JP2003099030A - 管楽器の改良 - Google Patents
管楽器の改良Info
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- JP2003099030A JP2003099030A JP2002220584A JP2002220584A JP2003099030A JP 2003099030 A JP2003099030 A JP 2003099030A JP 2002220584 A JP2002220584 A JP 2002220584A JP 2002220584 A JP2002220584 A JP 2002220584A JP 2003099030 A JP2003099030 A JP 2003099030A
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
Abstract
釈を可能にする管楽器を得ること。 【解決手段】サキソホン、クラリネット、またはオーボ
エ等の管楽器1、52は、連結機構16、36をかいし
てカバー12を作動する接触片18からなる。この楽器
においては、横に並んだ二連本体2a、2bからなり、
カバーの柄部15は着脱自在金具19によって連結機構
に固定されて、カバーが着脱自在であり、連結機構に関
して角度を付けて配置されるようにする。
Description
が広く知られているが、木管楽器の管楽器(ベーム式フ
ルート、またはサキソホン等)に関し、さらに詳しく言
えば、オーボエ、バフーン、テナーオーボエ(イングリ
ッシュホルン)、クラリネット、サキソホン、タラゴッ
ト等のような二連または一連リード楽器に関する。
の楽器は、限られた生産作業において一般に製造され、
原価に寄与する労働は極めて高い。
実際に楽器をつくるのに要する時間に加えて、各楽器が
調節されかつ調音されなければならず、このことが高度
の熟練者の一部に再び多くの時間を要求していることで
ある。
端に限定され、楽器メーカは立証された設計を繰り返す
傾向にあり、実際の使用者、音楽家の要求に応える妙案
の余地が少ない。後者は、丈夫で、軽く、正確な運指を
許す良い音色を持った楽器を要求する。
ばしば繊細にできている楽器の機構は、それらが取扱い
中に受ける打撃、その他の様々な事故に簡単に耐えられ
ない。しかし、堅固であることは、がっしりとした機械
的機構になることを意味する。多くの研究者が注意を向
けている一点は、改良されたパッド(US―57171
51)を用いることによって、あるいはカバーを支持す
る(固定)柄部の一端に装着されたカップに調節を加え
ることによってカバーの緊縮を改善することである。こ
のようにして、接点の同質化を改善している(WO 9
8/38627)。ある者は連結機構(US―4250
791)およびその支持(EP 0762379)を改
善することを求めていた。
にする楽器の機構を与える試みがなされている。楽器の
軽量化および従来の一連本体楽器と同様に容易に取り扱
える二連本体楽器のような、新規な音響学上の可能性を
提供する楽器を設計するように改善する多くの試みがな
されている。
ャの「アウロス(aulos)」を除いて、共通の連結
機構なしに横に並んだ単独楽器の単純な組合せ(US−
4341146)であり、また、真に革新的な音色およ
び音楽解釈を得ることを可能にしない。
造、調整が簡単で、革新的音色および音楽解釈を可能に
する管楽器を得ることにある。
構をかいしてカバーを作動する接触片からなり、少なく
とも1つのカバーの柄部が連結機構に固定され、連結機
構は着脱自在金具によってカバーを作動して、カバーが
取り外され、連結機構に関して少なくとも角度を付けら
れるようになっている管楽器である。
応する連結機構にほぼ直角に固定された2枚の離間プレ
ートから形成された固定部からなる。カバーを連結機構
に固定する金具は、カバーが連結機構に関して半径方向
に調節されるようになっていることが好ましい。
具の可動部が、締付け手段を備えた割型スリーブと、そ
の割型スリーブ内で締め付けることによって不動にされ
るほぼ円筒形の棒とからなる。
料(黄銅、青銅、ナイロン、PTFE等)からなる端部
品に装着された軽量剛性材料(ステンレス鋼、炭素繊維
等)からなる薄肉中空棒を有している。
トプからなり、調節自在ストップは連結機構にほぼ直角
に固定された2枚の離間プレートから形成された固定部
と、回動指とからなる。
柱と置き換わって、T字形溶接中空区分片から形成され
た支持上で回動するように、連結機構が装着される。一
好適実施例によれば、連結機構は、締付けネジと共に対
応するヨークによってキーワーク柱に保持された針戻り
バネからなり、締付けネジは破損した場合に容易に交換
され、締付けネジが針戻りバネに作用したときその予荷
重が調節される。
指支持との間に配置されることが好ましい。楽器が支持
される首紐は、親指フックと有利に関連され、親指フッ
クが本体の変形を回避させる。
少なくとも1つの接触片からなり、その接触片の動き
が、レバーに作用する回転システムを備えた可撓性フィ
ラメントをかいして対応するカバーに伝達される。
からなるアウロスの形体の上述した管楽器であって、連
結機構は二連本体の各々の対応するカバーが同時におよ
び/または別々に作動されるようにする1組の接触片
(18)からなる。
マウスピースからなり、二連本体が同時におよび/また
は別々に吹かれるようになっている。好適実施例によれ
ば、楽器は、緊張装置を備えた金属線からなる結索紐に
よってマウスピースの定位置に保持された少なくとも1
つのリードからなり、金属線はマウスピースのまわりで
長手方向に配置された中空金属管をかいしてマウスピー
スに乗る。
される管楽器1の全体図である。この実施例において
は、管楽器1はサキソホンであり、本体2、屈曲部3、
ベル4、湾曲部5、マウスピース6からなる。マウスピ
ース6には結索紐10によって定位置に保持されたリー
ド8が装着される。簡明化のために、屈曲部、本体、湾
曲部、ベルからなる集合体は、「本体」2として以下に
示される。インタープリータが様々な音色をつくり出せ
るようにカラー14上に押し下げるカバー(またはカッ
プ)12が、柄部15に装着され、直接にまたは接触片
18によって作動される連結機構16をかいして作動さ
れる。接触片18は、演奏家の2本腕の指によって同等
の仕方で作動されうるように、一体に集められている。
らかになる。この楽器1においては、固く接続された中
実黄銅棒からなる連結機構を有する従来の楽器とは相違
して、カバー12が装着される柄部15が着脱自在金具
19によって連結機構16に着脱自在に接続されて、カ
バー12および連結機構16が迅速に分離され、これら
2つの部品の相対位置が調節されるようにする。
は、連結機構16に固定された2枚のプレート28から
なる固定部20と、角度調節回動部22とからなる。図
2に示す着脱自在金具19は、連結機構16に関して半
径方向調節の可能性を追加的に与える。回動部22は、
(カバー12に固定された)ほぼ円筒形の棒25が挿入
される割型スリーブ24からなる。ネジ26は、回動部
22用の回動軸として、かつ、割型スリーブ24用の締
付け手段として作用する。2枚のプレート28は、平行
であり、連結機構16に対してほぼ直角である。
16に関するカバー12の傾斜、その平行、およびその
半径方向位置を同時に修正することができる。本発明の
利点は、図1を参照することによって明らかになる。サ
キソホンの連結機構は複雑である。様々なカバー12を
作動する連結機構16は、互いに対して定置され、ま
た、厳密な順序で取り外されなければならない。その結
果、最も簡単な修理または調整を行うときでさえも、特
に問題が低音にある場合には、非常に長い分解作業と、
互いに関して(カバーの相対位置およびカバーを作動す
る接触片の相対位置)すべての部品の綿密な再調整を必
要とする。
および着脱自在金具を備えた連結機構は、選択的介在を
許し、調節が要求される場合(特にカバー12のパッド
の交換後)、この調節がその他の部品の位置を変えずに
なされうるようにする。それらの部品のためのプレート
28は、従来用いられていた曲げまたは溶接棒とは相違
して、軽い接続、遊び無し、捩れにたいして非常に鈍感
であることを与える。
は、容易に平衡に保たれ、パッドの摩耗がより均等にな
り、したがって、頻繁でない交換をすることになる。従
来の楽器の連結機構と比べて、本発明の連結機構16の
他の相違点は、黄銅(重くかつ比較的に展性のある金
属)からなることに代えて、連結機構16は薄肉金属区
分片30(本実施例では、ステンレス鋼管)からなり、
無限に低い重量の材料が相当に強化された機械的特性
(特に、捩れに対する抵抗)を得ることが可能になる。
これらの薄肉管30の加工および心出しを容易にするた
めに、黄銅、青銅、ナイロン、PTFEのような摩擦材
料からなる円筒形端部品32がそれらの端に挿入され
る。達成された重量軽減、機構の低慣性、その改良され
た剛性、様々な関連部品間の摩擦の低減が、楽器の使用
者に関する限り、予期しない結果をもたらす。それらの
性能はより精密になり、したがって、解釈(特に巨匠に
よる)のさらなる可能性を拓き、巨匠がより精密な感性
を発展させたり、より迅速に演奏でき、また作曲家に対
しても同様である。
に注入することが可能であり、したがって、衝撃抵抗を
改善し、可能な寄生振動の開始を回避する。取り付けら
れた端部品32は、別の利点を与える。遊びが最終的に
連結機構に起きた場合に、従来技術のように部品の高価
な再加工をすることはもはや必要ない。実際に要求され
ることは、端部品32が交換されることだけである。そ
のとき、端部品は標準サイズ(図4参照)で製造され、
その小サイズが端部品を安価に貯蔵できるようにする。
図4に示すように、軸受32bとして使用するためにま
たは部品32cを一体に当接するために連結機構32a
を心出しするのに同様に適している。
特性を改善するために、従来中実黄銅からつくられてい
た(例えば、EP0762379)連結機構支持36ま
たは「キーワーク柱」は、T字形に組み立てられた中空
管につくられる。ここで、それは黄銅からつくられるこ
とが好ましい。その共鳴周波数は、楽器の本体のそれに
近い。楽器の音色の発展を妨害すると通常考えられてい
るものが、ここでは調和的利益になる。
6を戻し、かつ、従来の楽器におけるように針40の形
体になっている戻りバネ40は、キーワーク柱36に締
め付けられないで、締付けネジによってヨーク42に保
持されることである。このようにして、戻りバネが破損
した場合に(ときにはかなりしばしば起こる)それを容
易に交換できる。戻りバネはさらにその予荷重が締付け
ネジによる作用によって調節されるようにする。
す。特定のカバー12の位置が衝撃または打撃の結果と
して容易に調節不十分になる範囲から実際に外れた所に
あるので、可動部22はカバーの柄部からなるか、それ
に溶接または半田付けされた単純なリング44からな
る。
に固定することを可能にするストップ45は、連結機構
16に直角でかつカバー12のそれと同一の2枚のプレ
ート28に着脱自在金具を備えていてもよい。これは音
楽家が自分の手でネジを数回廻して楽器を調節できるよ
うにする。
さの脚または二重プレート28に装着された着脱自在ス
トップ・ネジを備えたノズルを備えていてもよい。本発
明の別の特徴は、図9に示されている。特定のカバー1
2、本質的には通常閉じられたままになっていて、バネ
によって与えられる少量の力のみを要求する。それらを
作動するのに要する連結機構は、それらの位置の観点か
ら、非常に長く、また非常に嵩張っている。本発明の改
良機構においては、この連結機構は2つの回転部材48
をかいして接触片18および対応するカバー12にそれ
ぞれ固定されたレバー49上で作用する可撓性ケーブル
47に置き換えられる。この構成は、サイド・カバーの
場合に交互の運指のために特に有利である。
ントから有利になり、緊張装置(図示せず)を設けられ
ている。回転部材48は、例えば、滑り接触またはプー
リ48を持つフックである。
されているが、中空金属円筒51上のネジ58によって
緊張される金属線56からなる。この結索紐10は、圧
力プレート60をかいしてリード8をマウスピース6に
しっかりと保持するが調和を発展し、楽器の格別な音色
を展開する役割を担う。
バー12の位置に関する困難性なしに作業する可能性
が、二連楽器52のまったく新規な形式を発展させるこ
とができる。その一例が図5に示されている。
2bを備えたサキソホンである。この楽器は従来の二連
本体楽器よりも重くはなく、さらにかなり広い音楽的選
択を提供する。特に、その二連本体のために、追加のお
よび/または異なる音(発生する周波数の追加または削
減)を発生することを可能にし、これが二連本体2a、
2bの各々によって達成される音域を広げる。
て、二連楽器52は、図5に概略的に示すように、同じ
指で二連本体2a、2bの両方にある対応するカバーを
インタープリータが作動できる回転構造を持つ連結機構
を設けられている。
bよりも低音を通常与える。これは単純な選択であり、
本発明の範囲を逸脱せずに逆の選択をすることもでき
る。接触片18a、18bの支持面は横に並んでおり、
それらの移動はインタープリータがわずかな指の移動で
接触片18a、18bを作動できるように、調節され
る。二連本体2a、2bにある相応するカバー12a、
12bを同時に作動する接触片18ab(図示せず)を
設けることが可能である。これらの接触片18bは、二
連本体2a、2bの各々のカバー12a、12bを別々
に作動する接触片18a、18bと一体に適切にグルー
プ分けされる。この格別な機構は、インタープリータが
調和してまたは対位法で特定の楽章を置くことができる
ようにし、US4341146に記載された楽器によっ
て許されるものとは相違して、楽器の各二連本体の全範
囲にわたってそのようにする。接触片18a、18bま
たは18abが従来の楽器(一連本体を持つ)と同様に
実用的に配列されるので、従来の指設定に慣れた楽器奏
者が二連楽器52を演奏するさいに遭遇する特別の特徴
を学習することに時間を取られない。
新規な音楽作業の創作に途を拓く。本発明の二連楽器5
2は、図5に示すように、二連マウスピース53(図8
参照)を使用する。これは、2つの別個のリード8から
なり、各リードは二連本体2a、2bの一方の軸にそっ
て配置される。二連マウスピース53は、2つの一連マ
ウスピース6a、6bに連結される。その基端面54は
共通面を得るように剥き落とされる。
る。互いに干渉せずに異なる周波数で自動的にマウスピ
ースを振動させるように2つの半マウスピースの各面間
に十分な空間が残される。これらの2つの半マウスピー
スは2つの共鳴空所を備えた存在を形成し、その調和は
異なっていてもよい。
は、音楽家が2つの「半楽器」に均等に吹き付けるばか
りではなくわずかに実際的には選択的にまたは比例的に
各半楽器に息を向けることができることがわかった。二
連マウスピース53上の2つのリード8を確実にかつ平
衡して保持する問題は、中空金属円筒体51上にある2
つの別個のネジ58によって緊張される金属線からなる
結索紐10を使用することによって解決される。この結
索紐10は、別個の圧力プレート60をかいして各リー
ド8の独立保持を保証するばかりではなく、調和の発展
を保証し、したがって楽器の格別な発展に役割を演じ
る。
連楽器は二連本体からなる。その一方は「逆」になって
いる。すなわち、右手本体は「左利き」楽器である。本
発明の原理は横に並んだ右手本体に等しく適用されるこ
とは言うまでもない。
0に示す親指支持64、66との間に配置された共鳴体
62の追加によって改善される。右手親指フック64お
よび左手親指フック66は、共鳴円筒体62をかいして
楽器の本体に実際には固定される。
支持するものとして作用する円筒体68との間に固定さ
れた3つの共鳴円筒体62を示す。図10は、親指フッ
ク64の特別な設計を示す。親指フック64は、横に配
置された2つの円筒体部分62に溶接され、各二連本体
2a、2bに溶接された長手方向紐70にネジ止めされ
る。二連楽器52の場合には、これらの円筒体62は、
ピン63(その一方が図5に現れている)と共に横に並
んだ二連本体を保持することに貢献する。2つの前部に
最初にある設計の観点は、楽器が支持される首紐輪が、
親指フック64に一体にされる。
久性の点で一連の利点を提供する。起こることは、首紐
輪72が共鳴円筒体62の介在からの利益に貢献する支
持点である。さらに、吸引のさいに特定の音楽家が首紐
輪72に掛ける張力が、親指フック64(楽器の本体に
及ぼす変形を回避する)に直接伝達される。さらに、応
力が良好に分散され、最終的に破損のさいに首紐輪72
がネジを数回廻すことによって交換されうる。
す概略分解斜視図である。
す斜視図である。
の断面図である。
る。
る。
る。
略斜視図である。
る。
ル、 5:湾曲部、 6:マウスピース、 8:リー
ド、 10:結索紐、 12:カバー、 14:カラ
ー、15:キー軸、 16:リンク、 18:接触片、
19:着脱自在金具、 20:固定部、 22:可動
部、 24:割型スリーブ、 25:円筒形の棒、 2
6:締付けネジ、 28:プレート、 30:ステンレ
ス鋼管、 32:端部品、 36:支持、 38:ピ
ン、 40:針、 42:ヨーク、 44:リング、
45:ストップ、 47:ケーブル、 48:変曲点、
49:レバー、 50:引張ネジ、 51:共鳴シリ
ンダ、 52:二連楽器、 2a:右手本体、 2b:
左手本体、 18ab:二連接触片、 53:二連マウ
スピース、 54:マウスピース基端面、 56:リー
ド結索線、 58:リード締付けネジ、 60:締付け
プレート、 62:共鳴シリンダ、 64:親指フッ
ク、 66:左手親指ボタン、 68:支持、 70:
ストリップ。
Claims (11)
- 【請求項1】連結機構(16、36)をかいしてカバー
(12)を作動する接触片(18)からなり、少なくと
も1つのカバー(12)の柄部(15)が連結機構(1
6)に固定され、該連結機構(16)は着脱自在金具
(19)によって前記カバー(12)を作動して、該カ
バー(12)が取り外され、前記連結機構(16)に関
して少なくとも角度を付けられるようになっている管楽
器(1、25)。 - 【請求項2】前記着脱自在金具(19)は、対応する連
結機構(16)にほぼ直角に固定された2枚の離間プレ
ート(28)から形成された固定部からなる、請求項1
に記載の管楽器(1、25)。 - 【請求項3】前記着脱自在金具(19)は、前記カバー
(12)が前記連結機構(16)に関して半径方向に調
節されるようになっている、請求項1または2に記載の
管楽器(1、25)。 - 【請求項4】前記着脱自在金具(19)の可動部が、締
付け手段を備えた割型スリーブ(24)と、該割型スリ
ーブ(24)内で締め付けることによって不動にされる
ほぼ円筒形の棒(20)とからなる、請求項3に記載の
管楽器(1、25)。 - 【請求項5】少なくとも1つの連結機構(16)が摩擦
材料からなる端部品(32)に装着された薄肉中空区分
片(20)からなる、請求項1―4の任意の一項に記載
の管楽器(1、25)。 - 【請求項6】T字形溶接中空区分片から形成された支持
(36)上で回動するように、前記連結機構(16)が
装着されている、請求項1―5の任意の一項に記載の管
楽器(1、25)。 - 【請求項7】前記連結機構(16、36)は、締付けネ
ジと共にヨーク(42)によって対応するキーワーク柱
に保持された針戻りバネ(40)からなる、請求項1―
6の任意の一項に記載の管楽器(1、25)。 - 【請求項8】前記連結機構(16、36)は、少なくと
も1つの接触片(18)からなり、該接触片の動きが、
回転システム(48)を備えかつ前記カバー(12)お
よび前記接触片(18)にそれぞれ固定されたレバー
(49)に作用する可撓性フィラメント(47)をかい
して少なくとも1つの対応するカバー(12)に伝達さ
れる、請求項1―7の任意の一項に記載の管楽器(1、
25)。 - 【請求項9】横に並んだ二連本体(2a、2b)からな
り、前記連結機構(16、36)は、前記各二連本体
(2a、2b)の対応するカバー(12)が同時に作動
されるようにする1組の接触片(18)からなる、請求
項1―8の任意の一項に記載の管楽器(1、25)。 - 【請求項10】横に並んだ2つのマウスピース(6)か
らなり、前記二連本体(2a、2b)が同時にまたは別
々に吹かれるように、各マウスピースがリード(8)を
備えている、請求項9に記載の管楽器(1、25)。 - 【請求項11】緊張装置(58)を備えた金属線(5
6)からなる結索紐(10)によってマウスピース
(6)の定位置に保持された少なくとも1つのリード
(8)からなり、前記金属線(56)は前記マウスピー
ス(6)のまわりで長手方向に配置された中空金属管
(51)をかいして該マウスピース(6)に乗る、請求
項1―10の任意の一項に記載の管楽器(1、25)。
Applications Claiming Priority (2)
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