JP4567661B2 - ごみとり器 - Google Patents

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Description

本発明は、電気掃除機を利用してモップ等の清掃用品に付着したごみを取り除くごみとり器に関する。
本出願人は、先に、室内フロアの清掃等に用いられるモップ等の清掃用品に付着したごみを簡単に取り除くことができるごみとり器について提案した(特許文献1、2参照)。このごみとり器は、ごみとり器本体の上面をモップを滑らせる傾斜面とし、この傾斜面にスリット状の吸い込み口を設け、ごみとり器本体をごみを吸引する容器状に形成してごみとり器本体に電気掃除機を接続するように構成されている。このごみとり器によれば、モップを傾斜面上で滑らせるようにすることにより、吸い込み口からモップに付着したごみを吸引してモップをきれいにすることができる。
このごみとり器は、ごみとり器本体の上面を傾斜面とすることによってモップを滑らせやすくし、吸い込み口をスリット状に形成して電気掃除機による吸引力を集中的に作用させることによって、モップにからみついているごみを確実に取り除くことを可能とし、モップを簡単にきれいにすることによって、室内等のクリーニングを効率的に行うことを可能にしたものである。
特開2003−61869号公報 特開2004−81781号公報
しかしながら、上述した従来のごみとり器は家庭で使用する小型のモップ等の清掃用品であれば簡単にクリーニングできるのであるが、オフィスや工場等で用いられている大型のモップを清掃する場合は、モップを滑らせて動かすスペースが狭く、効率的にごみを取り除くことができないという問題があった。
また、従来のごみとり器では、モップを滑らせる面を傾斜面としているため、大きなモップを扱うような場合には、かえって滑らせにくく、取り扱いしにくいという構造上の問題があった。
本発明はこれらの課題を解決すべくなされたものであり、小型のモップはもちろんのこと、オフィスや工場等で使用される大型の業務用のモップ等の清掃用品であっても、簡単に処理することができ、取り扱いやすくかつ効率的なごみとりができるごみとり器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は次の構成を備える。
すなわち、清掃用品に付着したごみを取り除くごみとり器であって、平坦状に形成され、ごみを吸い込む吸い込み口が形成された主パネルと、該主パネルの裏面に、該主パネルとは別部品として、前記吸い込み口を囲む配置に、脱着可能に取り付けられたごみ収納ボックスと、該ごみ収納ボックスに連通して設けられ、電気掃除機の吸引ホースに接続される接続パイプとを備え、前記主パネルに、ごみとり器を持ち運び込みする取っ手が、主パネルを起立させた状態で支持するスタンド兼用として取り付けられていることを特徴とする。これにより、ごみとり器の持ち運びおよび収納が容易になる。
また、清掃用品に付着したごみを取り除くごみとり器であって、平坦状に形成され、ごみを吸い込む吸い込み口が形成された主パネルと、該主パネルの裏面に、該主パネルとは別部品として、前記吸い込み口を囲む配置に、脱着可能に取り付けられたごみ収納ボックスと、該ごみ収納ボックスに連通して設けられ、電気掃除機の吸引ホースに接続される接続パイプとを備え、前記吸い込み口は、前記主パネルの前後方向を長手方向とするスリット状に開口して設けられていて、前記主パネルの裏面にスライド可能に取り付けられたスライド板により、開口度が可変に設けられていることを特徴とする。これにより、清掃用品等に合わせて吸い込み口の開口度を適宜調節してごみとりすることができる。
また、清掃用品に付着したごみを取り除くごみとり器であって、平坦状に形成され、ごみを吸い込む吸い込み口が形成された主パネルと、該主パネルの裏面に、該主パネルとは別部品として、前記吸い込み口を囲む配置に、脱着可能に取り付けられたごみ収納ボックスと、該ごみ収納ボックスに連通して設けられ、電気掃除機の吸引ホースに接続される接続パイプとを備え、前記吸い込み口は、前記主パネルの前後方向を長手方向とするスリット状に開口して設けられていて、該吸い込み口の開口度を調節する遮蔽板が着脱可能に装着されていることを特徴とする。これにより、清掃用品等に合わせて吸い込み口の開口度を適宜調節してごみとりすることができる。
また、清掃用品に付着したごみを取り除くごみとり器であって、平坦状に形成され、ごみを吸い込む吸い込み口が形成された主パネルと、該主パネルの裏面に、該主パネルとは別部品として、前記吸い込み口を囲む配置に、脱着可能に取り付けられたごみ収納ボックスと、該ごみ収納ボックスに連通して設けられ、電気掃除機の吸引ホースに接続される接続パイプとを備え、前記主パネルの両側縁の一方または双方に、補助パネルが取り付けられていて、前記補助パネルが、前記主パネルに回動可能に取り付けられていることを特徴とする。これにより、業務用等の大型のモップ等の清掃用品についても容易にごみとりすることができ、ごみとり器をコンパクトにして持ち運びしたり、収納したりすることができる。
また、前記ごみとり器の主パネルとごみ収納ボックスと接続パイプとが、移動用のキャスターが取り付けられた下部枠に装着され、該下部枠の上部に、前記主パネルと離間した配置に電気掃除機を搭載する上部枠が取り付けられていることにより、電気掃除機とともにごみとり器を任意の位置に移動して、モップ等の清掃用品のごみとりをすることができる。
また、前記主パネルの前部に、手前側が低位となるスロープを形成する補助パネルが取り付けられていることにより、清掃用品のごみとり操作がさらに容易にできる。
また、前記接続パイプが、前記主パネルの上面に取り付けられていることにより、ごみとり器本体の高さを低くすることができ、モップ等の清掃用品を主パネル上で動かしてごみとりする作業を容易に行うことができる。
また、前記接続パイプが、前記ごみ収納ボックスの側面に取り付けられていることにより主パネルの上面全体をモップ等の清掃用品を滑らせて動かす領域とすることができ、大型のモップ等の清掃用品のごみとりを好適に行うことができる。
本発明に係るごみとり器によれば、主パネルの上でモップ等の清掃用品を動かして清掃用品に付着したごみを容易に取り除くことができ、モップ等の清掃用品を用いた清掃作業を容易に行うことができる。とくに、主パネルの裏面に、吸い込み口を囲む配置に、接続パイプに連通させてごみ収納ボックスを取り付けたことにより、吸い込み口からのエア吸引作用を的確に作用させ、ごみ収納ボックス以外の主パネルの裏面等にごみが付着することを防止し、取り扱いやすいごみ収納ボックスとして提供することができる。
以下、本発明に係るごみとり器のいくつかの実施の形態について添付図面とともに詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明に係るごみとり器の第1の実施の形態の構成を示す斜視図である。
本実施の形態のごみとり器10は、モップ等のごみとり対象物である清掃用品をその上面で滑らせる主パネル12の前部にスロープ部14を設け、主パネル12の側縁に沿って側面部16を設け、主パネル12の後部に取っ手18と、主パネル12に接続パイプ20を取り付けて構成されている。
主パネル12の前部に形成されたスロープ部14は、主パネル12の前縁から前側にかけてなだらかに低位となるように傾斜して設けられている。スロープ部14の前縁部14aは、フロア等にごみとり器10を設置した際に、設置面にぴったりと接するように平坦部として形成されている。
主パネル12には、主パネル12の前後方向(主パネル12のスロープ部14を設けた側を前側とする)に長手となるスリット状の吸い込み口11が開口して設けられている。吸い込み口11には、細長の板状に形成した遮蔽板を装着して吸い込み口11の開口面積を調節することが可能である。吸い込み口11の調節方法については後述する。
本実施形態のごみとり器10は、ごみとり器10をフロア等に設置した際に、主パネル12と設置面との距離が接近するように、ごみとり器10の高さをできるだけ低く設定している。本実施形態のごみとり器10の本体の高さは約2cmである。側面部16は前後方向で同一高さとし、ごみとり器10を設置した際に主パネル12が設置面と平行になるようにしている。
主パネル12はモップ等の清掃用品に付着したごみを取り除く際に、その上面に対象物を接触させながら滑らすようにして動かす支持台の作用をなす。主パネル12の大きさは適宜設定することが可能であるが、本実施形態のごみとり器10の主パネル12は、横幅約40cm、前後幅約35cmに形成した。
主パネル12の後部に取り付けた取っ手18は、ごみとり器10を持ち運びする際に把持する作用と、ごみとり器10を立てて収納する際にスタンドとして使用するためのものである。本実施形態では、主パネル12の後部に、側面形状がコの字形に取っ手18を取り付け、接続パイプ20の回転範囲と干渉しないように左右に離間させて配置した。
主パネル12およびスロープ部14、側縁部16は所定の強度と耐久性を備える必要がある。本実施形態では、これらを鉄板によって形成したから、ごみとり器10の全重量が比較的重くなっている。取っ手18を堅固に形成しているのは、持ち運びが確実にできるようにするためである。強化プラスチック等の所要の強度および耐久性を備え、かつ軽量材によって主パネル12等を形成すれば、取っ手18の構造を簡略化することは可能である。
接続パイプ20は、電気掃除機の吸引ホースに接続して用いられる。接続パイプ20は主パネル12の平面に回転自在に装着され、吸引ホースが接続される先端側がやや縮径する形態に形成される。これによって、接続パイプ20は、市販されている電気掃除機の吸引ホースに共通に接続することができる。
図2は、図1に示すごみとり器10を底面側から見た状態を示す。主パネル12は裏面側についても平坦面に形成されている。主パネル12の側縁部に沿って側面部16が設けられ、取っ手18は後部が主パネル12の後端縁から突出する。
ごみとり器10の底面側の構成において特徴的な構成は、主パネル12の裏面に、吸い込み口11を囲う配置に、かつ接続パイプ20に連通する平面配置に、ごみ収納ボックス22を取り付けたことにある。
ごみ収納ボックス22は、吸い込み口11と接続パイプ20とを連通させる作用をなすもので、主パネル12の裏面の全面を覆うように設ける必要はない。本実施形態では、ごみ収納ボックス22を長方形状に形成している。ごみ収納ボックス22はプラスチック製である。
ごみ収納ボックス22の両側縁には細幅のフランジ部22a、22bが設けられ、一方のフランジ部22aは、主パネル12の裏面に取り付けられた支持部17と主パネル12の裏面との隙間に差し込まれ、他方のフランジ部22bは回動片24a、24bによって主パネル12に係止される。これによって、ごみ収納ボックス22が主パネル12の裏面に脱着可能に取り付けられる。
図3に、主パネル12の裏面にごみ収納ボックス22が取り付けられた状態を側断面図として示す。収納ボックス22は、ごみとり器10の本体の高さ内に収容するため、浅い箱状(上面が開口する)に形成されている。
接続パイプ20は主パネル12の上面の後部側に、連結部21により主パネル12に抜け止めし、回動自在に取り付けられている。接続パイプ20の基部開口部20aは、主パネル12に設けた開口を介して、ごみ収納ボックス22の内部空間に連通する。
主パネル12の裏面の後部側には、ごみとり器10を滑り止めして設置するための足ゴム28が取り付けられている。図2に示すように、足ゴム28は主パネル12の左右に1個ずつ取り付けられている。
また、主パネル12の前部に設けられたスロープ部14の裏面(下面)には側面形状がL字形の補強アングル14bが、スロープ部14の長手方向の略全長にわたって設けられている。この補強アングル14bは、ごみとり器10を移動する際に手を引っ掛けて簡単に支持できるように設けられている。
また、図3に示すように、取っ手18の後部支持部18aは、主パネル12の面に垂直となる方向に対して角度θ(4〜5°)傾斜して設けられている。後部支持部18aを傾斜させているのは、取っ手18を下側にしてごみとり器10を立てたときに、主パネル12が鉛直面に対して若干傾いた状態で起立するようにし、これによってごみとり器10の起立状態が安定するようにするためである。
図4は、主パネル12の裏面に設けた、吸い込み口11の開口面積を可変にする構成を示す。主パネル12には所定の大きさの長方形状の吸い込み口11があらかじめ形成されている。
主パネル12の裏面には吸い込み口11の長手方向の両端に、ガイド板25a、25bが主パネル12の裏面と若干の隙間をあけて固定されている。このガイド板25a、25bと主パネル12の裏面との間に、吸い込み口11の長手方向に直交する向き(幅方向)にスライド自在にスライド板26が装着されている。スライド板26の幅方向の中央には、吸い込み口11と同形に開口する開口部26aが設けられる。
ガイド板25a、25bには、主パネル12に対してスライド板26を所定位置で係止する操作ネジ27が設けられている。図3に、ガイド板25a、25bと操作ネジ27を示す。
スライド板26は、ガイド板25a、25bに沿って幅方向に移動させてスライド板26が吸い込み口11を遮蔽する範囲(重複する範囲)を変えることにより、吸い込み口11の開口面積を拡縮させるように使用される。
図4に示すように、ガイド板25a、25bおよびスライド板26は、ごみ収納ボックス22が取り付けられる平面領域内に配置される。
なお、本実施形態ではスライド板26に設ける開口部26aを吸い込み口11と同形の長方形としたが、スライド板26は吸い込み口11の開口度を調節するためのものであり、スライド板26およびスライド板26に設ける開口部26aの形状は図4に示す例に限定されるものではなく、適宜選択可能である。
本実施形態のごみとり器10は、次のようにして用いられる。
まず、ごみとり器10をフロア等の適宜場所に置く。主パネル12の裏面にはごみ収納ボックス22を取り付けておく。ごみとり器10の接続パイプ20に電気掃除機の吸引ホースを接続する。
電気掃除機の電源を入れ、電気掃除機で吸引した状態とする。モップを用いてフロアを清掃しながら、適宜、ごみとり器10の上にモップを滑らせて移動させ、主パネル12上でモップを左右に滑らせるようにしてごみとりする。主パネル12の前部がスロープ部14に形成され、前縁部14aは設置面にぴったりと接しているから、モップを動かしながら掃除している操作のまま、主パネル12の上にモップをすべらせるようにして移動させることができ、操作が効率的である。
吸い込み口11は主パネル12の前後方向が長手となるように開口するから、モップを吸い込み口11に交差するように動かしてごみとりする。モップに付着したごみは、吸い込み口11から吸引されて電気掃除機に吸い取られる。吸い込み口11と交差するようにモップを動かすことによって吸い込み口11の縁部でモップがしごかれ、これによって、モップにからまったごみも取り除かれる。主パネル12上でモップを左右に動かす操作は、モップを前後方向に動かす操作にくらべて、移動範囲を広くとることができ、効率的なごみとりが可能である。
ごみとり対象の清掃用品に応じて、スライド板26を動かして吸い込み口11の開口面積を変えて、ごみとりの吸引力を調節するとよい。
本実施の形態では、吸い込み口11が主パネル12の左右中央位置よりも若干左側に偏位した位置に設けている。これは、モップ等の清掃用品を主パネル12にのせた際に、モップの端部に吸い込み口11が位置するようにし、モップを動かした際にモップの端から端まで効率的にごみとりできるようにするためである。吸い込み口11の開口位置を左右中央位置よりも右側に偏位させた場合も同様である。
主パネル12の裏面に取り付けられたごみ収納ボックス22は、吸い込み口11がスリット状に開口することによって、電気掃除機による吸引力がごみとり対象物に集中的に作用する効果に加え、吸い込み口11と接続パイプ20との吸引流路を確保することによって、より確実にごみを吸引することができる。
モップから吸引されたごみはごみ収納ボックス22を経由して接続パイプ20から電気掃除機に吸い取られる。したがって、ごみ収納ボックス22にはごみがたくさんたまることはない。ごみ収納ボックス22は、吸い込み口11の開口度を調節したり、ごみ収納ボックス22に吸い込まれた石などを取り除く際に、必要に応じて脱着すればよい。
本実施形態のように、主パネル12の裏面にごみ収納ボックス22を取り付け、吸い込み口11と接続パイプ20との流路を外部から遮蔽するようにすると、主パネル12の裏面など、外部に露出している部位が汚れないという利点がある。
なお、ごみ収納ボックス22は、吸い込み口11と接続パイプ20とを接続するエア流路となるから、ごみ収納ボックス22の縁部と主パネル12の裏面との間に隙間が生じないように取り付けるのが効率的であるが、電気掃除機の吸引力はかなり強いから、ごみ収納ボックス22を取り付けた状態で、主パネル12の裏面との間に少々隙間が生じても実際の使用上は問題はない。
また、本実施形態のごみとり器10は、図1に示すように設置面にできるだけ近づけた状態に設置されるから、モップ等のごみとり対象物を主パネル12上に移動させる操作が簡単にできるという利点がある。主パネル12の手前側がスロープ部14になっているから、ごみとり器10の手前からモップを主パネル12の上に滑らせてのせるようにすることができる。また、主パネル12の高さが低いから、モップを左右に移動させた際にモップが主パネル12から側方にはみ出しても、モップを動かす操作の支障になることはない。これによって、家庭用のモップはもちろん、業務用のモップについても、モップに付着したごみを簡単に取り除くことができる。
使用後は、ごみとり器10を収納場所に移動してもよいし、薄形で邪魔にならないから、所定位置に起立させて置いておくこともできる。本実施形態では、取っ手18がスタンドとして利用でき、安定した状態でごみとり器10を置くことができる。また、起立した状態で置いておくことによって省スペースともなる。
(第2の実施の形態)
図5は、本発明に係るごみとり器についての第2の実施の形態を示す。本実施の形態のごみとり器30は、第1の実施の形態における主パネル12の側方に補助パネル32を取り付け、モップ等のごみとり対象物の操作スペースを拡大した構成としたことを特徴とする。
本実施形態における主パネル12部分の構造は第1の実施の形態における構成と同一である。すなわち、主パネル12の上面に前後方向に長手となる吸い込み口11を設け、主パネル12の裏面にごみ収納ボックス22を設け、ごみ収納ボックス22に連通して接続パイプ20を取り付けている。
補助パネル32は主パネル12の一方の側縁にヒンジ35により開閉可能に取り付けられ、ごみとり器30を使用しない際には、補助パネル32を主パネル12上に折りたたんでおくことが可能となっている。補助パネル32の後部側に切欠部32aを設けているのは、補助パネル32を折りたたむ際に、取っ手18に補助パネル32が干渉しないようにするためである。
なお、本実施形態では主パネル12の一方の側縁のみに補助パネル32を設けたが、主パネル12の他方の側縁にも補助パネルを取り付けることも可能であり、また、主パネル12の前縁にさらに別の補助パネルを取り付ける構成とすることもできる。
(第3の実施の形態)
図6は、本発明に係るごみとり器についての第3の実施の形態を示す。本実施の形態のごみとり器40は、図5に示すごみとり器30よりもさらに大型に形成されている。すなわち、主パネル12を平面形状で左右に長い長方形状に形成するとともに、主パネル12の長手方向の両側部に第1の補助パネル33aと第2の補助パネル33bとを連結し、主パネル12の前縁部に第3の補助パネル33cを取り付けて構成されている。
第1の補助パネル33aと第2の補助パネル33bは、主パネル12の側縁に回動可能に取り付けられ、ごみとり器40を使用しないときには、主パネル12上に折り返して収納することができる。第1、第2の補助パネル33a、33bと主パネル12とはリンクによって結合され、主パネル12上に第1、第2の補助パネル33a、33bを容易に折り返すことができ、また水平に開いた状態で、第1、第2の補助パネル33a、33bと主パネル12とがぴったりと水平面で連結するように設けている。
図6(b)に、第1の補助パネル33aと第2の補助パネル33bを開いた状態を正面方向から見た状態を示す。第1の補助パネル33aと第2の補助パネル33bの端部には支持脚331が回動可能に取り付けられ、第1の補助パネル33aと第2の補助パネル33bを開いて、支持脚331を立てた状態で、主パネル12と第1、第2の補助パネル33a、33bの上面が平坦面となるように形成されている。
主パネル12の4つのコーナー部近傍の裏面には、足ゴム28a、28b、28c、28dが取り付けられ、主パネル12は足ゴム28a〜28dによって支持される。
図7は、第3の補助パネル33cを主パネル12に取り付けた状態を側面方向から見た状態を示す。第3の補助パネル33cは、図のように主パネル12の前部に、手前側が低位となるスロープ状に取り付けられる。主パネル12の前部には第3の補助パネル33cに設けられたフック部332を係止する差し込み部121が設けられている。第3の補助パネル33cは、フック部332を差し込み部121に係止させるようにして、主パネル12に脱着可能に取り付けられる。
こうして、本実施形態のごみとり器40では、主パネル12および第1、第2の補助パネル33a、33bによって、モップ等のごみとり対象物を動かすためのスペースを左右方向に広く確保することができ、ごみとり器40の前部側では第3の補助パネル33cによって広いスロープ部が確保される。
図6(a)に示すように、主パネル12には、前述した各実施形態と同様に主パネルの前後方向に細長となるごみの吸い込み口11が設けられる。前述した実施の形態では、吸い込み口11が主パネル12の左右中央位置よりも左右どちらかに偏位して設けたが、本実施形態では主パネル12の左右中央位置に吸い込み口11が設けられている。本実施形態のごみとり器40は業務用等の大型のモップなどのごみとりに使用するから、主パネル12の左右中央に吸い込み口11を配置して、吸い込み口11の左右のどちら側からモップを滑らせてもよいようにしたものである。
図8に、吸い込み口11の構成を拡大して示した。吸い込み口11は単なる細長に開口させて設けてもよいが、吸い込み口11に遮蔽板を脱着可能とし、遮蔽板の装着枚数を選択することによって吸い込み口11の開口面積を調節する構成とすることもできる。
図8(a)は、吸い込み口11の長手方向の両端部に設けた遮蔽板の装着部11aに、3枚の遮蔽板110を装着した例、図8(b)は、1枚の遮蔽板110を装着した例を示す。遮蔽板110は、薄い細長の板状に形成した部材であり、装着部11aには遮蔽板110を嵌入する溝が形成されている。遮蔽板110は溝に落とし込むようにして装着することができ、図8(a)に示すように、遮蔽板110を3枚装着した場合が、最も吸い込み口11の開口面積が絞られた形態となる。
本実施形態のように、吸い込み口11に遮蔽板110を脱着可能に装着する構成とすることによって、簡単に吸い込み口11の開口面積を調節することができ、ごみとり対象物の清掃用品に応じて吸い込み口11の開口面積を調節してごみとりすることができる。また、吸い込み口11に遮蔽板110を装着すると、吸い込み口11の開口部が凹凸面的になり、モップを動かした際に、遮蔽板110の角部分でモップがしごかれ、モップにからまったごみが掻き取られやすくなるという作用が生じる。
本実施の形態においても、前述した各実施形態と同様に、図6(b)に示すように、主パネル12の裏面に、吸い込み口11および接続パイプ20に連通する配置にごみ収納ボックス22が取り付けられている。本実施形態では、主パネル12の後部側の側面に接続パイプ20を取り付ける構造とした。したがって、接続パイプ20はごみ収納ボックス22の後部側面に連通する配置となっている。図7に、主パネル12の下面にごみ収納ボックス22が配置された状態の側面図を示す。
本実施形態のごみとり器40は、モップ等のごみとり対象物を滑らせるパネルを広い面積として確保することによって業務用のような大型のモップであってもごみとりできるようにしたこと、主パネル12の前部にスロープ部を設けたことによって、モップをスロープ部から滑らせるようにして主パネル12上に移動させることができること、ごみ収納ボックス22を設けることによって電気掃除機による吸引力が効果的に作用するようにしたこと、第1、第2の補助パネル33a、33bを折り返し式とし、第3の補助パネル33cを脱着式としてコンパクトに構成して収納や持ち運びが簡単にできるようにしたこと等の特徴を有する。
なお、本実施形態においては、図6(a)に示すように、主パネル12の後部側面にスタンド29a、29bを取り付けた。このスタンド29a、29bはごみとり器40を収納する際に、ごみとり器40を立てて収納するためのものである。スタンド29a、29bは主パネル12の平面と平行になる向きと、主パネル12の平面に直交する向きとの間で回動可能に設けられ、ごみとり器40を立てて収納する際には、スタンド29a、29bを主パネル12の向きと直交する向きとして、主パネル12を起立させた状態で置くことができる。
(第4の実施の形態)
図9、10は、本発明に係るごみとり器についての第4の実施の形態を示す。本実施の形態のごみとり器50は、ごみとり器50を移動可能に設け、ごみとり器50とともに電気掃除機60を移動可能に形成したことを特徴とする。
ごみとり器50とともに電気掃除機60を移動可能にするため、下部枠52にごみとり器50の本体部分が取り付けられ、上部枠54に電気掃除機60が搭載される。
図9は、ごみとり器50に電気掃除機60を搭載した状態の正面図、図10は側面図である。図10に示すように、下部枠52は水平アーム52aと横アーム52cからなる水平枠と、水平アーム52aの後部に立設された縦アーム52bとを備える。上部枠54は水平アーム54aと横アーム54cからなる水平枠と水平枠の四隅に立設された縦アーム54bとを備える。
上部枠54の水平枠は下部枠52の水平枠から20cm程度上方に配置される。上部枠54の水平枠には支持板が取り付けられ、支持板上に電気掃除機60が搭載される。
下部枠52の水平枠には移動用のキャスター29が取り付けられている。また、下部枠52の水平枠には、ごみとり対象物をすべらせる主パネル12と、主パネル12の側部に配置される第1の補助パネル34aと、主パネル12の前部に配置される第2の補助パネル34bが取り付けられる。なお、図では主パネル12の一方の側縁のみに第1の補助パネル34aを取り付けた状態を示したが、第1の補助パネル34aは主パネル12の両側縁部に取り付けられる。第1の補助パネル34aは水平枠の側縁部に回動可能に取り付けられ、ごみとり器50を移動する際には上側に回動させた状態とし、使用時には側方に開いた状態で支持脚341により主パネル12と同一高さに支持されるように設けられる。第2の補助パネル34bは、下部枠52の水平枠の前部にゴム342を介して取り付けられ、前側に倒した状態で斜めのスロープ状になる。ゴム342によって第2の補助パネル34bを取り付けたことにより、主パネル12に滑らかに第2の補助パネル34bが連結される。不使用時には、第2の補助パネル34bは上にはねあげておけばよい。
主パネル12の左右中央位置には吸い込み口11が設けられ、吸い込み口11には前述した遮蔽板110が脱着可能に装着されている。
主パネル12の裏面(下面)には吸い込み口11を覆うように、ごみ収納ボックス22が取り付けられ、ごみ収納ボックス22の側面に接続パイプ20が接続されている。接続パイプ20には、上部枠54に支持された電気掃除機60の吸引ホースが接続される。
本実施形態のごみとり器50は、上部枠54に搭載した電気掃除機60と接続パイプ20とを接続し、電気掃除機60を動作させた状態で、主パネル12上までモップ等の清掃用品を滑らせるようにして移動させ、主パネル12上でモップ等のごみとり対象物を左右に動かしてごみとりする。主パネル12の前部に第2の補助パネル34bを取り付けたことによって、モップを動かしながら、モップとともにごみを主パネル12上まで移動させることができ、簡単にモップに付着したごみを取り除くことができる。清掃作業の際に随時モップからごみとりすることによって、効率的なごみとりが可能となる。
なお、本実施形態のごみとり器50では、上部枠54の水平枠の下面にセンサ(不図示)が設けられ、モップが主パネル12上に移動してきた際にモップを検知して、自動的に電気掃除機60の電源がONとなるように設定されている。清掃作業中に連続的に電気掃除機60を作動させてごみとりすることももちろん可能であるが、オフィス等を清掃する際に、モップ作業に応じて自動的に電気掃除機60が作動するようにすると、効率的で作業の無駄を省くことができるという利点がある。
また、本実施形態では、上部枠54に電気掃除機60が搭載される形態とし、キャスター29によってごみとり器50を移動可能としたから、電気掃除機とともにごみとり器50を移動させながら、モップ等の清掃用品を用いた清掃作業を行うことができる。オフィスや工場などを清掃する際には、広い範囲にわたって清掃しなければならないから、ごみとり器50を適宜移動しながら、モップ等から随時ごみとりできるようにすることは、清掃作業を効率的に行う上で有効である。
また、本実施形態では、じゅうたん等を清掃する場合に電気掃除機60のみを用いて清掃できるように、上部枠54の水平枠の下側に電気掃除機60の本体に取り付ける吸引ホース他のアタッチメントを収納する収納部55を設けている。じゅうたんを清掃するような場合には、この収納部55に収納されているアタッチメントを電気掃除機60の本体に付け替えて清掃する。電気掃除機60をキャスターで移動させながら清掃することによって、この場合も効率的な清掃が可能である。
ごみとり器の第1の実施の形態の構成を示す斜視図である。 ごみとり器の第1の実施の形態の構成を示す底面図である。 ごみとり器の第1の実施の形態の構成を示す断面図である。 ごみとり器の吸い込み口の開口面積を可変にする構成を示す主パネルの裏面図である。 ごみとり器の第2の実施の形態の構成を示す平面図(a)および正面断面図(b)である。 ごみとり器の第3の実施の形態の構成を示す平面図(a)および正面断面図(b)である。 ごみとり器の第3の実施の形態の構成を示す側面断面図である。 ごみとり器の吸い込み口の構成を示す平面図である。 ごみとり器の第4の実施の形態の構成を示す正面図である。 ごみとり器の第4の実施の形態の構成を示す側面図である。
符号の説明
10、30、40、50 ごみとり器
11 吸い込み口
12 主パネル
14 スロープ部
18 取っ手
20 接続パイプ
22 ごみ収納ボックス
24a、24b 回動片
25a、25b ガイド板
26 スライド板
28、28a、28b、28c、28d 足ゴム
29 キャスター
29a、29b スタンド
32、33a、33b、33c、34a、34b 補助パネル
52 下部枠
54 上部枠
60 電気掃除機
110 遮蔽板

Claims (8)

  1. 清掃用品に付着したごみを取り除くごみとり器であって、
    平坦状に形成され、ごみを吸い込む吸い込み口が形成された主パネルと、
    該主パネルの裏面に、該主パネルとは別部品として、前記吸い込み口を囲む配置に、脱着可能に取り付けられたごみ収納ボックスと、
    該ごみ収納ボックスに連通して設けられ、電気掃除機の吸引ホースに接続される接続パイプとを備え、
    前記主パネルに、ごみとり器を持ち運び込みする取っ手が、主パネルを起立させた状態で支持するスタンド兼用として取り付けられていることを特徴とするごみとり器。
  2. 清掃用品に付着したごみを取り除くごみとり器であって、
    平坦状に形成され、ごみを吸い込む吸い込み口が形成された主パネルと、
    該主パネルの裏面に、該主パネルとは別部品として、前記吸い込み口を囲む配置に、脱着可能に取り付けられたごみ収納ボックスと、
    該ごみ収納ボックスに連通して設けられ、電気掃除機の吸引ホースに接続される接続パイプとを備え、
    前記吸い込み口は、前記主パネルの前後方向を長手方向とするスリット状に開口して設けられていて、前記主パネルの裏面にスライド可能に取り付けられたスライド板により、開口度が可変に設けられていることを特徴とするごみとり器。
  3. 清掃用品に付着したごみを取り除くごみとり器であって、
    平坦状に形成され、ごみを吸い込む吸い込み口が形成された主パネルと、
    該主パネルの裏面に、該主パネルとは別部品として、前記吸い込み口を囲む配置に、脱着可能に取り付けられたごみ収納ボックスと、
    該ごみ収納ボックスに連通して設けられ、電気掃除機の吸引ホースに接続される接続パイプとを備え、
    前記吸い込み口は、前記主パネルの前後方向を長手方向とするスリット状に開口して設けられていて、該吸い込み口の開口度を調節する遮蔽板が着脱可能に装着されていることを特徴とするごみとり器。
  4. 清掃用品に付着したごみを取り除くごみとり器であって、
    平坦状に形成され、ごみを吸い込む吸い込み口が形成された主パネルと、
    該主パネルの裏面に、該主パネルとは別部品として、前記吸い込み口を囲む配置に、脱着可能に取り付けられたごみ収納ボックスと、
    該ごみ収納ボックスに連通して設けられ、電気掃除機の吸引ホースに接続される接続パイプとを備え、
    前記主パネルの両側縁の一方または双方に、補助パネルが取り付けられていて、
    前記補助パネルが、前記主パネルに回動可能に取り付けられていることを特徴とするごみとり器。
  5. 前記ごみとり器の主パネルとごみ収納ボックスと接続パイプとが、移動用のキャスターが取り付けられた下部枠に装着され、
    該下部枠の上部に、前記主パネルと離間した配置に電気掃除機を搭載する上部枠が取り付けられていることを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載のごみとり器。
  6. 前記主パネルの前部に、手前側が低位となるスロープを形成する補助パネルが取り付けられていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項記載のごみとり器。
  7. 前記接続パイプが、前記主パネルの上面に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項記載のごみとり器。
  8. 前記接続パイプが、前記ごみ収納ボックスの側面に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項記載のごみとり器。
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