JP2003107903A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JP2003107903A JP2003107903A JP2001292417A JP2001292417A JP2003107903A JP 2003107903 A JP2003107903 A JP 2003107903A JP 2001292417 A JP2001292417 A JP 2001292417A JP 2001292417 A JP2001292417 A JP 2001292417A JP 2003107903 A JP2003107903 A JP 2003107903A
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0806—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
- G03G15/0808—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by the developer supplying means, e.g. structure of developer supply roller
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Abstract
剰に滞留させることなく現像剤を供給できるようにす
る。 【解決手段】 現像装置は、感光体ベルト2に接触され
該接触部において下から上に向かって回転することによ
り感光体ベルト2に現像剤を供給する現像ローラ27
と、この現像ローラ27に接触され該現像ローラ27と
同方向に回転することにより現像ローラ27にトナーを
供給する供給ローラ26と、この供給ローラ26に向か
ってトナーを搬送する搬送羽根23a〜23dと、供給
ローラ26の下方部に位置して現像ローラ27から離間
して設けられ、搬送羽根23a〜23dによって搬送さ
れてくる現像剤を保留し、この保留した現像剤を供給ロ
ーラ26によって現像ローラ27に供給させる保留部材
30と、現像ローラ27上に供給された現像剤の層厚を
規制する層厚規制ブレード28とを具備する。
Description
を応用した複写機、プリンタ等に搭載される現像装置に
関する。
現像装置を備え、この4色の現像装置により感光体ベル
ト上にカラーのトナー像を形成し、このカラーのトナー
像を中間転写ドラムを介して用紙に転写させるものがあ
る。
の搬送を有利にするために、感光体ベルトと現像ローラ
との接触部における用紙の移動方向を下から上に向かう
ように設計されることが望ましい。
してトナーを供給する供給ローラを備えるとともに、こ
の供給ローラの下部側にトナー供給室を備える構成が提
案されている。トナー供給室は供給ローラの下部側に設
けられるガイド板と、このガイド板と現像ローラとの間
に介在されるシート部材とで構成される。
現像装置では以下に示すような問題があった。
びシート部材と、現像ローラ及び供給ローラの4つの部
材で形成される空間部内にトナーが滞留し、さらにこの
トナーが滞留する空間部内に供給ローラの回転により新
たなトナーが押し込まれることにより、トナーが過剰に
滞留していた。このため、供給ローラや現像ローラの駆
動トルクが大きくなるという問題があった。
トナーが直接、現像ローラ上に供給される。この未帯電
のトナーは現像ローラヘの付着力が小さく、結果として
層厚規制ブレードと現像ローラとの間のニップ部で層形
成不良を生じる。特に、現像ローラの周速が250mm/sを
超えるような領域では容易にトナーこぼれを生じるとい
う問題があった。
で、供給ローラと現像ローラとの間に現像剤を過剰に滞
留させることなく現像剤を供給でき、また、未帯電の現
像剤を直接、現像ローラと層厚規制部材との間に送込む
ことのないようにした現像装置を提供することを目的と
する。
担持体に接触され、該接触部において下から上に向かっ
て回転することにより前記像担持体に現像剤を供給する
現像ローラと、この現像ローラに接触され該現像ローラ
と同方向に回転することにより前記現像ローラに現像剤
を供給する供給ローラと、この供給ローラに向かって現
像剤を搬送する搬送手段と、前記供給ローラの下方部に
位置して前記現像ローラから離間して設けられ、前記搬
送手段によって搬送されてくる現像剤を保留し、この保
留した現像剤を前記供給ローラによって前記現像ローラ
に供給させる保留部材と、前記現像ローラ上に供給され
た現像剤の層厚を規制する層厚規制部材とを具備する。
れ、該接触部において下から上に向かって回転すること
により前記像担持体に現像剤を供給する現像ローラと、
この現像ローラに接触され該現像ローラと同方向に回転
することにより前記現像ローラに現像剤を供給する供給
ローラと、この供給ローラに向かって現像剤を搬送する
搬送手段と、前記供給ローラの下部側に位置して前記現
像ローラから離間して設けられ、前記搬送手段によって
搬送されてくる現像剤を前記供給ローラにガイドするガ
イド部材と、このガイド部材と前記現像ローラとの間に
設けられ前記供給ローラの回転により前記ガイド部材か
ら送出される現像剤を前記現像ローラに案内する補助ガ
イドと、前記現像ローラ上に供給された現像剤の層厚を
規制する層規制部材とを具備し、前記補助ガイドは前記
現像剤の案内時にその一部を下方に落下させる構造を有
するとともに、現像剤のガイド方向先端側を前記現像ロ
ーラに当接させ、この当接部を高分子材料により構成し
て前記現像ローラ上の現像剤を予備的に帯電させるとと
もにその層厚を規制する。
れ、該接触部において下から上に向かって回転すること
により前記像担持体に現像剤を供給する現像ローラと、
この現像ローラに接触され該現像ローラと同方向に回転
することにより前記現像ローラに現像剤を供給する供給
ローラと、この供給ローラに向かって現像剤を搬送する
搬送手段と、前記供給ローラの下部側に位置して前記現
像ローラから離間して設けられ、前記搬送手段によって
搬送されてくる現像剤を前記供給ローラにガイドするガ
イド部材と、このガイド部材と前記現像ローラとの間に
設けられ前記現像ローラと前記供給ローラとの接触部か
ら落下する現像剤を受けて前記現像ローラにガイドする
補助ガイドと、前記ガイド部材から前記補助ガイドへの
現像剤の移動を規制する移動規制部材と、前記現像ロー
ラ上に供給された現像剤の層厚を規制する層厚規制部材
とを具備する。
形態を参照して詳細に説明する。
成装置としてのカラー電子写真装置を示す構成図であ
る。
備えている。画像形成部1は像担持体としての感光体ベ
ルト2を有している。この感光体ベルト2は複数個の第
1乃至第5のローラ3a〜3e間に所定の張力で掛け渡
されて矢印方向に沿って走行されるようになっている。
に沿って感光体ベルト2を所定の電位に帯電させる帯電
装置4、帯電された感光体ベルト2に静電潜像を形成す
る露光装置5、感光体ベルト2に形成された静電潜像に
トナーを供給して可視化する第1乃至第4の現像装置6
a〜6dが配設されている。さらに、感光体ベルト2の
周囲部にはその走行方向に沿って感光体ベルト2に形成
されたトナー像を一旦保持する回転自在な中間転写体
7、及び感光体ベルト2に残ったトナーを除去するクリ
ーナ装置9が配設されている。また、中間転写体7の上
部側には、中間転写体7をクリーニングするクリーナ8
が設けられている。
a、3b間に掛け渡される部分を中間転写体7の外周面
に密着させ、第3及び第4のローラ3c、3dに掛け渡
される部分を一定の隙間を存して現像装置6a〜6dに
離間対向させている。
うちの何れか一個には駆動モータ(図示しない)が接続
され、この駆動モータの回転により第1乃至第5のロー
ラ3a〜3eが矢印の方向に所定の速度で回転駆動され
るようになっている。
イズの被転写材としての用紙Pを収納する用紙カセット
12が設けられている。用紙カセット12には用紙Pを
1枚ずつ取り出す給紙ローラ13が設けられている。
は、中間転写体7に向けて用紙Pを搬送する搬送系14
が備えられている。搬送系14には中間転写体7に対向
する状態で転写ローラ16が設けられ、中間転写体7に
形成されたトナー像を用紙Pに転写するようになってい
る。
側にはアライニングローラ18が設けられている。この
アライニングローラ18は搬送系14で搬送されてくる
用紙Pを一旦停止させて、搬送方向に対する用紙Pの傾
きを修正するとともに、用紙Pの先端と中間転写体7上
のトナー像の先端とを一致させるものである。
側には、トナー像が転写された用紙Pを中間転写体7か
ら剥離するためにACチャージを与える剥離装置19
と、用紙Pに転写されたトナー像を用紙Pに定着する定
着装置20が配設されている。
フルカラー印字動作について説明をする。
ベルト2の表面を所定の電位で一様に帯電させる。続い
て、露光装置5によってイエロー画像に対応した露光が
感光体ベルト2上になされ、静電潜像が形成される。こ
の感光体ベルト2上の静電潜像はイエロー現像装置1a
からイエロートナーが供給されることにより現像され、
このトナー像は、さらに中間転写体7上に転写される。
この転写後、感光体ベルト2は中間転写体7から剥離さ
れて除電器(図示しない)で光除電される。そして、中
間転写体7へ転写されずに感光体ベルト2上に残ったト
ナーはクリーナ装置9でクリーニングされる。クリーニ
ングされたトナーは廃トナーボックス(図示しない)に
回収される。
により再帯電され、露光装置5によってマゼンタ画像に
対応した露光がなされ、静電潜像が形成される。この感
光体ベルト2上の静電潜像はマゼンタ現像装置6bによ
ってマゼンタトナーで現像され、さらに中間転写体7上
のイエロー画像に重ねてマゼンタのトナー画像が転写さ
れる。シアン画像、ブラック画像についても同様な工程
を重ねて、中間転写体7上に4色重ねの画像を形成す
る。
ラ16との間に用紙Pを給紙し、用紙Pに4色重ねのト
ナー画像を一括して2次転写する。4色のトナー画像を
保持した用紙は、剥離チャージャー19によって中間転
写体7から剥離され、定着装置20に至り、トナーが定
着されたカラー画像を得る。
きれなかったトナーが残留するため、2次転写完了後に
クリーナ8を接触させて中間転写体7をクリーニングす
る。
転写体7上に作成している間は、クリーナ8は中間転写
体7から離間している。
a〜6dを示す構成図である。
性1成分トナー24を収容する現像容器22を備えてい
る。現像容器22内にはトナーを搬送するための複数
(4個)の搬送羽根23a〜23dが配設されている。
搬送羽根23aの前方部には供給ローラ26と、現像ロ
ーラ27が配設されている。現像ローラ27の下部側に
は現像ローラ27上のトナー層を一定の層厚に規制する
層厚規制手段としての層厚規制ブレード28が設けられ
ている。
が回転され、この回転によりトナーが搬送されて後述す
るように一旦保留部材に保留された後、供給ローラ26
に送られる。このトナーは供給ローラ26の回転によ
り、現像ローラ27に供給される。そして、この現像ロ
ーラ27に供給されたトナーはその層圧が一定になるよ
うに層厚規制ブレード28により規制される。このよう
に現像ローラ27上のトナー層の層厚が一定化されたの
ち、感光体ベルト2上の静電潜像にトナーが供給されて
可視化される。
ナー24を一時的に保留する保留部材30が設けられ、
この保留部材30の下方部にはトナー24を矢印方向に
攪拌搬送する搬送羽根31が設けられている。
ローラ27とから離間した位置に設けられている。搬送
羽根23aは保留部材30上に接触可能な位置に配設さ
れ、回転することによって非磁性1成分のトナー24を
保留部材30上に搬送するようになっている。なお、非
磁性1成分のトナー24の一部は飛散によって直接供給
ローラ26上に運ばれることもある。
て同一方向に回転し、現像ローラ27上に非磁性1成分
のトナー24を担持させる。このとき、現像ローラ27
で掻き落とされた供給ローラ26上の余分なトナーや供
給ローラ26の回転によって保留部材30に送出された
帯電量の低いトナーは、重力によってそのまま現像容器
22の底面に落下し、攪拌部材31によって攪拌され
る。
3.0μm、直径18mmのアルミニウムスリーブを用い、供
給ローラ26として中心軸に直径6mmの金属棒を有する
直径14.2mmの発泡ポリウレタン部材を用いてこれを深
さ方向に1.6mm現像ローラ27に食い込ませて当接さ
せ、現像ローラ27と供給ローラ26の周速比を1.0と
して、現像装置6a〜6dを駆動させたときの、現像ロ
ーラ27上の非磁性1成分のトナー24の層厚・帯電量
と、現像装置の駆動トルク、トナーこぼれに関する調査
結果である。
ァラデーケージで測定した。
層規制ブレード28との間のニップ部から現像容器22
の外部へ0.1mg以上こぼれ出した時の現像ローラ周速を
示している。
と保留部材30との間の水平方向のギャップを4mmとし
た。さらに、保留部材30のトナー搬送方向の先端側に
はトナー溜まり30aを形成する突起部としてのフィル
ム部材31bを0.5mmの高さで突設している。
在しない場合と、従来例に示したガイド板とシート部材
(0.2mm厚のポリウレタンシート)から構成されている
場合を示す。実験でのトナーの層厚規制は、0.1mm厚の
SUSの板バネ上に厚さ1.0mmのウレタンチップをマウン
トした層規制ブレードを押圧力70N/mで現像ローラに当
接して行い、トナーには一般的なポリエステルタイプの
非磁性1成分トナー(体積平均粒径10.5μm、フタロシ
アニン顔料4.5wt%、ワックス2wt%)を使用した。
た場合は、現像ローラ27へ供給するトナー24を確実
に現像ローラ27と供給ローラ26のニップ部に経由さ
せることができる。
て現像ローラ27ヘのトナーの付着力を向上させること
ができ、その結果として現像ローラ周速400mm/s以上と
いう高速現像ローラ駆動時においてもトナーこぼれを生
じないことがわかる。
来の現像装置に比べて、供給ローラ26と現像ローラ2
7との間に形成される空間にトナー24が滞留しないた
め、現像ローラ27の駆動トルクも小さくて済む。
軸方向の長さをx(cm)としたとき、保持部材30上に
常時保留されているトナー24の重量w(mg)が少なく
ともw>πRxの関係を示さない場合は、連続してベタ画
像を出力する場合においてベタ追随性不良を生じる。
材30の上部の表面形状を凹型にするか、或は、上記し
たようにトナー搬送方向先端側にフィルム部材31bを
突設している。
ば、保留部材30のトナー搬送方向先端側を供給ローラ
26の下方部に配置して、現像ローラ27との間に隙間
を形成するため、保留部材30から供給ローラ26と現
像ローラ27との間のニップ部に向かわずに、直接現像
ローラ27に向かうトナーを隙間から下方に落下させて
確実に遮断できる。
さくできるとともに、十分に帯電したトナーのみを現像
ローラ27と層厚規制ブレード28との間に供給でき層
厚規制ブレード28におけるトナーこぼれを防止でき
る。
装置を示すものである。
部分と同一部分については同一番号を付してその説明を
省略する。
が設けられている。このガイド板41は搬送羽根23a
の回転によって搬送されてくる非磁性1成分のトナー2
4を供給ローラ26にガイドするものである。ガイド板
41は現像容器22の底面および現像ローラ27から離
間した状態で設けられている。このガイド板41と現像
ローラ27との間には補助ガイド42が設けられてい
る。
て同一方向に回転し、現像ローラ27上に非磁性1成分
のトナー24を担持させる。このとき、現像ローラ27
により掻き落とされる供給ローラ26上の余分なトナ
ー、さらに、供給ローラ26の回転によってガイド板4
1から送出される帯電量の低いトナー24の一部が補助
ガイド42上に滞留される。
は、現像ローラ27へのトナー供給量が現像ローラ27
と供給ローラ26とのニップ部からだけでは不十分な場
合に、主に現像ローラ27自身の搬送力によって搬送さ
れて現像ローラ27に供給される。
すように、開口部42a…が複数形成され、開口部42
a…から補助ガイド42上のトナー24の一部が下方に
落下されるようになっている。このトナーの落下によ
り、トナーが過剰に滞留することを防止し、現像ローラ
27の駆動トルクが上昇するのを防止できるようになっ
ている。
で形成され、所定の押圧力で現像ローラ27に当接され
ている。これにより、現像ローラ27上のトナー層厚を
予備的に規制しまた帯電させることができるようになっ
ている。
3.0μm、直径18mmのアルミニウムスリーブを用い、供
給ローラ26として中心軸に直径6mmの金属棒を有する
直径14.2mmの発泡ポリウレタン部材を用い、これを現
像ローラ27に対しその深さ方向に1.6mmくい込ませて
当接させ、現像ローラ27と供給ローラ26の周速比を
1.0として、現像ローラ周速250mm/sで1hr駆動させたと
きの、その前後における現像ローラ27上のトナーの層
厚・帯電量と、現像装置の駆動トルク、及びトナーこぼ
れ発生限界速度(現像ローラ周速)に関する調査結果で
ある。
は一般的な吸引式ファラデーケージで測定した。
図.3に示すような形状の、一般的なポリウレタンゴム
(厚さ0、04mm、ゴム硬度70度)を用いて現像ローラ2
7に当接させている。
板と単なるシート部材(厚さ0.02mm、ゴム硬度90度の
ポリウレタンで開口部なし)から構成されている場合
と、ガイド板のみにより構成されている場合を併せて示
す。
SUSの板バネ上に厚さ1.0mmのウレタンチップをマウン
トした層規制ブレード28を押圧70N/mで現像ローラ
27に当接して行い、トナーには一般的なポリエステル
タイプの非磁性1成分トナー(体積平均粒径10.5μm、
フタロシアニン顔料4.5wt%、ワックス2wt%)を使用し
た。また、現像ローラ27とガイド板41との水平方向
のギャップはそれぞれ4mmである。
場合は補助ガイドとして膜厚の厚い高分子部材を使用し
ているにも関わらず、比較例1(従来例)に比べて駆動
後のトルクが小さい。これは補助ガイド42、現像ロー
ラ27、供給ローラ26により挟まれた空間に存在する
トナーが過剰に滞留することなく、開口部42a…を通
って現像容器22の内底部に逃がされるためである。
現像ローラ27に当接することによってトナーの帯電量
を高く設定できるため、トナーこぼれは現像ローラ周速
400mm/sでも発生しない。
場合では、供給ローラの発泡ウレタンにトナーが詰まる
ことによって層厚が大きく変化するが、本発明の現像装
置では、補助ガイド42上のトナーが現像ローラ27上
のトナー層の形成に使用されるため搬送量が駆動前後で
大きく変化しない。
体のみでなく、金属の板バネ部材に高分子のフィルムや
チップを接着・マウントしたような部材でも問題ない。
に開口部42a…を穿設してトナーを落下させるように
したが、これに限られず、補助ガイド42のトナーガイ
ド方向と直交する方向の長さをガイド板41の長さより
も短くしてトナーを補助ガイド42の両端側から落下さ
せるようにしても良い。
装置を示すものである。
部分と同一部分については同一番号を付してその説明を
省略する。
6の下部側に図.6にも示すようにガイド板51を設けて
いる。ガイド板51は搬送羽根23aの回転によって搬
送されてくるトナー24を供給ローラ26にガイドする
ものである。ガイド板51は現像容器22の底面と現像
ローラ27から離間する状態で設けられている。
補助ガイド52が設けられている。また、ガイド板51
と補助ガイド52との間には、ガイド板51から補助ガ
イド52へのトナーの流れを規制する規制部材53が設
けられている。
て同一方向に回転し、現像ローラ27上に非磁性1成分
のトナー24を担持させる。このとき、供給ローラ26
の回転によってガイド板51から帯電量の低いトナーが
補助ガイド52上に直接送り出されようとするが、この
トナーの流れは規制部材53により規制される。これに
より、供給ローラ26によって供給されるトナーは、全
て供給ローラ26と現像ローラ27との間のニップ部に
送られる。
ナーは供給ローラ26と現像ローラ27とニップ部で十
分に帯電されて落下されたもので、帯電量が高く、トナ
ーこぼれ現象を防止することができる。
は、現像ローラ27へのトナー供給量が供給ローラ26
とのニップ部からだけでは不十分な場合に、主に現像ロ
ーラ27自身の搬送力によって現像ローラ27に供給さ
れる。
3.0μm、直径18mmのアルミニウムスリーブを用い、供
給ローラ26として中心軸に直径6mmの金属棒を有する
直径14.2mmの発泡ポリウレタン部材を用いて、これを
現像ローラ27に深さ方向に1.6mmくい込ませて当接さ
せ、現像ローラ27と供給ローラ26の周速比を1.0と
して、現像ローラ周速250mm/sで駆動させたときの、現
像ローラ27上のトナーの層厚・帯電量と、トナーこぼ
れ発生限界速度(現像ローラ周速)に関する調査結果で
ある。
は一般的な吸引式ファラデーケージで測定した。
なポリウレタンゴム(厚さ0.02mm、ゴム硬度90度)を
当接させて、これに突出高さが1.5mmのトナー流の規制
部材53(ポリウレタン、厚さ0.02mm、硬度90度)を
配設した。
ネ上に厚さ1.0mmのウレタンチップをマウントした層規
制ブレード28を押圧70N/mで現像ローラ27に当接し
て行い、トナーには一般的なポリエステルタイプの非磁
性1成分のトナー(体積平均粒径10.5μm、フタロシア
ニン顔料4.5wt%、ワックス2wt%)を使用した。
ない場合を併せて示すが、トナー流の規制部材53を配
設することによって、ガイド板51から帯電量の低いト
ナーが補助ガイド52を介して直接現像ローラ27に送
られることがなく、トナーの帯電量がアップし、またト
ナーこぼれ限界周速を400mm/s以上にすることができ
る。
材51自体に一体的に突設することにより構成しても同
様の効果が得られる。
ド52の上面に設けるようにしても問題はない。
の形態では、供給ローラ26の下部側に搬送羽根23a
から搬送されたトナー24を一旦、保留可能な保留部材
30を現像ローラ27から離間して配設することによっ
て、現像ローラ27へ供給されるトナー24を確実に現
像ローラ27と供給ローラ26とのニップ部を経由させ
ることができ、トナーこぼれやトルクの上昇を発生させ
ることがない。
像ローラ27との間に設けられる補助ガイド42に開口
部42a…を穿設するため、補助ガイド42上のトナー
の一部を開口部42a…から下方に落下させることがで
きる。従って、補助ガイド42上にトナーを過剰に滞留
させることがなく、現像ローラ27の駆動トルクを低減
できるものである。
当接させ、その表面を高分子材料により形成するため、
現像ローラ27上のトナーを予備的に帯電させるととも
にその層厚を規制でき、トナー層厚規制ブレード28に
おけるトナーこぼれの発生を確実に防止できる。
助ガイド52を設け、ガイド板51と補助ガイド52と
の間に規制部材53を設け、この規制部材53により、
ガイド板51から補助ガイド52へのトナーの流れを規
制するため、規制部材53に滞留するトナーは一度、供
給ローラ26と現像ローラ27とニップ部で十分に帯電
されたもので、帯電量が高く、トナーこぼれ現象を確実
に防止することができる。
ラの下部側に搬送手段から搬送された現像剤を一旦、保
留可能な保留部材を現像ローラから離間して配設するた
め、現像ローラへ供給される現像剤を確実に現像ローラ
と供給ローラとのニップ部を経由させることができ、現
像剤零れやトルクの上昇を発生させることがない。
けられる補助ガイドに開口部を穿設するため、補助ガイ
ド上のトナーの一部を開口部から下方に落下させること
ができる。従って、補助ガイド上にトナーを過剰に滞留
させることがなく、現像ローラの駆動トルクを低減でき
る。
せ、その表面を高分子材料により形成するため、現像ロ
ーラ上のトナーを予備的に帯電させるとともにその層厚
を規制でき、層厚規制部材における現像剤零れの発生を
確実に防止できる。
助ガイドを設け、ガイド部材と補助ガイドとの間に規制
部材を設け、この規制部材により、ガイド部材から補助
ガイドへの現像剤の流れを規制するため、規制部材に滞
留する現像剤は一度、供給ローラと現像ローラとニップ
部で十分に帯電されたもので、帯電量が高く、現像剤零
れ現象を確実に防止することができる。
写装置を示す構成図。
材を示す斜視図。
材を示す斜視図。
6…供給ローラ、23a〜23d…搬送羽根(搬送手
段)、30…保留部材、28…層厚規制ブレード(層厚
規制部材)、41,51…ガイド板(ガイド部材)、4
2,52…補助ガイド、53…規制部材。
Claims (9)
- 【請求項1】像担持体に接触され、該接触部において下
から上に向かって回転することにより前記像担持体に現
像剤を供給する現像ローラと、 この現像ローラに接触され該現像ローラと同方向に回転
することにより前記現像ローラに現像剤を供給する供給
ローラと、 この供給ローラに向かって現像剤を搬送する搬送手段
と、 前記供給ローラの下方部に位置して前記現像ローラから
離間して設けられ、前記搬送手段によって搬送されてく
る現像剤を保留し、この保留した現像剤を前記供給ロー
ラによって前記現像ローラに供給させる保留部材と、 前記現像ローラ上に供給された現像剤の層厚を規制する
層厚規制部材とを具備する現像装置。 - 【請求項2】前記保留部材の現像剤供給方向先端側が、
前記供給ローラの下方部に位置する請求項1記載の現像
装置。 - 【請求項3】前記供給ローラの直径をR(cm)、軸方向
の長さをx(cm)としたとき、前記保留部材に保留され
る現像剤の重量w(mg)が少なくともw>πRxを満足する
請求項1記載の現像装置。 - 【請求項4】前記保留部材はその上面形状が凹型をなす
請求項3記載の現像装置。 - 【請求項5】前記保留部材は前記供給ローラの回転によ
り供給される現像剤供給方向先端側に突起部を有する請
求項3記載の現像装置。 - 【請求項6】像担持体に接触され、該接触部において下
から上に向かって回転することにより前記像担持体に現
像剤を供給する現像ローラと、 この現像ローラに接触され該現像ローラと同方向に回転
することにより前記現像ローラに現像剤を供給する供給
ローラと、 この供給ローラに向かって現像剤を搬送する搬送手段
と、 前記供給ローラの下部側に位置して前記現像ローラから
離間して設けられ、前記搬送手段によって搬送されてく
る現像剤を前記供給ローラにガイドするガイド部材と、 このガイド部材と前記現像ローラとの間に設けられ前記
供給ローラの回転により前記ガイド部材から送出される
現像剤を前記現像ローラに案内する補助ガイドと、 前記現像ローラ上に供給された現像剤の層厚を規制する
層規制部材とを具備し、 前記補助ガイドは前記現像剤の案内時にその一部を下方
に落下させる構造を有するとともに、現像剤のガイド方
向先端側を前記現像ローラに当接させ、この当接部を高
分子材料により構成して前記現像ローラ上の現像剤を予
備的に帯電させるとともにその層厚を規制する現像装
置。 - 【請求項7】前記補助ガイドは現像剤のガイド方向と直
交する方向の長さを前記ガイド部材より短かくする請求
項6記載の現像装置。 - 【請求項8】前記補助ガイドは現像剤の一部を下方に落
下させる開口部を有する請求項6記載の現像装置。 - 【請求項9】像担持体に接触され、該接触部において下
から上に向かって回転することにより前記像担持体に現
像剤を供給する現像ローラと、 この現像ローラに接触され該現像ローラと同方向に回転
することにより前記現像ローラに現像剤を供給する供給
ローラと、 この供給ローラに向かって現像剤を搬送する搬送手段
と、 前記供給ローラの下部側に位置して前記現像ローラから
離間して設けられ、前記搬送手段によって搬送されてく
る現像剤を前記供給ローラにガイドするガイド部材と、 このガイド部材と前記現像ローラとの間に設けられ前記
現像ローラと前記供給ローラとの接触部から落下する現
像剤を受けて前記現像ローラにガイドする補助ガイド
と、 前記ガイド部材から前記補助ガイドへの現像剤の移動を
規制する移動規制部材と、 前記現像ローラ上に供給された現像剤の層厚を規制する
層厚規制部材とを具備する現像装置。
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