JP2003099176A - 画面自動復帰方法及び画面自動復帰装置 - Google Patents

画面自動復帰方法及び画面自動復帰装置

Info

Publication number
JP2003099176A
JP2003099176A JP2001286996A JP2001286996A JP2003099176A JP 2003099176 A JP2003099176 A JP 2003099176A JP 2001286996 A JP2001286996 A JP 2001286996A JP 2001286996 A JP2001286996 A JP 2001286996A JP 2003099176 A JP2003099176 A JP 2003099176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scroll
screen
display
automatic
reverse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001286996A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimune Noda
吉宗 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2001286996A priority Critical patent/JP2003099176A/ja
Publication of JP2003099176A publication Critical patent/JP2003099176A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面をスクロール操作した後に、簡単に初期
画面に復帰させる技術を提供する。 【解決手段】 画面上に表示される表示物のスクロール
操作を行うためのスクロール操作部と現在のスクロール
位置とを表示するスクロール位置表示部とを含むスクロ
ールバーを備えた表示装置に用いられ、(a)画面のス
クロールを開始する画面スクロール開始時点におけるス
クロール開始位置を記憶するスクロール開始位置記憶ス
テップと、(b)スクロール操作を行うステップと、
(c)スクロール操作を終了した後に、前記スクロール
開始位置まで自動的に逆スクロールする画面自動復帰ス
テップとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、GUI
(Graphical User Interface)環境を備えた基本OS
上で動作する各種アプリケーションソフトの画面スクロ
ール方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータのモニタなどの画面表示状
態に対応する画面スクロール位置を記憶し、所定のスク
ロール操作などによって、記憶しておいた画面スクロー
ル位置に対応する画面表示状態を復帰させる技術が、先
行技術文献、例えば特開平9−325879号公報に開
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インターネットなどで
ホームページを閲覧する時、画面よりも大きな表示物の
全体を閲覧するためには、画面をスクロールさせる必要
がある。ホームページなどでは、ページの最初の画面内
に次のページへのリンクを貼っている場合がある。
【0004】例えば、まず、そのページを見た後に、リ
ンク先のホームページを表示させたい場合には、画面を
スクロールして最初の画面表示状態(以下、「初期画
面」と称する。)に戻す必要があった。ハンドヘルドP
CやポケットPCなどの表示画面の比較的小さいPCに
おいて、特にこのようなスクロール作業が必要となる。
【0005】また、上述の特開平9−325879号公
報に開示された技術を用いた場合において、スクロール
後に初期画面に復帰させる際には、複雑な操作が必要と
なる。また、初期画面に復帰する途中で復帰のための処
理を中断し、その時点での画面表示を維持する手段も存
在していない。本発明は、画面をスクロール操作した後
に、簡単に初期画面に復帰させる技術を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点によれ
ば、画面上に表示された表示物を移動させるスクロール
操作を行うためのスクロール操作部と現在のスクロール
位置とを表示するスクロール位置表示部とを含むスクロ
ールバーを備えた表示装置において用いられ、(a)画
面のスクロールを開始する画面スクロール開始時点にお
けるスクロール開始位置を記憶するスクロール開始位置
記憶ステップと、(b)スクロール操作を行うステップ
と、(c)スクロール操作を終了した後に、前記スクロ
ール開始位置まで自動的に逆スクロールする画面自動復
帰ステップとを含む画面自動復帰方法が提供される。
【0007】本発明の他の観点によれば、画面上に表示
された表示物を移動させるスクロール操作を行うための
スクロール操作部と、現在のスクロール位置とを表示す
るスクロール位置表示部とを含むスクロールバーを備え
た表示装置に用いられ、 画面のスクロール開始時点に
おけるスクロール開始位置を記憶する記憶装置と、スク
ロール操作が終了した後に、前記スクロール開始位置ま
で自動的に逆スクロールを行わせる画面復帰処理部を有
する制御装置とを備えた画面自動復帰装置が提供され
る。上記技術を用いると、スクロール開始位置が予め記
憶されているので、スクロール操作が終了した時点にお
いてスクロール開始時点の表示画面に自動的に復帰させ
ることができる。
【0008】本発明のさらに別の観点によれば、コンピ
ュータにより、 画面上に表示される表示物を移動させ
るスクロール操作を行うためのスクロール操作部と現在
のスクロール位置とを表示するスクロール位置表示部と
を含むスクロールバーを有する表示装置を、画面のスク
ロール開始時点におけるスクロール開始位置を記憶する
スクロール開始位置記憶機能と、該スクロール開始位置
記憶機能に記憶された前記スクロール開始位置に基づい
てスクロール開始時点における表示画面まで自動的に逆
スクロールさせる自動復帰機能と、により動作させるた
めのプログラムが提供される。
【0009】上記プログラムを用いると、スクロール開
始位置が予め記憶されているので、スクロール操作が終
了した時点で、スクロール開始時点における表示画面に
自動的に復帰できるようにコンピュータを機能させるこ
とができる。情報処理プログラムとして記憶したコンピ
ュータ読み取り可能な記憶媒体に上記のプログラムを格
納すれば、表示装置を上記のように制御することができ
る。記録媒体としては、一般に、基本OSや各アプリケ
ーションに含まれる形で記憶されたフロッピー(登録商
標)ディスクやコンパクトディスク(CD)、読み取り
専用記憶装置(ROM)等がこれに含まれる。
【0010】本発明の他の観点によれば、画面上に表示
される表示物を移動させるスクロール操作を行うための
スクロール操作部と現在のスクロール位置とを表示する
スクロール位置表示部とを含むスクロールバーを備えた
表示装置に用いるのに適しており、(a)画面のスクロ
ール開始時点におけるスクロール開始位置とスクロール
開始時点において画面に表示された初期表示画面データ
とを記憶するスクロール開始状態記憶ステップと、
(b)スクロール操作を行うステップと、(c)スクロ
ール操作を終了した時点において、前記スクロール開始
状態記憶ステップにおいて記憶された前記スクロール開
始位置又は前記初期表示画面データのうち少なくともい
ずれか一方に基づいて、スクロール開始時点における表
示画面を自動的に表示する画面自動復帰ステップとを含
む自動復帰画面スクロール方法が提供される。
【0011】本発明のさらに別の観点によれば、画面上
に表示された表示物を移動させるスクロール操作を行う
ためのスクロール操作部と、現在のスクロール位置とを
表示するスクロール位置表示部とを含むスクロールバー
を備えた表示装置と、 画面のスクロール開始時点にお
けるスクロール開始位置及びスクロール開始時点におい
て画面に表示された初期表示画面データとを記憶する表
示画像状態記憶部と、スクロール操作を終了した時点に
おいて、前記スクロール開始位置又は前記初期表示画面
データのうち少なくともいずれか一方に基づいてスクロ
ール開始時点における表示画面を自動的に表示する制御
装置とを含む画面自動復帰装置が提供される。上記技術
を用いれば、スクロール操作が終了した時点において、
直接初期表示画面を表示させることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1から図8までを参照し
て、本発明の一実施の形態による画面自動復帰画面技術
について説明する。
【0013】図1は、本発明による画面自動復帰技術を
実施することができる情報処理装置の構成図である。図
1に示すように、情報処理装置Aは、表示装置1と、記
憶装置2と、制御装置3とを備えている。さらに、情報
処理装置Aには、入力装置4と、マウス装置5と、プロ
グラム読み込み装置6とが備えられている。
【0014】表示装置1は、例えばCRTディスプレイ
やLCDディスプレイなどであり、文字データや画像デ
ータなどに基づく文字や画像などを表示する。記憶装置
2は、画面スクロール開始位置記憶部2−1と、画面自
動復帰モード記憶部2−2と、表示画面情報記憶部2−
3とを備えている。画面スクロール開始位置記憶部2−
1は、画面自動復帰モードにおける画面スクロールの開
始位置を記憶する。 画面自動復帰モード記憶部2−2
は、画面のスクロール後に元の画面表示状態に復帰する
かどうかに関する情報を記憶する。表示画面情報記憶部
2−3は、表示している画面状態を記憶する。
【0015】尚、表示している画面状態とは、画面スク
ロールの開始位置における画面の状態を含んでいる。画
面に表示物を表示させるためには、例えば画面上に表示
物を表示させるための文字データや画像データ等とこれ
らのデータを画面上に表示させる位置を指定する位置デ
ータなどを記憶している必要がある。
【0016】制御装置3は、各種命令により入力情報或
いは出力情報を制御する装置であり、画面自動復帰モー
ド設定部3−1と、画面スクロール処理部3−2と、画
面自動復帰モード判断部3−3と、画面復帰処理部3−
4とを備えている。
【0017】画面自動復帰モード設定部3−1は、画面
スクロール後に元の画面表示状態に復帰するかどうかを
設定する処理を行う。画面スクロール処理部3−2は、
画面表示状態をスクロールさせる処理を行う。画面自動
復帰モード判断部3−3は、画面スクロール後に初期画
面に復帰するかどうかを判断する。画面復帰処理部3−
4は、画面表示状態を初期画面(スクロール前の状態)
に復帰させる逆スクロール処理を行う。
【0018】尚、記憶装置2と制御装置3とは、例え
ば、情報処理装置A内に内蔵されており、バスラインな
どにより接続され、互いに信号のやりとりが可能になっ
ている。或いは、1チップ上に集積化されていても良
い。
【0019】入力装置4及びマウス装置5は、ユーザか
らの入力情報を制御装置3に伝達する装置である。 入力
装置4は、例えばキーボードである。マウス装置5は、
例えば、パーソナルコンピュータ(PC)に用いられる
マウスである。入力装置4およびマウス装置5は、例え
ばケーブルや無線装置などにより制御装置3と接続され
ている。尚、ハンドヘルドPCやポケットPCなどと称
される携帯用小型PCや小型情報端末機器などでは、上
記入力装置やマウス装置の代わりに、例えばスタイラス
ペンなどが用いられる場合も多い。
【0020】プログラムメディア7は、情報記憶媒体で
あり、例えばCD−ROM、フロッピィディスク、IC
カード(メモリカードなど)等が適当である。プログラ
ムメディア7は、情報処理装置Aに内蔵されていても良
いし、分離可能に構成されていても良い。プログラムメ
ディア7内には、情報処理装置に読み込まれて実行され
る実行形式プログラム、実行形式プログラムを構成し得
るソースプログラム、中間プログラム等が記憶されてい
る。
【0021】尚、情報処理装置に予めプログラムがイン
ストールされていない場合は、プログラムメディア7か
らプログラム読み込み装置6を用いて、 本発明を機能
させるに必要な各プログラム及びデータを読み込ませ
る。それらのプログラムやデータは、記憶装置2内に格
納される。すなわち、記憶装置2は、プログラム読み込
み装置6を用いてプログラムメディア7から読み込んだ
プログラムなどを記憶する。
【0022】図2は、本発明の一実施の形態による画面
自動復帰技術において、画面スクロールをする前の表示
画面の状態を示す模式的な図である。図2は、ウィンド
ウ表示画面8の例を示している。図2においては、表示
画面8内に収まらない表示物13が存在している場合を
想定している。尚、表示物13は、例えば1つの画像で
形成されている場合や、画像と文字とが一体になって所
定の情報を表示する場合、複数の画像や文字が一体とな
って所定の情報を表示する場合などを含む。表示画面8
上には、その下端部に、表示物13を画面上で移動させ
るためのスクロールバー9が表示されている。
【0023】スクロールバー9は、例えば、左スクロー
ルアロー10aおよび右スクロールアロー10bと、ス
クロールコンテナ11と、スクロールハンドル12とを
有している。スクロールバー9に対してマウスやタッチ
ペンなどのポインティングデバイスを操作することによ
り、表示画面を左右の所望の位置に移動させることがで
きる。一般的に、マウスに付属するボタン(通常は左側
のボタン:以下「左ボタン」と称する。)を1回押した
後にボタンを離す1連の操作をシングルクリックと称す
る。シングルクリックにより、アイコンなどのオブジェ
クト(対象物)を選択して指定することができる。一
方、シングルクリックを2回連続して行う操作をダブル
クリックと称する。ダブルクリックを行うと、選択され
たオブジェクトに関連する処理を実行することができ
る。
【0024】左右のスクロールアロー10aおよび10
bは、それらのいずれかを連続的にクリックすることに
より、1クリックごとに表示画面8内の表示物13を左
右のいずれかの方向に所定距離だけ移動させることがで
きる。マウスの左ボタンを押し続ければ、表示物13を
連続して移動させることもできる。連続的なクリックま
たはボタンを押し続ける操作を停止することにより、表
示物13の移動を停止させることができる。
【0025】スクロールハンドル12は、スクロールコ
ンテナ11内を移動する。マウスのカーソルによりスク
ロールハンドル12を指示し、マウスの左ボタンを押し
た後、スクロールハンドル12を左右のいずれかに移動
させる操作を行えば、スクロールハンドル12の動きに
連動させて表示物13を移動させることができる。
【0026】本実施の形態に設定された各所定操作につ
いて説明する。まず、表示画面8上において表示物13
を自動的に初期位置に復帰するモードである画面自動復
帰モードでスクロール処理を行う際に必要な第1の所定
操作は以下の操作である。マウスのポインタにより、左
右いずれかのスクロールアロー10a・10bまたはス
クロールコンテナ11を指示し、1回目のクリックを行
う。1回目のクリックに続いて2回目のクリックを行
う。2回目のクリックを行う際に、マウスの左ボタンそ
のまま押し続ける。また、ダブルクリックにおける2回
目のクリックを解除する操作を、スクロール処理を終了
させるための第2の所定操作として設定しておく。
【0027】また、画面自動復帰処理中において、マウ
スのポインタにより画面スクロールとは逆向きのスクロ
ールアロー10を指示し、左ボタンを押す操作が、画面
自動復帰処理を中断するための第3の所定操作として設
定される。あるいは、マウスのクリック操作により画面
復帰処理を中断する操作を第3の所定操作としてもよ
い。もちろん、上記各操作以外の操作を第1から第3ま
での各所定操作として設定しておいてもよい。
【0028】図3を参照して、本発明の一実施の形態に
よる画面自動復帰技術を説明する。図3(a)から図3
(c)までは、画面自動復帰技術の流れを説明するため
の図であり、表示画面を示す図である。図3(a)に示
すように、表示装置1の表示画面8内に表示され初期位
置において、表示物13の右側の領域が見えない場合を
想定する。このような場合に、表示物13の右側領域を
見るために画面を左側にスクロールさせる必要がある。
この際、マウスのポインタにより右スクロールアロー1
0bを指示した状態で左ボタンを押す処理を行うか、或
いは、スクロールコンテナ11であって、スクロールハ
ンドル12の右側領域のスクロールコンテナ11を指示
した状態でマウスの左ボタンを押す操作を行う。本実施
の形態においては、右スクロールアロー10bを押す操
作を例にして説明する。スクロールハンドル12の右側
のスクロールコンテナ11を押す場合も同様に操作でき
る。
【0029】画面自動復帰モードを選択した後、表示物
13を画面8の左側、すなわち矢印AR2(図3
(b))で示す方向に向けてスクロールさせたい場合に
は、右スクロールアロー10bをそのまま押すのではな
く、ダブルクリック操作の2回目のクリック後にそのま
ま押し続ける。画面自動復帰モードでスクロールを開始
すると、図3(a)に示す画面自動復帰モード表示ウィ
ンドウ14が、スクロールバー9の近傍に表示される。
【0030】図3(b)に示すように、画面を矢印AR
2に示す方向に向けて画面自動復帰モードでスクロール
操作を行う。表示物13は破線で示される初期位置から
実線(符号13aで示す)で示される位置まで移動す
る。表示物13の右側の領域が表示され(表示物13
a)、ユーザが右側の領域におけるデータを見ることが
できる。この際、スクロールバー9内に表示されるスク
ロールハンドル12は、矢印AR1で示す方向に向けて
移動する。スクロール終了までの間は、画面自動復帰モ
ード表示ウィンドウ14をスクロールバー9の近傍に表
示し続ける。ユーザは、画面自動復帰モード表示ウィン
ドウ14により、現在画面自動復帰モードでスクロール
している状態であることが判別できる。
【0031】スクロール処理を終了させたい場合には、
マウスのポインタによりスクロールアロー10aまたは
10bを指示し、次いでマウスの左ボタンを押す操作を
行えば良い。スクロール処理を終了させる操作を行った
時点で、今までスクロールしてきた方向とは逆方向に自
動的に画面8上に表示される表示物13aが逆スクロー
ルを開始する。
【0032】すなわち、図3(c)に示すように、スク
ロールバー9内に表示されるスクロールハンドル12が
矢印AR3で示す方向に向けて移動し、図3(a)で示
したスクロール処理開始時点における位置まで戻る。同
時に、スクロール終了時の表示物13a(破線で示す)
は、表示画面8上において、矢印AR4に示す方向、す
なわち右側に向けて移動する。最終的に、表示画面8に
は、スクロール前の初期表示画面13が表示される。初
期表示画面13が表示された時点で、逆スクロール動作
が終了する。
【0033】図4に示すように、スクロール開始時点に
完全に復帰する前に、右スクロールアロー10bにポイ
ンタを合わせてマウスのボタンを押すと、逆スクロール
動作を中止させることができる。この際、マウスのボタ
ンを押した時点における画面が表示された状態を維持す
ることができる。逆スクロール動作の終了後、あるいは
逆スクロール動作が中止された時点において、画面自動
復帰モード表示ウィンドウ14が画面上から消える。
【0034】図5(a)及び図5(b)を参照して、ス
クロール開始位置の記憶方法についてより詳細に説明す
る。図5(a)に示すように、画面上での表示物13を
含む領域のおおよそのサイズが、横1000ドット、縦
300ドットであり、表示画面8のサイズが、表示物1
3のおおよそサイズよりも小さく、横600ドット、縦
300ドットである場合を想定する。表示物13の左上
方所定位置の座標(0,0)を原点として定める。画面
スクロール開始位置は、原点(0,0)を基準とする相
対座標で記憶される。
【0035】図5(a)に示すように、画面自動復帰モ
ードにより通常のスクロール操作により表示物13を移
動させ、表示物全体の左上位置に対する表示画面8の左
上位置の相対座標を、点(0,0)から点(200,
0)まで変化させたと仮定する。この位置から、所定の
操作により画面自動復帰モードでのスクロールを開始す
る。相対座標(200,0)が、画面スクロール開始位
置記憶部2−1(図1)に記憶される。
【0036】図5(b)に示すように、表示画面左上位
置の相対座標が、例えば(400,0)まで移動した時
点で、画面自動復帰モードでのスクロールを終了させ
る。この状態で表示物13の右側領域が画面8に表示さ
れる。その後、相対座標(400,0)の位置から相対
座標(200,0)の位置まで逆スクロールが行われ、
図5(a)に示す初期表示状態に復帰する。
【0037】次に、スクロール動作および逆スクロール
動作中における情報処理装置の動作について図1から図
3までを参照して説明する。
【0038】表示装置1に図2(a)のようなスクロー
ルバー9を有しているウィンドウ表示画面が表示されて
いる状態を想定する。この時点で、入力装置4、マウス
装置5などから画面自動復帰モードでスクロールを行う
旨の所定操作に関する入力があった場合、制御装置3の
画面自動復帰モード設定部3−1が駆動する。
【0039】画面自動復帰モード設定部3−1は、入力
装置(キーボード)4、マウス装置(マウス)5から入
力されたモード決定の指示に基づき、通常のスクロール
または画面自動復帰モードのいずれのモードでスクロー
ル動作を行うかを決定する。画面自動復帰モードでスク
ロール動作を行う旨の指示を受けた場合には、画面自動
復帰モード設定部3−1は、記憶部画面スクロール開始
位置を画面スクロール開始位置記憶部2−1に記憶させ
る。加えて、画面自動復帰モードでスクロール動作を行
っている旨の情報を画面自動復帰モード記憶部2−2に
記憶させる。この記憶情報に基づいて、スクロールバー
9の近傍に、画面自動復帰モード表示ウィンドウ14
(図3(a))を表示する。
【0040】次に、画面スクロール処理部3−2が駆動
し、画面スクロール動作が開始する。画面スクロール動
作が終了すると、画面自動復帰モード判断部3−3が画
面自動復帰モード記憶部2−2の記憶情報の内容を読み
取り、画面自動復帰モードでの画面スクロール動作であ
ったかどうかを判断する。
【0041】画面白動復帰モードでの画面スクロール動
作を行っていたと判断されると、画面復帰処理部3−4
において画面復帰処理を行う。画面復帰処理部3−4で
は、画面スクロール開始位置記憶部2−1から画面スク
ロール開始位置を読み出し、その位置まで画面を逆方向
にスクロールさせる。
【0042】逆方向にスクロール動作を行っている途中
で、入力装置4、マウス装置5などからスクロール動作
の方向とは逆方向のスクロール動作を行う旨の指示(入
力)があると、表示画面復帰のための逆スクロール動作
に関する処理を中断し、指示があった時点における画面
表示を維持する。画面復帰のための逆スクロール動作が
画面スクロール開始位置まで行われるか、途中で中断さ
れた場合は、表示装置1に表示されている表示画面8の
スクロールバー9の近傍に表示されている画面自動復帰
モード表示ウィンドウ14が消える。
【0043】本実施の形態による画面自動復帰技術の流
れについて、図6から図8までを参照してより詳しく説
明する。図6から図8までは、画面自動復帰モードにお
ける処理の流れを示すフローチャートである。
【0044】図6に示すように、ステップS1におい
て、画面自動復帰モードでのスクロール動作を開始する
か否かの判断を行う。ステップS1において、通常のス
クロールを行う旨の指示が出されている場合には、ステ
ップS5に移動する。ステップS1で画面自動復帰モー
ドでのスクロール動作を行う旨の指示が出されていると
判断された場合には、ステップS2に移動する。
【0045】ステップS2において、図1に示す記憶装
置2内の画面スクロール開始位置記憶部2−1に、現在
の画面表示位置を記憶させる。記憶装置2内の表示画面
情報記憶部2−3に、初期画面の表示情報を記憶させて
も良い。ステップS3において、同じく図1の記憶装置
2内に設けられている画面自動復帰モード記憶部2−2
に画面自動復帰モードでスクロール動作している旨を表
す情報を記憶する。ステップS4において、表示画面
に、画面自動復帰モードでスクロールしている旨を示す
画面自動復帰モード表示ウィンドウを表示する。次い
で、ステップS5の画面スクロール処理を行う。ステッ
プS5に内容に関しては、図7を参照して後述する。
【0046】ステップS6において、ステップS3で画
面自動復帰モード記憶部2−2内に記憶された情報を読
み取り、スクロール動作の終了が、画面自動復帰モード
におけるものかどうかを判別する。ステップS6におい
て、スクロール動作の終了が画面自動復帰モードでのも
のではないと判断されると、ステップS9に移動し、ス
クロール動作が終了する。
【0047】ステップS6において、スクロール動作の
終了が画面自動復帰モードにおけるものであると判断さ
れた場合には、ステップS7に移動する。ステップS7
における画面復帰処理に関しては、後に図8を用いて詳
細に説明を行う。ステップS8においては、ステップS
4において表示した画面自動復帰モード表示ウィンドウ
を表示画面から消去する。
【0048】図7は、ステップS5の画面スクロール処
理の詳細を示すフローチャートである。まずステップS
5−1において、現在の画面表示を一定間隔(幅)分だ
けスクロールさせる。ステップS5−2においては、入
力装置4(図1)、マウス装置5(図1)からスクロー
ル動作の終了を指示する命令(情報)が入力されていな
いかどうかを確認(判断)する。スクロール動作の終了
を指示する命令が入力されていない場合には、ステップ
S5−1に戻り、スクロール動作を継続する。スクロー
ル動作の終了を指示する命令が入力された場合には画面
スクロール動作を終了する。
【0049】図8は、ステップS7の画面復帰処理の詳
細を示すフローチャートである。まず、ステップS7−
0において、逆スクロール操作を行うか否かを判断す
る。画面自動復帰モードにおいてスクロールを行った場
合には、逆スクロールが行われる。逆スクロールを行う
場合には、画面自動ステップS7−1に進み、現在の画
面表示を、一定間隔分だけ今までスクロール動作を行っ
ていた方向とは逆の方向に向けて自動的に逆スクロール
させる。ステップS7−2において、入力装置4(図
1)、マウス装置5(図1)から画面復帰処理中断を指
示する命令(情報)が入力されていないかどうかを確認
(判断)する。画面復帰処理中断を指示する命令が入力
されていた場合は、自動的な画面復帰処理を終了する。
画面復帰処理中断を指示する命令が入力されていなかっ
た場合はステップS7−3に移動する。
【0050】ステップS7−3においては、ステップS
2(図6)において、記憶装置2(図1)内に設けられ
た画面スクロール開始位置記憶部2−1(図1)に記憶
した画面スクロール開始位置の情報を読み出して現在の
画面表示と比較し同じ状態であるかどうかを判断する。
同じ状態である場合は、ステップS7−4に移動し、画
面自動復帰処理を終了する。同じ状態ではない場合は、
ステップS7−1に戻り、逆方向のスクロールを継続す
る。
【0051】上記操作のオプションとして、以下の操作
を行っても良い。ステップS7−0において、逆スクロ
ールは行わずに画面を自動復帰させる場合には、ステッ
プS7−5に進む。ステップS7−5において、ステッ
プS2(図6)において表示画面情報記憶部2−3(図
1)に記憶した画面スクロール開始時点における初期画
面表示を行うためのデータを読み出し、このデータに基
づいて表示画面に初期画面を表示する。
【0052】その後、ステップS7−4に移動し、画面
復帰処理が終了する。逆スクロール操作を行わずに直接
初期表示画面を表示させる場合には、画面自動復帰処理
(逆スクロール動作)の途中で処理を停止させ、途中の
表示状態の表示を維持することはできないが、逆スクロ
ールにより自動復帰させる場合に比べて処理工程数が少
ないため、初期画面への自動復帰が高速になる。必要に
応じて、逆スクロール動作を伴う自動復帰処理と、逆ス
クロール動作を伴わない高速自動復帰処理とを選択すれ
ば良い。
【0053】上記技術を用いれば、画面表示状態を復帰
するための所定操作を行うことなく、画面スクロール操
作が終了した時点において、自動的に画面表示状態まで
復帰させることが可能となる。また、画面表示状態を復
帰する処理の途中において、その処理を中断し、中断し
た時点での画面表示を維持することも可能である。
【0054】次に、本発明の一実施の形態の変形例によ
る自動復帰画面スクロール技術について図9を参照して
説明する。図9は縦方向スクロールが可能な表示画面を
示す図であり、図2に対応する図である。図9に示す表
示画面8においては、図面の垂直方向(縦方向)にスク
ロールバー9が配置されている。スクロールバー9に、
表示物13を上下方向に移動させるための上スクロール
アロー10c及び下スクロールアロー10dと、スクロ
ールコンテナ11とスクロールハンドル12とが配置さ
れている。スクロールバー9を用いることにより、表示
物13を上下方向にスクロールさせることができる。図
9に示す表示画面においても、上記の本発明の一実施の
形態による自動画面復帰スクロール技術を用いることに
より、同様の操作で自動画面復帰スクロール動作(処
理)を行うことができる。
【0055】尚、スクロールバーは、表示画面の横方向
と縦方向との両方に設けても良い。この場合には、横方
向と縦方向とに関して独立に初期位置まで逆スクロール
動作を行うことが可能であっても良い。或いは、縦方向
または横方向のいずれか一方に関して逆スクロール動作
を行わせるための処理を行えば、縦方向および横方向の
両方に関して自動的に初期位置まで逆スクロール動作を
行うように設定しておいても良い。以上、本発明の実施
の形態について例示したが、上記例示は制限的な意味を
有さない。その他、種々の変更、改良、組み合わせ等が
可能なことは当業者には自明であろう。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、画面スクロール操作が
終了した時点において、画面上における表示を、画面表
示状態まで自動的に復帰させることができる。 加え
て、自動復帰の中断や逆スクロールの動作の表示が容易
に行える。また逆スクロール動作を行うことが表示画面
に表示されため、安心して操作が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による画面自動復帰技術
を用いた情報処理装置の構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態による画面自動復帰技術
における画面スクロール前の表示画面を示す図である。
【図3】図3(a)から図3(c)までは、本発明の一
実施の形態による画面自動復帰技術を用いた一連の動作
を示す表示画面の図である。
【図4】画面自動復帰動作を途中で中断させた場合の表
示画面を示す図である。
【図5】図5(a)および図5(b)は、本発明の一実
施の形態による画面自動復帰技術における画面スクロー
ル開始位置の記憶方法を示す図である。
【図6】本発明の一実施の形態による自動復帰画面スク
ロール技術の流れを示すフローチャートである。
【図7】本発明の一実施の形態による自動復帰画面スク
ロール技術のうち画面スクロール処理を示すフローチャ
ートである。
【図8】本発明の一実施の形態による自動復帰画面スク
ロール技術のうち画面スクロール処理を示すフローチャ
ートである。
【図9】本発明の一実施の形態の変形例による自動復帰
画面スクロール技術を説明するための表示画面を示す図
である。
【符号の説明】
1・・・表示装置、2・・・記憶装置、3・・・制御装
置、4・・・入力装置、5・・・マウス装置、6・・・
プログラム読み込み装置、7・・・プログラムメディ
ア、8・・・表示画面、9・・・スクロールバー、10
a・・・左スクロールアロー、10b・・・右スクロー
ルアロー、11・・・スクロールコンテナ、12・・・
スクロールハンドル、13・・・表示物、14・・・画
面自動復帰モード表示ウィンドウ。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面上に表示される表示物を移動させる
    ためのスクロール操作を行うためのスクロール操作部と
    現在のスクロール位置とを表示するスクロール位置表示
    部とを含むスクロールバーを備えた表示装置に用いら
    れ、 (a)画面のスクロールを開始する画面スクロール開始
    時点におけるスクロール開始位置を記憶するスクロール
    開始位置記憶ステップと、 (b)スクロール操作を行うステップと、 (c)スクロール操作を終了した後に、前記スクロール
    開始位置まで自動的に逆スクロールする画面自動復帰ス
    テップとを含む画面自動復帰方法。
  2. 【請求項2】 前記スクロール操作の終了と同時に、前
    記画面スクロール開始位置まで逆スクロールするステッ
    プを開始する請求項1に記載の画面自動復帰方法。
  3. 【請求項3】 所定の操作を行うことにより、前記画面
    自動復帰ステップの途中において前記逆スクロールを停
    止することができる請求項1または2に記載の画面自動
    復帰方法。
  4. 【請求項4】 さらに、前記逆スクロール中に該逆スク
    ロールを実行中である旨を前記画面上に表示させるステ
    ップを備えている請求項1から3までのいずれか1項に
    記載の画面自動復帰方法。
  5. 【請求項5】 さらに、前記(a)ステップの前に、前
    記画面自動復帰ステップを行うか否かを選択するステッ
    プを有している請求項1から4までのいずれか1項に記
    載の画面自動復帰方法。
  6. 【請求項6】 さらに、画面自動復帰ステップを行うこ
    とが選択された旨を前記画面上に表示させる画面自動復
    帰モード表示ステップを含む請求項1から5までのいず
    れか1項に記載の画面自動復帰方法。
  7. 【請求項7】 画面上に表示させる表示物を移動させる
    ためのスクロール操作を行うためのスクロール操作部
    と、現在のスクロール位置とを表示するスクロール位置
    表示部とを含むスクロールバーを備えた表示装置に用い
    られ、 画面のスクロール開始時点におけるスクロール開始位置
    を記憶する記憶装置と、 スクロール操作が終了した後に、前記スクロール開始位
    置まで自動的に逆スクロールを行わせる画面復帰処理部
    を有する制御装置とを備えた画面自動復帰装置。
  8. 【請求項8】 前記画面復帰処理部は、前記スクロール
    操作の終了と同時に、逆スクロールを行わせる請求項7
    に記載の画面自動復帰装置。
  9. 【請求項9】 さらに、所定の操作により前記逆スクロ
    ールを停止させることができる逆スクロール停止手段を
    備えている請求項7または8に記載の画面自動復帰装
    置。
  10. 【請求項10】 さらに、前記逆スクロールが実行中で
    ある旨を前記表示装置の画面上に表示させる画面自動復
    帰モード表示手段を備えている請求項7から9までのい
    ずれか1項に記載の画面自動復帰装置。
  11. 【請求項11】 さらに、逆スクロールを行うか否かを
    選択できる画面自動復帰モード選択手段を有している請
    求項7から10までのいずれか1項に記載の画面自動復
    帰装置。
  12. 【請求項12】 さらに、前記画面自動復帰モード選択
    手段により逆スクロールを行うモードが選択された場合
    に、その旨を前記表示装置に表示する画面自動復帰モー
    ド表示手段を有している請求項7から11までのいずれ
    か1項に記載の画面自動復帰装置。
  13. 【請求項13】 コンピュータにより、 画面上に表示される表示物を移動させるスクロール操作
    を行うためのスクロール操作部と現在のスクロール位置
    とを表示するスクロール位置表示部とを含むスクロール
    バーを有する表示装置を、 画面のスクロール開始時点におけるスクロール開始位置
    を記憶するスクロール開始位置記憶機能と、該スクロー
    ル開始位置記憶機能に記憶された前記スクロール開始位
    置に基づいてスクロール開始時点における表示画面まで
    自動的に逆スクロールさせる自動復帰機能と、により動
    作させるためのプログラム。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のプログラムを記憶
    したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  15. 【請求項15】 画面上に表示される表示物を移動させ
    るスクロール操作を行うためのスクロール操作部と現在
    のスクロール位置とを表示するスクロール位置表示部と
    を含むスクロールバーを備えた表示装置に用いるのに適
    しており、 (a)画面のスクロール開始時点におけるスクロール開
    始位置とスクロール開始時点において画面に表示された
    初期表示画面データとを記憶するスクロール開始状態記
    憶ステップと、 (b)スクロール操作を行うステップと、 (c)スクロール操作を終了した時点において、前記ス
    クロール開始状態記憶ステップにおいて記憶された前記
    スクロール開始位置又は前記初期表示画面データのうち
    少なくともいずれか一方に基づいて、スクロール開始時
    点における表示画面を自動的に表示する画面自動復帰ス
    テップとを含む画面自動復帰方法。
  16. 【請求項16】 画面上に表示される表示物を移動させ
    るスクロール操作を行うためのスクロール操作部と、現
    在のスクロール位置とを表示するスクロール位置表示部
    とを含むスクロールバーを備えた表示装置と、 画面のスクロール開始時点におけるスクロール開始位置
    及びスクロール開始時点において画面に表示された初期
    表示画面データとを記憶する表示状態記憶部と、 スクロール操作を終了した時点において、前記スクロー
    ル開始位置又は前記初期表示画面データのうち少なくと
    もいずれか一方に基づいてスクロール開始時点における
    表示画面を自動的に表示する制御装置とを含む画面自動
    復帰装置。
JP2001286996A 2001-09-20 2001-09-20 画面自動復帰方法及び画面自動復帰装置 Pending JP2003099176A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001286996A JP2003099176A (ja) 2001-09-20 2001-09-20 画面自動復帰方法及び画面自動復帰装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001286996A JP2003099176A (ja) 2001-09-20 2001-09-20 画面自動復帰方法及び画面自動復帰装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003099176A true JP2003099176A (ja) 2003-04-04

Family

ID=19109883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001286996A Pending JP2003099176A (ja) 2001-09-20 2001-09-20 画面自動復帰方法及び画面自動復帰装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003099176A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008077183A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Fujitsu Ltd スクロール制御プログラム、記録媒体、スクロール制御装置およびスクロール制御方法
JP2009053784A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 Access Co Ltd コンテンツ表示装置、コンテンツ表示方法、およびコンテンツ表示プログラム
JP2010097556A (ja) * 2008-10-20 2010-04-30 Alpine Electronics Inc 地図スクロール制御装置およびこれを用いたナビゲーション装置、地図スクロール制御方法
JP2011192126A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Denso It Laboratory Inc 表示制御装置及び表示制御方法
WO2012056974A1 (ja) * 2010-10-26 2012-05-03 富士フイルム株式会社 文書画像表示装置ならびにその動作制御方法およびその動作プログラム
JP2013250659A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Sharp Corp 情報表示装置、情報表示方法、情報表示プログラム、および、プログラム記録媒体
KR20140064517A (ko) * 2012-11-20 2014-05-28 엘지전자 주식회사 이동 단말기 및 그의 어플리케이션 검색방법
JP2015103053A (ja) * 2013-11-26 2015-06-04 沖電気工業株式会社 プログラム、表示モード切替制御システム、方法、および情報処理装置
JP2016535363A (ja) * 2013-09-05 2016-11-10 フェイスブック,インク. スクロールのための傾け動作
WO2019003608A1 (ja) * 2017-06-28 2019-01-03 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 表示装置及び表示装置の表示方法
JP2019021140A (ja) * 2017-07-19 2019-02-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 表示装置および表示制御プログラム
US20190095070A1 (en) * 2017-09-27 2019-03-28 Universal Entertainment Corporation Information processor, non-transitory computer-readable medium, and game control method
KR102300498B1 (ko) * 2020-04-13 2021-09-09 주식회사 한글과컴퓨터 스크롤 발생 시 화면 표시 영역에서 표시되는 콘텐츠의 양에 따라 스크롤 단위 이동 거리를 조정하는 전자 장치 및 그 동작 방법

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008077183A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Fujitsu Ltd スクロール制御プログラム、記録媒体、スクロール制御装置およびスクロール制御方法
JP2009053784A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 Access Co Ltd コンテンツ表示装置、コンテンツ表示方法、およびコンテンツ表示プログラム
JP2010097556A (ja) * 2008-10-20 2010-04-30 Alpine Electronics Inc 地図スクロール制御装置およびこれを用いたナビゲーション装置、地図スクロール制御方法
JP2011192126A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Denso It Laboratory Inc 表示制御装置及び表示制御方法
WO2012056974A1 (ja) * 2010-10-26 2012-05-03 富士フイルム株式会社 文書画像表示装置ならびにその動作制御方法およびその動作プログラム
JP2012093888A (ja) * 2010-10-26 2012-05-17 Fujifilm Corp 文書画像表示装置ならびにその動作制御方法およびその動作プログラム
JP2013250659A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Sharp Corp 情報表示装置、情報表示方法、情報表示プログラム、および、プログラム記録媒体
KR102030691B1 (ko) 2012-11-20 2019-10-10 엘지전자 주식회사 이동 단말기 및 그의 어플리케이션 검색방법
KR20140064517A (ko) * 2012-11-20 2014-05-28 엘지전자 주식회사 이동 단말기 및 그의 어플리케이션 검색방법
JP2016535363A (ja) * 2013-09-05 2016-11-10 フェイスブック,インク. スクロールのための傾け動作
JP2015103053A (ja) * 2013-11-26 2015-06-04 沖電気工業株式会社 プログラム、表示モード切替制御システム、方法、および情報処理装置
WO2019003608A1 (ja) * 2017-06-28 2019-01-03 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 表示装置及び表示装置の表示方法
JPWO2019003608A1 (ja) * 2017-06-28 2020-03-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 表示装置及び表示装置の表示方法
JP2019021140A (ja) * 2017-07-19 2019-02-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 表示装置および表示制御プログラム
US20190095070A1 (en) * 2017-09-27 2019-03-28 Universal Entertainment Corporation Information processor, non-transitory computer-readable medium, and game control method
JP2019058375A (ja) * 2017-09-27 2019-04-18 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 情報処理装置、ゲームプログラム、ゲーム制御方法
US10866723B2 (en) * 2017-09-27 2020-12-15 Universal Entertainment Corporation Information processor, non-transitory computer-readable medium, and game control method
KR102300498B1 (ko) * 2020-04-13 2021-09-09 주식회사 한글과컴퓨터 스크롤 발생 시 화면 표시 영역에서 표시되는 콘텐츠의 양에 따라 스크롤 단위 이동 거리를 조정하는 전자 장치 및 그 동작 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11481538B2 (en) Device, method, and graphical user interface for providing handwriting support in document editing
JP6931687B2 (ja) タッチ入力カーソル操作
JP5189152B2 (ja) 改善された移動体通信端末及び方法
US6741266B1 (en) Gui display, and recording medium including a computerized method stored therein for realizing the gui display
KR100984817B1 (ko) 이동통신 단말기의 터치스크린을 이용한 사용자 인터페이스 방법
JP4616424B2 (ja) コンピュータ表示画面上におけるメニュー項目の表示方法
JP3461412B2 (ja) データ処理装置およびデータ処理方法
JPS61194577A (ja) グラフイツク・オブジエクトの編集方法
JP2003099176A (ja) 画面自動復帰方法及び画面自動復帰装置
JP2012008686A (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP2004118477A (ja) 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2004118478A (ja) 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
US10303346B2 (en) Information processing apparatus, non-transitory computer readable storage medium, and information display method
JP4681721B2 (ja) 情報端末、情報端末の制御方法及び記録媒体
JP4755813B2 (ja) クライアント端末
JP2000020198A (ja) 端末制御方法及びそれを用いた端末装置並びにそれを実現するプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP5066877B2 (ja) 画像表示装置、画像表示方法、およびプログラム
JP2005100132A (ja) 表示制御装置
JP2980887B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP6218696B2 (ja) 画像表示装置、画像表示方法、およびプログラム
JP7462856B2 (ja) メディア内の視覚コンテンツを管理するユーザインタフェース
JPH1115583A (ja) アイコン表示制御装置及びアイコン表示制御方法
JP4153111B2 (ja) グラフィカルユーザインターフェースを使用する情報処理装置
JP2023021738A (ja) 制御装置、制御方法及びプログラム
JP4334552B2 (ja) 情報処理システム及び端末装置並びに情報処理システムの表示制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040618

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050809

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051206