JP2003104580A - シート搬送装置およびこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

シート搬送装置およびこれを備えた画像形成装置

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JP2003104580A JP2001306152A JP2001306152A JP2003104580A JP 2003104580 A JP2003104580 A JP 2003104580A JP 2001306152 A JP2001306152 A JP 2001306152A JP 2001306152 A JP2001306152 A JP 2001306152A JP 2003104580 A JP2003104580 A JP 2003104580A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成により搬送ベルト表面の汚れの検
知および搬送ベルト上におけるシートの有無の検知を実
現するシート搬送装置およびこれを備えた画像形成装置
を提供する。 【解決手段】 電気力によりシートを保持する電極部と
してのシート吸着手段36を有し、シートを保持しなが
ら無端回動して搬送する搬送ベルト31と、所定領域通
過中のシート吸着手段36に電圧を印加する第1の給電
手段としての給電電極52bおよび給電ブラシ51b
と、所定領域よりもシート搬送経路上流側であり、且つ
搬送ベルト31へのシート供給位置よりもシート搬送経
路下流側の所定位置に配置され、所定位置を通過中のシ
ート吸着手段36に電圧を印加する第2の給電手段とし
ての給電電極52aおよび給電ブラシ51aと、この第
2の給電手段から電極部36への給電時に流れる電流を
電圧に変換して電圧値を検知する電圧検知手段としての
電圧計と、検知した電圧値に基づいて、搬送ベルトの表
面状態を判定する判定手段としての制御部80を有して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシート搬送装置およ
びこれを備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インクジェット方式の画像形成装置にお
いて、シートへの高速かつ高画質の記録動作が可能なフ
ルラインタイプの記録ヘッドを用いたタイプがある。こ
のようなタイプの画像形成装置に導電性の電極を設け、
シートを搬送するための搬送ベルトにこの電極を用いて
電荷を与えることにより静電気力を発生させ、この搬送
ベルト表面にシートを吸着させて搬送する方式を採用し
ているシート搬送装置が一般的に知られている。
【0003】このような従来のシート搬送装置について
図3、図4、および図6を用いて説明する。
【0004】図3は搬送ベルトの構造を示す平面図、図
4は図3における搬送ベルトのA−A断面図、図6は従
来のシート搬送装置の構造を示す側面図である。
【0005】従来のシート搬送装置は、シートを吸着・
保持する電極部としてのシート吸着手段36を有し、シ
ートを保持した状態で搬送する搬送ベルト31と、この
シート吸着手段36に電圧を印加することにより吸着力
を発生させる給電部Jとを備えている。
【0006】この搬送ベルト31は、駆動ローラ34に
より駆動され、従動ローラである搬送ローラ32および
圧力ローラ35により巻架された無端ベルト形状となっ
ている。駆動ローラ34は不図示のベルトモータが駆動
源となっている。
【0007】この搬送ベルト31は、導電性金属からな
る電極板36aと、電極板36bと、電極板36aの端
部に配置される被給電部材36e1と、電極板36bの
端部に配置される被給電部材36e2とから構成される
シート吸着手段36と、ベース層36cと、表層36d
とを有している。
【0008】図3は搬送ベルト31の平面図である。図
示のように、電極板36aと電極板36bとがくし歯形
状に交互に配置されている。
【0009】具体的に、電極板36aと電極板36b
は、シート搬送方向(すなわち搬送ベルト31がシート
を搬送する方向)Cと略直交する方向に延び、搬送ベル
ト31上にシート搬送方向Cに交互に複数配列されてい
る。このように配列された電極板36aと電極板36b
はすべて略同じ長さに設定されており、これらの端部が
揃うように相互に略平行に配列されている。
【0010】搬送ベルト31上に配列された複数の電極
板36aのいずれか一方の端部には導電材料からなる被
給電部材36e1が配置されている。また、電極板36
aの被給電部材36e1が配置されている側の端部とは
反対側の端部には導電材料からなる電極板36bの被給
電部材36e2が配置されている。ここで、被給電部材
36e1および36e2の厚さ(図4における上下方向
の寸法)は、電極板36aおよび電極板36bよりも厚
くなるように設定されており、被給電部材36e1およ
び36e2の上面が表層36dの表面上に露出するよう
に(すなわち、被給電部材36e1および36e2の上
面と表層36dの上面とが同一平面上に位置するよう
に)略フラットに揃えられている。なお、これら被給電
部材36e1および36e2のシート搬送方向Cにおけ
る寸法は1cmであり、各々の電極板はそれぞれ別々の
経路から給電および除電が可能な構成となっている。
【0011】そして、シートを吸着する吸着力発生領域
において、電極板36aおよび36bはベース層36c
と表層36dとで挟まれた形で保護されるように配置さ
れている。
【0012】ベース層36cと表層36dは共にポリエ
チレン、ポリアミド、PVDF等のフッ素樹脂、ポリカ
ーボネート、ポリイミドなどの合成樹脂から構成されて
おり、ベース層36cの体積抵抗率は10の14乗Ωc
mから10の17乗Ωcm、表層36dの体積抵抗率は
10の9乗Ωcmから10の13乗Ωcmになるように
設定されている。
【0013】被給電部材36e1および36e2は10
の−1乗Ωcmから10の5乗Ωcmのカーボン入りの
導電性合成樹脂や銀、銅粉が混合された導電ペーストか
ら構成されている。
【0014】また、表層36d、被給電部材36e1お
よび36e2の上面にはフッ素樹脂加工などの処理が施
されており、撥水性の高い状態になっている。
【0015】図6に示す従来の給電部Jは、シート搬送
方向Cに延びる給電電極52'と、この給電電極52'の
下方に配置される給電ブラシ51'と、これら給電電極
52'および給電ブラシ51'を支持する支持部材53'
とから構成されている。
【0016】被給電部材36e1および36e2の直上
には、略平行な一対の給電ブラシ51'がそれぞれ被給
電部材36e1および36e2に接触するように配置さ
れている。そして、一方の給電ブラシ51'から被給電
部材36e1を介して電極板36aへ正の電圧を印加
し、他方の給電ブラシ51'が被給電部材36e2を介
して電極板36bに負の電圧を印加している。
【0017】電極板36aに電圧が与えられると電気力
が矢印の方向に発生して、電気力線が形成される。そし
て、電極板36aと電極板36bとの間の電位差によっ
て、搬送ベルト31の上面側に吸着力が発生し、シート
Pは搬送ベルトに吸着される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示すような構成のシート搬送装置では、画像を形成する
際にシートがうまく搬送されずにシートのない状態にな
ったり、搬送ベルトがインク等で汚れてシートの搬送ベ
ルトと接する面が汚れている状態になっても、これらの
状態であることを検知できなかった。よって、シートが
ないにも拘わらず搬送ベルトの表面に対して記録動作を
行って搬送ベルトの表面を汚してしまったり、搬送ベル
トの表面の汚れによりシート吸着手段への給電動作が効
果的に行えず、シートを十分な力で吸着できなかったり
するといった問題があった。
【0019】しかし、このようにシートのない状態や搬
送ベルトが汚れている状態を検知するためには、シート
検知手段とベルト汚れ検知手段の両方を備えていなけれ
ばならず、コストアップの要因になってしまう。
【0020】本発明は、このような問題点に鑑みなされ
たもので、簡易な構成により搬送ベルト表面の汚れの検
知および搬送ベルト上におけるシートの有無の検知を実
現するシート搬送装置およびこれを備えた画像形成装置
を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本出願に係る発明の目的
を達成するシート搬送装置の実施の形態は、電気力によ
りシートを保持する電極部を有し、シートを保持しなが
ら無端回動して搬送する搬送ベルトと、所定領域通過中
の前記電極部に電圧を印加する第1の給電手段と、前記
所定領域よりもシート搬送経路上流側であり、且つ前記
搬送ベルトへのシート供給位置よりもシート搬送経路下
流側の所定位置に配置され、前記所定位置を通過中の前
記電極部に電圧を印加する第2の給電手段と、前記第2
の給電手段から前記電極部への給電時に流れる電流を電
圧に変換して電圧値を検知する電圧検知手段と、前記検
知した電圧値に基づいて、前記搬送ベルトの表面状態を
判定する判定手段とを有することを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本出願に係る発明を図面に
示す実施の形態に基づいて説明する。
【0023】本出願に係る発明の目的を達成するシート
搬送装置の実施の形態は、上述した従来のシート搬送装
置と同様に、シートを保持・吸着させるための電極部と
してのシート吸着手段を有し、シートを保持した状態で
搬送する搬送ベルトと、この搬送ベルトのシートを吸着
する面側と面して配置され、搬送ベルトの被給電部材に
電圧を印加する給電部とを有している。なお、本実施の
形態によるシート搬送装置におけるシート吸着手段およ
びこれを有する搬送ベルトは上述の従来のシート搬送装
置におけるものと同一のものである。以下、上述した内
容と同一のものには同一符号を付し説明は割愛する。
【0024】図1は本実施の形態による給電部の説明図
である。本実施の形態によるシート搬送装置が従来のも
のと異なる点は給電部の構成にある。本実施の形態によ
るシート搬送装置における給電部Gは、給電手段がシー
ト搬送方向に2つに分割されている。具体的に、給電部
Gはシート搬送方向に延び、シート搬送方向における長
さが異なる2つの給電電極52aおよび52bと、これ
ら給電電極52aおよび52bの搬送ベルト31と面す
る側にそれぞれ配置され、搬送ベルト31の被給電部材
36e1と所定の圧力で接触する給電ブラシ51aおよ
び51bと、これら給電電極52aおよび52bを支持
する支持部材53とを有している。また、被給電部材3
6e2の上方にも同様の構成からなる給電部G'が配置
されており、この給電部G'と上述の被給電部材36e
1の上方に配置された給電部Gとが対をなして略平行に
配置されている。
【0025】なお、給電ブラシ51aおよび51bには
体積抵抗率10の−1乗Ωcmから10の5乗Ωcmの
導電材料を採用することが好ましい。
【0026】図1において、紙面右側の給電電極52a
は、紙面左側の給電電極52bよりもシート搬送経路上
流側且つ搬送ベルト31へのシート供給位置よりもシー
ト搬送経路下流側の所定位置に配置されており、シート
はこれら給電電極52aおよび52bの下方を、紙面右
方向から左方向へと搬送される。
【0027】給電部Gの給電ブラシ51bはシート吸着
手段36の被給電部材36e1に接触しており、給電ブ
ラシ51bから被給電部材36e1に電荷が供給され
る。
【0028】ここで、シート搬送方向Cにおける各給電
電極の長さは給電電極52aが5cm、給電電極52b
が20cmである。
【0029】なお、第2の給電手段としての給電電極5
2aおよび給電ブラシ51aと、第1の給電手段として
の給電電極52bおよび給電ブラシ51bはシート搬送
方向Cにおいて3cmの間隔をあけて配置されている。
この間隔は、被給電部材36e1および36e2のシー
ト搬送方向Cにおける寸法が1cmであることを考慮し
て、搬送ベルト上の1箇所の被給電部材に対して給電ブ
ラシ51aと給電ブラシ51bが同時に接触しないよう
に設定されている。
【0030】給電電極52aよりもシート搬送方向下流
側に配置されている給電電極52bで給電される所定領
域は、後述する記録ヘッドによりシートに画像形成する
領域であり、シートのシート吸着手段36への強い吸着
力が要求される領域である。
【0031】図2は、搬送ベルトと記録ヘッドの位置関
係を示した説明図である。この記録ヘッドは、後述する
同シート搬送装置を備えた画像形成装置において使用さ
れるものである。記録ヘッドは搬送ベルト31により搬
送されるシートと対向するように配置されており、シー
トの搬送方向上流側からイエローの記録ヘッド7Y、マ
ゼンタの記録ヘッド7M、シアンの記録ヘッド7C、ブ
ラックの記録ヘッド7Kの順に配列されている。各々の
記録ヘッドのシート搬送方向における寸法は2cmであ
り、それぞれの記録ヘッドが3cmずつ間隔をおいて配
置されている。搬送されるシートは、記録ヘッド7Yの
下を通過しはじめる位置では、給電電極52bから3.
0kVの電圧が被給電部材36e1に給電されている搬
送ベルト31のシート吸着手段36に吸着される。給電
電極52bのシート搬送方向Cにおける寸法は最上流の
記録ヘッド7Yよりも上流位置から、最下流の記録ヘッ
ド7Kよりも下流位置までの範囲に給電できる必要十分
な長さとなるように20cmに設定されている。
【0032】図5は、第1の給電手段としての給電電極
52bおよび給電ブラシ51bから搬送ベルト31のシ
ート吸着手段36への給電動作を説明するための図3に
おけるB−B断面図である。給電部Gの給電ブラシ51
bは被給電部材36e1と一定の圧力で接触しており、
不図示の高圧電源から被給電部材36e1に正の電圧を
印加することにより給電している。そして、被給電部材
36e2にも同じく給電部G'の給電ブラシ51bが一
定の圧力で接しており、この給電部G'の給電ブラシ5
1bを端子とすることにより不図示の高圧電源から被給
電部材36e2は負の電圧を印加することにより給電し
ている。
【0033】本実施の形態によるシート搬送装置の搬送
ベルトでは体積抵抗率がベース層>表層となるように設
定してあるため、給電ブラシ51bにより給電されてシ
ート吸着手段36に発生する電気力線はシートが吸着さ
れる搬送ベルト31の上面側の方が大きくなり、強いシ
ート吸着力を得られるようになっている。
【0034】図7は、本実施の形態によるシート搬送装
置を備えた画像形成装置の全体構成の断面図を示してい
る。
【0035】シート給送部はシートPを積載する圧板2
1と、ベース20に結合された回転軸を中心に回転可能
であり、シートPを給送する給送回転体22と、圧板2
1に積載されたシートPを給送回転体22に付勢する圧
板バネ24とを有している。圧板21にはシートPの重
送を防止する摩擦係数の大きい不図示の分離パッドとシ
ートを分離する不図示の分離爪が備えられている。圧板
21と給送回転体22の当接を解除する不図示のリリー
スカムが設けられている。
【0036】上記構成において、待機状態ではリリース
カムが圧板21を押し下げている。これによりシートP
と給送回転体22の当接は解除されている。そして、こ
の状態で搬送ローラ32の駆動力が、ギヤなどにより給
送回転体22およびリリースカムに伝達されると、リリ
ースカムが圧板21から離れ、圧板21は上昇し、給送
回転体22とシートPとが当接し、給送回転体22の回
転にともないシートPはピックアップされ給送を開始す
る。給送回転体22はシートPをシート搬送部に送り込
むまで回転する。
【0037】シート搬送部は、シートPを吸着しながら
搬送する搬送ベルト31と、不図示のPEセンサとを有
している。
【0038】給電部Gは約0.5kVから10kVの正
の電圧をシート吸着手段36の被給電部材36e1に、
給電部G’(不図示)は約−0.5kVから−10kV
の負の電圧をシート吸着手段36の36e2に印加する
ことにより、シートPを搬送ベルト31に吸着させる。
ここで、搬送ベルト31は170mm/secの速度で
動くように設定されている。
【0039】搬送ベルト31を介して搬送ローラ32と
対向する位置(すなわち搬送ベルト31へのシート供給
位置近傍)には、搬送ベルト31に従動回転するピンチ
ローラ33が配置され、搬送ベルト31に当接してい
る。搬送ローラ32よりもシート搬送方向下流側には記
録ヘッド7K,7C,7Mおよび7Yが設けられてい
る。
【0040】この記録ヘッドはシート搬送方向Cと略直
交する方向に複数のノズルが配列されたラインタイプの
インクジェット方式の記録ヘッドであり、解像度600
DPIのものが採用されている。
【0041】これら記録ヘッド7Y、7M、7Cおよび
7Kは、ヒータ等によりインクに熱を与えることが可能
になっている。この熱によりインクは膜沸騰し、この膜
沸騰による気泡の成長または収縮によって生じる圧力変
化によって、ノズルからインクが吐出され、シートP上
に画像が形成される。
【0042】排出ローラ41と拍車42とによってシー
ト排出部が構成され、画像形成されたシートPは排出ロ
ーラ41と拍車42とに挟まれ、搬送されてシート排出
トレイ43に排出される。
【0043】なお、38はクリーニングローラであり、
搬送ベルト31をクリーニングする場合に使用する。3
9は除電ブラシであり、搬送ベルト31のシート吸着手
段36上に残留している電荷をアースして除電し、シー
トの排出を容易にするために用いられる。
【0044】図8は、同画像形成装置の制御ブロックを
示している。
【0045】80は判定手段としての機能を有する制御
部で、制御プログラムに従って動くCPU80aとその
制御プログラムを格納するROM80bと作業用のメモ
リ、シートなしや搬送ベルトの汚れの検知用データを保
存するメモリであるRAM80cで構成されている。こ
の検知用データとしては、使用するシートの種類や、温
湿度条件等に対応した電圧値等のデータが記録されてお
り、手動により、又はセンサ等の手段によって、シート
汚れの判定およびシートの有無の判定に使用するデータ
を選択する。ゲートアレイ80dはCPU80aととも
に、記録ヘッドの信号や給電電極への信号をコントロー
ルするLSIである。
【0046】この制御部80には、搬送ベルトを回転さ
せる駆動源としてのベルトモータ50と、上述した給電
電極52aおよび52bと、記録ヘッド7Y、7M、7
Cおよび7Kとが接続されている。
【0047】図9は、給電部Gにおける第2の給電手段
としての給電電極52aおよび給電ブラシ51aを介し
て搬送ベルト上の被給電部材36e1への給電時の電圧
値の測定が行われている様子を示す図である。
【0048】ここで、この給電電極52aには、所定の
電気抵抗R(Ω)を経由して給電されており、前記第2
の給電手段から前記電極部への給電時に流れる電流を電
圧に変換する。該電気抵抗の両端に電圧検知手段として
の電圧計を接続することにより該電気抵抗における電圧
値を測定し、その測定値を制御部80に送っている。
【0049】制御部80では、RAM80cに記憶して
ある所定の電圧値のデータと測定して得られた電圧値と
を比較して、測定により得た電圧値が所定の電圧値より
も少ないときはシートが送られていないと判断し、記録
ヘッドからのインクの吐出動作を停止する。一方、測定
により得た電圧値が所定の電圧値よりも多いときは搬送
ベルト表面が汚れた状態であると判断し、記録ヘッドに
よる記録動作を中断し、搬送ベルト31の表面をクリー
ニングするクリーニングモードに入る。このときRAM
80cに記憶してある所定の電圧値としての汚れ検知基
準電圧値、シート検知基準電圧値および欠陥検知基準電
圧値は、搬送ベルト31にシートが吸着されているとき
の電圧値V1、搬送ベルト31に何も吸着されていない
ときの電圧値V0、搬送ベルト表面が汚れているときの
電圧値V2等を基準にして決定される。
【0050】本実施例では、第2の給電手段から被給電
部材への給電時に流れる電流を電圧に変換して電圧値を
測定し、基準電圧と比較しているが、これに限られるも
のではなく、電流計を用いて第2の給電手段から被給電
部材への給電時に流れる電流値を直接測定して、基準電
流と比較することによって、上述した電圧値による場合
と同様に搬送ベルトの表面状態を判定することが可能と
なる。
【0051】このように、電流値を用いて判定を行う場
合、電流検知手段としての電流計を用い、RAM80c
に記憶する所定の電流値としての汚れ検知基準電流値、
シート検知基準電流値および欠陥検知基準電流値は、搬
送ベルト31にシートが吸着されているときの電流値I
1、搬送ベルト31に何も吸着されていないときの電流
値I0、搬送ベルト表面が汚れているときの電流値I2等
を基準にして決定される。
【0052】なお、本実施の形態によるシート搬送装置
により搬送するシートとしては、例えば通常のコピー用
紙,プリンタ用紙,インクジェット用紙(光沢紙等を含
む)、OHPシート等を適用することが可能である。
【0053】上述のような設定で本実施の形態による画
像形成装置を動作させ、種々の画像を2時間記録させた
ところ、シート搬送異常を1回検知し、ベルト汚れを2
回検知した。このことによって、記録不良や搬送ベルト
31の過剰な汚れを防止することができ、ミスプリント
することもなく、シートの裏が過剰に汚れることもなか
った。
【0054】また、本実施の形態によるシート搬送装置
に温湿度検知手段としての温湿度センサを取り付け、例
えば5℃10%RHから35℃90%RHまでの範囲の
温湿度条件において搬送ベルト31に流れる所定の電流
値(シートがない時と搬送ベルトが汚れている時の電流
値)の時に発生する電圧値をメモリに保存するようにし
てもよい。このような構成とし、この温湿度条件に対応
した所定の電圧値を基準に、搬送ベルトの汚れおよびシ
ートの有無を検知するように設定し、種々の画像を3時
間記録させたところ、シート搬送異常(シート無し等)
を1回検知し、ベルト汚れを3回検知した。このように
することにより、シートなしによる記録不良や、搬送ベ
ルト31の過剰な汚れによるシート吸着力の低下や、搬
送するシートへの汚れの付着等を防止することができ、
ミスプリントや、シートへの汚れの付着が生ずることは
なかった。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本願各発明によれ
ば、所定領域を通過するシート吸着手段に対して給電を
行う第1の給電手段よりもシート搬送経路上流側、且つ
搬送ベルトへのシート供給位置よりもシート搬送経路下
流側の所定位置において第2の給電手段によりシート吸
着手段に対して給電を行い、この給電時に流れる電流を
電圧に変換して電圧値を電圧検知手段により検知し、検
知して得られた電圧値と所定の電圧値とを比較すること
により、所定位置における搬送ベルト表面の汚れの検知
および搬送ベルト上のシート有無の検知を実現するシー
ト搬送装置およびこれを備えた画像形成装置を提供する
ことができる。
【0056】また、所定領域を通過するシート吸着手段
に対して給電を行う第1の給電手段よりもシート搬送経
路上流側、且つ搬送ベルトへのシート供給位置よりもシ
ート搬送経路下流側の所定位置において第2の給電手段
によりシート吸着手段に対して給電を行い、この給電時
に流れる電流値を電流検知手段により検知し、検知して
得られた電流値と所定の電流値とを比較することによ
り、所定位置における搬送ベルト表面の汚れの検知およ
び搬送ベルト上のシート有無の検知を実現するシート搬
送装置およびこれを備えた画像形成装置を提供すること
ができる。
【0057】しかも、従来方式よりも少ない部品点数で
構成されるため、より低コストにシートの有無の検知お
よび搬送ベルト表面の汚れ検知を実現することができ
る。
【0058】また、搬送ベルトに傷やピンホール等が発
生することにより、リークが生じた場合などでも、速や
かに異常を検知し、装置を停止させることが可能となる
ため、シート搬送動作の信頼性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本出願に係る発明の目的を達成するシート搬送
装置の実施の形態における給電部の説明図である。
【図2】本実施の形態によるシート吸着手段と搬送ベル
トと記録ヘッドとの位置関係の説明図である。
【図3】本実施の形態における搬送ベルトを上からみた
説明図である。
【図4】本実施の形態における搬送ベルト内部を説明す
るための図3におけるA−A断面図である。
【図5】本実施の形態におけるシート吸着手段を説明す
るための図3におけるB−B断面図である。
【図6】従来のシート搬送装置におけるシート吸着手段
と搬送ベルトと記録ヘッドとの位置関係の説明図であ
る。
【図7】本実施の形態によるシート搬送装置を備えた画
像形成装置の構成を示す全体構成図である。
【図8】本実施の形態によるシート搬送装置を備えた画
像形成装置における制御ブロックの説明図である。
【図9】本実施の形態によるシート搬送装置における給
電電流測定の説明図である。
【符号の説明】
20・・・ベース、 21・・・圧板、 22・・・給送回転体、 24・・・圧板バネ、 31・・・搬送ベルト、 32・・・搬送ローラ、 33・・・ピンチローラ、 34・・・駆動ローラ、 35・・・圧力ローラ、 36・・・シート吸着手段、 36e1・・・被給電部材、 36e2・・・被給電部材、 36a・・・電極板、 36b・・・電極板、 36c・・・ベース層、 36d・・・表層、 36e・・・被給電部材、 38・・・クリーニングローラ、 39・・・除電ブラシ、 41・・・排出ローラ、 42・・・拍車、 43・・・シート排出トレイ、 50・・・ベルトモータ、 51・・・給電ブラシ、 51'・・・給電ブラシ、 52・・・給電電極、 52'・・・給電電極、 52a・・・給電電極、 52b・・・給電電極、 53・・・支持部材、 53'・・・支持部材、 7C・・・記録ヘッド(シアン)、 7M・・・記録ヘッド(マゼンタ)、 7Y・・・記録ヘッド(イエロー)、 7K・・・記録ヘッド(ブラック)、 80・・・制御部、 80a・・・CPU、 80b・・・ROM、 80c・・・RAM、 80d・・・ゲートアレイ、 C・・・シート搬送方向、 G・・・給電部、 G'・・・給電部、 J・・・従来の給電部、 P・・・シート。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気力によりシートを保持する電極部を
    有し、シートを保持しながら無端回動して搬送する搬送
    ベルトと、 所定領域通過中の前記電極部に電圧を印加する第1の給
    電手段と、 前記所定領域よりもシート搬送経路上流側であり、且つ
    前記搬送ベルトへのシート供給位置よりもシート搬送経
    路下流側の所定位置に配置され、前記所定位置を通過中
    の前記電極部に電圧を印加する第2の給電手段と、 前記第2の給電手段から前記電極部への給電時に流れる
    電流を電圧に変換して電圧値を検知する電圧検知手段
    と、 前記検知した電圧値に基づいて、前記搬送ベルトの表面
    状態を判定する判定手段とを有することを特徴とするシ
    ート搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記判定手段は、前記検知して得られた
    電圧値が所定の汚れ検知基準電圧値よりも大きい時は前
    記所定位置を通過中の前記搬送ベルトの表面が汚れてい
    ると判定するものであることを特徴とする請求項1に記
    載のシート搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記判定手段は、前記検知して得られた
    電圧値が所定のシート検知基準電圧値よりも小さい時は
    前記所定位置を通過中の前記搬送ベルトの表面にシート
    が保持されていないと判定するものであることを特徴と
    する請求項1又は2に記載のシート搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記判定手段は、前記検知して得られた
    電圧値が所定の欠陥検知基準電圧値よりも極めて大きい
    か極めて小さい時には前記所定位置を通過中の前記搬送
    ベルトの表面に欠陥があると判定するものであることを
    特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載のシー
    ト搬送装置。
  5. 【請求項5】 装置内の温湿度を検知する温湿度検知手
    段を有し、 前記判定手段は、前記検知して得られた電圧値が前記温
    湿度検知手段により検知した温湿度における所定の汚れ
    検知基準電圧値よりも大きい時は前記所定位置における
    前記搬送ベルトの表面が汚れていると判定するものであ
    ることを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  6. 【請求項6】 装置内の温湿度を検知する温湿度検知手
    段を有し、 前記判定手段は、前記検知して得られた電圧値が前記温
    湿度検知手段により検知した温湿度における所定のシー
    ト検知基準電圧値よりも小さい時は前記所定位置におけ
    る前記搬送ベルトの表面にシートが保持されていないと
    判定するものであることを特徴とする請求項1又は5に
    記載のシート搬送装置。
  7. 【請求項7】 装置内の温湿度を検知する温湿度検知手
    段を有し、 前記判定手段は、前記検知して得られた電圧値が前記温
    湿度検知手段により検知した温湿度における所定の欠陥
    検知基準電圧値よりも極めて大きいか極めて小さい時に
    は前記所定位置を通過中の前記搬送ベルトの表面に欠陥
    があると判定するものであることを特徴とする請求項1
    又は5又は6に記載のシート搬送装置。
  8. 【請求項8】 電気力によりシートを保持する電極部を
    有し、シートを保持しながら無端回動して搬送する搬送
    ベルトと、 所定領域通過中の前記電極部に電圧を印加する第1の給
    電手段と、 前記所定領域よりもシート搬送経路上流側であり、且つ
    前記搬送ベルトへのシート供給位置よりもシート搬送経
    路下流側の所定位置に配置され、前記所定位置を通過中
    の前記電極部に電圧を印加する第2の給電手段と、 前記第2の給電手段から前記電極部への給電時に流れる
    電流値を検知する電流検知手段と、 前記検知した電流値に基づいて、前記搬送ベルトの表面
    状態を判定する判定手段とを有することを特徴とするシ
    ート搬送装置。
  9. 【請求項9】 前記判定手段は、前記検知して得られた
    電流値が所定の汚れ検知基準電流値よりも大きい時は前
    記所定位置を通過中の前記搬送ベルトの表面が汚れてい
    ると判定するものであることを特徴とする請求項8に記
    載のシート搬送装置。
  10. 【請求項10】 前記判定手段は、前記検知して得られ
    た電流値が所定のシート検知基準電流値よりも小さい時
    は前記所定位置を通過中の前記搬送ベルトの表面にシー
    トが保持されていないと判定するものであることを特徴
    とする請求項8又は9に記載のシート搬送装置。
  11. 【請求項11】 前記判定手段は、前記検知して得られ
    た電流値が所定の欠陥検知基準電流値よりも極めて大き
    いか極めて小さい時には前記所定位置を通過中の前記搬
    送ベルトの表面に欠陥があると判定するものであること
    を特徴とする請求項8から10のいずれか1つに記載の
    シート搬送装置。
  12. 【請求項12】 装置内の温湿度を検知する温湿度検知
    手段を有し、 前記判定手段は、前記検知して得られた電流値が前記温
    湿度検知手段により検知した温湿度における所定の汚れ
    検知基準電流値よりも大きい時は前記所定位置における
    前記搬送ベルトの表面が汚れていると判定するものであ
    ることを特徴とする請求項8に記載のシート搬送装置。
  13. 【請求項13】 装置内の温湿度を検知する温湿度検知
    手段を有し、 前記判定手段は、前記検知して得られた電流値が前記温
    湿度検知手段により検知した温湿度における所定のシー
    ト検知基準電流値よりも小さい時は前記所定位置におけ
    る前記搬送ベルトの表面にシートが保持されていないと
    判定するものであることを特徴とする請求項8又は12
    に記載のシート搬送装置。
  14. 【請求項14】 装置内の温湿度を検知する温湿度検知
    手段を有し、 前記判定手段は、前記検知して得られた電流値が前記温
    湿度検知手段により検知した温湿度における所定の欠陥
    検知基準電流値よりも極めて大きいか極めて小さい時に
    は前記所定位置を通過中の前記搬送ベルトの表面に欠陥
    があると判定するものであることを特徴とする請求項8
    又は12又は13に記載のシート搬送装置。
  15. 【請求項15】 前記電極部は、 前記搬送ベルト上において前記シート搬送経路と略直交
    して延び、前記第1および第2の給電手段により正の電
    圧を印加される電極板と、 前記搬送ベルト上において前記シート搬送経路と略直交
    して延び、負の電圧を印加される電極板とを有し、 前記正の電圧を印加される電極板と前記負の電圧を印加
    される電極板とは前記シート搬送方向において所定の間
    隔をおいて交互に配列されていることを特徴とする請求
    項1から14のいずれか1つに記載のシート搬送装置。
  16. 【請求項16】 請求項1から15に記載のシート搬送
    装置を有する画像形成装置であって、 前記第1の給電手段近傍に配置され、前記所定領域にお
    ける前記シートに画像を形成する画像形成部を有するこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  17. 【請求項17】 前記画像形成部はインクジェット方式
    の記録ヘッドであることを特徴とする請求項16に記載
    の画像形成装置。
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