JP2003109408A - トンネル照明装置 - Google Patents

トンネル照明装置

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JP2003109408A
JP2003109408A JP2002278704A JP2002278704A JP2003109408A JP 2003109408 A JP2003109408 A JP 2003109408A JP 2002278704 A JP2002278704 A JP 2002278704A JP 2002278704 A JP2002278704 A JP 2002278704A JP 2003109408 A JP2003109408 A JP 2003109408A
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JP
Japan
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tunnel
light
irradiation
vicinity
reflector
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JP2002278704A
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English (en)
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Akimasa Endo
昭正 遠藤
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で効率よく照射できる照明器具を
提供する。 【解決手段】 箱状の灯体の器具本体内に低圧ナトリウ
ムランプLを配設し、低圧ナトリウムランプLを内包す
る反射体10を取り付ける。反射体10を低圧ナトリウムラ
ンプLの周面に対向する彎曲した天部反射面11の軸方向
の両端部に端部反射面を設けて照射開口13を開口する箱
状に形成する。天部反射面11を低圧ナトリウムランプL
の上側に位置する一番高い位置11a を照射開口13の中心
から一側に偏位させて彎曲形成し、梨地処理を施す。天
部反射面11の一番高い部分と反対側の照射開口の縁近傍
に、この部分を覆って反射を防止する黒色処理した板状
のルーバ14を一体的に取り付ける。照射開口13の面に対
する直交方向から約30度傾斜した方向に照射ピークを
有して配光する照明器具1を得る。車両走行方向の入口
近傍のトンネルの側壁に取り付け、明暗差による視界性
の低下を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネル照明装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、トンネルの両側壁にそれ
ぞれ所定間隔で取り付けられ、トンネル内の車道および
歩道を照明する照明器具が知られている。そして、この
照明器具は、略円弧状に彎曲形成された反射板の内側に
ナトリウムランプが略中央に位置して設けられ、反射板
の照射開口面に対して直交方向に沿った約0度に照射ピ
ークを有して配光し、トンネル内の車道および歩道の幅
全域を照射する。また、トンネル内の車道および歩道を
照明する照明器具として、例えば車道が2車線以上ある
場合に効率よく車線を照射する構成、すなわち、反射板
の照射開口面に対する鉛直方向から両側斜めに照射ピー
クを有するいわゆるバット配光する反射板を備えた照明
器具が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、トンネル外
からの光により明るく見える車両走行方向の出口近傍の
車線は照射する割合は、トンネル中間部の暗部より低く
てよく、車両走行方向の出口近傍のトンネルの側壁に
は、トンネル中間部より取付数を少なくするなどによ
り、コストの低減を図っているが、逆に車両走行方向の
入口近傍では、明暗差にて視界性が低下するので、明る
く照射する必要がある。しかしながら、上記従来の約0
度に照射ピークを有して配光する構成において、例えば
車両走行路線が対面通行の2車線の入口と出口が同じで
あるトンネルでは、照明器具の取付数を減らすと車両走
行方向の入口側の車線の視界性が低減する問題がある。
【0004】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、簡単な構成で効率よく照射できる照明器具および
トンネル装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 請求項1の発明のトン
ネル照明装置は、トンネルと;このトンネルの車両走行
方向の入口近傍を出口近傍よりも明るく照射するために
複数取り付けられる、光源とこの光源を内包する反射体
とこの反射体の照射開口側に所定角度で設けられ前記光
源からの照射光の一部を遮蔽し照射ピークを所定開口面
に対する直行方向から所定角度傾斜した方向に照射ピー
クを有して配光させる制光体を備えた照明器具と;を具
備している。本発明によれば、所定角度に傾斜した方向
に照射ピークを有して配光させる制光体を備えた照明器
具を明暗差にて視界性が低下するトンネルの車両走行方
向の入口近傍を出口近傍よりも明るく照射するように設
置したため、トンネルの入口近傍の視界性が向上する。
【0006】請求項2の発明のトンネル照明装置は、ト
ンネルと;このトンネルの車両走行方向の入口近傍を出
口近傍よりも明るく照射するために、車両走行方向の入
口近傍に複数取り付けられる、光源とこの光源を内包す
る反射体とこの反射体の照射開口側に所定角度で設けら
れ前記光源からの照射光の一部を遮蔽し照射ピークを所
定開口面に対する直行方向から所定角度傾斜した方向に
照射ピークを有して配光させる制光体を備えた照明器具
と;を具備している。本発明によれば、所定角度に傾斜
した方向に照射ピークを有して配光させる制光体を備え
た照明器具をトンネルの車両走行方向入口の近傍に複数
取りつけて、明暗差にて視界性が低下するトンネルの車
両走行方向の入口近傍を出口近傍よりも明るく照射する
ように設置したため、トンネルの入口近傍の視界性が向
上する。
【0007】請求項3の発明のトンネル照明装置は、車
両走行方向路線が対面通行の2車線の入口と出口が同じ
であるトンネルと:このトンネルの車両走行方向の入口
近傍を出口近傍よりも明るく照射するために車両走行方
向の入口近傍のトンネル側壁に複数取り付けられる、光
源とこの光源を内包する反射体とこの反射体の照射開口
側に所定角度で設けられ前記光源からの照射光の一部を
遮蔽し照射ピークを所定開口面に対する直行方向から所
定角度傾斜した方向に照射ピークを有して配光させる制
光体を備えた照明器具と;を具備している。本発明によ
れば、所定角度に傾斜した方向に照射ピークを有して配
光させる制光体を備えた照明器具を車両走行方向の路線
が対面通行の2車線あるトンネルの車両走行方向入口の
近傍に複数取りつけて、明暗差にて視界性が低下するト
ンネルの車両走行方向の入口近傍を出口近傍よりも明る
く照射するように設置したため、トンネルの入口近傍の
視界性が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明のトンネル装置の実
施の一形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の
照明器具の実施の一形態を示す一部を切り欠いた断面図
であり、図2は同上照明器具の斜視図である。
【0009】そして、図1および図2において、1は照
明器具で、この照明器具1は、下面を開口した略箱状の
器具本体2と、この器具本体2の下面を開閉自在に設け
られた透光性カバー3とを備えている。そして、器具本
体2と透光性カバー3とにより、防噴流形の防水性能を
備えた灯体5が構成されている。また、この灯体5に
は、複数、例えば4個の取付脚6が設けられている。
【0010】そして、器具本体2の内側には、例えば樹
脂製の図示しないソケット板を介して磁器性のランプソ
ケット12が取り付けられ、このランプソケット12に、光
源としての例えば低圧ナトリウムランプLが装着されて
いる。また、この低圧ナトリウムランプLは、一端に図
示しない口金を有した外管8を備え、この外管8の内側
に、図示しない発光管を収納している。
【0011】また、器具本体2には、この低圧ナトリウ
ムランプLを内包するようにして、反射板である反射体
10が取り付けられている。そして、この反射体10は、低
圧ナトリウムランプLの上側から側面に亘って対向する
彎曲した天部反射面11と、この天部反射面11の両側に設
けられ低圧ナトリウムランプLの長手方向の両端部に対
向する図示しない一対の端部反射面とが一体に形成され
て、下面に照射開口13を開口する箱状に形成されてい
る。そして、天部反射面11は、低圧ナトリウムランプL
の上側に位置する一番高い位置11a は、照射開口13の中
心から低圧ナトリウムランプLの長手方向に沿った軸方
向の一側に約53mm偏位し、低圧ナトリウムランプLが
照射開口面から内側に約55mm位置させて内包するよう
に彎曲形成されている。また、反射体10の低圧ナトリウ
ムランプLと対向する内面は、拡散反射性を有するつや
消し状の梨地処理が施されている。
【0012】さらに、反射体10には、天部反射面11の一
番高い部分と反対側の照射開口の縁近傍に、この天部反
射面11の縁近傍を覆って反射を防止する制光体としての
板状のルーバ14が所定角度傾斜した状態で一体的に取り
付けられている。そして、このルーバ14の表面は、反射
率が小さく被反射処理である低圧ナトリウムランプLか
らの光戻りを防止する黒色に処理されている。
【0013】図3は、同上照明器具の配光特性を示す配
光曲線図である。
【0014】そして、反射体10は、偏位彎曲する天部反
射面11およびルーバ14により、所定方向に配光特性、す
なわち図3に示すように、低圧ナトリウムランプLの点
灯による照射された光線は、照射開口13の面に対する直
交方向であるいわゆるA−A配光方向から約30度傾斜
した方向であるいわゆるC´−C´配光方向に照射ピー
クを有するように配光される。なお、ピーク光度は、照
射効率上500cd/1000lm以上とすることが好ましい。
【0015】一方、器具本体2の下面を開閉する透光性
カバー3は、平面矩形枠状の前面枠15と、前面枠15の内
側に閉塞して設けられる透明なアクリルなどにて形成さ
れたカバー体16とを備えている。また、前面枠15には、
一側が複数のヒンジ17,17により器具本体2に回動可能
に軸支され、他側部が複数のラッチ18,18により器具本
体2に係脱可能になっている。そして、これらラッチ1
8,18を係合することにより、透光性カバー3が図示し
ないシリコーンスポンジ製などのパッキンを介して器具
本体2に押し付けられ、器具本体2の開口部を開閉可能
かつ液密に覆うようになっている。
【0016】また、器具本体2の内側には反射体10の上
側方に位置して、図示しない安定器および点灯ユニッ
ト、バッテリーなどが配設されている。さらに、器具本
体2には、図示しない電源線を接続するコネクタが設け
られている。
【0017】図4は同上照明器具をトンネル内に配設し
た状況を示す説明図であり、図5は同上照明器具をトン
ネル内に配設した状況の照射状態を示す説明図であり、
図6は同上照明器具をトンネル内に配設した状況の照射
範囲を示す説明図である。
【0018】一方、図4ないし図6において、20はトン
ネルで、このトンネル20は、例えば車両走行路線21が対
面通行の2車線形成され、天井部分が円弧状のアーケー
ド状に形成されている。また、このトンネル20の側壁に
は、所定間隔でアンカーボルトなどの支持体22,22が一
体的に突出形成されている。
【0019】図8は、従来の照明器具の配光特性を示す
配光曲線図である。
【0020】そして、この30度方向に照射ピークを有
する照明器具1が、車両走行方向の入口近傍のトンネル
20の側壁に、支持体22,22にて取付脚6,6が固定され
て、照射開口13の面が鉛直方向に対して約60度傾斜し
た状態で取り付けられている。また、反射体の天部反射
面が断面ほぼ対称に彎曲形成され、図8に示すように、
照射開口の面に対して直交方向であるいわゆるA−A配
光方向の0度に照射ピークを有するように配光する従来
から使用されている照明器具30が、同様に、照射開口の
面が鉛直方向に対して約60度傾斜した状態で取り付け
られて、トンネル装置25が構成されている。これら照明
器具1,30の取り付けにより、トンネル30内の車線は、
図6中の斜線で示すように照射される。上記実施の形態
によれば、所定の配光特性となるように偏位彎曲した反
射体10の不要な反射をルーバ14により遮蔽して制光し、
効率よく所定の方向に照射ピークを設けることができ、
所望箇所を効率よく照射できる。
【0021】そして、この照明器具1を特に明暗差にて
視界性が低下する車両走行方向の入口近傍のトンネル20
の側壁に取り付けることにより、図5および図6に示す
ように、車両走行方向の入口近傍の車線21が効率よく照
射されて、視界性を向上させることができる一方、トン
ネル20外からの光により車線21が明るく見える車両走行
方向の出口近傍の車線21の照射割合は少なくて済むこと
から、トンネル20内に取り付ける照明器具1,30の数を
減らすことができ、施工性の向上およびコストの低減を
図ることができるとともに、従来のように2車線21,21
全体を照射する場合に比して、照射範囲が狭くなって照
射効率を向上できる。
【0022】さらに、照明器具1を取り付けた側壁側の
車線21の路面を照射させるため、照明器具1から照射す
る車線21の路面までの距離が短くなり、さらに照射効率
を向上できる。
【0023】また、30度方向に照射ピークを設けたこ
とにより、トンネル20の側壁に取り付ける角度は、従来
の照明器具30を取り付ける角度と同様で上記効率のよい
照射が得られるため、従来からの支持体22および灯体5
を用いることができ、現行の照明器具30の反射体のみを
取り換えるのみでもでき、容易に取り付けできるととも
に、本実施の形態への変更も容易にでき、コストをさら
に低減できる。
【0024】そして、30度方向に照射ピークを設ける
構成として天部反射面11を偏位させてルーバ14にて制光
する簡単な構成であるため、従来の製造工程とほぼ変わ
ることなく容易に形成できる。
【0025】さらに、ルーバ14の表面を黒色の非反射処
理するのみで、簡単な構成で光戻りのない効率のよい照
射が行える。
【0026】そして、反射体10のみで所定角度に照射ピ
ークを有するように反射体10を彎曲形成すると反射体10
の照射開口近傍が広がるように反射体10が大型化する
が、ルーバ14を設けて不要な反射を遮蔽して所定角度に
照射ピークを有するように制光するため、簡単な構成で
大型化することなく容易に制光できる。
【0027】また、反射体10の反射面を梨地処理してあ
る程度の拡散性を付与したため、一部光の拡散により、
車線21のわきの歩道やトンネル20の側壁も照射可能とな
り、トンネル20内を全体的に明るく照射できる。
【0028】図7は、本発明の照明器具の他の実施の形
態を示す一部を切り欠いた断面図である。なお、上記実
施の形態において、反射体10にルーバ14を設けて制光す
る構成について説明したが、ルーバ14などの制光体を設
けず、反射体10自体に制光する手段、すなわち、例えば
図7に示すように、反射体41の天部反射面42の一番高い
部分と反対側の照射開口の縁近傍に、この部分の不要な
反射を防止させる制光手段としての黒色の塗料43を被覆
形成するなどしたり、この部分の反射を起こさせないよ
うに異形状に折曲するなどしてもよい。
【0029】また、トンネル20の側壁に照明器具1を取
り付けて説明したが、照射開口面に対する直交方向から
所定角度に照射ピークを有するように制光していずれの
照明に用いても簡単な構成で効率よく照射できる。そし
て、光源も照明する用途に合わせていずれの光源を用い
ても同様の効果が得られる。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載のトンネル装置によれば、
所定角度に傾斜した方向に照射ピークを有して配光させ
る制光体を備えた照明器具を明暗差にて視界性が低下す
るトンネルの車両走行方向の入口近傍を出口近傍よりも
明るく照射するように設置したため、トンネルの入口近
傍の視界性が向上する。
【0031】請求項2記載のトンネル装置によれば、所
定角度に傾斜した方向に照射ピークを有して配光させる
制光体を備えた照明器具をトンネルの車両走行方向入口
の近傍に複数取りつけて、明暗差にて視界性が低下する
トンネルの車両走行方向の入口近傍を出口近傍よりも明
るく照射するように設置したため、トンネルの入口近傍
の視界性が向上する。
【0032】請求項3記載のトンネル装置によれば、所
定角度に傾斜した方向に照射ピークを有して配光させる
制光体を備えた照明器具を車両走行方向の路線が対面通
行の2車線あるトンネルの車両走行方向入口の近傍に複
数取りつけて、明暗差にて視界性が低下するトンネルの
車両走行方向の入口近傍を出口近傍よりも明るく照射す
るように設置したため、トンネルの入口近傍の視界性が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明器具の実施の一形態を示す一部を
切り欠いた断面図である。
【図2】同上照明器具の斜視図である。
【図3】同上照明器具の配光特性を示す配光曲線図であ
る。
【図4】同上照明器具をトンネル内に配設した状況を示
す説明図である。
【図5】同上照明器具をトンネル内に配設した状況の照
射状態を示す説明図である。
【図6】同上照明器具をトンネル内に配設した状況の照
射範囲を示す説明図である。
【図7】本発明の照明器具の他の実施の形態を示す一部
を切り欠いた断面図である。
【図8】従来の照明器具の配光特性を示す配光曲線図で
ある。
【符号の説明】
1 照明器具 5 灯体 10,41 反射体 13 照射開口 14 制光体としてのルーバ 43 制光手段としての黒色の塗料 L 光源としての低圧ナトリウムランプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トンネルと;このトンネルの車両走行方向
    の入口近傍を出口近傍よりも明るく照射するために複数
    取り付けられる、光源とこの光源を内包する反射体とこ
    の反射体の照射開口側に所定角度で設けられ前記光源か
    らの照射光の一部を遮蔽し照射ピークを所定開口面に対
    する直行方向から所定角度傾斜した方向に照射ピークを
    有して配光させる制光体を備えた照明器具と;を具備し
    たことを特徴とするトンネル照明装置。
  2. 【請求項2】トンネルと;このトンネルの車両走行方向
    の入口近傍を出口近傍よりも明るく照射するために、車
    両走行方向の入口近傍に複数取り付けられる、光源とこ
    の光源を内包する反射体とこの反射体の照射開口側に所
    定角度で設けられ前記光源からの照射光の一部を遮蔽し
    照射ピークを所定開口面に対する直行方向から所定角度
    傾斜した方向に照射ピークを有して配光させる制光体を
    備えた照明器具と;を具備したことを特徴とするトンネ
    ル照明装置。
  3. 【請求項3】車両走行方向路線が対面通行の2車線の入
    口と出口が同じであるトンネルと:このトンネルの車両
    走行方向の入口近傍を出口近傍よりも明るく照射するた
    めに車両走行方向の入口近傍のトンネル側壁に複数取り
    付けられる、光源とこの光源を内包する反射体とこの反
    射体の照射開口側に所定角度で設けられ前記光源からの
    照射光の一部を遮蔽し照射ピークを所定開口面に対する
    直行方向から所定角度傾斜した方向に照射ピークを有し
    て配光させる制光体を備えた照明器具と;を具備したこ
    とを特徴とするトンネル照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100675120B1 (ko) 2006-11-01 2007-01-29 (주)신도컨설탄트 터널 조명구

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