JP2003102434A - 肉の食感・風味改善 - Google Patents
肉の食感・風味改善Info
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- JP2003102434A JP2003102434A JP2001295945A JP2001295945A JP2003102434A JP 2003102434 A JP2003102434 A JP 2003102434A JP 2001295945 A JP2001295945 A JP 2001295945A JP 2001295945 A JP2001295945 A JP 2001295945A JP 2003102434 A JP2003102434 A JP 2003102434A
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- JP
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- meat
- retort
- texture
- sauce
- flavor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】レトルト食品の肉は食感が硬くなるという問題
があった。 【課題を解決する手段】冷凍または冷蔵生肉の温水ボイ
ルによりレトルト食品の肉が硬くなることを防止した。
があった。 【課題を解決する手段】冷凍または冷蔵生肉の温水ボイ
ルによりレトルト食品の肉が硬くなることを防止した。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レトルト食品製造工場
の加熱調理食品製造ラインにおいて温水中で加熱処理し
た肉を原料として使用するカレー・シチュー・どんぶり
の素等のレトルト食品の簡便な製造方法に関するもので
ある。 【0002】 【従来の技術】従来一般的であったレトルト食品に使用
される肉は原料工場において温水もしくは熱湯中で加熱
後冷凍されたものをレトルト食品製造工場において解凍
して使用していた。しかしながら冷凍、解凍工程中にダ
メージを受け、肉汁が流出した肉をソース又はタレとレ
トルト殺菌する為、レトルト食品の具材の肉の食感・風
味は非常に劣っていた。 【0003】 【本発明が解決しようとする課題】本発明は、このよう
な従来の問題点の解決を目的として創出されたものであ
り、レトルト殺菌後も良好な食感・風味の肉を具材とす
るレトルト食品の製造方法を提供することを目的とす
る。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明において1辺を4
mm〜50mmの大きさにカットした生肉を65℃〜8
5℃の温水で1〜5分間加熱し、ソース又はタレととも
にレトルトパウチに充填しレトルト殺菌することで上記
目的を達成した。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。 【0006】本発明における肉とは、牛肉、豚肉、鶏
肉、ヤギ肉などを加熱されていない生肉の状態で冷蔵ま
たは冷凍したものを指すものであり、特に畜肉の種類に
は拘らないが、レトルト具材として常用される牛肉、豚
肉、鶏肉が望ましい。また冷蔵、冷凍は問わないが、冷
凍よりも冷蔵の肉を用いた方が、よりいっそう臭みが感
じられず、食感もやわらかくなる。カットサイズは4m
m〜50mmであるが、4mm以下であると肉はブロッ
ク状にならない為、保型性が悪く、肉汁も十分に含ま
ず、食感、風味の点で劣る。逆に50mm以上である
と、歯でかみにくくなる為、良好な食感が得られず、ま
た、中心まで十分に加熱できないため、ソース又はタレ
とともにレトルト殺菌をすると肉からアクが出て風味も
良好でない。さらに大きすぎる為、レトルトパウチへの
充填が困難である上、十分加熱するまで時間を要する
為、作業効率も低下する。 【0007】本発明においては、肉を65℃〜85℃の
温水中で1〜5分間加熱する。この温度は畜肉を構成す
るタンパク質の変性温度であり、この範囲外の温度では
目的とする品質の肉は得られない。具体的には65℃以
下であると肉の表面が十分変性しない為、食感はやわら
かいが、肉汁が製造工程中に流出し、ソース又はタレと
ともにレトルト殺菌をすると肉からアクが出て風味が良
好でない。85℃以上であると、肉の表面が縮まり固い
食感になってしまう。また加熱温度が範囲内であっても
加熱時間が1分以内であると加熱が不十分であるため、
ソース又はタレとともにレトルト殺菌をすると肉からア
クが出て風味が良好でない。また加熱が不十分であると
充填までの工程で肉汁が出て菌の増殖によるライン汚染
を引き起こし不衛生的である上、短時間であるため加熱
条件の調節による肉の品質制御が困難であり加熱むらを
生じ易い。逆に5分以上であると肉中に一旦閉じ込めた
肉汁が温水中に流出してしまい、ぼそぼそとした固い食
感になる上、生産効率が低下するため、不適当である。
加熱後のヒートショックによる風味劣化、肉汁の流出を
防止するために加熱後すぐに冷却することが望ましい
が、冷却を効率よく行う為、冷却水温は25℃以下が望
ましく、長時間水に浸漬した場合、水中に肉汁が流出す
る為、冷却時間は5分以内であることが望ましい。 【0008】本発明におけるソースとは少なくとも小麦
粉、油脂からなる小麦粉ルーを水でのばし必要に応じて
肉エキス、野菜エキス等を加えて加熱攪拌したもので例
えば香辛料を加えたカレーソース、デミグラスソースを
主体とするブラウン系ソース、乳製品を加えたホワイト
ソース等が挙げられる。また、本発明におけるタレとは
醤油を主体とし、必要に応じて砂糖、酒、かつおだし、
溶き卵等を加えて加熱攪拌したもので親子どんのタレ、
カルビどんのタレ等が挙げられる。 【0009】 【発明の効果】本発明の製造方法によれば肉のレトルト
殺菌の前処理工程での冷凍、解凍によるダメージを最小
限に抑えられる為、レトルト殺菌後も具材肉の食感、風
味の良好なレトルト食品が得られる。 【0010】 【実施例】本発明を以下の実施例によって詳細に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。 【0011】実施例1冷凍鶏肉を半解凍にした後、20
×20×10mmにカットし、70℃の温水で加熱し、
次に味付けすることなく速やかに20℃の水中で冷却し
た。一方、玉ねぎ50gを串切りにし沸騰水中で1分間
ブランチングを行い、その後20℃の水中で冷却した。
一方、溶き卵20.0%、醤油8.0%、砂糖4.0
%、かつおだし1.5%、調味料1.5%を含むタレを
上記処理の鶏肉、玉ねぎとともにレトルトパウチに充填
し、121℃30分のレトルト殺菌を行い、レトルト親
子丼の素を得た。得られたレトルト親子丼の素をパウチ
のまま熱湯で5分間加熱し試食したところ、原料工場に
てボイル、冷凍したボイル鶏肉を解凍して同様にして製
造したものに比べ、親子丼の素中の鶏肉はやわらかい食
感で、風味の劣化を受けておらず風味も良好であった。 【0012】比較例1原料工場にて75℃の温水で3分
間加熱した冷凍肉(オーストラリア産シルバーサイド。
生肉カット時25×25×20mm)を解凍し、30g
を表1に示す配合のカレーソース180gとともにレト
ルトパウチに充填密封し、121℃で30分のレトルト
処理行った。 【0013】 【表1】 【0014】実施例2冷凍生牛肉(オーストラリア産シ
ルバーサイド)を半解凍状態にした後、1辺が2〜60
mmの肉片となるようにカットした。次に、カットした
肉片を60〜90℃の温水で3分間加熱し、次に味付け
することなく速やかに水にて3分間冷却した。次いで、
冷却された肉片30gを、表1に示す配合のカレーソー
ス180gとともにレトルトパウチに充填密封し、12
1℃で30分間のレトルト処理行った。比較例、実施例
で得られたレトルトカレーをパウチのまま熱湯で5分間
加熱し、それぞれのパウチから任意の肉片10個ずつを
サンプリングしてその食感、風味をパネル10名を用い
て官能評価し、比較例1を1点とした5点満点で点数化
したところ表2に示す結果を得た。なお、表2中の点数
はパネル10名の評点の平均値を表わし、1点が最も食
感、風味が悪い評価、5点が最も食感、風味が良い評価
とする。 【0015】 【表2】
の加熱調理食品製造ラインにおいて温水中で加熱処理し
た肉を原料として使用するカレー・シチュー・どんぶり
の素等のレトルト食品の簡便な製造方法に関するもので
ある。 【0002】 【従来の技術】従来一般的であったレトルト食品に使用
される肉は原料工場において温水もしくは熱湯中で加熱
後冷凍されたものをレトルト食品製造工場において解凍
して使用していた。しかしながら冷凍、解凍工程中にダ
メージを受け、肉汁が流出した肉をソース又はタレとレ
トルト殺菌する為、レトルト食品の具材の肉の食感・風
味は非常に劣っていた。 【0003】 【本発明が解決しようとする課題】本発明は、このよう
な従来の問題点の解決を目的として創出されたものであ
り、レトルト殺菌後も良好な食感・風味の肉を具材とす
るレトルト食品の製造方法を提供することを目的とす
る。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明において1辺を4
mm〜50mmの大きさにカットした生肉を65℃〜8
5℃の温水で1〜5分間加熱し、ソース又はタレととも
にレトルトパウチに充填しレトルト殺菌することで上記
目的を達成した。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。 【0006】本発明における肉とは、牛肉、豚肉、鶏
肉、ヤギ肉などを加熱されていない生肉の状態で冷蔵ま
たは冷凍したものを指すものであり、特に畜肉の種類に
は拘らないが、レトルト具材として常用される牛肉、豚
肉、鶏肉が望ましい。また冷蔵、冷凍は問わないが、冷
凍よりも冷蔵の肉を用いた方が、よりいっそう臭みが感
じられず、食感もやわらかくなる。カットサイズは4m
m〜50mmであるが、4mm以下であると肉はブロッ
ク状にならない為、保型性が悪く、肉汁も十分に含ま
ず、食感、風味の点で劣る。逆に50mm以上である
と、歯でかみにくくなる為、良好な食感が得られず、ま
た、中心まで十分に加熱できないため、ソース又はタレ
とともにレトルト殺菌をすると肉からアクが出て風味も
良好でない。さらに大きすぎる為、レトルトパウチへの
充填が困難である上、十分加熱するまで時間を要する
為、作業効率も低下する。 【0007】本発明においては、肉を65℃〜85℃の
温水中で1〜5分間加熱する。この温度は畜肉を構成す
るタンパク質の変性温度であり、この範囲外の温度では
目的とする品質の肉は得られない。具体的には65℃以
下であると肉の表面が十分変性しない為、食感はやわら
かいが、肉汁が製造工程中に流出し、ソース又はタレと
ともにレトルト殺菌をすると肉からアクが出て風味が良
好でない。85℃以上であると、肉の表面が縮まり固い
食感になってしまう。また加熱温度が範囲内であっても
加熱時間が1分以内であると加熱が不十分であるため、
ソース又はタレとともにレトルト殺菌をすると肉からア
クが出て風味が良好でない。また加熱が不十分であると
充填までの工程で肉汁が出て菌の増殖によるライン汚染
を引き起こし不衛生的である上、短時間であるため加熱
条件の調節による肉の品質制御が困難であり加熱むらを
生じ易い。逆に5分以上であると肉中に一旦閉じ込めた
肉汁が温水中に流出してしまい、ぼそぼそとした固い食
感になる上、生産効率が低下するため、不適当である。
加熱後のヒートショックによる風味劣化、肉汁の流出を
防止するために加熱後すぐに冷却することが望ましい
が、冷却を効率よく行う為、冷却水温は25℃以下が望
ましく、長時間水に浸漬した場合、水中に肉汁が流出す
る為、冷却時間は5分以内であることが望ましい。 【0008】本発明におけるソースとは少なくとも小麦
粉、油脂からなる小麦粉ルーを水でのばし必要に応じて
肉エキス、野菜エキス等を加えて加熱攪拌したもので例
えば香辛料を加えたカレーソース、デミグラスソースを
主体とするブラウン系ソース、乳製品を加えたホワイト
ソース等が挙げられる。また、本発明におけるタレとは
醤油を主体とし、必要に応じて砂糖、酒、かつおだし、
溶き卵等を加えて加熱攪拌したもので親子どんのタレ、
カルビどんのタレ等が挙げられる。 【0009】 【発明の効果】本発明の製造方法によれば肉のレトルト
殺菌の前処理工程での冷凍、解凍によるダメージを最小
限に抑えられる為、レトルト殺菌後も具材肉の食感、風
味の良好なレトルト食品が得られる。 【0010】 【実施例】本発明を以下の実施例によって詳細に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。 【0011】実施例1冷凍鶏肉を半解凍にした後、20
×20×10mmにカットし、70℃の温水で加熱し、
次に味付けすることなく速やかに20℃の水中で冷却し
た。一方、玉ねぎ50gを串切りにし沸騰水中で1分間
ブランチングを行い、その後20℃の水中で冷却した。
一方、溶き卵20.0%、醤油8.0%、砂糖4.0
%、かつおだし1.5%、調味料1.5%を含むタレを
上記処理の鶏肉、玉ねぎとともにレトルトパウチに充填
し、121℃30分のレトルト殺菌を行い、レトルト親
子丼の素を得た。得られたレトルト親子丼の素をパウチ
のまま熱湯で5分間加熱し試食したところ、原料工場に
てボイル、冷凍したボイル鶏肉を解凍して同様にして製
造したものに比べ、親子丼の素中の鶏肉はやわらかい食
感で、風味の劣化を受けておらず風味も良好であった。 【0012】比較例1原料工場にて75℃の温水で3分
間加熱した冷凍肉(オーストラリア産シルバーサイド。
生肉カット時25×25×20mm)を解凍し、30g
を表1に示す配合のカレーソース180gとともにレト
ルトパウチに充填密封し、121℃で30分のレトルト
処理行った。 【0013】 【表1】 【0014】実施例2冷凍生牛肉(オーストラリア産シ
ルバーサイド)を半解凍状態にした後、1辺が2〜60
mmの肉片となるようにカットした。次に、カットした
肉片を60〜90℃の温水で3分間加熱し、次に味付け
することなく速やかに水にて3分間冷却した。次いで、
冷却された肉片30gを、表1に示す配合のカレーソー
ス180gとともにレトルトパウチに充填密封し、12
1℃で30分間のレトルト処理行った。比較例、実施例
で得られたレトルトカレーをパウチのまま熱湯で5分間
加熱し、それぞれのパウチから任意の肉片10個ずつを
サンプリングしてその食感、風味をパネル10名を用い
て官能評価し、比較例1を1点とした5点満点で点数化
したところ表2に示す結果を得た。なお、表2中の点数
はパネル10名の評点の平均値を表わし、1点が最も食
感、風味が悪い評価、5点が最も食感、風味が良い評価
とする。 【0015】 【表2】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】冷蔵もしくは冷凍した生肉を1辺4mm〜
50mmの大きさにカットし、前処理として65〜85
℃の温水で1〜5分間のボイル後に冷却し、ソース又は
タレとともにレトルトパウチに充填しレトルト殺菌する
ことを特徴とするレトルト食品の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001295945A JP2003102434A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 肉の食感・風味改善 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001295945A JP2003102434A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 肉の食感・風味改善 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003102434A true JP2003102434A (ja) | 2003-04-08 |
Family
ID=19117291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001295945A Pending JP2003102434A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 肉の食感・風味改善 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003102434A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014000058A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-09 | Nippon Flour Mills Co Ltd | 畜肉を使用したレトルトソースの製造方法 |
JP2015226484A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | ヱスビー食品株式会社 | レトルト食品用牛肉の製造方法 |
-
2001
- 2001-09-27 JP JP2001295945A patent/JP2003102434A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014000058A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-09 | Nippon Flour Mills Co Ltd | 畜肉を使用したレトルトソースの製造方法 |
JP2015226484A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | ヱスビー食品株式会社 | レトルト食品用牛肉の製造方法 |
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