JP2003099004A - 受光装置 - Google Patents

受光装置

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JP2003099004A
JP2003099004A JP2001286021A JP2001286021A JP2003099004A JP 2003099004 A JP2003099004 A JP 2003099004A JP 2001286021 A JP2001286021 A JP 2001286021A JP 2001286021 A JP2001286021 A JP 2001286021A JP 2003099004 A JP2003099004 A JP 2003099004A
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Katsumi Hirano
勝己 平野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動調光制御用のセンサ、変換回路、制御回
路とリモコン用のセンサ、変換回路、制御回路とを共通
化した受光装置を提供する。 【解決手段】 受光部11aの受光センサで受信したリ
モコンの光信号と、受光部11bの照度センサで検出し
た照度信号とを電気信号に変換し、切替信号発生部16
の切替信号に基づいて信号選択部13が各々の電気信号
を一定間隔毎に交互に選択することで、波形整形部14
で整形された電気信号をデコード部15で制御信号に変
換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置に関し、
表示装置の周辺の明るさに応じて自動的に輝度を調整す
る自動調光制御とリモコン制御のための受光装置とその
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表示装置は周辺が明るくなるとそ
の表示部を暗く感じ、逆に周辺が暗くなると表示部を明
るく感じる。特に液晶表示画面はCRTに比べて発光量
が少ないために周辺の明るさに応じて表示部の輝度を調
整する必要性が高い。
【0003】そこで、例えば、特開平5−241512
号公報や特開平9−146073号公報に開示されてい
る技術のように、表示装置の周辺の明るさを検出する光
センサを備え、周辺の明るさに応じて表示部の輝度を自
動的に調整する自動調光制御に関する技術が提案されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動調
光制御を行う表示装置は、表示装置本来の操作を行うた
めにリモコンによる制御機能を備えたものもあり、その
場合には、自動調光制御用の受光装置と、リモコン用の
受光装置とは別々のものが使用されている。自動調光制
御とリモコン制御とを行う場合には、自動調光制御用の
センサ、変換回路、制御回路を必要とし、またリモコン
用のセンサ、変換回路、制御回路がそれぞれに必要であ
り、両方の制御を必要とする表示装置においては、コス
トアップの要因となっていた。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みて、自動調光
制御用のセンサ、変換回路、制御回路とリモコン用のセ
ンサ、変換回路、制御回路とを共通化した受光装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の受光装置は、リ
モコンから送信される光信号を受信する受光センサを有
し、受信したリモコン信号を第1の電気信号で出力する
第1の受光手段と、周辺の照度を検出する照度センサを
有し、検出した照度を第2の電気信号で出力する第2の
受光手段と、一定間隔毎に前記第1の受光手段から出力
される第1の電気信号または前記第2の受光手段から出
力される第2の電気信号のいずれか一方を選択して出力
する選択手段と、前記選択手段が出力する電気信号が前
記第1の電気信号の場合には、表示装置を含めた機器制
御を行うための制御信号に該第1の電気信号を変換する
とともに、前記第2の電気信号の場合には、前記表示装
置の輝度調整を行うための制御信号に該第2の電気信号
を変換する変換手段とを有することを特徴としている。
【0007】また、本発明の受光装置は、リモコンから
送信される光信号を受信する受光センサと周辺の照度を
検出する照度センサとを有し、受信したリモコン信号を
第1の電気信号で出力するとともに、検出した照度を第
2の電気信号で出力する受光手段と、一定間隔毎に前記
受光手段から出力される第1の電気信号または第2の電
気信号のいずれか一方を選択して出力する選択手段と、
前記選択手段が出力する電気信号が前記第1の電気信号
の場合には、表示装置を含めた機器制御を行うための制
御信号に該第1の電気信号を変換するとともに、前記第
2の電気信号の場合には、前記表示装置の輝度調整を行
うための制御信号に該第2の電気信号を変換する変換手
段とを有することを特徴としている。
【0008】また、本発明の受光装置は、前記受光手段
から出力される電気信号のうち周波数成分のみを増幅
し、第1の電気信号として前記選択手段に出力する第1
の増幅手段と、前記受光手段から出力される直流成分の
みを増幅し、第2の電気信号として前記選択手段に出力
する第2の増幅手段とを更に有することを特徴としてい
る。
【0009】また、本発明の受光装置は、前記選択手段
が前記第1の電気信号と前記第2の電気信号を一定間隔
毎に選択するための切替信号を発生する切替信号発生手
段を更に有し、前記変換手段は、前記切替信号発生手段
が発生する切替信号に基づいて、前記選択手段が選択し
た前記照度信号または前記リモコン信号の変換を行うこ
とを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。尚、以下の実施の形
態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術
的範囲を限定する性格のものではないが、本発明の受光
装置は、パーソナルコンピュータなどの電子機器の表示
装置に適用するのが好ましい。
【0011】図1は本発明の受光装置のブロック図であ
る。
【0012】図1において、11aは、リモコンより送
出されるリモコン信号を受光(受信)するリモコン用受
光センサおよびセンサ出力を電気信号に変換する回路で
構成される受光部である。受光部11aで受光するリモ
コン信号の一例としては、一定の周波数(例えば38k
Hz)の搬送波であり、該搬送波を基本に動作するため
に、周波数のパルス信号の有無を判定して、パルス信号
の有る部分の持続時間とパルス信号の無い部分の持続時
間の組合せからリモコンのキー入力情報を決定すること
ができる。
【0013】11bは、周辺環境の明るさ測定用の照度
センサおよびセンサ出力を電気信号に変換する回路で構
成される受光部である。
【0014】ここで、受光部11aと受光部11bの違
いを説明する。リモコン用受光センサを有する受光部1
1aで受光するものは光信号であり、上述したとおり、
リモコンから送出される信号であり、一定の周波数(例
えば38kHz)のパルス信号が受光の対象となる。ま
た、照度センサを有する受光部11bで受光するものは
光であり、周辺環境の明るさ(照度)が対象となるた
め、急激な明るさの変化(例えば1秒以内に何度も変換
するようなもの)には反応することなく、明るさの変化
スピードが緩やかな光が受光の対象となる。
【0015】12aは、受光部11aで電気信号に変換
されたリモコン信号のうち有効部分として、上述した一
定の周波数(例えば38kHz)の搬送波で送られてく
るパルス信号を選択して増幅する増幅回路で構成される
選択増幅部である。
【0016】12bは、受光部11bで電気信号に変換
された信号のうち有効部分のみとして、信号の急激な変
化はノイズとして判断して除去するとともに、緩やかな
変化分(すなわち直流成分)を選択して増幅する増幅回
路で構成される選択増幅部である。
【0017】13は、信号選択部であり、切換信号発生
部16にて生成された切替信号に基づいて、選択増幅部
12aまたは選択増幅部12bから送られてくる信号の
どちらかを選択して、波形整形部14に出力する。切替
信号が“H”のときには、選択増幅部12aからの信号
を選択し、切替信号が“L”のときには、選択増幅部1
2bからの信号を選択する。選択方法としては、選択増
幅部12aと選択増幅部12bとの接点と波形整形部1
4の接点とを切替信号に基づいて各々結ぶことにより導
通させるものであれば良く、例えば、アナログスイッチ
を使用し、切替信号のH/Lを切替えれば良い。
【0018】14は、波形整形部であり、信号選択部1
3により選択された信号をパルス信号に変換する。
【0019】15は、パルス信号をデコードする回路で
構成されるデコード部であり、制御出力信号(D1、D
2、D3・・・)を出力するが、切替信号発生部16で
生成された切替信号が“H”のときには、リモコン制御
コードのルールに従ってデコードを行う。このリモコン
制御コードのルールとは、デコードする対象となる信号
は、受光部11aで受光するリモコン信号であるため、
信号のパルスの有る部分とそれに続くパルスの無い部分
をひとつのまとまりとして信号の意味を判定するルール
である。例えば、パルスの有る部分の長さT、パルスの
無い部分の長さTと続く場合は“1”と判定し、パルス
の有る部分の長さT、パルスの無い部分の長さ3Tと続
く場合は“0”と判定することで、この判定を繰り返す
ことにより“1”と“0”の列に変換することができる
ものである。
【0020】また、切替信号が“L”のときには、照度
判定のルールに従ってデコードを行う。この照度判定の
ルールとは、デコードする対象となる信号は、受光部1
1bで受光する周辺環境の照度(光)である。そして、
上述した受光部11bが有する照度センサによって検出
された周辺環境の照度情報は、波形整形部14によって
パルス信号に変換されているので、周辺環境の照度が明
るい(高い)場合は、そのパルス信号の周波数はおのず
と高くなり、照度が暗い(低い)場合は、そのパルス信
号の周波数はおのずと低くなるため、この周波数の高低
より逆算することで周辺環境の照度の値を割り出すこと
ができるものである。
【0021】デコード部15において、切替信号が
“H”のときにデコードされたリモコン信号であれば、
リモコン信号の制御出力信号として該信号に基づく表示
装置のリモコン制御に用いられる。また切替信号が
“L”のときにデコードされた照度センサの出力信号で
あれば、表示装置の輝度を調整するための自動調光の制
御出力信号として該信号に基づく表示装置の輝度調整に
用いられる。
【0022】16は、切替信号発生部であり、あらかじ
め指定された周期で、“H”/“L”の切替信号を繰り
返し発生する。切替信号発生部16が発生する切替信号
に基づいて、信号選択部13で行なわれるリモコン用信
号と照度センサの出力信号の選択と、デコード部15で
用いられるリモコン制御コードのルールと照度判定のル
ールの選択が一致するように同期を取ることが出来る。
【0023】以上の構成を用いて、本発明の受光装置の
処理を説明する。
【0024】まず、受光部11aまたは受光部11bに
おいて受光した光信号または光をリモコン信号または照
度センサの出力信号として随時出力する。
【0025】出力される両信号をそれぞれ選択増幅部1
2aまたは選択増幅部12bで有効部分を選択して増幅
する。
【0026】信号選択部13は、切替信号発生部16が
発生する切替信号に基づいて、一定周期で選択増幅部1
2aまたは選択増幅部12bで増幅された信号のどちら
かを波形整形部14に送出する。
【0027】波形整形部14は信号選択部13から送出
された信号をパルス信号に変換する。
【0028】デコード部15は、切替信号発生部16が
発生する切替信号に基づいて、一定周期で波形整形部1
4で変換されたパルス信号を、リモコン制御コードのル
ールまたは照度判定のルールに基づいて、リモコン制御
用の制御出力信号または自動調光用の制御出力信号にデ
コードする。
【0029】そのため、デコード部から出力される制御
出力信号を、例えば表示装置の制御部で処理することに
より、リモコン信号の制御出力信号であれば、該信号に
基づく表示装置のリモコン制御を行うことができるとと
もに、表示装置の輝度を調整するための自動調光の制御
出力信号であれば、表示装置の輝度を調整することがで
きる。
【0030】図2は、本発明の第2の実施例の受光装置
のブロック図である。
【0031】図2において、21は、リモコン用受光セ
ンサおよびセンサ出力を電気信号に変換する回路で構成
される受光部および周辺環境の明るさ観測用の照度セン
サおよびセンサ出力を電気信号に変換する回路で構成さ
れる受光部である。この受光部は、例えば、広帯域の分
光感度特性を持つ光センサを使用することにより、リモ
コン受光センサおよび照度センサの両機能を実現するこ
とができる。
【0032】22aは、受光部21で電気信号に変換さ
れた信号のうちリモコン信号としての有効部分のみを選
択して増幅する増幅回路で構成される選択増幅部ある。
上述した通りリモコンから送信されてくる信号は、赤外
光を搬送波として振幅変調により制御コードの伝送を行
う為、センサ出力の高周波成分(搬送波の成分として、
例えば38kHz)を取り出せばよい。
【0033】22bは、受光部21で電気信号に変換さ
れた信号のうち、周辺環境の照度測定において、急激な
変化の照度測定は不要であるため、緩やかな変化分のみ
を取り出すということで、直流成分のみを選択して出力
する増幅回路で構成される選択増幅部である。そのため
に照度センサの出力は、センサ周辺の明るさにより出力
が変化するが、その変化を感知するスピードは、例えば
10秒に1回程度でかまわない。すなわち、センサ出力
の直流成分のみを抽出すればよいことになる。
【0034】23は、信号選択部であり、切換信号発生
部26にて生成された切替信号により、選択増幅部22
aまたは選択増幅部22bから送られてくる信号のどち
らかを選択して、波形整形部24に出力する。切替信号
が“H”のときには、選択増幅部22aからの信号を選
択し、切替信号が“L”のときには、選択増幅部22b
からの信号を選択する。
【0035】24は、波形整形部であり、信号選択部2
3により選択された信号をパルス信号に変換する。
【0036】25は、パルス信号をデコードする回路で
構成されるデコード部であり、制御出力信号(D1、D
2、D3・・・)を出力するが、切替信号発生部26で
生成された切替信号が“H”のときには、上述したリモ
コン制御コードのルールに従ってデコードを行う。ま
た、切替信号が“L”のときには、上述した照度判定の
ルールに従ってデコードを行う。切替信号が“H”のと
きにデコードされたリモコン信号であれば、リモコン信
号の制御出力信号として該信号に基づく表示装置のリモ
コン制御に用いられる。また切替信号が“L”のときに
デコードされた照度センサの出力信号であれば、自動調
光の制御信号出力として該信号に基づく表示装置の輝度
調整に用いられる。
【0037】26は、切替信号発生部であり、あらかじ
め指定された周期で、“H”/“L”の切替信号を繰り
返し発生する。切替信号発生部26が発生する切替信号
に基づいて、信号選択部23で行なわれるリモコン用信
号と照度センサの出力信号の選択と、デコード部25で
用いられるリモコン制御コードのルールと照度判定のル
ールの選択が一致するように同期を取ることが出来る。
【0038】また、本発明の第2の実施例の受光装置に
おいて、受光部21の光センサにリモコン用受光センサ
を用いて、リモコン受光センサおよび照度センサとして
動作させることも可能である。この場合、照度センサと
して機能させるには、可視光領域(400nm〜800
nm)の相対出力が少なくなるが、選択増幅部22bの
増幅度を大きくするハード的な方法やデコード部25の
出力データをソフト的に補正する方法により、実現する
ことができる。
【0039】図3は、本発明の第2の実施例の受光装置
における光センサの分光感度特性を示すグラフである。
【0040】グラフのX軸(横軸)は、周辺の明るさ、
すなわち照度を示しており、グラフのY軸(縦軸)は、
各センサが出力する最大値を相対出力100とした相対
出力値である。
【0041】一般的に使用されるセンサとしては、主に
2種類あり、照度センサ用として例えば光の波長600
nmのときに最大出力を示す分光感度特性を有している
センサと、リモコン用センサとして例えば光の波長10
00nmのときに最大出力を示す分光感度特性と有して
いるセンサである。
【0042】本発明の第2の実施例の受光装置で使用す
る広帯域のセンサとしては、前述の照度センサ、リモコ
ン用センサの両方の分光領域を含む広帯域の分光感度特
性を有するセンサ、すなわち光の波長600nmから1
000nmにおいて高出力あ(相対出力100の近傍)
を得ることができるセンサを使用するものとする。
【0043】以上の構成と用いて、本発明の受光装置の
処理を説明する。
【0044】まず、受光部21において受光した光信号
または光をリモコン信号または照度センサの出力信号と
して随時出力する。
【0045】出力される両信号をそれぞれ選択増幅部2
2aまたは選択増幅部22bで有効部分を選択して増幅
する。
【0046】信号選択部23は、切替信号発生部26が
発生する切替信号に基づいて、一定周期で選択増幅部2
2aまたは選択増幅部22bで増幅された信号のどちら
かを波形整形部24に送出する。
【0047】波形整形部24は信号選択部23から送出
された信号をパルス信号に変換する。
【0048】デコード部25は、切替信号発生部26が
発生する切替信号に基づいて、一定周期で波形整形部2
4で変換されたパルス信号を、リモコン制御コードのル
ールまたは照度判定のルールに基づいて、リモコン制御
用の制御出力信号または自動調光用の制御出力信号にデ
コードする。
【0049】そのため、デコード部25から出力される
制御出力信号を、例えば表示装置の制御部で処理するこ
とにより、リモコン信号の制御出力信号であれば、該信
号に基づく表示装置のリモコン制御を行うことができる
とともに、表示装置の輝度を調整するための自動調光の
制御出力信号であれば、表示装置の輝度を調整すること
ができる。
【0050】
【発明の効果】以上の説明のように、本発明の受光装置
によれば、照度センサとリモコン受光センサそれぞれの
出力を同一の信号経路で信号変換することができるの
で、回路全体としての簡素化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の受光装置のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例の受光装置のブロック図
である。
【図3】本発明の第2の実施例の受光装置における光セ
ンサの分光感度特性を示すグラフである。
【符号の説明】
11a 受光部 11b 受光部 12a 選択増幅部 12b 選択増幅部 13 信号選択部 14 波形整形部 15 デコード部 16 切替信号発生部 21 受光部 22a 選択増幅部 22b 選択増幅部 23 信号選択部 24 波形整形部 25 デコード部 26 切替信号発生部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 642 G09G 3/20 642F 5/00 550 5/00 550C Fターム(参考) 2G065 AA03 AB02 AB04 AB16 BA01 BC03 BC14 BC21 BC28 BC30 DA15 DA20 2H093 NC53 NC55 ND02 ND03 ND07 ND08 NE06 5C006 AF54 AF63 BF39 EC02 FA54 5C080 AA10 DD04 EE28 JJ02 JJ05 5C082 AA21 BD02 CA81 CB03 MM10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リモコンから送信される光信号を受信す
    る受光センサを有し、受信したリモコン信号を第1の電
    気信号で出力する第1の受光手段と、 周辺の照度を検出する照度センサを有し、検出した照度
    を第2の電気信号で出力する第2の受光手段と、 一定間隔毎に前記第1の受光手段から出力される第1の
    電気信号または前記第2の受光手段から出力される第2
    の電気信号のいずれか一方を選択して出力する選択手段
    と、 前記選択手段が出力する電気信号が前記第1の電気信号
    の場合には、表示装置を含めた機器制御を行うための制
    御信号に該第1の電気信号を変換するとともに、前記第
    2の電気信号の場合には、前記表示装置の輝度調整を行
    うための制御信号に該第2の電気信号を変換する変換手
    段とを有することを特徴とする受光装置。
  2. 【請求項2】 リモコンから送信される光信号を受信す
    る受光センサと周辺の照度を検出する照度センサとを有
    し、受信したリモコン信号を第1の電気信号で出力する
    とともに、検出した照度を第2の電気信号で出力する受
    光手段と、一定間隔毎に前記受光手段から出力される第
    1の電気信号または第2の電気信号のいずれか一方を選
    択して出力する選択手段と、 前記選択手段が出力する電気信号が前記第1の電気信号
    の場合には、表示装置を含めた機器制御を行うための制
    御信号に該第1の電気信号を変換するとともに、前記第
    2の電気信号の場合には、前記表示装置の輝度調整を行
    うための制御信号に該第2の電気信号を変換する変換手
    段とを有することを特徴とする受光装置。
  3. 【請求項3】 前記受光手段から出力される電気信号の
    うち周波数成分のみを増幅し、第1の電気信号として前
    記選択手段に出力する第1の増幅手段と、 前記受光手段から出力される直流成分のみを増幅し、第
    2の電気信号として前記選択手段に出力する第2の増幅
    手段とを更に有することを特徴とする請求項2記載の受
    光装置。
  4. 【請求項4】 前記選択手段が前記第1の電気信号と前
    記第2の電気信号を一定間隔毎に選択するための切替信
    号を発生する切替信号発生手段を更に有し、 前記変換手段は、前記切替信号発生手段が発生する切替
    信号に基づいて、前記選択手段が選択した前記照度信号
    または前記リモコン信号の変換を行うことを特徴とする
    請求項1と2に記載の受光装置。
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JP2008157789A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Matsushita Electric Works Ltd 光検出装置、及びそれを用いた照明装置、照明器具
WO2010084607A1 (ja) * 2009-01-23 2010-07-29 Necディスプレイソリューションズ株式会社 遠隔制御システムにおいて表示装置の調整機能を制御する装置および方法
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