JP2003095027A - 車載用音響機器の盗難防止装置 - Google Patents
車載用音響機器の盗難防止装置Info
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- JP2003095027A JP2003095027A JP2001290637A JP2001290637A JP2003095027A JP 2003095027 A JP2003095027 A JP 2003095027A JP 2001290637 A JP2001290637 A JP 2001290637A JP 2001290637 A JP2001290637 A JP 2001290637A JP 2003095027 A JP2003095027 A JP 2003095027A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 機器の多機能に対処させて操作性と視認性に
優れており、盗難の恐れをなくすようにした車載用音響
機器の盗難防止装置を提供する。 【解決手段】 機器本体10の前面側に操作パネル11
を備えた車載用音響機器の盗難防止装置において、操作
パネル11は、固定主操作部13等が機器本体10の前
面に沿って配設された主パネル12と、前方に引き出さ
れたことによる副操作可能状態と後方向に戻されたこと
による格納状態とにスライド可能にしたスライドパネル
部15とを備え、スライドパネル15は、格納状態にお
いてその前面が固定主操作部13と同様な配設面をなし
ているスライド主操作部16と、上方に向けた配設面を
なしている副操作部17とを備え、前記引き出された状
態においてその少なくとも一部を着脱可能にした。
優れており、盗難の恐れをなくすようにした車載用音響
機器の盗難防止装置を提供する。 【解決手段】 機器本体10の前面側に操作パネル11
を備えた車載用音響機器の盗難防止装置において、操作
パネル11は、固定主操作部13等が機器本体10の前
面に沿って配設された主パネル12と、前方に引き出さ
れたことによる副操作可能状態と後方向に戻されたこと
による格納状態とにスライド可能にしたスライドパネル
部15とを備え、スライドパネル15は、格納状態にお
いてその前面が固定主操作部13と同様な配設面をなし
ているスライド主操作部16と、上方に向けた配設面を
なしている副操作部17とを備え、前記引き出された状
態においてその少なくとも一部を着脱可能にした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器本体の前面に
操作パネル(フロントパネル)を備えた車載用音響機器
の盗難防止装置に関する。
操作パネル(フロントパネル)を備えた車載用音響機器
の盗難防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の盗難防止装置として、通常の使
用を可能な取り付け状態にあるフロントパネルの全部又
は一部を着脱可能にしているものがある。図7,図8は
フロントパネルの全部を着脱可能にしている従来の音響
装置の簡略図であり、図7はその装着状態を示す要部斜
視図、図8は取外した状態を示す斜視図である。各図に
おいて、1は機器本体、2は操作パネル(フロントパネ
ル)である。フロントパネル2は、操作スイッチ3、表
示部4、記録媒体挿入口5等を備えていて、機器本体1
の前面に装着され、図7に示す装着状態において通常の
音響機能を作動可能にしている。そしてフロントパネル
2は、図8に示すように取り外して、持ち運び可能であ
って、この状態では操作不能であることが一目でわかる
ので、機器の盗難の恐れはない。
用を可能な取り付け状態にあるフロントパネルの全部又
は一部を着脱可能にしているものがある。図7,図8は
フロントパネルの全部を着脱可能にしている従来の音響
装置の簡略図であり、図7はその装着状態を示す要部斜
視図、図8は取外した状態を示す斜視図である。各図に
おいて、1は機器本体、2は操作パネル(フロントパネ
ル)である。フロントパネル2は、操作スイッチ3、表
示部4、記録媒体挿入口5等を備えていて、機器本体1
の前面に装着され、図7に示す装着状態において通常の
音響機能を作動可能にしている。そしてフロントパネル
2は、図8に示すように取り外して、持ち運び可能であ
って、この状態では操作不能であることが一目でわかる
ので、機器の盗難の恐れはない。
【0003】図9,図10はフロントパネルの一部を着
脱可能にしている従来の音響装置の簡略図であり、図9
はその装着状態を示す要部斜視図、図10は取外した状
態を示す斜視図である。各図において、1は図7,図8
におけると同様な機器本体である。6は操作パネル(フ
ロントパネル)で、その要部を着脱可能にし且つ持ち運
びに便利なパネル分割部分7を備え、パネル分割部分7
は、装着状態において通常の音響機能を作動可能にして
いる。そして取り外し状態では操作不能であることが一
目でわかるので、同様に盗難の恐れはない。
脱可能にしている従来の音響装置の簡略図であり、図9
はその装着状態を示す要部斜視図、図10は取外した状
態を示す斜視図である。各図において、1は図7,図8
におけると同様な機器本体である。6は操作パネル(フ
ロントパネル)で、その要部を着脱可能にし且つ持ち運
びに便利なパネル分割部分7を備え、パネル分割部分7
は、装着状態において通常の音響機能を作動可能にして
いる。そして取り外し状態では操作不能であることが一
目でわかるので、同様に盗難の恐れはない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら近年にお
いては、機器の多機能化に伴って、表示部の面積が増大
し或いは操作部の操作個所が増加して、その各操作部材
相互の間隔が狭くなる。車載用機器としては操作性と視
認性が良いことが要求されるが、これらを満たした上で
各機能部の全てを前面に配設することは困難になってき
ている。
いては、機器の多機能化に伴って、表示部の面積が増大
し或いは操作部の操作個所が増加して、その各操作部材
相互の間隔が狭くなる。車載用機器としては操作性と視
認性が良いことが要求されるが、これらを満たした上で
各機能部の全てを前面に配設することは困難になってき
ている。
【0005】本発明は、上記の課題を解決するために、
操作頻度の高い操作部等は、前面の常時見える部位に配
設し、操作頻度の比較的に低い操作部等は、フロントパ
ネルの下側に引き出し可能に収納して、前面の操作部と
の併用を可能にした上で、且つ引き出された状態で、下
側の操作部を取外し可能にし、取外すことによって盗難
の恐れをなくすようにした、車載用音響機器の盗難防止
装置を提供することを目的とする。
操作頻度の高い操作部等は、前面の常時見える部位に配
設し、操作頻度の比較的に低い操作部等は、フロントパ
ネルの下側に引き出し可能に収納して、前面の操作部と
の併用を可能にした上で、且つ引き出された状態で、下
側の操作部を取外し可能にし、取外すことによって盗難
の恐れをなくすようにした、車載用音響機器の盗難防止
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のために請
求項1記載の発明は、機器本体の前面側に操作パネルを
備えた車載用音響機器の盗難防止装置において、操作パ
ネルは、固定主操作部等が機器本体の前面に沿って配設
された主パネルと、その配設面から前方に引き出された
ことによる副操作可能状態と後方向に戻されたことによ
る格納状態とにスライド可能にしたスライドパネルとを
備え、スライドパネルは、格納状態においてその前面が
固定主操作部と同様な配設面をなしているスライド主操
作部と、該スライド主操作部とほぼ直交させて上方に向
けた配設面をなしている副操作部とを備え、前記引き出
された状態においてその少なくとも一部を着脱可能にし
ていることを特徴としている。よって副操作部が取外さ
れた状態では、操作パネルの少なくとも一部の機能が欠
損状態となる。そして請求項2記載の発明におけるスラ
イドパネルは、前記前方に引き出された状態でその配設
面を前方斜め上に向けるべく回動可能に機器本体に枢着
されていてその回動姿勢において前記着脱を可能にして
いることを特徴としている。よって請求項1におけると
同様に作用する。
求項1記載の発明は、機器本体の前面側に操作パネルを
備えた車載用音響機器の盗難防止装置において、操作パ
ネルは、固定主操作部等が機器本体の前面に沿って配設
された主パネルと、その配設面から前方に引き出された
ことによる副操作可能状態と後方向に戻されたことによ
る格納状態とにスライド可能にしたスライドパネルとを
備え、スライドパネルは、格納状態においてその前面が
固定主操作部と同様な配設面をなしているスライド主操
作部と、該スライド主操作部とほぼ直交させて上方に向
けた配設面をなしている副操作部とを備え、前記引き出
された状態においてその少なくとも一部を着脱可能にし
ていることを特徴としている。よって副操作部が取外さ
れた状態では、操作パネルの少なくとも一部の機能が欠
損状態となる。そして請求項2記載の発明におけるスラ
イドパネルは、前記前方に引き出された状態でその配設
面を前方斜め上に向けるべく回動可能に機器本体に枢着
されていてその回動姿勢において前記着脱を可能にして
いることを特徴としている。よって請求項1におけると
同様に作用する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について添付図面を参照しつつ説明する。図1乃至図
7は本発明の実施形態例における各動作状態をそれぞれ
示す音響装置の要部斜視図である。図1は定常状態を示
している。各図において、10は機器本体、11は操作
パネル(フロントパネル)で、基本的には図7等に示し
た当該各部と同様な機能を有している。フロントパネル
11は、比較的に使用頻度の高い固定主操作部13と、
表示部14等が機器本体10の前面に沿って配設された
主パネル12と、その配設面から前方向に引き出された
ことにより後記する副操作可能状態と後方向に戻された
ことによる格納状態とにスライド可能にしたスライドパ
ネル部15とを備えている。
態について添付図面を参照しつつ説明する。図1乃至図
7は本発明の実施形態例における各動作状態をそれぞれ
示す音響装置の要部斜視図である。図1は定常状態を示
している。各図において、10は機器本体、11は操作
パネル(フロントパネル)で、基本的には図7等に示し
た当該各部と同様な機能を有している。フロントパネル
11は、比較的に使用頻度の高い固定主操作部13と、
表示部14等が機器本体10の前面に沿って配設された
主パネル12と、その配設面から前方向に引き出された
ことにより後記する副操作可能状態と後方向に戻された
ことによる格納状態とにスライド可能にしたスライドパ
ネル部15とを備えている。
【0008】図2はスライドパネル部15が前方向に引
き出された副操作可能状態を示している。スライドパネ
ル部15は、図1に示す定常状態(格納状態)において
その前面が固定主操作部13と同様な配設面をなしてい
て比較的に使用頻度の高いスライド主操作部16と、該
スライド主操作部16とほぼ直交させて上方に向けた配
設面をなしていて比較的に使用頻度の低い副操作部17
とを備えている。
き出された副操作可能状態を示している。スライドパネ
ル部15は、図1に示す定常状態(格納状態)において
その前面が固定主操作部13と同様な配設面をなしてい
て比較的に使用頻度の高いスライド主操作部16と、該
スライド主操作部16とほぼ直交させて上方に向けた配
設面をなしていて比較的に使用頻度の低い副操作部17
とを備えている。
【0009】図3はスライドパネル部15を回動させて
その主要部を取外し可能な状態に傾斜させた姿勢を示し
ている。スライドパネル部15は図4に示すように、該
主要部をなしたスライド操作部組体18がホルダ部19
に取り付けられ、ホルダ部19は上記の回動のために第
1の軸20に枢着されている。図4はスライド操作部組
体18が取外された状態を示しており、その状態で、ホ
ルダ部19に、盗難防止のための処置が講じられたこと
を示す標識21が表れるようにしている。スライドパネ
ル部15は、後記する盗難防止指定によって、図1に示
す定常状態から図2に示す副操作可能状態を経て図3に
示す傾斜状態に移行し、スライド操作部組体18が取外
されるとホルダ部19は、奥に少し引き込まれて、図5
の盗難防止指定完了状態となるようにしている。
その主要部を取外し可能な状態に傾斜させた姿勢を示し
ている。スライドパネル部15は図4に示すように、該
主要部をなしたスライド操作部組体18がホルダ部19
に取り付けられ、ホルダ部19は上記の回動のために第
1の軸20に枢着されている。図4はスライド操作部組
体18が取外された状態を示しており、その状態で、ホ
ルダ部19に、盗難防止のための処置が講じられたこと
を示す標識21が表れるようにしている。スライドパネ
ル部15は、後記する盗難防止指定によって、図1に示
す定常状態から図2に示す副操作可能状態を経て図3に
示す傾斜状態に移行し、スライド操作部組体18が取外
されるとホルダ部19は、奥に少し引き込まれて、図5
の盗難防止指定完了状態となるようにしている。
【0010】主パネル12は、図示しないエジェクトボ
タンを操作することによって、図1に示す定常状態から
前方へ引き出し可能にしている。図6はこの引き出され
た状態を示している。機器本体10は、CD等の記録媒
体を挿入するための記録媒体挿入口22を前面に備えて
いて、通常は主パネル12によって覆われている。主パ
ネル12は、第2の軸23によってスライド部材24に
枢着されていて、該引き出された直後に傾斜作動され
て、記録媒体を出し入れ可能にし、そして取り出し又は
挿入が完了すると定常状態に戻るようにしている。
タンを操作することによって、図1に示す定常状態から
前方へ引き出し可能にしている。図6はこの引き出され
た状態を示している。機器本体10は、CD等の記録媒
体を挿入するための記録媒体挿入口22を前面に備えて
いて、通常は主パネル12によって覆われている。主パ
ネル12は、第2の軸23によってスライド部材24に
枢着されていて、該引き出された直後に傾斜作動され
て、記録媒体を出し入れ可能にし、そして取り出し又は
挿入が完了すると定常状態に戻るようにしている。
【0011】以上の構成において、図1の定常状態にお
いては、固定主操作部13とスライド主操作部16等が
前面に配置されて、表示部14も大きなスペースをとっ
ているので、操作性と視認性に優れている。そして、特
別な要求に応じて、図2に示す副操作可能状態にするこ
とによって、多機能な操作が可能になる。
いては、固定主操作部13とスライド主操作部16等が
前面に配置されて、表示部14も大きなスペースをとっ
ているので、操作性と視認性に優れている。そして、特
別な要求に応じて、図2に示す副操作可能状態にするこ
とによって、多機能な操作が可能になる。
【0012】運転者が車両から離れるときなどに、イグ
ニションキーをオフにする等を操作すると、図示しない
制御装置によって、図3に示すように、スライドパネル
部15が引き出されて傾斜される。そして図4に示すよ
うにスライド操作部組体18を取外すと、機器本体1に
対する操作指定が不能になると共に標識21が表れ、図
5に示すようにホルダ部19は、奥に少し引き込まれて
盗難防止指定完了状態となる。イグニションキーをオフ
にする等の操作をして、スライド操作部組体18をホル
ダ部19に取り付けると、図3に示す状態から、スライ
ドパネル部15が格納されて、図1に示す定常状態に戻
され、通常の操作が可能になる。
ニションキーをオフにする等を操作すると、図示しない
制御装置によって、図3に示すように、スライドパネル
部15が引き出されて傾斜される。そして図4に示すよ
うにスライド操作部組体18を取外すと、機器本体1に
対する操作指定が不能になると共に標識21が表れ、図
5に示すようにホルダ部19は、奥に少し引き込まれて
盗難防止指定完了状態となる。イグニションキーをオフ
にする等の操作をして、スライド操作部組体18をホル
ダ部19に取り付けると、図3に示す状態から、スライ
ドパネル部15が格納されて、図1に示す定常状態に戻
され、通常の操作が可能になる。
【0013】以上のようにこの装置は、機器の多機能に
対処させて操作性と視認性に優れており、運転者が車両
から離れるときなどには、取外したスライド操作部組体
18を別途携帯する等で、盗難防止が計れる。
対処させて操作性と視認性に優れており、運転者が車両
から離れるときなどには、取外したスライド操作部組体
18を別途携帯する等で、盗難防止が計れる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、固定主操作部等が機器
本体の前面に沿って配設された主パネルと、その配設面
から前方に引き出されたことによる副操作可能状態と後
方向に戻されたことによる格納状態とにスライド可能に
したスライドパネルとで操作パネルを構成し、格納状態
においてその前面が固定主操作部と同様な配設面をなし
ているスライド主操作部を備え、スライドパネルが引き
出された状態においてこれを着脱可能にしたので、格納
状態においては、固定主操作部とスライド主操作部とで
主操作を可能になし得、引き出し状態において副操作を
可能になし得て、機器の多機能に対処させて操作性と視
認性に優れ、取外したスライド操作部組体を適正に管理
することによって、機器の盗難防止が計れる。
本体の前面に沿って配設された主パネルと、その配設面
から前方に引き出されたことによる副操作可能状態と後
方向に戻されたことによる格納状態とにスライド可能に
したスライドパネルとで操作パネルを構成し、格納状態
においてその前面が固定主操作部と同様な配設面をなし
ているスライド主操作部を備え、スライドパネルが引き
出された状態においてこれを着脱可能にしたので、格納
状態においては、固定主操作部とスライド主操作部とで
主操作を可能になし得、引き出し状態において副操作を
可能になし得て、機器の多機能に対処させて操作性と視
認性に優れ、取外したスライド操作部組体を適正に管理
することによって、機器の盗難防止が計れる。
【図1】本発明の実施形態例における各動作状態を示す
音響装置の要部斜視図である。
音響装置の要部斜視図である。
【図2】本発明の実施形態例における各動作状態を示す
音響装置の要部斜視図である。
音響装置の要部斜視図である。
【図3】本発明の実施形態例における各動作状態を示す
音響装置の要部斜視図である。
音響装置の要部斜視図である。
【図4】本発明の実施形態例における各動作状態を示す
音響装置の要部斜視図である。
音響装置の要部斜視図である。
【図5】本発明の実施形態例における各動作状態を示す
音響装置の要部斜視図である。
音響装置の要部斜視図である。
【図6】本発明の実施形態例における各動作状態を示す
音響装置の要部斜視図である。
音響装置の要部斜視図である。
【図7】フロントパネルの全部を着脱可能にしている従
来の音響装置の簡略図である。
来の音響装置の簡略図である。
【図8】フロントパネルの全部を着脱可能にしている従
来の音響装置の簡略図である。
来の音響装置の簡略図である。
【図9】フロントパネルの一部を着脱可能にしている従
来の音響装置の簡略図である。
来の音響装置の簡略図である。
【図10】フロントパネルの一部を着脱可能にしている
従来の音響装置の簡略図である。
従来の音響装置の簡略図である。
10 機器本体
11 操作パネル(フロントパネル)
12 主パネル
13 固定主操作部
14 表示部
15 スライドパネル部
16 スライド主操作部
17 副操作部
18 スライド操作部組体
19 ホルダ部
20 第1の軸
21 標識
22 記録媒体挿入口
23 第2の軸
24 スライド部材
Claims (2)
- 【請求項1】 機器本体の前面側に操作パネルを備えた
車載用音響機器の盗難防止装置において、 操作パネルは、固定主操作部等が機器本体の前面に沿っ
て配設された主パネルと、その配設面から前方に引き出
されたことによる副操作可能状態と後方に戻されたこと
による格納状態とにスライド可能にしたスライドパネル
とを備え、 スライドパネルは、格納状態においてその前面が固定主
操作部と同様な配設面をなしているスライド主操作部
と、スライド主操作部とほぼ直交させて上方に向けた配
設面をなしている副操作部とを備え、前記引き出された
状態においてその少なくとも一部を着脱可能にしてい
る、 ことを特徴とする車載用音響機器の盗難防止装置。 - 【請求項2】 前記スライドパネルは、前記前方に引き
出された状態でその配設面を前方斜め上に向けるべく回
動可能に機器本体に枢着されていてその回動姿勢におい
て前記着脱を可能にしている、 ことを特徴とする請求項1記載の車載用音響機器の盗難
防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001290637A JP2003095027A (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 車載用音響機器の盗難防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001290637A JP2003095027A (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 車載用音響機器の盗難防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003095027A true JP2003095027A (ja) | 2003-04-03 |
Family
ID=19112913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001290637A Pending JP2003095027A (ja) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | 車載用音響機器の盗難防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003095027A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200478123Y1 (ko) | 2015-03-24 | 2015-09-01 | 강태천 | 제어 패널의 수납 구조를 갖는 차량용 음향 제어 장치 |
WO2018235672A1 (ja) * | 2017-06-19 | 2018-12-27 | パイオニア株式会社 | 保持装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6252546U (ja) * | 1985-09-24 | 1987-04-01 | ||
JPH03119878U (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-10 | ||
JPH0686373A (ja) * | 1992-09-07 | 1994-03-25 | Mitsubishi Electric Corp | リモコン付き電子装置 |
JPH08124368A (ja) * | 1994-08-31 | 1996-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動車用映像音響再生装置 |
-
2001
- 2001-09-25 JP JP2001290637A patent/JP2003095027A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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JP2021141588A (ja) * | 2017-06-19 | 2021-09-16 | パイオニア株式会社 | 保持装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080922 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130315 |