表示照明装置は、光源が指向性のない光を放射する
電球であるため、指向性をもたせかつレンズを介して放
射される光量を増やすためにリフレクターを必要として
いる。さらにこのような表示照明装置では大型になる
と、レンズを介して放射される光の配光特性が著しく劣
化するため、リフレクターの形状を改善して配光特性を
向上させる必要があり、そのためコスト高になる。また
電球からなる光源は、実質的に点光源となるため、光を
拡散するレンズを用いても配光特性を十分に改善するこ
とがむつかしく、しかも視野角が狭いという問題があ
る。
【0004】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたものであり、車載用などとして用いられる従来
の表示照明装置の光量や配光特性を改善し、同時に広い
視野角をもつ表示照明装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1) 光源とこの光源
を収容する筐体と光源から放射される光を拡散させるレ
ンズとを備える表示照明装置において、光源を、管状バ
ルブの管軸方向を長手方向とする所定幅の領域を光投射
窓とし、この光投射窓を避けて管状バルブの内面に蛍光
膜が形成され、かつ管状バルブの管軸に沿って外面に一
対の外面電極が設けられた外面電極蛍光ランプとした。
【0006】(2) (1)の表示照明装置において、
管状バルブの外面に一対の外面電極を覆う透光性樹脂層
を設けた。
【0007】(3) (1)の表示照明装置において、
光投射窓の幅方向の開口角を70°〜100°とした。
【0008】(4) (1)の表示照明装置において、
外面電極蛍光ランプの長さを筐体の同方向寸法の70%
以上とした。
【0009】(5) (1)の表示照明装置において、
筐体の内側に外面電極蛍光ランプから放射される光をレ
ンズ方向に反射させるリフレクターを配置した。
【0010】(6) (5)の表示照明装置において、
筐体とリフレクターとを一体化した。
【0011】(7) 光源とこの光源を収容する筐体と
光源から放射される光を拡散させるレンズとを備え、そ
の光源が管状バルブの管軸方向を長手方向とする所定幅
の領域を光投射窓とし、この光投射窓を避けて管状バル
ブの内面に蛍光膜が形成され、かつ管状バルブの管軸に
沿って外面に一対の外面電極が設けられた外面電極蛍光
ランプからなる表示照明装置の製造方法において、管状
バルブの内面に蛍光膜を形成したのち、管状バルブの内
側に光投射窓の幅に対応する幅の磁性体からなる蛍光膜
削除治具を挿入するとともに、この蛍光膜削除治具に対
向して管状バルブの外側にマグネットを配置し、これら
蛍光膜削除治具とマグネットとを管状バルブの管軸に沿
って一端部から他端部まで動かすことにより蛍光膜を削
り落として光投射窓を形成することにより外面電極蛍光
ランプを製作した。
【0012】ここで(3)に記した光投射窓の開口角と
は、管状バルブの管軸を原点とする光投射窓の幅方向角
度である。
【0013】
【発明の実施の形態】図1および図2にこの発明の実施
の一形態である車載用表示照明装置を示す。この表示照
明装置は、外面電極蛍光ランプ10からなる光源と、こ
の光源10を収容する筐体11と、この筐体11の前面
部に設けられ、上記外面電極蛍光ランプ10から放射さ
れる光を拡散するレンズ12とからなる。
【0014】その外面電極蛍光ランプ10は、図3に示
すように、直管状バルブ14の管軸15方向を長手方向
とする所定幅の領域を光投射窓16とし、この光投射窓
16を避けてバルブ14の内面に蛍光膜17が形成され
ている。そしてこのバルブ14の両端部が封止され、内
部にキセノンなどの希ガスが所定圧で封入されている。
またバルブ14の外面にはその管軸15に沿ってアルミ
ニウムなどからなる管軸15方向に長い一対の外面電極
18が上記光投射窓16を挟んで設けられている。さら
にこれら外面電極17を覆うようにバルブ14の外面に
シリコン系、ポリエチレン系、ポリエステル系樹脂など
からなる絶縁性の高い透光性の樹脂層19が設けられて
いる。
【0015】上記光投射窓16は、バルブ14の管軸1
5方向にはその軸寸法とほぼ同じ寸法に形成され、直交
する幅方向にはバルブ14の管軸15を原点とする開口
角θが70°〜100°になる大きさに形成されてい
る。
【0016】蛍光膜17は、赤色光を放射する尾灯、停
止灯などについては赤色発光蛍光体(Y,Gd)B
3 :Euが、アンバー色光を放射する方向指示灯につ
いては赤色発光蛍光体(Y,Gd)BO3 :Euと黄緑
色発光蛍光体LaPO4 :Ce,Tbの混合蛍光体(混
合比7:3)が用いられ、輝度改善のため上記蛍光体に
アルミナ含有酸化亜鉛を混合した蛍光体の被膜からな
る。
【0017】このような蛍光膜17は、図4(a)に示
すように、通常の蛍光ランプの蛍光膜の形成と同様に、
バルブ14を垂直にして下端部をたとえばニトロセルロ
ーズをバインダーとする醋酸ブチルなどの溶液に蛍光体
を分散した蛍光体分散液21に浸漬して上端部から吸上
げ、バルブ14の内面のほぼ全面に蛍光体分散液21を
塗布する。ついで同(b)に示すように、上端部から気
体を供給してバルブ14の内面に塗布された蛍光体分散
液21を乾燥する。その後同(c)に示すように、バル
ブ14の内側に光投射窓の幅に対応する幅の磁性体から
なる蛍光膜削除治具22を挿入するとともに、この蛍光
膜削除治具22に対向してバルブ14の外側にマグネッ
ト23を配置して、このマグネット23の磁力により蛍
光膜削除治具22をバルブ14の内面に密着させ、これ
ら蛍光膜削除治具22とマグネット23とをバルブ14
の管軸に沿って一端部から他端部まで直線的に動かして
蛍光膜を削り落とし、同(d)に示す光投射窓16を形
成することにより得られる。
【0018】なお外面電極蛍光ランプ10は、その後通
常の蛍光ランプと同様に上記蛍光膜の形成されたバルブ
の両端を封止し、排気したのち希ガスを所定圧封入す
る。そしてバルブの外面にその管軸に沿って一対のアル
ミニウム板を接着して外面電極を設け、さらにこれら外
面電極を覆うようにバルブの外面に透光性樹脂シートを
接着するか、あるいは熱収縮性樹脂チューブを被せ、こ
れを加熱収縮させて密着させるなどの方法により樹脂層
を形成することにより製造される。
【0019】実施例として方向指示灯の一例について説
明すると、筐体は、縦50mm、横250mmの大きさに形
成され、この筐体に直径10mm、長さ275mmの直管状
バルブにその管軸方向を長手方向として開口角θ=80
°の光投射窓が設けられ、この光投射窓を避けてバルブ
の内面にアンバー色に発光する(Y,Gd)BO3 :E
uとLaPO4 :Ce,Tbの混合蛍光体にアルミナ含
有酸化亜鉛を混合してなる蛍光膜が形成された外面電極
蛍光ランプが光源として収容されている。この光源の位
置つまり筐体の前面部に設けられるレンズからの距離
は、光投射窓の開口角θによって決まり、この例の方向
指示灯では25mmとなっている。
【0020】上記外面電極蛍光ランプ10では外面電極
に高電圧を印加することにより外面電極間にバルブ内に
封入された希ガスによる放電がおこり、励起した希ガス
から放射される紫外線(キセノンの場合,波長147μ
m ,170μm の紫外線)により蛍光膜が励起されて発
光する。つまりこの外面電極蛍光ランプ10は、速動型
蛍光ランプとして動作するので、これを車載用表示照明
装置として使用しても実用上何ら差支えない。
【0021】したがって上記のように光投射窓16の設
けられた外面電極蛍光ランプ10を表示照明装置として
用いると、蛍光膜17の発光が光投射窓16方向に集中
して放射され、指向発光型ランプとなる。その結果、電
球を光源とする従来の表示照明装置に必要であったフレ
クターがなくてもレンズ12を介して大量の光を放射さ
せることができる。しかも光源が線光源であるため、ラ
ンプの管軸方向の配光特性が均一となり、これと直交す
る光投射窓16の幅方向の配光特性も光投射窓16の開
口角θの範囲内で比較的なだらかとなる。前記光投射窓
の幅方向の開口角を70°〜100°、外面電極蛍光ラ
ンプの長さを筐体の同方向寸法の70%以上とする規制
は、表示照明装置として十分な光量と上記外面電極蛍光
ランプの長さ方向およびこれと直交する方向の配光特性
の均一性を確保するための具体的な条件である。かくし
てこの実施の形態の表示照明装置は、従来の電球を光源
とする表示照明装置に比べて配光特性を大幅に向上でき
かつ視野角が広くなる。さらにリフレクターが不要なこ
とから表示照明装置の奥行き寸法を小さくでき、コスト
を下げることができる。
【0022】また上記のように蛍光膜17の形成された
バルブ14の内側に光投射窓の幅に対応する幅の磁性体
からなる蛍光膜削除治具22を挿入するとともに、この
蛍光膜削除治具22に対向してバルブ14の外側にマグ
ネット23を配置し、これら蛍光膜削除治具22とマグ
ネット23とをバルブ14の管軸に沿って一端部から他
端部まで直線的に動かして蛍光膜を削り落とすと、所定
の光投射窓16をもつ外面電極蛍光ランプ10を簡易か
つ安定に製作することができる。
【0023】なお上記実施の形態ではリフレクターのな
い表示照明装置について説明したが、図5に示すように
筐体11の内側に外面電極蛍光ランプ10から放射され
る光をレンズ12方向に反射させるリフレクター25を
配置してもよい。このリフレクター25としては、図5
に示した放物線型のほか、図6(a)に示した長方形
型、同(b)に示した半円形型、同(c)に示した半楕
円型、同(d)に示した三角形型、同(e)に示した半
六角形型、同(f)に示した半八角形型、同(g)に示
したアーチ型など、各種形状のものを用いることができ
る。
【0024】このように筐体11の内側に外面電極蛍光
ランプ10から放射される光をレンズ12方向に反射さ
せるリフレクター25を配置すると、レンズ12を介し
て放射される光量を一段と増やすことができ、かつラン
プ10の管軸方向および直交する方向の配光特性をより
良好にすることができる。
【0025】また図5および図6には筐体11の内側に
独立のリフレクター25を配置した場合を示したが、こ
のリフレクター25は、図7(a)および(b)にそれ
ぞれ長方形状の筐体11と半円形型、半八角形型リフレ
クター25との組合わせについて、また同(c)にアー
チ形状の筐体11と半六角形型リフレクター25との組
合わせについて示したように、溶接あるいは接着などの
手段により筐体11と一体化したものとしてもよい。
【0026】なお上記実施の形態では用途に応じて発光
色の異なる蛍光体を用いたが、発光色の異なる蛍光体を
用いる代わりに蛍光膜を白色発光蛍光体で形成し、パル
ブ自体、バルブの外面に設けられる透光性樹脂層、筐体
の前面部に設けられるレンズのいずれか1つ以上を所望
色に着色したものとしても所望色の光を放射する表示照
明装置とすることができる。
【0027】また所望色に発光する蛍光体を用いるとと
もに、パルブ、透光性樹脂層、レンズのいずれか1つ以
上を所望色に着色したものとして、それらを組合わせて
使用しても同様の表示照明装置とすることができる。
【0028】なお上記実施の形態では車載用の表示照明
装置について説明したが、この発明は、車載用以外の表
示照明装置にも用いることができる。
【0029】
【発明の効果】上述のように構成すると、蛍光膜の発光
が光投射窓方向に強く放射され、電球を光源とする従来
の表示照明装置に必要としたリフレクターがなくてもレ
ンズ介して大量の光を放射させることができる。しかも
光源が線光源であるためランプの管軸方向の配光特性が
均一となり、これと直交する方向の配光特性も光投射窓
の開口角の範囲内で比較的なだらかとなり、従来の電球
を光源とする表示照明装置に比べて配光特性を大幅に向
上でき、かつ視野角が広くなる。さらにリフレクターが
不要なことから表示照明装置の奥行き寸法を小さくで
き、コストを下げることができるなどの効果が得られ
る。
【0030】また蛍光膜の形成されたバルブの内側に光
投射窓の幅に対応する幅の磁性体からなる蛍光膜削除治
具を挿入するとともに、この蛍光膜削除治具に対向して
バルブの外側にマグネットを配置し、これら蛍光膜削除
治具とマグネットとをバルブの管軸に沿って一端部から
他端部まで直線的に動かして蛍光膜を削り落とすと、所
定の光投射窓をもつ外面電極蛍光ランプを簡易かつ安定
に製作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態である車載用表示照明
装置の全体の構成を示す図である。
【図2】図2(a)は図1に示した表示照明装置の構成
を示す平面図、(b)は正面図、(c)は側面図であ
る。
【図3】図3(a)は図1に示した表示照明装置の外面
電極蛍光ランプの構成を示す図、(b)はそのB−B断
面図である。
【図4】図4は上記外面電極蛍光ランプの蛍光膜の形成
方法を説明するための図で、(a)は蛍光体分散液の塗
布方法の説明図、(b)は塗布された蛍光体分散液の乾
燥方法の説明図、(c)は光投射窓の形成方法の説明
図、(d)は形成された光投射窓の形状を示す図であ
る。
【図5】リフレクターが配置された表示照明装置の構成
を示す側面図である。
【図6】図6(a)ないし(g)はそれぞれ異なる形状
のリフレクターの図である。
【図7】図7(a)ないし(c)はそれぞれ異なる筐体
とリフレクターとの一体化構造を示す図である。
【図8】図8(a)は車両の前面部に取付けられる表示
照明装置を示す図、(b)は背面部に取付けられる表示
照明装置を示す図である。
【図9】従来の車載用表示照明装置の全体の構成を示す
図である。
【図10】図10(a)は図9に示した従来の表示照明
装置の構成を示す平面図、(b)は正面図、(c)は側
面図である。
【符号の説明】
10…外面電極蛍光ランプ 11…筐体 12…レンズ 14…バルブ 15…管軸 16…光投射窓 17…蛍光膜 18…外面電極 19…樹脂層 22…蛍光膜削除治具 23…マグネット 25…リフレクター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01J 9/22 F21Q 1/00 G (72)発明者 筒井 直樹 愛媛県今治市旭町5丁目2番地の1 ハリ ソン東芝ライティング株式会社内 (72)発明者 土屋 竜二 愛媛県今治市旭町5丁目2番地の1 ハリ ソン東芝ライティング株式会社内 Fターム(参考) 3K039 CC01 CC08 CC09 LB01 LB05 LB09 LD01 LE13 LE14 LE16 3K080 AA01 AA04 AA14 AB05 BA05 BA10 BB01 BC01 CC06 5C028 EE03 EE15 EE17

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源とこの光源を収容する筐体と上記光
    源から放射される光を拡散させるレンズとを備える表示
    照明装置において、 上記光源は管状バルブの管軸方向を長手方向とする所定
    幅の領域を光投射窓とし、この光投射窓を避けて上記管
    状バルブの内面に蛍光膜が形成され、かつ上記管状バル
    ブの管軸に沿って外面に一対の外面電極が設けられた外
    面電極蛍光ランプからなることを特徴とする表示照明装
    置。
  2. 【請求項2】 管状バルブの外面に一対の外面電極を覆
    う透光性樹脂層が設けられいてることを特徴とする請求
    項1記載の表示照明装置。
  3. 【請求項3】 光投射窓の幅方向の開口角が70°〜1
    00°であることを特徴とする請求項1記載の表示照明
    装置。
  4. 【請求項4】 外面電極蛍光ランプの長さが筐体の同方
    向寸法の70%以上であることを特徴とする請求項1記
    載の表示照明装置。
  5. 【請求項5】 筐体の内側に外面電極蛍光ランプから放
    射される光をレンズ方向に反射するリフレクターが配置
    されていることを特徴とする請求項1記載の表示照明装
    置。
  6. 【請求項6】 筐体とリフレクターとが一体化している
    ことを特徴とする請求項5記載の表示照明装置。
  7. 【請求項7】 光源とこの光源を収容する筐体と上記光
    源から放射される光を拡散させるレンズとを備え、上記
    光源が管状バルブの管軸方向を長手方向とする所定幅の
    領域を光投射窓とし、この光投射窓を避けて上記管状バ
    ルブの内面に蛍光膜が形成され、かつ上記管状バルブの
    管軸に沿って外面に一対の外面電極が設けられた外面電
    極蛍光ランプからなる表示照明装置の製造方法におい
    て、 上記管状バルブの内面のほぼ全面に蛍光膜を形成したの
    ち、上記管状バルブの内側に上記光投射窓の幅に対応す
    る幅の磁性体からなる蛍光膜削除治具を挿入するととも
    に、この蛍光膜削除治具に対向して上記管状バルブの外
    側にマグネットを配置し、これら蛍光膜削除治具とマグ
    ネットとを上記管状バルブの管軸に沿って一端部から他
    端部まで動かすことにより上記蛍光膜を削り落として上
    記光投射窓を形成することにより上記外面電極蛍光ラン
    プを製作することを特徴とする表示照明装置の製造方
    法。
JP2001308270A 2001-10-04 2001-10-04 表示照明装置およびその製造方法 Pending JP2003115282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001308270A JP2003115282A (ja) 2001-10-04 2001-10-04 表示照明装置およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001308270A JP2003115282A (ja) 2001-10-04 2001-10-04 表示照明装置およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003115282A true JP2003115282A (ja) 2003-04-18

Family

ID=19127607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001308270A Pending JP2003115282A (ja) 2001-10-04 2001-10-04 表示照明装置およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003115282A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009093877A (ja) * 2007-10-05 2009-04-30 Honda Motor Co Ltd 車両の灯体配置構造
WO2018083395A1 (fr) 2016-11-07 2018-05-11 Psa Automobiles Sa Feu de signalisation de véhicule automobile
CN114368338A (zh) * 2020-10-15 2022-04-19 株式会社丰田自动织机 工业车辆的通知装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009093877A (ja) * 2007-10-05 2009-04-30 Honda Motor Co Ltd 車両の灯体配置構造
WO2018083395A1 (fr) 2016-11-07 2018-05-11 Psa Automobiles Sa Feu de signalisation de véhicule automobile
CN114368338A (zh) * 2020-10-15 2022-04-19 株式会社丰田自动织机 工业车辆的通知装置
JP2022065267A (ja) * 2020-10-15 2022-04-27 株式会社豊田自動織機 産業車両の通知装置
JP7439725B2 (ja) 2020-10-15 2024-02-28 株式会社豊田自動織機 産業車両の通知装置
CN114368338B (zh) * 2020-10-15 2024-03-15 株式会社丰田自动织机 工业车辆的通知装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3781719B2 (ja) 紫外面光源及びその製造方法並びに蛍光トランスイルミネーター
JP2003115282A (ja) 表示照明装置およびその製造方法
US5825125A (en) Neon discharge lamp
JP2004158695A (ja) ランプ構造
JPH012246A (ja) 電球形蛍光ランプ装置
JPH08287714A (ja) 蛍光照明装置
JP3470449B2 (ja) 冷陰極放電ランプ装置およびこれを用いた照明装置ならびにバックライト、液晶表示装置
JPH08306341A (ja) 蛍光ランプ
KR100389505B1 (ko) 평면 조명 장치
JP3424092B2 (ja) 蛍光ランプ及び照明装置
JPH1050261A (ja) 放電ランプ、照明装置、および表示装置
JP2007134059A (ja) 希ガス蛍光ランプ及び光源装置
JP3424624B2 (ja) 希ガス蛍光灯
JPH11339729A (ja) 希ガス放電ランプ、バックライト装置および液晶表示装置
JP3269105B2 (ja) 照明装置
JPS6028154A (ja) 表示素子
JPH09199084A (ja) 冷陰極低圧放電灯
JP2001052651A (ja) 二重管形蛍光ランプ
JPH0436950A (ja) 冷陰極蛍光灯
JP2003162978A (ja) 蛍光ランプ、平面光源装置、フロントライトユニットならびに液晶表示装置
JPH08273620A (ja) 蛍光ランプおよびこの点灯装置ならびにこれを用いた光源装置および液晶表示装置
JPH08264157A (ja) 蛍光ランプ、照明装置および読取り装置
JPH06168705A (ja) 低圧放電ランプおよび照明器具ならびに表示体
JP3404987B2 (ja) 無電極放電ランプ
JPH10162617A (ja) バックライト及びこれを用いた照明装置