JP4394095B2 - 基板処理システム - Google Patents

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本発明は、半導体基板、液晶表示装置用ガラス基板、フォトマスク用ガラス基板、光ディスク用基板等(以下、「基板」と称する)に形成されたレジスト膜に所定のパターンを形成する基板処理システムに関する。
従来より、基板上に所定のパターンを形成するため、基板にレジストを塗布し、そのレジスト膜にパターンを露光した後、現像を行うという一連の処理を行う基板処理システムが用いられている。
このような基板処理システムにおいては、基板にレジスト塗布処理を行う塗布モジュールと現像処理を行う現像モジュールが露光装置の一方側に並置され、塗布モジュールおよび現像モジュールと露光装置との間に1台の搬送ロボットを設けたインターフェイスユニットが設けられていた。
そして、塗布モジュールおよび現像モジュールのそれぞれと露光装置との間の基板の受け渡しは、いずれも共通のインターフェイスユニットにおける搬送ロボットが行っていた。
しかしながら、かかる従来技術によって、レジスト塗布から露光、現像といった一連の基板処理を行う場合には以下のような問題点があった。
すなわち、このような基板処理システムにおいて、塗布モジュールおよび現像モジュールのそれぞれと露光装置との間での基板の受け渡しの際に、インターフェイスユニットの搬送ロボットは、塗布モジュールと露光装置との間において露光前の基板の露光装置への搬入を行うとともに、現像モジュールと露光装置との間において露光後の基板の露光装置からの搬出を行っている。
そのため、複数枚の基板を連続的に処理する場合、インターフェイスユニットの搬送ロボットの動作が煩雑となり、基板処理のスループットが上がらないという問題が生じていた。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、スループットの良好な基板処理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、基板処理システムに、基板上に形成されたレジスト膜に所定のパターンを露光する第1露光装置と、前記第1露光装置の一方側に配置され、基板にレジストを塗布する塗布ユニットとレジスト塗布処理に付随する熱処理を行う熱処理ユニットとを含んで露光前に行うべき処理を基板に対して行う露光前処理装置と、前記露光前処理装置とともに前記第1露光装置を挟み込むように前記第1露光装置の他方側に配置され、パターンが露光されたレジストに現像液を供給して現像処理を行う現像処理ユニットと現像後の基板に熱処理を行う熱処理ユニットと含んで露光後に行うべき処理を基板に対して行う露光後処理装置と、未処理の基板を収納する第1インデクサと、処理後の基板を収納する第2インデクサと、前記第1露光装置に対して基板の受け渡しを行う第1搬送ユニットと、前記第1インデクサから取り出した未処理の基板を前記露光前処理装置に渡すとともに、露光前処理のなされた基板を前記第1搬送ユニットに渡す移載機構を備えた第1インターフェイスユニットと、前記第1搬送ユニットから渡された露光後の基板を前記露光後処理装置に渡すとともに、露光後処理のなされた基板を前記第2インデクサに収納する移載機構を備えた第2インターフェイスユニットと、を備えることを特徴としている。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明に係る基板処理システムにおいて、前記露光前処理装置および前記露光後処理装置のうちの少なくとも一方を基準として前記第1露光装置のほぼ反対側に配置された前記第1露光装置とは異なる第2露光装置と、前記第2露光装置に対して基板の受け渡しを行うとともに、前記第1インターフェイスユニットの移載機構または前記第2インターフェイスユニットの移載機構との間で基板の受け渡しを行う第2搬送ユニットと、をさらに備えることを特徴としている。
また、請求項3の発明は、基板処理システムに、基板上に形成されたレジスト膜に所定のパターンを露光する第1および第2露光装置と、前記第1および第2露光装置の間に挟み込まれるようにして設けられるとともに、露光後に行うべき処理を基板に対して行う露光後処理装置と、露光前に行うべき処理を基板に対して行う第1および第2露光前処理装置と、前記第1および第2露光装置のそれぞれに付設され、第1および第2露光装置のそれぞれに対して基板の受け渡しを行う搬送ユニットと、前記露光後処理装置並びに前記第1および第2露光前処理装置のそれぞれに付設され、前記露光後処理装置並びに前記第1および第2露光前処理装置のそれぞれに基板の受け渡しを行う移載機構を備えるインターフェイスユニットと、前記第1露光装置を基準として前記露光後処理装置とほぼ反対側に前記第1露光前処理装置を配置するとともに、前記第2露光装置を基準として前記露光後処理装置とほぼ反対側に前記第2露光前処理装置を配置し、各装置間の基板の受け渡しは前記搬送ユニットおよび前記インターフェイスユニットを介して行うことを特徴としている。
また、請求項の発明は、基板処理システムに、基板上に形成されたレジスト膜に所定のパターンを露光する第1および第2露光装置と、前記第1および第2露光装置の間に挟み込まれるようにして設けられるとともに、露光前に行うべき処理を基板に対して行う露光前処理装置と、露光後に行うべき処理を基板に対して行う第1および第2露光後処理装置と、前記第1および第2露光装置のそれぞれに付設され、第1および第2露光装置のそれぞれに対して基板の受け渡しを行う搬送ユニットと、前記露光前処理装置並びに前記第1および第2露光後処理装置のそれぞれに付設され、前記露光前処理装置並びに前記第1および第2露光後処理装置のそれぞれに基板の受け渡しを行う移載機構を備えるインターフェイスユニットと、前記第1露光装置を基準として前記露光前処理装置とほぼ反対側に前記第1露光後処理装置を配置するとともに、前記第2露光装置を基準として前記露光前処理装置とほぼ反対側に前記第2露光後処理装置を配置し、各装置間の基板の受け渡しは前記搬送ユニットおよび前記インターフェイスユニットを介して行うことを特徴としている。
また、請求項の発明は、請求項3または請求項4の発明に係る基板処理システムにおいて、前記露光前処理装置は、基板にレジストを塗布する塗布ユニットとレジスト塗布処理に付随する熱処理を行う熱処理ユニットとを含むことを特徴としている。
また、請求項の発明は、請求項3から請求項5のいずれかの発明に係る基板処理システムにおいて、前記露光後処理装置は、パターンが露光されたレジストに現像液を供給して現像処理を行う現像処理ユニットと現像後の基板に熱処理を行う熱処理ユニットとを含むことを特徴としている。
請求項1の発明によれば、露光前処理装置が第1露光装置の一方側に、露光後処理装置が露光前処理装置とともに第1露光装置を挟み込むように第1露光装置の他方側に、それぞれ配置されるため、基板の搬送方向が一方向になるとともに露光前処理装置と第1露光装置との間の基板の搬送と第1露光装置と露光後処理装置との間の基板の搬送とが干渉することがなく、搬送動作が簡略化できるので、スループットが向上する。また、露光前処理装置と、露光後処理装置との間に、第1露光装置が設けられているため、露光前と露光後とで雰囲気を分離することができ、CD変動を抑制することができる。
また、請求項2の発明によれば、露光前処理装置および露光後処理装置のうちの少なくとも一方を基準として第1露光装置のほぼ反対側に、第1露光装置とは異なる第2露光装置を、さらに備えるため、請求項1の発明と同様の効果を奏するとともに、第1露光装置と第2露光装置との間で、露光前処理装置および露光後処理装置のうちの少なくとも一方を共用できるため、装置構成を簡略化でき、安価な装置とすることができる。
また、請求項3の発明によれば、露光後処理装置が、第1および第2露光装置の間に挟み込まれるようにして設けられるため、第1露光装置と第2露光装置との間で露光後処理装置を共用することができ、装置構成を簡略化でき、安価な装置とすることができる。また、第1露光装置を基準として露光後処理装置とほぼ反対側に第1露光前処理装置を配置するとともに、第2露光装置を基準として露光後処理装置とほぼ反対側に第2露光前処理装置を配置するため、露光前処理装置と、露光後処理装置との間に、露光装置が設けられているため、露光前と露光後とで雰囲気を分離することができ、CD変動を抑制することができる。
また、請求項の発明によれば、露光前処理装置が、第1および第2露光装置の間に挟み込まれるようにして設けられるため、第1露光装置と第2露光装置との間で露光前処理装置を共用することができ、装置構成を簡略化でき、安価な装置とすることができる。また、第1露光装置を基準として露光前処理装置とほぼ反対側に第1露光後処理装置を配置するとともに、第2露光装置を基準として露光前処理装置とほぼ反対側に第2露光後処理装置を配置するため、露光前処理装置と、露光後処理装置との間に、露光装置が設けられているため、露光前と露光後とで雰囲気を分離することができ、CD変動を抑制することができる。
また、請求項の発明によれば、露光前処理装置は、基板にレジストを塗布する塗布ユニットとレジスト塗布処理に付随する熱処理を行う熱処理ユニットとを含むため、いわゆるフォトリソグラフィーのスループットを向上することができる。
また、請求項の発明によれば、露光後処理装置は、パターンが露光されたレジストに現像液を供給して現像処理を行う現像処理ユニットと現像後の基板に熱処理を行う熱処理ユニットとを含むため、いわゆるフォトリソグラフィーのスループットを向上することができる。


以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<1.第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る基板処理システム1を模式的に示す概要図である。
図1に示すように、この基板処理システム1は、塗布モジュール10、露光装置20、現像モジュール30、インデクサ40a,40b、インターフェイスユニット50a,50b、搬送ユニット60を備えている。なお、これら基板処理システム1を構成する各装置、各ユニット、各モジュールの詳細は図示を省略する。
塗布モジュール10(露光前処理装置に相当)は、露光前処理であるレジスト塗布処理を主に行うモジュールである。具体的には、塗布モジュール10は、未処理の基板を水平に保持、回転させつつ、基板上にレジスト液を吐出させて、基板にレジストを塗布する塗布ユニットや、レジスト塗布処理に付随する各種熱処理(密着強化処理や露光前のプリベーク)を行う熱処理ユニットを含んでいる。
露光装置20は、所定の光源(線源)を備え、基板上に形成されたレジスト膜に所定のパターンを露光する。
現像モジュール30(露光後処理装置に相当)は、露光後処理である現像処理を主に行うモジュールである。具体的には、現像モジュール30は、基板を水平に保持、回転させつつパターンが露光されたレジストに現像液を供給することによって現像を行う現像処理ユニットや、現像後の基板に対して熱処理(PEB(Post Exposure Bake))を行う熱処理ユニットが含まれている。
インデクサ40a,40bは、複数枚の基板を収容可能なカセットの載置台を備えたユニットであり、未処理の基板を収納したカセットが載置されたり、処理後の基板を収納すべき空のカセットが載置されたりする。
インターフェイスユニット50a,50bは、基板の移載を行う移載機構を備えたユニットである。このうち、インターフェイスユニット50aはインデクサ40aに載置されたカセット、塗布モジュール10、搬送ユニット60の搬送ロボット(後述)のそれぞれとの間で基板を受け渡す。インターフェイスユニット50bはインデクサ40bに載置されたカセット、現像モジュール30、搬送ユニット60の搬送ロボットのそれぞれとの間で基板を受け渡す。
搬送ユニット60は、基板を搬送する搬送ロボットを備える。搬送ロボットは回転動作と鉛直方向の昇降動作および並進動作が可能に構成され、基板を保持して移動したり、隣接するインターフェイスユニット50a,50bおよび露光装置20それぞれと基板の受け渡しを行う。
そして、この基板処理システム1では、インデクサ40aに搬入された未処理の基板を複数枚収容したカセットからインターフェイスユニット50aにより1枚ずつ未処理基板が取り出され、塗布モジュール10に渡され、そこでレジストが塗布される。その後、再びインターフェイスユニット50aを介して搬送ユニット60の搬送ロボットにレジスト膜が形成された基板が渡され、さらに露光装置20において所定のパターンが露光される。そして、露光後の基板は搬送ユニット60の搬送ロボットによって取り出され、インターフェイスユニット50bを介して現像モジュール30に渡される。そこで現像処理が施された後、インターフェイスユニット50bを介してインデクサ40bに取り付けられたカセットに処理後の基板が収納される。この基板処理システム1は、こういった一連の基板処理が複数枚の基板それぞれに対して順次行われる枚葉式の基板処理システムである。
ところで、この基板処理システム1には、図1に示すように、塗布モジュール10、露光装置20、現像モジュール30が順に並んで配置されている。すなわち、露光前処理装置である塗布モジュール10が露光装置20の一方側に隣接して配置されるとともに、露光後処理装置である現像モジュール30が、塗布モジュール10とともに露光装置20を挟み込むように露光装置20の反対側に隣接して配置された構造となっている。
このような構造により、前述のように一連の基板処理を行う際の基板の搬送が一方向(塗布モジュール10から露光装置20を経て現像モジュール30の方向)となっている。すなわち、塗布モジュール10と露光装置20の間の基板の搬送と、露光装置20と現像モジュール30の間の基板の搬送とが干渉することがなく、スループットが向上する。
また、各搬送ロボットの動作が簡略化できることから、装置の製造も容易になるとともに、スループットも一層向上する。
さらに、露光前処理装置である塗布モジュール10と、露光後処理装置である現像モジュール30との間に、露光装置20が設けられているため、露光前と露光後とで雰囲気を分離することができ、現像後のパターン寸法の変動であるCD変動を抑制することができる。特に、塗布モジュール10において密着強化処理に使用されるHMDS(ヘキサメチルジシラザン)が現像モジュール30に混入することが防止される。HMDSはアルカリ雰囲気であって、化学増幅型レジストの酸反応を阻害するものであるため、その現像モジュール30への混入を防止することができれば、CD変動の抑制効果がより顕著となる。
また、この基板処理システム1では露光装置20を含めたタクト(TACT)管理を行っている。これにより、基板間の履歴差を排除することができ、CD変動を一層抑制することができる。
<2.第2実施形態>
図2は、本発明の第2実施形態に係る基板処理システム2を模式的に示す概要図である。
図2に示すように、この基板処理システム2は、塗布モジュール10a,10b、露光装置20a,20b、現像モジュール30、インデクサ40a,40b,40c、インターフェイスユニット50a,50b,50c、搬送ユニット60a,60bを備えている。なお、これら基板処理システム2を構成する各装置、各ユニット、各モジュールの詳細は図示を省略するが、第1実施形態におけるそれらとほぼ同様の構造を有している。
ただし、露光装置20a,20bはそれぞれ異なる光源(線源)を備えている。例えばi線の光源とKrFの光源や、ArFの光源とEB(電子ビーム)の線源といった具合である。
この基板処理システム2では、図2に示すように、塗布モジュール10a、露光装置20a、現像モジュール30、露光装置20b、塗布モジュール10bが順に並んで配置されている。
すなわち、露光前処理装置である塗布モジュール10aが露光装置20aの一方側に隣接して配置されるとともに、露光後処理装置である現像モジュール30が塗布モジュール10aとともに露光装置20aを挟み込むように露光装置20aの他方側に隣接して配置されており、さらに、現像モジュール30を基準として露光装置20aの反対側に、露光装置20aとは異なる露光装置20bが配置されている。
また、露光装置20bを基準として現像モジュール30と反対側に塗布モジュール10bが配置された構造となっている。
換言すると、露光装置20a(第1露光装置に相当)および露光装置20b(第2露光装置に相当)の間に挟み込まれるように現像モジュール30が設けられ、さらに、露光装置20aを基準として現像モジュール30と反対側に塗布モジュール10aが配置されるとともに、露光装置20bを基準として現像モジュール30と反対側に塗布モジュール10bが配置された構造となっている。
このように基板処理システム2では、露光後処理装置である現像モジュールの台数が、露光前処理装置である塗布モジュールや、露光装置の台数より少なくなっている。
そして、この基板処理システム2では、露光装置20aで露光された基板と、露光装置20bで露光された基板のいずれも現像モジュール30において現像が行われる。すなわち、現像モジュール30を露光装置20a,20bで露光したそれぞれの基板で共通に使用する。
このように現像モジュールを共用できるのは、複数種の光源による露光を行う場合、光源によりレジスト種が異なっても、現像液として共通のものを使用できるためである。
具体的な基板処理の流れは以下の通りである。インデクサ40aに搬入された未処理の基板はインターフェイスユニット50aを介して塗布モジュール10aに渡され、そこでレジストが塗布される。その後、再びインターフェイスユニット50a、搬送ユニット60aを介して、露光装置20aに基板が渡され、そこで露光が行われる。さらに、露光後の基板は搬送ユニット60a、インターフェイスユニット50bを介して現像モジュール30に渡され、そこで現像処理が施された後、インターフェイスユニット50bを介してインデクサ40bに払い出される。
これに対し、インデクサ40cに搬入された未処理の基板はインターフェイスユニット50cを介して塗布モジュール10bに渡され、そこでレジストが塗布される。その後、再びインターフェイスユニット50c、搬送ユニット60bを介して、露光装置20bに基板が渡され、そこで露光が行われる。さらに、露光後の基板は搬送ユニット60b、インターフェイスユニット50bを介して現像モジュール30に渡され、そこで現像処理が施された後、インターフェイスユニット50bを介してインデクサ40bに払い出される。
この基板処理システム2は、こういった一連の基板処理が複数枚の基板それぞれに対して順次行われる枚葉式の基板処理システムである。
このように一連の基板処理を行う際の基板の搬送が一方向(塗布モジュール10aから露光装置20aを経て現像モジュール30の方向、塗布モジュール10bから露光装置20bを経て現像モジュール30の方向)となっている。すなわち、塗布モジュール10aと露光装置20aの間の基板の搬送と、露光装置20aと現像モジュール30の間の基板の搬送とが干渉することがなく、同様に、塗布モジュール10bと露光装置20bの間の基板の搬送と、露光装置20bと現像モジュール30の間の基板の搬送とが干渉することがないため、スループットが向上する。
また、この基板処理システム2では露光装置20a,20bを含めたタクト(TACT)管理を行っている。これにより、基板間の履歴差を排除することができ、CD変動を一層抑制することができる。
また、基板処理システム2では露光前処理装置である塗布モジュール10a,10bと、露光後処理装置である現像モジュール30との間に、それぞれ露光装置20a,20bが設けられているため、露光前と露光後とで雰囲気を分離することができ、HMDS等のアルカリ雰囲気の現像モジュール30への混入を防止して現像後のパターン寸法の変動であるCD変動を抑制することができる。
以上説明したように、第2実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
また、従来の基板処理システムでは光源が異なる露光装置に対して、それぞれ塗布装置と現像装置を備えているのに対して、この基板処理システム2では、現像モジュール30を共用しているので、装置構成が簡略化でき、安価なシステムとすることができる。
また、一般に露光装置は光源の種類により稼働率が大きく異なる。そのため、従来、光源が異なる2台の露光装置を備えた基板処理システムでは、露光装置ごとに露光時間が異なり、露光時間の長い露光装置に付随する現像装置は比較的稼働率が低いのに対して、露光時間の短い露光装置に付随する現像装置は比較的稼働率が高くなるといったアンバランスな状態が発生する。これにより従来の基板処理システムではシステム全体のスループットが低下していた。これに対し、第2実施形態の基板処理システム2ではこういった両現像装置を1台の現像モジュール30で兼用しているので、現像装置の待ち時間を減らし、全体としてスループットを向上させることができる。
なお、上記基板処理システム2では、光源(線源)が異なるものとしたが、光源(線源)が同種のものであってもよい。その場合には露光装置20a,20bも1台のみとしてもよい。
<3.第3実施形態>
図3は、本発明の第3実施形態に係る基板処理システム3を模式的に示す概要図である。
図3に示すように、この基板処理システム3は、塗布モジュール10、露光装置20a,20b、現像モジュール30a,30b、インデクサ40a,40b,40c、インターフェイスユニット50a,50b,50c、搬送ユニット60a,60bを備えている。なお、これら基板処理システム3を構成する各装置、各ユニット、各モジュールの詳細は図示を省略するが、第1実施形態におけるそれらとほぼ同様の構造を有している。
ただし、露光装置20a,20bはそれぞれ異なる光源(線源)を備えている。ただし、これらの光源(線源)は、露光に用いられるレジスト液が同種のものである必要がある。例えば、露光装置20aはKrFの光源を、露光装置20bではEB(電子ビーム)の線源を用いるといった具合である。
この基板処理システム3は、図3に示すように、現像モジュール30a、露光装置20a、塗布モジュール10、露光装置20b、現像モジュール30bの順に並んで配置されている。
すなわち、露光後処理装置である現像モジュール30aが露光装置20aの一方側に隣接して配置されるとともに、露光前処理装置である塗布モジュール10が現像モジュール30aとともに露光装置20aを挟み込むように露光装置20aの他方側に隣接して配置されており、さらに、塗布モジュール10を基準として露光装置20aの反対側に、露光装置20aとは異なる露光装置20bが配置されている。
また、露光装置20bを基準として塗布モジュール10と反対側に現像モジュール30bが配置された構造となっている。
換言すると、露光装置20a(第1露光装置に相当)および露光装置20b(第2露光装置に相当)の間に挟み込まれるように塗布モジュール10が設けられ、さらに、露光装置20aを基準として塗布モジュール10と反対側に現像モジュール30aが配置されるとともに、露光装置20bを基準として塗布モジュール10と反対側に現像モジュール30bが配置された構造となっている。
このように基板処理システム3では、露光前処理装置である塗布モジュールの台数が、露光後処理装置である現像モジュールや、露光装置の台数より少なくなっている。
そして、露光装置20aで露光される基板と、露光装置20bで露光される基板のいずれも塗布モジュール10においてレジストが塗布される。すなわち、塗布モジュール10を現像モジュール30a,30bでそれぞれ現像される基板のそれぞれで共通に使用する。
具体的な基板処理の流れは以下の通りである。ただし、露光装置20aで露光されるべき基板と、露光装置20bで露光されるべき基板はそれぞれ以下のように処理が行われる。
露光装置20aで露光されるべき基板は以下のように処理が行われる。インデクサ40bに搬入された未処理の基板はインターフェイスユニット50bを介して塗布モジュール10に渡され、そこでレジストが塗布される。次に、再びインターフェイスユニット50b、搬送ユニット60aを介して、露光装置20aに基板が渡され、そこで露光が行われ、さらに、露光後の基板は搬送ユニット60a、インターフェイスユニット50aを介して現像モジュール30aに渡され、そこで現像処理が施された後、インターフェイスユニット50aを介してインデクサ40aに払い出される。
また、露光装置20bで露光されるべき基板は以下のように処理が行われる。インデクサ40bに搬入された未処理の基板はインターフェイスユニット50bを介して塗布モジュール10に渡され、そこでレジストが塗布される。次に、再びインターフェイスユニット50b、搬送ユニット60bを介して、露光装置20bに基板が渡され、そこで露光が行われ、さらに、露光後の基板は搬送ユニット60b、インターフェイスユニット50cを介して現像モジュール30bに渡され、そこで現像処理が施された後、インターフェイスユニット50cを介してインデクサ40aに払い出される。
この基板処理システム3は、こういった一連の基板処理が複数枚の基板それぞれに対して順次行われる枚葉式の基板処理システムである。
このように一連の基板処理を行う際の基板の搬送が一方向(塗布モジュール10から露光装置20aを経て現像モジュール30aの方向、塗布モジュール10から露光装置20bを経て現像モジュール30bの方向)となっている。すなわち、塗布モジュール10と露光装置20aの間の基板の搬送と、露光装置20aと現像モジュール30aの間の基板の搬送とが干渉することがなく、同様に、塗布モジュール10と露光装置20bの間の基板の搬送と、露光装置20bと現像モジュール30bの間の基板の搬送とが干渉することがないため、スループットが向上する。
また、この基板処理システム3でも露光装置20を含めたタクト(TACT)管理を行っている。これにより、基板間の履歴差を排除することができ、CD変動を一層抑制することができる。
また、基板処理システム3では露光前処理装置である塗布モジュール10と、露光後処理装置である現像モジュール30a,30bとの間に、それぞれ露光装置20a,20bが設けられているため、露光前と露光後とで雰囲気を分離することができ、HMDS等のアルカリ雰囲気の現像モジュール30a,30bへの混入を防止して現像後のパターン寸法の変動であるCD変動を抑制することができる。
以上説明したように、第3実施形態によれば、第1実施形態と同様の効果を奏する。
また、従来装置では光源が異なる露光装置に対して、それぞれ塗布装置と現像装置を備えているのに対して、この基板処理システム2では、塗布モジュール10を共用しているので、装置構成が簡略化でき、安価なシステムとすることができる。
また、一般に露光装置は光源の種類により稼働率が大きく異なる。そのため、従来、光源が異なる2台の露光装置を備えた基板処理システムでは、露光装置ごとに露光時間が異なり、露光時間の長い露光装置に付随する塗布装置は比較的稼働率が低いのに対して、露光時間の短い露光装置に付随する塗布装置は比較的稼働率が高くなるといったアンバランスな状態が発生する。これにより従来の基板処理システムではシステム全体のスループットが低下していた。これに対し、第3実施形態の基板処理システム3ではこういった両塗布装置を1台の塗布モジュール10で兼用しているので、塗布装置の待ち時間を減らし、全体としてスループットを向上させることができる。
ところで、上記基板処理システム3では、光源(線源)が異なるものとしたが、光源(線源)が同種のものであってもよい。その場合には露光装置20a,20bも1台のみとしてもよい。
<4.第4実施形態>
図4は、本発明の第4実施形態に係る基板処理システム4を模式的に示す概要図である。
図4に示すように、この基板処理システム4は、塗布モジュール10a,10b,・・・、露光装置20a,20b,20c,・・・、現像モジュール30a,・・・、インデクサ40a,40b,40c・・・、インターフェイスユニット50a,50b,50c・・・、搬送ユニット60a,60b,60c・・・を備えている。なお、これら基板処理システム4を構成する各装置、各ユニット、各モジュールの詳細は図示を省略するが、第1実施形態におけるそれらとほぼ同様の構造を有している。
ただし、露光装置20a,20b,20c,・・・は、例えばi線、KrF、ArF、EB等のそれぞれ異なる種類の光源(線源)を備えるものとしたり、同種の光源(線源)を備えるものとしたり、さらには異種、同種の光源(線源)が混在するものとしてもよい。
この基板処理システム4は、図4に示すように、露光装置をN台(Nは2以上の整数)備え、それら露光装置20a,20b,20c,・・・の両端および各露光装置の間に露光前処理装置である塗布モジュールと露光後処理装置である現像モジュールを交互に備えた構成となっている。
そして、インデクサ40aに搬入された未処理の基板は塗布モジュール10aでレジストが塗布され、露光装置20aで露光が行われ、現像モジュール30aで処理された後、インデクサ40bに払い出される。また、インデクサ40cに搬入された未処理基板は、露光装置20bまたは露光装置20cのいずれかで露光され、露光装置20bで露光された基板は現像モジュール30aで現像されインデクサ40bに払い出され、逆に、露光装置20cで露光された基板は図4中で露光装置20cの右側に位置する現像モジュール(図示省略)で現像された後、その現像モジュールに対応して設けられたインデクサに払い出される。
このように、この基板処理システム4では塗布モジュール10a以外の塗布モジュール10b,・・・においては、それぞれの両側に隣接する露光装置のいずれによっても露光を行うことができる。
以上説明したように、第4実施形態によれば、第1〜第3実施形態と同様の効果を奏する。
また、多数の露光装置を備えるため、様々な光源(線源)を用いた基板処理を並列して行う場合にも、基板の流れが一方向となるとともに、塗布モジュールや現像モジュールを共用することができるので、スループットが向上する。
上記、第4実施形態では、現像モジュールと塗布モジュールとの間に必ず露光装置を設けるものとしたが、現像モジュールの台数をさらに少なくしたり、光源が同じ種類の場合や光源がKrFとEB光源とのような同種のレジストを用いることができる場合には、塗布モジュールの台数をさらに少なくしてもよい。
また、現像モジュールと塗布モジュールとを同数としたが、異なる台数備えるものとしてもよい。
また、本発明は以上の実施の形態に限定されるものではない。例えば、この第1〜第4実施形態では露光前処理として主にレジストの塗布処理およびそれに付随する熱処理(密着強化処理やプリベーク等)とし、露光後処理として主に現像処理およびそれに付随する熱処理(露光後ベーク処理)としたが、露光前処理装置としては露光前に行うべき何らかの処理を行うユニット(例えば、膜厚測定ユニット)を備えるものとすればよく、また露光後処理装置としては露光後に行うべき何らかの処理を行うユニット(例えば、エッジ露光ユニット)を備えるものとすればよい。
また、上記の各実施形態においては、露光前処理装置を塗布モジュール10(10a,10b)とし、露光後処理装置を現像モジュール30(30a,30b)とするとともに、塗布モジュール10に密着強化処理や露光前のプリベークを行う熱処理ユニットを含ませ、現像モジュール30にPEBを行う熱処理ユニットを含ませるようにしていたが、これに限定されるものではなく、例えば、密着強化処理や露光前のプリベークを行う熱処理ユニットを単体で露光前処理装置としても良い。また、PEBを行う熱処理ユニットを単体で露光後処理装置としても良い。
また、第1〜第4実施形態の基板処理システムはいずれも、塗布モジュール、露光装置、現像モジュールが直線状に並んで配置されるものとしたが、若干の角度をもってそれらが並ぶ配置としたり、それらが並び方向に対して垂直方向に若干ずれて配置されてもよい。
本発明の第1実施形態に係る基板処理システムを模式的に示す概要図である。 本発明の第2実施形態に係る基板処理システムを模式的に示す概要図である。 本発明の第3実施形態に係る基板処理システムを模式的に示す概要図である。 本発明の第4実施形態に係る基板処理システムを模式的に示す概要図である。
符号の説明
1,2,3,4 基板処理システム
10,10a,10b 塗布モジュール
20,20a,20b,20c 露光装置
30,30a,30b 現像モジュール
40,40a,40b,40c インデクサ
50a,50b,50c インターフェイスユニット
60,60a,60b,60c 搬送ユニット

Claims (6)

  1. 基板上に形成されたレジスト膜に所定のパターンを露光する第1露光装置と、
    前記第1露光装置の一方側に配置され、基板にレジストを塗布する塗布ユニットとレジスト塗布処理に付随する熱処理を行う熱処理ユニットとを含んで露光前に行うべき処理を基板に対して行う露光前処理装置と、
    前記露光前処理装置とともに前記第1露光装置を挟み込むように前記第1露光装置の他方側に配置され、パターンが露光されたレジストに現像液を供給して現像処理を行う現像処理ユニットと現像後の基板に熱処理を行う熱処理ユニットと含んで露光後に行うべき処理を基板に対して行う露光後処理装置と、
    未処理の基板を収納する第1インデクサと、
    処理後の基板を収納する第2インデクサと、
    前記第1露光装置に対して基板の受け渡しを行う第1搬送ユニットと、
    前記第1インデクサから取り出した未処理の基板を前記露光前処理装置に渡すとともに、露光前処理のなされた基板を前記第1搬送ユニットに渡す移載機構を備えた第1インターフェイスユニットと、
    前記第1搬送ユニットから渡された露光後の基板を前記露光後処理装置に渡すとともに、露光後処理のなされた基板を前記第2インデクサに収納する移載機構を備えた第2インターフェイスユニットと、
    を備えることを特徴とする基板処理システム。
  2. 請求項1記載の基板処理システムにおいて、
    前記露光前処理装置および前記露光後処理装置のうちの少なくとも一方を基準として前記第1露光装置のほぼ反対側に配置された前記第1露光装置とは異なる第2露光装置と、
    前記第2露光装置に対して基板の受け渡しを行うとともに、前記第1インターフェイスユニットの移載機構または前記第2インターフェイスユニットの移載機構との間で基板の受け渡しを行う第2搬送ユニットと、
    をさらに備えることを特徴とする基板処理システム。
  3. 基板上に形成されたレジスト膜に所定のパターンを露光する第1および第2露光装置と、
    前記第1および第2露光装置の間に挟み込まれるようにして設けられるとともに、露光後に行うべき処理を基板に対して行う露光後処理装置と、
    露光前に行うべき処理を基板に対して行う第1および第2露光前処理装置と、
    前記第1および第2露光装置のそれぞれに付設され、第1および第2露光装置のそれぞれに対して基板の受け渡しを行う搬送ユニットと、
    前記露光後処理装置並びに前記第1および第2露光前処理装置のそれぞれに付設され、前記露光後処理装置並びに前記第1および第2露光前処理装置のそれぞれに基板の受け渡しを行う移載機構を備えるインターフェイスユニットと、
    前記第1露光装置を基準として前記露光後処理装置とほぼ反対側に前記第1露光前処理装置を配置するとともに、前記第2露光装置を基準として前記露光後処理装置とほぼ反対側に前記第2露光前処理装置を配置し、
    各装置間の基板の受け渡しは前記搬送ユニットおよび前記インターフェイスユニットを介して行うことを特徴とする基板処理システム。
  4. 基板上に形成されたレジスト膜に所定のパターンを露光する第1および第2露光装置と、
    前記第1および第2露光装置の間に挟み込まれるようにして設けられるとともに、露光前に行うべき処理を基板に対して行う露光前処理装置と、
    露光後に行うべき処理を基板に対して行う第1および第2露光後処理装置と、
    前記第1および第2露光装置のそれぞれに付設され、第1および第2露光装置のそれぞれに対して基板の受け渡しを行う搬送ユニットと、
    前記露光前処理装置並びに前記第1および第2露光後処理装置のそれぞれに付設され、前記露光前処理装置並びに前記第1および第2露光後処理装置のそれぞれに基板の受け渡しを行う移載機構を備えるインターフェイスユニットと、
    前記第1露光装置を基準として前記露光前処理装置とほぼ反対側に前記第1露光後処理装置を配置するとともに、前記第2露光装置を基準として前記露光前処理装置とほぼ反対側に前記第2露光後処理装置を配置し、
    各装置間の基板の受け渡しは前記搬送ユニットおよび前記インターフェイスユニットを介して行うことを特徴とする基板処理システム。
  5. 請求項3または請求項4に記載の基板処理システムにおいて、
    前記露光前処理装置は、基板にレジストを塗布する塗布ユニットとレジスト塗布処理に付随する熱処理を行う熱処理ユニットとを含むことを特徴とする基板処理システム。
  6. 請求項3から請求項5のいずれかに記載の基板処理システムにおいて、
    前記露光後処理装置は、パターンが露光されたレジストに現像液を供給して現像処理を行う現像処理ユニットと現像後の基板に熱処理を行う熱処理ユニットとを含むことを特徴とする基板処理システム。
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