JP2003105447A - 鋼板の連続浸珪処理炉および連続浸珪処理方法 - Google Patents

鋼板の連続浸珪処理炉および連続浸珪処理方法

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JP2003105447A
JP2003105447A JP2001306215A JP2001306215A JP2003105447A JP 2003105447 A JP2003105447 A JP 2003105447A JP 2001306215 A JP2001306215 A JP 2001306215A JP 2001306215 A JP2001306215 A JP 2001306215A JP 2003105447 A JP2003105447 A JP 2003105447A
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gas
furnace
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steel
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Toshio Ishii
俊夫 石井
Munehiro Ishioka
宗浩 石岡
Kazuhisa Okada
和久 岡田
Katsuji Kasai
勝司 笠井
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、鋼板を炉内で安定して支持お
よび通板させることにより、歩留まりのよい効率的な浸
珪処理を行うことができる連続浸珪処理炉を提供するこ
とにある。 【解決手段】鋼板に対して上下からガスを噴射すること
により、鋼板を鋼板パスラインに保持しつつ通板させる
ガスクッション装置を、鋼板パスラインの上下位置に炉
内長手方向に沿って複数基設けるとともに、該ガスクッ
ション装置を鋼板パスラインを挟んで上下で対向しない
ように設けたことを特徴とする鋼板の連続浸珪処理炉。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高珪素鋼板を製造
するための鋼板の連続浸珪処理炉および連続浸珪処理方
法に関するものである。
【0002】
【従来技術】浸珪処理により高珪素鋼板を連続的に製造
するラインとしては、一般に入側から加熱帯、浸珪処理
帯、拡散均熱帯および冷却帯を備えた連続処理設備が用
いられる。
【0003】このような連続処理設備では、素材鋼板
(通常、Si≦3%)は、まず加熱帯で浸珪処理温度ま
たはその近傍まで加熱された後、浸珪処理帯で1000
〜1300℃程度の処理温度で浸珪処理される。
【0004】この浸珪処理帯では、スリットノズル等の
反応ガス供給ノズルから鋼帯表面に四塩化珪素(SiC
4)を含む反応ガスが吹き付けられ、このガスと鋼板
との反応(CVD反応)により鋼板表層にSiが浸透す
る。次いで鋼板は拡散均熱帯で均熱処理され、鋼板表層
に浸透したSiが板厚方向に拡散される。このようにし
て板厚方向でSi濃度が均一化された鋼板は冷却帯で冷
却された後、炉外に導かれ高珪素鋼板が得られる。
【0005】従来、このような連続処理設備の浸珪処理
炉(帯)では、図4に示すようなハースロール5が設け
られ、炉内を通板する鋼板4はこのハースロール5上を
搬送され、ハースロール5間に設けられた反応ガス供給
ノズル(スリットノズル)2a、2bから反応ガスが鋼
板面に吹き付けられる。また、炉内にはこの反応ガスの
流れを整流し、鋼板の加熱を均一化するための整流板3
a、3bと、鋼板を加熱するための加熱装置(図示せ
ず)が設けられている。
【0006】高珪素鋼板が使用されるトランスやコイル
の鉄心材料では、鉄損低減、電力の変換効率を向上させ
るために高珪素鋼板の板厚が薄いことが重要である。し
かしながら、CVD反応は高温で行われるため、浸珪処
理炉内の鋼板の温度は非常に高くなり、通板する鋼板の
張力が大き過ぎると鋼板が破断するなどの問題を生じ
る。また、薄鋼板を高温炉内で支持するためのハースロ
ールの表面には付着物が付着しやすいため、最終製品に
押し疵や擦り傷を発生させる原因となる。ここで四塩化
珪素(SiCl4)と炉内の酸素(O2)が反応してSi
2が生成し、これがピックアップの原因となるという
CVD炉の特殊事情がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようなハースロー
ルによる押し疵や擦り傷を発生させることを防ぐため
に、図3に示すようなフローティング炉の適用が考えら
れる。従来このようなフローティング炉は主にアルミの
薄板等の非鉄金属分野で使用されている。
【0008】図3に示すようにフローティング炉は金属
板4を非接触式で浮上させて搬送する炉であり、ガスを
噴射するガスクッション装置1を金属板パスラインの上
下に金属板通板方向に沿って適当な間隔で設置したもの
である。
【0009】金属板パスラインの上下に配置されるガス
クッション装置1は、装置本体と加熱ガス供給管cと加
熱ガス吹出しスリットノズルa、bから構成され、この
ガスクッション装置1の加熱ガス吹出しスリットノズル
a、bから、金属板面に向かって加熱ガスを噴射して金
属板を金属板パスラインに保持しつつ通板させる。ま
た、加熱ガスを吹出すことにより金属板を熱処理のため
に加熱することができる。
【0010】しかしながら、本発明者等がこのような従
来型のフローティング炉を連続浸珪処理炉に適用すべく
検討を行った結果、このような従来型のフローティング
炉を適用すると鋼板の幅方向や長手方向での加熱が不均
一となって鋼板が熱変形を生じやすく、鋼板が炉内を安
定して通板できなくなる恐れがあることが判明した。ま
た、浸珪処理炉のように高温且つ板厚の薄い鋼板を通板
させる炉では、炉内で破断や鋼板に折れ目が付くいわゆ
る絞りが発生する頻度が高くなり、最終製品の歩留まり
低下を招くという問題も生じることが判った。
【0011】したがって本発明の目的は、上記した従来
技術の問題点を解決し、鋼板を炉内で安定して支持およ
び通板させることにより、歩留まりのよい効率的な浸珪
処理を行うことができる連続浸珪処理炉を提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明の鋼板の連続浸珪処理炉および連続浸珪処理
方法は以下のような特徴を有する。
【0013】(1)鋼板に対して上下からガスを噴射す
ることにより、鋼板を鋼板パスラインに保持しつつ通板
させるガスクッション装置を、鋼板パスラインの上下位
置に炉内長手方向に沿って複数基設けるとともに、該ガ
スクッション装置を鋼板パスラインを挟んで上下で対向
しないように設けたことを特徴とする鋼板の連続浸珪処
理炉。
【0014】(2)ガスクッション装置と鋼板パスライ
ンとの間隔を5〜30mmとすることを特徴とする上記
(1)に記載の鋼板の連続浸珪処理炉。
【0015】(3)上記(1)または(2)に記載の連
続浸珪処理炉を用いた連続浸珪処理方法であって、各ガ
スクッション装置のガス噴射ノズルから、四塩化珪素を
含有するガスを供給することを特徴とする鋼板の連続浸
珪処理方法。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の連続浸珪処理炉
の一実施形態を示したものである。
【0017】この連続浸珪処理炉は、炉内を通板する鋼
板をパスラインに保持するためのガスクッション装置を
鋼板パスラインの上下に有しており、鋼板に通板方向に
対して若干の曲げを作用させるために、上下のガスクッ
ション装置を鋼板パスラインを挟んで対向しないように
設けている。
【0018】前記ガスクッション装置1は、このように
配列することにより、鋼板4に通板方向に対して若干の
曲げを作用することができる。その場合、鋼板4は通板
方向に対して垂直方向の成分の変位をもつことになる。
板張力変動が発生した場合にはこの変位を増減させるこ
とにより、張力変動を緩和する効果がある。また、鋼板
4が形状不良になった場合にも曲率の小さな曲げを作用
することで、耳波や中延びといった形状不良の鋼板の面
外変形量を小さく抑えられる効果により、鋼板4を安定
通板させることが可能になる。
【0019】さらに、ガスクッション装置1は、非接触
で鋼板4を鋼板パスラインに保持および通板させるため
のもので、このガスクッション装置1は、2ケ所aおよ
びbに設けられたスリットノズルa、bから鋼板通板の
前後方向にガスを吹出すことで、このノズル間で静圧の
高い場所を作り出し、この静圧で鋼板4を保持してい
る。原理はコアンダ効果と呼ばれる付着噴流にすること
で、ガスの流れを方向転換させる時に、効率良くガスの
封じ込めが可能になる。この封じ込められる静圧場は、
スリットからのガスの密度に比例し、またノズルからの
ガス流速の二乗にも比例する。このことから、高温場で
使用する際には、温度膨張による密度低下をガス流速を
上昇させることで調整する。すなわち、ガスクッション
装置1による鋼板4の保持圧力はスリット幅一定のノズ
ルであれば、ガス流量とガス流速で調整することにな
る。供給ガスには一般に窒素が用いられ、ガス供給管c
より供給される。
【0020】図1に示す鋼板の連続浸珪処理炉内には、
素材鋼板を1000〜1300℃の高温に保熱するため
の保熱装置と、CVD反応を起こさせる四塩化珪素を供
給する反応ガス供給ノズル2a、2bと、反応ガス供給
ノズル2a、2bから供給された反応ガスの流れを整流
し、鋼板の加熱を均一化するための整流板3a、3b
と、この整流板3a、3bの前後に、それぞれ3基ず
つ、11〜16の合計6基のガスクッション装置1とか
ら構成される。
【0021】前記反応ガス供給ノズル2a、2bは、C
VD反応を起こさせる四塩化珪素を供給するためのノズ
ルで、一般にスリットノズルが用いられる。この反応ガ
ス供給ノズル2a、2bの後段には反応ガスの流れを整
流し、鋼板の加熱を均一化するための整流板3a、3b
が設置されている。
【0022】また、ガスクッション装置1と鋼板パスラ
インとの間隔は5〜30mmとすることが好ましい。ガ
スクッション装置1のスリットノズルa、bと鋼板パス
ラインとの間隔は、鋼板の通板方向に対して鋼板に曲げ
を作用させるという面からは、近ければ近いほど好まし
い。しかし、装置の設置あるいは初期通板の問題、ある
いは極端に変形した鋼板が挿入されても炉内の装置に損
害を与えないために、5mm以上の間隔にすることが望
ましく、また30mm以上では鋼板に曲げを作用させる
ことができなくなるため、30mm以下であることが望
ましい。
【0023】更に、ガスクッション装置1のスリットノ
ズルaおよび/またはbから四塩化珪素を含有するガス
を供給することができる。炉内にはCVD処理を行なう
ための四塩化珪素を供給する反応ガス供給ノズル2a、
2bがあるため、四塩化珪素の供給については、このノ
ズル2a、2bとガスクッション装置1のスリットノズ
ルaおよびbとを併用することが可能になる。蒸着量を
増加させるためには、四塩化珪素が多くのノズルから供
給できる方が好ましく、反応ガス供給ノズル2a、2b
に加えてガスクッション装置からも反応ガスを供給する
ことにより、蒸着量を効果的に高めることができる。そ
の場合には、ガスクッション装置1の両方のスリットノ
ズルa、bから反応ガスを供給してもよいし、片側のス
リットノズルaまたはbから反応ガスを供給してもよ
い。
【0024】図1のような連続浸珪処理炉において本発
明を実施するには、例えば以下に示すような寸法が考え
られる。つまり、ガスクッション装置1のスリットノズ
ル幅方向長さは鋼板より50mm長めで、鋼板走行方向
には、整流板3を挟んでその前後に、スリットノズルの
間隔が100mmのガスクッション装置1を鋼板下に2
基ずつ、鋼板の上に1基ずつを鋼板の下の2基の中間位
置に設置する。スリットノズルと鋼板パスラインとの間
隔は10mmに設定する。スリットノズルからの吹出し
は不活性ガスとして窒素ガスを、鋼板と同じ温度(ほぼ
1200℃)まで加熱して吹出す。スリットノズルはノ
ズル幅が3mmのものを使用する。ノズルのヘッダ圧力
は3000Paになるように調整されている。ノズルの
材質には、反応ガスに影響を与えない耐火物を採用して
いる。
【0025】図2は、本発明の連続浸珪処理炉の他の実
施形態を示す説明図であり、反応ガス供給方法を図1と
は異なる形態としたものである。
【0026】この実施形態では、反応ガス供給ノズルを
設置せずに、すべての反応ガスをガスクッション装置1
のスリットノズルから供給するようにしたものである。
さらに、均一保熱の観点から整流板は必要である。
【0027】この場合には、合計6基ある上下のガスク
ッション装置のノズルのうち、例えば一番外側にあるノ
ズル4つ(11のa、12のb、14のb、16のa)
および一番内側にあるノズル4つ(11b、13a、1
4a、15b)から反応ガスを供給することにし、残り
鋼板下側のガスクッション装置12のノズルa、ガスク
ッション装置13のノズルbおよびガスクッション装置
15のノズルa、ガスクッション装置16のノズルbの
4ノズルからは不活性ガスである窒素を供給する。この
場合には、ガスクッション装置1のスリットノズルはノ
ズル幅が2mmであるが、ノズルからのガス温度は図1
に示す実施形態と同様に鋼板温度の約1200℃まで加
熱して吹出している。
【0028】図2の実施形態では12、13、15、1
6のガスクッション装置はその内部を2室に分割して、
それぞれ窒素ガス供給管cおよび反応ガス供給管dによ
り、窒素ガスおよび反応ガスを供給しているが、内部が
分割されてないガスクッション装置に、窒素ガスと反応
ガスとを別途混合ガスとして供給する方式でもよい。
【0029】
【実施例】図1に示す炉長10mの鋼板の連続浸珪処理
炉を用いて、炉温を1200℃に設定し、600mm
幅、100ミクロンおよび50ミクロンの厚みの素材鋼
板である3%珪素鋼板を12m/minの速度で通板さ
せつつ浸珪処理を行った。
【0030】反応ガス供給ノズルのスリットノズルから
は1Nm3/hの四塩化珪素、2Nm3/hの窒素の混合
ガスを噴出させ、内側の2基のガスクッション装置13
および15からは1Nm3/hの四塩化珪素、2Nm3
hの窒素の混合ガスを、残りの4基のガスクッション装
置11、12、14、16からは2Nm3/hの窒素ガ
スを噴出することによって、6.5%珪素鋼板を製造し
た。これにより図4に示すハースロールを用いたときに
比較して100ミクロン以下の鋼板でも安定に通板でき
るようになり、また張力変動が10%であったのが、5
%以内に収まる操業ができるようになった。そして、ハ
ースロールを使用した状態で発生していたロール疵や擦
り傷、炉内の絞り、蛇行による破断などのトラブルが全
生産量の20%ほどあったが、このうちの80%が解消
できたため、全生産量の16%が歩留まり向上できた。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、鋼板
を炉内で絞りを生じさせることなく安定して支持および
通板させることができ、高珪素鋼板を歩留まりよく製造
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連続浸珪処理炉の一実施形態を示す説
明図
【図2】本発明の連続浸珪処理炉の他の実施形態を示す
説明図
【図3】フローティング炉の説明図
【図4】従来の浸珪処理炉を示す説明図
【符号の説明】
1 ガスクッション装置 a、b スリットノズル c、d ガス供給管 2a、2b 反応ガス供給ノズル 3a、3b 整流板(均熱装置) 4 鋼板(金属板) 5a、5b ハースロール 5c、5d ハースロール 11〜16 ガスクッション装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 和久 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 笠井 勝司 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 Fターム(参考) 4K043 AA01 AB28 EA07 FA09 FA12 GA06 HA01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板に対して上下からガスを噴射するこ
    とにより、鋼板を鋼板パスラインに保持しつつ通板させ
    るガスクッション装置を、鋼板パスラインの上下位置に
    炉内長手方向に沿って複数基設けるとともに、該ガスク
    ッション装置を鋼板パスラインを挟んで上下で対向しな
    いように設けたことを特徴とする鋼板の連続浸珪処理
    炉。
  2. 【請求項2】 ガスクッション装置と鋼板パスラインと
    の間隔を5〜30mmとすることを特徴とする請求項1
    に記載の鋼板の連続浸珪処理炉。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の連続浸珪処理
    炉を用いた連続浸珪処理方法であって、各ガスクッショ
    ン装置のガス噴射ノズルから、四塩化珪素を含有するガ
    スを供給することを特徴とする鋼板の連続浸珪処理方
    法。
JP2001306215A 2001-10-02 2001-10-02 鋼板の連続浸珪処理炉および連続浸珪処理方法 Pending JP2003105447A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013224753A (ja) * 2012-04-19 2013-10-31 Chugai Ro Co Ltd 壁面輻射式バーナー
WO2017132476A1 (en) * 2016-01-29 2017-08-03 Corning Incorporated Thermally treated metallic materials and related methods

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