JP2003095214A - 集積紙葉類結束装置 - Google Patents

集積紙葉類結束装置

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JP2003095214A
JP2003095214A JP2002027805A JP2002027805A JP2003095214A JP 2003095214 A JP2003095214 A JP 2003095214A JP 2002027805 A JP2002027805 A JP 2002027805A JP 2002027805 A JP2002027805 A JP 2002027805A JP 2003095214 A JP2003095214 A JP 2003095214A
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paper sheets
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JP2002027805A
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Osami Katsumata
又 修 身 勝
Osamu Ito
藤 治 伊
Takeshi Hotatsu
達 剛 寳
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Glory Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 結束用テープの挟持部の動作制御が容易で、
テープの保持機構が不要で腰の弱さや湿度による剛性の
低下に基因するテープの性状変化に影響されず常に良好
な結束が出来る集積紙葉類結束装置を提供する。 【解決手段】 集積紙葉類Pが装填される少なくとも一
方の面が当接する受け板9を有するP装填部を装置本体
内の結束空間に設け、P装填部の周囲を周回する周回手
段3と、周回手段に設けられテープTの始端を挟持する
開閉自在なテープ挟持部10と、受け板9のP当接面と
は反対面のスタート位置の挟持部へ向けてテープを供給
し該挟持部がテープ端を挟持し、受け板およびその当接
面に当接したPを周回しテープに緊張を与えるテープ供
給手段15と、受け板9の反対面に向けて進退移動自在
に設けた、テープ押圧手段と、受け板の反対面に向けて
進退移動自在に設け所定の位置で切断するカッタ13
と、所定位置を接着する接着手段とを具有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数枚重ねられた
集積紙葉類をテープにより結束する集積紙葉類結束装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば紙幣の帯封のように、複数枚重ね
られた紙幣にテープを巻き付けてその巻き付け端をカッ
タにより切断するとともに、テープ同士を接着すること
により結束する紙葉類の結束装置として、本件出願人所
有の実用新案登録第2550417号の登録公報に記載
の技術がある。
【0003】この公報に記載のものは、テープの先端を
挟持するテープ挟持部材を備えた旋回アームの旋回動作
により集積紙葉類にテープを巻回し、その後テープに緊
張を与えて結束するようになされたものであるが、その
旋回アームのテープ挟持部材の旋回軌道は同公報中の図
16からも分かるように立位姿勢で結束位置に保持され
る集積紙葉類を横断する形になっている。これは同図の
集積紙葉類の左側の紙面においてテープの熱接着動作が
行われる関係によっている。
【0004】そのため最初にテープの先端を挟持したテ
ープ挟持部材は同図の右側上部に待機させておき、この
ときテープは下方に垂れ下がった状態として立位姿勢で
装填される集積紙葉類と干渉しないように考慮されてい
る。
【0005】その後に旋回アームが同図の反時計方向に
旋回してテープを巻き締め、次いでテープの切断と熱接
着が行われるようになされている。
【0006】またこれとは別に、最初にテープを繰り出
して予め被結束物を挿入し得るループを形成するように
し、このループ内に被結束物を挿入したのちループを収
縮させて結束を行うものとして特公平3−33567号
公報に記載の結束装置がある。
【0007】このものは、旋回アームを旋回させてテー
プの先端を挟持しているテープ挟持部材を略1回転させ
ることによりテープによるループを形成し、さらにテー
プを繰り出すことによりループを膨らませて大きいルー
プとし、このループ内に被結束物を挿入したのちループ
を収縮させるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかるに前者の公報に
記載の装置では、テープ挟持部材の旋回軌道が集積紙葉
類を横断することが宿命的な構成であり、そのため予め
テープ挟持部材を右上方に待機させておくことが必須の
要件となる。したがって旋回アームおよびテープ挟持部
材の動作制御が複雑になるという問題点を有している。
【0009】他方、後者の公報に記載の装置では、テー
プによるループの形状保持を担うのは専らテープ自身の
腰(剛性)に依存するものであるため、テープの厚みが
薄すぎたり、あるいは高湿度によりテープの剛性が失わ
れた場合にはループの形状が崩れてしまい、集積紙葉類
を挿入する際にその作業がやりにくくなって作業性が悪
く、実用面において問題点がある。
【0010】本発明は、テープ挟持部材の動作制御が複
雑になることがなく、かつテープの保持機構が不要であ
るにもかかわらずテープの腰の弱さや湿度による剛性の
低下に基因するテープの性状変化に影響されることなく
常に良好な結束を行うことができるようにすることを課
題としてなされたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として本発明は、複数枚重ねられた集積紙葉類の
周面にテープを巻き付けてその巻き付け端をカッタによ
り切断するとともにテープの切断に関連してテープ同士
を接着し、紙葉類を結束する集積紙葉類結束装置であっ
て、集積紙葉類が装填されるとともに装填される集積紙
葉類の少なくとも一方の面が当接する受け板を有する集
積紙葉類装填部を装置本体内の結束空間に設け、この集
積紙葉類装填部の周囲を周回する周回手段と、この周回
手段に設けられテープの始端を挟持する開閉自在なテー
プ挟持部と、前記集積紙葉類装填部の受け板の集積紙葉
類当接面とは反対面のスタート位置におかれる前記テー
プ挟持部へ向けてテープを供給し該挟持部がテープ端を
挟持して前記受け板およびその当接面に当接しておかれ
る集積紙葉類を周回したのちテープに緊張を与えるテー
プ供給手段と、前記集積紙葉類装填部の受け板の前記反
対面に向けて進退移動自在に設けられテープを押圧する
テープ押圧手段と、前記受け板の前記反対面に向けて進
退移動自在に設けられテープを所定の位置で切断するテ
ープカッタと、テープの所定位置を接着する接着手段と
を具有することを特徴とする。
【0012】こうしたことにより、テープの先端を挟持
するテープ挟持部は何ら障害物の存在しない結束空間に
おいて受け板に当接しておかれる集積紙葉類の周囲を周
回してテーブを巻き付けるので、テープ挟持部の動作制
御が頗る簡単になり、またテープの切断、接着も受け板
の裏面を使って行えるのでテープカッタおよび接着手段
の動作制御および作動機構もシンプルなものとすること
ができ、総じて小型で安価な集積紙葉類結束装置を得る
ことができる。
【0013】前記集積紙葉類装填部は、集積紙葉類の装
填姿勢が立位姿勢、水平姿勢の両者の形態を含む。
【0014】前記周回手段は、前記受け板をとり囲むよ
うに配置される無端ベルトと、この無端ベルトをガイド
する複数のプーリーと、このプーリーの一つを駆動する
駆動手段とで構成し、前記無端ベルトに前記テープ挟持
部を支持するようにする態様、あるいは前記受け板をと
り囲むように配置されて回転自在に支持された円環状部
材と、この円環状部材の内周または外周に形成された歯
車部に噛合するピニオンと、このピニオンを駆動する駆
動手段とで構成し、前記円環状部材に前記テープ挟持部
を支持するようにする態様を含む。そして前記無端ベル
トによる場合は、無端ベルトをタイミングベルトとし、
前記プーリーを歯付きプーリーとすることがテープ挟持
部の位置を制御しやすくするうえにおいて好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の図面に示す実施の
形態を参照して説明する。図示の実施形態は、集積紙葉
類として紙幣の場合を示しており、図1〜図13はその
一実施形態を示すもので、図1はその外観例を、図2は
要部の概要の正面図を示し、集積紙幣Pは同一金種紙幣
を通常100枚を単位として結束され、偏平箱状をなす
装置本体1の前面に横長に開口された開口部2から集積
紙幣Pをその長手方向を前後方向として水平姿勢で挿入
する形式とした場合を示している。そして前記開口部2
の内奥部には集積紙幣Pの装填部1Aが装置本体1内の
結束空間に設けられている。
【0016】この実施形態では周回手段3として無端ベ
ルト4を用いた場合を示しており、この周回手段を構成
する無端ベルト4にはタイミングベルトが用いられ、装
置本体1内に前記開口部2の内方に横長矩形配置とされ
た4個の歯付きプーリー5,6,7,8に巻回され、そ
の一つのプーリー5が駆動プーリーとされてモータM
(正逆駆動モータ)により正転時に無端ベルト4が図2
の矢印方向へ周回されるようになっている。
【0017】前記無端ベルト4が配設される装填部1A
を含む結束空間内には集積紙幣Pを水平姿勢で縦長方向
として載置し得る受け板9が固設されている。この受け
板9はステンレス鋼板等の薄い金属板からなっており、
集積紙幣Pの紙面より一周り小さい平面形状を有し、そ
の奥端には集積紙幣Pの挿入位置を定めるストッパ(図
示省略)が設けられている。
【0018】前記無端ベルト4にはテープTの引き出し
端を挟持するテープ挟持部10が支持されており、この
テープ挟持部10の周回軌跡の内側の結束空間において
結束が行われる。
【0019】装置本体1側には、図2、図3に模式的に
示すように前記受け板9の集積紙幣Pを載置する面とは
反対側の面(以下反対面という)に対向して、テープT
の2点を受け板9の反対面に押し付けて保持するテープ
押圧手段としての第1押圧体11と第2押圧体12が前
記受け板9の反対面に向けて進退移動自在に設けられて
いる。また前記第1押圧体11の側面にそってテープカ
ッタ13が、このテープカッタ13と前記第2押圧体1
2との間には接着手段を構成するヒータを内蔵した熱接
着こて14がそれぞれ受け板9の反対面に向けて進退移
動自在に設けられている。
【0020】前記無端ベルト4の外側方には、テープT
の繰り出しおよび締め込みを司るテープ供給手段15が
配設されている。
【0021】次に上記各部の具体的構成例について説明
する。
【0022】前記テープ挟持部10は、図4〜図6に示
すように第1挟持片16と第2挟持片17とで構成さ
れ、これら挟持片16,17はその軸受部18,19が
ピン20により枢支されており、第1挟持片16の基部
16aが前記無端ベルト4に固着されていてその挟持端
21,22が無端ベルト4で囲まれた空間の内方に向け
無端ベルト4に対し直角に突出されている。
【0023】前記第1挟持片16の挟持端21は図5
(B)にみられるようにその長手方向に長孔状の窓孔2
1aを有し、他方の第2挟持片17の挟持端22は上記
窓孔21aに丁度嵌合し得る細長形状とされており、両
挟持端21,22でテープTを挟持したときテープTが
凹字状に曲げられて外れにくいようになっている。なお
図示していないが、前記第1挟持片16と第2挟持片1
7との間にバネが掛けられており、このバネにより第2
挟持片17が第1挟持片16に対し常時閉方向に付勢さ
れている。
【0024】前記テープ挟持部10の開閉機構は、図7
にみられるようにソレノイド23の励磁、解磁により軸
24を中心に揺動する揺動レバー25の水平方向に延び
る先端25aが前記第2挟持片17の基部17aの下面
に当接するようになっており、ソレノイド23の励磁に
より揺動レバー25の先端25aが第2挟持片17の基
部17aを押動したとき第2挟持片17の挟持端22が
下方へ揺動して両挟持片16,17の挟持端21,22
間が開き、ソレノイド23の解磁により第2挟持片17
の挟持端22が図示しないバネの作用で上方へ揺動して
挟持端21,22が閉じられるように構成されている。
【0025】なお、図2に示すテープ挟持部10の位置
がスタート位置Aとされ、この位置と巻き終わり位置E
で前記揺動レバー25によりテープT端を挟持または解
放動作させるよう設定されている。
【0026】前記第1、第2押圧体11,12、テープ
カッタ13、熱接着こて14は、図9に示すようにいず
れも前記受け板9の反対面に向けて進退移動する移動枠
体26に具えられ、それぞれが移動枠体26に単独で進
退移動自在に装着されている。
【0027】前記移動枠体26は、装置本体1に設置さ
れた2本のガイドロッド27,27をガイドとして上下
方向に移動されるもので、図示しないモータにより作動
する上下駆動機構(実際はカムを用いているが、その詳
細な説明は省略)により所定のストロークにわたって上
下移動されるようになっている。
【0028】前記第1押圧体11は前記スタート位置A
におかれるテープ挟持部10からみて図において左側に
位置し、第2押圧体12は同右方向に位置し、前記第1
押圧体11の先端11aは前記第2押圧体12の先端1
2aより若干上方に突出した状態におかれており、この
第1押圧体11の先端11a近くにはテープTを通すた
めのテープ挿通孔28が形成されている。
【0029】前記第1および第2押圧体11,12の後
端には圧縮バネ29,30が当接されていて各押圧体1
1,12が突出する方向に付勢されており、その先端1
1a,12aが受け板9の反対面に位置するテープTに
当接したのちバネ29,30を圧縮して相対的に後退可
能とされている。
【0030】前記テープカッタ13は、前記第1押圧体
11の第2押圧体12側の側面にそって進退移動自在に
設けられ、その刃先13aは図10および図11にみら
れるように鋸歯状とされており、後退時にはその刃先1
3aが前記第1押圧体11のテープ挿通孔28の基部直
近位置におかれるようになっていて、前記第1、第2押
圧体11,12と同様にその後端に圧縮バネ31が当接
され、この圧縮バネ31に抗して相対的に後退可能とさ
れている。
【0031】前記熱接着こて14は、先端部にヒータを
内蔵するもので、そのヒータにより加熱される押圧面1
4aは前記テープカッタ13の刃先13aよりやや後退
した位置におかれ、熱接着こて14は前記テープカッタ
13と同様に圧縮バネ(図示省略)により付勢されてい
る。
【0032】上記第1、第2押圧体11,12、テープ
カッタ13、熱接着こて14のストロークは、図11〜
図13に示すようにそれぞれの基部に形成された長孔3
2,33,34,35と移動枠体26側に植設されたピ
ン36,37,38,39とで摺動範囲が定められてい
る。
【0033】したがって前記移動枠体26が上下駆動機
構により上昇したとき、最先に第1押圧体11の先端1
1aが受け板9の反対面に位置するテープTに当接し、
次いでこの第1押圧体11は圧縮バネ29を圧縮しなが
ら相対的に後退して第2押圧体12の先端12aがテー
プTに当接し、これによりテープTの所定範囲(接着区
間)の両側を押さえたのちテープカッタ13の刃先13
aが当接し、さらに遅れて熱接着こて14の押圧面14
aが当接するという順に作動する。1回の作業終了後、
移動枠体26が戻れば、第1押圧体11、第2押圧体1
2、テープカッタ13、熱接着こて14は共にバネの付
勢を受けて図9の状態に復する。
【0034】前記テープ供給手段15は、通常の結束装
置の場合と同様に、テープリール40から巻き出される
テープTをゴム等の摩擦力の大きい材料からなる正逆駆
動の駆動ローラ41と従動ローラ42とで挟持して搬送
するとともに、駆動ローラ41の逆回転によりテープT
に緊張を与えるもので、この駆動ローラ41の逆回転で
テープTの締め込みがなされる。
【0035】また上記テープ供給手段15は、前記無端
ベルト4の回動に同期して駆動され、無端ベルト4と共
に移動するテープ挟持部10の移動に合わせてテープT
の繰り出しが行われ、テープTに弛みや緊張を与えるこ
とがない。
【0036】上記テープTはその一面に感熱性接着剤が
塗布された熱接着テープが用いられる。
【0037】次に上記実施形態の作用を説明する。待機
状態においては、図2に示すようにテープ挟持部10は
待機位置Aにおかれており、テープTは第1押圧体11
のテープ挿通孔28を通ってテープ挟持部10に至って
いる。
【0038】上記A位置に置かれるテープ挟持部10
は、ソレノイド23の励磁により第2挟持片17の基部
17aが揺動レバー25の水平方向に延びた先端25a
で押し上げられてその挟持端22が下方へ揺動すること
により第1、第2挟持片16,17の挟持端21,22
間が開き、その間にテープTの先端が送り込まれる。
【0039】テープTの先端が送り込まれたのちソレノ
イド23が解磁され、第2挟持片17の挟持端22が閉
じられて第1、第2挟持片16,17の挟持端21,2
2間にテープTの先端が挟持される。
【0040】ここで装置本体1内の受け板9上に集積紙
幣Pを載置し、図示しないストッパに突き当てて位置を
定める。次いでスタートボタンを押すと周回手段3のモ
ータMが起動して無端ベルト4が図2の矢印方向へ回動
するとともにテープ供給手段15によりテープTが繰り
出される。
【0041】無端ベルト4の回動によりテープ挟持部1
0は図3のA位置からB,C,D位置を巡ってE位置へ
到達し、その位置に到来したことを図示しないセンサに
よる検知信号によりモータMが停止する。そしてテープ
挟持部10の周回動作中にテープTは受け板9を含んで
集積紙幣Pの周囲の所定位置に巻回される。
【0042】移動枠体26の上昇に伴って第1押圧体1
1の先端11aが受け板9の反対面に位置するテープT
に当接した後にテープ供給手段15の駆動ローラ41が
逆転してテープTを引き戻して緊張を与え、これにより
テープTが受け板9と一緒に集積紙幣Pを緊縛する。そ
の緊縛後、第1押圧体11は圧縮バネ29を撓ませなが
ら相対的に後退し、その間バネ圧によりテープTを押さ
え続ける。
【0043】これに続いて第2押圧体12の先端12a
がテープTに当接し、前記第1押圧体11とこの第2押
圧体12とでテープTの2箇所を押圧保持する。
【0044】さらに移動枠体26の上昇によりテープカ
ッタ13の刃先13aが第1押圧体11の側面にそって
上昇し、第1押圧体11のテープ挿通孔28の際でテー
プTの切断が行われると同時に熱接着こて14の押圧面
14aが前記第1、第2押圧体11,12の当接により
保持されている2枚重ねとなっている区間のテープTに
当接して熱接着が行われる。
【0045】上記動作が行われる時期にはソレノイド2
3が励磁されて第2挟持片17の挟持端22が開放さ
れ、テープTの挟持が解かれる。
【0046】これにより1回の結束は完了し、集積紙幣
Pの手前端を持って引き出せば、テープTは受け板9か
ら抜けて結束済みの集積紙幣Pを取り出すことができ
る。
【0047】次いで無端ベルト4が逆転してテープ挟持
部10がE位置からスタート位置であるA位置へ戻さ
れ、次いでテープ供給手段15が作動してテープTを繰
り出し、その先端をテープ挟持部10へ至らしめて再び
挟持させ(図2の状態)、次回の結束に備える。
【0048】本実施形態においては紙葉類として集積紙
幣Pの場合について示したが、紙幣以外の小切手、手
形、帳票類であっても同様にして使用することができる
のはもちろんであり、また集積紙葉類を横から挿入する
形態とした場合について示したが、縦方向に挿入する形
式とすることもできる。さらにテープTの接着について
も、糊付け手段を付加すれば熱接着に限られることなく
実施することができる。
【0049】図14は、周回手段として無端ベルト4に
代えリング部材43を用いることができることを示して
いる。
【0050】図14の場合は、円環状のリング部材43
の内周に歯車44(内歯)を形成し、この歯車44にピ
ニオン45を噛合してこのピニオン45を駆動すること
によりリング部材43に矢印方向への回転を与えるよう
にされており、このリング部材43の内周にテープ挟持
部10が突出するように支持されている。この場合、リ
ング部材43の外周に歯車を形成し、これにピニオンを
噛合してリング部材43を周回させるようにしてもよ
い。他の構成は前記実施形態と同様であるので図示は省
略する。
【0051】この実施形態によっても、リング部材43
で囲まれた内部空間に受け板9を設置することにより前
記実施形態と同様に集積紙幣Pを結束することができ
る。
【0052】図15〜図20は、集積紙幣Pを立位姿勢
で装填する形式とした場合の一実施形態を示すもので、
内部機構、すなわち周回手段3、テープ挟持部10、第
1押圧体11、第2押圧体12、テープカッタ13、熱
接着こて14、およびこれらの作動機構は前述の実施形
態と90°向きが異るだけであり、基本的には同じ構成
であるからこれと対応する部材には同一符号を用い、異
なる点については別符号を用いて説明する。
【0053】この実施形態では、図15に外観を示すよ
うにキューブ形をなす装置本体50の前面50aに集積
紙幣Pをその長手方向を前後方向としかつ立位姿勢で挿
入し得る縦長の開口部51が形成され、その内奥部が結
束空間とされていてその内部に集積紙幣Pを装填する装
填部50Aが設けられている。
【0054】上記装填部50Aには、図17〜図20に
みられるように、開口部51から挿入される集積紙幣P
の一方の面をそわせて位置を定める受け板52が垂直に
配設されており、また集積紙幣Pの先端側の下端を支え
る載置面53、および集積紙幣Pの挿入時にその先端位
置を定める衝き当て面となるストッパ54が設けられて
いる。
【0055】上記受け板52は、前述の実施形態におけ
る受け板9と同様にステンレス鋼板等の薄い金属板で構
成され、集積紙幣Pの紙面より一周り小さい形状とされ
ている。
【0056】前記載置面53は、テープTと干渉しない
ように集積紙幣Pの長手方向先端側下端のみを支持する
構成となっており、そのため安定性が欠けることから、
前記開口部51の下縁に相当する装置本体50の部位に
前記載置面53と同一レベルとして集積紙幣Pの手前側
を支える補助載置面55が形成されている。
【0057】図18、図19において点線でハッチング
を付した部分には前述の実施形態における前述の各機構
が配設されるスペースを示すものであり、その詳細は省
略して図示したものである。
【0058】この実施形態では、装置本体50の上面5
0bにテープリール40がセットされるようになってい
る。すなわち装置本体50の上面50bにターンテーブ
ル56が回転自在に設けられており、このターンテーブ
ル56の中心軸56aにテープリール40の中心孔40
aを嵌合してセットするようになっている。
【0059】上記テープリール40から引き出されるテ
ープTは、装置本体50の上面50bの前部一側に立設
された側面視直角三角形状のテープガイド57の傾斜辺
57aにそって進行方向が直下方へ屈曲されて変換され
るようになっており、方向変換されたテープTは装置本
体50の上面50bのスリット50cを貫通して装置本
体50内の結束空間へ導かれるように形成されている。
【0060】前記テープTの供給経路には、図20に示
すように前述の実施形態と同様にテープ供給手段15と
しての正逆駆動ローラ41とこれと協働してテープTを
送る従動ローラ42が配設されており、テープTの搬送
と、駆動ローラ41の逆転によりテープTを牢引しての
巻き締めとを行うようになっている。
【0061】したがってこの実施形態においては、結束
しようとする集積紙幣Pの長手方向一端を持って装置本
体50の前面50aの開口部51から立位姿勢で挿入
し、その一面を受け板52にそわせるようにして載置面
53上に置き、ストッパ54に当たるまで挿入する。
【0062】テープTは図16,図20にみられるよう
にテープリール40から引き出されてテープガイド57
の傾斜辺57aにそって方向変換され、スリット50c
を通じて装置本体50内の結束空間に導かれており、前
述の実施形態と同様に第1押圧体11のテープ挿通孔2
8を通って定位置Aにあるテープ挟持部10に至ってい
て、以後は前述の実施形態と同じ作用により無端ベルト
4の回動によってテープ挟持部10が集積紙幣Pの周囲
を周回し、集積紙幣Pの所定位置にテープTが巻回され
る。
【0063】次いでテープ供給手段15の駆動ローラ4
1が逆転し、テープTを牢引して巻き締めし、以後第1
および第2押圧体11,12が前進してテープTの所定
の2箇所を押さえ、テープカッタ13でテープTを切断
し、熱接着こて14により熱接着が行われる。なおこの
テープTの切断と熱接着こて14による熱接着とのタイ
ミングに関しては、いずれが先であってもよい。
【0064】結束動作の終了後テープ挟持部10が開放
し、無端ベルト4が逆転してテープ挟持部10が図20
のE位置からA位置へ復帰し、次回の結束に備える。
【0065】なお上記いずれの実施形態においても、集
積紙幣Pを装填部の所定の位置に装填してからテープ挟
持部10を周回させてテープTを巻回するようにする作
用について説明したが、テープTに剛性がある場合には
テープ挟持部10を先に周回させて結束空間内にテープ
Tのループを作っておき、その中に集積紙幣Pを装填し
たのちテープTを巻き締めるようにする作動態様を採る
こともでき、これらは機械の仕様に応じて選択されてよ
い。
【0066】またテープカッタ13および熱接着こて1
4の駆動方式に関しても、図示の実施形態に示したよう
な移動枠体26に一体的に設けるものに限られるもので
はなく、例えば実用新案登録第2550417号公報に
示されるような各独立した作動機構によるものを採用す
ることができる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように本願請求項1〜3に
記載の発明によれば、受け板に当接して置かれる集積紙
葉類の周囲を周回する周回手段を設け、この周回手段に
テープ挟持部を支持し、周回手段の周回動により前記テ
ープ挟持部に挟持されたテープを受け台を含む集積紙葉
類の周囲に巻回して緊縛するようにしたので、従来のよ
うにテープ挟持部が集積紙葉類を横切ることがなく、そ
のためテープ挟持部の作動制御が至って容易になり、ま
た集積紙葉類は受け板に当接させて置くだけでその周囲
にテープが巻回されるので、テープの厚みや湿度の変化
に伴うテープの性状の如何により作業性に影響を及ぼす
ことが全くなく、常に良好な結束を行うことができる。
【0068】請求項4に記載の発明のように、周回手段
を矩形配置としたプーリーに巻装される無端ベルトによ
り構成すれば、結束部のスペースを最小限に抑えること
ができ、結束装置を著しく小型に構成することができ
る。
【0069】請求項5に記載の発明のように上記無端ベ
ルトをタイミングベルトとすれば、テープ挟持部の初期
位置への位置決めを正確に行うことができる。
【0070】さらに請求項6に記載の発明のように周回
手段をリング部材で構成すれば、その駆動手段を簡素に
構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による集積紙葉類結束装置の一実施形態
の外観例を示す斜視図。
【図2】同、主要部の概要を示し、結束開始前の状態を
示す正面図。
【図3】同、テープの巻回完了時の状態を示す正面図。
【図4】同、テープ挟持部を示す側面図。
【図5】同、第1挟持片を示し、(A)は側面図、
(B)は平面図。
【図6】同、第2挟持片を示し、(A)は側面図、
(B)は平面図。
【図7】同実施形態の具体的構成例を示す正面図。
【図8】同、側面図。
【図9】図7における移動枠体部分の正面図。
【図10】同、側面図。
【図11】図9、図10における第1押圧体およびテー
プカッタ部分を取り出して示す側面図。
【図12】同、第2押圧体の側面図。
【図13】同、熱接着こての側面図。
【図14】本発明の他の実施形態を示す略示正面図。
【図15】本発明の他の実施形態を示す外観斜視図。
【図16】同、テープをセットした状態を示す外観斜視
図。
【図17】図15の正面図。
【図18】図17のX−X断面図。
【図19】同、Y−Y断面図。
【図20】同、図2相当図。
【符号の説明】
1,50 装置本体 3 周回手段 4 無端ベルト 9,52 受け板 10 テープ挟持部 11 第1押圧体 12 第2押圧体 13 テープカッタ 14 熱接着こて 15 テープ供給手段 16 第1挟持部 17 第2挟持部 23 ソレノイド 25 揺動レバー 26 移動枠体 43 リング部材 45 ピニオン P 集積紙幣(集積紙葉類) T テープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寳 達 剛 兵庫県姫路市下手野一丁目3番1号 グロ ーリー工業株式会社内 Fターム(参考) 3E052 AA23 BA03 CA15 CB04 CB05 CB07 DB02 FA13 GA08 HA02 JA01 LA03 LA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚重ねられた集積紙葉類の周面にテー
    プを巻き付けてその巻き付け端をカッタにより切断する
    とともにテープの切断に関連してテープ同士を接着し、
    紙葉類を結束する集積紙葉類結束装置であって、集積紙
    葉類が装填されるとともに装填される集積紙葉類の少な
    くとも一方の面が当接する受け板を有する集積紙葉類装
    填部を装置本体内の結束空間に設け、この集積紙葉類装
    填部の周囲を周回する周回手段と、この周回手段に設け
    られテープの始端を挟持する開閉自在なテープ挟持部
    と、前記集積紙葉類装填部の受け板の集積紙葉類当接面
    とは反対面のスタート位置におかれる前記テープ挟持部
    へ向けてテープを供給し該挟持部がテープ端を挟持して
    前記受け板およびその当接面に当接しておかれる集積紙
    葉類を周回したのちテープに緊張を与えるテープ供給手
    段と、前記集積紙葉類装填部の受け板の前記反対面に向
    けて進退移動自在に設けられテープを押圧するテープ押
    圧手段と、前記受け板の前記反対面に向けて進退移動自
    在に設けられテープを所定の位置で切断するテープカッ
    タと、テープの所定位置を接着する接着手段とを具有す
    ることを特徴とする集積紙葉類結束装置。
  2. 【請求項2】複数枚重ねられた集積紙葉類の周面にテー
    プを巻き付けてその巻き付け端をカッタにより切断する
    とともにテープの切断に関連してテープ同士を接着し、
    紙葉類を結束する集積紙葉類結束装置であって、集積紙
    葉類が立位姿勢で装填されるとともに装填される集積紙
    葉類の少なくとも一方の面が当接する受け板を有する集
    積紙葉類装填部を装置本体内の結束空間に設け、この集
    積紙葉類装填部の周囲を周回する周回手段と、この周回
    手段に設けられテープの始端を挟持する開閉自在なテー
    プ挟持部と、前記集積紙葉類装填部の受け板の集積紙葉
    類当接面とは反対面のスタート位置におかれる前記テー
    プ挟持部へ向けてテープを供給し該挟持部がテープ端を
    挟持して前記受け板およびその当接面に当接しておかれ
    る集積紙葉類を周回したのちテープに緊張を与えるテー
    プ供給手段と、前記集積紙葉類装填部の受け板の前記反
    対面に向けて進退移動自在に設けられテープを押圧する
    テープ押圧手段と、前記受け板の前記反対面に向けて進
    退移動自在に設けられテープを所定の位置で切断するテ
    ープカッタと、テープの所定位置を接着する接着手段と
    を具有することを特徴とする集積紙葉類結束装置。
  3. 【請求項3】複数枚重ねられた集積紙葉類の周面にテー
    プを巻き付けてその巻き付け端をカッタにより切断する
    とともにテープの切断に関連してテープ同士を接着し、
    紙葉類を結束する集積紙葉類結束装置であって、集積紙
    葉類が水平姿勢で装填されるとともに装填される集積紙
    葉類を水平姿勢に載置する受け板を有する集積紙葉類装
    填部を装置本体内の結束空間に設け、この集積紙葉類装
    填部の周囲を周回する周回手段と、この周回手段に設け
    られテープの始端を挟持する開閉自在なテープ挟持部
    と、前記集積紙葉類装填部の受け板の集積紙葉類載置面
    とは反対面のスタート位置におかれる前記テープ挟持部
    へ向けてテープを供給し該挟持部がテープ端を挟持して
    前記受け板およびその載置面上におかれる集積紙葉類を
    周回したのちテープに緊張を与えるテープ供給手段と、
    前記集積紙葉類装填部の受け板の前記反対面に向けて進
    退移動自在に設けられテープを押圧するテープ押圧手段
    と、前記受け板の前記反対面に向けて進退移動自在に設
    けられテープを所定の位置で切断するテープカッタと、
    テープの所定位置を接着する接着手段とを具有すること
    を特徴とする集積紙葉類結束装置。
  4. 【請求項4】前記周回手段は、前記受け板をとり囲むよ
    うに配置される無端ベルトと、この無端ベルトをガイド
    する複数のプーリーと、このプーリーの一つを駆動する
    駆動手段とで構成され、前記無端ベルトに前記テープ挟
    持部が支持されている請求項1〜3のいずれか1項記載
    の集積紙葉類結束装置。
  5. 【請求項5】前記無端ベルトはタイミングベルトとさ
    れ、前記プーリーは歯付きプーリーとされている請求項
    4記載の集積紙葉類結束装置。
  6. 【請求項6】前記周回手段は、前記受け板をとり囲むよ
    うに配置されて回転自在に支持された円環状部材と、こ
    の円環状部材の内周または外周に形成された歯車部に噛
    合するピニオンと、このピニオンを駆動する駆動手段と
    で構成され、前記円環状部材に前記テープ挟持部が支持
    されている請求項1〜3のいずれか1項記載の集積紙葉
    類結束装置。
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