JP2003094890A - 転写紙の製造方法および転写紙 - Google Patents
転写紙の製造方法および転写紙Info
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- JP2003094890A JP2003094890A JP2002028287A JP2002028287A JP2003094890A JP 2003094890 A JP2003094890 A JP 2003094890A JP 2002028287 A JP2002028287 A JP 2002028287A JP 2002028287 A JP2002028287 A JP 2002028287A JP 2003094890 A JP2003094890 A JP 2003094890A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は誰でもが気軽にカラーコピー機やカ
ラープリンターを用いて自分の好みの転写模様等がコピ
ーやプリントされた転写紙を製造することができるとと
もに、どんな材質のものにでも容易に転写することがで
きる転写紙の製造方法および転写紙を得るにある。 【解決手段】 剥離作用を有するカラーコピー用紙や光
沢紙等のコピー用紙にホットメルト樹脂を付着させるホ
ットメルト樹脂付着工程と、このホットメルト樹脂付着
工程でホットメルト樹脂が付着されたコピー用紙に転写
用の模様等をカラーコピーやカラープリンターによりコ
ピーやプリントするカラーコピーやプリント工程とで転
写紙の製造方法を構成している。
ラープリンターを用いて自分の好みの転写模様等がコピ
ーやプリントされた転写紙を製造することができるとと
もに、どんな材質のものにでも容易に転写することがで
きる転写紙の製造方法および転写紙を得るにある。 【解決手段】 剥離作用を有するカラーコピー用紙や光
沢紙等のコピー用紙にホットメルト樹脂を付着させるホ
ットメルト樹脂付着工程と、このホットメルト樹脂付着
工程でホットメルト樹脂が付着されたコピー用紙に転写
用の模様等をカラーコピーやカラープリンターによりコ
ピーやプリントするカラーコピーやプリント工程とで転
写紙の製造方法を構成している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はカラーコピー機、カ
ラープリンター、インクジェットプリンター等を用いて
容易に転写紙を製造することができる転写紙の製造方法
および転写紙に関する。
ラープリンター、インクジェットプリンター等を用いて
容易に転写紙を製造することができる転写紙の製造方法
および転写紙に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の転写紙は昇華塗料を用いて転写模
様等をシートにプリントされたものが使用されている。
様等をシートにプリントされたものが使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の転写紙は昇華塗
料を用いているため、誰でもが気軽に転写紙を作ること
ができず、市販品を使用するしかなく、使用者の好みの
転写模様等が得られづらいという欠点があった。また、
昇華転写紙であるため、合成樹脂系の布地等にしか転写
することができないという欠点があった。
料を用いているため、誰でもが気軽に転写紙を作ること
ができず、市販品を使用するしかなく、使用者の好みの
転写模様等が得られづらいという欠点があった。また、
昇華転写紙であるため、合成樹脂系の布地等にしか転写
することができないという欠点があった。
【０００４】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
誰でもが気軽にカラーコピー機やカラープリンターを用
いて自分の好みの転写模様等がコピーやプリントされた
転写紙を製造することができるとともに、どんな材質の
ものにでも容易に転写することができる転写紙の製造方
法および転写紙を提供することを目的としている。
誰でもが気軽にカラーコピー機やカラープリンターを用
いて自分の好みの転写模様等がコピーやプリントされた
転写紙を製造することができるとともに、どんな材質の
ものにでも容易に転写することができる転写紙の製造方
法および転写紙を提供することを目的としている。
【０００５】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は剥離作用を有するカラーコピー用紙や光沢
紙等のコピー用紙に白色あるいは透明なホットメルト樹
脂あるいはホットメルト樹脂フイルムを付着させるホッ
トメルト樹脂付着工程と、このホットメルト樹脂付着工
程でホットメルト樹脂が付着されたコピー用紙に転写用
の模様等をカラーコピーやカラープリンターによりコピ
ーやプリントするカラーコピーやプリント工程とで転写
紙の製造方法を構成している。
に、本発明は剥離作用を有するカラーコピー用紙や光沢
紙等のコピー用紙に白色あるいは透明なホットメルト樹
脂あるいはホットメルト樹脂フイルムを付着させるホッ
トメルト樹脂付着工程と、このホットメルト樹脂付着工
程でホットメルト樹脂が付着されたコピー用紙に転写用
の模様等をカラーコピーやカラープリンターによりコピ
ーやプリントするカラーコピーやプリント工程とで転写
紙の製造方法を構成している。
【０００７】また、本発明は剥離作用を有するカラーコ
ピー用紙や光沢紙等のコピー用紙と、このコピー用紙に
付着された白色あるいは透明なホットメルト樹脂あるい
はホットメルト樹脂フイルムと、このホットメルト樹脂
あるいはホットメルト樹脂フイルムが付着されたコピー
用紙にカラーコピーやカラープリンターによりカラーコ
ピーやカラープリントされた転写用の模様等とで転写紙
を構成している。
ピー用紙や光沢紙等のコピー用紙と、このコピー用紙に
付着された白色あるいは透明なホットメルト樹脂あるい
はホットメルト樹脂フイルムと、このホットメルト樹脂
あるいはホットメルト樹脂フイルムが付着されたコピー
用紙にカラーコピーやカラープリンターによりカラーコ
ピーやカラープリントされた転写用の模様等とで転写紙
を構成している。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
り、本発明を詳細に説明する。
【０００９】図１ないし図５に示す本発明の第１の実施
の形態において、１は剥離作用を有するカラーコピー用
紙や光沢紙、コピー機でコピーすることができる用紙等
のコピー用紙２に白色あるいは透明なホットメルト樹脂
３を付着させるホットメルト樹脂付着工程で、このホッ
トメルト樹脂付着工程１でのコピー用紙２へのホットメ
ルト樹脂３の付着は、ホットメルト樹脂フイルムを用い
たり、図２に示すようにホットメルト粉末樹脂３、アル
コール等の揮発性の液体４およびＬＰＧ等のガス５が充
填されたホットメルト粉末樹脂スプレー缶６を用いて、
スプレーによって行なったりする。なお、ホットメルト
粉末樹脂スプレー缶６内には、スプレーされたホットメ
ルト粉末樹脂３をコピー用紙２に接着あるいは粘着させ
ることができる接着剤や粘着剤を充填したものを用いて
もよい。
の形態において、１は剥離作用を有するカラーコピー用
紙や光沢紙、コピー機でコピーすることができる用紙等
のコピー用紙２に白色あるいは透明なホットメルト樹脂
３を付着させるホットメルト樹脂付着工程で、このホッ
トメルト樹脂付着工程１でのコピー用紙２へのホットメ
ルト樹脂３の付着は、ホットメルト樹脂フイルムを用い
たり、図２に示すようにホットメルト粉末樹脂３、アル
コール等の揮発性の液体４およびＬＰＧ等のガス５が充
填されたホットメルト粉末樹脂スプレー缶６を用いて、
スプレーによって行なったりする。なお、ホットメルト
粉末樹脂スプレー缶６内には、スプレーされたホットメ
ルト粉末樹脂３をコピー用紙２に接着あるいは粘着させ
ることができる接着剤や粘着剤を充填したものを用いて
もよい。
【００１０】７は図３に示すように前記ホットメルト樹
脂付着工程１でホットメルト樹脂３が付着されたコピー
用紙２Ａに、転写用の絵や文字等の模様８をカラーコピ
ー機９によりカラーコピーするカラーコピー工程で、こ
のカラーコピー工程７ではコピー用紙２Ａをカラーコピ
ー機９を通過させることにより、コピー用紙２Ａに付着
されたホットメルト樹脂３上に転写用の模様等８がカラ
ーコピーされるとともに、コピー用紙２にホットメルト
樹脂３が熱溶着固定された、図４に示すような転写紙１
０ができあがる。
脂付着工程１でホットメルト樹脂３が付着されたコピー
用紙２Ａに、転写用の絵や文字等の模様８をカラーコピ
ー機９によりカラーコピーするカラーコピー工程で、こ
のカラーコピー工程７ではコピー用紙２Ａをカラーコピ
ー機９を通過させることにより、コピー用紙２Ａに付着
されたホットメルト樹脂３上に転写用の模様等８がカラ
ーコピーされるとともに、コピー用紙２にホットメルト
樹脂３が熱溶着固定された、図４に示すような転写紙１
０ができあがる。
【００１１】このようにして形成された転写紙１０は、
図５に示すように転写されるもの１１の転写する部位
に、転写紙１０の転写面１０ａを位置させ、アイロン等
で転写紙１０を加熱押し圧することにより転写すること
ができる。この時、ホットメルト樹脂３が接着剤の機能
をするので、どんな材質の転写されるもの１１にも転写
することができる。また、白色のホットメルト樹脂３を
用いることにより、カラーコピーでは白色に着色するこ
とができない部部を白色のホットメルト樹脂３でカバー
することができる。このため、転写時に白色が抜けるの
を確実に防止することができる。
図５に示すように転写されるもの１１の転写する部位
に、転写紙１０の転写面１０ａを位置させ、アイロン等
で転写紙１０を加熱押し圧することにより転写すること
ができる。この時、ホットメルト樹脂３が接着剤の機能
をするので、どんな材質の転写されるもの１１にも転写
することができる。また、白色のホットメルト樹脂３を
用いることにより、カラーコピーでは白色に着色するこ
とができない部部を白色のホットメルト樹脂３でカバー
することができる。このため、転写時に白色が抜けるの
を確実に防止することができる。
【００１２】
【発明の異なる実施の形態】次に、図６ないし図１９に
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第１の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第１の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
【００１３】図６ないし図８に示す本発明の第２の実施
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点は、ホットメルト樹脂付着工程１とカラーコピ
ー工程７との間にホットメルト樹脂３を付着させたコピ
ー用紙２をアイロン等の熱でコピー用紙２に、ホットメ
ルト樹脂３を熱溶着させる熱溶着工程１２を行なった点
で、このような熱溶着工程１２を用いた転写紙の製造方
法で転写紙１０Ａを製造しても前記本発明の第１の実施
の形態と同様な作用効果が得られるとともに、カラーコ
ピー工程７でホットメルト樹脂３の付着が剥がれたりす
る不具合を確実に防止することができる。なお、アイロ
ンを用いて熱溶着させることにより、ホットメルト樹脂
を平らにすることができるまた、アイロン以外の熱を加
えて熱溶着させてもよい。
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点は、ホットメルト樹脂付着工程１とカラーコピ
ー工程７との間にホットメルト樹脂３を付着させたコピ
ー用紙２をアイロン等の熱でコピー用紙２に、ホットメ
ルト樹脂３を熱溶着させる熱溶着工程１２を行なった点
で、このような熱溶着工程１２を用いた転写紙の製造方
法で転写紙１０Ａを製造しても前記本発明の第１の実施
の形態と同様な作用効果が得られるとともに、カラーコ
ピー工程７でホットメルト樹脂３の付着が剥がれたりす
る不具合を確実に防止することができる。なお、アイロ
ンを用いて熱溶着させることにより、ホットメルト樹脂
を平らにすることができるまた、アイロン以外の熱を加
えて熱溶着させてもよい。
【００１４】図９ないし図１１に示す本発明の第３の実
施の形態において、前記本発明の第２の実施の形態と主
に異なる点は、パソコン１３に接続されたカラープリン
ター１４のプリントによってホットメルト樹脂３が熱溶
着されたコピー用紙２Ａに転写用の模様等８をカラープ
リントするカラープリント工程１５を用いた点で、この
ようなカラープリント工程１５を用いた転写紙の製造方
法で転写紙１０Ｂを製造しても、前記本発明の第２の実
施の形態と同様な作用効果が得られる。
施の形態において、前記本発明の第２の実施の形態と主
に異なる点は、パソコン１３に接続されたカラープリン
ター１４のプリントによってホットメルト樹脂３が熱溶
着されたコピー用紙２Ａに転写用の模様等８をカラープ
リントするカラープリント工程１５を用いた点で、この
ようなカラープリント工程１５を用いた転写紙の製造方
法で転写紙１０Ｂを製造しても、前記本発明の第２の実
施の形態と同様な作用効果が得られる。
【００１５】図１２ないし図１４に示す本発明の第４の
実施の形態において、前記本発明の第２の実施の形態と
主に異なる点は、白色あるいは透明なホットメルト粉末
樹脂３を手や刷毛等を用いて付着させるホットメルト樹
脂付着工程１Ａを用いた点で、このようなホットメルト
樹脂付着工程１Ａを用いた転写紙の製造方法で転写紙１
０Ｃを製造しても、前記本発明の第２の実施の形態と同
様な作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第２の実施の形態と
主に異なる点は、白色あるいは透明なホットメルト粉末
樹脂３を手や刷毛等を用いて付着させるホットメルト樹
脂付着工程１Ａを用いた点で、このようなホットメルト
樹脂付着工程１Ａを用いた転写紙の製造方法で転写紙１
０Ｃを製造しても、前記本発明の第２の実施の形態と同
様な作用効果が得られる。
【００１６】図１５ないし図１７に示す本発明の第５の
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、合成樹脂フイルム１６に転写用の模様
等８をインクジェットプリンター１７によってプリント
するプリント工程１８と、このプリント工程１８後に合
成樹脂フイルム１６にプリントされた転写用の模様等８
の上にホットメルト樹脂３をスプレーあるいは刷毛等で
塗布したりして付着させるホットメルト樹脂付着工程１
Ｂとを行った点で、このような工程を用いた転写紙の製
造方法で転写紙１０Ｄを製造しても前記本発明の第１の
実施の形態と同様な作用効果が得られるとともに、確実
にどんな材質の転写されるものに転写することができ
る。
実施の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と
主に異なる点は、合成樹脂フイルム１６に転写用の模様
等８をインクジェットプリンター１７によってプリント
するプリント工程１８と、このプリント工程１８後に合
成樹脂フイルム１６にプリントされた転写用の模様等８
の上にホットメルト樹脂３をスプレーあるいは刷毛等で
塗布したりして付着させるホットメルト樹脂付着工程１
Ｂとを行った点で、このような工程を用いた転写紙の製
造方法で転写紙１０Ｄを製造しても前記本発明の第１の
実施の形態と同様な作用効果が得られるとともに、確実
にどんな材質の転写されるものに転写することができ
る。
【００１７】図１８および図１９に示す本発明の第６の
実施の形態において、前記本発明の第５の実施の形態と
主に異なる点は、プリント工程１８後に合成樹脂フイル
ム１６にプリントされた転写用の模様等８の上にホット
メルト樹脂フイルム３Ａを付着させるホットメルト樹脂
付着工程１Ｃとを行った点で、このようなホットメルト
樹脂付着工程１Ｃを用いた転写紙の製造方法で転写紙１
０Ｅを製造しても前記本発明の第５の実施の形態と同様
な作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第５の実施の形態と
主に異なる点は、プリント工程１８後に合成樹脂フイル
ム１６にプリントされた転写用の模様等８の上にホット
メルト樹脂フイルム３Ａを付着させるホットメルト樹脂
付着工程１Ｃとを行った点で、このようなホットメルト
樹脂付着工程１Ｃを用いた転写紙の製造方法で転写紙１
０Ｅを製造しても前記本発明の第５の実施の形態と同様
な作用効果が得られる。
【００１８】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【００１９】（１）剥離作用を有するカラーコピー用紙
や光沢紙等のコピー用紙に白色あるいは透明なホットメ
ルト樹脂あるいはホットメルト樹脂フイルムを付着させ
るホットメルト樹脂付着工程と、このホットメルト樹脂
付着工程でホットメルト樹脂が付着されたコピー用紙に
転写用の模様等をカラーコピーやカラープリンターによ
りコピーやプリントするカラーコピーやプリント工程と
からなるので、コピー用紙にホットメルト樹脂を付着さ
せたり、カラーコピーやカラープリントするだけで転写
紙を製造することができる。したがって、誰でもが楽に
転写紙を製造することができる。
や光沢紙等のコピー用紙に白色あるいは透明なホットメ
ルト樹脂あるいはホットメルト樹脂フイルムを付着させ
るホットメルト樹脂付着工程と、このホットメルト樹脂
付着工程でホットメルト樹脂が付着されたコピー用紙に
転写用の模様等をカラーコピーやカラープリンターによ
りコピーやプリントするカラーコピーやプリント工程と
からなるので、コピー用紙にホットメルト樹脂を付着さ
せたり、カラーコピーやカラープリントするだけで転写
紙を製造することができる。したがって、誰でもが楽に
転写紙を製造することができる。
【００２０】（２）前記（１）により、カラーコピーや
カラープリンターで自分の好みの転写用の模様等にした
転写紙を作ることができるしたがって、簡単に自分の好
みの転写紙が得られる。
カラープリンターで自分の好みの転写用の模様等にした
転写紙を作ることができるしたがって、簡単に自分の好
みの転写紙が得られる。
【００２１】（３）前記（１）によって、コピー用紙に
ホットメルト樹脂あるいはホットメルト樹脂フイルムを
付着させているので、転写するものの材質はどんな材質
でもホットメルト樹脂が接着剤の機能をして転写させる
ことができる。したがって、転写紙の転写できる材質の
拡大を図ることができる。
ホットメルト樹脂あるいはホットメルト樹脂フイルムを
付着させているので、転写するものの材質はどんな材質
でもホットメルト樹脂が接着剤の機能をして転写させる
ことができる。したがって、転写紙の転写できる材質の
拡大を図ることができる。
【００２２】（４）請求項２、３、４、５も前記（１）
〜（３）と同様な効果が得られる。
〜（３）と同様な効果が得られる。
【図１】本発明の第１の実施の形態の工程図。
【図２】本発明の第１の実施の形態のホットメルト樹脂
付着工程の説明図。
付着工程の説明図。
【図３】本発明の第１の実施の形態のカラーコピー工程
の説明図。
の説明図。
【図４】本発明の第１の実施の形態の転写紙の説明図。
【図５】本発明の第１の実施の形態の転写紙の使用状態
の説明図。
の説明図。
【図６】本発明の第２の実施の形態の工程図。
【図７】本発明の第２の実施の形態の熱溶着工程の説明
図。
図。
【図８】本発明の第２の実施の形態の転写紙の説明図。
【図９】本発明の第３の実施の形態の工程図。
【図１０】本発明の第３の実施の形態のカラープリント
工程の説明図。
工程の説明図。
【図１１】本発明の第３の実施の形態の転写紙の説明
図。
図。
【図１２】本発明の第４の実施の形態の工程図。
【図１３】本発明の第４の実施の形態のホットメルト樹
脂付着工程の説明図。
脂付着工程の説明図。
【図１４】本発明の第４の実施の形態の転写紙の説明
図。
図。
【図１５】本発明の第５の実施の形態の工程図。
【図１６】本発明の第５の実施の形態のプリント工程の
説明図。
説明図。
【図１７】本発明の第５の実施の形態のホットメルト樹
脂付着工程の説明図。
脂付着工程の説明図。
【図１８】本発明の第６の実施の形態の工程図。
【図１９】本発明の第６の実施の形態のホットメルト樹
脂付着工程の説明図。
脂付着工程の説明図。
１、１Ａ、１Ｂ、１Ｃ：ホットメルト樹脂付着工程、
２、２Ａ：コピー用紙、 ３：ホットメルト樹脂、３
Ａ：ホットメルト樹脂フイルム、４：揮発性の液体、
５：ガス、６：ホットメルト粉末樹脂スプレー缶、
７：カラーコピー工程、 ８：転写用の模様等、９：カ
ラーコピー機、１０、１０Ａ〜１０Ｅ：転写紙、１１：
転写されるもの、 １２：熱溶着工程、１３：パソコ
ン、 １４：カラープリンター、１５：カラープ
リント工程、１６：合成樹脂フイルム、１７：インクジ
ェットプリンター、１８：プリント工程。
２、２Ａ：コピー用紙、 ３：ホットメルト樹脂、３
Ａ：ホットメルト樹脂フイルム、４：揮発性の液体、
５：ガス、６：ホットメルト粉末樹脂スプレー缶、
７：カラーコピー工程、 ８：転写用の模様等、９：カ
ラーコピー機、１０、１０Ａ〜１０Ｅ：転写紙、１１：
転写されるもの、 １２：熱溶着工程、１３：パソコ
ン、 １４：カラープリンター、１５：カラープ
リント工程、１６：合成樹脂フイルム、１７：インクジ
ェットプリンター、１８：プリント工程。
Claims (5)
- 【請求項１】 剥離作用を有するカラーコピー用紙や光
沢紙等のコピー用紙に白色あるいは透明なホットメルト
樹脂あるいはホットメルト樹脂フイルムを付着させるホ
ットメルト樹脂付着工程と、このホットメルト樹脂付着
工程でホットメルト樹脂が付着されたコピー用紙に転写
用の模様等をカラーコピーやカラープリンターによりコ
ピーやプリントするカラーコピーやプリント工程とを含
むことを特徴とする転写紙の製造方法。 - 【請求項２】 剥離作用を有するカラーコピー用紙や光
沢紙等のコピー用紙に白色あるいは透明なホットメルト
樹脂あるいはホットメルト樹脂フイルムを付着させるホ
ットメルト樹脂付着工程と、このホットメルト樹脂付着
工程後にアイロン等の熱でコピー用紙に付着したホット
メルト樹脂を熱溶着させる熱溶着工程と、この熱溶着工
程でホットメルト樹脂を熱溶着させたコピー用紙に転写
用の模様等をカラーコピーやカラープリンターによりコ
ピーやプリントするカラーコピーやプリント工程とを含
むことを特徴とする転写紙の製造方法。 - 【請求項３】 合成樹脂フイルムに転写用の模様等をイ
ンクジェットプリンターによってプリントするプリント
工程と、このプリント工程後に合成樹脂フイルムにプリ
ントされた転写用の模様等の上に白色あるいは透明なホ
ットメルト樹脂あるいはホットメルト樹脂フイルムを付
着させるホットメルト樹脂付着工程とを含むことを特徴
とする転写紙の製造方法。 - 【請求項４】 剥離作用を有するカラーコピー用紙や光
沢紙等のコピー用紙と、このコピー用紙に付着された白
色あるいは透明なホットメルト樹脂、あるいはホットメ
ルト樹脂フイルムと、このホットメルト樹脂あるいはホ
ットメルト樹脂フイルムが付着されたコピー用紙にカラ
ーコピーやカラープリンターによりカラーコピーやカラ
ープリントされた転写用の模様等とからなることを特徴
とする転写紙。 - 【請求項５】 剥離作用を有するカラーコピー用紙や光
沢紙等のコピー用紙と、このコピー用紙に熱溶着された
白色あるいは透明なホットメルト樹脂あるいはホットメ
ルト樹脂フイルムと、このホットメルト樹脂あるいはホ
ットメルト樹脂フイルムが熱溶着されたコピー用紙にカ
ラーコピーやカラープリンターによりカラーコピーやカ
ラープリントされた転写用の模様等とからなることを特
徴とする転写紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002028287A JP2003094890A (ja) | 2001-07-17 | 2002-02-05 | 転写紙の製造方法および転写紙 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001217116 | 2001-07-17 | ||
| JP2001-217116 | 2001-07-17 | ||
| JP2002028287A JP2003094890A (ja) | 2001-07-17 | 2002-02-05 | 転写紙の製造方法および転写紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003094890A true JP2003094890A (ja) | 2003-04-03 |
Family
ID=26618885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002028287A Pending JP2003094890A (ja) | 2001-07-17 | 2002-02-05 | 転写紙の製造方法および転写紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003094890A (ja) |
-
2002
- 2002-02-05 JP JP2002028287A patent/JP2003094890A/ja active Pending
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