JP2003104210A - 作業車 - Google Patents

作業車

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JP2003104210A
JP2003104210A JP2001300823A JP2001300823A JP2003104210A JP 2003104210 A JP2003104210 A JP 2003104210A JP 2001300823 A JP2001300823 A JP 2001300823A JP 2001300823 A JP2001300823 A JP 2001300823A JP 2003104210 A JP2003104210 A JP 2003104210A
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茂實 日高
Koichi Kajiwara
康一 梶原
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転席20より作業者が前方の圃場状
態や作業状態を視認する場合、計器パネル113をハン
ドルホイル112内に納めて視認性を向上させると共
に、操向ハンドル19をチルト操作する場合にもハンド
ル19と一体に計器パネル113もチルト動作させて、
計器パネル113の視認性を良好とさせる。 【解決手段】 丸形操向ハンドル19の左右回動操作
で車体を左右に旋回させる作業車において、作業情報を
表示する計器パネル113をハンドルホイル112の略
中央部に配置させると共に、ハンドル軸115の外筒1
28に計器パネル113を連結支持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば圃場の穀稈を
連続的に刈取って脱穀するコンバインまたは耕耘トラク
タまたは圃場管理車などの作業車に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、作業負荷・燃料
の残量・車速状態など各作業情報を表示する計器パネル
を備えた作業車においては、計器パネルは一般に操向ハ
ンドルより外側前方に配置されているため、運転席位置
の作業者が前方の圃場状況や刈取状況を確認する場合、
計器パネルによって視界が遮ぎられる状態となって視認
性に悪いという不都合があった。
【0003】また、左右走行クローラで車体を走行させ
る作業車にあって、丸形操向ハンドルを左右に回動操作
したとき、回動操作量に応じ車速を減速させると同時に
左右走行クローラの一方を増速・他方を減速させる旋回
構造のものにあっては、減速側のクローラ速度が0(ブ
レーキターン)或いは逆転(スピンターン)状態となっ
ても作業者には即感知することができないで、旋回の場
合はクローラで圃場を荒らしたり、湿田の場合にはクロ
ーラを空回り状態とさせて移動不可能とさせるなどの不
都合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって本発明は、丸
形操向ハンドルの左右回動操作で車体を左右に旋回させ
る作業車において、作業情報を表示する計器パネルをハ
ンドルホイルの略中央部に配置させると共に、ハンドル
軸の外筒に計器パネルを連結支持させて、運転席より作
業者が前方の圃場状態や作業状態を視認する場合、計器
パネルをハンドルホイル内に納めて視認性を向上させる
と共に、操向ハンドルをチルト操作する場合にもハンド
ルと一体に計器パネルもチルト動作させて、計器パネル
の視認性を良好とさせるものである。
【0005】また、計器パネル113の上下部をハンド
ル軸115とハンドル軸外筒128に複数支持させて、
計器パネル113の操向ハンドル19との干渉を防止し
た安定良好な取付けを可能とさせるものである。
【0006】さらに、計器パネルの上面をハンドルホイ
ルの上面より下方位置に配置させて、操向ハンドルの切
れ角大の旋回操作時などで、ハンドルを操作する手と計
器パネルが交差する状態時にあっても、計器パネルを障
害とさせることなく常に確実なハンドル操作を可能とさ
せるものである。
【0007】また、計器パネルの中心部をハンドルホイ
ルの中心部より運転席側にオフセットさせて、計器パネ
ルを運転作業者に近づけて計器パネルに対する視認性を
良好とさせると共に、ハンドルホイル内の計器パネルと
の間の前方空間域を広げて、空間域を通しての作業状況
の確認など容易且つ正確に行わせて作業の信頼性を向上
させるものである。
【0008】さらに、ハンドルホイルをハンドル軸のハ
ンドルハブに単一のハンドルスポークで連結させると共
に、ハンドルホイル・ハンドルハブ・ハンドルスポーク
との間に形成される空間域に計器パネルを配設して、ハ
ンドルホイルとスポークとで形成される立体外観形状内
に計器パネルをコンパクトに配置して、計器パネルの保
護及び視認性と操向ハンドルの操作性を向上させるもの
である。
【0009】また、作業車を走行する左右走行クローラ
のクローラ速度を表示する左右クローラ速度表示部を計
器パネルに設けて、左右走行クローラの速度状態を容易
に検知して、例えば不測にスピンターン状態となって圃
場を荒らすなどの不都合を解消させ、乾田或いは湿田な
ど圃場に適した条件で車体を走行させ、走破性など向上
させるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1はコンバインの全体側面図、図2
は同平面図であり、図中1は左右一対の走行部材である
走行クローラ2を装設するトラックフレーム、3は前記
トラックフレーム1に架設する機台、4はフィードチェ
ン5を左側に張架し扱胴6及び処理胴7を内蔵している
脱穀部、8は刈刃9及び穀稈搬送機構10などを備える
刈取部、11は刈取フレーム12を介して刈取部8を昇
降させる油圧シリンダ、13は排藁チェン14終端を臨
ませる排藁処理部、15は脱穀部4からの穀粒を揚穀筒
16を介して搬入する穀物タンク、17は前記タンク1
5の穀粒を機外に搬出する排出オーガ、18は丸形操向
ハンドル19及び運転席20などを備える運転台、21
は運転席20下方に設けるエンジンであり、連続的に穀
稈を刈取って脱穀するように構成している。
【0011】さらに、図3に示す如く、前記走行クロー
ラ2を駆動するミッションケース22は、1対の第1油
圧ポンプ23及び第1油圧モータ24を備えて走行主変
速用の油圧式無段変速機構を形成する変速部材25と、
1対の第2油圧ポンプ26及び第2油圧モータ27を備
えて旋回用の油圧式無段変速機構を形成する操向部材2
8とを備え、前記エンジン21の出力軸21aに第1及
び第2油圧ポンプ23・26の入力軸29を伝達ベルト
30によって連結させて、ポンプ23・26を駆動する
ように構成している。
【0012】また、前記第1油圧モータ24の出力軸3
1に、副変速機構32及び差動機構33を介して左右走
行クローラ2の各駆動輪34を連動連結させるもので、
前記差動機構33は左右対称の1対の遊星ギヤ機構35
・35を有し、各遊星ギヤ機構35は1つのサンギヤ3
6と、該サンギヤ36の外周で噛合う3つのプラネタリ
ギヤ37と、これらプラネタリギヤ37に噛合うリング
ギヤ38などで形成している。
【0013】前記プラネタリギヤ37はサンギヤ軸39
と同軸線上とのキャリヤ軸40のキャリヤ41にそれぞ
れ回転自在に軸支させ、左右のサンギヤ36・36を挾
んで左右のキャリヤ41を対向配置させると共に、前記
リングギヤ38は各プラネタリギヤ37に噛み合う内歯
38aを有してサンギヤ軸39とは同一軸芯上に配置さ
せ、キャリヤ軸40に回転自在に軸支させ、キャリヤ軸
40を延設して車軸を形成して駆動輪34を軸支させて
いる。
【0014】また、走行用の油圧式無段変速部材25
は、第1油圧ポンプ23の回転斜板の角度変更調節によ
り第1油圧モータ24の正逆回転と回転数の制御を行う
もので、第1油圧モータ24の回転出力を出力軸31の
伝達ギヤ42より各ギヤ43・44・45及び副変速機
構32を介して、サンギヤ軸39に固定したセンタギヤ
46に伝達してサンギヤ36を回転するように構成して
いる。前記副変速機構32は、前記ギヤ44を有する副
変速軸47と、前記ギヤ45を介してセンタギヤ46に
噛合うギヤ48を有する駐車ブレーキ軸49とを備え、
副変速軸47とブレーキ軸49間に各1対の低速用ギヤ
50・51、中速用ギヤ52・53、高速用ギヤ54・
48を設けて、低中速スライダ55及び高速スライダ5
6のスライド操作によって副変速の低速・中速・高速の
切換を行うように構成している。なお低速・中速間及び
中速・高速間には中立を有する。また前記ブレーキ軸4
9に駐車ブレーキ57を設けると共に、刈取部8に回転
力を伝達する刈取PTOギヤを副変速軸47に設けて、
刈取部8を車速同調速度で駆動している。
【0015】上記のように、前記センタギヤ46を介し
サンギヤ軸39に伝達された第1油圧モータ24からの
駆動力を、左右の遊星ギヤ機構35を介して左右キャリ
ヤ軸40に伝達させると共に、左右キャリヤ軸40に伝
達された回転を左右の駆動輪34にそれぞれ伝え、左右
走行クローラ2を駆動するように構成している。
【0016】さらに、旋回用の油圧式無段変速機構で形
成する操向部材28は、第2油圧ポンプ26の回転斜板
の角度変更調節により第2油圧モータ27の正逆回転と
回転数の制御を行うもので、操向出力ブレーキ59を有
するブレーキ軸60と、操向出力クラッチ61を有する
クラッチ軸62と、前記の左右リングギヤ38の外歯3
8bに常時噛合させる左右入力ギヤ63・64を設け、
第2油圧モータ27の出力軸27aに前記ブレーキ軸6
0及び操向出力クラッチ61を介してクラッチ軸62を
連結させ、クラッチ軸62に正転ギヤ65を介して右入
力ギヤ64を連結させ、またクラッチ軸62に正転ギヤ
65及び逆転ギヤ66を介して左入力ギヤ63を連結さ
せている。そして、副変速スライダ55・56の中立に
よって前記ブレーキ59を入にしかつクラッチ61を切
にする一方、前記中立以外の副変速出力時にブレーキ5
9を切にしかつクラッチ61を入にし、右側のリングギ
ヤ38の外歯38bに正転ギヤ65を介してモータ27
回転力を伝え、また左側のリングギヤ38の外歯38b
に正転ギヤ65及び逆転ギヤ66を介してモータ27回
転を伝え、第2油圧モータ27を正転(逆転)時、左右
同一回転数で、左リングギヤ38を逆転(正転)させ、
かつ右リングギヤ38を正転(逆転)とさせるように構
成している。
【0017】而して、旋回用の第2油圧モータ27を停
止させて左右リングギヤ38を静止固定させた状態で、
走行用の第1油圧モータ24を駆動すると、第1油圧モ
ータ24からの回転出力はセンタギヤ46から左右のサ
ンギヤ36に同一回転数で伝達され、左右遊星ギヤ機構
35のプラネタリギヤ37、キャリヤ41を介して左右
の走行クローラ2が左右同一回転方向で同一回転数によ
って駆動され、機体の前後方向直進走行が行われる。一
方、走行用の第1油圧モータ24を停止させて左右のサ
ンギヤ36を静止固定させた状態で、旋回用の第2油圧
モータ27を正逆回転駆動すると、左側の遊星ギヤ機構
35が正或いは逆回転、また右側の遊星ギヤ機構35が
逆或いは正回転し、左右走行クローラ2を逆方向に駆動
し、機体を左或いは右に旋回させる。また、走行用の第
1油圧モータ24を駆動させながら、旋回用の第2油圧
モータ27を駆動することにより、機体が左右に旋回し
て進路が修正されるもので、機体の旋回半径は第2油圧
モータ27の出力回転数によって決定される。
【0018】図2、図4乃至図8に示す如く、前記運転
台18の前部上面にステアリングコラム67を立設固定
させ、ステアリングコラム67上面上方側に操向ハンド
ル19を縦軸回りに回転自在に取付けると共に、運転台
18左側にサイドコラム68を設け、サイドコラム68
下方にミッション22を配設させ、主変速レバー69、
副変速レバー70、刈取クラッチレバー71、脱穀クラ
ッチレバー72を前記サイドコラム68に取付ける。ま
た、前記ステアリングコラム67は、アルミニウム合金
鋳物を成形加工して形成し、左右に分割自在な2つ割れ
構造で複数のボルトで締結して箱形に形成している。
【0019】また、前記操向ハンドル19にハンドル軸
73上端側を連結させ、ハンドル軸73をステアリング
コラム67上部に回転自在に軸支させると共に、ステア
リングコラム67上部に操向入力軸74上端部を回転自
在に軸支させ、ハンドル軸73のギヤ75と操向入力軸
74のセクタギヤ76を噛合させて各軸73・74を連
結させ、ステアリングコラム67内部の略中央で上下方
向に操向入力軸74を延設させる。
【0020】さらに、前記ステアリングコラム67の左
側面で上下幅略中間に軸受部材77を着脱自在に固定さ
せ、変速入力軸78の一端部を軸受部材77にベアリン
グを介して回転自在に片持ち支持させ、変速入力軸78
を左右方向に略水平に軸支させると共に、操向入力軸7
4下端に自在継手79を介して入力支点軸80上端側を
連結させ、入力支点軸80に入力部材81を固定させ、
変速入力軸78にベアリングを介して入力部材81を回
転自在に取付けると共に、入力部材81に入力連結体8
2を着脱自在に固定させ、入力部材81を操向入力軸7
4中心に回転自在に支持させるもので、前記操向入力軸
74の正逆転によって入力部材81を略垂直な入力軸7
4芯線回りに正逆転させると共に、前記変速入力軸78
の正逆転によって略水平な左右方向の入力軸78芯線回
りに入力支点軸80及び入力部材81を回転させて前後
方向に傾動させる。また、垂直方向の操向入力軸74芯
線と左右水平方向の変速入力軸78芯線とが直角交叉す
る交点に自在継手79を取付け、操向ハンドル19の操
向入力軸74正逆転操作により操向入力軸74芯線回り
に入力部材81と入力連結体82を正逆転させる。
【0021】また、前記ステアリングコラム67の下部
前側に主変速軸83を回転自在に軸支させ、左右方向に
略水平に横架させる主変速軸83の左側端をステアリン
グコラム67の左側外方に突設させると共に、サイドコ
ラム68下方の機台3に回転自在に設ける中介軸84に
ロッド85を介して主変速軸83を連結させ、主変速レ
バー69をレバー支点軸86回りに前後方向に揺動させ
る変速操作によって主変速軸83を正逆転させる。ま
た、変速アーム87及びリンク88を介して変速入力軸
78に主変速軸83を連結させ、主変速レバー69の主
変速軸83正逆転操作により前記入力部材81を変速入
力軸78芯線回りに前後に傾動させる。
【0022】さらに、筒軸形の操向出力軸89を前記主
変速軸83に回転自在に取付け、操向出力リンク90を
操向出力軸89に固定させると共に、操向ロッド91の
上端部を前記入力連結体82に自在継手92を介して連
結させ、球関継手を介して操向ロッド91の下端部を操
向出力リンク90に連結させ、走行進路を変更させる操
向機構93を構成している。
【0023】また、前記操向出力軸89の上方で該軸8
9と略平行に変速出力軸94をステアリングコラム67
内部に回転自在に軸支させ、変速出力リンク95を変速
出力軸94に固定させると共に、変速ロッド96の上端
部を前記入力連結体82に自在継手97を介して連結さ
せ、球関継手を介して変速ロッド96の下端部を変速出
力リンク95に連結させ、走行速度の変更並びに前後進
の切換を行う変速機構98を構成している。
【0024】さらに、互に回転自在な二重軸構造の内側
の操向操作軸99並びに外側の変速操作軸100をステ
アリングコラム67の下部後側で左右幅中央に回転自在
に取付けるもので、長さ調節自在な球関継手軸101及
び変速リンク102・103を介して前記変速出力軸9
4に変速操作軸100上端部を連結させると共に、長さ
調節自在な球関継手軸104及び操向リンク105・1
06を介して前記操向出力軸89に操向操作軸99上端
部を連結させる。
【0025】また、前記各操作軸99・100は同一軸
芯上に略垂直にステアリングコラム67底部に立設さ
せ、各操作軸99・100上端部をステアリングコラム
67内部に延設させて各出力軸89・94に連結させる
と共に、ステアリングコラム67底面下方に各操作軸9
9・100下端部を突設させ、前記運転台18の作業者
搭乗ステップ下面側に各操作軸99・100下端側を延
設させるもので、車速リンク107を介して前記変速操
作軸100下端部に車速ロッド108を連結させると共
に、旋回リンク109を介して操向操作軸99下端部に
旋回ロッド110を連結させる。
【0026】そして車速リンク107の正逆転操作によ
り第1油圧ポンプ23斜板角調節を行って第1油圧モー
タ24の回転数制御及び正逆転切換を行い、走行速度
(車速)の無段階変更並びに前後進の切換を、また旋回
リンク109の正逆転操作により第2油圧ポンプ26斜
板角調節を行って第2油圧モータ27の回転数制御及び
正逆転切換を行い、操向角度(旋回半径)の無段階変更
並びに左右旋回方向の切替を行うように構成している。
【0027】図7乃至図9にも示す如く、前記ステアリ
ングコラム67上面に配設する操向ハンドル19はチル
ト支点軸111を介し前後方向にチルト自在にステアリ
ングケース67に設けると共に、操向ハンドル19のハ
ンドルホイル112の略中央部に作業情報を表示する計
器パネル113を配設している。
【0028】図10、図11に示す如く、前記ハンドル
ホイル112は直進操作位置にあって運転席側の円弧部
に略水平状の切欠き114を形成してハンドルホイル1
12を略半円形状に形成し、ハンドル軸115を中心と
した略水平ライン上の左右対称位置に、内方側に膨出さ
せる左右内膨らみ部116a・116bを形成させ、内
膨らみ部116a・116bと切欠き114側のホイル
112内周面との略直角コーナ部に円弧状の内へこみ部
117を形成し、左右膨らみ部116a・116b位置
のホイル112外周面を一定寸法外側に膨出させて外膨
らみ部118を形成し、外膨らみ部118とホイル11
2外周面との間にアール状の前後段差部119a・11
9bを形成している。
【0029】そして図11、図21に示す如く、左右内
膨らみ部116a・116bに機体水平制御用などの4
方向操作スイッチ120と刈取昇降・扱深さ制御用など
の4方向操作スイッチ121を設け、左右両手Aでハン
ドルホイル112を握るときには、人差指a1を内へこ
み部117に当接させ、親指a2の根元を後コーナ部1
19bに当接させて、手Aの握り位置を確定させると共
に、ホイル112を左右両手Aで握った状態で直進及び
旋回操作の何れにおいても親指a2によって操作スイッ
チ120・121を容易且つ正確に押し操作可能とさせ
るように構成している。
【0030】また、ハンドルホイル112の切欠き11
4側端部を下方向の左右傾斜部112aに形成し、左右
傾斜部112a下端をハンドル軸115後側位置の単一
のハンドルスポーク122に連結させ、ハンドル軸11
5上端の大径ボルト部115aにナット123を介し固
定させるハンドルハブ124にスポーク122の他端を
連結させ、ハンドルホイル112とスポーク122とハ
ブ124を側面視で略コ形状に形成し、これらホイル1
12・スポーク122・ハブ124で囲まれる内側空間
域125に前記計器パネル113のパネルボックス12
6を配置させるように構成している。
【0031】図12、図13に示す如く、前記パネルボ
ックス126はハンドルホイル112・スポーク122
・ハブ124で形成する側面略コ形状に対し対向させた
側面視コ形状に設けたもので、上部のパネル収納部12
7と、下部のハンドル軸外筒128に固定させるパネル
固定部129と、これら収納部127と固定部129と
をハンドル軸115前側位置で相互に連結するフレーム
部130とでボックス126を形成し、パネル固定部1
29を本体部129aと半割体129bとに分割形成
し、ハンドル軸外筒127の上端外周でこれら本体部1
29aと半割体129bとを合体させボルト131止め
固定させるように構成している。
【0032】また、前記パネルボックス126はパネル
収納部127をハンドル軸115に支持させて、外筒1
28とハンドル軸115とに2点支持させたもので、前
記ボルト部115a上端の延設軸部115bに軸受メタ
ル132を介して回転自在にパネル収納部127を支持
させて、ハンドル軸外筒128に固定させるパネルボッ
クス126に対し操向ハンドル19を左右に150度以
内の切れ角で自由に回動させると共に、前記支点軸11
1を中心としてハンドル軸外筒128と一体の操向ハン
ドル19のチルト操作時にはパネルボックス126も一
体にチルト動作させて計器パネル113に対する運転席
20からの作業者の視認性を良好とさせるように構成し
ている。
【0033】図13に示す如く、前記パネルボックス1
26に収納する計器パネル113の上面をハンドルホイ
ル112の上面より一定寸法L下位置に配設して、操向
ハンドル19の切れ角大の操作時でハンドル19を操作
する手Aと計器パネル113とが交差する状態となると
きなどにも、計器パネル113を障害とさせることのな
い常に確実且つ正確なハンドル19操作を可能とさせる
ように構成している。また、前記操向ハンドル19の左
右最大切れ角の操作時にはパネルボックス126のフレ
ーム部130とハンドルスポーク122とが当接するの
を防止するストッパ(図示せず)をハンドル軸115中
間部に設けて、最大切れ角時には図21に示す如く、ハ
ンドルボックス126とハンドルホイル112との間に
一定の隙間tを形成して、干渉を防止するように構成し
ている。
【0034】図10にも示す如く、計器パネル113の
中心部C1をハンドルホイル112の中心部C2より運
転席20側に一定寸法C3オフセットさせて、計器パネ
ル113を運転作業者に近づけて計器パネル113に対
する視認性を良好とさせると共に、ハンドルホイル11
2内の計器パネル113との間の前方空間域133を広
げて、空間域133を通しての作業状況の確認など容易
且つ正確に行わせて作業の信頼性を向上させるように構
成している。
【0035】図10乃至図15に示す如く、ハンドルホ
イル112をハンドル軸115のハンドルハブ126に
単一のハンドルスポーク122で連結させると共に、ハ
ンドルホイル112・ハンドルハブ126・ハンドルス
ポーク122との間に形成される空間域125に計器パ
ネル133を配設して、ハンドルホイル112とスポー
ク122とで形成される立体外観形状内に計器パネルを
113コンパクトに配置して、計器パネル113の保護
及び視認性と操向ハンドル19の操作性の向上を図るよ
うに構成している。
【0036】ところで、前記ハンドルホイル112左側
の操作スイッチ120は押ボタン式に形成し、例えば車
体の水平制御用としてこのスイッチ120を用いた場合
には、スイッチ120を押し込んだとき水平制御の自動
の入及び切、スイッチ120を前方側(a方向)に押し
たとき車体全体の下降、スイッチ120を後方側(b方
向)に押したとき車体全体の上昇、スイッチ120を左
側(c方向)に押したとき車体の左傾き制御、スイッチ
120を右側(d方向)に押したとき車体の右傾き制御
を行うなどして、作業者の操作感覚と制御の動きを一致
させるように設けている。なおこれらの各動作中は同時
に計器パネル113の液晶パネルに表示されるものであ
る。
【0037】また、ハンドルホイル112右側の操作ス
イッチ121は、刈取昇降や扱深さや微少旋回制御など
に用いられるもので、例えば刈取昇降・扱深さ制御用と
して用いた場合には、スイッチ121を押し込んだとき
扱深さ自動の入及び切、スイッチ121を前方側(a方
向)に押したとき刈取部8の下降、スイッチ121を後
方側(b方向)に押したとき刈取部8の上昇、スイッチ
120を左側(c方向)に押したとき扱深さを浅扱ぎ制
御、スイッチ120を右側(d方向)に押したとき扱深
さを深扱ぎ制御など刈取部8や縦搬送装置の動作と作業
者の操作感覚とを一致させた操作を可能とさせるように
設けている。なお、前記スイッチ121の左右押し操作
時には扱深さ制御に換え、微少左及び右旋回制御を行っ
ても良い。
【0038】図16乃至図19に示す如く、前記計器パ
ネル113には、キースイッチのオン操作時などに点灯
する作業ランプ134と、液晶画面113aを切換える
左右各2つの画面切換スイッチ135・136、137
・138とを有し、例えば電源投入時(ランプ134点
灯)から一定時間は図16に示す如き初期画面を表示さ
せ、電源投入後から脱穀クラッチがオンとなるまでの非
作業状態時には図17に示す如きエンジン回転数、燃料
残量などを報知させる非作業状態画面を表示させ、脱穀
クラッチがオン後の作業状態時には図18に示す如き負
荷状態、燃料残量、車速など報知させる作業状態画面を
表示させ、作業中異常事故が発生したときには、図19
に示す如き扱胴回転や詰りや水温警報など警報表示画面
を表示させるように設けている。
【0039】また、前記切換スイッチ135・136、
137・138は画面113aの切換や各種センサの選
定などに用いられるもので、例えばスイッチ135・1
36、138を同時に押し続けると、センサチェックモ
ードに画面113aが切換わり、画面113a上の刈取
回転センサ・株元センサ・扱深さセンサなどから必要と
するセンサの選択がスイッチ135のオン操作によって
行われ、その調節を必要とする場合スイッチ137・1
38のオン操作によって+−側の調節などが行われ、適
正時にはスイッチ136のオン操作でセンサの設定値が
決定されるなどのように設けている。
【0040】図18に示す如く、前記作業状態画面11
3a上には左右走行クローラ2の走行速度状態をマトリ
ックス棒グラフ状に液晶表示するクローラ速度表示部1
39を設けて、前記操向ハンドル19の操向角度(切り
角)に応じて左右クローラ2の速度が変化したときの状
態など正確に検知するもので、図20における(1)の
場合は左右走行クローラ2が同一速度で走行するときの
直進状態を、(2)の場合は左右走行クローラ2の走行
速度を異ならせて旋回するときの緩旋回状態を、(3)
の場合は左右何れか一方の走行クローラ2が略停止する
ときのブレーキターン状態を、(4)の場合は左右何れ
か一方の走行クローラ2が逆転するときのスピンターン
状態を表示させるなどして、左右走行クローラ2の速度
状態を容易に検知して、例えば不測にスピンターン状態
となって圃場を荒らすなどの不都合を解消させ、乾田或
いは湿田など圃場に適した条件で車体を走行させ、走破
性など向上させるように設けている。
【0041】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、丸形操向ハンドル19の左右回動操作で車体を左右
に旋回させる作業車において、作業情報を表示する計器
パネル113をハンドルホイル112の略中央部に配置
させると共に、ハンドル軸115の外筒128に計器パ
ネル113を連結支持させたものであるから、運転席2
0より作業者が前方の圃場状態や作業状態を視認する場
合、計器パネル113をハンドルホイル112内に納め
て視認性を向上させると共に、操向ハンドル19をチル
ト操作する場合にもハンドル19と一体に計器パネル1
13もチルト動作させて、計器パネル113の視認性を
良好とさせることができるものである。
【0042】また、計器パネル113の上下部をハンド
ル軸115とハンドル軸外筒128に複数支持させて、
計器パネル113の操向ハンドル19との干渉を防止し
た安定良好な取付けを可能とさせることができるもので
ある。
【0043】さらに、計器パネル113の上面をハンド
ルホイル112の上面より下方位置に配置させたもので
あるから、操向ハンドル19の切れ角大の旋回操作時な
どで、ハンドル19を操作する手と計器パネル113が
交差する状態時にあっても、計器パネル113を障害と
させることなく常に確実なハンドル19操作を可能とさ
せるものである。
【0044】また、計器パネル113の中心部C1をハ
ンドルホイル112の中心部C2より運転席側にオフセ
ットさせたものであるから、計器パネル113を運転作
業者に近づけて計器パネル113に対する視認性を良好
とさせると共に、ハンドルホイル112内の計器パネル
113との間の前方空間域133を広げて、空間域13
3を通しての作業状況の確認など容易且つ正確に行わせ
て作業の信頼性を向上させることができるものである。
【0045】さらに、ハンドルホイル112をハンドル
軸115のハンドルハブ126に単一のハンドルスポー
ク122で連結させると共に、ハンドルホイル112・
ハンドルハブ126・ハンドルスポーク122との間に
形成される空間域125に計器パネル113を配設した
ものであるから、ハンドルホイル112とスポーク12
2とで形成される立体外観形状内に計器パネル113を
コンパクトに配置して、計器パネル113の保護及び視
認性と操向ハンドルの操作性を向上させることができる
ものである。
【0046】また、作業車を走行する左右走行クローラ
2のクローラ速度を表示する左右クローラ速度表示部1
39を計器パネル113に設けたものであるから、左右
走行クローラ2の速度状態を容易に検知して、例えば不
測にスピンターン状態となって圃場を荒らすなどの不都
合を解消させ、乾田或いは湿田など圃場に適した条件で
車体を走行させ、走破性など向上させることができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの全体側面図。
【図2】コンバインの全体平面図。
【図3】ミッション駆動系の説明図。
【図4】ステアリングコラムの側面図。
【図5】同正面図。
【図6】変速及び操向機構系の斜視説明図。
【図7】運転部の側面図。
【図8】運転部の正面図。
【図9】運転部の平面説明図。
【図10】操向ハンドル部の平面図。
【図11】操向ハンドル部の操作説明図。
【図12】操向ハンドル部の側面説明図。
【図13】操向ハンドル部の側面断面説明図。
【図14】操向ハンドル部の背面説明図。
【図15】操向ハンドル部の背面断面説明図。
【図16】計器パネルの初期画面図。
【図17】計器パネルの非作業状態画面図。
【図18】計器パネルの作業状態画面図。
【図19】計器パネルの警報表示画面図。
【図20】左右クローラ速度の表示説明図。
【図21】操向ハンドル部の回動操作説明図。
【符号の説明】
2 走行クローラ 19 操向ハンドル 112 ハンドルホイル 113 計器パネル 115 ハンドル軸 122 ハンドルスポーク 125 空間域 126 ハンドルハブ 128 外筒 139 クローラ速度表示部 C1・C2 中心部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 丸形操向ハンドルの左右回動操作で車体
    を左右に旋回させる作業車において、作業情報を表示す
    る計器パネルをハンドルホイルの略中央部に配置させる
    と共に、ハンドル軸の外筒に計器パネルを連結支持させ
    たことを特徴とする作業車。
  2. 【請求項2】 計器パネルの上下部をハンドル軸とハン
    ドル軸外筒に複数支持させたことを特徴とする請求項1
    記載の作業車。
  3. 【請求項3】 計器パネルの上面をハンドルホイルの上
    面より下方位置に配置させたことを特徴とする請求項1
    記載の作業車。
  4. 【請求項4】 計器パネルの中心部をハンドルホイルの
    中心部より運転席側にオフセットさせたことを特徴とす
    る請求項1記載の作業車。
  5. 【請求項5】 ハンドルホイルをハンドル軸のハンドル
    ハブに単一のハンドルスポークで連結させると共に、ハ
    ンドルホイル・ハンドルハブ・ハンドルスポークとの間
    に形成される空間域に計器パネルを配設したことを特徴
    とする請求項1記載の作業車。
  6. 【請求項6】 作業車を走行する左右走行クローラのク
    ローラ速度を表示する左右クローラ速度表示部を計器パ
    ネルに設けたことを特徴とする作業車。
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