JP2003102663A - 床面洗浄清掃機 - Google Patents
床面洗浄清掃機Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作ハンドルに取付けたタンクの重量が、操
作ハンドルに直接掛って操作者の負担にならないように
対策を講じると共に、その対策があまり大げさなもので
はなく、コンパクトな構造で操作者の負担を確実に軽減
できると共に、その取扱いも極めて簡単に行うように工
夫して床面洗浄清掃機を提供する。 【解決手段】 洗浄水のタンク８を備える操作ハンドル
４を回動自在に取付けたブラシケース２に、補助板２０
を床面Ｆに対して上下回動自在に取付け、これ等操作ハ
ンドル４と補助板２０の間に伸縮ダンパー２４を取付け
る。
作ハンドルに直接掛って操作者の負担にならないように
対策を講じると共に、その対策があまり大げさなもので
はなく、コンパクトな構造で操作者の負担を確実に軽減
できると共に、その取扱いも極めて簡単に行うように工
夫して床面洗浄清掃機を提供する。 【解決手段】 洗浄水のタンク８を備える操作ハンドル
４を回動自在に取付けたブラシケース２に、補助板２０
を床面Ｆに対して上下回動自在に取付け、これ等操作ハ
ンドル４と補助板２０の間に伸縮ダンパー２４を取付け
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、床面を洗浄ブラシ
で洗浄して清掃することができる床面洗浄清掃機に関す
るものであって、具体的には、洗浄水のタンクを操作ハ
ンドルに取付けたアップライト型床面洗浄清掃機に関す
るものである。
で洗浄して清掃することができる床面洗浄清掃機に関す
るものであって、具体的には、洗浄水のタンクを操作ハ
ンドルに取付けたアップライト型床面洗浄清掃機に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】アップライト型床面洗浄清掃機に関して
は、特開２００１−９５７３７に見られるように、操作
ハンドルに取付けたタンク内の洗浄水を散布しながら床
面を洗浄ブラシで洗浄し、洗浄後の汚水を吸引作用が及
ぶスキージで吸引して上記のタンクに回収して、この汚
水を濾過して再び洗浄水として循環使用するように構成
したものが存在する。
は、特開２００１−９５７３７に見られるように、操作
ハンドルに取付けたタンク内の洗浄水を散布しながら床
面を洗浄ブラシで洗浄し、洗浄後の汚水を吸引作用が及
ぶスキージで吸引して上記のタンクに回収して、この汚
水を濾過して再び洗浄水として循環使用するように構成
したものが存在する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のア
ップライト型床面洗浄清掃機は、操作ハンドルに洗浄水
を入れるタンクが取付けられているため、ハンドル操作
に当って、タンクの重量がそのまま操作ハンドルに掛か
ってしまって、操作性に影響を及ぼす問題があり、特
に、タンクに洗浄水が満タン状態に収容されている場合
は、操作ハンドルを支えるのが大変で、床面の洗浄に支
障を及ぼす問題があった。
ップライト型床面洗浄清掃機は、操作ハンドルに洗浄水
を入れるタンクが取付けられているため、ハンドル操作
に当って、タンクの重量がそのまま操作ハンドルに掛か
ってしまって、操作性に影響を及ぼす問題があり、特
に、タンクに洗浄水が満タン状態に収容されている場合
は、操作ハンドルを支えるのが大変で、床面の洗浄に支
障を及ぼす問題があった。
【０００４】従って本発明の技術的課題は、操作ハンド
ルに取付けたタンクの重量が、操作ハンドルに直接掛っ
て操作者の負担にならないように対策を講じると共に、
その対策があまり大げさなものではなく、コンパクトな
構造で操作者の負担を確実に軽減できると共に、その取
扱いも極めて簡単に行うように工夫して床面洗浄清掃機
を提供することである。
ルに取付けたタンクの重量が、操作ハンドルに直接掛っ
て操作者の負担にならないように対策を講じると共に、
その対策があまり大げさなものではなく、コンパクトな
構造で操作者の負担を確実に軽減できると共に、その取
扱いも極めて簡単に行うように工夫して床面洗浄清掃機
を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【０００６】（１） 操作ハンドルを押して走行させな
がら、ブラシケース内に設けた洗浄ブラシを回転する一
方、上記操作ハンドルに取付けたタンク内の洗浄水を、
給水ノズルより上記回転する洗浄ブラシ側に給水するこ
とによって床面を洗浄すると共に、ブラッシングによっ
て発生した汚水をブロアーの吸引作用が及ぶスキージで
吸引して回収するように構成した床面洗浄清掃機であっ
て、上記操作ハンドルを上記ブラシケースに対して床面
上に起立させた垂直方向と、床面側に倒した傾斜方向と
の間で回動自在に取付け、上記ブラシケースの後方部に
は、床面側に回動自在な補助板を取付けて、これ等操作
ハンドルと補助板の間には、補助板を床面側に回動した
場合に、上記操作ハンドルを傾斜状態に支持することが
できる連結支持部材を設けること。（請求項１）
がら、ブラシケース内に設けた洗浄ブラシを回転する一
方、上記操作ハンドルに取付けたタンク内の洗浄水を、
給水ノズルより上記回転する洗浄ブラシ側に給水するこ
とによって床面を洗浄すると共に、ブラッシングによっ
て発生した汚水をブロアーの吸引作用が及ぶスキージで
吸引して回収するように構成した床面洗浄清掃機であっ
て、上記操作ハンドルを上記ブラシケースに対して床面
上に起立させた垂直方向と、床面側に倒した傾斜方向と
の間で回動自在に取付け、上記ブラシケースの後方部に
は、床面側に回動自在な補助板を取付けて、これ等操作
ハンドルと補助板の間には、補助板を床面側に回動した
場合に、上記操作ハンドルを傾斜状態に支持することが
できる連結支持部材を設けること。（請求項１）
【０００７】（２） ブラシケースの後方部に左右一対
の車輪を取付け、これ等車輪を取付けた車軸に対して、
底面側に補助輪を取付けた補助板を床面に向けて回動自
在に取付けると共に、上記操作ハンドルと補助板の間に
は、連結支持部材として、一端を上記操作ハンドルの下
方部に設けた回動支点に接続し、他端を上記補助板に設
けたスライド自在なスライド支点に接続した伸縮ダンパ
ーを取付けること。（請求項２）
の車輪を取付け、これ等車輪を取付けた車軸に対して、
底面側に補助輪を取付けた補助板を床面に向けて回動自
在に取付けると共に、上記操作ハンドルと補助板の間に
は、連結支持部材として、一端を上記操作ハンドルの下
方部に設けた回動支点に接続し、他端を上記補助板に設
けたスライド自在なスライド支点に接続した伸縮ダンパ
ーを取付けること。（請求項２）
【０００８】（３） 連結支持部材の一端部分に、上方
に折畳み回動した補助板に押されて回動して、補助板を
折畳み回動位置に係止することができるロック部材を取
付けると共に、このロック部材には上記補助板に対する
ロックを外すことができる解除片を突設すること。（請
求項３）
に折畳み回動した補助板に押されて回動して、補助板を
折畳み回動位置に係止することができるロック部材を取
付けると共に、このロック部材には上記補助板に対する
ロックを外すことができる解除片を突設すること。（請
求項３）
【０００９】（４） 操作ハンドルの下端部に、操作ハ
ンドルを垂直状態に起立すると、バネの弾発力によって
ブラシケース側に設けたロック穴に係合して、操作ハン
ドルを起立状態に支持することができるロックピンを取
付けると共に、操作ハンドルの上方部には、上記ロック
ピンをバネの弾発力に抗して引上げて、上記ロック穴に
対する係合を外すことができるロック解除レバーを設け
ること。（請求項４）
ンドルを垂直状態に起立すると、バネの弾発力によって
ブラシケース側に設けたロック穴に係合して、操作ハン
ドルを起立状態に支持することができるロックピンを取
付けると共に、操作ハンドルの上方部には、上記ロック
ピンをバネの弾発力に抗して引上げて、上記ロック穴に
対する係合を外すことができるロック解除レバーを設け
ること。（請求項４）
【００１０】上記（１）で述べた請求項１に係る手段に
よれば、洗浄清掃時に於ける操作ハンドルに掛るタンク
の重量を、補助板を床面側に回動することによって、こ
の補助板と操作ハンドルとの間に設けた連結支持部材が
支持するため、作業者が操作ハンドルを床面側に傾斜さ
せながら操作する場合でも、操作ハンドルに掛るタンク
の重量を軽減することができるものであって、タンクが
満タン状態であったとしても、洗浄清掃機を円滑に運転
することを可能にする。
よれば、洗浄清掃時に於ける操作ハンドルに掛るタンク
の重量を、補助板を床面側に回動することによって、こ
の補助板と操作ハンドルとの間に設けた連結支持部材が
支持するため、作業者が操作ハンドルを床面側に傾斜さ
せながら操作する場合でも、操作ハンドルに掛るタンク
の重量を軽減することができるものであって、タンクが
満タン状態であったとしても、洗浄清掃機を円滑に運転
することを可能にする。
【００１１】上記（２）で述べた請求項２に係る手段に
よれば、補助板の補助輪を床面に接地させることによ
り、ブラシケースの移動に追従しながら、連結支持部材
による操作ハンドルの支持を安定した状態で行うことが
できる。また、補助板と操作ハンドルの間に設ける連結
支持部材として、伸縮自在で且つ圧縮力を持つ伸縮ダン
パーを使用すると共に、この伸縮ダンパーの一端を補助
板のスライド自在なスライド支点に接続しているため、
操作者は操作ハンドルを任意の傾斜角度に維持しなが
ら、而かも、タンクの重量が軽減された状態で安全に運
転操作でき、而かも、操作ハンドルを元の位置に戻す場
合も、上記スライド支点のスライドに従って少ない力で
容易に戻すことを可能にする。
よれば、補助板の補助輪を床面に接地させることによ
り、ブラシケースの移動に追従しながら、連結支持部材
による操作ハンドルの支持を安定した状態で行うことが
できる。また、補助板と操作ハンドルの間に設ける連結
支持部材として、伸縮自在で且つ圧縮力を持つ伸縮ダン
パーを使用すると共に、この伸縮ダンパーの一端を補助
板のスライド自在なスライド支点に接続しているため、
操作者は操作ハンドルを任意の傾斜角度に維持しなが
ら、而かも、タンクの重量が軽減された状態で安全に運
転操作でき、而かも、操作ハンドルを元の位置に戻す場
合も、上記スライド支点のスライドに従って少ない力で
容易に戻すことを可能にする。
【００１２】上記（３）で述べた請求項３に係る手段に
よれば、床面側に回動した補助板を上方に折畳み回動す
ると、この補助板に押されてロック部材が回動して補助
板を折畳み位置にロックすることができるため、機体の
保管時や運搬時には補助板を折畳んでロックすることに
より、狭いスペースで保管や運搬を行うことができると
共に、使用時には解除片を操作してロックを簡単に外
し、補助板を素早く床面側に回動することを可能にす
る。
よれば、床面側に回動した補助板を上方に折畳み回動す
ると、この補助板に押されてロック部材が回動して補助
板を折畳み位置にロックすることができるため、機体の
保管時や運搬時には補助板を折畳んでロックすることに
より、狭いスペースで保管や運搬を行うことができると
共に、使用時には解除片を操作してロックを簡単に外
し、補助板を素早く床面側に回動することを可能にす
る。
【００１３】上記（４）で述べた請求項４に係る手段に
よれば、操作ハンドルをロックピンによって直立した垂
直状態に支持できるため、上記補助板を折畳んでロック
できる点と相俟って、機体の全体を更に狭いスペースで
保管したり運搬したりすることを可能にすると共に、使
用時にはロック解除レバーの操作によってロックピンに
よるロックを解いて、操作ハンドルを自由に回動操作す
ることを可能にする。
よれば、操作ハンドルをロックピンによって直立した垂
直状態に支持できるため、上記補助板を折畳んでロック
できる点と相俟って、機体の全体を更に狭いスペースで
保管したり運搬したりすることを可能にすると共に、使
用時にはロック解除レバーの操作によってロックピンに
よるロックを解いて、操作ハンドルを自由に回動操作す
ることを可能にする。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下に上述した本発明に係る床面
洗浄清掃機の実施の形態を図面と共に説明すると、図１
は操作ハンドルを直立状態にロックした保管時の状態を
説明した全体の側面図、図２はロックを外して操作ハン
ドルを傾斜した運転操作時の状態を説明した全体の側面
図、図３は操作ハンドルの傾斜を更に深めた運転操作時
の状態を説明した全体の側面図、図４は要部の背面図、
図５は補助板を折畳んだ状態を示した要部の側面図、図
６は補助板のロックを外している状態を説明した要部の
側面図、図７は本発明で用いるロック部材の斜視図であ
る。
洗浄清掃機の実施の形態を図面と共に説明すると、図１
は操作ハンドルを直立状態にロックした保管時の状態を
説明した全体の側面図、図２はロックを外して操作ハン
ドルを傾斜した運転操作時の状態を説明した全体の側面
図、図３は操作ハンドルの傾斜を更に深めた運転操作時
の状態を説明した全体の側面図、図４は要部の背面図、
図５は補助板を折畳んだ状態を示した要部の側面図、図
６は補助板のロックを外している状態を説明した要部の
側面図、図７は本発明で用いるロック部材の斜視図であ
る。
【００１５】上述した各図に於いて、符号１で全体的に
示した本発明に係る床面洗浄清掃機は、主としてブラシ
ケース２と、このブラシケース２を運転操作する操作ハ
ンドル４と、ブラシケース２の後方部に上下回動自在に
取付けた補助板２０とによって構成されている。
示した本発明に係る床面洗浄清掃機は、主としてブラシ
ケース２と、このブラシケース２を運転操作する操作ハ
ンドル４と、ブラシケース２の後方部に上下回動自在に
取付けた補助板２０とによって構成されている。
【００１６】ブラシケース２の内部には、モータ１１
と、減速機１２と、ブラシカバー１４Ｋと、このブラシ
カバー１４Ｋの内側で上記モータ１１及び減速機１２に
よって減速回転する洗浄ブラシ１４と、この洗浄ブラシ
１４の前後に設けた汚水吸引用のスキージ１５，１６が
設けられている。尚、図中１３は洗浄ブラシ１４の取付
盤を示す。
と、減速機１２と、ブラシカバー１４Ｋと、このブラシ
カバー１４Ｋの内側で上記モータ１１及び減速機１２に
よって減速回転する洗浄ブラシ１４と、この洗浄ブラシ
１４の前後に設けた汚水吸引用のスキージ１５，１６が
設けられている。尚、図中１３は洗浄ブラシ１４の取付
盤を示す。
【００１７】操作ハンドル４は、下端部に連設した二又
の支持脚４Ｈを、上記ブラシケース２に連設した後部フ
レーム３の左右両側に取付軸７を用いて取付けることに
よって、ブラシケース２に対して床面Ｆ上に起立した垂
直方向（図１）と、床面Ｆ側に倒した傾斜方向（図２、
図３）との間で、回動自在に取付けられていて、上端部
に設けた操作ボックス５には、運転用のグリップ５Ａ
と、前記モータ１１のＯＮ／ＯＦＦや、その他の操作を
行う操作レバー５Ｂと、後述するロックピン用のロック
解除レバー５Ｃが設けられ、更に操作ハンドル４の中間
部分の前面部（進行方向）には、洗浄水を収容するタン
ク８が取付けられている。
の支持脚４Ｈを、上記ブラシケース２に連設した後部フ
レーム３の左右両側に取付軸７を用いて取付けることに
よって、ブラシケース２に対して床面Ｆ上に起立した垂
直方向（図１）と、床面Ｆ側に倒した傾斜方向（図２、
図３）との間で、回動自在に取付けられていて、上端部
に設けた操作ボックス５には、運転用のグリップ５Ａ
と、前記モータ１１のＯＮ／ＯＦＦや、その他の操作を
行う操作レバー５Ｂと、後述するロックピン用のロック
解除レバー５Ｃが設けられ、更に操作ハンドル４の中間
部分の前面部（進行方向）には、洗浄水を収容するタン
ク８が取付けられている。
【００１８】上記のタンク８に収容された洗浄水は、タ
ンク下側の給水バルブ８Ａより、給水パイプ８Ｐを通し
て前記洗浄ブラシ１４の部分に給水されて、洗浄ブラシ
１４の回転による床面Ｆの洗浄を可能にすると共に、洗
浄後に生じる汚水は、床面洗浄清掃機１とは別に設けた
吸引ブロアー（図示省略）の吸引作用を、吸引ホース１
７と、ブラシケース２の内部に前後に分岐形成した吸引
通路１５Ｒ，１６Ｒ（図１、図５参照）を通して前後の
スキージ１５，１６に及ぼすことにより、床面Ｆより吸
引して、吸引ブロアー側のタンク（図示省略）に回収す
る仕組に成っている。
ンク下側の給水バルブ８Ａより、給水パイプ８Ｐを通し
て前記洗浄ブラシ１４の部分に給水されて、洗浄ブラシ
１４の回転による床面Ｆの洗浄を可能にすると共に、洗
浄後に生じる汚水は、床面洗浄清掃機１とは別に設けた
吸引ブロアー（図示省略）の吸引作用を、吸引ホース１
７と、ブラシケース２の内部に前後に分岐形成した吸引
通路１５Ｒ，１６Ｒ（図１、図５参照）を通して前後の
スキージ１５，１６に及ぼすことにより、床面Ｆより吸
引して、吸引ブロアー側のタンク（図示省略）に回収す
る仕組に成っている。
【００１９】尚、図中１７Ｘ，１７Ｘは上記の吸引ホー
ス１７を操作ハンドル４に取付ける取付具を示し、ま
た、図１と図５に於いて１７Ｔはブラシケース２の内部
に挿入した吸引ホース１７の下端部を示し、図５に於い
て１７Ｈは前記吸引通路１５Ｒ，１６Ｒに接続する吸引
ホース１７の接続口を示す。更に、図４乃至図６に於い
て１５Ａと１６Ａは各スキージ１５，１６に取付たスキ
ージブレードを示す。
ス１７を操作ハンドル４に取付ける取付具を示し、ま
た、図１と図５に於いて１７Ｔはブラシケース２の内部
に挿入した吸引ホース１７の下端部を示し、図５に於い
て１７Ｈは前記吸引通路１５Ｒ，１６Ｒに接続する吸引
ホース１７の接続口を示す。更に、図４乃至図６に於い
て１５Ａと１６Ａは各スキージ１５，１６に取付たスキ
ージブレードを示す。
【００２０】次に、６は上記操作ハンドル４の下端部４
Ｅ内に、常時バネ６Ｓによって下方に弾発するようにス
ライド自在に嵌込んだロックピン、３Ｒは前述した後部
フレーム３に設けた上面ガイド辺３Ｂの部分に設けたロ
ック穴で、操作ハンドル４を図１、図５、図６に示すよ
うに垂直状態に回動すると、ロックピン６がバネ６Ｓに
弾発されてロック穴３Ｒ内に係合して、操作ハンドル４
の垂直状態を維持することができ、また、操作ハンドル
４を回動する時は、前記ロック解除レバー５Ｃを引く
と、図５並びに図６に示したワイヤー５Ｄがバネ６Ｓの
弾発力に抗してロックピン６をロック穴３Ｒから引き抜
いて、ロックを外す仕組に成っている。
Ｅ内に、常時バネ６Ｓによって下方に弾発するようにス
ライド自在に嵌込んだロックピン、３Ｒは前述した後部
フレーム３に設けた上面ガイド辺３Ｂの部分に設けたロ
ック穴で、操作ハンドル４を図１、図５、図６に示すよ
うに垂直状態に回動すると、ロックピン６がバネ６Ｓに
弾発されてロック穴３Ｒ内に係合して、操作ハンドル４
の垂直状態を維持することができ、また、操作ハンドル
４を回動する時は、前記ロック解除レバー５Ｃを引く
と、図５並びに図６に示したワイヤー５Ｄがバネ６Ｓの
弾発力に抗してロックピン６をロック穴３Ｒから引き抜
いて、ロックを外す仕組に成っている。
【００２１】更に図中、１０，１０は車軸９を用いて上
記後部フレーム３の後端部３Ａに回転自在に取付た左右
一対（図４参照）の走行用車輪、２０はこの車軸９を用
いてブラシケース２の後側に上下回動自在に取付た補助
板、２１はこの補助板２０の先端側底面に取付た補助輪
で、図２並びに図３の如く補助板２０を床面Ｆに向けて
降下回動すると、補助輪２１が床面Ｆに接地して支持さ
れる仕組に成っている。
記後部フレーム３の後端部３Ａに回転自在に取付た左右
一対（図４参照）の走行用車輪、２０はこの車軸９を用
いてブラシケース２の後側に上下回動自在に取付た補助
板、２１はこの補助板２０の先端側底面に取付た補助輪
で、図２並びに図３の如く補助板２０を床面Ｆに向けて
降下回動すると、補助輪２１が床面Ｆに接地して支持さ
れる仕組に成っている。
【００２２】２４は上下両端部を操作ハンドル４と上記
補助板２０の間に取付た連結支持部材としての伸縮ダン
パー、２４Ｋは保護カバーであって、伸縮自在で且つ圧
縮力を持つこの伸縮ダンパー２４の上部伸縮杆２４Ｘの
先端は、操作ハンドル４の下端部４Ｅの背面に溶接した
ステー２７に設けられている取付軸２５に対して、回動
自在に取付られている。また、上記伸縮ダンパー２４の
根端部は、そのガイド軸２４Ｚを補助板２０に取付けた
ガイド板２２に設けられているスライド長孔２２Ｒに嵌
込むことによって、補助板２０に対してスライド及び回
動自在に取付られている。
補助板２０の間に取付た連結支持部材としての伸縮ダン
パー、２４Ｋは保護カバーであって、伸縮自在で且つ圧
縮力を持つこの伸縮ダンパー２４の上部伸縮杆２４Ｘの
先端は、操作ハンドル４の下端部４Ｅの背面に溶接した
ステー２７に設けられている取付軸２５に対して、回動
自在に取付られている。また、上記伸縮ダンパー２４の
根端部は、そのガイド軸２４Ｚを補助板２０に取付けた
ガイド板２２に設けられているスライド長孔２２Ｒに嵌
込むことによって、補助板２０に対してスライド及び回
動自在に取付られている。
【００２３】尚、スライド長孔２２Ｒは、その全体形状
を図２或は図３に示すように一端に略く字状に形成した
屈曲部を有する細長い溝状に造ることによって、図１、
図５、図６に示した補助板２０の折畳み状態を安定した
状態に維持する一方、図２、図３の如く補助板２０を床
面Ｆに向けて回動する場合は、取付軸２４Ｚを勢い良く
スライドさせて、補助板２０の回動をスムーズに行える
ように工夫されている。
を図２或は図３に示すように一端に略く字状に形成した
屈曲部を有する細長い溝状に造ることによって、図１、
図５、図６に示した補助板２０の折畳み状態を安定した
状態に維持する一方、図２、図３の如く補助板２０を床
面Ｆに向けて回動する場合は、取付軸２４Ｚを勢い良く
スライドさせて、補助板２０の回動をスムーズに行える
ように工夫されている。
【００２４】次に、２６は前記伸縮ダンパー２４の上端
部を操作ハンドル４側に取付ける取付軸２５に対して、
回動自在に取付けたロック部材であって、図７に示すよ
うにこのロック部材２６には、図１及び図５に示す如く
補助板２０の全体を車軸９を支点にして上方に折畳み回
動した時に、補助板２０の先端部上面に突設した係止板
２０Ｔに押されて、ロック部材２６の全体を取付軸２５
を中心に図１、図５、図７に於いて時計回転方向に回動
した後、図１並びに図５に示す如く上記の係止板２０Ｔ
に係止して、補助板２０を折畳んだ状態に保持すること
ができる係止爪２６Ａと、この折畳んだ補助板２０の係
止を外す時に、補助板２０を押し戻すことができる押圧
アーム２６Ｃとを備えている。
部を操作ハンドル４側に取付ける取付軸２５に対して、
回動自在に取付けたロック部材であって、図７に示すよ
うにこのロック部材２６には、図１及び図５に示す如く
補助板２０の全体を車軸９を支点にして上方に折畳み回
動した時に、補助板２０の先端部上面に突設した係止板
２０Ｔに押されて、ロック部材２６の全体を取付軸２５
を中心に図１、図５、図７に於いて時計回転方向に回動
した後、図１並びに図５に示す如く上記の係止板２０Ｔ
に係止して、補助板２０を折畳んだ状態に保持すること
ができる係止爪２６Ａと、この折畳んだ補助板２０の係
止を外す時に、補助板２０を押し戻すことができる押圧
アーム２６Ｃとを備えている。
【００２５】更にロック部材２６には、前記ステー２７
の突片２７Ａと、前記押圧アーム２６Ｃに設けた切欠溝
２６Ｄの間に張設して、ロック部材２６の全体を常時時
計回転方向、即ち、上記係止爪２６Ａが係止板２０Ｔに
係止している状態を維持する方向に回動作用せしめる牽
引スプリング２８と、上記取付軸２５を支持するブラケ
ット２６Ｃ′と、ロック部材２６の全体を回動して上記
係止爪２６Ａの係止を外すことができる解除片２６Ｂ
と、取付軸２５を挿通する軸孔２６Ｘ，２６Ｘが設けら
れている。
の突片２７Ａと、前記押圧アーム２６Ｃに設けた切欠溝
２６Ｄの間に張設して、ロック部材２６の全体を常時時
計回転方向、即ち、上記係止爪２６Ａが係止板２０Ｔに
係止している状態を維持する方向に回動作用せしめる牽
引スプリング２８と、上記取付軸２５を支持するブラケ
ット２６Ｃ′と、ロック部材２６の全体を回動して上記
係止爪２６Ａの係止を外すことができる解除片２６Ｂ
と、取付軸２５を挿通する軸孔２６Ｘ，２６Ｘが設けら
れている。
【００２６】上記の解除片２６Ｂを用いて係止爪２６Ａ
の係止を外す場合は、図６に示すように解除片２６Ｂを
上方に押し上げて、ロック部材２６の全体を牽引スプリ
ング２８の牽引力に抗して取付軸２５を中心に反時計回
転方向に回動すれば、係止板２０Ｔに対する係止爪２６
Ａの係止を解くと共に、上記押圧アーム２６Ｃが補助板
２０を押し戻すため、補助板２０を床面Ｆに向けて自由
に降下回動することができる。
の係止を外す場合は、図６に示すように解除片２６Ｂを
上方に押し上げて、ロック部材２６の全体を牽引スプリ
ング２８の牽引力に抗して取付軸２５を中心に反時計回
転方向に回動すれば、係止板２０Ｔに対する係止爪２６
Ａの係止を解くと共に、上記押圧アーム２６Ｃが補助板
２０を押し戻すため、補助板２０を床面Ｆに向けて自由
に降下回動することができる。
【００２７】本発明に係る床面洗浄清掃機は以上述べた
如き構成であるから、保管や運搬等の不使用時には、補
助板２０を図１並びに図６に示すように上方に折畳んで
係止爪２６Ａで係止状態とし、且つ、操作ハンドル４を
同図の垂直状態にロックすれば、少ないスペースでの保
管や運搬を可能にする。また、床面Ｆを洗浄清掃する時
は、図２並びに図３の如く係止爪２６Ａによる係止を解
いて補助板２０を床面Ｆに向けて降下回動すると共に、
操作ハンドル４のロックも外してこれを少し倒した状態
に傾斜させれば、洗浄ブラシ１４による床面Ｆの洗浄を
スムーズに行うことができ、且つ、洗浄水が収容された
タンク８の重量を伸縮ダンパー２４を介して補助板２０
及び補助輪２１が支えるため、操作ハンドル４に掛る重
量を軽減することができる。
如き構成であるから、保管や運搬等の不使用時には、補
助板２０を図１並びに図６に示すように上方に折畳んで
係止爪２６Ａで係止状態とし、且つ、操作ハンドル４を
同図の垂直状態にロックすれば、少ないスペースでの保
管や運搬を可能にする。また、床面Ｆを洗浄清掃する時
は、図２並びに図３の如く係止爪２６Ａによる係止を解
いて補助板２０を床面Ｆに向けて降下回動すると共に、
操作ハンドル４のロックも外してこれを少し倒した状態
に傾斜させれば、洗浄ブラシ１４による床面Ｆの洗浄を
スムーズに行うことができ、且つ、洗浄水が収容された
タンク８の重量を伸縮ダンパー２４を介して補助板２０
及び補助輪２１が支えるため、操作ハンドル４に掛る重
量を軽減することができる。
【００２８】
【発明の効果】以上述べた次第で、本発明に係る床面洗
浄清掃機によれば、アップライト型床面洗浄清掃機の欠
点であったタンクの重量が操作ハンドルに掛る問題を、
補助板を設けることによって解決して、操作ハンドルを
軽く操作しながら床面の隅々まで確実に洗浄できる利点
を発揮できるものであって、補助板を折畳み状態に係止
でき、その係止の解除も簡単に行える点、並びに、操作
ハンドルの垂直状態のロックも可能にした点と相俟っ
て、機能性に優れた床面洗浄清掃機を提供することがで
きる。
浄清掃機によれば、アップライト型床面洗浄清掃機の欠
点であったタンクの重量が操作ハンドルに掛る問題を、
補助板を設けることによって解決して、操作ハンドルを
軽く操作しながら床面の隅々まで確実に洗浄できる利点
を発揮できるものであって、補助板を折畳み状態に係止
でき、その係止の解除も簡単に行える点、並びに、操作
ハンドルの垂直状態のロックも可能にした点と相俟っ
て、機能性に優れた床面洗浄清掃機を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図１】操作ハンドルを垂直状態にロックして補助板を
折畳んだ保管時の状態を説明した本発明の全体側面図。
折畳んだ保管時の状態を説明した本発明の全体側面図。
【図２】本発明の使用時の状態を説明した全体の側面
図。
図。
【図３】同じく本発明の使用時の状態を説明した全体の
側面図。
側面図。
【図４】本発明の要部の構成を説明した背面図。
【図５】ロック時に於ける本発明の要部の構成を説明し
た側面図。
た側面図。
【図６】ロックを解除している時の本発明の要部の構成
を説明した側面図。
を説明した側面図。
【図７】ロック部材の構成を説明した斜視図。
１ 床面洗浄清掃機
２ ブラシケース
３ 後部フレーム
３Ｒ ロック穴
４ 操作ハンドル
５Ｃ ロック解除レバー
６ ロックピン
６Ｓ バネ
８ タンク
９ 車軸
１０ 走行用車輪
１１ モータ
１４ 洗浄ブラシ
１５，１６ スキージ
１７ 吸引ホース
２０ 補助板
２０Ｔ 係止片
２１ 補助輪
２２ ガイド板
２２Ｒ スライド長孔
２４ 伸縮ダンパー
２６ ロック部材
２６Ａ ロック爪
２６Ｂ 解除片
Ｆ 床面
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 伊藤 喜則
静岡県浜松市新都田１−６−２ アマノ株
式会社都田テクノ事業所内
(72)発明者 剣持 昇
静岡県引佐郡細江町気賀8123番地 アマノ
株式会社細江事業所内
Claims (4)
- 【請求項１】 操作ハンドルを押して走行させながら、
ブラシケース内に設けた洗浄ブラシを回転する一方、上
記操作ハンドルに取付けたタンク内の洗浄水を、給水ノ
ズルより上記回転する洗浄ブラシ側に給水することによ
って床面を洗浄すると共に、ブラッシングによって発生
した汚水をブロアーの吸引作用が及ぶスキージで吸引し
て回収するように構成した床面洗浄清掃機であって、 上記操作ハンドルを上記ブラシケースに対して床面上に
起立させた垂直方向と、床面側に倒した傾斜方向との間
で回動自在に取付け、上記ブラシケースの後方部には、
床面側に回動自在な補助板を取付けて、これ等操作ハン
ドルと補助板の間には、補助板を床面側に回動した場合
に、上記操作ハンドルを傾斜状態に支持することができ
る連結支持部材を設けたことを特徴とする床面洗浄清掃
機。 - 【請求項２】 ブラシケースの後方部に左右一対の車輪
を取付け、これ等車輪を取付けた車軸に対して、底面側
に補助輪を取付けた補助板を床面に向けて回動自在に取
付けると共に、上記操作ハンドルと補助板の間には、連
結支持部材として、一端を上記操作ハンドルの下方部に
設けた回動支点に接続し、他端を上記補助板に設けたス
ライド自在なスライド支点に接続した伸縮ダンパーを取
付けたことを特徴とする請求項１に記載の床面洗浄清掃
機。 - 【請求項３】 連結支持部材の一端部分に、上方に折畳
み回動した補助板に押されて回動して、補助板を折畳み
回動位置に係止することができるロック部材を取付ける
と共に、このロック部材には上記補助板に対するロック
を外すことができる解除片を突設したことを特徴とする
請求項１又は２に記載の床面洗浄清掃機。 - 【請求項４】 操作ハンドルの下端部に、操作ハンドル
を垂直状態に起立すると、バネの弾発力によってブラシ
ケース側に設けたロック穴に係合して、操作ハンドルを
起立状態に支持することができるロックピンを取付ける
と共に、操作ハンドルの上方部には、上記ロックピンを
バネの弾発力に抗して引上げて、上記ロック穴に対する
係合を外すことができるロック解除レバーを設けたこと
を特徴とする請求項１、２又は３に記載の床面洗浄清掃
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001301123A JP4000249B2 (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 床面洗浄清掃機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001301123A JP4000249B2 (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 床面洗浄清掃機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003102663A true JP2003102663A (ja) | 2003-04-08 |
| JP4000249B2 JP4000249B2 (ja) | 2007-10-31 |
Family
ID=19121587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001301123A Expired - Fee Related JP4000249B2 (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 床面洗浄清掃機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4000249B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100864697B1 (ko) | 2007-10-30 | 2008-10-23 | 안봉주 | 물걸레 청소기 |
| KR101187077B1 (ko) * | 2010-08-09 | 2012-09-27 | 엘지전자 주식회사 | 업라이트형 진공 청소기 |
| KR101187078B1 (ko) * | 2010-08-09 | 2012-09-27 | 엘지전자 주식회사 | 업라이트형 진공청소기 |
| KR101186613B1 (ko) * | 2010-07-06 | 2012-09-27 | 엘지전자 주식회사 | 업라이트형 진공청소기 |
| DE102014222078A1 (de) | 2013-10-31 | 2015-04-30 | Emery Oleochemicals Gmbh | Trennmittel, insbesondere Entformungshilfsmittel, Verfahren zur Herstellung des Trennmittels und Verwendung des Trennmittels |
| US20200085267A1 (en) * | 2018-09-19 | 2020-03-19 | Sharkninja Operating, Llc | Cleaning head for a surface treatment apparatus having one or more stabilizers and surface treatment apparatus having the same |
| WO2024101678A1 (ko) * | 2022-11-10 | 2024-05-16 | 삼성전자주식회사 | 청소기 및 그 제어 방법 |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001301123A patent/JP4000249B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009057934A2 (en) * | 2007-10-30 | 2009-05-07 | Bong Ju An | Cleaner with a wet floorcloth |
| WO2009057934A3 (en) * | 2007-10-30 | 2009-06-18 | Bong Ju An | Cleaner with a wet floorcloth |
| KR100864697B1 (ko) | 2007-10-30 | 2008-10-23 | 안봉주 | 물걸레 청소기 |
| KR101186613B1 (ko) * | 2010-07-06 | 2012-09-27 | 엘지전자 주식회사 | 업라이트형 진공청소기 |
| US9060662B2 (en) | 2010-08-09 | 2015-06-23 | Lg Electronics Inc. | Upright type vacuum cleaner |
| KR101187077B1 (ko) * | 2010-08-09 | 2012-09-27 | 엘지전자 주식회사 | 업라이트형 진공 청소기 |
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| DE102014222078A1 (de) | 2013-10-31 | 2015-04-30 | Emery Oleochemicals Gmbh | Trennmittel, insbesondere Entformungshilfsmittel, Verfahren zur Herstellung des Trennmittels und Verwendung des Trennmittels |
| WO2015063145A1 (de) | 2013-10-31 | 2015-05-07 | Münch Chemie International GmbH | Trennmittel, insbesondere entformungshilfsmittel, verfahren zur herstellung des trennmittels und verwendung des trennmittels |
| US20200085267A1 (en) * | 2018-09-19 | 2020-03-19 | Sharkninja Operating, Llc | Cleaning head for a surface treatment apparatus having one or more stabilizers and surface treatment apparatus having the same |
| WO2020061285A1 (en) | 2018-09-19 | 2020-03-26 | Sharkninja Operating Llc | Cleaning head for a surface treatment apparatus having one or more stabilizers and surface treatment apparatus having the same |
| CN113015473A (zh) * | 2018-09-19 | 2021-06-22 | 尚科宁家运营有限公司 | 具有一个或多个稳定器的用于表面处理设备的清洁头和具有所述清洁头的表面处理设备 |
| EP3852592A4 (en) * | 2018-09-19 | 2022-06-29 | SharkNinja Operating LLC | Cleaning head for a surface treatment apparatus having one or more stabilizers and surface treatment apparatus having the same |
| CN113015473B (zh) * | 2018-09-19 | 2023-10-03 | 尚科宁家运营有限公司 | 具有一个或多个稳定器的用于表面处理设备的清洁头和具有所述清洁头的表面处理设备 |
| WO2024101678A1 (ko) * | 2022-11-10 | 2024-05-16 | 삼성전자주식회사 | 청소기 및 그 제어 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4000249B2 (ja) | 2007-10-31 |
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