JP2003110580A - 通信装置、及び、車内lanシステム - Google Patents

通信装置、及び、車内lanシステム

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JP2003110580A
JP2003110580A JP2001301269A JP2001301269A JP2003110580A JP 2003110580 A JP2003110580 A JP 2003110580A JP 2001301269 A JP2001301269 A JP 2001301269A JP 2001301269 A JP2001301269 A JP 2001301269A JP 2003110580 A JP2003110580 A JP 2003110580A
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JP2001301269A
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Masayuki Mitsuya
正幸 三矢
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者に、良好に通信可能な位置に装置を移
動させることのできる通信装置を提供する。 【解決手段】 通信装置3は、外部の通信装置5からの
送信電波を受信する受信部13から出力される受信信号
の信号強度を信号強度検出部17で検出して、信号強度
データをMPU30に入力する構成にされている。MP
U30は、信号強度データを受信すると、その信号強度
に対応する機器情報51に関連付けて、信号強度に関す
る受信感度情報を表示部40に表示することにより、通
信装置3の受信感度を通信装置5毎に利用者に通知す
る。このため、この通信装置3によれば、利用者は、ど
の通信装置5が通信環境の悪い状態にあるのかを受信感
度情報に基づいて把握することができ、受信感度情報を
目印に通信装置5を移動させれば、通信環境の良い場所
に通信装置5を設置することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線にて通信を行
う通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年においては、通信手段を備えた携帯
型のパーソナルコンピュータ、携帯電話等に代表される
携帯型通信装置の普及により、オフィス内、家庭内、車
両(自動車等)内において無線LANシステムが構築さ
れる例が増えてきている。
【0003】このようなシステムにおいては、親局とし
て機能する通信装置との間で無線電波を送受信可能な領
域に、携帯型通信装置を移動させれば、利用者は、容易
に携帯型通信装置を無線LANシステムに接続できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなシステムでは、通信形態が無線方式であるために、
利用者が親局と良好に通信を行うことのできる場所を把
握するのが困難で、システム内通信装置間で安定した通
信を行ないにくいことが問題となっていた。
【0005】つまり例えば、電波障害の多い場所で無線
通信を行う場合には、比較的親局に近い場所に通信装置
を設置しても、通信装置の近くに電波妨害の原因となる
物があると、その物により親局との無線通信が妨害され
てしまうため、利用者は、親局と通信装置との間で良好
に通信を行わせることができなかった。特に、車両内に
おいては、シートフレームなどの金属等、電波妨害の原
因となる部材が多数あるため、通信装置に安定した送受
信を行わせることが困難であった。
【0006】このような問題を解決するためには、例え
ば、特開2001−16219に開示されているよう
に、無線LANシステム内の接続台数を表示して、その
接続台数の表示により、間接的に、無線通信不可能な通
信装置があることを利用者に通知する方法が考えられ
る。このようにすれば、利用者は、親局に接続されてい
る子機としての通信装置の台数と、実際に接続している
と認識している通信装置の台数とが一致しない場合に、
無線通信不可能な通信装置があることを容易に理解する
ことができ、この情報に基づいて、無線通信不可能な通
信装置を通信可能となる場所に移動させることができ
る。
【0007】しかしながら、このような方法において
は、表示情報が接続台数に関する情報のみであるので、
無線LANシステムに接続すべき複数の通信装置がある
場合には、どの装置が無線通信不可能な状態にあるのか
容易には把握できなかった。また、上記方法では、良好
に通信を行うことができない環境にある通信装置であっ
ても、一時的に親局と通信可能な状態にあれば接続台数
にカウントされてしまうため、親局と通信可能な状態に
はあるが良好に通信を行える環境にはない通信装置に関
して、利用者がデータ通信等の操作を行ってしまうこと
があった。このような場合、装置は、通信が良好に行え
ないためにデータ転送等の通信に失敗してしまい、これ
に対して利用者は、苛立ちを感じることがあった。
【0008】つまり、従来の場合、利用者は、通信装置
が良好な通信環境にあるかどうか把握することが困難で
あることから、良好に通信可能な位置に、通信装置を移
動させることができなかった。本発明は、こうした問題
に鑑みなされたものであり、利用者に、良好に通信可能
な位置に装置を移動させることのできる通信装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めになされた請求項1に記載の通信装置においては、受
信した外部の無線端末からの送信電波に基づく受信手段
からの受信信号により識別手段が識別した無線端末の識
別結果と、強度検出手段が検出した受信信号の信号強度
と、に基づいて、表示制御手段が、無線端末の機器情報
に関連付けて、対応する受信信号の信号強度を表す受信
感度情報を表示手段に表示するため、利用者は、本発明
の通信装置を用いれば、容易にその通信装置がおかれて
いる電波の受信環境を把握することができる。
【0010】したがって、本発明の通信装置によれば、
利用者は、受信感度情報に基づいて、装置を受信環境の
よい場所(即ち、受信信号の信号強度が高い場所)に移
動させて、当該装置と通信相手の無線端末との間で安定
した通信を行わせることができる。換言すると、この通
信装置においては、受信環境の良くない場所で通信を行
うことが原因で通信エラーが発生するのを防止すること
ができる。特に、車両(自動車等)内で無線通信を行う
場合には、周囲に金属物が多く、電波障害が生じやすい
ので、車両内組付の通信装置や、車両内に持ち込まれる
携帯型通信装置(携帯型パーソナルコンピュータ、携帯
電話等)に本発明を適用すれば、上記効果を一層発揮す
ることができる。
【0011】尚、通信装置は、受信手段のみを備えた受
信装置であってもよいし、受信手段に加えて、送信デー
タにより搬送波を変調しその変調波を送信電波にして出
力可能な送信手段を備え、外部の無線端末と双方向通信
可能な通信装置であってもよい。また、通信装置の表示
手段として、液晶ディスプレイ(LCD)や、ELディ
スプレイ(ELD)等を採用すれば、文字、記号等を様
々な態様で表示することができるので、機器情報や、受
信感度情報を見やすく表示することが可能である。
【0012】この他、一台の通信装置が複数台の無線端
末と通信可能な無線LAN(ローカルエリアネットワー
ク)システムにおいては、通常、無線端末同士の通信を
中継する親局として機能する通信装置が存在するため、
本発明を親局として機能する通信装置に適用すれば、無
線LANシステム内の各無線端末の受信環境を容易に把
握することができる。勿論、このような無線LANシス
テムにおいては、システム内のすべての無線端末(通信
装置)に、通信先の無線端末(即ち、自身と通信を行う
無線端末)全ての受信感度情報を表示できるようにして
おくとより一層便利である。
【0013】また、請求項2に記載のように、当該装置
と無線通信を行う無線端末(通信先の無線端末)を記憶
する記憶媒体を設けて、表示制御手段がその記憶媒体に
記憶された無線端末の機器情報と、その受信感度情報
と、を表示手段に表示するように通信装置を構成する
と、予め固定された通信相手がある場合において、その
通信相手の受信感度情報を、装置の起動後いつでも表示
することができて便利である。つまり例えば、利用者
は、通信先を記憶媒体に予め登録しておけば、以後、表
示制御手段を動作させるだけで、その通信相手の受信感
度情報を容易に確認することができる。
【0014】また、装置の起動時に既に通信相手が通信
環境の良くない場所に存在する場合には、長期間、受信
信号から通信相手を識別できない可能性が考えられる
が、上記構成の通信装置においては、通信相手が悪い通
信環境下におかれていても、受信感度情報として、現在
の状態を表す情報を(例えば、送信電波を受信していな
い旨の情報を)表示することにより、間接的に通信相手
の通信環境を利用者に通知することができる。
【0015】尚、表示制御手段は、装置の起動後自動的
に動作するように構成されていてもよいし、利用者から
の外部操作により動作するように構成されていてもよ
い。また、請求項1又は請求項2に記載の通信装置は、
請求項3に記載のように、識別手段が送信電波を送信し
てきた無線端末が新しい無線端末であると判断すると、
登録手段が、その送信電波を送信してきた無線端末を、
当該装置と無線通信を行う無線端末(通信相手)とし
て、記憶媒体に順次登録する構成にされていてもよい。
【0016】このような構成の通信装置では、通信相手
を自動で記憶媒体に記憶させることができるので、利用
者に面倒な登録操作をさせなくて済む。また、無線LA
Nシステムでは、システム内に新たな無線端末が接続さ
れる場合が多いため、このように新しい無線端末に関し
ては自動登録できるように通信装置を構成しておけば、
新しい無線端末がシステム内に接続された際に、ただち
に、その受信感度情報を表示することができて、利用者
は、その無線端末の受信感度を知ることができる。
【0017】この他、請求項4に記載のように、受信手
段が、表示手段に機器情報が表示された無線端末からの
送信電波を所定期間受信していない場合には、表示制御
手段が、受信感度情報として、受信手段が送信電波を受
信していないことを示す情報を表示手段に表示するよう
に通信装置を構成すると、利用者に受信不可能な無線端
末が存在することを明示的に示すことができて便利であ
る。
【0018】尚、通信装置は、送信電波を受信していな
いことを示す情報を、「圏外」等の文字で表示してもよ
いし、所定の図形で表示してもよい。また、機器情報の
色を赤色表示するなどして、表示してもよい。また、請
求項5に記載のように、表示制御手段が、受信感度情報
を、受信信号の信号強度に応じた色で表示手段に表示す
るように通信装置を構成すれば、信号強度を利用者にわ
かりやすい態様で表示することができて便利である。
【0019】この他、請求項6に記載のように、請求項
1〜請求項5のいずれかに記載の通信装置を少なくとも
一つ車両内に搭載して、車内LANシステムを構築すれ
ば、車内LAN内の通信環境をその通信装置で確認する
ことができるので、便利である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例について、
図面とともに説明する。図1は、本発明が適用された通
信装置3とその他の複数の通信装置5とから構成される
無線LANシステム1の構成、及び、通信装置3の電気
的構成を表す説明図である。
【0021】本実施例の通信装置3は、主に、送受信ア
ンテナ11に接続された通信部10と、その通信部10
に接続された当該装置各部を統括制御するMPU30
と、MPU30に接続された表示部40及び操作部41
と、を備えており、無線LANシステム1内の通信装置
5との間で通信可能な構成にされ、更には通信装置5同
士の間の通信を中継する親局としての機能を兼ね備えて
いる。
【0022】通信部10は、当該装置が接続された無線
LANシステム1内の通信装置(無線端末)5からの送
信電波を送受信アンテナ11を介して受信する受信部1
3と、受信部13から出力される受信信号を復調する復
調部15と、受信信号の信号強度を検出する信号強度検
出部17と、MPU30から送信されてきた送信データ
により変調波を生成する変調部19と、その変調波を無
線用の送信信号に変換し、これを送信電波として送受信
アンテナ11から出力する送信部21と、から構成され
ている。
【0023】具体的に説明すると、本実施例の通信装置
3の通信方式としては、近距離無線通信に適したブルー
トゥース( Bluetooth:商標)が採用されており、通信
部10の各部は、この通信方式に適合した構成にされ、
その通信方式で、通信装置5と双方向通信可能にされて
いる。
【0024】つまり、ブルートゥースでは、2.4GH
zの無線電波を利用したスペクトル拡散(周波数ホッピ
ング)方式により通信を行う形態にされているため、通
信部10の受信部13は、通信装置5から送信電波を受
信すると、送信元の通信装置5からの送信電波と同一の
ホッピングパターンで図示しない周波数シンセサイザの
発振周波数を切り換えることにより伝送信号(通信装置
5からの送信電波)を周波数変換し、これをBPF(バ
ンドパスフィルタ)を介して出力することにより、受信
信号(中間周波信号)を出力する構成にされている。
【0025】また、通信部10は、このようにして出力
した受信信号を、復調部15にて復調し、その復調結果
としての受信データをMPU30に入力すると共に、信
号強度検出部17にて、受信信号の信号強度を検出し、
この検出結果として信号強度データを生成した後に、こ
れをMPU30に入力する。
【0026】この他、通信部10は、MPU30から送
信用のデータ(送信データ)が入力されると、変調部1
9にて、MPU30からの送信データにより搬送波を変
調して変調波を生成し、この変調波を送信部21に入力
する。そして、この変調波を送信部21にて所定のホッ
ピングパターンで周波数変換して送信信号を生成し、こ
の送信信号を送信電波にして送受信アンテナ11から出
力する。
【0027】一方、MPU30は、通信部10から取得
した受信データに基づき、通信装置5との接続を確立
し、復調部15から送信されてくる受信データの内容に
応じて各種処理を実行すると共に、必要に応じて通信部
10に外部の通信装置5に送信すべき送信データを出力
して、その通信装置5との間で双方向通信を行う構成に
されている。また本装置の特徴として、MPU30は、
取得した受信データに基づき、外部の通信装置5を識別
し、その識別結果に基づいて、当該装置と通信を行う通
信装置5の機器情報を表示部40に表示すると共に、信
号強度データに基づいて、通信装置5の受信信号の信号
強度に関する受信感度情報を表示部40の受信感度表示
画面50にまとめて表示する構成にされている(詳細は
後述)。
【0028】尚、当該通信装置3のMPU30は、RA
M、ROM等からなるメモリ31を内蔵しており、メモ
リ31内に、上記動作を実現するための各種プログラ
ム、データを記憶している。例えば、当該通信装置3の
メモリ31内には、当該装置と通信を行う装置として予
め登録された通信装置5に関する初期登録リストと、後
述する受信感度表示処理により追加登録(S243参
照)された通信装置5に関する追加登録リストと、から
なる登録機器リストが格納されており、当該通信装置3
は、受信感度表示処理により、登録機器リストに登録さ
れている通信装置5(無線端末)に関して常に受信感度
情報を表示する。
【0029】また、表示部40は、液晶ディスプレイ
(LCD)で構成されており、利用者による当該通信装
置3の操作の過程や、外部の通信装置5との通信の過程
で表示する必要のある各種情報をMPU30に制御され
て表示する。尚、本実施例の表示部40はこの他に、例
えば、エレクトロルミネッセンスを利用したディスプレ
イ(ELD)から構成されていてもよいし、蛍光表示管
(VFD)から構成されていてもよい。
【0030】この他、本実施例の操作部41は、利用者
が当該装置に外部から各種指令を入力するためのもので
あり、キースイッチ等から構成されている。ところで、
上記構成の無線LANシステム1としては例えば、車両
内に構築される車内LANシステムが挙げられ、通信装
置3としては、例えば、車両内に設置される無線通信可
能なカーナビゲーション装置や、カーオーディオ装置、
等が挙げられる。
【0031】図2は、通信装置3が車両内組み付けのカ
ーナビゲーション装置である場合の上記受信感度表示画
面50の表示態様を表した説明図である。一般的な車両
内組み付けのカーナビゲーション装置では、車両内のセ
ンタコンソールに、LCDからなる表示部40と、その
表示部40の周囲に配置されたキースイッチからなる操
作部41とが、備えられている。当該実施例の通信装置
3(カーナビゲーション装置)は、例えば、このLCD
上に表示されるナビゲーション用の地図等に重ねて上記
受信感度表示画面50を上端側に表示する構成にされて
いる。尚、一般的な車両のセンターコンソール内には、
時刻情報(図中12:00)等を表示するための表示装
置40aが組み付けられていることが多く、通信装置3
は、このような外部の表示装置40aの一部を使用し
て、上記受信感度表示画面50aを表示する構成にされ
ていてもよい。
【0032】次に、当該通信装置3が、MPU30によ
る表示部40の制御で、上記受信感度表示画面を表示す
る際の具体的な処理と、受信感度情報の表示方法につい
て図3〜図6を用いて説明する。図3は、通信装置3の
起動と共にMPU30が実行する初期表示処理を表すフ
ローチャート(図3(a))、及び、その初期表示処理
実行後、通信装置3の電源が落とされるまで、MPU3
0が定期的に繰り返し実行する受信感度表示処理を表す
フローチャート(図3(b))である。
【0033】上述したようにメモリ31内には登録機器
リストが格納されており、MPU30は、通信装置3の
起動直後に、S110にてメモリ31内から登録機器リ
スト内の初期登録リストを読み出して、S120にて、
初期登録リスト内に登録されている通信装置5の機器情
報を表示し当該処理を終了する。尚、機器情報として
は、機器(通信装置5)の種類等が挙げられ、本実施例
では、後述する図4(a)に示すように、登録機器の種
類に応じて文字「TEL」、「PC」等を表示する。
【0034】上記初期表示処理を終えると、MPU30
は、続いて受信感度表示処理を実行し、まずS210に
て、通信装置5から無線電波を受信したかどうかを、自
身(MPU30)が復調部15より受信データを受信し
たか否かで判断する。ここで、MPU30は、受信デー
タを受信していないと判断すると(S210でNo)、
受信データを受信するまで待機し、受信データを受信し
たと判断すると(S210でYes)、その外部通信装
置5との接続確立の際に通信装置5から送信されてくる
通信装置5の識別情報(アクセスコード等)を抽出する
ことにより、S220にて、通信相手となる通信装置5
を識別する。
【0035】また識別が完了すると、S230にて、そ
の通信相手に対応する受信信号の信号強度に関する情報
(信号強度データ)を信号強度検出部17から取得し、
これを通信装置5の識別情報(識別結果として抽出した
アクセスコード等)と合わせて、一時メモリ31内に格
納する。
【0036】この後、MPU30は、S240にて、メ
モリ31内に記憶されている登録機器リスト(初期登録
リスト、追加登録リスト)に登録されている機器(通信
装置5)の識別情報と、取得した識別情報とを照合する
ことにより、S230で取得した信号強度データに対応
する機器(通信装置5)が、既に、初期表示処理若しく
は後述するS247にて機器情報を表示した機器である
か否か判断して、既に機器情報を表示した機器であるな
らば、S250にて信号強度データに基づき、受信感度
情報を機器情報51に関連付けて受信感度表示画面50
に表示するための受信感度情報表示用データ(表示部4
0用の制御信号)を作成し、S260にて、その表示用
データを表示部40に入力することにより、S230で
取得した信号強度データに基づく受信感度情報を画面上
に更新するようにして表示する。
【0037】尚、図4は、この際の受信感度情報の表示
態様を表した説明図であり、図4(a)及び同図(b)
は、第一の表示例を表した説明図、図4(c)及び同図
(d)は、第二の表示例を表した説明図である。図4
(a)に示す第一の表示例は、通信装置3が、通信相手
に電話が存在することを示す文字「TEL」と、通信相
手にパーソナルコンピュータ(PC)が存在することを
示す文字「PC」とを、機器情報51として受信感度表
示画面50に表示し、更に、受信感度情報53として、
信号強度に応じて段階的に長い棒線を追加表示する構成
にされている例である。
【0038】つまり、第一の表示例で受信感度情報53
を表示する通信装置3は、信号強度検出部17から取得
した信号強度データに含まれる信号強度を表す数値Dに
基づき、数値Dが予め定められた数値D1より小さけれ
ば(D<D1)、図中53bのように棒線を一つだけ表
示し、D1≦D<D2(D2は予め定められた数値)で
あれば、図中53cのように棒線を二つ表示し、D2≦
D<D3(D3は予め定められた数値)であれば、図中
53dのように棒線を三つ表示し、D3≦Dであれば、
棒線を四つ表示する(図3(a)参照)。尚、図中53
aは、無線電波を所定期間T2受信していないときの、
受信感度情報の表示態様を示している(詳しくは後
述)。
【0039】この他、図3(c)及び(d)に示す第二
の表示例は、通信装置3が、通信相手に電話が存在する
ことを示す文字「TEL」と、通信相手にパーソナルコ
ンピュータ(PC)が存在することを示す文字「PC」
とを、機器情報51として受信感度表示画面50に表示
すると共に、受信感度情報を、機器情報51の文字色を
切り替えることにより表示する構成にされている例であ
る。
【0040】つまり、第二の表示例で受信感度情報を表
示する通信装置3は、信号強度検出部17から取得した
信号強度データに含まれる信号強度を表す数値Dに基づ
き、数値Dが予め定められた数値D1より小さければ
(D<D1)機器情報51を表す文字を、黄色で表示
し、D1≦Dであれば、機器情報51を表す文字を青色
で表示する。また、無線電波を所定期間T2受信してい
ない場合には、機器情報51を表す文字を赤色で表示す
る。
【0041】また、本実施例のMPU30は、S240
において機器情報51が表示されていない機器(通信装
置5)からの接続があったと判断すると(S240でN
o)、新規の通信装置5が当該装置に接続されたとし、
S243にて、新規の通信装置5の識別情報を追加登録
リストに追加登録してメモリ31内に記憶すると共に、
その識別情報に基づき、S247にて、機器情報51を
表示部40に追加表示した後に、S250にて、受信感
度情報表示用データを作成し、S260にて、受信感度
情報を、その機器情報51に関連付けて(本実施例の表
示例1では、機器情報51に並べて)表示する。
【0042】つまり例えば、MPU30は、S247に
おいて、図5に示す受信感度表示画面50bを更新して
画面50cに示すように、最下段に新規の通信装置5に
対応する機器情報(図中、文字「TEL2」)を表示す
ると共に、S260にて、この機器情報51に並べて
(表示例1の場合)受信感度情報53を表示する。
【0043】尚、ブルートゥースでは、通信装置の機能
(音声通信、データ通信等)に応じて、その機能に適し
た形態で通信を切り換えることができるため、接続確立
時に、サービス・ディスカバリ・プロファイル(SD
P)により通信装置のサービス(機能)を認識するよう
に構成されている。したがって、ブルートゥースにより
無線通信を行う当該通信装置3においては、新しい通信
装置5がシステム1内に接続されても、その接続時に送
られてくる機能に関するデータに基づいて、通信装置5
の機能を確認することができ、当該装置のMPU30
は、当該処理のS220にてこのデータを抽出し、S2
47にて、抽出したデータに基づき機器情報51を表示
する。もちろん、接続時に親局として機能する通信装置
3側に、自身の機器情報51を送信するように通信装置
5を構成してもよい。
【0044】ところで、当該通信装置3においては、上
述したように無線電波を所定期間T2受信できない場合
には、無線電波が受信できていない事を表示部40の受
信感度表示画面50に表示する他、自動的に追加登録し
た通信装置5の無線電波を所定期間T1受信できない場
合には、その通信装置5を追加登録リストから自動的に
抹消するように構成にされており、このための処理とし
て、MPU30は、起動時に常時図6にフローチャート
を示す不受信表示処理を実行する構成にされている。
【0045】以下では、この不受信表示処理について、
図6を用いて説明する。図6に示すように、MPU30
は、処理を実行するとまず、S310にて、最後に無線
電波を受信してから期間T1経過した通信装置5がある
かどうかを判断する。つまり、当該通信装置3は、無線
電波を最後に受信してからの時間を機器情報51に対応
する通信装置5毎にカウントするように構成されてお
り、MPU30は、このカウント時間Tcが予め定めら
れた規定時間T1以下である(Tc≦T1)と、S31
0にてNoと判断し、このカウント時間Tcが予め定め
られた規定時間T1より大きくなる(Tc>T1)と、
S310にてYesと判断する。
【0046】ここで、Noと判断すると、MPU30
は、処理をS320に移し、S320にて、最後に無線
電波を受信してから期間T2経過した通信装置5がある
かどうかを判断する。尚、期間T2は、期間T1より短
い期間(T2<T1)になるように予め設定されてお
り、MPU30は、S320にて、カウント時間Tcが
規定時間T2以下である(Tc≦T2)と判断すると処
理をS310に戻し、カウント時間Tcが規定時間T2
より大きいと(T2<Tc≦T1)判断すると、処理を
S330に移して、S330にて、その通信装置5の機
器情報51に関連付けて表示されている受信感度情報を
更新して、無線電波を受信していないことを示す。
【0047】つまり、表示例1のように受信感度表示画
面50を表示する場合においては、図中53aのよう
に、棒線を表示しないことにより、無線電波を受信して
いない事を利用者に通知(不受信表示)する。また、表
示例2のように受信感度表示画面50を表示する場合に
おいては、図3(d)に示すように機器情報51の文字
色を赤色にして、無線電波を受信していない事を利用者
に通知(不受信表示)する。この後MPU30は、当該
処理を終了する。
【0048】一方、S310においてYesと判断する
と、MPU30は、処理をS340に移し、S340に
て、追加登録リストにS243で登録した通信装置5
を、リストから削除する。そして更に、S350にて、
画面更新を行って、リストから削除した通信装置5の機
器情報51、受信感度情報を画面から消去し、この後に
当該処理を終了する。
【0049】以上、本発明の実施例について説明した
が、上記実施例の通信装置3によれば、無線電波の受信
感度を段階的に表示することができるので、通信相手と
の通信を行う際に装置が受信環境の良い場所にあるかど
うかを利用者に把握させることができる。したがって、
利用者は、受信感度情報に基づき、装置の受信環境が良
くないと判断すれば、通信装置3,5を受信環境の良い
場所に移動させることができる。尚、車両内組み付けの
カーナビゲーション装置のように通信装置3が固定され
て移動させることができない場合でも、利用者は、受信
感度情報を目印に、通信相手としての通信装置5を移動
させれば、通信装置3,5の受信環境を適切な状態にす
ることができる。この結果、当該装置においては、通信
相手と安定した通信を行うことができ、通信エラー等が
発生するのを防止することができる。
【0050】また、本実施例においては、MPU30が
実行する受信感度表示処理、不受信表示処理により新規
の通信装置5の受信感度情報を追加表示したり、既に表
示されている受信感度情報を削除することができるの
で、頻繁に新規の通信装置5が接続されたり、接続され
ていた通信装置5が移動されてシステム1内からなくな
る使用環境下にある無線LANシステム1においては、
これに対応して、柔軟に、受信感度情報を表示したり削
除することができる。
【0051】尚、本発明の受信手段は、本実施例の受信
部13に相当し、識別手段は、本実施例のMPU30が
実行する受信感度表示処理のS220にて実現されてい
る。また、強度検出手段は、本実施例の信号強度検出部
17に相当し、表示制御手段は、表示手段としての表示
部40の画面に各種情報を表示したり更新する本実施例
のMPU30の各動作にて実現されている。また、本発
明における当該装置と無線通信を行う無線端末を記憶す
る記憶媒体は、本実施例におけるMPU30のメモリ3
1に相当し、本発明の登録手段は、MPU30が実行す
る受信感度表示処理のS243にて実現されている。
【0052】この他、本発明における表示制御手段が、
表示手段に機器情報が表示された無線端末からの送信電
波を、受信手段が所定期間受信していない場合に、受信
感度情報として、受信手段が送信電波を受信していない
ことを示す情報を表示手段に表示する動作は、MPU3
0が実行する不受信表示処理のS320、S330にて
実現されている。
【0053】また、本発明の通信装置は、主に、機器情
報に対応する通信装置(無線端末)毎に受信感度情報を
表示できるようにしたものであるので、この要旨に反し
ない限り、上記実施例に限定されるものではなく、種々
の態様を採ることができる。例えば、上記実施例におい
ては、機器情報を液晶ディスプレイ上に表示するように
通信装置3を構成したが、予め受信感度情報を表示する
通信装置5が決定されている場合には、機器情報を液晶
ディスプレイ等を覆う透明のプラスチックプレートに文
字で形成して、この形成された機器情報に関連付けて受
信感度情報を液晶ディスプレイ上に表示するように通信
装置を構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例の無線LANシステム1及び通信装
置3の電気的構成を表したブロック図である。
【図2】 通信装置3の外観構成を表した説明図であ
る。
【図3】 MPU30が実行する初期表示処理及び受信
感度表示処理を表すフローチャートである。
【図4】 機器情報51及び受信感度情報の表示態様を
示した説明図である。
【図5】 機器情報51及び受信感度情報を追加表示す
る際の態様を示した説明図である。
【図6】 MPU30が実行する不受信表示処理を表し
たフローチャートである。
【符号の説明】
1…無線LANシステム、3,5…通信装置、10…通
信部、11…送受信アンテナ、13…受信部、15…復
調部、17…信号強度検出部、19…変調部、21…送
信部、30…MPU、31…メモリ、40…表示部、4
0a…表示装置、41…操作部、50,50a,50
b,50c…受信感度表示画面、51…機器情報、53
…受信感度情報
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/38 H04B 7/26 109T Fターム(参考) 2F029 AA02 AC02 AC06 AC13 AC17 5H180 AA01 BB04 BB05 BB15 FF22 FF33 5K027 AA12 BB03 CC08 EE11 FF02 FF22 5K033 AA07 CB01 CC04 DA19 DB20 EA06 EA07 5K067 AA23 BB21 EE02 EE10 EE35 FF02 FF16 FF23

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部の無線端末からの送信電波を受信す
    る受信手段と、 該受信手段からの受信信号に基づき、送信電波を送信し
    てきた無線端末を識別する識別手段と、 前記受信手段からの受信信号の信号強度を検出する強度
    検出手段と、 前記識別手段の識別結果及び前記強度検出手段の検出結
    果に基づき、前記識別手段が識別した無線端末を表す機
    器情報に関連付けて、該無線端末に対応する受信信号の
    信号強度を表す受信感度情報を表示手段に表示する表示
    制御手段と、 を備えたことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段は、当該装置と無線通
    信を行う無線端末を記憶する記憶媒体を備え、該記憶媒
    体に記憶された無線端末の機器情報と、該機器情報に対
    応する無線端末の前記受信感度情報とを、前記表示手段
    に表示することを特徴とする請求項1に記載の通信装
    置。
  3. 【請求項3】 前記識別手段は、送信電波を送信してき
    た無線端末を、当該装置と無線通信を行う無線端末とし
    て、前記記憶媒体に順次登録する登録手段を備えている
    ことを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 【請求項4】 前記表示制御手段は、前記表示手段に機
    器情報が表示された無線端末からの送信電波を、前記受
    信手段が所定期間受信していない場合に、前記受信感度
    情報として、前記受信手段が送信電波を受信していない
    ことを示す情報を前記表示手段に表示することを特徴と
    する請求項2又は請求項3に記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 前記表示制御手段は、前記受信感度情報
    を、受信信号の信号強度に応じた色で前記表示手段に表
    示することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか
    に記載の通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の
    通信装置を少なくとも一つ車両内に搭載した車内LAN
    システム。
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