JP2003102953A - 遊技球誘導部材および遊技球の誘導方法 - Google Patents

遊技球誘導部材および遊技球の誘導方法

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JP2003102953A
JP2003102953A JP2002227372A JP2002227372A JP2003102953A JP 2003102953 A JP2003102953 A JP 2003102953A JP 2002227372 A JP2002227372 A JP 2002227372A JP 2002227372 A JP2002227372 A JP 2002227372A JP 2003102953 A JP2003102953 A JP 2003102953A
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Kazunori Kubo
和則 久保
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Sanyo Bussan Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Bussan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技球誘導部材を設けるために広い空間が必
要であり、また、遊技球誘導部材を生産する効率がよく
なかった。 【解決手段】 並行する支柱31a,32a間に架橋さ
れた複数の桟部分31b,32bの間に存在する開口部
分31c,32cが遊技球40を通過させないように形
成され、互いに桟部分31b,32bと開口部分31
c,32cとを対向させるとともに遊技球40の直径よ
りも狭い間隔で配置された一対の梯子部材31,32を
設けた。遊技球誘導部材30を形成する梯子部材31,
32は遊技球40の直径よりも狭い間隔で配置されてい
るので、遊技球40は桟部分31b,32bに交互に衝
突して減速する。また、梯子部材を一対配置させるだけ
で遊技球40が通過する通路を形成することができるの
で、構造が簡易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入口から入球する
遊技球を同入口よりも下方に設けられた出口に誘導する
遊技球誘導部材および遊技球の誘導方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図16の背面図に示すように、こ
の種の遊技球誘導部材1,1は、遊技機の遊技盤の中央
に取り付けられる表示装置用カバーの開口2の左右に配
置されている。そして、開口2の上方に形成された上側
通過口3に入った遊技球は遊技球誘導部材1,1の上端
に設けられた入口に入球し、下端に設けられた出口に誘
導される。遊技球は、出口から放出されると、開口2の
下方に設けられたスロープ4に導かれ、スロープ4の後
側に設けられた下側通過口へと流下していく。
【0003】このとき、スロープ4に導かれた遊技球の
速度が大きいと、すぐには下側通過口へ流下せず、遊技
がスムーズに進行しないことがある。そこで、例えば、
特許2784731号公報に開示された遊技球誘導装置
のように、表示装置の左右に配置される遊技球誘導部材
を中空通路とし、この中空通路に内部を移動する遊技球
の移動速度を減速させる落下速度抑制部材を設けたもの
も知られている。この遊技球誘導装置によると、中空通
路に設けた落下速度抑制部材により入球時の速度を減速
させて遊技球を出口に導くことができるので、遊技球を
出口から減速された状態で放出できるとしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術に
おいては、次にような課題があった。すなわち、中空通
路に落下速度抑制部材を設けて遊技球を通過させなけれ
ばならないため、遊技球誘導部材を設けるために広い空
間が必要であった。また、落下速度抑制部材を設けた中
空通路を形成する加工が容易ではなく、遊技球誘導部材
を生産する効率がよくなかった。本発明は、上記課題に
かんがみてなされたもので、設置するための空間を少な
くさせるとともに、生産する効率を向上させることが可
能な遊技球誘導部材および遊技球の誘導方法の提供を目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、入口から入球する遊技球
を同入口よりも下方に設けられた出口に誘導する遊技球
誘導部材であって、並行する支柱間に架橋された複数の
桟部分の間に存在する開口部分が上記遊技球を通過させ
ないように形成され、互いに同桟部分と同開口部分とを
対向させるとともに上記遊技球の直径よりも狭い間隔で
配置された一対の梯子部材を具備する構成としてある。
【0006】上記のように構成した請求項1にかかる発
明においては、遊技球誘導部材は、遊技球を誘導する一
対の梯子部材を備えている。これらの梯子部材は、並行
する支柱間に架橋された複数の桟部分の間に存在する開
口部分が遊技球を通過させないように形成されている。
すなわち、遊技球は、梯子部材の開口部分を通り抜けな
い。また、一対の梯子部材は、互いに桟部分と開口部分
とを対向させるとともに遊技球の直径よりも狭い間隔で
配置されている。すると、一対の梯子部材間にある遊技
球は、梯子部材間で対向する支柱の間から外側へ通り抜
けない。そこで、一対の梯子部材の桟部分間を遊技球が
通過することができるように設けると、遊技球は、開口
部分や梯子部材間で対向する支柱の間から外側へ通り抜
けずに一対の梯子部材間を通過可能となる。
【0007】すなわち、入口から入球した遊技球は、一
対の梯子部材間を外側へ通り抜けずに通過し、入口より
も下方に設けられた出口に誘導される。その際、一対の
梯子部材は遊技球の直径よりも狭い間隔で配置されてい
るので、遊技球は一対の梯子部材の桟部分に交互に衝突
し、減速させられる。したがって、遊技球を出口から減
速された状態で放出させるとともに、遊技球誘導部材を
設けるための空間を少なくさせることができる。また、
梯子部材を一対配置させるだけで遊技球が通過する通路
を形成することができるので、構造が簡易であり、加工
が容易となって生産する効率を向上させることが可能と
なる。
【0008】ここで、本発明を適用可能な遊技球誘導部
材は、入口から入球する遊技球を同入口よりも下方に設
けられた出口に誘導することができればよい。例えば、
一対の梯子部材を略鉛直方向に配置し、上端に入口を設
け、下端に出口を設けてもよい。また、途中の開口部分
や梯子部材間で対向する支柱間に遊技球を通過させるこ
とが可能な通過口を形成して、入口や出口としてもよ
い。さらに、一対の梯子部材は、その間で遊技球を通過
させることができればよく、略鉛直方向に配置してもよ
いし、鉛直方向から斜めにずれた方向に配置してもよ
い。むろん、遊技球誘導部材を通過する遊技球の速度が
大きければ、一対の梯子部材を略水平方向に配置するこ
とも可能である。また、梯子部材を三列以上配置して、
遊技球を通過させる通路を複数形成してもよい。
【0009】さらに、一対の梯子部材の配置例として、
請求項2にかかる発明は、上記請求項1に記載の遊技球
誘導部材において、上記一対の梯子部材は、互いに略並
行に配置されている構成としてある。上記のように構成
した請求項2にかかる発明においては、簡易な構造で遊
技球を通過させる通路が形成される。ここで、梯子部材
を構成する支柱は、直線形状であってもよいし、曲線形
状であってもよい。曲線形状の場合は、曲線に合わせて
遊技球を誘導することが可能となる。むろん、一対の梯
子部材を互いに略並行に配置するのは一例にすぎず、様
々な配置が可能である。例えば、下方に向かって徐々に
減速効果を大きくさせるため、下方側の間隔を上方側の
間隔よりも若干狭くするように一対の梯子部材を配置し
てもよい。
【0010】また、梯子部材の形状の一例として、請求
項3にかかる発明は、上記請求項1または請求項2のい
ずれかに記載の遊技球誘導部材において、上記並行する
支柱は、上記遊技球の直径よりも狭い間隔で略平行に設
けられている構成としてある。上記のように構成した請
求項3にかかる発明においては、梯子部材の略平行に設
けられた支柱の間を遊技球は通り抜けない。すなわち、
簡易な構造で、遊技球を通過させる通路を形成すること
ができる。さらに、別の一例として、請求項4にかかる
発明は、上記請求項1〜請求項3のいずれかに記載の遊
技球誘導部材において、上記複数の桟部分は、上記遊技
球の直径よりも狭い間隔で略平行に設けられている構成
としてある。上記のように構成した請求項4にかかる発
明においては、梯子部材の略平行に設けられた桟部分の
間を遊技球は通り抜けない。この場合も、簡易な構造
で、遊技球を通過させる通路を形成することができる。
むろん、梯子部材の桟部分を略平行に設けるのは一例に
すぎない。例えば、位置に応じて減速効果を変えるため
に各桟部分を異なる曲線形状に形成することも可能であ
る。
【0011】ところで、桟部分が一対の梯子部材間を通
過する遊技球をより効果的に減速させることができる
と、遊技球誘導部材の有用性が増すことになる。そこ
で、請求項5にかかる発明は、上記請求項1〜請求項4
のいずれかに記載の遊技球誘導部材において、上記複数
の桟部分は、上記遊技球が衝突したときに衝撃を吸収可
能な衝撃吸収材で形成されている構成としてある。上記
のように構成した請求項5にかかる発明においては、一
対の梯子部材間を通過する遊技球は、桟部分に衝突する
と、衝撃を吸収される。すなわち、移動する遊技球が持
つエネルギーが桟部分に吸収されるので、遊技球をより
効果的に減速させることができる。
【0012】ここで、衝撃吸収材は遊技球が衝突したと
きに衝撃を吸収することができればよく、各種樹脂、ゴ
ム、多孔質セラミック、紙等、様々なものが適用可能で
ある。また、桟部分を着磁した磁性体で構成し、遊技球
に吸引力を作用させて遊技球を減速させるようにしても
よい。むろん、桟部分を衝撃吸収材で構成するのも一例
にすぎない。例えば、衝突する物を跳ね返す弾性体で構
成し、梯子部材の支柱に衝突させたときに衝撃を効率的
に吸収させるように構成することも可能である。
【0013】このように、本遊技球誘導部材は、梯子部
材を一対配置させる簡易な構造で遊技球が通過する通路
を形成することができる。ここで、梯子部材間で対向す
る支柱の形状を工夫してもよく、その一例として、請求
項6にかかる発明は、上記請求項1〜請求項5のいずれ
かに記載の遊技球誘導部材において、上記支柱は、上記
梯子部材に対向する側に突出した突出部を備える構成と
してある。上記のように構成した請求項6にかかる発明
においては、遊技球の直径よりも狭い間隔とされた梯子
部材間には、支柱から対向する梯子部材に向かって突出
した突出部が形成されている。すると、仮に梯子部材が
変形しても、確実に梯子部材間で対向する支柱間から遊
技球の通り抜けを防止することができる。ここで、突出
部は、一対の梯子部材間を通過する遊技球の移動を阻害
しなければ様々な形状に形成することが可能である。例
えば、支柱を対向する梯子部材に向かって延出した板状
に形成してもよいし、支柱に沿って対向する梯子部材に
向かって多数の突起を設けてもよい。
【0014】また、一対の梯子部材間の間隔は固定され
る必要もなく、可変であってもよい。その構成の一例と
して、請求項7にかかる発明は、上記請求項1〜請求項
6のいずれかに記載の遊技球誘導部材において、上記一
対の梯子部材の間隔を変更可能な間隔可変機構が設けら
れている構成としてある。上記のように構成した請求項
7にかかる発明においては、間隔可変機構は、一対の梯
子部材の間隔を変更可能である。すると、桟部分に衝突
する遊技球の衝撃の吸収度合いを変えることができるの
で、一対の梯子部材間の間隔に応じて通過する遊技球の
速度を調節することができる。むろん、梯子部材どうし
を連結する部材を備えて、一対の梯子部材間の間隔を固
定する構成としてもよい。
【0015】ところで、一本の梯子部材を折り曲げ、上
述のように互いに同桟部分と同開口部分とを対向させる
とともに遊技球の直径よりも狭い間隔で配置してもよ
い。そこで、請求項8にかかる発明は、入口から入球す
る遊技球を同入口よりも下方に設けられた出口に誘導す
る遊技球誘導部材であって、並行する支柱間に架橋され
た複数の桟部分の間に存在する開口部分が上記遊技球を
通過させないように形成され、一対の翼辺部にて互いに
同桟部分と同開口部分とを対向させるとともに上記遊技
球の直径よりも狭い間隔で配置されるように折り曲げら
れ、上記入口および出口を形成された梯子部材を具備す
る構成としてある。すなわち、一本の梯子部材から遊技
球誘導部材を形成することができる。
【0016】上述のように、遊技球を誘導する際の手法
は、必ずしも実体のある遊技球誘導部材に限られる必要
もない。そこで、その一例として、請求項9にかかる発
明は、入口から入球する遊技球を同入口よりも下方に設
けられた出口に誘導する遊技球の誘導方法であって、並
行する支柱間に架橋された複数の桟部分の間に存在する
開口部分が上記遊技球を通過させないように形成されて
互いに同桟部分と同開口部分とを対向させるとともに上
記遊技球の直径よりも狭い間隔で配置された梯子部材の
間を通過させることにより同遊技球を誘導する構成とし
てある。すなわち、必ずしも実体のある遊技球誘導部材
に限らず、遊技球の誘導方法としても有効であり、請求
項2〜請求項8に記載された構成を当該方法に対応させ
ることが可能であることは言うまでもない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、設置す
るための空間を少なくさせるとともに、生産する効率を
向上させることが可能な遊技球誘導部材を提供すること
ができる。また、上記請求項2〜請求項4にかかる発明
によれば、簡易な構造で遊技球を誘導する通路を形成す
ることができる。さらに、上記請求項5にかかる発明に
よれば、通過する遊技球をより効果的に減速させること
が可能となる。
【0018】さらに、上記請求項6にかかる発明によれ
ば、確実に梯子部材間で対向する支柱間から遊技球の通
り抜けを防止することが可能となる。さらに、上記請求
項7にかかる発明によれば、通過する遊技球の速度を調
節することが可能となる。さらに、上記請求項8にかか
る発明によれば、設置するための空間を少なくさせると
ともに、生産する効率を向上させることが可能な遊技球
誘導部材を一本の梯子部材から形成することが可能とな
る。さらに、上記請求項9にかかる発明によれば、設置
するための空間を少なくさせるとともに、生産する効率
を向上させることが可能な遊技球の誘導方法を提供する
ことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の第一の実施形態
にかかる遊技球誘導部材が取り付けられた遊技機を正面
から見て示している。同図において、遊技機100の正
面には、略長方形の枠状に形成された前面枠11が装着
され、この前面枠11の内側に略長方形の枠状に形成さ
れた金枠12が設けられている。金枠12の上方側には
平板形状のガラス扉13が取り付けられ、下方側には平
板形状の前面板14が取り付けられている。ガラス扉1
3の後方には遊技盤15が配置され、ガラス扉13を介
して視認可能となっている。遊技盤15の前面のガイド
レール16で囲まれる遊技部17には、複数の風車17
aや普通入賞口17b、遊技球が入賞する入口の大きさ
が変化する可変入賞口17c、遊技球が入賞する入口が
開閉される大入賞口17d等が設けられている。また、
遊技部17の略中央部に開口が設けられ、大当たり状態
等の状態を表示する表示装置21が取り付けられてい
る。
【0020】前面板14の前面には、上皿14aが取り
付けられ、打球される遊技球が収容されるようになって
いる。また、金枠12の下方には、上皿14aから供給
される遊技球を打球する強さを変えるハンドル18や、
余剰球を収容する下皿19が取り付けられている。な
お、前面枠11の後側には、図示しない景品玉タンクや
各種のパチンコ球の処理機構が取り付けられている。
【0021】表示装置21の左右には、遊技球誘導部材
30,30が配置されている。遊技球誘導部材30,3
0は、図2の背面図に示すように、表示装置21を覆う
樹脂カバー20に取り付けられている。なお、図2は、
本発明の第一の実施形態にかかる遊技球誘導部材30,
30が取り付けられた樹脂カバー20を背面から示して
いる。
【0022】同図において、表示装置21に合わせて形
成された開口22の左右に、遊技球誘導部材30,30
が取り付けられている。開口22の上方には上側通過口
23が形成され、上側通過口23に入った遊技球を誘導
路26,26にて遊技球誘導部材30,30に誘導し、
遊技球誘導部材30,30の上端に設けられた入口3
3,33に入球させ、下端に設けられた出口34,34
に誘導する。出口34,34から放出された遊技球は、
開口22の下方に設けられたスロープ24に導かれ、ス
ロープ24の後側に設けられた下側通過口25へ流下し
ていく。
【0023】図3は、樹脂カバー20に取り付けられた
二つの遊技球誘導部材30のうちの一つを斜視図により
示している。同図において、遊技球誘導部材30は、一
対の梯子部材31,32から構成されている。それぞれ
の梯子部材31,32において、並行する支柱31a,
32aは、遊技球40の直径Dよりも狭い間隔L1で略
平行に設けられている。また、並行する支柱31a,3
2aの間に架橋された複数の桟部分31b,32bも、
それぞれの梯子部材31,32において遊技球40の直
径Dよりも狭い間隔L1で略平行に設けられている。す
なわち、複数の桟部分31b,32bの間に存在する開
口部分31c,32cは、遊技球40を通過させないよ
うに形成されている。なお、それぞれの梯子部材31,
32における並行する支柱31a,32aと、並行する
支柱31a,32aの間に架橋された複数の桟部分31
b,32bとは、少なくとも一方の間隔が遊技球40の
直径Dよりも狭くなるように配置されていればよい。例
えば、支柱31aの間隔と支柱32aの間隔とがともに
上記L1であるとき、桟部分31bの間隔と桟部分32
bの間隔とが遊技球40の直径D以上であっても、遊技
球40は開口部分31c,32cを通過しない。また、
桟部分31bの間隔と桟部分32bの間隔とが上記L1
であるとき、支柱31aの間隔と支柱32aの間隔とが
同直径D以上であっても、遊技球40は開口部分31
c,32cを通過しない。一対の梯子部材31,32
は、互いに桟部分31bと開口部分32cとを対向させ
るとともに、桟部分32bと開口部分31cとを対向さ
せている。また、一対の梯子部材31,32は、遊技球
40の直径Dよりも狭い間隔L1で略並行に配置されて
いる。
【0024】ここで、梯子部材31の桟部分31bと梯
子部材32の桟部分32bとの間隔は、すべて遊技球4
0の直径Dよりも広い間隔L2とされている。そして、
梯子部材31,32は、樹脂カバー20の左右に略鉛直
方向に向けて取り付けられている。また、一対の梯子部
材31,32の上端を遊技球40の入口33とされ、同
一対の梯子部材31,32の下端を遊技球40の出口3
4とされている。なお、桟部分31b,32bは、支柱
31a,32aとともに、衝撃を吸収する効果のある樹
脂製の衝撃吸収材とされている。そして、梯子部材3
1,32はそれぞれ一体成形により製造可能である。
【0025】次に、上記のように構成した遊技球40が
遊技球誘導部材30を通過する作用について説明する。
上側通過口23に入った遊技球は、誘導路26,26に
誘導されて、遊技球誘導部材30,30の上端に設けら
れた入口33に入球する。ここで、梯子部材31の支柱
31a,31aの間隔と梯子部材32の間隔とは遊技球
40の直径Dよりも小さく、また、梯子部材31,32
間の支柱31aと支柱32aの間隔も遊技球40の直径
Dよりも小さい。したがって、図4と図5に示すよう
に、4本の支柱31a,31a,32a,32aに導か
れて、遊技球40は入口33から下方へ移動する。な
お、図4は遊技球40が入口33にあるときの状態を図
3のA方向から見て示した側面図であり、図5は遊技球
40が入口33にあるときの状態を図3のB方向から見
て示した側面図である。
【0026】遊技球40が入口33から下方に進むと、
まず、梯子部材31の桟部分31bに衝突する。する
と、遊技球40は衝撃吸収材とされた桟部分31bで移
動するエネルギーを吸収された後、梯子部材32方向に
移動した後、下方へ進む。梯子部材32側で下方へ進む
と、梯子部材32の桟部分32bに衝突する。今度は、
遊技球40は桟部分32bで移動するエネルギーを吸収
された後、梯子部材31側の開口部分31cに移動した
後、下方へ進む。梯子部材31側で下方へ進むと、梯子
部材31の桟部分31bに衝突する。この繰り返しの様
子を図6の側面図に示している。なお、図では、遊技球
40の中心の描く軌跡を実線で示している。すなわち、
入口33から入球した遊技球40は、桟部分31b,3
2bに交互に衝突させられ、図6の側面から見る方向に
おいて左右に移動させられながら下方へ進んでいく。そ
の際、移動するエネルギーを吸収されるので、遊技球4
0は減速させられる。一方、図5の側面から見る方向に
おいては、略直線状に下方へ進んでいく。
【0027】なお、支柱31a,31aの間隔と支柱3
2a,32aの間隔とは遊技球40の直径Dよりも小さ
く、また、桟部分31bどうしの間隔と桟部分32bど
うしの間隔も遊技球40の直径Dよりも小さい。したが
って、図7の側面図に示すように、遊技球40が開口部
分31c,32cから外に通り抜けることはない。そし
て、一対の梯子部材31,32間を通過した遊技球40
は、図8の背面図に示すように下端に設けられた出口3
4から放出され、スロープ24に導かれる。その後、遊
技球40は、下側通過口25へ流下していく。
【0028】このとき、スロープ24に導かれた遊技球
40は、遊技球誘導部材30,30にて減速させられて
いるので、すぐに下側通過口25へと流下する。したが
って、遊技をスムーズに進行させることができる。ま
た、一対の梯子部材31,32は遊技球40の直径より
も狭い間隔で配置されているので、遊技球誘導部材を設
けるための空間を少なくさせることができる。さらに、
梯子部材を一対配置させる簡易な構造で遊技球が通過す
る通路を形成することができ、遊技球誘導部材の加工が
容易となって生産する効率を向上させることが可能とな
る。
【0029】ところで、本実施形態の遊技球誘導部材
は、表示装置を覆う樹脂カバーに取り付けられている
が、遊技盤の背面等、その他の場所に取り付けられても
よい。その際、図9の斜視図に示すように、遊技球誘導
部材130の一対の梯子部材131,132の間隔が固
定されるように、梯子部材間を架け渡す連結部材135
を設けてもよい。むろん、この遊技球誘導部材130を
遊技機を配設した島に取り付け、遊技球誘導部材130
を介して遊技機に遊技球を供給するようにすることも可
能である。
【0030】また、一対の梯子部材を略鉛直方向に配置
して形成しているが、鉛直方向から斜めにずれた方向に
配置することも可能である。また、遊技球誘導部材に入
球する遊技球の速度が大きくて遊技球誘導部材を遊技球
が通過することが可能であれば、一対の梯子部材を略水
平方向に配置することも可能である。さらに、図10の
斜視図に示すように、梯子部材を略並行に三列以上配置
してもよい。この場合、一対の梯子部材は複数組構成さ
れ、一つの技球誘導部材に遊技球が通過する通路が複数
形成される。また、遊技球誘導部材の入口を一対の梯子
部材の上端ではなく途中の側面に設けてもよいし、出口
も一対の梯子部材の下端ではなく途中の側面に設けても
よい。
【0031】さらに、本実施形態のように、支柱と桟部
分とを略平行に設けられた梯子部材を略平行に配置して
遊技球誘導部材を構成するのも一例に過ぎない。図11
は、第二の実施形態にかかる遊技球誘導部材を側面図に
より示している。同図に示すように、それぞれの梯子部
材の支柱を曲線形状に形成して、梯子部材を略並行に配
置させてもよい。すると、表示装置用カバー等の形状に
応じて遊技球を誘導することができる。また、桟部分に
ついても、曲線形状に形成してもよい。その際、位置に
応じて減速効果を変えるために、各桟部分を異なる形状
としてもよい。衝撃吸収材とされた桟部分には、上述の
樹脂の他、ゴム、多孔質セラミック、紙等の材質のもの
を使用することができる。遊技球に吸引力を作用させる
ため、桟部分を着磁した磁性体とすることも可能であ
る。
【0032】また、一対の梯子部材の代わりに一つの梯
子部材を途中で折り曲げて遊技球誘導部材としてもよ
い。図12は、第三の実施形態にかかる遊技球誘導部材
230を側面図により示している。同図において、遊技
球誘導部材230は、梯子部材を略U字形に折り曲げて
いる。梯子部材の並行する支柱231a,231aは遊
技球の直径よりも狭い間隔で略平行に設けられ、折り返
された支柱231a間に架橋された複数の桟部分231
b,232bも、遊技球の直径よりも狭い間隔で略平行
に設けられている。梯子部材の一対の翼辺部231,2
32は、互いに桟部分231bと開口部分231cとを
対向させるとともに、桟部分232bと開口部分232
cとを対向させている。また、略U字形とされた梯子部
材の一対の翼辺部231,232は、遊技球の直径より
も狭い間隔で略並行に配置されている。
【0033】本遊技球誘導部材230の入口233は梯
子部材の開口側の上端に設けられ、遊技球は入口233
から下方へ誘導されるようになっている。梯子部材の閉
口側の基底部236は、翼辺部231,232の対向す
る方向の外側に向かって膨らむように折り曲げられてお
り、基底部236の側面に遊技球が桟部分31b,32
bの向きと略平行な方向に通過することが可能な出口2
34が設けられている。すると、上述と同様の作用で遊
技球は減速して出口234から放出される。このよう
に、一本の梯子部材からも遊技球誘導部材を形成するこ
とが可能である。また、遊技球誘導部材を略U字形に折
り曲げて形成する以外にも、略コ字形に折り曲げて形成
することも可能である。むろん、翼辺部自体を曲線形状
としてもよい。
【0034】ところで、梯子部材間で対向する支柱の形
状を工夫して、支柱間からの遊技球の通り抜けを確実に
防止するように遊技球誘導部材を形成してもよい。図1
3は、第四の実施形態にかかる遊技球誘導部材330を
斜視図により示している。同図において、遊技球の直径
よりも狭い間隔とされた一対の梯子部材331,332
間には、支柱331a,332aから対向する梯子部材
に向かって突出した本発明にいう突出部を構成する多数
の短い突起335が形成されている。なお、多数の突起
335は、一対の梯子部材331,332間を通過する
遊技球の移動を阻害しなければ、様々な形状に形成する
ことが可能である。
【0035】すると、仮に変形が生じて支柱331a,
332aの間隔が拡がっても、一対の梯子部材331,
332間を誘導される遊技球は突起335により支柱3
31a,332a間の通り抜けを阻止される。すなわ
ち、確実に梯子部材間で対向する支柱間から遊技球の通
り抜けを防止することができる。ここで、突出部を多数
の突起で形成するのは一例に過ぎない。例えば、図14
に示すように、支柱自体を対向する梯子部材に向かって
延出した板状に形成してもよい。
【0036】また、一対の梯子部材間の間隔を可変とし
てもよい。図15は、第五の実施形態にかかる遊技球誘
導部材430を側面図により示している。同図におい
て、一対の梯子部材431,432の支柱431a,4
32aのそれぞれ片方に、梯子部材431,432の桟
部分431b,432bの向きと略平行な外側方向に延
出した延出部437a,437b,438a,438b
が設けられている。支柱431aの上端と下端に設けら
れた延出部437a,437bは、ねじ439a,43
9bと螺合可能なねじ穴を有している。一方、支柱43
2aの上端と下端に設けられた延出部438a,438
bは、ねじ439a,439bを対向する梯子部材43
1方向に貫通可能な貫通穴を有している。なお、同貫通
穴は、ねじ439a,439bの頭439a1,439
b1を貫通させずに掛止させる大きさとされている。
【0037】ここで、ねじ439a,439bを回す
と、回した量に応じて梯子部材431が移動し、一対の
梯子部材431,432の間隔を変更することができ
る。すなわち、延出部437a,437b,438a,
438bと、ねじ439a,439bとは、本発明にい
う間隔可変機構を構成している。そして、一対の梯子部
材431,432の間隔を変更すると、桟部分431
b,432bに衝突する遊技球の衝撃の吸収度合いが変
わるので、誘導する遊技球の速度を調節することができ
る。また、遊技球誘導部材430の上側と下側とで一対
の梯子部材431,432間の間隔を変えることができ
る。したがって、例えば、下方に向かって徐々に減速効
果を大きくさせるために下方側の間隔を上方側の間隔よ
りも若干狭くするように一対の梯子部材を配置すること
も可能となる。
【0038】以上説明したように、本発明によると、遊
技球誘導部材を形成する梯子部材は遊技球の直径よりも
狭い間隔で配置されているので、遊技球は一対の梯子部
材の桟部分に交互に衝突し、減速させられる。また、梯
子部材を一対配置させるだけで遊技球が通過する通路を
形成することができるので、構造が簡易である。すなわ
ち、従来のように中空通路に落下速度抑制部材を設けて
遊技球を通過させる広い空間が不要となる。したがっ
て、設置するための空間を少なくさせるとともに、生産
する効率を向上させることが可能な遊技球誘導部材およ
び遊技球の誘導方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態にかかる遊技球誘導部
材が取り付けられた遊技機を正面から見て示す正面図で
ある。
【図2】遊技球誘導部材が取り付けられた樹脂カバーを
背面から見て示す背面図である。
【図3】遊技球誘導部材の外観を示す斜視図である。
【図4】遊技球が入口にあるときの状態を図3のA方向
から見て示した側面図である。
【図5】遊技球が入口にあるときの状態を図3のB方向
から見て示した側面図である。
【図6】遊技球が一対の梯子部材間を移動する様子を図
3のA方向から見て示した側面図である。
【図7】遊技球が一対の梯子部材間の途中にあるときの
様子を図3のB方向から見て示した側面図である。
【図8】遊技球誘導部材から放出された遊技球が移動す
る様子を示す背面図である。
【図9】変形例にかかる遊技球誘導部材を示す斜視図で
ある。
【図10】別の変形例にかかる遊技球誘導部材を示す斜
視図である。
【図11】第二の実施形態にかかる遊技球誘導部材を側
面から見て示す側面図である。
【図12】第三の実施形態にかかる遊技球誘導部材の外
観を示す斜視図である。
【図13】第四の実施形態にかかる遊技球誘導部材の外
観を示す斜視図である。
【図14】変形例にかかる遊技球誘導部材の外観を示す
斜視図である。
【図15】第五の実施形態にかかる遊技球誘導部材を側
面から見て示す側面図である。
【図16】従来例にかかる遊技球誘導部材が取り付けら
れた表示装置用カバーを背面から見て示す背面図であ
る。
【符号の説明】
20…樹脂カバー 21…表示装置 22…開口 23…上側通過口 24…スロープ 25…下側通過口 26…誘導路 30…遊技球誘導部材 31,32…梯子部材 31a,32a…支柱 31b,32b…桟部分 31c,32c…開口部分 33…入口 34…出口 40…遊技球 100…遊技機 130…遊技球誘導部材 135…連結部材 230…遊技球誘導部材 231,232…翼辺部 233…入口 234…出口 236…基底部 330…遊技球誘導部材 335…突起 430…遊技球誘導部材 437a,437b,438a,438b…延出部 439a,439b…ねじ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入口から入球する遊技球を同入口よりも
    下方に設けられた出口に誘導する遊技球誘導部材であっ
    て、 並行する支柱間に架橋された複数の桟部分の間に存在す
    る開口部分が上記遊技球を通過させないように形成さ
    れ、互いに同桟部分と同開口部分とを対向させるととも
    に上記遊技球の直径よりも狭い間隔で配置された一対の
    梯子部材を具備することを特徴とする遊技球誘導部材。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の遊技球誘導部材に
    おいて、 上記一対の梯子部材は、互いに略並行に配置されている
    ことを特徴とする遊技球誘導部材。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2のいずれか
    に記載の遊技球誘導部材において、 上記並行する支柱は、上記遊技球の直径よりも狭い間隔
    で略平行に設けられていることを特徴とする遊技球誘導
    部材。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
    載の遊技球誘導部材において、 上記複数の桟部分は、上記遊技球の直径よりも狭い間隔
    で略平行に設けられていることを特徴とする遊技球誘導
    部材。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4のいずれかに記
    載の遊技球誘導部材において、 上記複数の桟部分は、上記遊技球が衝突したときに衝撃
    を吸収可能な衝撃吸収材で形成されていることを特徴と
    する遊技球誘導部材。
  6. 【請求項6】 上記請求項1〜請求項5のいずれかに記
    載の遊技球誘導部材において、 上記支柱は、上記梯子部材に対向する側に突出した突出
    部を備えることを特徴とする遊技球誘導部材。
  7. 【請求項7】 上記請求項1〜請求項6のいずれかに記
    載の遊技球誘導部材において、 上記一対の梯子部材の間隔を変更可能な間隔可変機構が
    設けられていることを特徴とする遊技球誘導部材。
  8. 【請求項8】 入口から入球する遊技球を同入口よりも
    下方に設けられた出口に誘導する遊技球誘導部材であっ
    て、 並行する支柱間に架橋された複数の桟部分の間に存在す
    る開口部分が上記遊技球を通過させないように形成さ
    れ、一対の翼辺部にて互いに同桟部分と同開口部分とを
    対向させるとともに上記遊技球の直径よりも狭い間隔で
    配置されるように折り曲げられ、上記入口および出口を
    形成された梯子部材を具備することを特徴とする遊技球
    誘導部材。
  9. 【請求項9】 入口から入球する遊技球を同入口よりも
    下方に設けられた出口に誘導する遊技球の誘導方法であ
    って、 並行する支柱間に架橋された複数の桟部分の間に存在す
    る開口部分が上記遊技球を通過させないように形成され
    て互いに同桟部分と同開口部分とを対向させるとともに
    上記遊技球の直径よりも狭い間隔で配置された梯子部材
    の間を通過させることにより同遊技球を誘導することを
    特徴とする遊技球の誘導方法。
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