JP2003098019A - 高精度トルク測定装置 - Google Patents
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Abstract
する。 【解決手段】操向程度によって捻じれるトーションバー
2の一端部は入力軸1の一端部に結合され、トーション
バー2の他端部は出力軸3の他端部に結合されている。
入力軸1の他端は操向ハンドルに結合されて、出力軸3
の一端部は、車輪側に結合されている。レゾルバ励磁巻
線6を具備する回転子と、レゾルバ出力巻線5を具備す
る固定子とからなる第1のレゾルバR1の前記回転子
が、一端が操向ハンドルと結合された入力軸1に固定さ
れている。又、レゾルバ励磁巻線6を具備する回転子
と、レゾルバ出力巻線5を具備する固定子とからなる第
2のレゾルバR2の前記回転子が、他端が車輪側と結合
された出力軸3に固定されている。前記出力軸3と入力
軸1はトーションバー2に固定されていて、前記第1の
レゾルバR1と第2のレゾルバR2とは一体構造であ
る。
Description
関するもので、特に回転角度検出器にレゾルバを使用し
た車輌用走行装置等に用いる高精度トルク測定装置に関
する。
たは停止時に操向ハンドルを回転させることにより、路
面と接触している車輪が回転して操向される。しかしな
がら、車輪と路面との間には摩擦力が作動しているの
で、動力の伝達過程中の損失によって操向ハンドルの回
転角度ほどには車輪は回転しない。
の違いを測定して補償することが必要であるが、このよ
うな機能を有する装置がトルクセンサである。すなわ
ち、操向ハンドルと車輪の回転角度の偏差を、トルクセ
ンサを通じて測定し、測定された偏差程度に応じて、別
個の動力手段によって車輪を回転させる。これにより、
車両は、運転者が進行させようとする方向に正確に操向
される。
両用操向装置におけるトルクセンサの外観図である。
又、図6は、図5の一部拡大図である。図示するよう
に、一端が操向ハンドル71と結合された入力軸72
と、他端が車輪側と結合された出力軸74が具備され、
この入力軸72と出力軸74とを連結し、操向程度によ
って捻じれるトーションバー73が具備される。そし
て、前記入力軸72と出力軸74との間には、3個の検
出リング66〜68が設けられている。これら検出リン
グ66〜68は、磁性体からなり、入力軸72と出力軸
74との間に一定の間隔で設置されている。このうち、
第1検出リング66は、操向ハンドル71側の入力軸7
2の外周面に結合されており、操向ハンドル71と同一
の角度だけ回転する。第2検出リング67は、トーショ
ンバー73の中心部の外周面に結合されている。そし
て、第3検出リング68は、車輪側に連結された出力軸
74の他端部の外周面に結合されて、車輪と略同一の角
度だけ回転する。
なわち、前記第2検出リング67と対向する面には、凹
凸形状の歯部が形成されている。同様に、第2検出リン
グ67および第3検出リング68における互いの対向面
にも、それぞれ歯部が形成されている。また、前記第1
検出リング66と第2検出リング67との間の外側面
と、第2検出リング67と第3検出リング68との間の
外側面には、それぞれコイル61、70が巻線されてい
る。そして、これらコイル61、70は処理部69と接
続される。
置におけるトルクセンサの動作は次のようである。まず
運転者が操向ハンドル71を回転させると、入力軸7
2,出力軸74およびトーションバー73も回転する。
このとき、操向ハンドル71側と結合されたトーション
バー73の一方の端部が、車輪側と結合されたトーショ
ンバー73の他方の端部より大きくねじれて、多く回転
する。すなわち、前記操向ハンドル71を回転させると
き、車輪と路面との摩擦力によって、第1検出リング6
6>第2検出リング67>第3検出リング68の順に回
転角度が大きくなる。
第2検出リング67との対向面積はほとんど変わらない
が、これに比べて、第2検出リング67の歯部と第3検
出リング68の歯部との対向面積は変化する。これによ
り、前記第2検出リング67と第3検出リング68との
間の外側磁束が変化し、第2コイル61を貫く磁束が変
化する。第1コイル61と第2コイル70とのインダク
タンス値は、同一に設定されている。そして、操向ハン
ドル71の回転によって,第1コイル61を貫く磁束は
不変であるが、第2コイル70を貫く磁束は変化する。
これにより、第1コイル61の誘導起電力に対する第2
コイル70の誘導起電力の変化を測定すれば操向ハンド
ル71と車輪との回転偏差を測定することができる。
いたレゾルバが従来、知られている。係るレゾルバの構
成は以下のようになっている。即ち、回転軸50には回
転子54と、それに卷回されたレゾルバ励磁巻線58、
及びインナコア56と該インナコアに卷回された回転ト
ランス出力巻線60が、ベアリング51A、51Bによ
ってケース52に可動的に固定されている。又、前記ケ
ース52には、固定子53と、それに卷回されたレゾル
バ出力巻線57、及びアウタコア55と該アウタコアに
卷回された回転トランス励磁巻線59が設けられてい
る。
た励磁電圧は、アウタコア55とインナコア56によっ
て形成される回転トランスの作用により、回転トランス
出力巻線60には電圧が誘起される。該回転トランス出
力巻線60に誘起された電圧は、前記レゾルバ励磁巻線
58に印加され、前記回転軸50の回転に従って回転角
のX成分、Y成分がレゾルバ出力巻線57に、それぞれ
出力される。
た従来のトルクセンサの機構的装置においては、3個の
検出リングと、2個のコイルを用いて、第1検出リング
66の歯部と第2検出リング67との対向面積と、第2
検出リング67の歯部と第3検出リング68の歯部との
対向面積との相対的な面積変化によって変化する、第1
コイル61の誘導起電力に対する第2コイル70の誘導
起電力の差を測定するようになっている。
と、入力軸72,出力軸74およびトーションバー73
が回転するが、このとき、操向ハンドル71側と結合さ
れたトーションバー73の一方の端部が、車輪側と結合
されたトーションバー73の他方の端部より大きくねじ
れて、多く回転するので、第2検出リング67の歯部と
第3検出リング68の歯部との対向面積の相対的な変化
が少ない。従って、より高精度な測定が出来ないうえ
に、構成する部品の数も多くなり、そのため調整も必要
になる問題があった。
ゾルバは、回転トランスを形成するアウタコア55、イ
ンナコア56、回転トランス励磁巻線59、回転トラン
ス出力巻線60から磁束が漏洩する。係る磁束は、前記
レゾルバ励磁巻線58、レゾルバ出力巻線57に雑音電
圧を誘起し、レゾルバの精度を低下させ、高感度のレゾ
ルバでは著しく問題であった。
度で、構造が簡単な高精度トルク測定装置を提供するこ
とを目的としてなされたものである。
成するために請求項1記載の高精度トルク測定装置で
は、レゾルバ励磁巻線を具備する回転子と、前記回転子
の回転に従って回転角のX成分、Y成分をそれぞれ出力
するレゾルバ出力巻線を具備する固定子とをそれぞれ備
える第1及び第2のレゾルバとが一体構造とされてお
り、前記第1のレゾルバにおける回転子の一端は操向ハ
ンドルと結合された入力軸に固定され、前記第2のレゾ
ルバにおける回転子の他端は車輪側と結合された出力軸
に固定されており、前記出力軸と入力軸はトーションバ
ーに固定されていることを特徴とする。
は、前記第1及び第2のレゾルバの回転子には回転トラ
ンス出力巻線を具備するインナコアが、また、固定子に
は回転トランス励磁巻線を具備するアウタコアがそれぞ
れ設けられ、前記インナコアと回転トランス出力巻線、
アウタコアと回転トランス励磁巻線とによって回転トラ
ンスを形成し、該回転トランスによって回転トランス出
力巻線に誘起される電圧を前記回転子のレゾルバ励磁巻
線に印加し、前記レゾルバ出力巻線から前記回転子の回
転角に対応した出力電圧を得る構造であって、前記イン
ナコアと前記レゾルバ励磁巻線との間、及び前記アウタ
コアと前記レゾルバ出力巻線との間にはシールド板が、
それぞれ具備され、前記インナコアと前記レゾルバ励磁
巻線との間に設けられたシールド板は、前記回転トラン
ス出力巻線と前記レゾルバ励磁巻線とを接続するための
渡り線を貫通させる切り欠き孔が形成されていて、該切
り欠き孔は、前記回転トランス出力巻線側と前記レゾル
バ励磁巻線側との間で勾配を持って形成されていること
を特徴とする。
は、前記第1のレゾルバと第2のレゾルバとの間にはシ
ールド板が設けられていることを特徴とする。
は、前記第1のレゾルバと第2のレゾルバは、それぞれ
のレゾルバ励磁巻線同士及び、レゾルバ出力巻線同士が
互いに対向する位置に設けられていることを特徴とす
る。
は、前記第1のレゾルバと第2のレゾルバとの間に設け
られたシールド板は、レゾルバ励磁巻線とレゾルバ出力
巻線とに、それぞれ設けられていることを特徴とする。
は、前記第1のレゾルバと第2のレゾルバとの間に設け
られたシールド板は、リング状であることを特徴とす
る。
は、前記インナコアと前記レゾルバ励磁巻線との間、及
び前記アウタコアと前記レゾルバ出力巻線との間にそれ
ぞれ設けられたシールド板は、リング状であることを特
徴とする。
は、前記シールド板に設けられた切り欠き孔は、前記出
力軸又は入力軸にそれぞれ近接して設けられていること
を特徴とする。
面を参考にして以下に説明をする。図1は、本高精度ト
ルク測定装置におけるトーションバー付近の構成の概略
を示す説明図である。
トーションバー2の一端部は入力軸1の一端部に結合さ
れ、トーションバー2の他端部は出力軸3の他端部に結
合されている。入力軸1の他端は、図示していない、操
向ハンドルに結合されて、出力軸3の一端部は、図示し
ていない車輪側に結合されている。
6を具備する回転子と、前記回転子の回転に従って回転
角のX成分、Y成分をそれぞれ出力するレゾルバ出力巻
線5を具備する固定子とからなり、第1のレゾルバR1
の回転子は、その一端が操向ハンドルと結合された入力
軸1に固定されている。又、第2のレゾルバR2は、レ
ゾルバ励磁巻線6を具備する回転子と、前記回転子の回
転に従って回転角のX成分、Y成分をそれぞれ出力する
レゾルバ出力巻線5を具備する固定子とからなり、第2
のレゾルバR2の回転子は、その他端が車輪側と結合さ
れた出力軸3に固定されている。
2に固定されていて、前記第1のレゾルバR1と第2の
レゾルバR2とは一体構造である。即ち、第1のレゾル
バR1と第2のレゾルバR2の固定子は、ハウジング4
により一体構造となっていて、車輌の図示していない箇
所に固定されているが、第1のレゾルバR1の回転子は
入力軸1の外周面に結合していて、第2のレゾルバR2
の回転子は出力軸3の回転と共に回転する。
る。運転者が図示していない操向ハンドルを回転させる
と、入力軸1,出力軸3およびトーションバー2が回転
する。このとき、操向ハンドル側と結合されたトーショ
ンバー2の一方の端部が、車輪側と結合されたトーショ
ンバー2の他方の端部より大きくねじれて、多く回転す
る。すなわち、操向ハンドルを回転させるとき、車輪と
路面との摩擦力によって、入力軸1、トーションバー
2、出力軸3の順に回転角度が大きくなる。
ると、回転角度に対応した出力が得られ、この出力をト
ルクの大きさ、即ち、操向ハンドルの回転角度として測
定することができる。前記のように、操向ハンドルを回
転させるとき、車輪と路面との摩擦力によって、入力軸
1に設けた第1のレゾルバR1における回転子の回転角
度は、出力軸3に設けた第2のレゾルバR2における回
転子の回転角度より大きい。
バR2の出力は、図示していない周知のレゾルバディジ
タル回路に接続されていて、それぞれの回転角度として
検出される。ここで、レゾルバディジタル回路は、レゾ
ルバの回転子の回転角度に対応して出力巻線に得られた
出力をディジタル出力するものである。両レゾルバディ
ジタル回路には、その出力の差を求める図示していない
ディジタル演算回路が接続されている。該ディジタル演
算回路により、前記第1のレゾルバR1と第2のレゾル
バR2との出力の差、即ち、入力軸と出力軸との捻じれ
量が得られる。
バの断面図である。入力軸1と出力軸3の内側にはトー
ションバー2が貫通している。前記入力軸1と出力軸3
は円筒形であって、それぞれは、スペースSだけ離れて
いる。第1のレゾルバR1の回転子22は入力軸1の外
周に、第2のレゾルバR2の回転子12は出力軸3の外
周に、それぞれ固定されている。
3、13がハウジング4により一体構造となっていて、
車輌の図示していない箇所に固定されている。該ハウジ
ング4の外側には基板31がネジMによって、基板カバ
ー32と共にハウジング4に固定されている。前記基板
31は、第1のレゾルバR1、第2のレゾルバR2及
び、後述する回転トランスに用いられている各種のリー
ド線の入出力端が接続されていて、ケーブル33によっ
て外部に取り出される。第1のレゾルバR1、第2のレ
ゾルバR2の出力は、前記したようにレゾルバディジタ
ル回路に接続され、ディジタル演算回路により、前記第
1のレゾルバR1と第2のレゾルバR2との出力の差、
即ち、入力軸と出力軸との捻じれ量が得られる。
バR2は、その取付箇所が異なるが、その構造は同一構
造なので、同一箇所には同一符号を付して、以下の説明
は第1のレゾルバR1のみについて行う。入力軸1の外
周に固定されている第1のレゾルバR1の回転子22は
以下のような構造である。即ち、回転トランス出力巻線
20Bがインナコア20Aに卷回され、前記回転子22
の端(第2のレゾルバR2から最も遠い位置)に設けら
れている。
磁極6Aに卷回されて前記インナコア20Aの内側(第
2のレゾルバR2に近づく位置)に形成されている。そ
して、前記インナコア20Aと前記レゾルバ励磁巻線6
B/磁極6Aの間にはリング状の第1ローターシールド
板25が設けられている。前記回転トランス出力巻線2
0Bと前記レゾルバ励磁巻線6Bとは渡り線9で接続さ
れている。第1ローターシールド板25には、前記渡り
線9を貫通させるための切り欠き孔26が形成されてい
る。該切り欠き孔26は、前記回転トランス出力巻線2
0B側と前記レゾルバ励磁巻線6B側との間で後述する
ような勾配を持って形成されている。前記切り欠き孔2
6は、漏洩磁束の影響を軽減する為に、入力軸1に近接
して設けられている。
側(第2のレゾルバR2に近づく位置)にはリング状の
第2ローターシールド板27が設けられている。係る第
2ローターシールド板27は、入力軸1の端(出力軸3
に最も近い位置)に配設されている。
第1のレゾルバR1の回転子22と対称になる位置、即
ち、第1のレゾルバR1におけるリング状の第2ロータ
ーシールド板27と第2のレゾルバR2におけるリング
状の第2ローターシールド板27とが対向する位置にな
るように配設されている。
2の外周にあって、ハウジング4に固定されている第1
のレゾルバR1の固定子23は以下のような構造であ
る。即ち、回転トランス励磁巻線21Bがボビン21C
に卷回され、アウタコア21Aと共に回転トランスの出
力側が、前記固定子23の端(第2のレゾルバR2から
最も遠い位置)に設けられている。
磁極5Aに卷回されて前記アウタコア21Aの内側(第
2のレゾルバR2に近づく位置)に形成されている。そ
して、前記アウタコア21Aと前記レゾルバ出力巻線5
B/磁極5Aの間にはリング状の第1ステーターシール
ド板24が配設されている。
側(第2のレゾルバR2に近づく位置)にはリング状の
第2ステーターシールド板28が配設されている。係る
第2ステーターシールド板28は、前記第2ローターシ
ールド板27の外側に設けられている。
第1のレゾルバR1の固定子23と対称になる位置、即
ち、第1のレゾルバR1におけるリング状の第2ステー
ターシールド板28と第2のレゾルバR2におけるリン
グ状の第2ステーターシールド板28とが対向する位置
になるように配設されている。
巻線20B、アウタコア21A、回転トランス励磁巻線
21Bとによって回転トランスを形成し、該回転トラン
スによって回転トランス出力巻線20Bに誘起される電
圧を前記回転子のレゾルバ励磁巻線6Bに印加し、前記
レゾルバ出力巻線5Bから前記回転子の回転角に対応し
た出力電圧を得る。前記レゾルバ出力巻線5Bには図示
していない回転角のX成分、Y成分をそれぞれ出力する
レゾルバ出力巻線5Bが周知の方法で磁極5Aに卷回さ
れている。
ンス励磁巻線21B、レゾルバ出力巻線5Bは、ハウジ
ング4から端子21D、5Dを介して前記基板31に、
それぞれ接続されている。又、前記第2のレゾルバR2
における回転トランス励磁巻線21B、レゾルバ出力巻
線5Bは、ハウジング4から端子11D、7Dを介して
前記基板31に、それぞれ接続されている。
ルバ出力巻線5B/磁極5Aの間に設けられているリン
グ状の第1ステーターシールド板24と、前記インナコ
ア20Aと前記レゾルバ励磁巻線6B/磁極6Aの間に
設けられているリング状の第1ローターシールド板25
の説明図であって、図3(a)は第1のレゾルバR1に
おける正面図、図3(b)は図3(a)のX−X断面図
である。当該第1ステーターシールド板24と、第1ロ
ーターシールド板25は、例えば鉄などの磁性材料であ
る。
軸1に対して垂直に立設して設けられている第1ロータ
ーシールド板25には、入力軸1に近接した位置に前記
切り欠き孔26が貫通している。当該第1ローターシー
ルド板25の直径は、前記回転トランスを形成するイン
ナコア20Aから磁極6Aに、又は磁極6Aからインナ
コア20Aに漏洩する磁束を遮蔽するに十分であって、
第1ステーターシールド板24と互いに接触しない外径
である。
1ローターシールド板25の外側にハウジング4に入力
軸1に対して垂直に立設するように設けられている。当
該第1ステーターシールド板24の直径は、前記回転ト
ランスを形成するアウタコア21Aから磁極5Aに、又
は磁極5Aからアウタコア21Aに漏洩する磁束を遮蔽
するに十分であって、前記第1ローターシールド板25
と互いに接触しない内径である。
に形成されている切り欠き孔26を説明する切り欠き孔
26周辺の拡大図である。前記第1ローターシールド板
25の入力軸1(出力軸3)に近接した位置に切り欠き
孔26が傾斜して貫通している。該傾斜は、磁極6Aか
ら漏洩する磁束ΦA、ΦB、ΦC、又はインナコア20
Aから漏洩する磁束ΦD、ΦE、ΦFがそのまま通りぬ
けない傾斜である。
6に直接漏洩する磁束ΦBは、前記第1ローターシール
ド板25の切り欠き孔26の上部シールド板25aの透
磁率が高い為に上方に曲げられてシールド板25aを通
り磁極6Aに戻る。同様にして切り欠き孔26に直接漏
洩する磁束ΦCは、前記第1ローターシールド板25の
切り欠き孔26の下部シールド板25bの透磁率が高い
為に下方に曲げられてシールド板25bを通り磁極6A
に戻る。同様にインナコア20Aから切り欠き孔26に
直接漏洩する磁束ΦDは、前記第1ローターシールド板
25の切り欠き孔26の上部シールド板25aの透磁率
が高い為に上方に曲げられてシールド板25aを通りイ
ンナコア20Aに戻る。同様にして切り欠き孔26に直
接漏洩する磁束ΦEは、前記第1ローターシールド板2
5の切り欠き孔26の下部シールド板25bの透磁率が
高い為に下方に曲げられてシールド板25bを通りイン
ナコア20Aに戻る。
第1ローターシールド板25の厚さと、前記渡り線9が
貫通する切り欠き孔26の直径によって定まる。即ち、
漏洩磁束が直進しないで当該第1ローターシールド板2
5に磁路が変更され、もとに戻るだけの傾斜であれば良
い。
第2ローターシールド板27は、図示していないが、図
3で図示した、第1ステーターシールド板24と、第1
ローターシールド板25の切り欠き孔26が無い形状と
同一である。但し、その直径及び内径は、磁極5A及び
磁極6Aの大きさに応じて変えてある。即ち、磁極5A
及び磁極6Aから漏洩する磁束を互いに遮蔽するに十分
であって、互いに接触しない直径及び内径である。
よれば、第1のレゾルバと第2のレゾルバとは一体構造
に形成され、該第1のレゾルバと第2のレゾルバが入力
軸と出力軸とにそれぞれ別々に設けられていることによ
り、高精度で構造が簡単なトルク測定装置を実現でき
る。
れば、インナコアとレゾルバ励磁巻線との間、及びアウ
タコアとレゾルバ出力巻線との間にはシールド板が、そ
れぞれ具備され、前記インナコアと前記レゾルバ励磁巻
線との間に設けられたシールド板は、回転トランス出力
巻線と前記レゾルバ励磁巻線とを接続するための渡り線
を貫通させる切り欠き孔が形成されていて、該切り欠き
孔は、前記回転トランス出力巻線側と前記レゾルバ励磁
巻線側との間で勾配を持って形成されていることによ
り、インナコア、レゾルバ励磁巻線、アウタコア、レゾ
ルバ出力巻線から漏洩する磁束の影響をなくすことがで
き、高精度なトルク測定装置を実現できる。
れば、前記第1のレゾルバと第2のレゾルバとの間には
シールド板が設けられていることにより、前記第1のレ
ゾルバと第2のレゾルバから漏洩する磁束の影響をなく
すことができ、高精度なトルク測定装置を実現できる。
れば、前記第1のレゾルバと第2のレゾルバは、それぞ
れのレゾルバ励磁巻線同士及び、レゾルバ出力巻線同士
が互いに対向する位置に設けられていることにより、前
記第1のレゾルバと第2のレゾルバの回転トランスから
互いに異なるレゾルバのレゾルバ励磁巻線、レゾルバ出
力巻線に漏洩する磁束の影響をなくすことができ、高精
度なトルク測定装置を実現できる。
れば、前記第1のレゾルバと第2のレゾルバとの間に設
けられたシールド板は、レゾルバ励磁巻線とレゾルバ出
力巻線とに、それぞれ設けられていることにより、レゾ
ルバの構造が簡単になり、組立工数の低減ができる。
置によれば、シールド板はリング状であることにより、
シールド板間の隙間を均一に狭めることができ、もっ
て、レゾルバのシールド効果を高めることができる。
れば、前記それぞれのレゾルバに設けられた切り欠き孔
は、前記出力軸又は入力軸にそれぞれ近接して設けられ
ていることにより、出力軸3が磁性体で形成されている
場合には、磁極6A及びインナコア20Aから漏洩する
磁束のうち、出力軸3近くを通る漏洩磁束は、出力軸3
から磁極6A又はインナコア20Aに戻るので、磁極6
A及びインナコア20Aから漏洩する磁束の影響をなく
すことができ、高精度なトルク測定装置を実現できる。
ー付近の構成の概略を示す説明図である。
ルバの断面図である。
ールド板の説明図であって、図3(a)は正面図、図3
(b)は図3(a)のX−X断面図である。
である。
外観図である。
Claims (8)
- 【請求項1】レゾルバ励磁巻線を具備する回転子と、前
記回転子の回転に従って回転角のX成分、Y成分をそれ
ぞれ出力するレゾルバ出力巻線を具備する固定子とをそ
れぞれ備える第1及び第2のレゾルバとが一体構造とさ
れており、前記第1のレゾルバにおける回転子の一端は
操向ハンドルと結合された入力軸に固定され、前記第2
のレゾルバにおける回転子の他端は車輪側と結合された
出力軸に固定されており、前記出力軸と入力軸はトーシ
ョンバーに固定されていることを特徴とする高精度トル
ク測定装置。 - 【請求項2】前記第1及び第2のレゾルバの回転子には
回転トランス出力巻線を具備するインナコアが、また、
固定子には回転トランス励磁巻線を具備するアウタコア
がそれぞれ設けられ、前記インナコアと回転トランス出
力巻線、アウタコアと回転トランス励磁巻線とによって
回転トランスを形成し、該回転トランスによって回転ト
ランス出力巻線に誘起される電圧を前記回転子のレゾル
バ励磁巻線に印加し、前記レゾルバ出力巻線から前記回
転子の回転角に対応した出力電圧を得る構造であって、 前記インナコアと前記レゾルバ励磁巻線との間、及び前
記アウタコアと前記レゾルバ出力巻線との間にはシール
ド板が、それぞれ具備され、前記インナコアと前記レゾ
ルバ励磁巻線との間に設けられたシールド板は、前記回
転トランス出力巻線と前記レゾルバ励磁巻線とを接続す
るための渡り線を貫通させる切り欠き孔が形成されてい
て、該切り欠き孔は、前記回転トランス出力巻線側と前
記レゾルバ励磁巻線側との間で勾配を持って形成されて
いることを特徴とする請求項1に記載の高精度トルク測
定装置。 - 【請求項3】前記第1のレゾルバと第2のレゾルバとの
間にはシールド板が設けられていることを特徴とする請
求項1に記載の高精度トルク測定装置。 - 【請求項4】前記第1のレゾルバと第2のレゾルバは、
それぞれのレゾルバ励磁巻線同士及び、レゾルバ出力巻
線同士が互いに対向する位置に設けられていることを特
徴とする請求項1から3の何れかに記載の高精度トルク
測定装置。 - 【請求項5】前記第1のレゾルバと第2のレゾルバとの
間に設けられたシールド板は、レゾルバ励磁巻線とレゾ
ルバ出力巻線とに、それぞれ設けられていることを特徴
とする請求項3に記載の高精度トルク測定装置。 - 【請求項6】前記第1のレゾルバと第2のレゾルバとの
間に設けられたシールド板は、リング状であることを特
徴とする請求項3及び請求項5に記載の高精度トルク測
定装置。 - 【請求項7】前記インナコアと前記レゾルバ励磁巻線と
の間、及び前記アウタコアと前記レゾルバ出力巻線との
間に、それぞれ設けられたシールド板は、リング状であ
ることを特徴とする請求項2に記載の高精度トルク測定
装置。 - 【請求項8】前記シールド板に設けられた切り欠き孔
は、前記出力軸又は入力軸にそれぞれ近接して設けられ
ていることを特徴とする請求項2に記載の高精度トルク
測定装置。
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