JP2003100587A - 基板処理システム - Google Patents

基板処理システム

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JP2003100587A JP2001288800A JP2001288800A JP2003100587A JP 2003100587 A JP2003100587 A JP 2003100587A JP 2001288800 A JP2001288800 A JP 2001288800A JP 2001288800 A JP2001288800 A JP 2001288800A JP 2003100587 A JP2003100587 A JP 2003100587A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スループットの良好な基板処理システムを提
供する。 【解決手段】 基板処理システム1において、塗布モジ
ュール10、露光装置20、現像モジュール30が順に
並んで設けられている。レジスト塗布、露光、現像とい
った一連の基板処理を行う際に、基板の搬送が一方向と
なるので、スループットが向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体基板、液晶
表示装置用ガラス基板、フォトマスク用ガラス基板、光
ディスク用基板等(以下、「基板」と称する)に形成さ
れたレジスト膜に所定のパターンを形成する基板処理シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、基板上に所定のパターンを形
成するため、基板にレジストを塗布し、そのレジスト膜
にパターンを露光した後、現像を行うという一連の処理
を行う基板処理システムが用いられている。
【0003】このような基板処理システムにおいては、
基板にレジスト塗布処理を行う塗布モジュールと現像処
理を行う現像モジュールが露光装置の一方側に並置さ
れ、塗布モジュールおよび現像モジュールと露光装置と
の間に1台の搬送ロボットを設けたインターフェイスユ
ニットが設けられていた。
【0004】そして、塗布モジュールおよび現像モジュ
ールのそれぞれと露光装置との間の基板の受け渡しは、
いずれも共通のインターフェイスユニットにおける搬送
ロボットが行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来技術によって、レジスト塗布から露光、現像といっ
た一連の基板処理を行う場合には以下のような問題点が
あった。
【0006】すなわち、このような基板処理システムに
おいて、塗布モジュールおよび現像モジュールのそれぞ
れと露光装置との間での基板の受け渡しの際に、インタ
ーフェイスユニットの搬送ロボットは、塗布モジュール
と露光装置との間において露光前の基板の露光装置への
搬入を行うとともに、現像モジュールと露光装置との間
において露光後の基板の露光装置からの搬出を行ってい
る。
【0007】そのため、複数枚の基板を連続的に処理す
る場合、インターフェイスユニットの搬送ロボットの動
作が煩雑となり、基板処理のスループットが上がらない
という問題が生じていた。
【0008】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、スループットの良好な基板処理システムを提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明は、基板上に形成されたレジスト膜
に所定のパターンを露光する露光装置と、前記露光装置
の一方側に配置され、露光前に行うべき処理を基板に対
して行う露光前処理装置と、前記露光前処理装置ととも
に前記露光装置を挟み込むように前記露光装置の他方側
に配置され、露光後に行うべき処理を基板に対して行う
露光後処理装置と、を備えている。
【0010】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
基板処理システムであって、前記露光前処理装置および
前記露光後処理装置のうちの少なくとも一方を基準とし
て前記露光装置のほぼ反対側に、前記露光装置とは異な
る露光装置を、さらに備えている。
【0011】また、請求項3の発明は、基板上に形成さ
れたレジスト膜に所定のパターンを露光する第1および
第2露光装置と、前記第1および第2露光装置の間に挟
み込まれるようにして設けられるとともに、露光後に行
うべき処理を基板に対して行う露光後処理装置と、を備
えている。
【0012】また、請求項4の発明は、請求項3記載の
基板処理システムであって、露光前に行うべき処理を基
板に対して行う第1および第2露光前処理装置をさらに
備え、前記第1露光装置を基準として前記露光後処理装
置とほぼ反対側に前記第1露光前処理装置を配置すると
ともに、前記第2露光装置を基準として前記露光後処理
装置とほぼ反対側に前記第2露光前処理装置を配置して
いる。
【0013】また、請求項5の発明は、基板上に形成さ
れたレジスト膜に所定のパターンを露光する第1および
第2露光装置と、前記第1および第2露光装置の間に挟
み込まれるようにして設けられるとともに、露光前に行
うべき処理を基板に対して行う露光前処理装置と、を備
えている。
【0014】また、請求項6の発明は、請求項5記載の
基板処理システムであって、露光後に行うべき処理を基
板に対して行う第1および第2露光後処理装置をさらに
備え、前記第1露光装置を基準として前記露光前処理装
置とほぼ反対側に前記第1露光後処理装置を配置すると
ともに、前記第2露光装置を基準として前記露光前処理
装置とほぼ反対側に前記第2露光後処理装置を配置して
いる。
【0015】また、請求項7の発明は、請求項1、請求
項2、請求項4、請求項5および請求項6のいずれかに
記載の基板処理システムであって、前記露光前処理装置
に、基板にレジスト塗布処理を行う塗布処理装置を含ま
せている。
【0016】さらに、請求項8の発明は、請求項1、請
求項2、請求項3、請求項4および請求項6のいずれか
に記載の基板処理システムであって、前記露光後処理装
置に、基板に現像処理を行う現像処理装置を含ませてい
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について詳細に説明する。
【0018】<1.第1実施形態>図1は、本発明の第
1実施形態に係る基板処理システム1を模式的に示す概
要図である。
【0019】図1に示すように、この基板処理システム
1は、塗布モジュール10、露光装置20、現像モジュ
ール30、インデクサ40a,40b、インターフェイ
スユニット50a,50b、搬送ユニット60を備えて
いる。なお、これら基板処理システム1を構成する各装
置、各ユニット、各モジュールの詳細は図示を省略す
る。
【0020】塗布モジュール10(露光前処理装置に相
当)は、露光前処理であるレジスト塗布処理を主に行う
モジュールである。具体的には、塗布モジュール10
は、未処理の基板を水平に保持、回転させつつ、基板上
にレジスト液を吐出させて、基板にレジストを塗布する
塗布ユニットや、レジスト塗布処理に付随する各種熱処
理(密着強化処理や露光前のプリベーク)を行う熱処理
ユニットを含んでいる。
【0021】露光装置20は、所定の光源(線源)を備
え、基板上に形成されたレジスト膜に所定のパターンを
露光する。
【0022】現像モジュール30(露光後処理装置に相
当)は、露光後処理である現像処理を主に行うモジュー
ルである。具体的には、現像モジュール30は、基板を
水平に保持、回転させつつパターンが露光されたレジス
トに現像液を供給することによって現像を行う現像処理
ユニットや、現像後の基板に対して熱処理(PEB(Po
st Exposure Bake))を行う熱処理ユニットが含まれて
いる。
【0023】インデクサ40a,40bは、複数枚の基
板を収容可能なカセットの載置台を備えたユニットであ
り、未処理の基板を収納したカセットが載置されたり、
処理後の基板を収納すべき空のカセットが載置されたり
する。
【0024】インターフェイスユニット50a,50b
は、基板の移載を行う移載機構を備えたユニットであ
る。このうち、インターフェイスユニット50aはイン
デクサ40aに載置されたカセット、塗布モジュール1
0、搬送ユニット60の搬送ロボット(後述)のそれぞ
れとの間で基板を受け渡す。インターフェイスユニット
50bはインデクサ40bに載置されたカセット、現像
モジュール30、搬送ユニット60の搬送ロボットのそ
れぞれとの間で基板を受け渡す。
【0025】搬送ユニット60は、基板を搬送する搬送
ロボットを備える。搬送ロボットは回転動作と鉛直方向
の昇降動作および並進動作が可能に構成され、基板を保
持して移動したり、隣接するインターフェイスユニット
50a,50bおよび露光装置20それぞれと基板の受
け渡しを行う。
【0026】そして、この基板処理システム1では、イ
ンデクサ40aに搬入された未処理の基板を複数枚収容
したカセットからインターフェイスユニット50aによ
り1枚ずつ未処理基板が取り出され、塗布モジュール1
0に渡され、そこでレジストが塗布される。その後、再
びインターフェイスユニット50aを介して搬送ユニッ
ト60の搬送ロボットにレジスト膜が形成された基板が
渡され、さらに露光装置20において所定のパターンが
露光される。そして、露光後の基板は搬送ユニット60
の搬送ロボットによって取り出され、インターフェイス
ユニット50bを介して現像モジュール30に渡され
る。そこで現像処理が施された後、インターフェイスユ
ニット50bを介してインデクサ40bに取り付けられ
たカセットに処理後の基板が収納される。この基板処理
システム1は、こういった一連の基板処理が複数枚の基
板それぞれに対して順次行われる枚葉式の基板処理シス
テムである。
【0027】ところで、この基板処理システム1には、
図1に示すように、塗布モジュール10、露光装置2
0、現像モジュール30が順に並んで配置されている。
すなわち、露光前処理装置である塗布モジュール10が
露光装置20の一方側に隣接して配置されるとともに、
露光後処理装置である現像モジュール30が、塗布モジ
ュール10とともに露光装置20を挟み込むように露光
装置20の反対側に隣接して配置された構造となってい
る。
【0028】このような構造により、前述のように一連
の基板処理を行う際の基板の搬送が一方向(塗布モジュ
ール10から露光装置20を経て現像モジュール30の
方向)となっている。すなわち、塗布モジュール10と
露光装置20の間の基板の搬送と、露光装置20と現像
モジュール30の間の基板の搬送とが干渉することがな
く、スループットが向上する。
【0029】また、各搬送ロボットの動作が簡略化でき
ることから、装置の製造も容易になるとともに、スルー
プットも一層向上する。
【0030】さらに、露光前処理装置である塗布モジュ
ール10と、露光後処理装置である現像モジュール30
との間に、露光装置20が設けられているため、露光前
と露光後とで雰囲気を分離することができ、現像後のパ
ターン寸法の変動であるCD変動を抑制することができ
る。特に、塗布モジュール10において密着強化処理に
使用されるHMDS(ヘキサメチルジシラザン)が現像
モジュール30に混入することが防止される。HMDS
はアルカリ雰囲気であって、化学増幅型レジストの酸反
応を阻害するものであるため、その現像モジュール30
への混入を防止することができれば、CD変動の抑制効
果がより顕著となる。
【0031】また、この基板処理システム1では露光装
置20を含めたタクト(TACT)管理を行っている。これ
により、基板間の履歴差を排除することができ、CD変
動を一層抑制することができる。
【0032】<2.第2実施形態>図2は、本発明の第
2実施形態に係る基板処理システム2を模式的に示す概
要図である。
【0033】図2に示すように、この基板処理システム
2は、塗布モジュール10a,10b、露光装置20
a,20b、現像モジュール30、インデクサ40a,
40b,40c、インターフェイスユニット50a,5
0b,50c、搬送ユニット60a,60bを備えてい
る。なお、これら基板処理システム2を構成する各装
置、各ユニット、各モジュールの詳細は図示を省略する
が、第1実施形態におけるそれらとほぼ同様の構造を有
している。
【0034】ただし、露光装置20a,20bはそれぞ
れ異なる光源(線源)を備えている。例えばi線の光源
とKrFの光源や、ArFの光源とEB(電子ビーム)の線源
といった具合である。
【0035】この基板処理システム2では、図2に示す
ように、塗布モジュール10a、露光装置20a、現像
モジュール30、露光装置20b、塗布モジュール10
bが順に並んで配置されている。
【0036】すなわち、露光前処理装置である塗布モジ
ュール10aが露光装置20aの一方側に隣接して配置
されるとともに、露光後処理装置である現像モジュール
30が塗布モジュール10aとともに露光装置20aを
挟み込むように露光装置20aの他方側に隣接して配置
されており、さらに、現像モジュール30を基準として
露光装置20aの反対側に、露光装置20aとは異なる
露光装置20bが配置されている。
【0037】また、露光装置20bを基準として現像モ
ジュール30と反対側に塗布モジュール10bが配置さ
れた構造となっている。
【0038】換言すると、露光装置20a(第1露光装
置に相当)および露光装置20b(第2露光装置に相
当)の間に挟み込まれるように現像モジュール30が設
けられ、さらに、露光装置20aを基準として現像モジ
ュール30と反対側に塗布モジュール10aが配置され
るとともに、露光装置20bを基準として現像モジュー
ル30と反対側に塗布モジュール10bが配置された構
造となっている。
【0039】このように基板処理システム2では、露光
後処理装置である現像モジュールの台数が、露光前処理
装置である塗布モジュールや、露光装置の台数より少な
くなっている。
【0040】そして、この基板処理システム2では、露
光装置20aで露光された基板と、露光装置20bで露
光された基板のいずれも現像モジュール30において現
像が行われる。すなわち、現像モジュール30を露光装
置20a,20bで露光したそれぞれの基板で共通に使
用する。
【0041】このように現像モジュールを共用できるの
は、複数種の光源による露光を行う場合、光源によりレ
ジスト種が異なっても、現像液として共通のものを使用
できるためである。
【0042】具体的な基板処理の流れは以下の通りであ
る。インデクサ40aに搬入された未処理の基板はイン
ターフェイスユニット50aを介して塗布モジュール1
0aに渡され、そこでレジストが塗布される。その後、
再びインターフェイスユニット50a、搬送ユニット6
0aを介して、露光装置20aに基板が渡され、そこで
露光が行われる。さらに、露光後の基板は搬送ユニット
60a、インターフェイスユニット50bを介して現像
モジュール30に渡され、そこで現像処理が施された
後、インターフェイスユニット50bを介してインデク
サ40bに払い出される。
【0043】これに対し、インデクサ40cに搬入され
た未処理の基板はインターフェイスユニット50cを介
して塗布モジュール10bに渡され、そこでレジストが
塗布される。その後、再びインターフェイスユニット5
0c、搬送ユニット60bを介して、露光装置20bに
基板が渡され、そこで露光が行われる。さらに、露光後
の基板は搬送ユニット60b、インターフェイスユニッ
ト50bを介して現像モジュール30に渡され、そこで
現像処理が施された後、インターフェイスユニット50
bを介してインデクサ40bに払い出される。
【0044】この基板処理システム2は、こういった一
連の基板処理が複数枚の基板それぞれに対して順次行わ
れる枚葉式の基板処理システムである。
【0045】このように一連の基板処理を行う際の基板
の搬送が一方向(塗布モジュール10aから露光装置2
0aを経て現像モジュール30の方向、塗布モジュール
10bから露光装置20bを経て現像モジュール30の
方向)となっている。すなわち、塗布モジュール10a
と露光装置20aの間の基板の搬送と、露光装置20a
と現像モジュール30の間の基板の搬送とが干渉するこ
とがなく、同様に、塗布モジュール10bと露光装置2
0bの間の基板の搬送と、露光装置20bと現像モジュ
ール30の間の基板の搬送とが干渉することがないた
め、スループットが向上する。
【0046】また、この基板処理システム2では露光装
置20a,20bを含めたタクト(TACT)管理を行って
いる。これにより、基板間の履歴差を排除することがで
き、CD変動を一層抑制することができる。
【0047】また、基板処理システム2では露光前処理
装置である塗布モジュール10a,10bと、露光後処
理装置である現像モジュール30との間に、それぞれ露
光装置20a,20bが設けられているため、露光前と
露光後とで雰囲気を分離することができ、HMDS等の
アルカリ雰囲気の現像モジュール30への混入を防止し
て現像後のパターン寸法の変動であるCD変動を抑制す
ることができる。
【0048】以上説明したように、第2実施形態によれ
ば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
【0049】また、従来の基板処理システムでは光源が
異なる露光装置に対して、それぞれ塗布装置と現像装置
を備えているのに対して、この基板処理システム2で
は、現像モジュール30を共用しているので、装置構成
が簡略化でき、安価なシステムとすることができる。
【0050】また、一般に露光装置は光源の種類により
稼働率が大きく異なる。そのため、従来、光源が異なる
2台の露光装置を備えた基板処理システムでは、露光装
置ごとに露光時間が異なり、露光時間の長い露光装置に
付随する現像装置は比較的稼働率が低いのに対して、露
光時間の短い露光装置に付随する現像装置は比較的稼働
率が高くなるといったアンバランスな状態が発生する。
これにより従来の基板処理システムではシステム全体の
スループットが低下していた。これに対し、第2実施形
態の基板処理システム2ではこういった両現像装置を1
台の現像モジュール30で兼用しているので、現像装置
の待ち時間を減らし、全体としてスループットを向上さ
せることができる。
【0051】なお、上記基板処理システム2では、光源
(線源)が異なるものとしたが、光源(線源)が同種の
ものであってもよい。その場合には露光装置20a,2
0bも1台のみとしてもよい。
【0052】<3.第3実施形態>図3は、本発明の第
3実施形態に係る基板処理システム3を模式的に示す概
要図である。
【0053】図3に示すように、この基板処理システム
3は、塗布モジュール10、露光装置20a,20b、
現像モジュール30a,30b、インデクサ40a,4
0b,40c、インターフェイスユニット50a,50
b,50c、搬送ユニット60a,60bを備えてい
る。なお、これら基板処理システム3を構成する各装
置、各ユニット、各モジュールの詳細は図示を省略する
が、第1実施形態におけるそれらとほぼ同様の構造を有
している。
【0054】ただし、露光装置20a,20bはそれぞ
れ異なる光源(線源)を備えている。ただし、これらの
光源(線源)は、露光に用いられるレジスト液が同種の
ものである必要がある。例えば、露光装置20aはKrF
の光源を、露光装置20bではEB(電子ビーム)の線
源を用いるといった具合である。
【0055】この基板処理システム3は、図3に示すよ
うに、現像モジュール30a、露光装置20a、塗布モ
ジュール10、露光装置20b、現像モジュール30b
の順に並んで配置されている。
【0056】すなわち、露光後処理装置である現像モジ
ュール30aが露光装置20aの一方側に隣接して配置
されるとともに、露光前処理装置である塗布モジュール
10が現像モジュール30aとともに露光装置20aを
挟み込むように露光装置20aの他方側に隣接して配置
されており、さらに、塗布モジュール10を基準として
露光装置20aの反対側に、露光装置20aとは異なる
露光装置20bが配置されている。
【0057】また、露光装置20bを基準として塗布モ
ジュール10と反対側に現像モジュール30bが配置さ
れた構造となっている。
【0058】換言すると、露光装置20a(第1露光装
置に相当)および露光装置20b(第2露光装置に相
当)の間に挟み込まれるように塗布モジュール10が設
けられ、さらに、露光装置20aを基準として塗布モジ
ュール10と反対側に現像モジュール30aが配置され
るとともに、露光装置20bを基準として塗布モジュー
ル10と反対側に現像モジュール30bが配置された構
造となっている。
【0059】このように基板処理システム3では、露光
前処理装置である塗布モジュールの台数が、露光後処理
装置である現像モジュールや、露光装置の台数より少な
くなっている。
【0060】そして、露光装置20aで露光される基板
と、露光装置20bで露光される基板のいずれも塗布モ
ジュール10においてレジストが塗布される。すなわ
ち、塗布モジュール10を現像モジュール30a,30
bでそれぞれ現像される基板のそれぞれで共通に使用す
る。
【0061】具体的な基板処理の流れは以下の通りであ
る。ただし、露光装置20aで露光されるべき基板と、
露光装置20bで露光されるべき基板はそれぞれ以下の
ように処理が行われる。
【0062】露光装置20aで露光されるべき基板は以
下のように処理が行われる。インデクサ40bに搬入さ
れた未処理の基板はインターフェイスユニット50bを
介して塗布モジュール10に渡され、そこでレジストが
塗布される。次に、再びインターフェイスユニット50
b、搬送ユニット60aを介して、露光装置20aに基
板が渡され、そこで露光が行われ、さらに、露光後の基
板は搬送ユニット60a、インターフェイスユニット5
0aを介して現像モジュール30aに渡され、そこで現
像処理が施された後、インターフェイスユニット50a
を介してインデクサ40aに払い出される。
【0063】また、露光装置20bで露光されるべき基
板は以下のように処理が行われる。インデクサ40bに
搬入された未処理の基板はインターフェイスユニット5
0bを介して塗布モジュール10に渡され、そこでレジ
ストが塗布される。次に、再びインターフェイスユニッ
ト50b、搬送ユニット60bを介して、露光装置20
bに基板が渡され、そこで露光が行われ、さらに、露光
後の基板は搬送ユニット60b、インターフェイスユニ
ット50cを介して現像モジュール30bに渡され、そ
こで現像処理が施された後、インターフェイスユニット
50cを介してインデクサ40aに払い出される。
【0064】この基板処理システム3は、こういった一
連の基板処理が複数枚の基板それぞれに対して順次行わ
れる枚葉式の基板処理システムである。
【0065】このように一連の基板処理を行う際の基板
の搬送が一方向(塗布モジュール10から露光装置20
aを経て現像モジュール30aの方向、塗布モジュール
10から露光装置20bを経て現像モジュール30bの
方向)となっている。すなわち、塗布モジュール10と
露光装置20aの間の基板の搬送と、露光装置20aと
現像モジュール30aの間の基板の搬送とが干渉するこ
とがなく、同様に、塗布モジュール10と露光装置20
bの間の基板の搬送と、露光装置20bと現像モジュー
ル30bの間の基板の搬送とが干渉することがないた
め、スループットが向上する。
【0066】また、この基板処理システム3でも露光装
置20を含めたタクト(TACT)管理を行っている。これ
により、基板間の履歴差を排除することができ、CD変
動を一層抑制することができる。
【0067】また、基板処理システム3では露光前処理
装置である塗布モジュール10と、露光後処理装置であ
る現像モジュール30a,30bとの間に、それぞれ露
光装置20a,20bが設けられているため、露光前と
露光後とで雰囲気を分離することができ、HMDS等の
アルカリ雰囲気の現像モジュール30a,30bへの混
入を防止して現像後のパターン寸法の変動であるCD変
動を抑制することができる。
【0068】以上説明したように、第3実施形態によれ
ば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
【0069】また、従来装置では光源が異なる露光装置
に対して、それぞれ塗布装置と現像装置を備えているの
に対して、この基板処理システム2では、塗布モジュー
ル10を共用しているので、装置構成が簡略化でき、安
価なシステムとすることができる。
【0070】また、一般に露光装置は光源の種類により
稼働率が大きく異なる。そのため、従来、光源が異なる
2台の露光装置を備えた基板処理システムでは、露光装
置ごとに露光時間が異なり、露光時間の長い露光装置に
付随する塗布装置は比較的稼働率が低いのに対して、露
光時間の短い露光装置に付随する塗布装置は比較的稼働
率が高くなるといったアンバランスな状態が発生する。
これにより従来の基板処理システムではシステム全体の
スループットが低下していた。これに対し、第3実施形
態の基板処理システム3ではこういった両塗布装置を1
台の塗布モジュール10で兼用しているので、塗布装置
の待ち時間を減らし、全体としてスループットを向上さ
せることができる。
【0071】ところで、上記基板処理システム3では、
光源(線源)が異なるものとしたが、光源(線源)が同
種のものであってもよい。その場合には露光装置20
a,20bも1台のみとしてもよい。
【0072】<4.第4実施形態>図4は、本発明の第
4実施形態に係る基板処理システム4を模式的に示す概
要図である。
【0073】図4に示すように、この基板処理システム
4は、塗布モジュール10a,10b,・・・、露光装
置20a,20b,20c,・・・、現像モジュール3
0a,・・・、インデクサ40a,40b,40c・・
・、インターフェイスユニット50a,50b,50c
・・・、搬送ユニット60a,60b,60c・・・を
備えている。なお、これら基板処理システム4を構成す
る各装置、各ユニット、各モジュールの詳細は図示を省
略するが、第1実施形態におけるそれらとほぼ同様の構
造を有している。
【0074】ただし、露光装置20a,20b,20
c,・・・は、例えばi線、KrF、ArF、EB等のそれぞ
れ異なる種類の光源(線源)を備えるものとしたり、同
種の光源(線源)を備えるものとしたり、さらには異
種、同種の光源(線源)が混在するものとしてもよい。
【0075】この基板処理システム4は、図4に示すよ
うに、露光装置をN台(Nは2以上の整数)備え、それ
ら露光装置20a,20b,20c,・・・の両端およ
び各露光装置の間に露光前処理装置である塗布モジュー
ルと露光後処理装置である現像モジュールを交互に備え
た構成となっている。
【0076】そして、インデクサ40aに搬入された未
処理の基板は塗布モジュール10aでレジストが塗布さ
れ、露光装置20aで露光が行われ、現像モジュール3
0aで処理された後、インデクサ40bに払い出され
る。また、インデクサ40cに搬入された未処理基板
は、露光装置20bまたは露光装置20cのいずれかで
露光され、露光装置20bで露光された基板は現像モジ
ュール30aで現像されインデクサ40bに払い出さ
れ、逆に、露光装置20cで露光された基板は図4中で
露光装置20cの右側に位置する現像モジュール(図示
省略)で現像された後、その現像モジュールに対応して
設けられたインデクサに払い出される。
【0077】このように、この基板処理システム4では
塗布モジュール10a以外の塗布モジュール10b,・
・・においては、それぞれの両側に隣接する露光装置の
いずれによっても露光を行うことができる。
【0078】以上説明したように、第4実施形態によれ
ば、第1〜第3実施形態と同様の効果を奏する。
【0079】また、多数の露光装置を備えるため、様々
な光源(線源)を用いた基板処理を並列して行う場合に
も、基板の流れが一方向となるとともに、塗布モジュー
ルや現像モジュールを共用することができるので、スル
ープットが向上する。
【0080】上記、第4実施形態では、現像モジュール
と塗布モジュールとの間に必ず露光装置を設けるものと
したが、現像モジュールの台数をさらに少なくしたり、
光源が同じ種類の場合や光源がKrFとEB光源とのよう
な同種のレジストを用いることができる場合には、塗布
モジュールの台数をさらに少なくしてもよい。
【0081】また、現像モジュールと塗布モジュールと
を同数としたが、異なる台数備えるものとしてもよい。
【0082】また、本発明は以上の実施の形態に限定さ
れるものではない。例えば、この第1〜第4実施形態で
は露光前処理として主にレジストの塗布処理およびそれ
に付随する熱処理(密着強化処理やプリベーク等)と
し、露光後処理として主に現像処理およびそれに付随す
る熱処理(露光後ベーク処理)としたが、露光前処理装
置としては露光前に行うべき何らかの処理を行うユニッ
ト(例えば、膜厚測定ユニット)を備えるものとすれば
よく、また露光後処理装置としては露光後に行うべき何
らかの処理を行うユニット(例えば、エッジ露光ユニッ
ト)を備えるものとすればよい。
【0083】また、上記の各実施形態においては、露光
前処理装置を塗布モジュール10(10a,10b)と
し、露光後処理装置を現像モジュール30(30a,3
0b)とするとともに、塗布モジュール10に密着強化
処理や露光前のプリベークを行う熱処理ユニットを含ま
せ、現像モジュール30にPEBを行う熱処理ユニット
を含ませるようにしていたが、これに限定されるもので
はなく、例えば、密着強化処理や露光前のプリベークを
行う熱処理ユニットを単体で露光前処理装置としても良
い。また、PEBを行う熱処理ユニットを単体で露光後
処理装置としても良い。
【0084】また、第1〜第4実施形態の基板処理シス
テムはいずれも、塗布モジュール、露光装置、現像モジ
ュールが直線状に並んで配置されるものとしたが、若干
の角度をもってそれらが並ぶ配置としたり、それらが並
び方向に対して垂直方向に若干ずれて配置されてもよ
い。
【0085】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1の発明
によれば、露光前処理装置が露光装置の一方側に、露光
後処理装置が露光前処理装置とともに露光装置を挟み込
むように露光装置の他方側に、それぞれ配置されるた
め、基板の搬送方向が一方向になるとともに露光前処理
装置と露光装置との間の基板の搬送と露光装置と露光後
処理装置との間の基板の搬送とが干渉することがなく、
搬送動作が簡略化できるので、スループットが向上す
る。また、露光前処理装置と、露光後処理装置との間
に、露光装置が設けられているため、露光前と露光後と
で雰囲気を分離することができ、CD変動を抑制するこ
とができる。
【0086】また、請求項2の発明によれば、露光前処
理装置および露光後処理装置のうちの少なくとも一方を
基準として露光装置のほぼ反対側に、前記露光装置とは
異なる露光装置を、さらに備えるため、請求項1の発明
と同様の効果を奏するとともに、露光装置と、その露光
装置とは異なる露光装置との間で、露光前処理装置およ
び露光後処理装置のうちの少なくとも一方を共用できる
ため、装置構成を簡略化でき、安価な装置とすることが
できる。
【0087】また、請求項3の発明によれば、露光後処
理装置が、第1および第2露光装置の間に挟み込まれる
ようにして設けられるため、第1露光装置と第2露光装
置との間で露光後処理装置を共用することができ、装置
構成を簡略化でき、安価な装置とすることができる。
【0088】また、請求項4の発明によれば、第1露光
装置を基準として露光後処理装置とほぼ反対側に第1露
光前処理装置を配置するとともに、第2露光装置を基準
として露光後処理装置とほぼ反対側に第2露光前処理装
置を配置するため、請求項3の発明と同様の効果を奏す
るとともに、露光前処理装置と、露光後処理装置との間
に、露光装置が設けられているため、露光前と露光後と
で雰囲気を分離することができ、CD変動を抑制するこ
とができる。
【0089】また、請求項5の発明によれば、露光前処
理装置が、第1および第2露光装置の間に挟み込まれる
ようにして設けられるため、第1露光装置と第2露光装
置との間で露光前処理装置を共用することができ、装置
構成を簡略化でき、安価な装置とすることができる。
【0090】また、請求項6の発明によれば、第1露光
装置を基準として露光前処理装置とほぼ反対側に第1露
光後処理装置を配置するとともに、第2露光装置を基準
として露光前処理装置とほぼ反対側に第2露光後処理装
置を配置するため、請求項5の発明と同様の効果を奏す
るとともに、露光前処理装置と、露光後処理装置との間
に、露光装置が設けられているため、露光前と露光後と
で雰囲気を分離することができ、CD変動を抑制するこ
とができる。
【0091】また、請求項7の発明によれば、露光前処
理装置は、基板にレジスト塗布処理を行う塗布処理装置
を含むため、いわゆるフォトリソグラフィーのスループ
ットを向上することができる。
【0092】また、請求項8の発明によれば、露光後処
理装置は、基板に現像処理を行う現像処理装置を含むた
め、いわゆるフォトリソグラフィーのスループットを向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る基板処理システム
を模式的に示す概要図である。
【図2】本発明の第2実施形態に係る基板処理システム
を模式的に示す概要図である。
【図3】本発明の第3実施形態に係る基板処理システム
を模式的に示す概要図である。
【図4】本発明の第4実施形態に係る基板処理システム
を模式的に示す概要図である。
【符号の説明】
1,2,3,4 基板処理システム 10,10a,10b 塗布モジュール 20,20a,20b,20c 露光装置 30,30a,30b 現像モジュール 40,40a,40b,40c インデクサ 50a,50b,50c インターフェイスユニット 60,60a,60b,60c 搬送ユニット

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成されたレジスト膜に所定の
    パターンを露光する露光装置と、 前記露光装置の一方側に配置され、露光前に行うべき処
    理を基板に対して行う露光前処理装置と、 前記露光前処理装置とともに前記露光装置を挟み込むよ
    うに前記露光装置の他方側に配置され、露光後に行うべ
    き処理を基板に対して行う露光後処理装置と、を備える
    ことを特徴とする基板処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の基板処理システムにおい
    て、 前記露光前処理装置および前記露光後処理装置のうちの
    少なくとも一方を基準として前記露光装置のほぼ反対側
    に、前記露光装置とは異なる露光装置を、さらに備える
    ことを特徴とする基板処理システム。
  3. 【請求項3】 基板上に形成されたレジスト膜に所定の
    パターンを露光する第1および第2露光装置と、 前記第1および第2露光装置の間に挟み込まれるように
    して設けられるとともに、露光後に行うべき処理を基板
    に対して行う露光後処理装置と、を備えることを特徴と
    する基板処理システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の基板処理システムにおい
    て、 露光前に行うべき処理を基板に対して行う第1および第
    2露光前処理装置をさらに備え、 前記第1露光装置を基準として前記露光後処理装置とほ
    ぼ反対側に前記第1露光前処理装置を配置するととも
    に、前記第2露光装置を基準として前記露光後処理装置
    とほぼ反対側に前記第2露光前処理装置を配置すること
    を特徴とする基板処理システム。
  5. 【請求項5】 基板上に形成されたレジスト膜に所定の
    パターンを露光する第1および第2露光装置と、 前記第1および第2露光装置の間に挟み込まれるように
    して設けられるとともに、露光前に行うべき処理を基板
    に対して行う露光前処理装置と、を備えることを特徴と
    する基板処理システム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の基板処理システムにおい
    て、 露光後に行うべき処理を基板に対して行う第1および第
    2露光後処理装置をさらに備え、 前記第1露光装置を基準として前記露光前処理装置とほ
    ぼ反対側に前記第1露光後処理装置を配置するととも
    に、前記第2露光装置を基準として前記露光前処理装置
    とほぼ反対側に前記第2露光後処理装置を配置すること
    を特徴とする基板処理システム。
  7. 【請求項7】 請求項1、請求項2、請求項4、請求項
    5および請求項6のいずれかに記載の基板処理システム
    において、 前記露光前処理装置は、基板にレジスト塗布処理を行う
    塗布処理装置を含むことを特徴とする基板処理システ
    ム。
  8. 【請求項8】 請求項1、請求項2、請求項3、請求項
    4および請求項6のいずれかに記載の基板処理システム
    において、 前記露光後処理装置は、基板に現像処理を行う現像処理
    装置を含むことを特徴とする基板処理システム。
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