JPH07320517A - 道路照明器具 - Google Patents

道路照明器具

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JPH07320517A
JPH07320517A JP6108497A JP10849794A JPH07320517A JP H07320517 A JPH07320517 A JP H07320517A JP 6108497 A JP6108497 A JP 6108497A JP 10849794 A JP10849794 A JP 10849794A JP H07320517 A JPH07320517 A JP H07320517A
Authority
JP
Japan
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louver
road
lamp
end side
light
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Withdrawn
Application number
JP6108497A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Marutani
義孝 丸谷
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 路面上での均一な水平面照度を得ると共に、
路上の障害物が知覚し易くする。 【構成】 ランプ3の前面側に外部へ光を放出する投射
部を有し、車道に沿って設置されて路面7を照射すると
共に、投射部に複数の板状のルーバー片8aからなる平
行ルーバー8を、各ルーバー片8aがランプ軸に略垂直
になるように装着してなる道路照明器具であって、平行
ルーバー8の各ルーバー片8aの長さを、ランプ3の軸
方向の一端側から他端側に向かって徐々に短く形成する
と共に、各ルーバー片8aの他端側の面8cを一端側の
面8dよりも反射率を高くし、その平行ルーバー8の一
端側を、車6の進行方向側に向け、投射部を路面7と略
平行になるように、かつ、ランプ軸が車6の進行方向に
対して鋭角をなすように設置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車道に沿って設置され
て路面を照射する道路照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7及び図8は、従来の道路照明器具
(第1の従来例)であるトンネル灯と、そのトンネル灯
を用いて照明された路面の状態を示すものであり、この
トンネル灯は、器具本体(図示せず)と、反射板1と、
ソケット2及びランプ3を有して構成されたものであ
る。
【0003】反射板1は、両端が略閉塞された略樋状の
形状をなし、その軸方向にランプ3が装着できるよう
に、その内部の一端側にはソケット2が固着されてお
り、そのソケット2には、ランプである例えば低圧ナト
リウムランプ3が装着されている。また、そのランプ3
の前面側であり反射板1の開口側には、前面ガラスが固
着されて外部に光を放出する投射部4とされて、道路照
明器具であるトンネル灯とされている。したがって、こ
のような道路照明器具は、投射部4の前面側で、ランプ
3の軸方向に対して略対称配光を有している。
【0004】図8は、このような構成のトンネル灯を、
トンネルの壁面5に、そのランプ軸と壁面5の間に鋭角
に角度を持たせて設置して、車6の進行方向から車6に
向かって路面7を照射した状態を示すものであり、この
トンネル灯は、その投射部4からランプ3の軸方向に略
対称に比較的広い範囲に光を放出して、路面7を照明し
ている。
【0005】図9及び図10は、第2の従来例に係る道
路照明器具であるトンネル灯と、そのトンネル灯を用い
て照明された路面の状態を示すものであり、前記第1の
従来例と異なる点は、平行ルーバー8であり、他は前記
第1の従来例と同様に構成されている。
【0006】平行ルーバー8は、投射部4の前面側であ
る道路照明器具の下面側に装着されてなるもので、同寸
法の矩形のルーバー片8aが、支柱8bにより略等ピッ
チで、且つ互いに平行に組み合わされてなり、その平行
ルーバー8が、その支柱8bを反射板1の軸方向の閉塞
された部分である両端に固定することにより、投射部4
の前面側に装着されている。したがって、このようなト
ンネル灯は、投射部4の前面側で、ランプ3の軸方向に
対して略対称配光を有すると共に、平行ルーバー8によ
りランプ3の軸方向への光を、所定の遮光角で遮光して
いる。
【0007】図10は、このような構成のトンネル灯
を、トンネルの壁面5に、そのランプ軸と壁面5の間に
鋭角に角度を持たせて設置して、車6の進行方向から車
6に向かって路面7を照射した状態を示すものであり、
このトンネル灯は、平行ルーバー8により光が制御され
て、前述のように、その投射部4からランプ3の軸の方
向への光が所定の遮光角で遮光されて、その方向に略対
称ではあるが、比較的狭い範囲に光を放出して、路面7
を照明している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】一般に、車道の路面上
には、トラック等の積載物のような障害物が落下してい
ることも多く、道路照明器具には、後続の車のドライバ
ーにそのような障害物をできるだけ早く視認させ、ドラ
イバーに障害物があることを知覚し易くさせることも望
まれる。一方、ドライバーに、そのような障害物を知覚
し易くさせるには、その背景である路面と障害物の輝度
差を大きくすることが良いことも知られている。
【0009】しかしながら、上述のように構成された第
1の従来例に示す道路照明器具であるトンネル灯におい
ては、トンネル灯が略対称配光を有しており、ランプ3
の軸方向の比較的広い範囲に光を放出しているために、
トンネル灯からの光が、車6の方向と車6の進行方向の
両方に照射されて、路面7と同時に障害物の背面(ドラ
イバーに見えている面)側をも照明し、障害物の背面部
分の鉛直面照度を上げ、路面7と障害物の背面との間の
輝度の差が少なくなって、車6のドライバーが障害物を
知覚しにくいという問題点があった。
【0010】また、第2の従来例に示す道路照明器具で
あるトンネル灯においては、車6の進行方向に出る光を
少なくすることはできるが、投射部4からランプ3の軸
方向に放出される光を、平行ルーバー8により遮光する
ために、車6の進行方向と車6の方向の両方向の光が、
所定の遮光角で遮光されて、光の放出される範囲が狭く
なり、路面7に局所的に照度の高い部分ができて、路面
7上に照度ムラが生じ易くなるという問題点があった。
【0011】本発明は、上記の問題点を改善するために
なされたもので、その目的とするところは、路面上での
均一な水平面照度を得ると共に、路上の障害物が知覚し
やすい道路照明器具を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、請求項1記載の発明にあっては、ランプ
3の前面側に外部へ光を放出する投射部4を有し、車道
に沿って設置されて路面7を照射すると共に、前記投射
部4に複数の板状のルーバー片8aからなる平行ルーバ
ー8を、各ルーバー片8aがランプ軸に略垂直になるよ
うに装着してなる道路照明器具であって、前記平行ルー
バー8の各ルーバー片8aの長さを、ランプ3の軸方向
の一端側から他端側に向かって徐々に短く形成すると共
に、前記平行ルーバー8の一端側を、車6の進行方向側
にして設置したことを特徴とするものである。
【0013】また、請求項2記載の発明にあっては、前
記ルーバー8の各ルーバー片8aの他端側の面8cを、
一端側の面8dよりも反射率を高くしたことを特徴とす
るものである。
【0014】さらには、請求項3記載の発明にあって
は、前記道路照明器具を、前記投射部4が路面7と平行
になるように配設すると共に、前記ランプ軸が車6の進
行方向に対して鋭角をなすように設置したことを特徴と
するものである。
【0015】
【作用】以上のように本発明は、請求項1記載の発明に
あっては、ランプ3の前面側に外部へ光を放出する投射
部4を有し、車道に沿って設置されて路面7を照射する
と共に、前記投射部4に複数の板状のルーバー片8aか
らなる平行ルーバー8を、各ルーバー片8aがランプ軸
に略垂直になるように装着してなる道路照明器具であっ
て、前記平行ルーバー8の各ルーバー片8aの長さを、
ランプ3の軸方向の一端側から他端側に向かって徐々に
短く形成すると共に、前記平行ルーバー8の一端側を、
車6の進行方向側にして設置したため、道路照明器具か
ら車6の進行方向である道路照明器具の一端側からは、
ランプ3からの光は、各ルーバー片8aにより所定の遮
光角で遮光され、一方、車6の方向には長さの短いルー
バー片8aがあるために、長さの短いルーバー片8aの
側では一部の光しか遮光されず、多くの光がルーバー片
8aにより遮光されずに放出されて、その道路照明器具
から車6の来る方向を広く照射して路面7の水平面照度
を確保する。このため、道路照明器具から車6の進行方
向側に障害物9があっても、その障害物9は、背面側で
ある車6側からの光を受けず、その背面9aの鉛直面照
度は低くなり、そのまわりの路面7は、さらに車6の進
行方向側に設置された道路照明器具からの光により照射
されて水平面照度が確保されるために、ドライバーから
見た障害物9の背景である路面7と、障害物9の背面9
aの輝度の差が大きくなって、路面7上の障害物9が知
覚し易くなる。
【0016】また、請求項2記載の発明にあっては、前
記ルーバー8の各ルーバー片8aの他端側の面8cを、
一端側の面8dよりも反射率を高くしたため、ランプか
ら他端側である車6の進行方向側に出る光のうち、ルー
バー片8aに当たる光が、反射率の高いルーバー片8a
の他端側の面8cで反射されて、車6の側に放出され易
くなり、車6の前面側での路面7の水平面照度を確保し
易くなる。
【0017】さらには、請求項3記載の発明にあって
は、前記道路照明器具を、前記投射部4が路面7と平行
になるように配設すると共に、前記ランプ軸が車6の進
行方向に対して鋭角をなすように設置したため、ルーバ
ー片8aの方向が、車6の方向に斜めに向いて直射光が
車6の方向により多く放出されて、路面7での均一な水
平面照度を確保することができる。
【0018】
【実施例】図1乃至図5は、本発明の道路照明器具の第
1の実施例を示すものであり、前記第2の従来例と異な
る点は、平行ルーバー8であり、他は前記第2の従来例
と同様に構成されている。
【0019】平行ルーバー8は、板状体であって、光を
制御するための部分が異なる長さとされた複数のルーバ
ー片8aを、図2に示すように、反射板1の前面側にラ
ンプ軸と垂直方向に対をなして設けた係止孔1aに、ラ
ンプ軸の一端側であるソケット2側から、その長さの長
い順に他端側まで略等ピッチで装着して、ランプ軸にそ
れぞれ垂直な平行ルーバー8とされたもので、また、そ
の車6の側の面である他端側の面8cを、車6の進行方
向側の面である一端側の面8dよりも反射率を高くした
ものである。つまり、各ルーバー片8aは、反射板1へ
の取り付けのために、係止孔1aに挿入される上端部は
細幅で、その長さは全て同じ長さとされ、その上端部と
一体に設けられてランプ3の前面にあって光を制御する
部分は、ランプ3の軸方向の一端側であるソケット2側
から、その長さが徐々に短くなるように構成され、ま
た、各ルーバー片8aの一端側の面8dは黒色の艶消し
塗装がされ、他端側の面8cは鏡面仕上げとされて、他
端側の面8cが一端側の面8dよりも反射率が高く構成
されているのである。
【0020】なお、この平行ルーバー8の各ルーバー片
8aは、図2では4枚のみを示しているが、これは一部
を省略して図示したものであって、ルーバー片8aは、
ランプ3の一端から他端まで等ピッチで配設されてお
り、その枚数は、ランプ3の長さや、道路照明器具の遮
光角、各ルーバー片8aの幅等により決定されるように
されている。
【0021】このように構成された道路照明器具である
トンネル灯は、トンネルの両側壁5に対をなして配設さ
れ、その投射部4側である平行ルーバー8側を下側とし
て、投射部4と路面7とを平行とすると共に、その一端
側であるルーバー片8aの長さの長い側を、車6の進行
方向である車6から遠い側に向け、さらには、ランプ軸
と車6の進行方向であるトンネルの壁面5とが鋭角をな
すように道路照明器具の軸を回転させて、トンネルの壁
面5に設置されて、車の進行方向に出る光を、遮光角約
45°でカットする構成とされている。
【0022】このように構成されているため、本実施例
における道路照明器具であるトンネル灯においては、車
6の進行方向であるトンネル灯の一端側では、ランプ3
からの光は、図3及び図4の斜線部で示すように、各ル
ーバー片8aにより所定の遮光角で遮光され、一方、車
6の方向には長さの短いルーバー片8aがあるために、
長さの短いルーバー片8aの側では一部の光しか遮光さ
れず、また、ルーバー片8aの方向が、車6の方向に斜
めに向いて直射光が車6の方向により多く放出され、さ
らに、ルーバー片8aの他端側の面8cを、一端側の面
8dよりも反射率を高くしたため、ランプから他端側で
ある車6の進行方向側に出る光のうち、ルーバー片8a
に当たる光が、反射率の高いルーバー片8aの他端側の
面8cで反射されて、車6の側に放出され易くなり、多
くの光がルーバー片8aにより遮光されずに放出され
て、車6の来る方向を広く照射して路面7の水平面照度
を確保する。
【0023】このため、道路照明器具から車6の進行方
向側に障害物9があっても、その障害物9は、背面側で
ある車6側からの光を少ししか受けず、その背面9aの
鉛直面照度は低くなり、そのまわりの路面7は、さらに
車6の進行方向側に設置された道路照明器具からの光に
より照射されて水平面照度が確保されるために、ドライ
バーから見た障害物9の背景である路面7と、障害物9
の背面9aとの輝度の差が大きくなって、路面7上での
均一な水平面照度が得られると共に、路面7上の障害物
9が知覚し易くなる。
【0024】図6は、本発明の道路照明器具の第2の実
施例を示すものであり、前記第1の実施例と異なる点は
平行ルーバー8であり、他は前記第1の実施例と略同様
に構成されている。
【0025】平行ルーバー8は、幅が同じの板状体であ
って、異なる長さを有する複数のルーバー片8aを、図
6に示すように、反射板1の前面側にランプ軸と平行方
向に配設される支柱8bによって反射板1に装着してな
るもので、各ルーバー片8aは互いに略平行であってラ
ンプ3の軸方向と垂直に、ランプ3の一端から他端まで
の前面側に位置するように装着されている。このように
構成しても前記第1の実施例と同様の効果を奏する。
【0026】なお、前記各実施例においては、反射板1
の前面側の投射部4に、前面ガラスを装着した道路照明
器具を例示したが、本発明はこれに限らず、前面ガラス
を装着しない投射部が開口したものであっても良く、ま
た、前記各実施例においては、道路照明器具としてトン
ネル用道路照明器具を例示したが、本発明はこれに限ら
ず、その他の道路照明器具であっても良い。
【0027】さらには、前記各実施例においては、平行
ルーバー8が、ルーバー片8aの幅を全て同じとして、
それらを等ピッチで組み合わせたものとして説明を行っ
たが、本発明はこれに限らず、一端側の長さの長いルー
バー片から他端側のルーバー片に向かって、投射部から
の突出代となるルーバー片の幅を徐々に狭くしたような
ものや、ルーバー片のピッチを変化させて組み合わせた
ようなものであっても良く、したがって、その遮光角も
45度に限られるものではない。また、前記各実施例に
おいては、ソケット2を道路照明器具の他端側に配設す
るものとして説明を行ったが、本発明はこれに限らず、
一端側に配設したものであっても良いことは勿論であ
る。
【0028】
【発明の効果】このように本発明は、請求項1記載の発
明にあっては、ランプの前面側に光を放出する投射部を
有し、車道に沿って設置されて路面を照射すると共に、
前記投射部に複数の板状のルーバー片からなる平行ルー
バーを、各ルーバー片がランプ軸に略垂直になるように
装着してなる道路照明器具であって、前記平行ルーバー
の各ルーバー片の長さを、ランプの軸方向の一端側から
他端側に向かって徐々に短く形成すると共に、前記平行
ルーバーの一端側を車の進行方向側にして設置したた
め、道路照明器具から車の進行方向である道路照明器具
の一端側からは、ランプからの光は、各ルーバー片によ
り所定の遮光角で遮光され、一方、車の方向には長さの
短いルーバー片があるために、長さの短いルーバー片の
側では一部の光しか遮光されず、多くの光がルーバー片
により遮光されずに放出されて、その道路照明器具から
車の来る方向を広く照射して路面の水平面照度を確保す
る。このため、道路照明器具から車の進行方向側に障害
物があっても、その障害物は、背面側である車側からの
光を受けず、その背面の鉛直面照度は低くなり、そのま
わりの路面は、さらに車の進行方向側に設置された道路
照明器具からの光により照射されて水平面照度が確保さ
れるために、ドライバーから見た障害物の背景である路
面と、障害物の背面の輝度の差が大きくなって、路面上
の障害物が知覚し易くなる。
【0029】また、請求項2記載の発明にあっては、前
記ルーバーの各ルーバー片の他端側の面を、一端側の面
よりも反射率を高くしたため、ランプから他端側である
車の進行方向側に出る光のうち、ルーバー片に当たる光
が、反射率の高いルーバー片の他端側の面で反射され
て、車の側に放出され易くなり、請求項1記載の発明の
効果に加えて、車の前面側での路面の水平面照度を確保
し易くなる。
【0030】さらには、請求項3記載の発明にあって
は、前記道路照明器具を、前記投射部が路面と平行にな
るようにすると共に、前記ランプ軸が車の進行方向に対
して鋭角をなすように設置したため、ルーバー片の方向
が、車の方向に斜めに向いて直射光が車の方向により多
く放出されて、請求項1、または請求項2記載の発明の
効果に加えて、さらに路面上での均一な水平面照度を確
保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の道路照明器具の第1の実施例を示すも
ので、その道路照明器具がトンネルの壁面に設置された
状態を示す要部の一部断面平面図である。
【図2】同上の要部斜視図である。
【図3】同上の配光特性を説明する要部斜視図である。
【図4】同上のトンネルの壁面に設置された状態を示す
平面図である。
【図5】同上のトンネルの壁面に設置された状態を示す
斜視図である。
【図6】本発明の道路照明器具の第2の実施例を示す要
部斜視図である。
【図7】第1の従来例である道路照明器具を示す要部斜
視図である。
【図8】同上の道路照明器具をトンネルの壁面に設置し
て路面を照射した状態を示す平面図である。
【図9】第2の従来例である道路照明器具を示す要部斜
視図である。
【図10】同上の道路照明器具をトンネルの壁面に設置
して路面を照射した状態を示す平面図である。
【符号の説明】
3 ランプ 4 投射部 6 車 7 路面 8 平行ルーバー 8a ルーバー片 8c 他端側の面 8d 一端側の面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプの前面側に外部へ光を放出する投
    射部を有し、車道に沿って設置されて路面を照射すると
    共に、前記投射部に複数の板状のルーバー片からなる平
    行ルーバーを、各ルーバー片がランプ軸に略垂直になる
    ように装着してなる道路照明器具であって、前記平行ル
    ーバーの各ルーバー片の長さを、ランプの軸方向の一端
    側から他端側に向かって徐々に短く形成すると共に、前
    記平行ルーバーの一端側を、車の進行方向側にして設置
    したことを特徴とする道路照明器具。
  2. 【請求項2】 前記ルーバーの各ルーバー片の他端側の
    面を、一端側の面よりも反射率を高くしたことを特徴と
    する請求項1記載の道路照明器具。
  3. 【請求項3】 前記道路照明器具を、前記投射部が路面
    と平行になるように配設すると共に、前記ランプ軸が車
    の進行方向に対して鋭角をなすように設置したことを特
    徴とする請求項1、または請求項2記載の道路照明器
    具。
JP6108497A 1994-05-23 1994-05-23 道路照明器具 Withdrawn JPH07320517A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014038861A (ja) * 2007-10-17 2014-02-27 Lsi Industries Inc 道路照明装置およびその使用方法
JP2017117738A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明装置および照明装置の設置構造

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Effective date: 20010731